JPS58163412A - 「ろ」過器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体、特にＦ過困難な液体のＦ通用の装置に関
する。本装置はフィルタユニットを包囲しＰ遇すべき液
体用の入口とＦ液相の出口を有する閉止円筒状容器から
成る。

一般に、液の一過に当っては、高度の清浄化を得ること
が期待されると同時に、一過器が大ｒ過容量を持ち、長
時間の動作が可能Ｃ１フィルタの簡単かつ迅速な浄化が
可能で、一過器のいわゆる残余容積の小さいこと、即ち
一過器が停止したときフィルタ容器内に未一過の状態で
残留する一過ずべき液の体積が小さいことが要求され、
眩ｐ過器はフィルタユニットが簡単、迅速かつ安価な再
生が可能で、全容積が小さく、特に小床面積しか占拠し
ないことが要求される。

今日知られている殆んどの一過器は良好な一過器として
の上述の強い要求の１つないしそれ以上を満足しないと
いう欠点がある。

従来から公知の若干種の一過器は、１個またはそれ以上
のフィルタユニットをその中に収めた閉止容器から成り
、その中にＦ過ｒべき液がフィルタ部材に加圧されて通
過する。

従来公知の１装置はフィルタ容器内に鷹付けられた多数
の小フィルタ管から成り、容器内に供給された一過すべ
き液がフィルタ管を介して圧入され、全フィルタ管用の
収集室を介して排液される。

フィルタ管の外側には厚いフィルタケーキができるので
該フィルタ管は隣接管から所定の最小間隔を・＼だてて
取付けねばならない。この形式の一過器は、フィルタケ
ーキをスラリーとして除去せねばならず、このことはス
ラリーが排水と一緒番こ外界へ放出されるときに公害問
題をまず引起す、と云う短所がある。更に、この形式の
一過器内のフィルタ部材の検査および交換は比較的つら
い仕事である。これに加えるに、フィルタ部材は製造す
るのに比較的高経費を要する。

類似の公知の形式の一過器は円筒状容器内に取付けられ
た若干側のフィルタ板を有する，この種の一過器はフィ
ルタ板の面積が比較的大きいことによ゛つて比較的大き
なＦ過容量を有する。然し、この形式の一過器もまた、
フィルタ面を浄化すべき時に相当の程度分解しなければ
ならない。本装置は、フィルタ板が円筒状フィルタ容器
内に各フイルタ板の特定の位置に応じて違った高さのも
のであるために、複雑で取扱い困難である。通常この形
式の濾過器はねかした位置で取付けられ、この様な場合
火床面積を占拠する・　（ケＩＪ−（ＫＥ−ＬＬＹ）形
） フィルタ部材の浄化を容易にするために、閉止フィルタ
容器内に重ね合わせて垂直に取付けられた若干側の円板
状フィルタ部材を有する濾過器が造られている。−過す
べき液は容器内に供給されてフィルタを圧入通過してフ
ィルタ円板を通って延在する中央管を通って排液される
。濾過器の清掃を容易にするため、フィルタ円板と中央
排水管は回転自在に取付けられ、装置の浄化に当っては
円板が回転してフィルタケーキが遠心力によってフィル
タ円板から放出される・本装置は比較的小濾過容積を有
し、未濾過液の残留体積が大きく、フィルタ部材の交換
を行うのが比較的複雑で時間９．　　　をｌ！ｒる作業
であり、回転フィルタ円板と収集管のために気密性の問
題、遠心分離用電動機、軸受、勢の問題がある。（７ア
ンダ（ＦＵＮＤＡ）形）多数の板状フィルタから成り、
これらが−緒に取付けられて相互間を封止するために圧
接されているいわゆるフィルタプレスは若干種の部品を
含み、圧接フィルタ板間に漏洩のおそれのあること、フ
ィルタ表面からフィルタケーキをかき出してフィルタ部
材を浄化することが時間を要し厄介な仕事であること、
この従来形のフィルタプレスは大床面積を占拠すること
、といった短所がある。

