JPS58159873A - 慣性力加振機 - Google Patents
慣性力加振機Info
- Publication number
- JPS58159873A JPS58159873A JP57042662A JP4266282A JPS58159873A JP S58159873 A JPS58159873 A JP S58159873A JP 57042662 A JP57042662 A JP 57042662A JP 4266282 A JP4266282 A JP 4266282A JP S58159873 A JPS58159873 A JP S58159873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- inertial force
- elastic body
- vibrator
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は慣性力加振機に係り、特にその弾性体のバネ定
数の調整構造に関する。
数の調整構造に関する。
質量体とバネよりなる慣性力加振機會共蚤状態で使用し
、その効″4を向上させ様とする場合には、質量体とバ
ネで決まる固有振動数を精度よく製作しなけれはならな
い。ところが製作誤差等が原因で固有撮動数を設計値と
一致させるのは難かしい。
、その効″4を向上させ様とする場合には、質量体とバ
ネで決まる固有振動数を精度よく製作しなけれはならな
い。ところが製作誤差等が原因で固有撮動数を設計値と
一致させるのは難かしい。
そこで加振機の組立後に現物合せて固有振動数の調整が
行われる。この調整法として従来は質量体を削除したり
追加することが行われていた。しかしこのような従来技
術では電気的特性が変化する、微調整が困雌である、削
除や取付けが簡単には行えない、可逆性がない等の欠点
があった。
行われる。この調整法として従来は質量体を削除したり
追加することが行われていた。しかしこのような従来技
術では電気的特性が変化する、微調整が困雌である、削
除や取付けが簡単には行えない、可逆性がない等の欠点
があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除t!!、
固有振動数を最適値に容易に調整し得る高効率の慣性力
加振機tl−提供することにある。
固有振動数を最適値に容易に調整し得る高効率の慣性力
加振機tl−提供することにある。
この目的を達成するため1本発明は1弾性体を複数の弾
性部材、例えば板バネ等にエリ構成し、これら弾性部材
間の結合fを変化させて弾性体のバネ定数を調整するこ
とにより、固有撮動数を最適値に設定するようにし友こ
とを%徴とする。
性部材、例えば板バネ等にエリ構成し、これら弾性部材
間の結合fを変化させて弾性体のバネ定数を調整するこ
とにより、固有撮動数を最適値に設定するようにし友こ
とを%徴とする。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は慣性力加振機の一部破断斜視図である。
質量体1は永久磁石2と継鉄3A、3Bより構成される
。そして主バネ4A、4Bは質量体1とシャフト5を連
結し、シャフト5は支持台6に固定される。継鉄3A、
3Bの間には円墳状の空隙7が設けられ、この空隙7に
交流電磁コイル8が配置されて図示しない支持部材によ
りシャフト5に支持されている。ま几副バネ9がネジl
Oにより王バネ4Aと連結されている。
。そして主バネ4A、4Bは質量体1とシャフト5を連
結し、シャフト5は支持台6に固定される。継鉄3A、
3Bの間には円墳状の空隙7が設けられ、この空隙7に
交流電磁コイル8が配置されて図示しない支持部材によ
りシャフト5に支持されている。ま几副バネ9がネジl
Oにより王バネ4Aと連結されている。
この様な第1図に示す加振機において、質量体1と主バ
ネ4A、4B、副バネ9からなる弾性体11は第2図に
示す撮動系を構成する。この振動系の固7に撮動数f1
は次式で定まる。
ネ4A、4B、副バネ9からなる弾性体11は第2図に
示す撮動系を構成する。この振動系の固7に撮動数f1
は次式で定まる。
ここで m:質量体1の質量
に:弾性体11のバネ定数
このと裏第2図に示す振動系は第3図に示すような周波
数特性を示す。すなわち固有振動数f、においては他の
周波数域より大きな振幅となり%その大きさは数倍から
数十倍となる。そこで加振機の運転周波数f4と固有撮
動数f、を等しくとることにより、IWl−の電気入力
に対して大きな加撮力を得ることができる。
数特性を示す。すなわち固有振動数f、においては他の
周波数域より大きな振幅となり%その大きさは数倍から
数十倍となる。そこで加振機の運転周波数f4と固有撮
