JPS58164451A - 多軸貨物車両 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも１つのセンサが、車両に作用する
荷重を測定し、これを電気信号に変換し、この情報を運
転室に設けられた表示装置へ伝達してそこに表示する、
多軸貨物！１ｉ両に関する。

公知の貢物＋ｊｉ　ｉ＋Ｉ！Ｉでは、運転所は表示装置
において車両がどれくらい９荷されているかをμで、個
々の車軸特にかじ取り市軸が正しく負荷されるように荷
重を分布させることができる。それにより車両の積みす
ぎを回避し、また経済性を悪くすることになる少なすぎ
る積載も同様に回避することができる。しかしこの公知
の貨物Ｊ１両は、積載の除荷Ｂｌｉの分Ｒ５が複雑にな
るという欠点をもっている（貨物および非高速道路産業
、１９８１年７月号）。

これにえ」し特許請求の範囲第１項の特徴をＣｆする本
発明の多軸貨物車両は、荷重の分布がとしく簡単である
という利点をもっている。この重両には運転室から簡単
に荷重を正しく分布させることができる。かじ取り市軸
が不足荷重になると、車両のかじ取りが話だしく阻害さ
れることがあるので、かじ取り車軸が不足荷重にならな
いことは特に市電である。したがって自動言ｔ　１１兼
荷重分布装置は、計ｔｉｔ所への立寄りとそこにおける
必要な荷重分布を特徴とする特許請求の範囲の実施態様
項にあげた手段は、特許請求の範囲第１項に示す特徴の
有利な展開と改良である。

本発明の実施例が図面に示されており、以下これについ
て説明する。

第１図によるトラクタ１０は１つのがじ取り１ｉＩ！Ｉ
ｌｂ＋＋と２つの荷重市軸１２．１３とをもち、その上
のシャシ１４にｉ連結装置の載置板１５があり、この載
１ｍ板１５上にセミトレーラ形コンテナ１６が載せられ
ている。トラクタ１０に作用するコンテナ１６の荷重を
３つの市軸へ正しく分？′ｌｉできるようにするため、
裁置板１５はシャシＩ４上に＃＃可能に設けられている
。この目的のためａ置板１５は、構造に応じて１つある
いは複数のビン１７を介して、支持体１８上に揺動可能
に支持され、図示してない電気あるいは油圧サーボモー
タによりシャシ】４に沿ってこの支持体１８を移動させ
ることができる。

運転室には表示パネルをもつ計算機６８があり、コンテ
ナ１６によるトラクタＩＯの荷重が継続的に伝達され、
この表示パネルに表示される４゜第４図ないし第７図に
示すように、ピン１７内に設けられた磁気−弾性センサ
２０または変圧門形発信器を介して、計算機６８への伝
達が電気信号の形で行なわれる。ピン１７はその端部２
４にフランジ２５をもち、この端部から盲穴２６がビン
１７内に延びている。この盲穴２６内にはコイル保持体
２７が挿入され、２つのフランジ２８を介してこの盲穴
内に案内されている。盲穴２６の一番奥へ突出するコイ
ル保持体２７の端部には、Ｅ形磁心２９が取付けられて
いる。第４図かられかるように、磁心２９は部分１５と
１８との分雛面にあり、すなわち載置板１５へ作用する
荷重によりピン１７に生ずるせん断応力が最大である範
囲にある。同−面内にある磁心２９の２つの外側脚辺３
１，３２はそれぞれ二次コイル３３および３４を保持し
ている。Ｅ形磁心２９の中央脚辺３５″は、両方の外側
脚辺３１．３２に対して９０’ずれた而へ曲げられて、
−次コイル３６を保持している。ｍ心２９は、脚辺３］
、３２．３５の端部が盲穴２６の内壁のできるだけ近く
にあるように配置されている。盲穴２６は端部２４を蓋
板３７により閉鎖されている。この蓋板３７には調節ね
じ３８が支持されて、その自由端がコイル保持体２７内
へねしはめられ、このねじ３８によりコイル保持体２７
がその軸線方向位置を変化できるようになっている。コ
イル保持体２７がピン１７内でその所定の角度位置を維
持するように、蓋板３７には案内棒３９が取付けられて
、コイル保持体２７のフランジ２８にある切欠きに通さ
れている。−次コイル３６および二次コイル３３．３４
用の電気接続部は、図示してないがコイル保持体２７を
通して外部へ導かれている。

