JPS58163564A - 鉄系金属とアルミニウム系金属との接合法 - Google Patents
鉄系金属とアルミニウム系金属との接合法Info
- Publication number
- JPS58163564A JPS58163564A JP4824282A JP4824282A JPS58163564A JP S58163564 A JPS58163564 A JP S58163564A JP 4824282 A JP4824282 A JP 4824282A JP 4824282 A JP4824282 A JP 4824282A JP S58163564 A JPS58163564 A JP S58163564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foamed
- metal
- synthetic resin
- alloy powder
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄系金属とアルミニウム系金属との接合法に関
するものである。
するものである。
鉄系金属をアルミニウム系金属で鋳ぐるむ方法としてい
わゆ・るアルフィン法が知られているが接合力が十分で
ない。また、機械的に接合力を改良したものとして特公
@43−4842号公報に、200〜400℃に加熱し
た金型内にシリカフラワ、ベントナイトおよびレジンの
混合物を塗布し、水分蒸発により表面に凸凹を真個する
被覆層を形成し、この金型に鋳鉄を鋳込み、その後被覆
層を除去して表面が凸凹の鋳鉄を形成し、アルミニウム
を鋳ぐるむものが開示されている。しかし、この方法で
は、鉄系金属の表面を凸凹に形成するのに金層を必要と
するため手間がかかり、生産性に劣る欠点がある。
わゆ・るアルフィン法が知られているが接合力が十分で
ない。また、機械的に接合力を改良したものとして特公
@43−4842号公報に、200〜400℃に加熱し
た金型内にシリカフラワ、ベントナイトおよびレジンの
混合物を塗布し、水分蒸発により表面に凸凹を真個する
被覆層を形成し、この金型に鋳鉄を鋳込み、その後被覆
層を除去して表面が凸凹の鋳鉄を形成し、アルミニウム
を鋳ぐるむものが開示されている。しかし、この方法で
は、鉄系金属の表面を凸凹に形成するのに金層を必要と
するため手間がかかり、生産性に劣る欠点がある。
本発明はこれらの点に艦みてなされたものであって、合
金粉末と発泡性合成樹脂との混合物を鉄系金属材の表面
に塗布したのち加熱して合金粉末を発泡化するとともに
焼結し、鉄系金属材の表面に凸凹の合金粉末層を形成し
、その後アル1ニウム系金属を鋳ぐるむことを特徴とす
るものである−特に、塗布した後に150℃ないし2
’00℃の温度で30分以上保持することにより、発泡
性合成樹脂のための溶剤を蒸発させるとともに発泡性合
成樹脂を1部発泡させる。その後、焼結炉に入れ合金粉
末を焼結するとともに合成樹脂を発泡さ書ることを特徴
とする。二のよ、うに、焼結前に加熱して発泡させ、焼
結時発泡さ豐ることにより、急激な発泡を防止し、微細
な発泡空隙を均一に慢るようにしている。
金粉末と発泡性合成樹脂との混合物を鉄系金属材の表面
に塗布したのち加熱して合金粉末を発泡化するとともに
焼結し、鉄系金属材の表面に凸凹の合金粉末層を形成し
、その後アル1ニウム系金属を鋳ぐるむことを特徴とす
るものである−特に、塗布した後に150℃ないし2
’00℃の温度で30分以上保持することにより、発泡
性合成樹脂のための溶剤を蒸発させるとともに発泡性合
成樹脂を1部発泡させる。その後、焼結炉に入れ合金粉
末を焼結するとともに合成樹脂を発泡さ書ることを特徴
とする。二のよ、うに、焼結前に加熱して発泡させ、焼
結時発泡さ豐ることにより、急激な発泡を防止し、微細
な発泡空隙を均一に慢るようにしている。
合金粉末としては、耐熱性、耐食性、耐摩耗性等の要求
性能やMとの接合性等を考慮し下、決めるものであって
、゛例えば、Fe −P −C合金、“Fe 二Q1合
金、Fe −Mn −C合金、Fe −Me −C合金
、Fe −Me−Cr −P −C合金等である。
性能やMとの接合性等を考慮し下、決めるものであって
、゛例えば、Fe −P −C合金、“Fe 二Q1合
金、Fe −Mn −C合金、Fe −Me −C合金
、Fe −Me−Cr −P −C合金等である。
また発泡性合成樹脂としては、合金粉末とぬれ性が良く
、急激に発泡しないものが好ましく、例えば、アル中ツ
ド樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、酢酸ビニル樹、
PVA響争である。そして、これら樹脂の溶剤2、して
シンナー、トルエンMIS剤が用いられる。
、急激に発泡しないものが好ましく、例えば、アル中ツ
ド樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、酢酸ビニル樹、
PVA響争である。そして、これら樹脂の溶剤2、して
シンナー、トルエンMIS剤が用いられる。
次に、実施例について説明する。
Cr S 8.5重量%(以下重量X ) h Mo:
3.0 %、P:0.8%、C:1.1%、残部Fe
からなる合金粉末とアル中ツド樹脂(溶剤としてシンナ
ーを含む)とを2対1の音量比で混合したものを熱闘圧
砥−板(SPH−C)の表面に―布L1150℃の温度
に30分保持した後、水素雰囲気中の焼結炉に入れ11
00℃で20分保持した。モしてMを鋳ぐるんだ。図面
はこの時の断面図であって、黒色部分が鉄板を、白色部
分が発泡した焼結合金層を、灰色部分がMを示す。Mが
発泡した空隙内に十分に侵入してA/−A−焼結合金層
とを強固に接合している。当然焼結合金層は細板とは焼
結時強國に接合している。この接合強度は10kg/−
であった。
3.0 %、P:0.8%、C:1.1%、残部Fe
からなる合金粉末とアル中ツド樹脂(溶剤としてシンナ
