JPS58162312A - 強化重合体シ−トを熱加工する方法 - Google Patents

強化重合体シ−トを熱加工する方法

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JPS58162312A
JPS58162312A JP3474283A JP3474283A JPS58162312A JP S58162312 A JPS58162312 A JP S58162312A JP 3474283 A JP3474283 A JP 3474283A JP 3474283 A JP3474283 A JP 3474283A JP S58162312 A JPS58162312 A JP S58162312A
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JP
Japan
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sheet
molded article
weight
mold
article according
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Application number
JP3474283A
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English (en)
Inventor
エドワ−ド・ハツチヤド−リアン
ジヨ−ジ・ジヨセフ・オスタプチエンコ
ジエ−ムズ・リ−ランド・パツトン
ハ−ラン・スチユア−ト・ヤング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は強化重合体シートを熱加工(ther■of。
r+s+ng)する方法、および成形型の表面を正確に
複製した少なくと一つの面を有する複合構造物を成型す
る方法に関する。パ 熱可塑性の重合体シートからつくられた熱加工成形品は
、特に自動車産業並びに他の工業に用途が見出されてい
る。プラスチックスは金属に比べ重板をかなり節約する
ことができるから、従来鋼板から打抜きされていた種々
の自動車部品を製造するための用途が次第に増加してい
る。しかし、プラスチックスの車体のパネルは未だ広く
使用されていない、何故ならば、その外観があまり満足
できないからであり、その原因の一部は原料のプラスチ
ックス・シートと、隣接した成形型の表面との間に空気
が捕捉されるためである。シートが非常に軟らかい場合
、すべての空気が除去される前に、シートは成形型の表
面の上に潰れ、そのために生じる空気ポケットはシート
表面上に欠陥を生じる。浅い延伸熱加工品の場合には特
にモうである。シートが硬すぎる場合には、成形型の面
を1確に複製することはできず、その外観はかなり粗く
なる。このような欠陥は熱加工品が塗装される場合に強
調される0例えばビジネス・ウィーク(Busines
s  Week)誌、1979年、3月号、84F〜8
4Gページ記載の[ブト17− ロイドはプラスチックスの車体パネルへと近づいている
」という轡題の論文、プラスチックス・ワールド(Pl
astics  World)誌。
1979年4月号、74ページのrsMcの化粧修復に
よるA級の仕上げ」という標題の論文、お      
′よび同誌、1980年10月号、74ページの表面の
品位に関する論文を参照のこと、これらすべての文献に
おいて、表面欠陥は後で被覆することにより補正できる
ことが示唆されている。
熱加工されたシートを裏地シートに接着し、これを補強
材として用い、突起または波形をつけ強度および剛性を
大にするような場合には、また別の問題が起る。しばし
ば、前面のシートの外側の面を見た場合、S地シートの
接着点または面が見えることが多い、この現象は「プリ
2ント・スルー(print  through)Jま
たは「リードeスルー(read  through)
Jとし知られていおり、その原因は、ガラス転移温度以
上において結晶化させずに両方の部材を接合する18− 方法に由来する。プリント・スルーの現象は、適当な温
度で良好な構造上の一体性を有する複合体を提供し得る
適当な接着剤を用いることにより避けることができる。
従って、強化ポリ(エチレンテレフタレート)(P E
 T)シートを、欠陥のない、成形型を正確に複製した
滑かな少なくとも一つの表面を有する成形品に熱加工で
き、かつプリント・スルー効果を生じない複合体をつく
ることができる方法が望まれている。
本発明に従えば、結晶化度が約0〜5%、厚さが約0.
76〜3.2mmのポリ(エチレンテレフタレート)シ
ートを約80〜130℃の温度に予熱し、熱加工品の最
低壁厚に対する初期シートの厚さの比として定義される
延伸比を約1.8より小とし、圧力差を約200〜20
00kPaとして、該シートに隣接する少なくと一つの
面の平均の粗さRaが約0.1〜o、agmの型の中で
熱加工する方法において、 (A)  該成形型の表面と該熱可塑性シートとの間の
空間から、該成形型の中にある少なくとも一つの排気孔
を通して空気を抜取り、該成形型を該シートと完全に接
触させ、 (B) ポリ(エチレンテレフタレート)の結晶化度が
約15%を越える前に、該シートの裏側に空気圧をかけ
ながら、約130〜180℃の温度において該シートを
該成形型の表面と完全に接触させ、歌合体シートで該成
形型の表面を完全に複製し、 (C)  歪なしで型抜Sするのに十分な結晶化度にシ
ート重合体が達するまで、130−180℃の温度にお
いて該シートを型と接触させて保ち、 (D)  熱加工された製品を型抜きし、但しこの際、
ポリ(エチレンテレフタレート)・シートは鉱物性充填
剤で強化されており。
このように強化した場合、ASTM  D−638法で
測定された引張モジュラスの機械方向および横方向の平
均値が約7〜70 M P aであることを条件とする
、 工程から成ることを特徴とする成形型と接触した実質的
な全表面のRaが約0.1〜0.8絡mであり、倍率7
0の顕微鏡によるイメージ解析により決定される該表面
の凹面光学的欠陥係数が表面区域の約6%以下である熱
加工成形品を製造する改良法が提供される。
更に本発明によれば、結晶化度が約0〜5%、厚さが約
0.76〜3.2mmの第一のポリ(エチレンテレフタ
レート)シートを約80〜130℃の温度で、熱加工品
の最低壁厚に対する初期シートの厚さの比として定義さ
れる延伸比を約1.8以下として予熱し、該第−のシー
トに隣接する少なくと一つの面の平均の粗さRが約0゜
1〜0.81Lmの型の中で該第−のシートと第二の強
化用のポリ(エチレンテレフタレート)裏地シートとを
熱加工し、−両方のシートを型の中に保持しつつ第二の
シートを第一のシートに接合して21− 熱加工する方法において、 (A)  温度を約130〜180℃に保ちつつ両方の
シートおよびそれに隣接した該成形型の表面との間の空
間から、該成形型の中にある少なくとも一つの排気孔を
通して空気を同時にまたは次々に抜取り、 (B)  両方のシートの間に空気圧をかけ。
第一の一シートがポリ(エチレンテレフタレート)の結
晶化度として最大的15%をもっている間に、両方のシ
ートを所望の形に成形し、第一のシート重合体で該成形
型の表面を完全に複製し。
(C)  両方のシートを高温の型の表面と接触させて
保ち、これを少なくとも各シートの重合体が歪を起すこ
となく接合(bonding)が行われるのに十分な結
晶化度−に達するまで継続し、(D)  第一のシート
を型に接触させながら、接着剤を用い第二のシートを第
一のシートと接合し、 (E)  接合された構造物が歪を生ずること22− なく型抜きできるようになるまで第一のシート°を型と
接触させて保ち、 (D)  熱加工された製品を型抜きし、この際、第一
のシートは鉱物性充填剤で強化されており、このように