動数f、を等しくとることにより、IWl−の電気入力
に対して大きな加撮力を得ることができる。
運転周波数f4と固有振動数f、を一致させるためには
、設計時に計算によって質量mとノ(ネ定数kを最適値
に定める必要がある。しかし、前述の如く製作時の誤差
等が原因となって1組立後の固有撮動数f、t−設計値
と一致させるのは難かしい。そこでバネ定数調整機構に
より、(1)式のバネ定数に1に最適値に調整すること
になる。本実施例では第1図の副バネ9は、組立前は第
4図に示すように円弧状としである。第5図にこの副バ
ネ9を主バネ4Aと共にシャフト5のネジ部(図示せず
)にナツト12で取付は比状態を示す。副バネ9はバネ
定数にの微目閑整用で、その曲げ剛性は主バネ4A、4
Bより小さくてよいので、副バネ9の断面積は主バネ4
A、4Bの断面積より小さくでよい。第5図に示す11
1成において、ネジ10を締付けることにより、主バネ
4Aと副バネ9の接触面積が拡大し1両者間の結合度が
大となって等価的に王バネ4Aの断面積が増加すること
になるので、王バネ4A、4Bと副バネ9からなる弾性
噺体11のバネ定数kが大きくなる。また逆
にネジ】Oをゆるめると1弾性体11のバネ定数には小
石くなる。そして王バネ4Aと副バネ9の接触面積はネ
ジ10により任意に連続的に変化することができる。
、設計時に計算によって質量mとノ(ネ定数kを最適値
に定める必要がある。しかし、前述の如く製作時の誤差
等が原因となって1組立後の固有撮動数f、t−設計値
と一致させるのは難かしい。そこでバネ定数調整機構に
より、(1)式のバネ定数に1に最適値に調整すること
になる。本実施例では第1図の副バネ9は、組立前は第
4図に示すように円弧状としである。第5図にこの副バ
ネ9を主バネ4Aと共にシャフト5のネジ部(図示せず
)にナツト12で取付は比状態を示す。副バネ9はバネ
定数にの微目閑整用で、その曲げ剛性は主バネ4A、4
Bより小さくてよいので、副バネ9の断面積は主バネ4
A、4Bの断面積より小さくでよい。第5図に示す11
1成において、ネジ10を締付けることにより、主バネ
4Aと副バネ9の接触面積が拡大し1両者間の結合度が
大となって等価的に王バネ4Aの断面積が増加すること
になるので、王バネ4A、4Bと副バネ9からなる弾性
噺体11のバネ定数kが大きくなる。また逆
にネジ】Oをゆるめると1弾性体11のバネ定数には小
石くなる。そして王バネ4Aと副バネ9の接触面積はネ
ジ10により任意に連続的に変化することができる。
以上に説明した本実施例によれば、バネ定数kをネジの
締付は具合で容易K11llEすることができるので、
加振機の固有振動数を容易に最適値に設定することがで
きる。
締付は具合で容易K11llEすることができるので、
加振機の固有振動数を容易に最適値に設定することがで
きる。
1−第5図に示すように、ナツト12を用いそ取付けれ
ば、主バネ4Aに雌ネジを切る必要がなくなるので、王
バネの材料としてネジ切りの困難な材料を用いることが
できる。
ば、主バネ4Aに雌ネジを切る必要がなくなるので、王
バネの材料としてネジ切りの困難な材料を用いることが
できる。
第6図および第7図に不発明の他の実施例を示す。本実
施例は歯車状の平板の王バネ4Aと同じく歯車状の平板
の副バネ13をシャフト5のネジ部(図示せず)にナツ
ト12により固定したものである。本実施例によれば、
主バネ4Aと副バネ13の重なり角を変えることにより
両バネの接触面積を変更できるので、バネ定数を連続的
に変えることができる。
施例は歯車状の平板の王バネ4Aと同じく歯車状の平板
の副バネ13をシャフト5のネジ部(図示せず)にナツ
ト12により固定したものである。本実施例によれば、
主バネ4Aと副バネ13の重なり角を変えることにより
両バネの接触面積を変更できるので、バネ定数を連続的
に変えることができる。
なお、前記各実施例でに、一方の王バネ4Aに本発明を
適用した場合について述べたが、他方の主バネ4Bに適
用し危り、あるいは両方の主バネ4A、4Bに適用する
こともでき、後者の場合にはバネ定数にの調整範囲を大
きくすることができる。
適用した場合について述べたが、他方の主バネ4Bに適
用し危り、あるいは両方の主バネ4A、4Bに適用する
こともでき、後者の場合にはバネ定数にの調整範囲を大
きくすることができる。
また、直流磁石としては、永久磁石に限らず。
直流電磁石を用いること本できる。
以上説明したように、本発明によれば1弾性体を複数の
弾性部材により構成し、これら弾性部材間の結合度を変
化させて弾性体のバネ定数を調整するようにし友ので、
加振機の固有振動数を最適値に容易に設定し、加振機を
共振状態で運転してその効率を向上することができる。
弾性部材により構成し、これら弾性部材間の結合度を変