従って本発明の目的は、一過困難な液の浄化濾過に有用
で、高度の浄化を行い、高濾過容量を有し、長時間操作
可能で簡単かつ迅速なフィルタ部材の浄化が可能で、未
ｐ過残留液容積が小さく、フィルタ布の交換によって迅
速に簡単に安価に再生し得、小容積特に小床面積を占拠
する一過器を提供することによって本問題を解決するこ
とであるＯ ここで「一過困難な液」とは、容易に結合し合ってフィ
ルタを詰まらせる粒子を含む液、或いはフィルタ布に浸
入する傾向のある極微細粒子を含む液、或いは′ＩＯイ
ド状粒子粒子性粒子または泥状粒子を含む液を意味する
１本発明は残留蛋白質を含有するばルクシュガー溶液の
浄化濾過に関連して特別に開発されたものである。この
種の残留蛋白質は浄化一過に関して問題を発生する傾向
を有する・ 一過困難な製品をＦ遇するのにフィルタ部材を通常いわ
ゆるＶ過促進材で被覆し、時としては液に一過促進剤を
混合する。これは確かに一過を容易ならせる、が、−過
困難な製品に対しては浄化度および一過容量が低下し、
多くの場合、フィルタ部材を浄化または再生しなければ
ならないまでの受入れ難い空費動作期間がある。

本発明による一過器は主として、フィルタユニットがフ
ィルタ容器内にほぼ同心円状に取付けられた１個または
それ以上のフィルタ部材から成り、フィルタ容器には容
易に開放可能の底部が設けてあり、１個または複数個の
フィルタ部材は、これらが浄化またはフィルタ布交換用
等のために容器から迅速容易に押し出し可能の様に軸方
向に移動可能であることを特徴としている。好ましくは
フィルタユニットは相互に内部で同心円状に取付けられ
た若干数の円筒状フィルタ部材から成り、内部中心フィ
ルタ部材は１個またはそれ以上の外部フィルタ部材を担
持可能であり、フィルタ部材は相互間で゛封止されてい
る。フィルタ部材の引出しおよび挿入はフィルタ容器の
封止部分に取付けられた油圧または空気圧動作軸方向移
動原動機で行う。各フィルタ部材は２重壁円筒でその少
く共外壁にフィルタ面が形成され、また、濾過装置から
Ｐ液を排出し炉液を好意などに移送する管或いは類似の
器具の様な部材がある。

本発明のその他の特徴は添付図面を参照しての以下の詳
細な説明から明らかとなろう。

図示の一過器は通常圧力容器形の円筒状フィルタ容器（
１）を有し、その底部に開放可能のカバー１２１ヲ有シ
、フィルタユニットｔ３ｉ　トフィルタエニット（３）
の機械的取扱い用の装置（４１を包入している。

図示の場合−過器は円筒形で円筒軸が垂直位置になる様
に設置されているが、濾過器がその他任意の断面形状で
あってもよく、また−過器は直立・させでもねかせても
どちらで設置するのも任意であることは当業者には明ら
かである。

フィルタ容器（１）はその底部に一過すべ合液用の入口
＋５１を有し、フィルタ容器の頂部の近くに空気出口（
６；とＰ液用出口（７）詔よび圧縮空気用の入口（８）
があり、該圧縮空気によってフィルタ部材は蓄積フィル
タケーキの清掃が行われる・底部カッ（＝１２１は油圧
または空気圧シリンダ化で付勢されてビン（９）を中心
として回転可能であり、またカバーはクランプＱ３また
は類似の装置或いは従来公知の任意の自動装置によって
封止部（Ｉｌｌに固定、フラング可能である。

