JPS5816177A - 加熱方法及び装置 - Google Patents

加熱方法及び装置

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JPS5816177A
JPS5816177A JP11088482A JP11088482A JPS5816177A JP S5816177 A JPS5816177 A JP S5816177A JP 11088482 A JP11088482 A JP 11088482A JP 11088482 A JP11088482 A JP 11088482A JP S5816177 A JPS5816177 A JP S5816177A
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JP
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burner
web
gas
matrix
heating
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JP11088482A
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トマス・エム・スミス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、長尺材とし一〇製造されそして製造中或いは
M遣雨熱処理される、紙、織物、編物、不織材等のよう
なウェブの加熱技術に関係する。
本発明の主たる目的は、このような熱処理をもたらす為
の新規な方法及び装置の提供にある。
本発明の追加的目的は、ウェブを効率的に乾燥する為の
また大気に自由に釈放してはならない溶剤をウェブから
除去する為の新規な技術の提供を含む。
本発明の一様相に従えば、加熱装置は、長尺の多孔質ウ
ェブ材をそれが熱処理ステーションを通して連続方式で
搬送されるに際して熱処理するよう配列されている。こ
の装置は、そのステーションに装面されそして該ステー
ションを通してウェブを搬送する為の上方先程を具備す
るエンドレス有孔コンベアベルトを含んでおり、少くと
も1つのガス焚きバーナが上方短稈上方で下向きに面し
、そのガス炎の下端を上方先程から約5インチを越えず
離間せしめると共に、上方先程の全中にわたって並びに
その長さの大半にわたって延在している。少くとも1つ
の吸引箱が、バーナから放出される高温燃焼ずみガスを
多孔ウェブ及び有孔ベルトを通して吸引するようコンベ
ア上方行程の下側に位置づけられている。
バーナは好ましくは火炎によって加熱される赤外線加熱
表面を具備し、そして再輻射パネルが、バーナからの赤
外線を受取りそしてそれを多孔コンベアを通してウェブ
に向は上方に戻して再輻射する為ベルト上方行程下側に
バーナに対面して取付けられている。
本発明の別の様相に従えば、装置は、加熱に際して揮化
し従ってそのまま周囲に放出されると周囲雰囲気を汚染
する物質を含む長尺ウェブ材を加熱する為の加熱室を備
えている。この加熱室は、ガス焚き赤外線エネルギー発
生用バーナを備えている。バーナはウェブが加熱室を通
して搬送される際ウェブに対面するがそこから離間され
ており、発生した赤外線エネルギーをウェブ面に差向け
てウェブを加熱すると共に高温燃焼ガスを発生する。
大気汚染性物質がウェブ面から揮発するにつれそれを捕
集しそして吹掃するべく発生ガスの一部をバーナとウェ
ブ面との間の空間においてウェブ面と接触状態の薄層の
流れとして差向ける為、流れ指向手段が連結されている
。分離手段が、薄層流れが揮発物質を捕集した後それを
受取り、非汚染ガスを分離しそしてその少くとも一部を
大気に戻すべく連結されている。
薄層流れは好ましくはバーナとウェブとの間の間隔のほ
ぼ半分を越えない深さを有する。この深さは、高温ガス
燃焼生成物がバーナの下側に所望の深さまで蓄積するよ
う高温ガス燃焼生成物の排出量を管理することにより少
くとも部分的に制御されうる。別様には、薄層流れ深さ
は赤外線透過性材料の中実隔壁により制御されうる。薄
層流れを実用上なるだけ薄くすることが好ましいが、約
1インチ〜約2インチの厚さが有効である。この比較的
薄い流れは揮発性汚染物により発生した蒸気の実質上す
べてを吹掃連行しそして比較的高濃度の混合物を形成す
る。この混合物から汚染物を凝縮するべく流れを冷却す
ることによる等して汚染蒸気を分離することは簡単にそ
して安価に行いうる。
また、高温ガス燃焼生成物の一部を約200〜300T
の温度に冷却せしめそしてその部分冷却ガスを所望され
ざる蒸気を捕集するのに使用することにより、汚染物を
凝縮する為の爾後の冷却エネルギー所要量が一層軽減さ
れそして揮発ガスを吹掃しそして運び出すことは結局こ
れら揮発物を酸素枯渇ガス流れに混入せしめるので、揮
発物が燗発性混合物を形成する恐れはほとんど或いは全
くない。
ここで図面を参照すると、第1図は、長繊維薄シートの
非フェルト質オーブンウェブのような多孔質繊維材を乾
燥する為の熱処理装置10を示す。
このようなウェブ12は、例えばウェブ形成ステーショ
ンから送出され、エンドレスコンベアベルト16の上方
短稈14において受取られそしてエンドレスコンベアベ
ルトはウェブをバーナ組立体18により定翰される加熱
ステーションを通して搬送する。バーナ組立体18は、
ガス焚きバーナ20〜29が集合したものであり、各バ
ーナはウェブがコンベアによって搬送されるにつれウェ
ブを加熱するべく下側を向いてつ゛ニブの巾を横切って
延在している。バーナ群は特開昭56−82312号公
報に示される線に沿って構築されうるが、ここでは対と
して取付けられ、6対は隣りの対から離隔されて、ウェ
ブ巾をやはり横切って延在する間隙31を提供する。−
組の遊びロール!+5がコンベア上方走栂14の支持を
助けそして図示されるようにこれらロールは好ましくは
バーナによって発生する赤外線エネルギーの最強衝撃熱
を受取らないような場所に位置づけられている。
コンベア16はイア孔性でありそして400乃至450
″Fまでの温度に耐えるストランドから作製される。金
属メツシュコンベアベルトが使用されうるが、耐熱コー
ドのメツシュが特に望ましい。
何故なら、それらは非常←多鼠の熱を運び出すことはな
くそしてコード自体が赤外線エネルギに幾分透過性であ
るからである。また、7アブリツタメツシユコンベアは
非常に軽量でありそして操作がはるかに簡単である。1
NllJ度のベルト厚があれば充分である。例えばアラ
ミド(Aramid )、キアナ(qiana )及び
他の耐熱繊維、タイヤコード等級ケブラー(Kevla
r )繊維が良好なコンベアコードとなりそしてナイロ
ン繊維でさえ約250″N?を越えて加熱されない場合
