JPS58163827A - 自動変速機の多板クラツチ用プレ−ト自動組付装置 - Google Patents
自動変速機の多板クラツチ用プレ−ト自動組付装置Info
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- JPS58163827A JPS58163827A JP4698882A JP4698882A JPS58163827A JP S58163827 A JPS58163827 A JP S58163827A JP 4698882 A JP4698882 A JP 4698882A JP 4698882 A JP4698882 A JP 4698882A JP S58163827 A JPS58163827 A JP S58163827A
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- holder
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- clutch
- clutch cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用自動変速機に用いられる多板クラッチの
自動組付に関する。
自動組付に関する。
自動変速機用多板クラッチは、該多板クラッチの構成要
素でありインナスプラインが形成された環状のクラッチ
シリンダ内に、外周に前記インナスプラインと歯合する
切り欠きが周設された円環状のディスクプレートと、多
板クラッチの他の構成要素であり前記クラッチシリンダ
内に同心状に配されるプレートハブの内周に形成された
アウタスプラインに歯合する切り欠きが内周に周設され
前記ディスクプレートとともに摩擦係合面を形成するフ
ェーシングプレートとを交互または所定の順序に嵌め込
んで構成される。従来はこのクラッチシリンダーアセン
ブリーのディスクプレートフェーシングプレート（以下
プレートという）の組付を、手作業により行っていたが
、 ａ１組付］］数が多くかかる。
素でありインナスプラインが形成された環状のクラッチ
シリンダ内に、外周に前記インナスプラインと歯合する
切り欠きが周設された円環状のディスクプレートと、多
板クラッチの他の構成要素であり前記クラッチシリンダ
内に同心状に配されるプレートハブの内周に形成された
アウタスプラインに歯合する切り欠きが内周に周設され
前記ディスクプレートとともに摩擦係合面を形成するフ
ェーシングプレートとを交互または所定の順序に嵌め込
んで構成される。従来はこのクラッチシリンダーアセン
ブリーのディスクプレートフェーシングプレート（以下
プレートという）の組付を、手作業により行っていたが
、 ａ１組付］］数が多くかかる。
ｂ、異品組付や欠品の発生および組付順序のミスなど欠
陥品の発生しやすい。
陥品の発生しやすい。
などの欠点があった。
本発明の目的は、上記プレートの組込みが自動的にでき
生産性が向上するとともに欠陥品の発生が防止できる自
動変速機の多板クラッチ用プレ−１〜自動組付装置の提
供にある。
生産性が向上するとともに欠陥品の発生が防止できる自
動変速機の多板クラッチ用プレ−１〜自動組付装置の提
供にある。
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
本発明にかかる自動変速機の多板クラッチ用プレート自
動組句装置は、１つのクラッチシリンダに組込む数だＣ
ノの所定のプレートを組込み順序に積層して一口保持し
、該保持したプレートの外周おＪ：び内周に形成された
切り欠きの整列作用終了後 これらプレー１〜を下方に
設定したクラッチシリンダに落下させるプレート保持機
構１、所定のプレートが予め多数収納されており、穿孔
セーブ 、、（。
動組句装置は、１つのクラッチシリンダに組込む数だＣ
ノの所定のプレートを組込み順序に積層して一口保持し
、該保持したプレートの外周おＪ：び内周に形成された
切り欠きの整列作用終了後 これらプレー１〜を下方に
設定したクラッチシリンダに落下させるプレート保持機
構１、所定のプレートが予め多数収納されており、穿孔
セーブ 、、（。
などの入力データに応じて必要なプレートが収納された
所定のマガジンをプレート供給のための所定位置く打入
ステーション）に設定するプレートマガジン機構２、該
プレートマガジン機構からプレートを取り出し、前記プ
レート保持機構１に供給するプレート供給機構３、前記
プレート保持機構１に積層して収納された１つのクラッ
チシリンダに組込み数だけのプレートを外周および内周
