JPS5816370Y2 - 清掃用具 - Google Patents
清掃用具Info
- Publication number
- JPS5816370Y2 JPS5816370Y2 JP4842980U JP4842980U JPS5816370Y2 JP S5816370 Y2 JPS5816370 Y2 JP S5816370Y2 JP 4842980 U JP4842980 U JP 4842980U JP 4842980 U JP4842980 U JP 4842980U JP S5816370 Y2 JPS5816370 Y2 JP S5816370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scraping
- rubber body
- cleaning
- cleaning tools
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は窓硝子や鏡等の清掃用具に関するものである。
従来より、窓硝子や鏡等の清掃については雑布等の布類
や不織布等に水分を含浸させた後、汚れ落しをするのが
常法であるが、硝子表面を濡れた状態で放置しておくと
汚水が乾燥した後、汚れ分が再び硝子表面に出現し、汚
れた状態となってしまう。
や不織布等に水分を含浸させた後、汚れ落しをするのが
常法であるが、硝子表面を濡れた状態で放置しておくと
汚水が乾燥した後、汚れ分が再び硝子表面に出現し、汚
れた状態となってしまう。
このため硝子板類の清掃にあっては、濡れ雑布で拭いた
後、乾いた雑布で拭き取る等の作業を行なわなければな
らず、手間のかかるものである。
後、乾いた雑布で拭き取る等の作業を行なわなければな
らず、手間のかかるものである。
又、硝子板等の汚れでも比較的落しやすい汚れと付着力
の強い汚れ等があり、前者は濡れ雑布等で簡単に落せる
が後者の場合性ベラや固いゴム片等で掻き落す場合があ
る。
の強い汚れ等があり、前者は濡れ雑布等で簡単に落せる
が後者の場合性ベラや固いゴム片等で掻き落す場合があ
る。
いずれにしても硝子窓や鏡等の板状類の清掃にあっては
濡れ雑布、乾いた雑布、ヘラ類等の用具を必要とするも
のである。
濡れ雑布、乾いた雑布、ヘラ類等の用具を必要とするも
のである。
又、清掃面積が多い場合これらの手間は大変なものとな
る。
る。
本考案はこれらの背景に鑑み考案されたものであり、硝
子板や鏡等の板状類の清掃作業を極めて簡単になし得且
つその効果も高い汚れ拭き機能と汚れ掻き落し機能を兼
備せしめた清掃用具を提供する事にある。
子板や鏡等の板状類の清掃作業を極めて簡単になし得且
つその効果も高い汚れ拭き機能と汚れ掻き落し機能を兼
備せしめた清掃用具を提供する事にある。
前記目的を遠戚するための本考案の特徴とする処は先端
にクランプ部分を有する補体と前記クランプ部分に係合
する掻き取り部保持体と前記掻き取り保持体部分に挿入
されるゴム体と前記ゴム体表面に設けた植毛部とから形
成した点にある。
にクランプ部分を有する補体と前記クランプ部分に係合
する掻き取り部保持体と前記掻き取り保持体部分に挿入
されるゴム体と前記ゴム体表面に設けた植毛部とから形
成した点にある。
以下考案の実施例を図面に基づき説明すると、ポリエチ
レン、あるいはポリプロピレン等の合成樹脂の射出成形
にて成形された（この場合比較的柔軟性に富む合成樹脂
材が望ましい）先端にクランプ部分１を有する補体２と
前記クランプ部分１に係合するアルミ材、ステンレス材
等の金属材からなる掻き取り部保持体３と、前記掻き取
り部保持体３に挿入される、天然ゴム、合成ゴム、ある
いはウレタンエラストマー、塩化ビニール等の合成樹脂
であるが、物性がゴム弾性に近似しているゴム体４と前
記ゴム体４の表面に設けたレーヨン、ビニロン、綿、カ
ルボキシメチルセルロース等の吸水性繊維、又は粉粒体
を植設した植毛部５とからなるものである。
レン、あるいはポリプロピレン等の合成樹脂の射出成形
にて成形された（この場合比較的柔軟性に富む合成樹脂
材が望ましい）先端にクランプ部分１を有する補体２と
前記クランプ部分１に係合するアルミ材、ステンレス材
等の金属材からなる掻き取り部保持体３と、前記掻き取
り部保持体３に挿入される、天然ゴム、合成ゴム、ある
いはウレタンエラストマー、塩化ビニール等の合成樹脂
であるが、物性がゴム弾性に近似しているゴム体４と前
記ゴム体４の表面に設けたレーヨン、ビニロン、綿、カ
ルボキシメチルセルロース等の吸水性繊維、又は粉粒体
を植設した植毛部５とからなるものである。
以上のように構成される本考案清掃具の使用にあっては
先ず、使用部全体を洗剤を含む水に浸漬し、植毛部５に
洗液を含浸せしめてから硝子面を拭いた後、本用具の補
体を反対側にし、ゴム体４にて板面に残った部分を含む
水滴を掻き取りするものである。
先ず、使用部全体を洗剤を含む水に浸漬し、植毛部５に
洗液を含浸せしめてから硝子面を拭いた後、本用具の補
体を反対側にし、ゴム体４にて板面に残った部分を含む
水滴を掻き取りするものである。
又、付着力の強い汚れに対しては、ゴム体４にて磨き、
掻き落しをした後、更に植毛部５にてくり返し動作を行
えば良い。
掻き落しをした後、更に植毛部５にてくり返し動作を行
えば良い。
更に強固な汚れ付着については柄部２上に成形した凸面
状部６にて処理した後、植毛部５、ゴム体４での処理を
行えるものである。
状部６にて処理した後、植毛部５、ゴム体４での処理を
行えるものである。
更に清掃部分が高所にある場合、補体２の柄部握り端部
７に棒状の継手を接続すればより便利になし得るもので
ある。
７に棒状の継手を接続すればより便利になし得るもので
ある。
以上の如く本考案は拭き材と掻き落し材を兼備せしめる
清掃用具であり、従来にはない機能を持つ誠に便利なも
のとして提供出来る。
清掃用具であり、従来にはない機能を持つ誠に便利なも
のとして提供出来る。
図面は本考案清掃用具の斜面図である。
１・・・・・・クランプ部、２・・・・・・補体、３・
・・・・・掻き取り部保持体、４・・・・・・ゴム体、
５・・・・・・植毛体、６・・・・・・凸面状部、７・
・・・・・柄部握り端部。
・・・・・掻き取り部保持体、４・・・・・・ゴム体、
５・・・・・・植毛体、６・・・・・・凸面状部、７・
・・・・・柄部握り端部。
Claims (1)
- 先端にクランプ部分１を有する補体２と前記クランプ部
分に係合する掻き取り部保持体３と前記掻き取り保持体
部分に挿入されるゴム体４と前記ゴム体表面に設けた植
毛部５とからなる清掃用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842980U JPS5816370Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 清掃用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842980U JPS5816370Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 清掃用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56151056U JPS56151056U (ja) | 1981-11-12 |
| JPS5816370Y2 true JPS5816370Y2 (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=29643428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4842980U Expired JPS5816370Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 清掃用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816370Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-10 JP JP4842980U patent/JPS5816370Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56151056U (ja) | 1981-11-12 |
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