には使用可能である。
ウェブ12を受取るコンベア面は好ましくは、特にウェ
ブが湿潤状態で到達する時、コンベア上方短稈でのウェ
ブのコンベア面への付着の危険を最小限にする為ポリ(
テトラフルオロエチレン)で被覆される。
一連の吸引箱41〜46が、それらの吸引口39をコン
ベア下面に非常に近接して或いは接触状態とさえしてコ
ンベア上方短稈14の下側に置かれる。吸引口は摩擦を
最小限にする為ポリ(テトラフルオロエチレン)から作
製しうる。吸引箱群は装置の一側或いは両側において吸
引マニホルド37に接続されそしてこれらマニホルドは
最終的に吸引ブロワに接続される。吸7J+箱間には、
赤外線再輻射体が装備され、これらは単に赤外線に不透
過性の断熱シート44として構成しうる。これらシート
の上面には、バーナの赤外線エネルギーの一部がウェブ
及びコンベアの孔を通して衝突せしめられそしてこれら
表面は加熱されそして自身赤外線エネルギーを再輻射す
る。再輻射赤外線エネルギーの助成によって、ウェブ1
2の底面に追加的熱が供給される。
ウェブ12を構成する繊維はまた赤外線に対して部分透
過性であることもあり、その場合には一層多くの赤外線
エネルギーが再輻射体に達することを許容する。
吸引箱の内部への吸引作用の適用は、ウェブ及びコンベ
アにおける孔を通してガスを吸引せしめる。バーナによ
って放出される非常に高温のガス状燃焼生成物の一部は
こうしてウェブを通して吸引されて、加熱効果を更に増
加する。また、ウェブが水で湿っていたり或いは揮発性
物質を含んでいる場合、ウェブを通しての吸引ガスの移
動はこのような物質の除去作用を大巾に高める。
バーナ対間の間隙61は、高温燃焼生成物のバーナ対間
からの周囲空気による希釈を許容し、以ってこれら2柚
のガスの希釈混合物がウェブを通して吸引されうる0こ
のような希釈混合物は非希釈燃焼ガスよりはるかに低い
湿度を有する。成る種のウェブはこのような非希釈ガス
によってでは損傷を受ける恐れがある。バーナ間の間隙
において、バーナは間隙を完全遮蔽するよう或いは部分
的に遮蔽するよう変位されうる摺動板48のような調整
用装置を支持しうる。
吸υ1箱の口におけるIIや引の程度は約1〜200イ
ンチ水柱の範囲で選択されえそしてノく−ナロは周囲空
気による希釈を伴って成い(J伴オ)ずしてウェブを通
して吸引されるべ@涜旨ムlI撚焼ガスのすべて或いは
一部のみを吸引せしめるよう寸法づけられる。これら高
温燃焼ガスのすべてがウェブを通して吸引されうろこと
を保1i1Fする為に、バーナには側壁52を越えて下
方に伸延する端スカート50が装備されうる。これは高
温燃焼ガスを側壁の下端の下側に漏れだすまでバー・す
面下側に蓄積せしめる。
コンベアストランド或いはコードは好ましくはそれらの
間に約1〜4鴎の間隙を提供しそしてこのような開口は
コンベアによりウェブが支持される態様に何ら重大な影
響を与えない1.コンベアの側縁56は、ストランド間
の間隙を少くして或いは無しにして作製できそして裂開
しないようそれを強化するべく完全に被覆加工されうる
。こうして提供される不透気性の縁辺境界口また吸引効
果の境界を囲い込むことを助成しそして吸引損失を減少
する。
第1図の組立体は、僅か約18ftの長さで枠組構造体
60に設置されえそして各5ft直径の15スチ一ム加
熱式乾燥ロールとほぼ匹敵する乾燥仕事をなす。もつと
少ない程度の乾燥が所望されるなら一層短いバーナ組立
体が使用されうる。
個々のバーナ20.21等は空気シール型或いは非空気
シール型いずれとも為しうる。両型式とも前記特開昭5
6−82312号に記載されている。空気シール型バー
ナは高温燃焼ガスの周囲に相当量のシール用空気を放出
するので、これらガスは側壁52を通りすぎて流出する
前に放出空気によって幾分冷やされている。空気シール
流れは、所望なら、間隙21において追加的な周囲空気
が必要とされるなら点にまで増大されうる。
バーナはセラミック繊維型のものとして示されている、
即ちバーナは多孔フェルF質セラミックam−=rット
(74トリツクス)を具備し、その厚さを通して燃焼さ
れるべきガス−空気燃焼混合物が通過しそしてマットか
ら出現するに際して混合ガスは燃焼する。この燃焼は、
燃焼混合物が出現する面において繊維を白熱状態に加熱
しそしてこれら赤熱状態の繊維が非常に効果的な赤外線
エネルギーを発生する。しかし、他の11;17式のガ
ス焚き赤外バーナも使用しえ、例えばガス炎によって白
熱状態に加熱されるセラミック板を具備するバーナ或い
は白熱状態に加熱される金属スクリーンを具備するバー
ナが使用されうる。所謂触媒型バーナは、ウェブを加熱
する為の良好な作業を行うにはあまりに低すぎる温度に
おいての作動を意図しているから所望されない。
組立体10にはまた、7−ド66が設けられ、ここに燃
焼生成物及び蒸気を収集しそして除去する為のプ四ワが
装備されうる。組立体10内のウェブ路は、ウェブが上
方或いは下方に傾斜した或いは完全に垂直にさえした方
向に移動するよう水平以外に傾斜されうる。
第3図は、大気中に単に放出されるなら周囲雰囲気を汚
染するような揮発性物質を含有している移動中のウェブ
を熱処理するに特に適したバーナ組立体を示す。ここで
、塗布或いは被覆処理されたばかりの紙のウェブ124
は、塗料機或いは被覆処理機から移動するにつれ、熱処
理装N110の下側に通され、そしてコンベアベル)1
2s或いは一連の遊びローラにより或いは固定支持表面
によってさえでも支持されうる。
熱処理装置110は、下向きに燃えそしてその白熱面1
50を紙ウェブから少くとも6インチ好ましくは4イン
チ離間したガス焚きバーナ120を含んでいる。バーナ
の両側には、前述した特開公報に記載されるように多孔
のFi幅射体114で被覆された床を具備する吸出し箱
112.113が設置されている。
吸出し箱112の上流には、紙124から約1インチ乃
至それ以下まで垂下される断熱用隔壁122が設けられ
、外部導管126を通して送給される吹掃用ガスの薄層
流れ140の為の導入口12Bを提供する。導管126
の上流界129は隔壁122よりも紙に更に一層近づい
て配置される。
吸出し箱113の下流には、紙に向って下方に伸延する
もう一つの断熱隔壁130が股4−1られる。
この隔壁130の下縁131は、隔壁122の下縁と同
じ位或いは少し速く紙から離される。隔壁130の下流
側には、該隔壁自体150と、側壁116.117及び
離れた隔壁162によって画成される捕集室115があ
る。更に下流の端壁134がもう一つの外部′4管15
6を提供し、そして上流側の外部導管126と同じく端
y&134の下唇137は紙124に近接して位ti7
tづけられる。
外部導管126.136は、側ジャケット139を通し