ーを含む)とを2対1の音量比で混合したものを熱闘圧
砥−板(SPH−C)の表面に―布L1150℃の温度
に30分保持した後、水素雰囲気中の焼結炉に入れ11
00℃で20分保持した。モしてMを鋳ぐるんだ。図面
はこの時の断面図であって、黒色部分が鉄板を、白色部
分が発泡した焼結合金層を、灰色部分がMを示す。Mが
発泡した空隙内に十分に侵入してA/−A−焼結合金層
とを強固に接合している。当然焼結合金層は細板とは焼
結時強國に接合している。この接合強度は10kg/−
であった。
なお、接合強度は発泡しΔ焼結合金層が厚いほど好まL
< % そのためには、厚部りを行う等が考えられる
。
< % そのためには、厚部りを行う等が考えられる
。
以上のように、本発明では塗布し加熱すれば簡単に鉄系
金属材表面に発泡した焼結合金層が得られ、そして、発
泡部分にMが侵入することでMと鉄とが強固に接合した
ものが得られる。特に、−姐加熱して焼結するので1発
泡部分が微細で均一に分散したものが得られるメリット
を有する。
金属材表面に発泡した焼結合金層が得られ、そして、発
泡部分にMが侵入することでMと鉄とが強固に接合した
ものが得られる。特に、−姐加熱して焼結するので1発
泡部分が微細で均一に分散したものが得られるメリット
を有する。
Claims (1)
- 鉄系金属材の表面に合金粉末と発泡性合成樹脂の混合物
を塗布り、150℃ないし200℃の温度で30分以上
加熱保持し−その後雰閤炉で加熱して合金粉末を発泡さ
音るとともに焼結結合し、アルミニウム系金属を鋳ぐる
むことを特徴とする鉄系金属、とアルlニウム系金属と
の接合法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4824282A JPS58163564A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 鉄系金属とアルミニウム系金属との接合法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4824282A JPS58163564A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 鉄系金属とアルミニウム系金属との接合法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163564A true JPS58163564A (ja) | 1983-09-28 |
JPH0126794B2 JPH0126794B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=12797965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4824282A Granted JPS58163564A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 鉄系金属とアルミニウム系金属との接合法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163564A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60118367A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 複合ピストンヘツドの製造方法 |
US4646811A (en) * | 1984-04-27 | 1987-03-03 | Mazda Motor Corporation | Process for forming a high alloy layer on a casting |
US5004034A (en) * | 1988-11-10 | 1991-04-02 | Lanxide Technology Company, Lp | Method of surface bonding materials together by use of a metal matrix composite, and products produced thereby |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4824282A patent/JPS58163564A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60118367A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 複合ピストンヘツドの製造方法 |
JPS6249141B2 (ja) * | 1983-11-29 | 1987-10-17 | Sumitomo Denki Kogyo Kk | |
US4646811A (en) * | 1984-04-27 | 1987-03-03 | Mazda Motor Corporation | Process for forming a high alloy layer on a casting |
US5004034A (en) * | 1988-11-10 | 1991-04-02 | Lanxide Technology Company, Lp | Method of surface bonding materials together by use of a metal matrix composite, and products produced thereby |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0126794B2 (ja) | 1989-05-25 |
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