JPS58160758A - 貯湯槽の断熱方法 - Google Patents
貯湯槽の断熱方法Info
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- JPS58160758A JPS58160758A JP4430782A JP4430782A JPS58160758A JP S58160758 A JPS58160758 A JP S58160758A JP 4430782 A JP4430782 A JP 4430782A JP 4430782 A JP4430782 A JP 4430782A JP S58160758 A JPS58160758 A JP S58160758A
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- Japan
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- hot water
- bottom plate
- storage tank
- water storage
- storing tank
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/18—Water-storage heaters
- F24H1/181—Construction of the tank
- F24H1/182—Insulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家庭、事務所、工場において広く利用２１、−
ノ されている貯湯槽の断熱方法に関するものである。
ノ されている貯湯槽の断熱方法に関するものである。
従来の貯湯槽の断熱方法は第１図に示すように貯湯タン
ク１の外周にあらかじめ加工成形した断熱材２を取り付
け、さらに外装材３を取シ付けたものであった。このよ
うな従来法における問題点としては、貯湯タンク１およ
び外装材３と断熱材楚との間に空隙４ができ保温性能が
低下すること、付属品５と接触する複雑な構造をした部
分６の断熱が完全にできないことであった。
ク１の外周にあらかじめ加工成形した断熱材２を取り付
け、さらに外装材３を取シ付けたものであった。このよ
うな従来法における問題点としては、貯湯タンク１およ
び外装材３と断熱材楚との間に空隙４ができ保温性能が
低下すること、付属品５と接触する複雑な構造をした部
分６の断熱が完全にできないことであった。
本発明はかかる従来法の問題点を解決し保温性能の優れ
た貯湯槽の断熱方法を提供するものである。
た貯湯槽の断熱方法を提供するものである。
すなわち本発明における断熱方法は半球状底部を有する
貯湯タンクと底板との間に連通孔を有するスペーサーを
介在させ、底板の一方の端に注入口、他の端と中央部に
ガス抜き口を設け、貯湯タンクを包囲するように外装材
を配置し、注入口より発泡性断熱材を注入し貯湯タンク
、外装材、底板で包囲された空間に断熱材を充填するこ
とを特徴とするものである。
貯湯タンクと底板との間に連通孔を有するスペーサーを
介在させ、底板の一方の端に注入口、他の端と中央部に
ガス抜き口を設け、貯湯タンクを包囲するように外装材
を配置し、注入口より発泡性断熱材を注入し貯湯タンク
、外装材、底板で包囲された空間に断熱材を充填するこ
とを特徴とするものである。
３ページ
断熱材は発泡ウレタン、発泡ユリャなどの発泡性断熱材
を充填する。
を充填する。
この構成により貯湯槽の各構成要素は一体化されかつ複
雑な構造部にも断熱材が浸透し優れた保温性能が得られ
る。
雑な構造部にも断熱材が浸透し優れた保温性能が得られ
る。
以下、本発明の一実施例について第２図を用いて説明す
る。
る。
本実施例は一般家庭において広く利用されている電気温
水器の貯湯槽を示し、断熱材注入のため上下逆転して示
している〇 同図においてム、Ｂ 、Ｃはそれぞれ外径、高さ断熱空
隙寸法を示し、それぞれ０．６７ｍ１１．７Ｑｏ、ｏ
ｓ ｍで放熱面積は４．３ばである。
水器の貯湯槽を示し、断熱材注入のため上下逆転して示
している〇 同図においてム、Ｂ 、Ｃはそれぞれ外径、高さ断熱空
隙寸法を示し、それぞれ０．６７ｍ１１．７Ｑｏ、ｏ
ｓ ｍで放熱面積は４．３ばである。
７は半球状底部８を有する厚み３Ｍの鋼板製円筒状貯湯
タンク、９は貯湯タンク７を包囲する円筒状外装体で、
厚み０．５１１１の塩化ビニール被覆鋼板製である。
タンク、９は貯湯タンク７を包囲する円筒状外装体で、
厚み０．５１１１の塩化ビニール被覆鋼板製である。
１０は厚み２０Ｍ１１１幅２５鰭の鉄製環状スペーサー
で直径１４ｆｆの連通孔１１を円周に沿って複数個有す
る。このスペーサ１ｏの外観を第３図に示達通孔１１は
発泡性の断熱材を貯湯タンク底面部８と底板１２の空隙
部に流入させるために設けたものである。
で直径１４ｆｆの連通孔１１を円周に沿って複数個有す
る。このスペーサ１ｏの外観を第３図に示達通孔１１は
発泡性の断熱材を貯湯タンク底面部８と底板１２の空隙
部に流入させるために設けたものである。
底板１２は厚み３ｍ’ｌ、直径Ｑ、６８ ｍの鉄製で、
円形凹状となっておシ、一方の端に注入口１３、他方の
端と中央部にガス抜き口１４．１５を設置しである。
円形凹状となっておシ、一方の端に注入口１３、他方の
端と中央部にガス抜き口１４．１５を設置しである。
注入口１３より注入ガン１６で発泡ウレタン樹脂を注入
すると、かさ密度１ａｋｇ／ｖｆの連通気泡からなる発
泡性の断熱材１７が貯湯タンク７と外装材９との空間部