図示の場合フィルタユニット（３：は３個のフィルタ部
材を有し、それぞれが上部フィルタカラー０４１゜Ｑり
、および餞を有する懸吊シリンダの形状である。

第２図で最も曳くわかる様に、フィルタ部材錦ないしＱ
Ｓはそれらのカラーｃｌｅないし０８によって相互に内
部に取付けられ、従って各フィルタ部材は中心から見て
隣接する１個または複数個のフィルタ部材を担持してい
る０図示の通り最内部フィルタ部材ａ３のカラーＯｅは
中間フィルタ部材（１４＋をそのカラー（１７）で担持
し、中間フィルタ部材α瘉の力？　−（１７）は一方で
外部フィルタ部材ｔ１５１をカラー崗で担持しでいる。

カラー（＋８　、　ｕηおよび（＋８の間にシールα５
Ｊ諸よび■があり外部フィルタ部材α９のカラー０８は
フィルタ容器の環状ショルダ（２の　　にゾールｃ！１
）を介して接触している。

内部フィルタ部材０３のカラー００は突出リングｃ２リ
　を有しシール（２４）を介してフィルタ容器の対応下
向き突出リング（２つ　　に気密係合している。好まし
くは突出リング（２の　　および（２ラ　　は内部部材
のフィルタ容器への導入を容易にするために面取りが施
されている。１フィルタ部材を他の部材に対して誘導す
るため−こカラーαｅおよび（１ηはフィルタ部材の周
囲に配分された若干側のボルト（２６）　　が設けられ
、スペーサスリーブを介して、フィルタ部材ｔ１３　、
０４１およびａ５が正確な相互間隔の下に保持される様
に適轟な距離に調節可能である。

これに関連して、フィルタ部材（１３，０４！胸よび０
５１間の距離は蓄積フィルタケーキの最大厚さによって
定まるものであることに注意すべきで、この距離はＰ遇
すべき製品、所望操作期間の長さに応じて増減し得るこ
とは明らかである。

第、１図に示す様に、フィルタ部材の力２−には放射状
通路Ｑ乃　が設けであるが、その主目的はフィルタ部材
間の空所Ｑの　内に集まった空気の排出を可能とするこ
とである。

フィルタ部材の構造は第３図から最もよくわかる。各フ
ィルタ部材は支持用内部円筒状ジャケラ）　（２９）　
　を有し、これに対向して外部取外し自在有孔ジャケッ
ト６の　が取付けられている・外部ジャケットφ０）の
孔への液流を容易ならしめるために外部ジャケット３■
　にワイアネット３１）が取付けである。ワイアネット
３１）上にフィルタ布を職付ける。長手方向に好ましく
は連続的に供給されたフィルタ布はクランプ３３）によ
ってその上、下端でクランプ止めされ、り２ング棒によ
って単−貫な接合３４）（第４図）で軸方向で接続され
る。フィルタ部材は底部でリング３５）によって封止さ
れている。Ｐ液の排出のために各フィルタ支持カラー（
＋８　、０７）　、α橙には若干数の下方に突出する管
３６）が形成され、これは底部でシ液入ロ用番こ若干の
空所を残し、その頂部はカラーの垂直孔６７）のショル
ダに気密圧接されている。

垂直孔６７′）はフィルタ容器の頂部とフィルタ部材の
カラー〇ｂｌないし賭の間で定まる上部収集室（４５）
の中に向けＣＰ口しでいる。

最内部部材（１３１、ＧｇＪはその底部が底板φ印　で
封止されそのため沖過器は内部封止シリンダφ９）の様
に形成されている。この内部シリンダφ９）内には油圧
または空気圧操作原動機（４０）が取付けられ、そのシ
リンダ部はフィルタ容器［１１の頂部のキャリア（４１
）に懸吊されピストンロッド（４２）は内部フィルタ部
材の底板（３）　　内に順付けられている。原動機（４
０）が伸張すると内部フィルタ部材（１３１と共に内部
フィルタ部材に担持される外部フィルタ部材（１４１、
ＱＳの引出しが生じ、原動機（４■の収縮は全フィルタ
部材のフィルタンリング内への挿入およびフィルタ部材
の相互封止が生じる。