強化した場合、ASTMD−838法で決定された10
0℃における引張モジュラスの機械方向および横方向の
平均値が約7〜70MPaになるようにすることを条件
とする、 各工程から成り、第1シートは該成形型と接触した実質
的な全表面のRaが約0.1〜0.8#Lmであり、倍
率70の顕微鏡によるイメージ解析により決定される該
表面の凹面光学的欠陥係数が表面区域の約6%以下であ
る熱加工成形品を製造する改良方法が提供される。
結晶化度が約θ〜5%であるPETはすべての実用的な
目的に対して無定形であると考えられている。結晶化度
は後で説明するようにシートの密度から決定される。無
定形のPETシートは、約80〜130℃に加熱される
と、数秒ないし数分間実質的に無定形に保たれ為が、そ
の後実質的に結晶化し始める。−局所的に高温の点が生
じるのを避けるためには、予熱は均一でなければならず
、迅速に行うことが好まし、い。
重合体シートからつくられた熱加工品は公知である0重
合体シートを高温の型の中に入れ、真空または圧力、或
いは両方をかけ、その軟化温度以ヒに加熱する。典型的
な熱加工法および装置は例エハエヌ・シー・ワイX(N
、C,Wyeth)らの米国特許第3,935,358
号および第3.982,877号に記載されている。
本発明の強化されたPETの場合には、正確に複製され
るべき成形型の面とPETシートとの間からすべての空
気を除去することが重要である。
このことは、シートの裏側に空気圧をかける前に、或い
は同時に、真空をかけるか、または空気圧だけをかける
ことにより達成される0通常、満足すべき品質をもつ表
面に対しては真空と空気圧の両方をかける。最適の圧力
差は特に充填されたPETシートの引張モジュラスに依
存し、必要な圧力差はモジュラスとともに増加するが、
必ずしも直線的ではない、一般に圧力差が ΔP (KPa)= の時常に満足すべき結果を与えるが、所望の品質?もっ
た熱加工された製品はこれよりも低い圧力差で得られる
こともある。51(メートル)単位以外の単位で測定が
行われた場合には、常にSI単位に変換されなければな
らない、kPaはキロパスカル、MPaはメガパスカル
を表わす。
鉱物性の充填剤は補強材として有効な任意の材料である
ことができる。このような大部分の材料は繊維、例えば
ガラス繊維、グラファイト繊維、および石英繊維の形で
あるが、他の形としては板状物1例えば雲母、或いは粒
状物、例えばガラス25− 玉、カーボン・ブラック、硫酸カルシウム、および酸化
チタンがある。・充填された組成物が充填されない基質
重合体に比べ高い引張強さおよび引張モジュラスをもつ
場合、充填剤は有効な補強材となる。補強用の充填剤の
量は変え得るが、通常全組成物の約5〜50重量%、好
ましくは10〜35喧量%である。好適な充填剤はガラ
ス繊維であり、特に平均の長さ対直径の比が少なくとも
10であることが好ましい、一般に、アスペクト比が1
0〜35の充填剤は非常に有効な補強用の材料である。
アスペクト比とは最大寸法対最小寸法の比である。
補強用の材料は、特に浅い延伸成形型の場合、シートと
成形型とが十分に接触する前に、熱加工温度において型
とシートとの間の空間から実質的に完全に空気を除去す
るのに十分な堅さを充填された組成物に賦与する。ここ
で初期シートの厚さ対成形品の最低壁厚の比は1.3以
下である0本明細書において十分な接触とはシートの形
が型の26− 形に単に合致することを意味するばかりではなく、シー
ト表面のすべての点の少なくとも94%が成形型の表面
と合致し、型の表面のすべての詳細な点がシートに複製
され、凹面の光学的欠陥係数が面積の6%以下になるこ
とを意味する。凹面光学的欠陥係数は実験的な値であり
、全表面のどれだけの割合が空気の捕捉による微小孔に
よって占められているかを示す、これによって迅速かつ
正確な走査による説明が与えられるバラシュ・アンド会
ロム(Bausch  &  Lamb)社の9MS装
置を使用し、定量イメージ解析により測定することが最
も良い、実際には1.4X1.9mmの大きさの不規則
に選ばれた20個の矩形の表面区域を走査し、その平均
値を計算する。シート材料は成形型の表面を完全に濡ら
さなければならないから、シート重合体がなお実質的に
無定形で軟らかい間にシードと型とを接触させることが
重要である。このことにより、最大延伸比が制限される
。何故なら延伸比が約1.8以上である場合には、応力
により誘起された結晶性のために、重合体が適切な流れ
を起し完全に表面が接触すことが妨げられるからである
。シートと型との接触は、歪無しに型抜きできるのに十
分高い結晶化度が達成されるまで、継続される、 特定の科学的理論により本発明を限定しようとは思わな
いが、本発明の成否はPETシート・マトリックスの重
合体が、充填材料を通り裏面から前面へと流れて行ける
能力に大いに依存するように思われるので、熱加工され
たシートはその前面に大量の重合体材料を含んでいるこ
とが期待される。若干の分析法により、この理論が支持
される。このような方法には1反射および吸収される光
の相対割合による減衰全反射法(ATR);回折パター
ンの強度が多相組成物全体の中に存在する結晶相の濃度
に依存するという事実に基づいたX線回折法;ガラス−
維で充填されたPETシートの両側のケイ素含有量を正
確に決定できる電子分光化学分析法(E S CA?が
ある。勿論ケイ素濃度はガラスの含有量に比例する。
PETに他の重合体材料、即ちエチレンとエチレン型不
飽和カルボン酸の二元重合体、またはエチレンと不飽和
カルボン酸、およびエチレン型不飽和カルボン酸のエス
テルまたはビニルエステルの三元歌合体を加えることに
より組成物をさらに変性することが有利であることが多
い、二元重合体中のカルボン酸の割合は約2〜20重量
%であり、三元重合体中のカルボン酸およびエステルf
)割合はそれぞれ約1〜30重量%であり、二元重合体
または三元重合体の量は最終的な強化さた重合体組成物
の重量に関し約1〜20重量%であ・る、二元重合体ま
たは三元重合体のカルボキシル基は遊離であることも、
塩の形に変えることもできる。この際陽イオンは2価の
金属イオンである。適当な金属イオンは特にカルシウム
、亜鉛、およびマグネシウムである。このような部分的
にまたは完全に中和されたカルボキシル化重合体は当業
界に公知であり、「イオノマー」という一般28− 名で呼ばれている。このような材料の製造法は特にリー
ズ(Rees)米国特許第3,284.272号および
プリンクマン(Brfnkman)の米国特許第3,6
39,527号に記載されており、或種のイオノマーは
市販されている。典型的な不飽和カルボン酸には次のも
のが含まれるニアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸
、フマル酸、3−ブテノン酸、4−ペンタノン酸、イタ
コン酸、およびアコニチン酸、典型的なエステルには次
のものが含まれる:例えば、アクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、アクリル酸イソブチル、フマル酸ジエチ
ル、マレイン酸ジメチル、および酢酸ビニル、カルボン
酸の共重合体または三元重合体の好適な量は強化された
重合体組成物に関し約3〜lσ重量%である。
ガラス繊維で補強されたPETシートの100℃におけ
る代表的な引張モジュラスを下記に示す、すべての場合
においで、試験試料の結晶化度は測定時において約5%
以下である。結晶化度が30− 高いと、モジュラスも高い。
組成物、重量%     100℃、平均値ガラス/イ
オノマー/   引張強さ、MPaET 0   0   100      1.72213 
  13   85     21.732  6  
82     30.136   8   58   
  34.120   0   80     25.