て連通されうるしそして紙の両縁辺並びに熱処理装N1
10の上流及び下流に沿ってガスが流下してカーテンと
して作用するようガスが通る周ν目包囲体を提供する」
二うな態様でイ・11互連結されうる。上流側の外部導
’f1264;]好ましくは、薄層流れ140を形成す
る余分のガスを放出しうるように上流−下流方向におい
て、下流側外部導管136より幾分大きな巾を有するよ
うに為される。
両方の外部導管126.136並びに周辺ジャケットに
は、取込み連結口141及び供給ダクト142が配備さ
れ、そして後者は互いに連結されそしてプロワ150の
出口を形成するものとして示されている。プロワの吸引
口152は吸出し箱112.115に繋がるダクト15
4と通じている。熱交換器160が吸出し箱112.1
13がらプロワに吸引されるガスを冷却する為にダクト
154内に組込まれうる。
第3図の装置は、ガス状燃焼混合物の流れをバーナ入口
101内に導入しそして燃焼混合物が白熱されるべきバ
ーナ面150がら流出するに際してそれを点火し、他方
被処理紙124を装置の下側を通すことにより操作され
る。点火は都合良くは前記公報に記載される電極配列体
を使用してのスパーキングによりもたらされる。
プロワ150が運転されると、吸出し箱112.113
を通して非常に高温の燃焼ずみガスが吸出されそしてこ
れらは約400″F以下に冷却された後外部導管126
.156及び側辺カーテンジャケット139を通して吹
送される。これは、紙の表面を横切って有機プリント或
いは肢置用溶剤等を吹掃する薄層流れ140を提供する
。これら蒸気を伴った流れは次いで捕集室115を通し
て放出されそして後これら蒸気を例えばそれらを液体と
して凝縮する為冷却することによる等して分離する為の
分離器に導かれる。
ガス状燃焼生成物がバーナ面150を離れそして吸出し
箱へと移行するに際してのその行路が矢印170により
示されている。薄層流れの行路がダッシュ付き矢印17
1により示されている。
バーナ120は、セラミック繊維マトリックス型バーナ
として示されそして正確に或いはおおよそ化学量論にあ
るガス−空気燃焼混合物が送給されうる。この場合、燃
焼生成物は酸素をはとんど乃至全熱含んでおらず、第3
図の構成においてガスカーテンによりもたらされるガス
bm幕作用は、ガス燃焼生成物が上記回路を通して移動
するに際してそこへの酸素含有空気の漏入を著しく制限
するか或いは完全に防止しよう。従って、紙から吹掃さ
れる蒸気が空気中では非常に可燃性である場合でも上記
燃焼生成物中では爆発の危険はほとんど乃至全熱ない。
ワイヤスクリーンバーナモソノガス状燃焼生成物中の酸
素の同様の化学ft論的制御を提供する。
薄層流れ140は好ましくは実施可能ながぎり薄く維持
される。この方が、蒸気が分離されるべきガス混合物の
容積が減じるからである。バーナ面150を離れる燃焼
ガスの一部は、装置110の周辺に沿ってのガスカーテ
ンが余剰ガスのすべてを放散しえない場合にはプロワ1
50の下流で大気に抽出されうる。
バーナ120は、望ましくは、その周辺に沿って前記公
報に記載される密閉室110を具備する空気シール型の
ものである。この室にはバーナの燃焼生成物にあまりに
多量の酸素を付加することなくその取込口168におい
て酸素が給入されうるけれども、そこに循回燃焼生成物
を送給してもよい。350″Fものまた400’Fさえ
の高い温度が室110に送給されるガスに対して容認さ
れうる。
別様には、密閉室の取込口168に供給されるガスは、
ガス−蒸気混合物から分離されたガスの一部でありうる
。従って、蒸気分離が蒸気を含まないガスの別個の流れ
を伴って或いは伴わずして蒸気汚染ガスの回収流れを生
みだす場合、汚染ガスが室110に送給されうる。汚染
蒸気が高温燃焼ガスによって炭化或いは他の所望されざ
る固形分に変換されている場合、そのような固Jし分の
燃焼を助成する為少し余分の空気が空気シールガスに添
加されうる。
熱交換器160は他の目的の為の熱を提供するのに使用
されうる。しかし、バーナ入口101に入る燃焼混合物
は熱交換器160により少しの程度加熱されうる。制限
された量のそのような加熱即ち入来燃焼混合物を約20
0 ”Fにもちきたすことはバーナを損傷せずそしてそ
の熱効率を実際上増大しよう。蒸気が可燃性でありそし
て闘収するに充分に有価値でない場伯には、ガス−蒸気
混合物は室115から密閉室取込口168へと僅かの冷
却のみを行った後供給されうる。そのような再循環蒸気
は、それがバーナ120の燃焼帯域に入るに際して燃や
されそしてその燃焼生成物が炭素及び水素の酸化物のみ
である場合には何ら問題は生じない。そのような再循回
混合物中の蒸気の含量は一般に非常に低いのでバーナ1
20に送られる空気対ガス比率の調整を必要としないが
、所望ならそのような調整を行ってもよい。
薄層の吹掃流れ140は、それがバーナの下側を通過す
る際その土の高温ガス状燃焼生成物より相当に冷いから
、たとえ作動中追加的に加熱されるようになっても、紙
に近接した状態にとどまろうとする。高温燃焼生成物の
薄層流れ140中への僅かの移入は許容しうるが、薄層
流れ140の一部が吸出し箱112或いは113に進ま
ないようにすることが好ましい。薄層流れ140とバー
ナ120により放出される高温ガス状燃焼生成物との間
に少くとも400″Fの温度差があることがこの目的の
為にきわめて効果的である。
薄層流れ140が然るべく薄層状態にとどまつている・
即ち該流れがナインチ程度のあるいはもつと薄いものと
されることの保証が要望される場合、石英のような赤外
線透過材料製の薄いシートがこの薄層流れの封じ込めを
助成するよう隔壁122と130との間に装備されうる
。そのような構成において、薄層流れ140とその上の
高温燃焼生成物との間の温度差は400?以下とされう
る。しかし、薄層流れは紙124を損傷する程に高温で
あってはならない。
バーナ120の面は使用中きわめて高温になり従ってそ
の熱に曝される金属部材はいずれも好ましくは断熱材で
覆われることが好ましくそして互いに離間状態にある区
画片に分割された金属材の方が熱膨張及び収縮を一層許
容しよう。断熱隔壁に対する金属製支持体や保持体も同
様に分画されうる。
第3及び4図の構成と共に使用されるベルトコンベアは
、第1及び2図と関連して上述した型式のいずれでもよ
いが、多孔質である必要はない。
加熱処理されている紙124或いは他の材料が非常に速
い速度で移動している場合或いは大量の揮発成分を含ん
でいる場合、第2の熱処理装置110が一層多くの加熱
量と蒸気揮散を与えるべく第1の熱処理装置の下流端に
設置されうる。その場合、第2の装置の導管136はそ
の密閉作用は必要とされないから排除されつる。両方の
装置の薄層吹掃流れは、別々のままとしてもよいし、第