の切り欠きが一致する設定角度に整列させるプレート整
列機構４、および取付ステーションにてクラッチシリン
ダを装着するとともに運搬し、前記プレート保持機構の
プレート保持器およびガイド直下であるプレート挿入ス
テーションに設定するクラッチシリンダ運搬機構５とか
らなる。
所定のマガジンをプレート供給のための所定位置く打入
ステーション）に設定するプレートマガジン機構２、該
プレートマガジン機構からプレートを取り出し、前記プ
レート保持機構１に供給するプレート供給機構３、前記
プレート保持機構１に積層して収納された１つのクラッ
チシリンダに組込み数だけのプレートを外周および内周
の切り欠きが一致する設定角度に整列させるプレート整
列機構４、および取付ステーションにてクラッチシリン
ダを装着するとともに運搬し、前記プレート保持機構の
プレート保持器およびガイド直下であるプレート挿入ス
テーションに設定するクラッチシリンダ運搬機構５とか
らなる。
プレート保持機＃１１は、クラッチ部１１１と筒状部１
１２とからなり機枠１００に軸が垂直となるよう締結さ
れ、筒状部１１２の内周壁にプレート外周に形成された
スプラインと歯合する軸方向の突条１１３が設けられた
ガイド１１と、該ガイド１１の上面に同軸的に締結され
、上部１２１は上方に向ってテーパー状に拡大づる内径
を有し、下部周壁に対向して形成された左右の側穴１２
２．１２３を有する筒状のプレート保持器１２と、前記
保持器１２とガイド１１との中間部側方に設けられ、第
２図に示す如く前記側穴１２２および１２３から差し込
まれる係止手１３１および１３２と、これら係止手を水
平方向に動かす油圧サーボ１３３および１３４とを有す
るプレート支持手段１３とからなる。
１２とからなり機枠１００に軸が垂直となるよう締結さ
れ、筒状部１１２の内周壁にプレート外周に形成された
スプラインと歯合する軸方向の突条１１３が設けられた
ガイド１１と、該ガイド１１の上面に同軸的に締結され
、上部１２１は上方に向ってテーパー状に拡大づる内径
を有し、下部周壁に対向して形成された左右の側穴１２
２．１２３を有する筒状のプレート保持器１２と、前記
保持器１２とガイド１１との中間部側方に設けられ、第
２図に示す如く前記側穴１２２および１２３から差し込
まれる係止手１３１および１３２と、これら係止手を水
平方向に動かす油圧サーボ１３３および１３４とを有す
るプレート支持手段１３とからなる。
プレートマガジン機構２は、所定数（本実施例では片が
ね３個づつで計６個）の円筒状プレートマガジン２１と
、それぞれマガジン２１の内径と同一の丸穴２２１が設
けられ、レール２３に載せられた可動台２２と、該可動
台２２をレール２３に沿って動かす油圧サーボ２４とか
らなり、各マガジンと同軸を有するよう形成されている
前記丸穴２２１の下面両側部は、プレー１〜の厚さに対
応した隙間２５を隔ててプレート止め板２Ｇ、２７が１
１帖されている。
ね３個づつで計６個）の円筒状プレートマガジン２１と
、それぞれマガジン２１の内径と同一の丸穴２２１が設
けられ、レール２３に載せられた可動台２２と、該可動
台２２をレール２３に沿って動かす油圧サーボ２４とか
らなり、各マガジンと同軸を有するよう形成されている
前記丸穴２２１の下面両側部は、プレー１〜の厚さに対
応した隙間２５を隔ててプレート止め板２Ｇ、２７が１
１帖されている。
プレート供給機構３は、前記プレートマガジン機構２の
下方で且つプレート保持機構１の左側方および右側方（
第３図において下方および上方）に配置され前記プレー
ト化め板２６および２７間を往復動し、ｌＩ！Ｉ闇２５
内に位置するマガジン２１に収納された最下位のプレー
トをガイド１２の上がね開口１２２ヘスライドさせる往
復動板３１、該往復動板３１が往復動する軌道３２、モ
ータ３３、プーリ３４、連結材３５、下端が枢止され上
端が自由で前記往復板３１に枢止された作動腕３６から
なる往復駆動手段３０からなる。
下方で且つプレート保持機構１の左側方および右側方（
第３図において下方および上方）に配置され前記プレー
ト化め板２６および２７間を往復動し、ｌＩ！Ｉ闇２５
内に位置するマガジン２１に収納された最下位のプレー
トをガイド１２の上がね開口１２２ヘスライドさせる往
復動板３１、該往復動板３１が往復動する軌道３２、モ
ータ３３、プーリ３４、連結材３５、下端が枢止され上
端が自由で前記往復板３１に枢止された作動腕３６から
なる往復駆動手段３０からなる。
プレート整列機構４は、機枠１００に４本の支柱４０１
〜４０４で支えられプレート保持機構１の上方に取付け
られた基板４０、該基板４０に固着され、円筒状外筒４