、および貯湯タンク７と底板１２との空間部と、付属品
である出湯管１８、ヒータ１９゜流入管口〇の近傍の複
雑な構造をした部分２１にも断熱材１７が浸透し各構成
要素が一体化した貯湯槽となる。
すると、かさ密度１ａｋｇ／ｖｆの連通気泡からなる発
泡性の断熱材１７が貯湯タンク７と外装材９との空間部
、および貯湯タンク７と底板１２との空間部と、付属品
である出湯管１８、ヒータ１９゜流入管口〇の近傍の複
雑な構造をした部分２１にも断熱材１７が浸透し各構成
要素が一体化した貯湯槽となる。
発泡性の断熱材１７を充填する時本実施例で示し７１＜
Ｊｊ！［１２ｅ、ｈ“ＶＣＬ、＊＠２２ｈ＊＠１７１
・。
Ｊｊ！［１２ｅ、ｈ“ＶＣＬ、＊＠２２ｈ＊＠１７１
・。
７および外装材９で包囲する空間部よシ順次発泡性断熱
材を充填すると良好な結果が得られる。
材を充填すると良好な結果が得られる。
６ページ
それは貯湯槽７上部は底部に比較すると、通常使用時に
は温度が高いため底部よシ完全な断熱材１７の充填が必
要であり、これを実現するためには上下を逆転して注入
することが望ましい。
は温度が高いため底部よシ完全な断熱材１７の充填が必
要であり、これを実現するためには上下を逆転して注入
することが望ましい。
次に、第４図に示すように断熱材１７充填後上下を元通
シにし、外装材９、断熱材１７、貯湯タンク７を貫通し
て配置したヒータ１９に通電し、湯温８６″Ｃの湯を３
７０リツトル貯湯タンク７内に貯湯し、２０″Ｃの外気
条件で１３時間放置した時の放熱量を測定すると３０
’Ｊｔｃ４／Ｅｌ ・ｎｌであった。
シにし、外装材９、断熱材１７、貯湯タンク７を貫通し
て配置したヒータ１９に通電し、湯温８６″Ｃの湯を３
７０リツトル貯湯タンク７内に貯湯し、２０″Ｃの外気
条件で１３時間放置した時の放熱量を測定すると３０
’Ｊｔｃ４／Ｅｌ ・ｎｌであった。
これに対し厚さ４６ｔｚの連通ウレタン断熱材を加工し
、第１図に示す従来例と同じ構造の貯湯槽とし、前記と
同条件で放熱量を測定すると３７．６恥シ時・ゴとなシ
２６パーセント放熱量が増加し保温性能は低い。
、第１図に示す従来例と同じ構造の貯湯槽とし、前記と
同条件で放熱量を測定すると３７．６恥シ時・ゴとなシ
２６パーセント放熱量が増加し保温性能は低い。
本発明の他の実施例として断熱材１７にかさ密度１ｏｋ
ｇ／ｒｄの連通気泡からなる発泡ユリャを用いた場合に
おいて上述と同条件で放熱量を測定すると２４ｋｃａｌ
／時・ばてあった。これに対し厚さ４６罪の連通ユリャ
断熱材を加工し、第１図に示す従６ｔ、ニー 来例と同じ構造の貯湯槽とし、放熱量を測定すると２９
ｋｃａｌ／Ｄｉ）・７７／となシ２１％放熱量が増加
し、保温性能が低い。
ｇ／ｒｄの連通気泡からなる発泡ユリャを用いた場合に
おいて上述と同条件で放熱量を測定すると２４ｋｃａｌ
／時・ばてあった。これに対し厚さ４６罪の連通ユリャ
断熱材を加工し、第１図に示す従６ｔ、ニー 来例と同じ構造の貯湯槽とし、放熱量を測定すると２９
ｋｃａｌ／Ｄｉ）・７７／となシ２１％放熱量が増加
し、保温性能が低い。
以上のように本発明の貯湯槽の断熱方法は貯湯タンクと
底板との間に連通孔を有するスペーサーを介在させ、底
板の一方の端に注入口、他の端と中央部との少なくとも
一方にガス抜き口を設け、注入口より断熱材を注入し貯
湯タンクと底板、貯湯タンクと外装材で包囲された空間
部に１回の注入工程ですき間なく断熱材で充填するもの
で作業が簡単に行え、しかも保温性能の優れた貯湯槽が
製造できる。
底板との間に連通孔を有するスペーサーを介在させ、底
板の一方の端に注入口、他の端と中央部との少なくとも
一方にガス抜き口を設け、注入口より断熱材を注入し貯
湯タンクと底板、貯湯タンクと外装材で包囲された空間
部に１回の注入工程ですき間なく断熱材で充填するもの
で作業が簡単に行え、しかも保温性能の優れた貯湯槽が
製造できる。
第１図は従来の貯湯槽の断面図、第２図は本発明の貯湯
槽の断熱方法の一実施例を示す断面図、第３図は同貯湯
槽におけるスペーサーの斜視図、第４図は本発明の貯湯
槽の一実施例を示す断面図である。 ７・・・・・・貯湯タンク、９・・・・・・外装材、１
０・・・・・・スペーサー、１１・・・・・・連通孔、
１２・・・・・・底板、１３７ペ・−ジ ・・・・・・注入口、１４．１６・・・・・・ガス抜き
口、１７・°・・・・断熱材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名特開
昭５８−１６０７５８ （３） 第１図 第２図 ｔＩ１１３図
槽の断熱方法の一実施例を示す断面図、第３図は同貯湯
槽におけるスペーサーの斜視図、第４図は本発明の貯湯
槽の一実施例を示す断面図である。 ７・・・・・・貯湯タンク、９・・・・・・外装材、１
０・・・・・・スペーサー、１１・・・・・・連通孔、
１２・・・・・・底板、１３７ペ・−ジ ・・・・・・注入口、１４．１６・・・・・・ガス抜き
口、１７・°・・・・断熱材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名特開
昭５８−１６０７５８ （３） 第１図 第２図 ｔＩ１１３図
Claims (2)
- （１）半球状底部を有する貯湯タンクとこの貯湯タンク
を包囲する外装材と底板とを備え、前記貯湯タンクと底
板との間に連通孔を有するスペーサーを介在させ、前記
底板の一方の端に注入口、他の端と中央部の少なくとも
一方にガス抜き口を設け、底板の注入口よシ断熱材を充
填することを特徴とする貯湯槽の断熱方法。 - （２）底板を上部にし、天板と貯湯タンクおよび外装材
で包囲する空間部より順次断熱材を充填する特許請求の