化させて弾性体のバネ定数を調整するようにし友ので、
加振機の固有振動数を最適値に容易に設定し、加振機を
共振状態で運転してその効率を向上することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る慣性力加振機力
の一部破断斜視図、第2図は慣チ泗振機の動作原理図、
第3図は慣性力加振機の周波数特性図、第4図は第1図
に示し九慣性力加振機で使用する副バネの断面図、第5
図はシャフトに対する主バネおよび副バネの取付構造を
示す断面図、第6図は本発明の他の実施例に係る慣性力
加meの要部平面図、第7図は第6図の■−■断面図で
ある。 1・・・質量体、2・・・永久磁石、3A、3B・・・
継鉄、4A、4B・・・主バネ、5・・・シャフト、6
・・・支持台。 8・・・交流電磁コイル、9.13・・・副バネ、10
・・・@+ 閃 403− 琴2 目 茅3図 九 イ〆 周波数 躬4虐 め 5U 茅7目
第3図は慣性力加振機の周波数特性図、第4図は第1図
に示し九慣性力加振機で使用する副バネの断面図、第5
図はシャフトに対する主バネおよび副バネの取付構造を
示す断面図、第6図は本発明の他の実施例に係る慣性力
加meの要部平面図、第7図は第6図の■−■断面図で
ある。 1・・・質量体、2・・・永久磁石、3A、3B・・・
継鉄、4A、4B・・・主バネ、5・・・シャフト、6
・・・支持台。 8・・・交流電磁コイル、9.13・・・副バネ、10
・・・@+ 閃 403− 琴2 目 茅3図 九 イ〆 周波数 躬4虐 め 5U 茅7目
Claims (1)
- 1、直流磁石とこの直流磁石による磁界の通路を形成す
る継鉄からなる質量体と、この質量体を弾性体を介して
支持する支持部材と、前記直流磁石による磁界との相互
作用によって前記質量体に電磁的振動力を与える交流電
磁コイルとを備えた慣性力加振機において、前記弾性体
を複数の弾性部材により構成し、かつこれら弾性部材間
の結合度を変えて前記弾性体のバネ定数を調整する手段
を設は皮ことを特徴とする慣性力加振機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042662A JPS58159873A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 慣性力加振機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042662A JPS58159873A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 慣性力加振機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159873A true JPS58159873A (ja) | 1983-09-22 |
Family
ID=12642218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57042662A Pending JPS58159873A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 慣性力加振機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159873A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01228581A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-12 | Sony Corp | 振動覚用バイブレータ |
US6323758B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Vibration generating unit |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57042662A patent/JPS58159873A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01228581A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-12 | Sony Corp | 振動覚用バイブレータ |
US6323758B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Vibration generating unit |
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