１１と該外筒４１１内にベアリングを介して回転自在に
支持された内＠ ４１２からなるスプラインアーバー支
持台４１、該支持台４１に上下動および回転１１復動が
可能な状態で取付けられ外周にスプラインが形成された
垂直スプラインアーバー４３、該スプラインアーバー４
３の下端にスプライン嵌合された内側へら保持盤４５、
該内側へら保持盤４５の上に重ねてスプライン嵌合され
て外へら保持盤４７、前記内側へら保持盤４５の外周に
締結された内へら４５１、外へら保持盤４７の外周に締
結された外へら４７１、および前記スプラインアーバー
４３の昇降駆動手段４８および回転往復駆動手段４９か
らなる。
〜４０４で支えられプレート保持機構１の上方に取付け
られた基板４０、該基板４０に固着され、円筒状外筒４
１１と該外筒４１１内にベアリングを介して回転自在に
支持された内＠ ４１２からなるスプラインアーバー支
持台４１、該支持台４１に上下動および回転１１復動が
可能な状態で取付けられ外周にスプラインが形成された
垂直スプラインアーバー４３、該スプラインアーバー４
３の下端にスプライン嵌合された内側へら保持盤４５、
該内側へら保持盤４５の上に重ねてスプライン嵌合され
て外へら保持盤４７、前記内側へら保持盤４５の外周に
締結された内へら４５１、外へら保持盤４７の外周に締
結された外へら４７１、および前記スプラインアーバー
４３の昇降駆動手段４８および回転往復駆動手段４９か
らなる。
スプラインアーバーの昇降駆動手段４８は第４図に示す
如く、基板４０上に立設された支柱台４８１と、その天
板４８２を貫通して垂直に固着された油圧シリンダ４８
３と、降下距離の制限機構４８４とからなり、スプライ
ンアーバー４３はその上端４３１が前記油圧シリンダ４
８３のピストン４８５の先端（図示下端）に装着された
連結具４８６に回転自在に支持されている。４８７およ
び４８８は前記ピストン４８５の回転止めと降下距離の
制限機構である。スプラインアーバーの回転往復駆動手
段４９は、第４図および第５図に示す如く基板４０に取
付台４９１を介して固着されたｔ−ター４９２、該モー
ター４９２の出力軸に固着されたプーリ４９３、一端が
該プーリ４９３の周辺に枢着され他端は前記スプライン
アーバー４３に軸方向に摺動自在であるとともに回転方
向には係止された連結板４９４に枢着されている連結杆
４９５からなる。 クラッチシリンダ運搬機構５は、２
本のレール５１１および５１２に載せられた運搬台５２
と該運搬台５２を前後方向（第３図において左右方向）
に動かし、前記クラッチ保持機構１の直下の挿入ステー
ションに設定する駆動機構５４とからなり、運搬台５２
上にはクラッチシリンダを環状プレート室の開口が上を
向くよう固着する固着座５６．５７が設けられている。
如く、基板４０上に立設された支柱台４８１と、その天
板４８２を貫通して垂直に固着された油圧シリンダ４８
３と、降下距離の制限機構４８４とからなり、スプライ
ンアーバー４３はその上端４３１が前記油圧シリンダ４
８３のピストン４８５の先端（図示下端）に装着された
連結具４８６に回転自在に支持されている。４８７およ
び４８８は前記ピストン４８５の回転止めと降下距離の
制限機構である。スプラインアーバーの回転往復駆動手
段４９は、第４図および第５図に示す如く基板４０に取
付台４９１を介して固着されたｔ−ター４９２、該モー
ター４９２の出力軸に固着されたプーリ４９３、一端が
該プーリ４９３の周辺に枢着され他端は前記スプライン
アーバー４３に軸方向に摺動自在であるとともに回転方
向には係止された連結板４９４に枢着されている連結杆
４９５からなる。 クラッチシリンダ運搬機構５は、２
本のレール５１１および５１２に載せられた運搬台５２
と該運搬台５２を前後方向（第３図において左右方向）
に動かし、前記クラッチ保持機構１の直下の挿入ステー
ションに設定する駆動機構５４とからなり、運搬台５２
上にはクラッチシリンダを環状プレート室の開口が上を
向くよう固着する固着座５６．５７が設けられている。
つぎにこの自動変速機の多板クラッチ用プレート自動組
付装置の作用を説明する。
付装置の作用を説明する。
プレートマガジン機構２の各マガジン２１内に所定のデ
ィスクプレートおよびフェーシングプレートを積み重ね
て収納しておき、クラッチシリンダ運搬機構５の運搬台
５２を第３図に示す取付ステーションＣに設定して該運
搬台上の固着座５６．５７にクラッチシリンダ８．９を
装着する。このクラッチシリンダは本実施例では運搬台
の固着庫内に設けた流路５２１から負圧で吸引され８台
に吸着されている。つぎに運搬台５２を移動し、一方の
固着座５６がガイド１１の直下となる第１図に示すプレ
