JPS58164484A - 自動二輪車における横転防止装置 - Google Patents
自動二輪車における横転防止装置Info
- Publication number
- JPS58164484A JPS58164484A JP4703082A JP4703082A JPS58164484A JP S58164484 A JPS58164484 A JP S58164484A JP 4703082 A JP4703082 A JP 4703082A JP 4703082 A JP4703082 A JP 4703082A JP S58164484 A JPS58164484 A JP S58164484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motorcycle
- vehicle body
- turning
- solenoid
- sideway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モータによって駆動されるオーシパイ・スタ
ー＃皓の自動二輪車における横転防止装置に間するもの
である。
ー＃皓の自動二輪車における横転防止装置に間するもの
である。
一般に自動二輪車は、横方向に力に対して弱く、走行中
に横方向からの強風を受けると横転し易い。
に横方向からの強風を受けると横転し易い。
殊に、自動二輪車に運転者を包囲するカバーを設けて、
蒙運転者を雨風から保論するものにありては一上記現象
が顕著になる。
蒙運転者を雨風から保論するものにありては一上記現象
が顕著になる。
軸糸の自動二輪車における横転防止装置として、例えば
時公１８ｓｌ−畠テＯＳ号公報がありたＯ このものは、車体の左右に配置した補助輪を、亙いに相
反対方向に伸縮連動さぜた油圧ダンパにより支持し、各
油圧ダンパの油圧富内を、中間に流量−整弁を有する連
管で連結してなるものであった＠ これにより１車体の傾動を許容し、この傾動時に減衰力
を作用させるとともに、−側への傾動に際し他麹の補助
輪も接地させるようにしていた・ このものは、テアＬ）走行のように高速で旋回造行する
ものには適しているかも知れないが、ｍ線走行あるいは
低速走行時に、不用意に横方向から受ける強風に対して
は、車体の傾動を防止することができないものである。
時公１８ｓｌ−畠テＯＳ号公報がありたＯ このものは、車体の左右に配置した補助輪を、亙いに相
反対方向に伸縮連動さぜた油圧ダンパにより支持し、各
油圧ダンパの油圧富内を、中間に流量−整弁を有する連
管で連結してなるものであった＠ これにより１車体の傾動を許容し、この傾動時に減衰力
を作用させるとともに、−側への傾動に際し他麹の補助
輪も接地させるようにしていた・ このものは、テアＬ）走行のように高速で旋回造行する
ものには適しているかも知れないが、ｍ線走行あるいは
低速走行時に、不用意に横方向から受ける強風に対して
は、車体の傾動を防止することができないものである。
本発明は、上記実情に鑑みなされたちのてあり、車体の
左右に配置した補助軸を支持する揺動自在のアームを、
車体の低速走行時にはその揺動運動を阻止し、車体が高
速走行時であって、かつ方向指示器がいづれかに作動さ
れた際には、上記揺動運動を許容するようにすることに
より、不安定な低速走行時あるいは高速直進走行時にお
いて、横からの強風を不用意に受けた際における車体の
横転を防止するようにしたものであるＯ 以下、本発明による構成を図示した実施例に晶づいて詳
細に説明する・ 第１Ｅは、本発明による横転防止装置を装着した自動二
輪・車の斜視図を示し、自動二輪車１の後部には車体怠
の左右に突出する一対の補助輪３・１を配置する。
左右に配置した補助軸を支持する揺動自在のアームを、
車体の低速走行時にはその揺動運動を阻止し、車体が高
速走行時であって、かつ方向指示器がいづれかに作動さ
れた際には、上記揺動運動を許容するようにすることに
より、不安定な低速走行時あるいは高速直進走行時にお
いて、横からの強風を不用意に受けた際における車体の
横転を防止するようにしたものであるＯ 以下、本発明による構成を図示した実施例に晶づいて詳
細に説明する・ 第１Ｅは、本発明による横転防止装置を装着した自動二
輪・車の斜視図を示し、自動二輪車１の後部には車体怠
の左右に突出する一対の補助輪３・１を配置する。
上記各補助輪３・４４’；Ｊ ｓ車体１の下部左右に後
方に向けて延在配置した一対の下部アーム・１７後端に
軸支する。そして上記各下部アーム６・９は、その前端
にて車体１に固定した横杆Ｓに上下方向揺動自在に軸支
する・また、上記自動二輪車１のすドルｆａｌｌ方の車
体の上部ｍａには、左右方向に延出する上部アーム８を