フィルタ部材ａ３ないしα９とフィルタ容器…問および
各フィルタ部材間には一過すべ＊＊が入口（５Ｊから供
給される空所（４ツ　　がある、濾過すべ合液で装置を
充たす時に空気を抜くために弁（４４）を含む出口１６
１が頂部にある。フィルタ部材中の排水管（５６）　　
を介して上部収集室＠０　内に供給されたＰ液の排出の
ために炉液出口＋７）が前記収集室に接続されている。

一過器の機能は次の通りである・ 濾過すべき液は与圧の下に汲上げられて入口（５Ｂを通
って容ＩＩ＋１ｊ内に入りこれで置換された空気は空気
出口（６１を介して排出される。濾過すべき液は加圧に
よってフィルタ布３の　、ワイアネット３１）および孔
あき外部ジャケット６Φ　を過して圧入され、排出管６
６）を通って収集室（４ジ内に圧入され、収集室からＦ
液は炉液出口；７）を介して除去される。圧縮空気を使
って一過は、＊＊即ち空所（４９の体積が事実上フィル
タ部材の鷹ＩＪ　　　　　部のレベル（４６）　　まで
低下する１度にまで行うことがで者、従ってごくわずか
の液が残るが、この液は底部出口（４乃　から排出され
る。

フィルタ部材α３ないし口９は大面積を有するので、濾
過作業は非常に長時間行い得る。−過の結果を改良する
ためにフィルタ布には好ましくは一過促進材を予備被覆
しまた一過促進材を更に一過すべき液に加えてもよい。

濾過器の浄化は次の様に行う− 一過すべき液の供給を遮断して、液を弁＠４）を介して
導入した空気によって再配置する。空所（４５）内の液
レベルはそのために低下し、時間の経過によってレベル
は空気が管φ６）内に侵入する程度まで低くなる・最後
に残ったわずかな未一過製品は蓄積フィルタケーキの空
気吹付乾燥開始前着こ底部出口（４７）を介して排出す
る。排出液は空気を伴うが、フィルタケーキの良好な一
過のために水蒸気を空気に混入する。フィルタケーキが
充分に乾燥したと考えられたとき、底部カバー（２）を
開けて入口＋８１の弁を間欠的に開けて圧縮空気の噴射
を行ってフィルタケーキを除去する。これによって空気
は管φ６）を介して反対方向に流れてフィルタ部材の内
側に流れる。検査、更に充分な浄化、或いはフィルタ布
の交換、等のために、全フィルタ部材を同時に、或いは
フィルタ部材を１つづつフィルタ容器から下げることが
で舎る−これはフラングａりを取外して底部カバーを第
１図の点線に示す様に回転して行う、原動機のピストン
目ツド＠つ　を引出すと原動機に担持されているフィル
タはフィルタ容器の下方任意所望のレベルまで低下され
る。

フィルタ部材を１つづつ低下させるには第４図および第
５図に示す簡単なホルダ装置を使用する。

ホルダ装置は一対の回転クランプ（４８）から成り、こ
れらは中間フィルタ部材（１４１とこれと一緒に外部フ
ィルタ部材αＳを止めておく機番と（第５図の実線位置
）するこ、とも、外部フィルタ部材（Ｉｓのみを止めて
内部α３および中間ａａフィルタ部材を下方に動かす様
に（第５図点線位置）することもできる・勿論フラング
は外へ回して全フィルタ部材を引下げる様にすることも
できる。第４図においては内部フィルタ部材ｆｉ３のみ
が引下げられている。ピストンロンド＠り　をもとに戻
すと全フィルタ部材がフィルタ容器内の内部封止位置に
戻される。

内部フィルタａ３を原動機（４Φ　上ｉこ安定位置、さ
せるために、鍍原動機はその外側にガイドブロック（４
９）を設することができ、同様に、フィルタ部材自体の
間にもガイドブロックを設けてもよい。