132   0   88     38.3引張モジ
ユラスの価は充填されたPET組成物をつくる方法に成
程度依存する0例えば、二重スクリュウ−押出機(前記
と同様)でつくられた組成物は単一スクリュウー押出機
でつくられたものより引張モジュラスが低い、何故なら
ば、後者の場合に比べ前者の方が充填材料(特にガラス
繊維)の切断がよけいに起るからである。
強化PETの熱加工は例えば第1〜5図に示′された通
常の装置で容易に達成することができる。
第1図は水平式の熱加工用の成形型の側面図であり、こ
れは静止プラテン4および可動プラテン3を有するベン
チトップ型の水圧プレスに取り付けることができる。プ
ラテン4は型部材8を有し、プラテン3は型部材7を有
している0部材8を通って穿孔され、中;らに置かれた
通路10aと連絡している通路lOは、圧縮空気源(図
示せず)に連絡している0部材7を通って穿孔され、中
心に置かれた通路11aと連絡している同様な通路11
は、真空源(図示せず)に連絡している。型部材7はク
ランプ環9により適切な位置に保持された球形の型プレ
ート13を有している。クランプ環9はその周囲の回り
に突起29を有し、これは型部材8の中の円形の溝穴1
6と並び、操作中本周囲の密封を与えるようになってい
る。型プレート13はその背面に溝穴環25を有し、こ
れは型プレー)13の周囲の周りに規則的に分布した小
さい穴23と交叉している。溝穴環25および通路27
により真空通路11と連結された穴23は型プレート1
3の面に真空をかける役目をする。
各型部材は電気加熱棒により加熱され、この棒は別々に
コントロールされ、約130〜180℃の範囲の異った
温度に保つことができる。
第2図は同じ熱加工成形型の前面図である。第2図は加
熱棒18および31、圧縮空気通路10およびlOa、
真空通路11およびlla、熱電対20および33を特
に示している。
操作において、強化ポリ(エチレンテレフタレート)シ
ート35を平らなプレスの中で約80〜130℃に予熱
された後、第3図に示されれた熱加工用の成形型に移さ
れる。必要に応じ、予熱は他の型の装置で、或いは熱加
工成形型自身の中で行うことができる0次に型部材7を
水圧で持上げ、型部材8に接触させる。#!4図に示す
ように、これによりクランプ環9が型部材8に近づき、
周囲の密封が行われる0次に通路11を通して型部材7
を真空に引く、これにより、シート333− 5は型部材7.特に型プレー)13の輪郭に一般的に合
致するが、完全に°は一致しない0次に通路lOおよび
lOaに圧力をかける。これにより、シート35は型部
材7.特に型プレート13の面に押し付けられ、第5図
に示されるように、型プレート13と一致した最終の形
になる。圧力を緩め、所望の結晶化度が得られるまでシ
ートを型の中に留める。真空を破り、型を開いて熱加工
成形品を取り出す。
原料の強化PEfのシートは通常粗い面をも。
ち、鉱物性の充填材の量に依存して非常に堅くなる。非
常に滑かな面をもつ成形品を熱加工するためには、温度
および圧力を正しく保持し、シートを型の形に合致させ
るばかりでなく、熔融した重合体材料を強化材を通して
流動させ、実質的に完全な型との接触が得られるように
することが必要である。
本発明の単一シート熱加工法の操作性に影響を及ばす種
々なパラメーターを研究するために若干34− の実験を行った。この目的のために、随時デュポy(D
uPont)社の「サーリy(Surlin)4 18
55イオノマーを含むガラス繊維で強化されたポリ(エ
チレンテレフタレート)シートを用いた。比較のため、
強化しないPETも試験した。すべての場合、PETシ
ートは通常の二重スクリュウ−押出機で押出した。押出
機はバレル温度を265〜270℃に保ち、PETを2
75℃に加熱したダイス型を通し、上部、中央、下部の
6一ル温度をそれぞれ25.52.25℃に保った標準
の三ロール仕上機に取り出した。このシートの平均の厚
さは60ミル(1,542mm)であり、密度の測定に
より決定された結晶化度は5%より低かった。ポリ(エ
チレンテレフタレート)はグツドイヤー(Goodye
ar)社ノ「クリヤータy (C1eartuf)J 
7202A樹脂であり、固有粘度は25容量%のトリフ
ルオロ酢酸および75容量%カ塩化メチレンの混合物中
で濃度0.32g/100m1.温度25℃で測定され
た価がQ、72dl/gであった。
ガラスmaはオーエンス・コーニン/j (Owe n
s−Corning)社の7フイ/<−グラス(Fib
8rglass)であり長さ3/16インチの416X
15の切断ストランドから成ってI/蔦た。
6×6インチ(15,24X15.24cm)のシート
をシート地から切取り、試験に使用した。シーと地の両
側の表面の粗さI士機械方向(MD)および横方向(T
D)の両方につI/1てプロフィロメーターで測定した
。この実験に使用したプロフィロメーターはシートの面
を横切って2゜5cmの距離を移動し、マイクロインチ
また1まマイクロセンチのいずれかの単位で平均の粗さ
の指数Raを生成する。シートの表面は測定中フラット
でなければならない。
熱加工用の成形型は第1〜5図に対応し、型プレート1
3は直径が4.1インチ(10,25cm)であり、ク
ランプ環9の有効高さく突起29を除く)は0.28c
mである。型プレート13の表面の平均粗さRaは0.
016インチ(0゜4gm)である、型プレートの材料
はアルミニウム6061である。成形型の温度は140
℃である0次のパラメーターを研究した。シートの組成
、予熱の温度および時間、熱加工の真空度および圧力、
これらの試験の結果を下記第1表に示す、真空と圧力と
の両方をかけ菖すべての場合、先ず真空をかけ、3秒後
に圧力をかけた。但し、実施例15においては、9秒後
に真空をかけた。
すべての場合、本明細書で定義された方法で決定された
延伸比は1.05であった。
37− 第1表 −」l皇−一一一」皇−一 試料 ガラス/イオノマー  温度   時間PET 
         ”0 1     0   0   100    25  
  −2     0   0   100    1
1−0   103     0   0   100
    80   204     0   0   
100    100    205     0  
  0   100    110    208、 
    0   0   100    130   
 107     0    0   100    
140    108     0   0   10
0   110   209   0  0  100
  110  2010   0  0  100 .