、その長手方肉申心部にて車体忌の進行方向に軸心を有
する支持ビン９を介して、左右方向に自動自在に軸支し
、上記下部アーム６−マの後部と上記上部アーム８の左
右両端とに、伸−自在のシ曹ツタアブソーバ１０ａ・ｌ
ｌａをもった連結−ツドｔｏ・１１をそれぞれ連結する
。
方に向けて延在配置した一対の下部アーム・１７後端に
軸支する。そして上記各下部アーム６・９は、その前端
にて車体１に固定した横杆Ｓに上下方向揺動自在に軸支
する・また、上記自動二輪車１のすドルｆａｌｌ方の車
体の上部ｍａには、左右方向に延出する上部アーム８を
、その長手方肉申心部にて車体忌の進行方向に軸心を有
する支持ビン９を介して、左右方向に自動自在に軸支し
、上記下部アーム６−マの後部と上記上部アーム８の左
右両端とに、伸−自在のシ曹ツタアブソーバ１０ａ・ｌ
ｌａをもった連結−ツドｔｏ・１１をそれぞれ連結する
。
上記車体上部１ａには、支持ビン９の左右であって、か
つ上部アーム８の直上に向かつて出没する左右一対のｔ
ｓ、ｍ体１１・１８を設ける。
つ上部アーム８の直上に向かつて出没する左右一対のｔ
ｓ、ｍ体１１・１８を設ける。
この規制体ｔｅｓｔｓは、後述する゛駆動装置１６によ
って駆動制御される。即ち、上記駆動装置ｌ・は、第ｍ
図（姉、（６）、（０）に示すように、バッテリ電−ｌ
フの、例えばマイナス回路ｌラミ側にスピードメータリ
レーｌ・を接続し、プラス−路１９ｂ＠に８個のソレノ
イド１９・２ｏを並列接続し、該各ソレノイド１９・ｇ
ｏを切換スイッチ１１を介して、上記スピードメータリ
レー１６に直列接続してなる。そして、上記スビ、−ド
メータツレ−１８は、車体８のスピードが所定値例えば
１０ｊｍ／ｉｉ以上になればオン作動ように設定する。
って駆動制御される。即ち、上記駆動装置ｌ・は、第ｍ
図（姉、（６）、（０）に示すように、バッテリ電−ｌ
フの、例えばマイナス回路ｌラミ側にスピードメータリ
レーｌ・を接続し、プラス−路１９ｂ＠に８個のソレノ
イド１９・２ｏを並列接続し、該各ソレノイド１９・ｇ
ｏを切換スイッチ１１を介して、上記スピードメータリ
レー１６に直列接続してなる。そして、上記スビ、−ド
メータツレ−１８は、車体８のスピードが所定値例えば
１０ｊｍ／ｉｉ以上になればオン作動ように設定する。
上記切換スイッチｊ１は一方向指示器畠怠の点灯スイッ
チ（１ｍ示１略）に連動させ、この連動は、験点灯スイ
ッチが左側の方向指示＠ａｍａを点灯すべく作動した際
には、切換スイッチ１１が左のソレノイド１９側に閉接
し、該点灯スイッチが右側の方向指示−ｎｍｂを点灯す
べく作動した際には、切換スイッチ８１が右のソレノイ
ド８０傭にｆｉｌａｌ、該点灯スイッチの中立作動時に
は切換スイッチ１１も中立作動して、両ソレノイド１９
・怠Ｏを開にするように設定する・ また、前述した各規制体１ｊ６１！ｌは、ばねにより常
時上部アーＡａの直上に向か９て突出付勢され、前述し
たソレノイドｌ―・ＩＡｏに通電した際には、その磁力
により上記ばねの弾発力に抗して、［ｌｌｉ体１１ ＃
１ ｓｅ上ｇｙ−Ａ ｓから後退するようにしである
。なお、嬉１〜尋−中畠易は車体８に装着した運転者を
１８Ｉ！Ｉ＠するカバーである。
チ（１ｍ示１略）に連動させ、この連動は、験点灯スイ
ッチが左側の方向指示＠ａｍａを点灯すべく作動した際
には、切換スイッチ１１が左のソレノイド１９側に閉接
し、該点灯スイッチが右側の方向指示−ｎｍｂを点灯す
べく作動した際には、切換スイッチ８１が右のソレノイ
ド８０傭にｆｉｌａｌ、該点灯スイッチの中立作動時に
は切換スイッチ１１も中立作動して、両ソレノイド１９
・怠Ｏを開にするように設定する・ また、前述した各規制体１ｊ６１！ｌは、ばねにより常
時上部アーＡａの直上に向か９て突出付勢され、前述し
たソレノイドｌ―・ＩＡｏに通電した際には、その磁力
により上記ばねの弾発力に抗して、［ｌｌｉ体１１ ＃
１ ｓｅ上ｇｙ−Ａ ｓから後退するようにしである
。なお、嬉１〜尋−中畠易は車体８に装着した運転者を
１８Ｉ！Ｉ＠するカバーである。
本発明は１以上のように構成したから、例えば所定速度
以下（停止を含む）の走行時において、左側の方向り示
＃！ＩＩＲ怠ａを点幻した際には、鶴１図（−に示すよ
うに、切替スイッチａＸは左側のソレノイドｌ−にＳ接
するも、スピードメータリレーｌ・がオフ状態となって
いるため、上記左側のソレノイド１９には通電されず、
各ソレノイド１９・怠Ｏには磁力が発生しないので、各
規制体ｘｍ−ｔａはばねの弾発力により上部アーム８の
直上方に突出し、該上部アーム・の左右方向の自動を防
止することになる０このため、左右の補助輪３会番は１
ｌＩｓ図に示すように略等高状態で接地し、末だ・貫性