範囲第１項記載の貯湯槽の断熱方法。 （（８）断熱材として発泡ウレタン、または発泡ユリャ
を用いた特許請求の範囲第１項、または第２項記載の貯
湯槽の断熱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4430782A JPS58160758A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 貯湯槽の断熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4430782A JPS58160758A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 貯湯槽の断熱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160758A true JPS58160758A (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=12687831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4430782A Pending JPS58160758A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 貯湯槽の断熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160758A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015019632A1 (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-12 | 日立アプライアンス株式会社 | タンクユニット、その製造方法及び給湯システム |
| JP2015068587A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2015148438A (ja) * | 2015-05-28 | 2015-08-20 | 日立アプライアンス株式会社 | タンクユニット、その製造方法及び給湯システム |
| JP2015178912A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニットおよびその製造方法 |
| JP2016044914A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2016044870A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2016048136A (ja) * | 2014-08-27 | 2016-04-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2016191484A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4430782A patent/JPS58160758A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015019632A1 (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-12 | 日立アプライアンス株式会社 | タンクユニット、その製造方法及び給湯システム |
| CN104956158A (zh) * | 2013-08-08 | 2015-09-30 | 日立空调·家用电器株式会社 | 罐单元、其制造方法以及供热水系统 |
| CN104956158B (zh) * | 2013-08-08 | 2018-09-28 | 日立空调·家用电器株式会社 | 罐单元、其制造方法以及供热水系统 |
| JP2015068587A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2015178912A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニットおよびその製造方法 |
| JP2016044870A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2016044914A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| CN105987510A (zh) * | 2014-08-25 | 2016-10-05 | 日立空调·家用电器株式会社 | 储热水罐单元 |
| JP2016048136A (ja) * | 2014-08-27 | 2016-04-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2016191484A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日立アプライアンス株式会社 | 貯湯タンクユニット |
| JP2015148438A (ja) * | 2015-05-28 | 2015-08-20 | 日立アプライアンス株式会社 | タンクユニット、その製造方法及び給湯システム |
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