110  2011   0  0  100  11
0・  2012   29  13  85   2
5  −13   29  8  ・ 85  110
  1514   29   ft   85  14
0  1515   213  8  85   25
  1538− 第1表 (続き) 一一皿虚隻一−−−   −ヱ皇− 試料 ガラス/イオノマー  温度   時間>PET
       ℃ 18   29  13  85  110  151
?    29  13  85  110  151
111   29  8  85  110  151
9   29   e   85  110  152
0   29  8  85  110  15−21
   29  8  85  110  1522  
 32  13  82  110  1523   
32  8  82  110  1524   32
  8  82  110  1525   38  
8  58  110  1528   20  0 
 80   25  −2?    20  0  8
0  110  1528   32  0  88 
  25  −29  32  0  88  110
  15第1表 (続き) m−1!−−圧力−別旦コ 試料 インチ kPa  psi  kPa  X面積
1  30  101 100 890       
本草2  30  101 100 8130    
   本草3  30  101  too  890
       本草4  30  101 1(to 
 [0**5  30  101 10G  1390
       本草8  30  101 100 8
H本草7  30  101 100 890    
   本草8  30  .101  60 414 
      京嵩9  20  87 100 811
0       本草to   −−too  eso
       零本11  30  101  −  
−      末本12  30  101 100 
890  1.9313 .30  101 100 
890  2.21314  30  101 100
 890 32.315  30  101 100 
880  4.713第1表 (続き) 一裏I  JLI  C0II” 試料 インチ kPa  pai  kPa  X面積
■ 18  10  33 100  Do   2.87
17  15  50 100 890  3.571
8  30  101  80 552  2.401
9  30  101  40 278  11.27
2G−−1008805,81 2130101−−57,8 22301011008901,78 231550100[04,14 2430101805527,24 25301011008909,17 28301011008901,53 27301011008902,88 28301011008901,88 293010110081101,17−41−・ 註本 凹面光学的欠陥係数。
註本草 表面の大部分の区域は始めのシートの粗さを保
持していた。何故なら捕捉された空気のためシートと型
との完全な接触が妨げられるからである。その結果、こ
れらの試料は大きさがimmないし数cmの光沢の欠陥
をもち、これは肉眼にも明白である。
上記表から明らかなように1強化されていないすべての
PETは不満足な結果を与えた0強化されたPETを熱
加工して、表面の粗さが少なく凹面光学的欠陥係数(C
OII)が低い仕上品にした0表面の粗さのデータを第
2表に示す。
42− 第2表 1  0.33 0.43   0.30 0.432
  0.33 0.211    G、38 0.30
3  0.38 0.41   0.41  G、38
4  0.51 0.48    J、43 0.30
5  0.51 0.84    G、51 0.25
B、  0.48 .0.41   0.33 0.3
87  0.81、0.51   0.30 0.30
8  0.51 0.4EI−0,250,3090,
5B  0.43   0.33 0.251G   
0.58 0.48   0.38 0.3611  
0.48 0.30   0.Xl  O,3B12 
 4.32 5.33   4.57 4.5713 
 3.81 4.32   4.57 4.5714 
 4.3’2  ’4.Oe    5LO84,,8
3154,324,325,085,33第2表 (続
5) 18  5.08 5.33   5.33 5.51
1117  4.08 4.32   5.08 5.
3318  5.08 5.33   5.33 5.
3318  3.81 4.08   4.83 5.
3320  5.08 5.511   5.08 4
.8321  .4.32 3.81   5.08 
4.5J22  5.84 13.10   8.10
 8.1023  8.10 8.10   4.57
 4.8324   e、35 8.811   5.
59 8.3525  5.59 6.10   5.
33 5.0828  4.08 4.08   1.
78 2.Q327  .5.08 5.33   1
.78 2.2928  7.11 8.13   8
.35 5.8429  8.8o  8Jo    
5.84 5.59第2表 (続き) 1   0.20  0.23    0.18  0
.202   0.30  0.33    0.25
  0.433   0.23  0.20    0
.20  0.154   0JOO,300,200
−2050,33Q、38    0.38  0.2
58   0.25  0.36    0.48  
0.487   0.380.28    0.64 
 0.848   0.23  0.23    0.
48  0.4311   0.28  0.41  
  0.480.5110   0.28  0.30
     G、71  0.7811   0.33 
 0.48    0J4  0.5812   0.
3B   0.33    4.5?   5.331
3   0.33  0.3B4.83  4.081
4    G、33  0.3g  。  1.27 
 1.1415   0.43  0.58    4
.5?   4.0845− 第2表 (続5) 18   0.41 0.41   3.81  10
817  0.38 0.384.57 4.8318
   0.38 0.33   3.583.5111
19   0.48 0.58   3.81  3.
5820   0.41 0.78   3.58 3
.3021   2.54 2.29   4.08 
3.8122   0.38 0.33   2.79
 3.3023   0.48 0.38   4.O
e  4.8324   0.58 0JI    3
.81 5.0825   0.84 0.66   
5.08 4.5728    G、33 0.33 
  4.83 5.0827   0.38 0.38
   2.79 3.5828    G、41 0.