ート挿入ステーションに設定する。挿入ステーションに
シリンダがセットされるとプレートマガジン機構２は入
力データに応じて、可動台２２を動かし所定のマガジン
をプレート打入ステーションに設定する。円筒マガジン
２１に積み上げられたディスクプレートお」：びフェー
シングプレートは、所定の順でプレート供給機構３の往
復動板により保持筒１２−Ｌに同巻したがイドプレート
１２３に沿って保持ｔＩＲ１２に投入される。このディ
スクプレートとフェーシングプレーｌ−はガイド１１を
介してクラッチシリンダに落下挿入される前にプレート
支持手段１３で一旦受【プられる。１つのクラッチシリ
ンダに組込み必要なプレートが指示器１２内に積み重ら
れると、つぎにディスクプレートの切り欠き部を整列さ
せるためスプラインアーバー４３に取付けられたディス
クプレート整列用へら４７１が回転往復動しながら下降
し保持器１２内のディスクプレートの外周に形成された
切り欠きを整列させる。
ィスクプレートおよびフェーシングプレートを積み重ね
て収納しておき、クラッチシリンダ運搬機構５の運搬台
５２を第３図に示す取付ステーションＣに設定して該運
搬台上の固着座５６．５７にクラッチシリンダ８．９を
装着する。このクラッチシリンダは本実施例では運搬台
の固着庫内に設けた流路５２１から負圧で吸引され８台
に吸着されている。つぎに運搬台５２を移動し、一方の
固着座５６がガイド１１の直下となる第１図に示すプレ
ート挿入ステーションに設定する。挿入ステーションに
シリンダがセットされるとプレートマガジン機構２は入
力データに応じて、可動台２２を動かし所定のマガジン
をプレート打入ステーションに設定する。円筒マガジン
２１に積み上げられたディスクプレートお」：びフェー
シングプレートは、所定の順でプレート供給機構３の往
復動板により保持筒１２−Ｌに同巻したがイドプレート
１２３に沿って保持ｔＩＲ１２に投入される。このディ
スクプレートとフェーシングプレーｌ−はガイド１１を
介してクラッチシリンダに落下挿入される前にプレート
支持手段１３で一旦受【プられる。１つのクラッチシリ
ンダに組込み必要なプレートが指示器１２内に積み重ら
れると、つぎにディスクプレートの切り欠き部を整列さ
せるためスプラインアーバー４３に取付けられたディス
クプレート整列用へら４７１が回転往復動しながら下降
し保持器１２内のディスクプレートの外周に形成された
切り欠きを整列させる。
このディスクプレート整列用へら４７１はディスクプレ
ートがつれ回りしないようにするためとプレートに傷を
つけないようにするためスプラインアーバーと上下方向
に拘束されずにセットされており、ディスクプレート整
列用へらが取付けられている保持盤４７の重さのみで加
圧できる機構となっている。
ートがつれ回りしないようにするためとプレートに傷を
つけないようにするためスプラインアーバーと上下方向
に拘束されずにセットされており、ディスクプレート整
列用へらが取付けられている保持盤４７の重さのみで加
圧できる機構となっている。
一方フエーシングプレートの切り欠きを整列させるため
ディスクプレートと同様にスプラインアーバー４３にセ
ットされたフェーシングプレート整列用へら４５１は、
回転往復動しながら降下し、前記ディスクプレートと一
定のタイムラグを隔ててフェーシングプレートを揺動し
整列させる。このタイムラグはへら４７１の下端がへら
４５１の下端より所定距離だけ下位となるように形成す
ることで容易に設定される。プレートの整列終了後一定
時間がたつとプレート支持手段の係止手１３１および１
３２が後退し、ディスクプレート整列用へらおよびフェ
ーシングプレート整列用へらが、ディスクプレートおよ
びフェーシングプレートを円周方向に揺動させながらガ
イド内へ自重落下させる。この動作中スプラインアーバ
ー４３があるスピードでコントロールされ下降し続ける
。ディスクプレート整列用へら４１１は保持Ｗ４７の外
周に取付けたカムフォロアー４７２がプレート保持具１
２の上端面に当たるまで下降しガイド内へ入り込まない
機構となっている。しかし、フェーシングプレート整列
用へら４５１はガイド１１内へも下降し続け、保持筒１
２およびガイド１１内に引掛っているプレートを押落さ
せる。さらにガイド１１内からクラッチシリンダＡに自
重落下できないディスクプレートおよびフェーシングプ
レートを押入するためにテーパーカム１５．１６をガイ
ド内周の対向した両サイド２箇所から押し出す。このテ
ーパーカム１５．１６による組付を確認するためガイド
１１内の残存プレートを ｊ検出できる
センサーを取付け、このセンサーとテーパーカム１５．