力が乏しく、横転し易い状態の車体２を左右の補助輪易
・４で支えることになる。
以下（停止を含む）の走行時において、左側の方向り示
＃！ＩＩＲ怠ａを点幻した際には、鶴１図（−に示すよ
うに、切替スイッチａＸは左側のソレノイドｌ−にＳ接
するも、スピードメータリレーｌ・がオフ状態となって
いるため、上記左側のソレノイド１９には通電されず、
各ソレノイド１９・怠Ｏには磁力が発生しないので、各
規制体ｘｍ−ｔａはばねの弾発力により上部アーム８の
直上方に突出し、該上部アーム・の左右方向の自動を防
止することになる０このため、左右の補助輪３会番は１
ｌＩｓ図に示すように略等高状態で接地し、末だ・貫性
力が乏しく、横転し易い状態の車体２を左右の補助輪易
・４で支えることになる。
次に、所定速度以上の直進走行時においては、嬉１図（
ｋｌ）に示すように、スピードメータリレー１ａはオン
作動するも、左右の方向指示器ｆｉｉｌａ・ｍａｎは点
灯操作されていないことから、切換スイッチｍｔａ中立
位置となって、各ソレノイド１９・２０には通電されず
、左右の各補助輪Ｓ＠番は前述と同様に車体の両側にて
接地することになる。このため、走行中に横からの強風
を受けても、左右の補助輪３・番が車体８を支え、車体
１の傾動を防止することになる・次に所定過度以上の走
行時において、例えば左側の方向翫示器８ｊ！１を点灯
操作した際には、ａｍ図（Ｏ）に示すように、スピード
メータリレー１６のオン作動に加え、切換スイッチ１１
が左―のソレノイドｌ・にｍ＊することになるので、該
左側のりレノイド１−は、通電されて磁力を発生するこ
とになる。これにより、友個の規制体１怠は上部アーム
の直上方から後退されて、上部アーム８の右回動を許容
することになるＯこの状態で運転者が、自身の体重を左
側に移動さ曽つつハンドルを左方にｍ−すれば、車体１
は嬉４図に示すように左方に傾動し、車体１の胸囲時に
運転者に及ぼす遠心力が傾動する車体怠の下方に向かう
ことになり、安定した旋−走行を′＠観にする。
ｋｌ）に示すように、スピードメータリレー１ａはオン
作動するも、左右の方向指示器ｆｉｉｌａ・ｍａｎは点
灯操作されていないことから、切換スイッチｍｔａ中立
位置となって、各ソレノイド１９・２０には通電されず
、左右の各補助輪Ｓ＠番は前述と同様に車体の両側にて
接地することになる。このため、走行中に横からの強風
を受けても、左右の補助輪３・番が車体８を支え、車体
１の傾動を防止することになる・次に所定過度以上の走
行時において、例えば左側の方向翫示器８ｊ！１を点灯
操作した際には、ａｍ図（Ｏ）に示すように、スピード
メータリレー１６のオン作動に加え、切換スイッチ１１
が左―のソレノイドｌ・にｍ＊することになるので、該
左側のりレノイド１−は、通電されて磁力を発生するこ
とになる。これにより、友個の規制体１怠は上部アーム
の直上方から後退されて、上部アーム８の右回動を許容
することになるＯこの状態で運転者が、自身の体重を左
側に移動さ曽つつハンドルを左方にｍ−すれば、車体１
は嬉４図に示すように左方に傾動し、車体１の胸囲時に
運転者に及ぼす遠心力が傾動する車体怠の下方に向かう
ことになり、安定した旋−走行を′＠観にする。
本発明は以上説明したように、車体の左右に配置した補
助輪を支持する揺動自在のアームの揺動運動を、車速が
所定値以上であってかつ方な構成にして、＊だ慣性力の
小さい不安定な低速走行時、あるいは高速直進走行時で
の不用意な横からの強風を受けた際において、車体の転
倒な確実に防止するとともに、慣性力の大会（なった高
速走行時における旋回走行を安定して行なうことができ
る岬の効果を奏する。
助輪を支持する揺動自在のアームの揺動運動を、車速が
所定値以上であってかつ方な構成にして、＊だ慣性力の
小さい不安定な低速走行時、あるいは高速直進走行時で
の不用意な横からの強風を受けた際において、車体の転
倒な確実に防止するとともに、慣性力の大会（なった高
速走行時における旋回走行を安定して行なうことができ
る岬の効果を奏する。
第１図は本発明を適用した自動二輪車（但しカバーは省
略）の斜視図、＃Ｎ記１１ｍ１（ａ）−伽）・（Ｏ）は
本発明による規制体を作動させる駆動装置の作動状態を
示す作動ｍｖｓ図、ＩＩｓ図および第４図線本発明によ
るアームの規制状繍および謡動状簡を示す説明図である
。 ｌ −自動二輪車、 畠−車体、 易・１−補助輪−５−横杆、 ６・〒 −下部アーム、 ８−上部アーム、 ９−支持ビン１ １０＠１１ 一連結賞ツド、 １０ｇ＠ｌｌａ −シ冒ツタアブソーバ、１畠・・１８
−規制体、 １６−駆動装置、 ｌ？ −電源、 ｌ・ −スピードメータリレー、 １９・８０− ソレノイド、 怠１−切換スイッチ１ 思８一方向指示一〇