41   5.59 5.3329   0.48 0
.51   5.0B  5.0848− 註本 「化粧面」とは成形型の面13(第1〜5図)と
接触した側であり、これに対しC0IIおよびRaは低
いことが望ましい。
成形型の温度において、PETシートの結晶性は時間と
ともに増加し、最後に一定値に達する。
結晶化した強化プラスチックス・シートの結晶化度は次
のような密度の測定により決定される。
先ず、次式からシートの密度を計算する。
D 2 = X 2 / (1/ D s −X 1 
/ D I )但し D2=重合体の密度 X2=重合体の重量割合 Ds−試料の複合体シートの密度 DI=強化材の密度 xt=強化材の重量割合 複合シートの密度はシー、トを脱気した蒸留水に浸漬し
、七の間の重量渡船測定し1次式を用し蔦て決定される
Ds=DH(WA/ (WA−WH))但し DH=水の密度1.−1にとる。
WA=空気中の試料の重量 WH=水中の試料の重量 結晶化度(%)は次式を用いて決定される。
結晶化度(%) 冨 [(D2−DA)/(DC−DA)IX100但し DA=無定形重合体の密度 DIC=IC化度100%の重合体の密度PETに対し
ては DA= 1.333g/cm DC= 1.455g/cm 第6図はPETシートの結晶化度と成彫ate閉じてか
らの時間(秒)との間の関係を示すグラフである(クラ
ンプ環は第4図に示すように型部材8に対して閉じる)
、型の温1i140℃にお艦するPETシートの結晶化
度は最初の6秒間に約15%を越えない、これらの実験
における操作方法に従えば、3〜5秒の間シートを成形
型の表面と十分に接触させ、接触時間における結晶化度
の条件を満足させる。この曲線は単に典型的なものであ
り、一般的なものではない、何故ならその実際の形は各
々の場合試料の予熱履歴に依存するからである。しかし
、この曲線はこの重要な関係を示す極めて代表的な曲線
である。
しばしば、熱加工されたプラスチックスのシートに、強
化用のプラスチックス部材(強度を大求するためにリボ
ン状または波形であることが多い)を接合することが望
ましい、この部材は第一のシートと同じ操作でつくるこ
とができる。プリント・スルーの現象を避けるためには
、接着材による接合が最も実用的である0面の部材およ
び裏地部材を、変形またはプリント・スルーを起すこと
なく互いに接着できるのに十分に結晶化させることによ
り、先ず硬化させなければならない。
第7図は本発明方法により複合製品を製造するのに用い
得る熱加工装置の側面図である。この装−048− 置は端のプレート43および44を有するフレーム40
、端のプレート43および44に固定された4本の案内
棒、静止したプラテン、および棒41で支持され案内さ
れた可動プラテン46から成っている。プラテン46は
端のプレート43に取り付けられた水圧シリンダー48
の棒47に連結されており、従って左から右へと水圧に
より動くことができる。プラテン46は型部材55を有
している。プラテン49は型部材56が取り付けられて
いる取り付は用のプレート45を有し、ている、各型部
材は図示されていない内部通路を通り高温のオイルを循
環させることにより加熱される。高温オイルの流速は別
々のバルブによりコントロールされ、必要に応じ各部材
を異った温度に保つことができる。操作サイクルの始め
において、可動プラテン46を、型部材55および56
の面が約10cm離れた位置(破線で示す)に来るよう
に配置する。
第8図は第7図に示した装置の端面図である。
50− 第8図を参照すれば、53はシート移送機であり、プラ
スチックスのシートを支持するために案内棒41および
吊し部材57から吊下げられた棒のない空気シリンダー
54から成っている。これはシートの加熱位置65から
挿入/取り出し位置66へと延びている。
吊し部材57は流体通路(図示せず)を有し、これには
第8図に示したように、ホース61を通して圧縮空気が
供給される。プラスチックスのシートは対になって吊し
部材57に吊下げられ、加熱区域へ動かされる。シート
加熱装置65は2個の電熱放射ヒーターから成り、これ
は同一または異った温度に保つことができる。プラスチ
ックスのシート60はこの空間の中へと動かされ、ここ
に所望の時間、例えば5〜60秒間保たれる。最終的な
熱加工品の面部材となるシートは約80℃に予熱され、
裏地部材になるシートは便宜的な温度、例えば80〜1
00℃に予熱される。単一シートの熱加工の場合と同様
に、熱加工用の成形型自身を含む他の予熱装置を用いる
ことができる。
次いでシート移送機はシートを型部材55および56の
間の空間に運ぶ。
第9図は第7図と同じ側から見た型部材55および56
の初期配置を示す、型部材55は複合製4品の滑らかな
面(化粧面)Qをつくるた門ものであり、型部材56は
裏の強化用の部材をつくるためのものである。型部材5
5の三つの側面からピンチ棒82が延びており、これは
型部材56の溝穴38と並んだV字形の突起82aを有
している。ピンチ棒およびナイフ・エツジの機能は周囲
を密封することである。しかし、ナイフ・エツジ84に
よりつくられる上部の密封部はなお2枚のプラスチック
ス・シートの間に空気を導入することができる。型プレ
ート62の裏側には溝穴71があり、プレート62の周
囲に規則的に分布した小さい直径の穴7.2がこれと交
叉している。穴72はクランプのフレーム39の内面に
極めて近い外側の面上に開口し、プレート62の面を真
空にするのに役立っている。
型部材55のキャビティーの内部に溝穴73があり、こ
れは型プレート62の溝穴71と連絡し、また穿孔され
た穴8Bにも連絡している。この穴88の一つはfi5
5の該表面へと延びており、ここ−で真空部(図示せず
)と連絡されている。型部材55の型の面86は平均の
表面の粗さRaが約0.1〜0.81Lmになるように
仕上げられる。
型部材56はプレート93により占められる矩形のキャ
ビティーを有しており、プレートはキャビティーより僅
かに小さく、すべての側面に溝穴52を残している。溝
穴52の後方に大5sな溝穴59があり、これは型のキ
ャビティーの全周囲の周りに走っており、穴51と連絡
し、この穴の一つは真空源(図示せず)と連絡している
。プレート93はピストン50(その1個を図示した)
により左側へ少し動くことができる。穿孔された通路7
5により圧縮空気をピストン50へと送るこ53− とができる、プレート93に付属ルたピラミッド状の部
材74は鴇加工されるプラスチックスのシートに波形を
つける役目をする。 操作時においては、強化PETの
シー)100および裏地シート101を第10および1
1図のように組立て、第7〜9図に示すように、熱加工
装置の吊し部材57から吊下げる。第1Oおよび11図
においては、面のシートは滑らかであり1.裏地シート
には突起があって空気の通路をつくっている0組立てる
前に、シートの片側または両側の内部面を適当な接着材
で被覆する。
第8図を参照すれば、シート60を位置66に置き、こ
こからシート移送機53により゛プラテン46の後方に
ある開いた成形型を通し加熱装置65へとシートを動か
す、20秒の予熱サイクルの後に、第9図に示したよう