1の装置から室115を省くか、第2の装置から導管1
26を省くか或いは両方による等して合体されうる。
紙124が両面を塗布乃至被覆処理されている場合、熱
処理装置は各面を別々に処理するよう配列されつる。
処理されるべきウェブはまた傾斜した方向或いは垂直方
向において移動されうる。ウェブ路に認めうる程の傾斜
が存在する場合、燃焼生成物用の低い方の吸出し箱は省
略しえそして上方のものを大きくなしうる。両面の処理
を必要とする垂直移動ウェブに対しては、別々のバーナ
装置が各面に対して適用されそして薄層の蒸気吹掃用流
れが上向き或いは下向きに移動する。好ましくは、吹掃
用流れはウェブに逆向ぎに移動する。
ウェブはその下面をウェブの下面に近接して赤外線透過
性ガス障壁を挿入した転倒バーナ装置を使用する等して
第3及び4図に示される態様で処理されうる。その場合
、薄J−蒸気吹Iff用流れはバーナの上方に現出しよ
う。その流れに僅かの大気圧を越える圧力を適用するこ
とは、処理されているウェブがあまり垂れ下がらない状
態を維持するのを助けよう。
一面に塗布或いは被覆処理されたウェブは、その塗布或
いは被覆面に沿って差向けられる蒸気吹掃用ガスの薄層
流れを伴ってその反対面を赤外線照射に露呈されうる。
その場合、ウェブ自体が蒸気吹掃用ガス流れと赤外線発
生源により生成された燃焼ガスとを分離する。ウェブが
赤外線エネルギーに対して幾分透過性である場合、過熱
による損傷は輻射を制限することにより合理に抑制され
る。従って、ウェブが特別厚くないかぎリウェブの特別
な冷却は必要とされない。熱処理にすぐ続いて、ウェブ
が高温にとどまっている時間を短縮する為非常に冷い空
気を使用しての冷却により或いは水冷p−ラとの係合に
より冷却が為しうる。
そのような冷却は赤外線を受けた面に適用するのが最適
である。
はぼ無水状態で揮発性溶剤を回収することが所望される
場合、蒸気吹掃ガスは最小限の水分含量とすべきである
。ペンタジェン、ブタジェン、ペンチレン、ブチレン、
プロピレン及び(或いは)エチレンのような不飽和燃料
を使用してバーナを焚くことは、天然ガスを燃焼するこ
とから生成するよりはるかに少ない含水量を有する燃焼
生成物を生成する。これら燃焼生成物の含水量は、昇温
下において水蒸気と反応するスチールウールのような水
還元剤にこれら生成物を通すことにより更に減少されう
る。このような反応は、生成燃焼生成物の10容檀%を
越えうる量において反応水蒸気を水素に変換する。
別様には、熱交換器160は、高温燃焼生成物によって
溶剤蒸気を凝縮した後回収されるガスのような酸素に乏
しいガスを加熱せしめるのに使用されうる。その後、こ
の加熱されたガスは薄層蒸気吹掃流れを形成するようダ
クト152に通される。こうして供給されたガス流れは
溶剤蒸気と一緒にその水蒸気を凝縮せしめよう。
セラミック繊維マトリックス型以外のバーナもバーナ1
20の代りに使用されうる。上述したような空気シール
を持たないセラミック繊維バーナも使用されうる。別法
として、第1及び3図のバーナの金属構造の冷却もまた
前記公報に記載されるようにその構造に水導管なろう接
せしめることによる等して構成されうる。
第5及び6図のバーナ110口は、バーナの一端から他
端へと延在する燃焼混合物空間1103に沿って可動の
一対の隔m1101.1102を具備している。図示さ
れるように、隔壁には内面螺刻ねじ追従子1104が装
備され、そこを通してバーナ両端にお番プる軸受110
7.110Bに枢動自在に収容される螺刻調整11ツド
1106が貫通している。ロッド1106の両端部は反
対方向に螺刻されているので一端におけるハンドル11
09によるロッドの回転は側隔壁を互いに近づく方向に
或いは離れる方向に移動せしめる。
燃焼混合物空間1103は、浅い金属トップ1110内
のスペースでありそして多孔金属板1111がトラフを
上被している。トラフはその側壁1112を深い金属チ
ャネル1113に溶接せしめて、トラフの床とチャネル
の床との間に空間1114を形成している。チャネルが
59ミル厚のステンレス鋼シートから作られそしてトラ
フが同厚の冷間圧延鋼から作られた場合でも、約1イン
チの空間があればバーナ体を充分に照性としそして熱歪
曲に耐えうるものとする。
空気シールチャネル1115が、空気シール空間を提供
しそしてセラミック繊維マトリックス1117の両側辺
を支持する為チャネル1113の床に溶接するものとし
て図示されている。多孔金属板1111は、多孔焼結鉄
1.14或いは銅から或いは各約1インチ巾以下の近接
孔を穿たれた普通鋼から作製されうる。多孔金属板11
11はその側縁1118をチャネル1113の側縁に沿
って折曲げられ、適正位置を保持している。板1111
は所望ならバーナ体を更に補強する為これら側壁に溶接
しえ、その場合折曲げ部11’IENJもつと短かく或
いは全く排除されうる。
板1111の下面1119け、隔壁1101.1102
がトラフ1110内を摺動調整される際隔壁を擦過によ
って損傷しないように少くとも隔壁と係合する部位にお
いて比較的滑らかとされるべきである。板1111はま
たその支持縁間で垂れ下がらないよう維持するに充分剛
性とすべきである。トラフ1110の床も同じく垂れて
はならない。
燃焼混合物は、チャネル1113の床の中央に開口する
抜管1120を通して供給されるものとして示されてい
る。燃焼混合物は空間1114を通して流れそして後ト
ラフ1110の床の孔1121を通って流れる。これら
孔は、可動隔壁により届かないトップの区画に位置づけ
られている。これら隔壁は好ましくは、隔壁の外側にお
けるトラフ空間1122へ逃げないよう燃焼混合物を維
持するのに良好に働くように空間1103内にぴったり
と嵌まる剛性のポリ(テトラフルオロエチレン)或イは
ポリエチレンの板である。空間1112には、接続管1
123を通して空気が供給されそして空間1122内の
空気の圧力は隔壁を横切っての燃焼混合物の漏洩を最小
限にする為燃焼混合物空間1103内の圧力とほぼ同じ
に維持される。
空間1106内の燃焼混合物と空間1122内の空気は
、多孔板1111及びマトリックス1117を通してか
なり容易に流れ、従って隔壁を通しての洩れ流れが累積
しないよう隔壁をいずれかの方向に横切って生じた僅か
の洩れ流れをすみやかに流し出す。調節ロッド1106
とのねじ連結部もまた完全に気密である必要はない。ア
クメねじの使用は、最小限の遊隙でもってねじ部品の嵌
合いを容易ならしめそして粘性グリース潤滑剤はその遊
隙を更に減じるか或いは完全に排除する。
空気シール用の空気は接続管1124によって長手方向
チャネル1115内の空気シール空間に供給されるもの
として示されている。バーナの両端においては同様の空
気シールチャネルは必要でない。これは隔壁1101.