１６の押し出し信号により製品の組付完了を確認し、ク
ラッチシリンダは取付ステーションに戻ってくる。
ディスクプレートと同様にスプラインアーバー４３にセ
ットされたフェーシングプレート整列用へら４５１は、
回転往復動しながら降下し、前記ディスクプレートと一
定のタイムラグを隔ててフェーシングプレートを揺動し
整列させる。このタイムラグはへら４７１の下端がへら
４５１の下端より所定距離だけ下位となるように形成す
ることで容易に設定される。プレートの整列終了後一定
時間がたつとプレート支持手段の係止手１３１および１
３２が後退し、ディスクプレート整列用へらおよびフェ
ーシングプレート整列用へらが、ディスクプレートおよ
びフェーシングプレートを円周方向に揺動させながらガ
イド内へ自重落下させる。この動作中スプラインアーバ
ー４３があるスピードでコントロールされ下降し続ける
。ディスクプレート整列用へら４１１は保持Ｗ４７の外
周に取付けたカムフォロアー４７２がプレート保持具１
２の上端面に当たるまで下降しガイド内へ入り込まない
機構となっている。しかし、フェーシングプレート整列
用へら４５１はガイド１１内へも下降し続け、保持筒１
２およびガイド１１内に引掛っているプレートを押落さ
せる。さらにガイド１１内からクラッチシリンダＡに自
重落下できないディスクプレートおよびフェーシングプ
レートを押入するためにテーパーカム１５．１６をガイ
ド内周の対向した両サイド２箇所から押し出す。このテ
ーパーカム１５．１６による組付を確認するためガイド
１１内の残存プレートを ｊ検出できる
センサーを取付け、このセンサーとテーパーカム１５．
１６の押し出し信号により製品の組付完了を確認し、ク
ラッチシリンダは取付ステーションに戻ってくる。
以上の如く本発明の自動変速機の多板クラッチ用プレー
ト自動組付装置は、多板クラッチ用プレートの外径より
幾分大きい内径を有し、垂直に取付けられたプレート保
持器と、該プレート保持器の下方に該保持器と同軸的に
取付けられ、プレートの外周に設けられた切り欠きと歯
合する突条が内周壁に形成されたガイドと、前記保持器
とガイドとの間に装着され、前記保持器内に投入された
所定数のプレートを一旦保持するとともに該プレートを
ガイドを介して落下させるプレート支持手段とからなる
プレート保持機構と、 前記プレート保持機構の側方に設けられ、所定のプレー
トが多数積層して収納されるとともに下端部に収納され
たプレートが水平方向に取出せる出口が形成された複数
のプレートマガジンと、これらプレートマガジンを選択
的に所定位置に設定するプレートマガジン変位手段とか
らなるプレートマガジン機構と、 所定位置に設定された前記プレートマガジンからプレー
トを取り出し前記プレート保持機構のプレート保持器に
供給するプレート供給機構と、前記プレート保持機構の
上方に設けられ、プレートの外周に設けられたスプライ
ン溝に嵌り込むヘラおよびプレートの内周に設けられた
スプライン溝に嵌り込むヘラと、これらヘラを上下動お
よび回転往復動させるシャツトル機構とからなる保持器
内のプレート整列機構と、 前記プレート保持機構の下方に設けられ、環状クラッチ
ルームの開口を上にしてクラッチシリンダを保持すると
ともに該クラッチシリンダを運搬して前記ガイドの直下
に設定するクラッチシリンダ運搬機構と、 からなるので、プレートの組込みが自動的にでき生産性
が向上するとともに欠陥品の発生が防止できる
ト自動組付装置は、多板クラッチ用プレートの外径より
幾分大きい内径を有し、垂直に取付けられたプレート保
持器と、該プレート保持器の下方に該保持器と同軸的に
取付けられ、プレートの外周に設けられた切り欠きと歯
合する突条が内周壁に形成されたガイドと、前記保持器
とガイドとの間に装着され、前記保持器内に投入された
所定数のプレートを一旦保持するとともに該プレートを
ガイドを介して落下させるプレート支持手段とからなる
プレート保持機構と、 前記プレート保持機構の側方に設けられ、所定のプレー
トが多数積層して収納されるとともに下端部に収納され
たプレートが水平方向に取出せる出口が形成された複数
のプレートマガジンと、これらプレートマガジンを選択
的に所定位置に設定するプレートマガジン変位手段とか
らなるプレートマガジン機構と、 所定位置に設定された前記プレートマガジンからプレー
トを取り出し前記プレート保持機構のプレート保持器に
供給するプレート供給機構と、前記プレート保持機構の
上方に設けられ、プレートの外周に設けられたスプライ
ン溝に嵌り込むヘラおよびプレートの内周に設けられた
スプライン溝に嵌り込むヘラと、これらヘラを上下動お