に、組立物を開いた型の空間へと動かす、この時ffi
部材55は丁度型部材56と接触する。第12図に示し
たように、ピンチ棒82aおよびナイフ・エツジ84は
周囲の54− 密封番行う、型部材55を真空に引く、これによってシ
ートはこの型部材の輪郭に一般的に合致するが、完蚕に
は合致しない、ここで圧縮空気を吊し部材57の多岐管
を通しシート60の間に導入し、同時に型部材56に真
空をかける。゛第13図に示すように、この時両方のシ
ート60はその各々の型部材の面に押し付けられ、型プ
レートの輪郭と一致した輪郭をもろ最終的な形を得る0
面になるシートはなお実質的に無定形な状態にあり、結
晶化度は約15%以下であって、それが型プレートと密
着しているため、型プレートの滑らかな仕上面を完全に
複製す葛ことができる、粗さの程度Raは型のRaと実
質的に同じになる0両方のシートを型部材と接触させ続
けることにより、重合体の結晶化が促進される。所望の
結晶化度に達すると、シートの間にかけた空気圧を緩め
る0次に型部材56のピストン50に空気圧をかける。
これによりプレー゛ト93が左側に駆動され、ピラミッ
ド74の頂点により裏地シートの被形が面になるシート
に接触し、第14図4示されるように接触点において接
合が生じる。別法として、プラスチックス・シートの間
の圧力を保持させて、ピストン50によりプレート93
を左側に駆動するこンができる。接合された組立物は十
分な高温接合強度を得るのに十分な時間、型の中に保持
される0次にピストン50にかけた圧力を緩め、通路7
5に真空をかけ、プレート93をもとの位置に引き出す
、プラテン46はシリンダー48および棒47により引
込まれ、型部材55を引き出す。
次に、この熱加工された成形品を第8面に示される取り
出し区域66へと動かし、吊し部材から取説“す、  
       ゛ 熱加工された複合構造物の変形を避けるためには、シー
トからつくられる面部材および裏地部材の両方が合致し
たm成をもつことが重要である。
充填材の種類および量は必ずしも同じ必要はないが、普
通は似たものである。充填材が配向性のもの、例えば繊
維の場合には1両方のシートの初期配向(機械方向また
は横方向)も同じである。裏地部材の外観は面部材に比
べあまり重要ではないから、面部材をつくるのに用いら
れる厳密な操作パラメーターは裏地部材に関しては必要
ではない、特に、裏地部材の機械的一体性が悪影響を受
けない限り、裏地部材のPETシートの正確な組成に依
存して、シートを興った温度に予熱したり、異った圧力
差(例えば必要に応じ裏側にかける真空度をコントロー
ルして)を用いることができる。或いは興った延伸比を
生じる型部材を用いることさえできる。
本発明による複合製品は熔融ではなく接着剤で接合され
るから、適当な接着材を選ぶことが重要である。適当な
接着剤は最高200℃程度の熱加工温度で十分な接合強
度な生じ、歪を生じることなく型抜きができなければな
らない、接着剤は熱可塑性または熱硬化性のいずれであ
ってもよい。
接着剤は両方のプラスチックス・シートに十分に57− 接合しなければならず、またモジュラスが高いと冷却の
際面シートが歪む原因になるから、硬化させる場合には
高いモジュラスをもっていてはいけない0本発明方法に
使用できる典型的な接合組成物は、例えばエヂキシ樹脂
、ポリウレタン、および無定形ポリエステルである。
適当なエポキシ接着剤゛には3M社の[スコッチ・つ、
7L/ド(Scotch−Weld)Jの商標の構造物
、接着剤2216  B/Aが含まれる。良好なポリウ
レタン接着剤はエイチ・ビー・フラー(H,B、F、u
ller)社のrURJ2101という二剤接着剤であ
り、適当な無定形ポリエステル接着剤の中にはイースト
マン(Eastman)社のrPETGJ共重合体が含
まれる。
第7〜9.12.13図に示した上記の装置を使用する
実際の実験においては、複合構造物は次の組成をもつP
ETシートからつくられた。
PET         65 イオノス−5 58− ガラス繊維      3゜ 両シートは初期結晶化度が約5%以下であり。
平均引張モジュラスは100℃で38.9MPmであっ
た。
面のシートは平らであるが、裏地シートは第11図のよ
うに被形(リボン状)になっている。
熱加工工程の前に各シートをイーストマン社のrPET
GJ接着性共重合体で被覆する。この接着剤は室温で固
体であり、ガラス転移点は約81℃であった。
接着剤で被覆された面を互いに向い合わせ、第10およ
びfillに示すようにシートを組立てる。成形型の面
に隣接した側(従って被覆しない側)の面シートの初期
表面粗さRaは通常約250%インチ(6,3#Lm)
 であり、500J44ンチ(12,51Lm)より大
きくはなかった0両方のシート開いた型の中に入れ、8
G”0に予熱し、約6秒間ん平衡にした後、型を閉じた
。!Iの温度は約130〜150℃であり、この@囲の
下限において蛤も良好な結果が得られる。型の表面温度
の変動は3.8℃以内に保たれる。型部材55(第9.
12,131!4)の型の面86の粗さRaは16〜3
2xインチ(0,4〜0.81Lm) であった。
型部材55および56を閉じてクランプした後、各型部
材に25インチHg (84kPm)より低くない真空
をかけ、1−4秒間保つ0次に圧縮空気をシートの間の
空間に゛導入する。空気の圧力は85〜100psi 
(586〜690kPa)であった・これより圧力を高
くしても、せいぜい品質が少しばかり改良されるだけで
ある。PETシートの組成に依存して、この範囲の下限
より低い圧力を用いると、はっきりした欠陥をもつ表面
が生じることがある。
真空および圧力は約90秒間、或いは面シートが適切な
結晶化度を得るまで保持される0次に圧縮空気を抜取り
、裏地シートの裏側にかけた真空を緩める。
11#!Ill材は0.2〜0.6イy+(0,5〜1
.5cm)の距離を動き1面部材と接触する。
接触点での圧力は12〜75ps五(83〜517kP
a)であった、約30秒間接触させ、裏側の型プレート
を引抜く、真空を緩め、型を開いて複合部品を取り出す
この複合物の面部材の化粧面の平均の粗さは16〜32
共インチ(0,4〜0.8μ−)で、型の面と同じであ
り、凹面光学的欠陥係数(COI■)は6%より低かっ
た。
本発明方法により熱加工された製品は、単一シートでも
また面部材と裏地部材とをもつ複合構造物でも、多くの
用途、特に自動車産業に用途が見出だされている。従っ
て、熱加工成形品には例えば種々の自動車部材、特に車
体の内装および外装用パネル、ダツシュボード5床材、
空気よけ、ヘッドライナー、ウィンドウ・デック、フー
ード、トラックの屋根材、座席、車体下部部材が含まれ
る0本発明方法の自動車以外の用途としては、特81− に航空機部材1例えば機体のパネル、シート、およびダ
クト;輸送用のコンテナ;建築要素1例えば側壁パネル
、上覆いガレージのパネル、および仕切り;船舶用部材
0例えばボートの船体パネル、座席、およびデツキの表
面:器具の部材1例えば本体パネル、ダクト、および小
型装置のハウジング:公共機関における食品サービスの
皿;衛生用器具、例えば便座、タオル掛け、およびシャ