1102がそのような空気シールを提供するからである
。しかし、もし隔壁がバーナ体の端自体にまで移動せし
められるなら、空気シールチャネルをこれら端に設けて
もよい。
単一の調節ロッドを使用する代りに、2本のこのような
ロッドを間をあけて相並べて配列してもよいが、隔壁に
おける対応して離間されたねじ従節1104と連関され
ねばならない。この改善点は、隔壁が調整移動されつつ
ある時それらが斜めにならないことを保証する。調節ロ
ッド1106が追加的な支えを必要とする場合には、そ
のような支持体は空間1103の中央に装着されうる。
燃焼混合物及び(或いは)空気がそれぞれの圧力降下を
調整する為の弁絞りを使用して、空間1103及び空間
1122それぞれに維持される圧力より著しく高い圧力
において源から供給される場合、弁は隔壁が移動される
時これら圧力を調整するべくリセットされる。隔壁を離
間して移動することは燃焼混合物の流出旦を増大しそし
て空気流出量を減じるので弁調整によって空間1103
及び1122内の圧力が変えられる。これら弁はまたそ
の下流圧を維持するよう接続された自動調節弁でありう
る。
第5及び6図のバーナは、様々の巾の被処理材を、バー
ナの外端部が処理材を越えて突出する場合バーナ外端部
からの照射を無駄にすることなく、照射するのに使用さ
れうる。上記公報の補助乾燥構造と共に使用する時、補
助構造体の側壁をバーナ隔壁1101.1102と同じ
く調節自在とすることは有用である。
バーナ巾の変更は、別様には、各処理材中の6縁に位置
づけられる静止隔壁を使用して提供されうる。このよう
な隔壁は、燃焼混合物が別個に供給される区隔室を創生
ずるように然るべく溶接される薄いシート金属製とされ
うる。各供給体としては空気及びガス流れを区画室毎別
々に使用しうるし、またガス供給流れは供給区画室が輻
射加熱の為使用されない時にはガス供給流れが別途に遮
断されるよう構成されうる。これは、輻射加熱を受けて
いない区画室を通して空気を流したままとし、従って隣
りの区画室における燃焼混合物をそれがマトリックスか
ら出現するに際して明確に境界づけられた状態に維持す
る。
一連のこのような別々の区iI!Ii室をバーナの一8
端に設けることもでき、そして各区画室は所望に応じた
巾になしつるが、1乃至2インチ巾の小さな巾でありう
る。区画室は対称配列において使用される必要はない。
バーナマトリックスの各縁辺における空気シールの使用
は、これら部位における比較的停滞した流れに由る燃焼
混合物の逆戻り燃焼による損傷からこれら縁辺を保護す
る。前記公報に示されたバーナ構造はこのような停滞流
れを有さずそしてそのマトリックス縁の付属具は比較的
厚い金属の熱伝導性により保護されるので、そのような
構造が空気シール構造に代替されうる。
いずれの型式にせよバーナの熱効率は、燃焼混合物に供
給される空気及び(或いは)ガスを予熱することにより
改善される。゛入来する燃焼混合物の温度を70”Fか
ら100°乃至120下に高めることは、燃焼混合物が
燃えるマトリックス表面における成る輻射温度を維持す
るに必要なガス量の顕著な削減を可能とする。ガスの着
火温度に達しない限り、燃焼混合物の追加的昇温は更に
一層の燃料節減を可ならしめる。しかし、通常は実用上
永久的な使用寿命を有するマトリックスは燃焼混合物が
約160下を越える温度で供給されそして高温マ) I
Jラックス面が1500’F以上で作動される時その寿
命を短縮される傾向がある。もつと低目の温度において
のマトリックス作動の為入来燃焼混合物は250″F′
もの高い温度でありうる。
バーナはその作動中非常に大針の高温燃焼ガスを発生す
るので、燃焼混合物供給導管をこれら高温ガスがバーナ
から離れて立昇る通路内に燃焼混合物供給導管を配しそ
してこれら高温ガスによって幾らかの予熱をもたらすよ
うにすることは比較的簡単なこと、である。しかし、多
くの場合、特にバーナが下向きに面して燃える場合、バ
ーナ本体自体がこれら高温ガスによって加熱されるよう
になるのでバーナに送られる燃焼ガスはマトリックスに
達する前にバーナ本体によって加熱されることを銘記さ
れたい。燃焼混合物がマトリックスに達する時充分臨界
温度に達している。
セラミックマトリックスバーナの効率はまた、セラミッ
ク繊維の一部をマトリックス表面の一般面から約1〜3
 am突出せしめるよう燃焼が起るマトリックス表面を
粗化することによっても増加される。従って、燃焼表面
は、その表面に約1〜−i−2 インチ離れて1〜3關深さを有する一連の並行溝をミリ
ング或いはソオイング等によって溝づけされうる。溝は
表面全体にわたって一方向に切込んでもよいし、十字形
に切込んでもよい。溝断面は7字形でもU字形でもよい
。バーナが適正に作動している時、マトリックスの外面
は白熱状態となるが、その白熱域全体にそしてそれに近
着して青色雰囲気も存在する。この青色雰囲気は白熱面
に近い側部の点から白熱面を横切ってながめることによ
り良く観察される。
繊維端が青色雰囲気中に突入するようマトリックス外面
を処理することによって、繊維端はマトリックス面の残
部より幾分もつと白熱状態となる。
全マトリックス表面の単位側2当り少くとも約5本の繊
維端をそうすることによって突出繊維が全くない場合に
較べて赤外紗輻射に顕著な増加が得られる。単位平方副
光りの突出繊維端の数の追加的増大は、突出繊維が−7
+nac以下しか離れず互いに群集しあうようになるま
では、輻射を更に増大する。このような密度になると、
マトリックス表面は白熱度の低下を示す。
突出繊維についての上記低密度と高密度との間で、繊維
は、マトリックスの残部の温度より高い温度にまでその
マトリックス温度を低下せしめることなく青色域により
加熱されるように思われる。
効率における同様の増加は、突出繊維の代りに他の耐熱
材料を置換えることによっても得られる。
斯くして、5ミルニクロム線から成る80−メツシュス
クリーンがマトリックス上にその外面から約1インチ離
して嵌着されうる。バーナ作動に際8 してマトリックス及びスクリーンワイヤは白熱状態とな
る。生成する輻射は、他の条件をすべて均等として、ス
クリーンなしの通常のマトリックスを使用して得られる
よりもつと強い熱を発生する。
また、青色雰囲気はマトリックスが隔離されたスクリー
ンを支持する時もはや目に見えなくなる。
金属スクリーンの輻射増強効果番、1スクリーンワイヤ
が15ミル以上の太いものである時減少する。
非金属ファイバは約20ミル以」ユ太くなると輻射増強
効果を失い始める。
幾つかの目的に対しては、!シリツクスバーナを、その
マトリックス面を通常の下限温度である1100”F以
下の温度にして、そして白金のような燃焼触媒で含浸さ
れたマトリックスから可能であるより一層高い効率でも
って作動することが所望される。通常のセラミック繊維
マトリックスを使用して作動するバーナにおいて、燃焼
混合物流れを絞ると、自装強度が低下し、やがて白熱度
が約1100″Fの色温度に対応する状態となる。これ
以上流れを絞ると、バーナ燃焼は不安定化し、局所的な
ゆらぎを生ぜしめ、青色雰囲気はゆらいだ炎となる。こ
れが起ると、先に白熱状態にあったマトリックス表面は
400″F以下に冷えておりそしてバーナは工業的に有
用であるに充分の赤外線エネルギーを輻射していない。
本発明に従えば、950′Fもの低水準の色温度におい
ての工業的実施がマトリックスの外面から約1インチの
ところに単位インチ当り約50〜100本のワイヤを有
しそしてワイヤが約3〜7ミ〃太さであるようなメツシ