略）の斜視図、＃Ｎ記１１ｍ１（ａ）−伽）・（Ｏ）は
本発明による規制体を作動させる駆動装置の作動状態を
示す作動ｍｖｓ図、ＩＩｓ図および第４図線本発明によ
るアームの規制状繍および謡動状簡を示す説明図である
。 ｌ −自動二輪車、 畠−車体、 易・１−補助輪−５−横杆、 ６・〒 −下部アーム、 ８−上部アーム、 ９−支持ビン１ １０＠１１ 一連結賞ツド、 １０ｇ＠ｌｌａ −シ冒ツタアブソーバ、１畠・・１８
−規制体、 １６−駆動装置、 ｌ？ −電源、 ｌ・ −スピードメータリレー、 １９・８０− ソレノイド、 怠１−切換スイッチ１ 思８一方向指示一〇
Claims (1)
- １、 車体の両匈方に、左右一対の揺動自在のアームを
介して左右一対の補助軸を設け、蒙アームの揺動を規制
および解除するｊｌ１ｗ体を設け、車速が所電値以上で
あってかつ方向指示器がいずれかに作−されたときにの
み−上記規制体を解除作動させる駆動装置を設けてなる
自動二輪車における転倒防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4703082A JPS58164484A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 自動二輪車における横転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4703082A JPS58164484A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 自動二輪車における横転防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58164484A true JPS58164484A (ja) | 1983-09-29 |
| JPS6221666B2 JPS6221666B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=12763779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4703082A Granted JPS58164484A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 自動二輪車における横転防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58164484A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0390459A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-16 | Kubota Corp | 小型電動車 |
| JP5126921B1 (ja) * | 2012-07-23 | 2013-01-23 | 良春 浦田 | 自転車 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004074814A (ja) * | 2002-08-09 | 2004-03-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 人用移動機器 |
| JP4587335B2 (ja) * | 2008-04-04 | 2010-11-24 | 株式会社ユニコンセプト | 自転車の横転防止装置 |
| JP6987293B1 (ja) * | 2021-08-06 | 2021-12-22 | 和男 平山 | 自動二輪車の補助輪装置及び自動二輪車 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4703082A patent/JPS58164484A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0390459A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-16 | Kubota Corp | 小型電動車 |
| JP5126921B1 (ja) * | 2012-07-23 | 2013-01-23 | 良春 浦田 | 自転車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221666B2 (ja) | 1987-05-13 |
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