ワー防壁;太陽光集光器:種々の装置、例えば電子装置
、ポンプ、X線装置、および芝刈機の外装およびハウジ
ング;家具、例えば椅子および机:並びに他の産業用、
住宅用、リクリエーシーン用、輸送用の多数の用途があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる水平式の熱加工用成形型の
側面図、第2図は第1図の成形型の前面図、第3〜5図
は同様な成形型の側面図である。 第6図はPETシートの結晶化度と成形型を閉じてから
の時間(秒)との間の関係を示すグラフで62− ある、第7図は本発明方法により複合製品を製造するの
に用い得る熱加工装置の側面図、第8図は第7図の装置
の端面図である。第9図は第7図と同じ側から見た型部
材55および56の初期配置を示す、第10および11
図は本発明の複合シー°′トの組立を示し、第12〜1
4図は本発明の製造工程を示す。 特許出願人 イー・アイ・デュポン・デeニモ83− にF/暗時間堂型&蘭ピ2がら1少収 t第1頁の続き 優先権主張 01982年6月21日■米国(US)グ アメリカ合衆国プラウエア用19 808ウイルミントン・パインバ ーストドライブ5455

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 !、結晶化度が約θ〜5%、厚さが約0.76〜3.2
    mmのポリ(エチレンテレフタレート)シートを約80
    〜130℃の温度に予熱し、。 熱加工品の最低壁厚に対する初期シートの厚さの比とし
    て定義される延伸比を約1.8より小とし、圧力差を約
    200〜2000 k P aとして。 該シートに隣接する少なくとも一つの面の平均の粗さR
    aが約0.1〜0.81Lmの型の中で熱加工する方法
    において、 (A)  該成形型の表面と該熱可塑性シートとの間の
    空間から、該成形型の中にある少なくとも一つの排気孔
    を通して空気を抜取り、該成形型を該シートと完全に接
    触させ、 (B) 一方、ポリ(エチレンテレフタレート)の結晶
    化度が約15%を越える前に、該シートの裏側に空気圧
    をかけながら、約130〜180℃の温度において該シ
    ートを該成形型の表面と完全に接触させ、シート重合体
    で該成形型の表面を完全に複製し、 (C)  少くとも歪なしに型抜きするのに十分な結晶
    化度にンート重合体が達するまで、130〜180℃の
    温度において該シートを型と接触させて保ち、 (D)  熱加工された製品を型抜きし。 但しこの際、ポリ(エチレンテレフタレート)・シート
    は鉱物性充填剤で強化されており、このように強化した
    場合、ASTM  D−638法で決定された引張モジ
    ュラスの機械方向および横方向の平均値が約7〜70M
    Paであることを条件とする、 工程から成ることを特徴とする、該成形型と接触した実
    質的な全表面&Uaが約0.1〜0.8終mであり、倍
    率70の顕微鏡によるイメージ解析により決定される該
    表面の凹面光学的欠陥係数が表面区域の約6%以下であ
    る熱加工成形品を製造する改良法。 2、延伸比が約1.3より小である特許請求の範囲第1
    項記載の改良法。 3、圧力差(キロパスカル単位)が少なくとも200X
    (メガパスカル単位の100℃におけるPETシートの
    引張モジュラス)7に等しい特許請求の範囲第1項記載
    の改良法。 4、鉱物性充填材がガラス繊維である特許請求の範囲第
    1項記載の改良法。 5、繊維の平均の長さ対直径の比が少なくともlOであ
    る特許請求の範囲第4項記載の改良法。 6、充填材の量は組成物の重量に関し約5〜50%士あ
    る特許請求の範囲第1項記載の改良法。 7、充填材の量は10〜35%である特許請求の範囲第
    6項記載の改良法。 8 、PETシート材料がまたエチレンと不飽和カルボ
    ン酸との二元重合体、エチレンと不飽和カルボン酸およ
    び不飽和カルボン酸エステルとの三元重合体、およびエ
    チレンと不飽和カルボン酸およびビニルエステルとの三
    元重合体から成る群から選ばれた他の重合体材料を含み
    、二元重合体中のカルボン酸の割合は約2〜20重量%
    であり、三元重合体中のカルボン酸およびエステルの割
    合はそれぞれ約1〜30重量%であり、二元重合体また
    は三元重合体の量は強化された重合体組成物の重量に関
    し約1〜20重量%である特許請求の範囲第1項記載の
    改良法。 9、カルボン酸は2価の金属イオンで部分的にまたは完
    全に中和されている特許請求の範囲第8項記載の改良法
    。 10、二元重合体または三元重合体の量は強化された重
    合体組成物の重量に関し約3〜10重量%である特許請
    求の範囲第9項記載の改良法。 11、成形型の温度は約140℃である特許請求の範囲
    第1項記載の改良法。 12、特許請求の範囲第1−11項記載の改良法により
    熱加工された成形品。 13、ガラス繊維で強化されたポリ(エチレンテレフタ
    レート)から熱加工され、該繊維はシート組成物の約5
    〜50重量%の範囲にあり、成形品の最低の壁厚に対す
    るポリ(エチレンテレフタレート)シートの初期厚さの
    比として定義される延伸比を約1.8以下として熱加工
    され、さらに加工することなく、平均の粗さRaが約0
    .1〜0.8ルmの面を少なくと一個有し1倍率70の
    顕微鏡を用いたイメージ解析法によって決定された凹面
    光学的欠陥係数が約6%以下であることを特徴とする成
    形品。 14、繊維の平均の長さ対直径の比は少なくともlOで
    ある特許請求の範囲第13項記載の成形品。 15、強化重合体組成物中のガラス繊維の量は約1〜2
    0重量%である特許請求の範囲第13項記載の成形品。 5− 16、PETシート材料がまたエチレンと不飽和カルボ
    ン酸との二元重合体、エチレンと不飽和カルボン酸およ
    び不飽和カルボン酸エステルとの三元重合体、およびエ
    チレンと不飽和カルボン酸およびビニルエステルとの三
    元重合体から成る群から選ばれた他の重合体材料を含み
    、二元重合体中のカルボン酸の割合は約2〜20重量%
    であり、三元重合体中のカルボン酸およびエステルの割
    合はそれぞれ約1〜30重量%であり、二元重合体また
    は三元重合体の量は強化された重合体組成物の重量に関
    し約1〜20重量%であり、カルボン酸は2価の金属イ
    オンで部分的にまたは完全に中和されている特許請求の
    範囲第13項記載の成形品。 17、カルボン酸は亜鉛、マグネシウム・またはカルシ
    ウムイオンで部分的にまたは完全に中和されている特許
    請求の範囲第16項記載の成形品。 18、二元重合体または三元重合体の量は強化6− された重合体組成物の重量に関し約3〜10重量%であ
    る特許請求の範囲第17項記載の改良法。 19、結晶化度が約θ〜5%、厚さが約0.76〜3.