第６図および第７図の実施例においては、各フィルタ部
材の内部および外部ジャケットは内管３６５　　の設置
される壺位鐙に若干数の突出部０１）を有する単一ジャ
ケットに組合わされている。ジャケットφ■　の主＊　
Ｓ、Ｓ　　は円筒形で前述の実施例の外部ジャケットに
相癲する円上に位置している。突出部６つ　は断面はぼ
Ｖ字状で各突出部内には排液管３６）がスペーサ部材を
介して堆付けられている・排液管φ４　と突出部の外側
との間にＦ液受入用の収集室６４）があるが、＃ｒ液は
管６６５　　に管の下端に設けた若干数の孔６６）を介
して導入される。台管は各突出部ｃ５１）および管（３
ル　　にある底［（５７）　　にねじ込まれたねじｃ５
６）によってカラーａＢないし賭と気密封止結合状態に
保持される。

ジャケット６０）の土間（５２）　　上および各収集室
６４）上に、ワイアネット６う　が設置され、ワイアネ
ット上にクランゲストリップ６９）によってフィルタ布
が取付けられる・ 後者の実施例においては２重ジャケットフィルタＩａ＃
を有する必要はなく、フィルタ部材は必要−ζ応じての
検査、保守、修理が更に容易である・入口（６１から入
る液はフィルタ布φの　およびワイアネット６の　番ζ
加圧されて収集室（５４）内に入り、その中でｐ液は流
下して孔５の　を過って一淑管必　中に入る。Ｐ液がワ
イアネット６Ｂ）内の空所を通って外側主面３の　に沿
って容易に流れること、および−過容量は前述の実施例
と少く共同等の大きさであることに注意すべ會である。