このようなピンはドイツ連邦共和国特許出願公開第３０
０４５９２号明細書から公知である。

第５図に詳細に示すように、ピン１７の所に存在する力
は線４４の方向にこのピン１７へ作用する。それにより
磁束は大きいせん断応力の範囲でピン１７を経て延びて
いる。前述した磁束が（ｔ−ｆＥできるように、ピン１
７内体は磁性材料特に高透磁率で低保磁力の材料からで
きている。

磁気−弾性発信器２０は、特定の材料が機械的応力を受
けるとそのｔｄｌ＆気的性質的性質るという効果を利用
している１、磁心２９をもつコイル保持体２７は、載置
板１５に作用する力のため最大のせん断応勾が存在する
ピン１７の範囲にあるのがよい。さて−次コイル３６に
は一定の電圧が印加される。両方の二次コイル３３．３
４から測定電１＋：が取出される５、その際二次コイル
３３゜３４は、発信器２０が差動法で動作するように接
続されている。第６図および第７図にＪ″Ｃ純に示すよ
うに、ピン１７内において脚辺３１と；３５との間には
Ｗｔ宋４５が形成され、脚辺３２と３５との間には磁束
・１６が形成される１、この磁束４５．４６の範囲にお
いて、ピン１７の材料に生ずるせん断応力のため、脚辺
３１と３５との間には引張り応力４７が、また脚辺３２
と３５との間には圧縮応力４８が作用する。力の方向が
変化すると、引張り応力および圧縮応力したがって電気
信号の方向が変る。材料の磁気−弾性のため、引張り応
力４７の範囲で番１ピン１７の透磁率が高まり、圧縮応
力４８の範囲では減少する。その結果−次コイル３６と
二次コイル３３．３４との結合が変化し、それによりそ
のつと生ずる抑圧力に比例する測定−電圧を取出すこと
ができる。案内棒３９および着板３７により、中央脚辺
３５と外側脚辺３１とのなす角の二等分線４９が第５図
からよくわかるように線４４に対してほば徂直に延びる
ような位ｉｌｌに、磁心２９を常に維持することができ
る。こうしてせん断応力が最大であるピン１７の範囲に
磁束４５．４６が延びるようにすることができる。さら
に磁心２９をそのコイルと共にピン１７の内部に設ける
ことにより、第７図に示すように管壁内のせん断応力５
１は外側から内側へ増大するので、大きい信号出力が得
られる。−次コイル３６の一定電圧は例えば車両の蓄電
池を経て印加される。センサ２０から生ずる値は導線６
７を経て運転室内の計算機６８へ供給される１、さらに
計算機６８には、［１叫ｉ＋ｊＨ１の＋Ｊｊ　ｈｋ、コ
ンテナ１６のｒａ　ｉＡ　％かしＬ（ｖＯ巾軸＋１から
ピン１７までの距離ａ１かし取りＩＩＬ軸１１および巾
軸１２．１３のｆＦ容荷車も供給される４、今や計算機
６８へ人力されるプログラムは、巾軸１１とピン１７と
の間に作在せねばならない距ｓａをざ１算する。既に＠
初に述べたように、支持体１８はす〜ポモータにより計
算機６８から制菌されて調節さ第１る１、 もちろん後方に１つの市軸例えば１３シかもたないトラ
クタであってもよいことはもちろんである０、そのとき
載置板はもちろんこの４７軸さかしＬｆｖ、り巾軸１１
との間にある、。

支持体１８および載１６板１５は、第８図に示すように
、その両側からそれぞれピン１７を差込み、これらピン
の各々あるいは１つだけがその内バ［Ｓに測定装置を収
容するように構成することもてきる。