    2mmの第一のポリ、(エチレンテレフタレート)シー
    トを約80〜130℃の温度で、熱加工品の最低壁厚に
    対する初期シートの厚さの比として定義される延伸比を
    約1.8より小とし、て予熱し、該第−のシートに隣−
    する少なくとも一つの面の平均の粗さRaが約0.1〜
    0.81Lmの型の中で該第−のシートと第二の強化用
    のポリ(エチレンテレフタレート)裏地シートとを熱加
    工し、両方のシートを型の中に保持しつつ第二のシート
    を第一のシートに接合して熱加工する方法において、 (A)  温度を約130〜180℃に保ちつつ両方の
    シートおよびそれに隣接した該成形型の表面との間の空
    間から、該成形型の中にある少なくとも一つの排気孔を
    通して空気を同時にまたは次々に抜取り、 (B)  両方のシートに空気圧をかけ、第一のシート
    がポリJ(エチレンテレフタレート)の結晶化度として
    最大で約15%をもつ間に1両方のシートを所望の形に
    成形し、第一のシート重合体で該成形型の表面を完全に
    複製し、 (C)  少なくとも各シー°トの重合体が歪を起すこ
    となく接合が行われるのに十分な結晶化度に達するまで
    両方のシートを高温の型の表面と接触させて保ち、 (D)  第一のシートを型に接触させながら、接着剤
    を用い第二のシートを第一のシートと接合し、 (E)  接合された構造物が歪を生ずることなく型抜
    きできるようになるまで第一のシートを型と接触させて
    保ち。 (F)  熱加工された製品を型抜きし。 但しこの際、第一のシートは鉱物性充填剤で強化されて
    おり、このように強化した場合、AsTM  D−83
    8法で決定された100℃における引張モジュラスの機
    械方向および横方向の平均値が約7〜70MPaである
    ことを条件とする、各工程から成る、該成形型と接触ル
    た実寅的な全表面のRaが約0.1〜0.8pmであり
    、倍率70の顕微鐘によるイメージ解析により決定され
    る該表面の凹面光学的欠陥係数が表面区域の約6%以下
    である熱加工成形体を製造する改良法。 20、第一のシートを最大1.3の延伸比で熱加工する
    特許請求の範囲第19項記載の改良法。 21、第二のシートが第一のシートと同じ組成をもって
    いる特許請求の範囲第19項記載の改良法。 22、鉱物性充填材がガラス繊維である特許請求の範囲
    第19項記載の改良法。 23.9雑の平均の長さ対直径の比は少なくとも!0で
    ある特許請求の範囲第24項記載の改良法。 24、充填材の量が組成物に関し約5〜50重9− 酸%である特許請求の範囲第19項記載の改良法。 25、充填材の量が10〜35重量%である特許請求の
    範囲第24項記載の改良法。 26 、PETシート材料がまたエチレンと不飽和カル
    ボン酸との二元重合体、エチレンと不飽和カルボン酸お
    よび不飽和カルボン酸エステルとの三元重合体、および
    エチレンと不飽和カルボン酸およびビニルエステルとの
    三元重合体から成る群から選ばれた他の重合体材料を含
    み、二元重合体中のカルボン酸の割合は約2〜20重量
    %であり、三元重合体中のカルボン酸およびエステルの
    割合はそれぞれ約1〜30重量%であり、二元重合体ま
    たは三元重合体の量は強化された重合体組成物の重量に
    関し約1〜20重量%である特許請求の範rII第19
    項記載の改良法。 27、カルボン酸は亜鉛、マグネシウム′、またはカル
    シウムイオンで部分的にまたは完全に中和されている特
    許請求の範囲第26項記載の改良10− 法。 28.二元重合体または三元重合体の量は強化された重
    合体組成物の重量に関し約3〜10重量%である特許請
    求の範囲第27項記載の改良法。 29、成形型の温度が約140℃である特許請求の範囲
    第19項記載の改良法。 30、特許請求の範囲第19〜29項記載の改良法で熱
    加工された成形品。 31、面部材および該面部材と接着材により接合された
    裏地部材から成り、各部材は鉱物性充填材で強化された
    ポリ(エチレンテレフタレート)から熱加工され、該面
    部材は該面部材の最低の壁厚に対するポリ(エチレンテ
    レフタレート)の初期厚さの比として定義される延伸比
    を約、1.8より小として熱加工され、該面部材はさら
    に加工することなく、平均の粗さRaが約0.1〜0.
    8JLmの面を少なくと一個有し1倍率70の顕微鏡を
    用いたイメージ解析法によって決定された。凹面光学的
    欠陥係数が約6%以下であり1面部材中の鉱物性充填材
    はガラス繊維であり、ガラス繊維の量はシート組成物の
    約5〜50重量%である成形品。 32、面部材は最大1.3の延伸比で熱加工される特許
    請求の範囲第31項記載の成形品。 33、裏地部材・は面部材と同じ組成をもっている特許
    請求の範囲第31項記載の成形品。 34、ガラス繊維の平均の長さ対直径の比は少なくとも
    10である特許請求の範囲第33項記載の成形品。 35、ポリ(エチレンテレフタレート)組成物中のガラ
    ス繊維の量は10〜35重量%である特許請求の範囲第
    33項記載の成形品。 36 、PETシート材料がまたエチレンと不飽和カル
    ボン酸との二元重合体、エチレンと不飽和カルボン酸お
    よび不飽和カルボン酸エステルとの三元重合体、および
    エチレンと不飽和カルボン酸およびビニルエステルとの
    三元重合体から成る群から選ばれた他の重合体材料を含
    み、二元重合体中のカルボン酸の割合は約2〜20重量
    %であり、三元重合体中のカルボン酸およびエステルの
    割合はそれぞれ約1〜30重量%であり、二元重合体ま
    たは三元重合体の量は強化された重合体組成物の重量に
    関し約1〜20重量%である特許請求の範囲第31項記
    載の成形品。 37、該カルボン酸は亜鉛、マグネシウム、またはカル
    シウムイオンで部分的にまたは完全に中和されている特
    許請求の範囲第36項記載の成形品。 38、二元重合体または三元重合体の量は強化された重
    合体組成物の重量に関し約3〜lO重量%である特許請
    求の範囲第27項記載の成形品。 39、自動車部材、航空機部材、建設用部材、船舶部材
    、器具部材、食品用の皿、衛生器具、太陽光捕集器、装
    置のハウジング、および家具から成る群から選ばれた特
    許請求の範囲第13項記載の成形品。 40.7スペクト比が約lθ〜35の充填材を13− 含む組成物からつくられた特許請求の範囲第14項記載
    の成形品。 41、充填材がガラス繊維である特許請求の範囲第40
    項記載の成形品。 42、自動車部材である特許請求の範囲第41項記載の
    成形品。 43、航空機部材である特許請求の範囲第41項記載の
    成形品。 44、船舶部材である特許請求の範囲第41項記載の成
    形品。 45、建設用部材である特許請求の範囲第41項記載の
    成形品。 46、食品用の皿である特許請求の範囲第41項記載の
    成形品。 47、衛生器具である特許請求の範囲第41項記載の成
    形品。 −48,太陽光捕集器である特許請求の範囲第41項記
    載の成形品。 49、装置のハウジングである特許請求の範囲14− 第41項記載の成形品。 50.家具用成形品である特許請求の範囲第41項記載
    の成形品。 51、自動車部材、航空機部材、建設用部材。 船舶部材、器具部材1食品用の皿、衛生器具、太陽光捕
    集器、装置のハウジング、および家具から成る群から選
    ばれた特許請求の範囲第31項記載の成形品。 52.7スペクト比が約lθ〜35の充填材を含む組成
    物からつくられた特許請求の範囲第51項記載の成形品
    。 53、充填材がガラス繊維である特許請求の範囲第52
    項記載の成形品。 54、自動車部材である特許請求の範囲第53項記載の
    成形品。 55、航空機部材である特許請求の範囲第53項記載の
    成形品。 56、船舶部材である特許請求の範囲第53項記載の成
    形品。 57、建設用部材である特許請求の範囲第53項記載の
    成形品。 58、食品用の皿である特許請求の範囲第53項記載の
    成形品。 59、衛生器具である特許請求の範囲第53項記載の成
    形品。 60、太陽光捕集器である特許請求の範囲第53項記載
    の成形品。 61、装置のハウジングであ′る特許請求の範囲第53
    項載の成形品。 62、家具用成形品である特許請求の範囲第53項記載
    の成形品。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2627681B2 (ja) * 1990-07-18 1997-07-09 同仁医薬化工株式会社 マイコプラズマ・ニューモニエ診断用試薬
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