よび回転往復動させるシャツトル機構とからなる保持器
内のプレート整列機構と、 前記プレート保持機構の下方に設けられ、環状クラッチ
ルームの開口を上にしてクラッチシリンダを保持すると
ともに該クラッチシリンダを運搬して前記ガイドの直下
に設定するクラッチシリンダ運搬機構と、 からなるので、プレートの組込みが自動的にでき生産性
が向上するとともに欠陥品の発生が防止できる
第１図は本発明の自動変速機の多板クラッチ用プレート
自動組付装置の部分正面図、第２図はプレート支持手段
の平面図、第３図は本発明の自動変速機の多板クラッチ
用プレート自動組付装置の平面図、第４図はスプライン
アーバーの昇降駆動手段および回転往復動手段の右側図
、第５図は回転往復動手段の底面図である。 図中 １・・・プレート保持機構、２・・・プレートマ
ガジン機構、３・・・プレート供給機構、４・・・プレ
ート整列機構、５・・・クラッチシリンダ運搬機構第５
図 ４９５
自動組付装置の部分正面図、第２図はプレート支持手段
の平面図、第３図は本発明の自動変速機の多板クラッチ
用プレート自動組付装置の平面図、第４図はスプライン
アーバーの昇降駆動手段および回転往復動手段の右側図
、第５図は回転往復動手段の底面図である。 図中 １・・・プレート保持機構、２・・・プレートマ
ガジン機構、３・・・プレート供給機構、４・・・プレ
ート整列機構、５・・・クラッチシリンダ運搬機構第５
図 ４９５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）多板クラッチ用プレートの外径より幾分大きい内径
を有し、垂直に取付けられたプレート保持器と、該プレ
ート保持器の下方に該保持器と同軸的に取付けられ、プ
レートの外周に設けられた切り欠きと歯合する突条が内
周壁に形成されたガイドと、前記保持器とガイドとの闇
に装着され、前記保持器内に投入された所定数のプレー
トを一旦保持するとともに該プレートをガイドを介して
落下させるプレート支持手段とからなるプレート保持機
構と、 前記プレート保持機構の側方に設けられ、所定のプレー
トが多数積層して収納されるとともに下端部に収納され
たプレートが水平方向に取出せる出口が形成された複数
のプレートマガジンと、これらプレートマガジンを選択
的に所定位置に設定するプレートマガジン変位手段とか
らなるプレートマガジン機構と、 所定位置に設定された前記プレートマガジンからプレー
トを取り出し前記プレート保持機構のプレート保持器に
供給するプレート供給機構と、前記プレート保持機構の
上方に設けられ、プレートの外周に設けられたスプライ
ン溝に嵌り込むヘラおよびプレートの内周に設けられた
スプライン溝に嵌り込むヘラと、これらヘラを上下動お
よび回転技１１１動させるシャツ１−ル機構とからなる
保持器内のプレート整列機構と、 前記プレート保持機構の下方に設けられ、環状クラッチ
ルームの開口を上にしてクラッチシリンダを保持すると
ともに該クラッチシリンダを運搬し 前記ガイドの直下
に設定するクラッチシリンダ運搬機構と、 からなる自動変速機の多板クラッチ用プレート自動組付
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4698882A JPH0232494B2 (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | Jidohensokukinotabankuratsuchopureetojidokumitsukesochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4698882A JPH0232494B2 (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | Jidohensokukinotabankuratsuchopureetojidokumitsukesochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163827A true JPS58163827A (ja) | 1983-09-28 |