上記し添付図面に図示した本発明の実施例は噛の例示で
あり各種の変形が前記特許請求の範囲の枠内で存在し得
るものと了解すべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の濾過器の軸断間図であり、第２図は第
１図の濾過器の一部の拡大詳細断面図であり、第３図は
本発明の装置のフィルタ部材の詳細部分図であり、第４
図はフィルタユニットをフィルタ容器から引出した本発
明の装置の一部長手方向断面図であり、第５図は下方か
ら見た本発明の一過赫の詳細図であり、＃！６図は本発
明の変形実施例の軸断面図であり、第７図は第６図に示
すものの拡大詳細断面図である。 １・・・フィルタ容器、２・・・底部カバー、３・・・
フィルタユニット、４・・・取扱い装置（１３＋用）、
５・・・入口、６・・・空気出口、７・・・出口（Ｆ液
用）、８・・・入口（圧縮空気用）、９・・・ピン、１
０・・・シリンダ、１１・・・封止、１２・・・クラン
プ、１３・・・フィルタ部材、１４＝−、フィルタ部材
、１５・・・フィルタ部材、１６・・・フィルタカ？−
１１７・・・フィルタカラー、１８・・・フィルタカラ
ー、１９・・・シール、２０・・・シール、２１・・・
シール、２２・・・ショルダ、２３・・・央出リング（
０６１の）、２４・・・シール、２５・・・央出リング
（（１）の）、２６・・・ボルト、２７・・・通路、２
８・・・空所、２９・・・内部ジャケット、３０・・・
外部ジャケット、５１・・・ワイアネット、５２・・・
フィルタ布、３３・・・り２ンプ、３４・・・重ね合わ
せジヨイント、６５・・・リング、３６・・・管、３７
・・・孔、３８・・・底部板、３９・・・内部シリンダ
、４０・・・原動機、４１・・・キャリア、４２・・・
ピストンロンド、４３・・・空所、４４・・・弁、４５
・・・収集室、４６・・・（レベル）、４７・・・底部
出口、４８・・・クランプ、４９・・・ガイドプルツク
、５０・・・ジャケット、５１・・・突出部、５２・・
・主面、５３・・・スペーサ部材、５４・・・収集室、
５５・・・孔、５６・・・ねじ、５７・・・底板、５８
・・・ワイアネット、５９・・・り２ンプストリツプ・
代理人　弁理士　　木村三朗 ６６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１Ｆ遇すべき液体用の入口１５すとｒ液用の出口（
   １１を有しフィルタユニット１３；を入れる円筒状フィ
   ルタ容器＋１３を有する特に−過困難な液体用の一過器
   において、フィルタユニットはフィルタ容器（１）内に
   ほぼ同心状番ζ取付けられた１個または複数個のフィル
   タ部材（１３−１５）から成ることを特徴とする一過器
   。 １２１１個または複数個のフィルタ部材はフィルタ容器
   ＩＩＩに対して軸方向に移動させ得ることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の一過器。 （３）フィルタ容器はその１端が開放可能のカバーで形
   成され、また１個または複数個のフィルタ部材は開放し
   たカバーを通ってフィルタ容器から抽出しかつフィルタ
   容器内に挿入可能であることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項または第２項に記載の濾過器。 （４）フィルタユニットは若干数のフィルタ部材（１６
   −１ｓ）から成り該部材は別々のユニットとして形成さ
   れ相互に内部に同心円状１こ取付けられ−Ｃいることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項または第３項
   番こ記載の一過器。 （５）最内部円筒状フィルタ部材０は外側全フィルタ部
   材（１４、１５）を載置してフィルタ部材とその相互間
   詔よびフィルタ容器ｍとの間で気密封止保合状態に加圧
   可能になっていることを特徴とする特許請求の範囲第４
   項に記載の濾過器。 （６］各フィルタ部材（１３−１５）は放射状カラー（
   １６−１８）を有し、各フィルタ部材（１３−１５）の
   カラーはその対応カラーを介して隣接外側フィルタ部材
   を支持していることを特徴とする特許請求の範囲第５項
   に記載の一過器。 （７）１個または複数１のフィルタ部材（１３−１５）
   は部材引出および挿入のために軸方向に動く原動機＠０
   ）で付勢し得る様になっていることを特徴とする特許請
   求の範囲第２項ないし第６項に記載の濾過器。 （８１各フィルタ部材は内部ジャケット（２９）　　と
   外部ジャケット６０）を有し、少く共外部ジャケット３
   ０）は孔を有してフィルタ（３１，３２）を持ら、前記
   ジャケット間に設けられたｒ液室があり、該室内には１
   本又は複数本の排液管φ６）がＰ液の排液用に取付けで
   あることを特徴とする特許 器● １９｝Ｆ液用排液管（３６）はＦ液を通路（３７）を介
   して収集１！（４■　に導びき、この収集室（４５）か
   らＦ液はＦ３ｊｉｉｉｉからＦ液出口を介して排出可能
   であることを特徴とする特許請求の範囲第８項に記載の
   ７遍器。 ＧＯＩＰ過器には未戸過液用の閉止室Ｃ６）から空気を
   排出するための装置（６．４４）が形成され、また、一
   過器にはフィルタ部材中に圧縮空気の噴出または低周波
   音を導入してフィルタ面上に蓄積したフィルタケーキを
   押し出す装置が形成されていることを特徴とする前出特
   許請求の範囲各項中の任意１項に記載の一過器。 旧）一過器には一過器を分解することなし場こ廿７イル
   タ部材を検査、浄化のために霧出させるための簡単な開
   口が形成されていることを特徴とする前出特許請求の範
   囲各項中の任意一項に記載の一過器・ ０２１各フィルタ部材はそれぞれの中にＦ液除去用の排
   液管が設置された１個または複数個の突出部（５１）　
   　を有する単一円筒状ジャケット６の　を有し、ワイア
   ネットｃ３８）およびフィルタ布６２）が単一ジャケッ
   ト５Φ　を取囲んで突出部及びその中に設けられた排液
   管を通って取付けられ、突出部は排液管（３ｌ）　　と
   ワイアネットおよびフィルタ布の間に収集室６４）がで
   きる様に形成され、該収集室内をＶ液が流下して各排液
   管の底部に隣接する孔ｃ５５）を介して受入れられるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第７項番こ
   記載の一過器。