ュを備える金属スクリーンを取付けることにより提供さ
れる。このようなスクリーンを配置することは、上述し
た満足すべきものでないゆらぎ火炎構成とは異り、ゆら
ぎを止め、マトリックスを一様な白熱状態に回復せしめ
、火炎を実質上排除しそしてスクリーンワイヤはスクリ
ーンの外側から見てマトリックスの温度より僅かに低い
色温度に加熱されるようになる。結果として、1100
″N?から約950下にまで降温した有碧色温度におい
ての赤外輻射が効率的に提供される。
第7図は、そのようなスクリーン被覆式のバーナ113
0を示す。このバーナは、周囲空気シール空間チャネル
113′5を備えるバーナ本体1132に止着される標
準的なマトリックス1131を具備する。マトリックス
の縁辺に沿って延在する一連の金槁製押え山形材113
4が、一群のキャリッジボルト1135によってマトリ
ックス縁辺に押゛えつけられており、それらの拡大頭1
136が山形材の上面に係合しそしてそれらの方形断面
軸部分1137は山形材における対応する方形ノくンチ
穴に挿入される。更に、各ボルトは空気シールチャネル
の上下ウェブ113B、1159における整合穴をも挿
通しそしてボルト突出端層■に螺着されるナラ)114
0により締付けられて、!(リツクス縁辺を圧縮する。
第7図において、キャリッジボルトの一部の頭1136
は平担頭ねじ1141を螺合状態で受入れるべく穿孔さ
れそしてねじ切りされている。ねじ1141は案内板1
142及びスペーサ枠1143を押え山形材1164に
当接状態に保持する。枠と案内板はマ) IJラックス
辺に沿って延在しそして案内板上にスクリーン1144
が張りわたされる。スクリーンは、折畳みそして捲縮さ
れた取付はストリップ1145によって一縁を把持され
るものとして示しである。ストリップ1145はコイル
ばね1147によってバーナ本体に弾力的に取付けられ
る目孔1146を具備している。ばねの他端はバーナ本
体にスポット溶接されるか或いはナラ11140の下側
に挟んで締着される支持体に係着される。スクリーン1
144の対向する2辺がこうして取付けられそして所望
なら4縁すべてがこうして取付けられる。しかし、スク
リーンが一部の狭巾ストリップから成り、ストリップが
相並んでその一端乃至両端において例示の取付具により
保持されることが好ましい。
枠1143は好ましくは、ボルトの頭1136及びねじ
1141を収容す′る為1148において穴をあけられ
たフェルト質セラミック繊維製とすることが好ましい。
加えて、枠の下面はマトリツクスの縁辺に一層密着する
よう1149において逃し部を加工される。この逃し部
は空11j1150を与え、これは空気シール空間内の
スロット1151からマトリックスを通して吹出す空気
シール用空気の大半乃至すべてを受入れることができる
。マトリックス1131の露出外面からこの空気の転流
は縛出面を低温作動に良好な状態に残す。この目的の為
、空1ii11150は、各枠角隅において並びに枠内
に切込まれた余分の逃し孔を通してのように他の所望の
部位において周囲雰囲気に開通している。
スクリーン1144は、約50〜100ワイヤ/インチ
のメツシュを持つべきであり、約3〜7ミル太さのワイ
ヤを使用すべきである。マトリックスの外面から1イン
チ間隔が最適の結果を与えまた1インチ程にも大きくな
しえ、これらの間で1100?以下の安定した有効色温
度を提供する。
スクリーンは空気シールを持たないバーナにも装置しう
るし、また空気流を噴出する形式の空気−シールを持つ
バーナにも装着しうる。
低温作動ともつと高温で青色雰囲気をほとんど乃至全熱
持たないでの作動は、きわめて僅かしかNOxを放出せ
ずして赤外線エネルギーを発生する為に特に望ましい。
それらのCO放出量もきわめて少くそして燃焼混合物を
約20%までの余剰空気を持つよう調節することによる
等して更に減少されうる。従って、これら作動は煙突や
煙道のない室内での使用或いは人間や動物の暖房等にき
わめて適する。
セラミック繊維マトリックスの表面においてのガス状炭
化水素燃料の燃焼は、特別に少量の一酸化炭素及び窒素
酸化物しか生じないことが見出された。従って、この型
式のバーナは、単に加温されるべき空間や人の方に白熱
マトリックスを向けるだけで、産柴及び住居空間加熱乃
至暖房に非常に適合する。マトリックスから出るガス状
燃焼生成物は空間内の空気の一酸化炭素や窒素酸化物を
従来型式の燃料焚きヒータや調理レンジさえものオーブ
ン火炎によって増大される程に多く増加することなく、
加温されるべき空間に入りそして拡散せしめられる。従
って、マトリックス型スペースーータは非常に廉価に据
付けられる。これはまた赤外線エネルギーの非常に有効
な発生源でありそしてそのような赤外線発生を通して及
び高温燃焼生成物の加熱効果による両方の作用で加温す
るから、これはまたきわめて効率的な設備でもある。
所望なら、このようなスペースヒータには、側方に向け
られた垂直マトリックス向から立昇るその燃焼生成物を
一捕集しそして煙突等を通して排気するフードが装備さ
れうる。マトリックス燃焼は実質上化学量論的であるか
ら、これら燃焼生成物中に余剰空気は実質上存在する恐
れがないので煙突等の断面積は非常に小さくなしうる。
本発明の赤外加熱は、huntウェブの第1或いは最後
の加熱処理ステージにおいて或いはウェブを乾燥するに
際しての任意の中間点において適用されうる。ガス焚き
バーナは格段に高い出力密度を有しそして小型の寸法の
ものとして作製しうるがら、これらは狭い空間に容品に
装備されそして多くの先行技術の乾燥器と置換えられう
る。
第8図はまた、本発明の望ましい加熱及び乾燥組合せ方
式を例示する。ここでは、ベルト型或いは振動型であり
うるコンベア1160が乾燥及び(或いは)加熱される
べき粒子の層を搬送している。粒子層は先ず赤外線発生
器117oの下側を通り、これは上述したガス焚き構造
成いは前記公報に挙げられているものでもよいし、また
セラミックタイル或いはワイヤメツシュ型のものでもよ
い。赤外線発生器の後で、粒子層はチューブ1161の
配列体の下側を通り、これらを通して離間した加熱ガス
流れが下向きに噴出される。このガスはマニホルド11
62から来る。マニホルド内にはガスはブT”)’11
66により吠送される。ブpワの取込口は2つのフード
にfileされる。フードの一つは1164としてバー
ナ1170及びマニホルド1162の一側に沿って延在
するものとして示されている。他方のフードは同様にこ
れら構造の他方側に沿って延在する。
7−ド1164は、バーナ117oによって発生した高
温燃焼ガス並びにチューブ1161の下端から吹出した
ガスをこれらガスが粒子層を吹抜けた後吸引する。その
後、吸引ガスはプロワ1163の上流或いは下流でバー
ナにより更に加熱されそして粒子層に吹付けられる。し
かし、もしこの吹付はガスがバーナ1170からの高温
燃焼生成物程或いはそれ以上に高温である必要がないな
ら、吸引及び吹送区画に補助加熱はほとんど乃至全熱必
要でない。吹付はガスがその[4画であまりに冷えすぎ
た場合には、第2バーナ1170が一層多くの赤外輻射
並びに吹付はガス用の余分の熱を付加する為第1バーナ
の前面に迫加されうる。
第8図の構造のガス捕集及び再循回路を密閉する必要は
ない。これは構造を簡略化しそして僅かの余剰空気の吸
込みは点大な問題を呈しない。
チューブ1161は水平に伸勉する偏向板における穴を
通して密着して或いはゆるく嵌合されうる。別様には、
米国特許第4.235.591号におけるようなチュー