| JPH0232494B2 JPH0232494B2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=12762582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4698882A Expired - Lifetime JPH0232494B2 (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | Jidohensokukinotabankuratsuchopureetojidokumitsukesochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0232494B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4910856A (en) * | 1989-02-02 | 1990-03-27 | Shin Caterpillar Mitsubishi, Ltd. | Method of aligning and assembling disk-shaped works having projections on outer peripheries thereof |
| US4921397A (en) * | 1988-03-18 | 1990-05-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Work stacking apparatus |
| JPH02124239A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-11 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | クラッチプレートの位置決め積層装置 |
| US5104162A (en) * | 1988-03-17 | 1992-04-14 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Apparatus for aligning and assembling clutch plates and clutch guides in a multiple disk clutch |
| US5361480A (en) * | 1993-08-27 | 1994-11-08 | General Motors Corporation | Method of making a torque converter clutch |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP4698882A patent/JPH0232494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5104162A (en) * | 1988-03-17 | 1992-04-14 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Apparatus for aligning and assembling clutch plates and clutch guides in a multiple disk clutch |
| US4921397A (en) * | 1988-03-18 | 1990-05-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Work stacking apparatus |
| JPH02124239A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-11 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | クラッチプレートの位置決め積層装置 |
| US4910856A (en) * | 1989-02-02 | 1990-03-27 | Shin Caterpillar Mitsubishi, Ltd. | Method of aligning and assembling disk-shaped works having projections on outer peripheries thereof |
| US5361480A (en) * | 1993-08-27 | 1994-11-08 | General Motors Corporation | Method of making a torque converter clutch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232494B2 (ja) | 1990-07-20 |
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