４　図ｔｈｊ　）Ｉ′）ｉｊ　ｍ−す説明第１図はセミ
トレーラ形コンテナを載せられたトラクタの側面図、第
２図および第３図はトラクタにある連結装置の側＋ｆｔ
ｉ図およびＴＥ１１１１図、第４図はセンサの縦断面図
、第５図は第４図のＴＶ　−ＴＶ線に沿う断面図、第６
図および第７図はその磁心の配置を示す正面図および側
面図、第８図は異なる連結装置の正面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　貨物車両にある少なくとも１つのセンサが、この車
   両に作用する荷重を測定し、これを電気信号に変換し、
   この情報を運転室に設けられた表示装置へ伝達してそこ
   に表示するものにおいて、 ａ）　貨物車両がトラクタであり、このトラクタ上に設
   けられた載置板（１５）が、少なくとも１つのピン（１
   ７）を介して、トラクタ上に軸線方向移動可能に設けら
   れた支持体（１８）上に支持され、 ｂ）センサ（２０）が戴置板（１５）の磁性材料からな
   るピン（１７）に収容され、 Ｃ）　このセンサ（２０）が磁気−弾性発信器として構
   成されていることを特徴とする、多軸貨物車両。 ２　載置板（１５）がピン（１７）のまわり（こ揺動可
   能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載
   の車両。 ３　支持体（１８）を操作できるサーボモータの付勢に
   より、Ｓ置板（１５）の位置が運転室から調節可能であ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項あるいは第２
   項に記載のｉｉ両。 ４　表示装置が引算機（６８）へ接続され、少なくとも
   車両の全両市およびかじ取り車軸（１１）からピン（１
   ７）まての距ｊｌ　（ａ）がＪＶ算機（６８）へ入力さ
   れ、これら荷重および距離の値から計算機（６８）が、
   かじ取り車軸（１１）にとって何利な荷重に関する載置
   板（１５）の位置を計算して制御することを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の車両。 ５　ピン（１７）の空所（２Ｇ）にセンサ（２０）の少
   なくとも１つのコイル（３３，３４，３６）をもつ磁心
   （２９）が設けられていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項あるいは第２項に記載のｌＩｊ両。 ６　センサが俊圧器形発信器として構成されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項あるいは第５項に記
   載の車両。 ７−次コイル（３６）および／Ｊ＞なくとも監っの二次
   コイル（３３，３４）をもっ磁心の脚辺（３５および３
   １．３２）が互いに直角をなし、この角の二等分線（４
   ９）が力の作用方向（４４）に対して少なくともほぼ直
   角に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第５項
   に記載の１１（両。 ８　磁心（３９）が差動測定法による動作を可能にする
   ２つの脚辺（３１，３２）とそのＦにある二次コイル（
   ３３，３４）とをもっていることを特徴とする特許請求
   の範囲第５項あるいは第７項に記載の車両。 ９　磁心（２９）が空所（２６）内に軸線方向変位可能
   に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第５
   項に記載の車両。 １０　　空所（２６）内の磁心（２９）がその角度位詔
   を調節可能であることを特徴とする特許請求の範囲第５
   項あるいは第９項に記載の車両。 １１　　ビン（１７）が空所を形成する盲穴（２６）を
   もち、コイル（３３，３４，３６）ををする磁心（２９
   ）を保持するコイル保持体（２７）がこの盲穴（２６）
   へ挿入されていることを特徴とする特；ｎ請求の範囲第
   ５項に記載の車両。 １２　　センサ（２０）の電気接続部がビン（１７）の
   端面（２４）から引出されていることを特徴とする特許
   請求の範囲第５項あるいは第１１項に記載の車両。 １３　　中央脚居（３６）が−次巻線（３６）を保持し
   、両方の外側脚辺（３１，３２）が二次コイル（３３，
   ３４）を保持するように、磁心（２９）が構成されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の車両
   。