ブ構造がその特許の高温ガス循回を伴って或いは伴わず
して使用されうる。粉塵除去の為設計された米国特許第
3.239.865号の吹送構成が加熱ガスを基板全体
に吹付けてそれを乾燥するのに使用されうる。
第9図は、織布等の乾燥やキュワリング或いは紙加工処
理或いはウェブ乃至ワイヤにおける被覆物キュワリング
におけるように移動中のウェブの熱処理に特に有効な加
熱設備を示す。例示の構成は、前記公報の改良でもある
第9図における主たる改良点は、ワイヤにおける被覆物
をギュワリングする為の装置の使用である。被覆処理さ
れた直後の並列ワイヤストランド1501の水平列が、
バーナ1510の白熱面1506の下側並びに再輻射体
パネル1560の白熱面1520の下側を通される。ま
た、補助性輻射パネル1505が垂下側パネル(図面の
面に平行)のスカート間にそれを固定することによりワ
イヤ1501の下側に設置される。
パネル1560及び1505並びにスカート面1516
は、ワイヤ1501の周囲にほぼ完全な包囲体を形成す
る同じセラミック繊維再輻射体構造のものとなしうる。
このような横或は、バーナ面1503において創生され
た輻射エネルギーがワイヤが出入りする比較的狭い開l
T11519.1516において漏れるだけで、包囲体
全体を通して反射されて無駄なく活用されるから、きわ
めて効率的なワイヤ加熱を提供する。そのエネルギーの
一部はまたワイヤ及びその被覆物によっても吸収される
ので、開口1519.1513をより小さくするとワイ
ヤ及びその被覆物への熱伝達の効率は増加しそしてバー
ナ面1506において発生されるべき所要加熱度が軽減
される。
反射区画室を囲む壁の表面積の減少はまた、これら壁を
通しての熱損失を減じそして同じく所要熱発生率を減じ
る。
本発明に従えば、反射区画室は好ましくは、その壁をワ
イヤから約1インチ以内に配しそしてバーナ面1506
の長手方向長さのほぼ2倍以下の距離ワイヤ長手方向に
延在している。このような構成をとると、出入開口を該
区画室の断面より小さくする必要はない。但し、最Jl
す効率を得るには、これら開口は反射区画室断面の半分
乃至それ以下となしうる。パネル1505は区画室を通
してのワイヤの装着を簡易化することが所望されるなら
容易に取外し自在とされうる。この目的の為、パネル1
505は装置の上端に巻回された金属クリップ1509
により然るべく保持されうる。
バーナ面1503から放1]1される高温燃焼ガスは、
多孔質である再輻射パネル1560を通して流れそして
出[t 1572において吸出される。この作用は表面
1520の昇温を助成しそしてその再輻射効果を増加す
る。
第9図の構成は、バーナ面が上を向くように上下逆にし
て作動されえ、そしてそのような構成においてはパネル
1560を通しての或いは他の任意のパネルを通しての
高温燃焼ガスの吸引は通常必要とされない。高温燃焼ガ
スは単に反射区画室の端から流出せしめられるだけであ
る。しかし、U&引作用は、それが行われているパネル
面の温度の増大を助成する。更に、ワイヤが揮化被置物
溶剤のような有害ガスを放出する被覆物を有している時
には、吸す1作用はこれらガスを捕集するのに使用され
えそしてこの方式でそれらの処分を良好に管理しうる。
追加的に、こうして発生したガスの多くは可燃性であり
そしてそれらが吸引される表面1520において燃焼せ
しめられ、以って本発明装置の加熱及びキュワリング有
効性を更に増加しそして同時に環境汚染も減する。表面
1520には、白金黒粒子の被覆体が、例えば塩化白金
酸の溶液を噴鰯しそして後噴パ表面をその分1’lf 
7111度まで加熱することにより被覆さ”れうる。総
置16!tの単位ftz当り1〜2vもの触媒重量が使
用されうる。他の白金族合間及び酸化触媒も白金に代替
されつる。酸化セリウム及び他の希土類金属酸化物が良
好な酸化触媒の例である。
触媒燃焼特性は、例えば処理されている輻射に不透過性
の被覆カーペットや他のガス発生材料のウェブを熱処理
する時のように、反射区画室なくとも使用されうる。
蒸気の触媒燃焼は一般に蒸気含有ガス中にかなりの量の
酸素の存在を必要とすることを銘記されたい。バーナ1
510は、空気カーテンが空間1512から放出される
空気シール型のものであり、そしてその放出速度はパネ
ル1560を通して吸引されるガス流中に充分の空気が
存在することを保証するよう制御されうる。幾らかの空
気が特に反射区画室が使用されていない場合周囲雰囲気
から導入されうるので、空気シール用の空気は触媒燃焼
用の酸素のすべてを供給するのに必要とされないであろ
う。
高温燃焼ガスに添加の為の空気が必要とされるにしろさ
れないにしろ、バーナ1510は空気シール型のもので
ないバーナと代替されうる。追加空気は余剰空気の形態
でバーナ面において燃焼されるガス状混合物において連
行されつる。50%もの多くの余@空気が総効率に著し
い悪影暢を与えることなく連行されうる。
本発明の反射区画室特徴は特に、実質断面積を有する衝
突輻射ビームを有効に吸収するには目が荒すぎるか或い
は透過性すぎる材料を輻射加熱するに適する。このよう
な材料の追加例は織編スクリーン材や高透明プラスチッ
クウェブである。
以上、本発明について置体的に説明したが、本発明の精
神内で多くの改変を為しうろことを銘記されたい。
第1図はウェブ加熱装置の、−線断面で示す概略側面図
である。
第2図は第1図の装置の一部の正面図である。
第3図はまた別の熱処理装置の側面方向からの部分断面
図である。
第4図は第3図の装置において使用されうるバーナの底
面から見た部分断面図である。
第5図は巾調節式の赤外線発生器の一部破除した平面図
である。
第6図は第5図の6−6線に沿う断面図である。
第7図はスクリーン付き赤外線発生器の一部の断面図で
ある。
第8図はまた別の赤外加熱設備の部分断面側面図である
第9図は更に別の加熱装置の断面図である。
16:コンベア    18:バーナ組立体20〜29
:ガス焚きバーナ 44:再輻射シート  41〜46:吸引箱31:間隙
      12:ウエブ 120:バーナ    110:密閉室150:バーナ
面  112.113:g&出し箱122.130:隔
壁   126.156:外部導管140:薄層流れ 
  124:ウェブ150ニブロワ    160;熱
交換器142:供給ダクト  169:ジャケット11
00:バーナ    1117:マトリックス1111
 :多孔板    1110: )ラフ110!1:空
間     1121=孔111′5:チャネル 1115:空気シールチャネル 1101.1102 :隔壁 1106ズ調#ipツド
1130ニスクリ一ン被覆式バーナ 1144ニスクリーン  11311マトリックス11
31空気シールチヤネル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)長尺の多孔質ウェブ材が熱処理ステーションを通し
    て連続方式で搬送されるに際して、該ウェブ材を熱処理
    する為の加熱装置にして、前記ステーションを通して装
    面されそして該ステーションを通してウェブを搬送する
    為の上方短稈を備えるエンドレス有孔コンベアベルトと
    、前記上方走程上方に下向きに面す・る少くとも1つの
    ガス焚きバーナであって、ガス炎下端を該上方短稈から
    約5インチ以下離間されそして該先程の全巾並びに該先
    程長さの大半をほぼ覆って延在するバーナと、前記上方
    短稈の下側に前記バーナから放出される高温燃焼ずみガ
    スを多孔ウェブ及び有孔ベルトを通して吸引するべく位
    置づけられる少くとも1つの吸引箱とを含む前記加熱装
    置。 2)バーナーが火炎によって加熱される赤外線輻射表面
    を具備し、そして再輻射パネルがベルト上方先程の下側
    にバーナに対面して赤外線輻射を受取りそしてそれをベ
    ルト上方先程を通してウェブに上方に戻して再輻射する
    べく取付けられている特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 3)吸引箱が高温燃焼ずみガスに加えて冷却ガスを吸引
    するべく位置づけられている特許請求の範囲第1項記載
    の装置M 。 4)ベルトがそのウェブ係合表面にポリ(テトラフルオ
    ルエチレン)の被壇体を有している特許請求の範囲第1
    項記載の装置nf 。 5)ベルトが400 ’Fの温度に耐える材料のオーブ
    ンウィーブストランド製のメツシュである特許請求の範
    囲第4項記載の装置。 6)一群のバーナが存在し、その幾つががウェブ搬送方
    間に離間され、そして吸引箱がその間隙の少くとも部分
    的に下側【こ位置づけられて、該間隙を通して少くとも
    一部のガスを吸引する特許請求の範囲第3項記載の装置
    。 7)長尺の多ルウニブ材が加熱ステーションを通して連
    続方式で搬送されるに際して該ウェブ材を熱処理する方
    法であって、ウェブ面がガス焚き加熱器により加熱され
    そして加熱器によって放出される高温燃焼ずみガスがウ
    ェブの反対向に適用される吸引作用によって多孔ウェブ
    を通して吸引されることを特徴とする前記熱処理方法。 8)加熱(こ際して揮化しそして周囲W囲気を汚染する
    物質を含む長尺のウェブ拐を加熱する為の加熱室を具備
    する装置1ttGこおいて、該加熱室がウェブが該室を
    通して搬送されるに綜してウェブに面するがウェブから
    離間されそしてウェブ面に赤外線エネルギーを差向けて
    それを加熱すると同時に高温燃焼ガスを発生するガス焚
    き赤外線エネルギー発生バーナを収納し、発生したガス
    の少くとも一部をバーナとウェブとの間の空間において
    ウェブ加熱面に接触する薄層流れとして差向けて大気汚
    染物質がウェブ面から揮化するに際してそれを捕集しそ
    して吹掃する為の流れ差向は手段が設けられ、そして簿
    1m流れが揮化物質を111果した後薄層流れを受取り
    、非汚染ガスをlj′j離しそして分離したガスの少く
    とも一部を雰囲気に戻す分離手段が接続されることを特
    徴とする前記装置。 9)薄層流れがバーナとウェブとの間隔の約半分以下の
    厚さを有している特許請求の範囲第8項記載の装置。 10)薄層流れを加熱されたウェブ面に近接して保持す
    る壁が設けられる特許請求の範囲第8項記載の装置。 11)バーナが下方に而しそして流れ保持壁がバーナの
    下側の高温燃焼ガスの壁である特許請求の範囲第10項
    記載の装置Fj 。 12)流れ保持壁が赤外線エネルギーに対してきわめて
    透過性である固体壁である特許請求の範囲第10項記載
    の装fW。 13)分離手段が汚染物質を凝縮するよう接続される冷
    却手段を含む特許請求の範囲第8項記載の装置。 14)薄層流れの側部を囲い込む為の囲い込み手段を含
    んでいる特許請求の範囲第8項記載の装置。 15)囲い込み手段がガスカーテン手段を含む特許請求
    の範囲第14項記載の装置。 16)高温燃焼ガスがウェブに接近しすぎる深さにまで
    貯まる前にそれを吸出す為の吸出し手段が設けられる特
    許請求の範囲第11項記載の装置。 17)連続的に移動中のウェブから大気汚染物質を揮化
    して除去する方法であって、揮化がガス焚きバーナによ
    りもたらされそして神化物質がバーナにより発生したガ
    ス状燃焼生成物の薄層流れによリウェブから吹掃される
    前記方決。 18)フェルト質セラミック繊維マトリックスにして、
    該マトリックス厚みを通してガス状・黙焼混合物が通過
    しそしてマトリックス而から出現するに際してガス状燃
    焼混合物が燃やされて、マ) IJツクス面を赤外線輻
    射温度にまで加熱するcr)リツクスを具備するセラミ
    ック繊維マトリックス型バーナにして、金属スクリーン
    がガス出現−面がら離れてその前方に約 74〜374
    インチのところに取付けられそしてスクリーンが単位イ
    ンチ当り約50〜100本のワイヤから成りそしてワイ
    ヤが約3〜7ミル太さのメツシュを具備する前記バーナ
    。 19)スクリーンが並列して設けられるスクリーンスト
    リップ組から成り、各ストリップがマトリックス表向の
    巾を横切って互いに隣りあい且つ長手方向張力下で取付
    けられる特許請求の範囲第18項記載のバーナ。 20)フェルト質セラミック繊維マトリックスにして、
    該マ) IJックス厚みを通してガス状燃焼混合物が通
    過しそしてマ) IJックス而面ら出現するに際してガ
    ス状燃焼混合物が燃やされて、マ) IJックス向を赤
    外線輻射温度にまで加熱するマトリックスを具備するセ
    ラミック繊維マトリックス型バーナの作動方法にして、
    金属スクリーンがガス出現面から離れてその前方に約1
    /4〜5/4インチのところに取付けられそしてスクリ
    ーンが単位インチ当り約50〜100不のワイヤから成
    りそしてワイヤが約3〜7ミル太さのメツシュを具備し
    そして燃焼混合物1f+すれがスクリーン及びマトリッ
    クス組合せのみかけ色温度が1050°F以下の点まで
    制限される前記バーナ作動方法。 21)バーナの長さを横断して延在する内部隔壁手段に
    より区画室に分割される細長いriJを有するセラミッ
    ク繊維マトリックスバーナにおいて、隔壁手段が隔壁の
    位置を調節する為の操作の為バーナの外側まで貫通する
    調節手段に取付けられる少くとも一つの隔壁と、隔壁と
    マトリックスとの間に設けられる平滑な有孔板であって
    隔壁がN、1節される(こ際してそれに当接状態で摺動
    する板とを含むことを特徴とする前記バーナ。
JP11088482A 1981-06-30 1982-06-29 加熱方法及び装置 Pending JPS5816177A (ja)

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US06/279,081 US4416618A (en) 1976-04-07 1981-06-30 Gas-fired infra-red generators and use thereof
US292167 1981-08-12
US312730 1981-10-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59185596U (ja) * 1983-05-28 1984-12-10 大阪瓦斯株式会社 輻射型加熱装置
JPWO2018180565A1 (ja) * 2017-03-28 2020-02-06 東レ株式会社 気流制御装置および延伸フィルムの製造方法

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