JPS58159457A - ビスフエノ−ル誘導体およびその製造法 - Google Patents
ビスフエノ−ル誘導体およびその製造法Info
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- JPS58159457A JPS58159457A JP4423982A JP4423982A JPS58159457A JP S58159457 A JPS58159457 A JP S58159457A JP 4423982 A JP4423982 A JP 4423982A JP 4423982 A JP4423982 A JP 4423982A JP S58159457 A JPS58159457 A JP S58159457A
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- JP
- Japan
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- butyl
- bisphenol
- bisphenol derivative
- hydroxy
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- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式(Il
(式中、kはメチル基またはエチル基を示しに1は炭素
数10〜20のアルキル基を示す)で示されるビスフェ
ノール誘導体およびその製造方法に関する。
数10〜20のアルキル基を示す)で示されるビスフェ
ノール誘導体およびその製造方法に関する。
tすA
従来よりポリオレフィン、ABS樹脂、ポリスチレン、
ハイインパクトポリスチレン、アクリロニトリル−スチ
レン共重合物、ポリアミド、ポリアセタールおよびエチ
レン−プロピレン共重合物などの合成樹脂、天然ゴムお
よびブタジェンゴム、インプレンゴム、イソプレン−ブ
タジェン共重合ゴム、スチレン−ブタジェン共重合ゴム
、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム、エチレン
−プロピレンγ共重合ゴムなどの合成ゴム、潤滑油、燃
料油などの石油製品、油脂およびグリースなどの各種の
有機物質は熱、光および酸素により劣化をうけやすく、
かかる劣化を抑制するために、各種の劣化防止剤、たと
えば、ペンタエリスリトール テトラキス(3−(3,
5−ジー【−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
オネート1.1,3,5−トリス(4−1−ブチル−3
−ヒドロキシ−2、e−ジメチルベンジル)イソシアヌ
レート等のフェノール系酸化防止剤およびジラウリル3
.3′−チオジプロピオネート等のイオウ系酸(3) 化防止剤などを配合することもよく知られている。
ハイインパクトポリスチレン、アクリロニトリル−スチ
レン共重合物、ポリアミド、ポリアセタールおよびエチ
レン−プロピレン共重合物などの合成樹脂、天然ゴムお
よびブタジェンゴム、インプレンゴム、イソプレン−ブ
タジェン共重合ゴム、スチレン−ブタジェン共重合ゴム
、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム、エチレン
−プロピレンγ共重合ゴムなどの合成ゴム、潤滑油、燃
料油などの石油製品、油脂およびグリースなどの各種の
有機物質は熱、光および酸素により劣化をうけやすく、
かかる劣化を抑制するために、各種の劣化防止剤、たと
えば、ペンタエリスリトール テトラキス(3−(3,
5−ジー【−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
オネート1.1,3,5−トリス(4−1−ブチル−3
−ヒドロキシ−2、e−ジメチルベンジル)イソシアヌ
レート等のフェノール系酸化防止剤およびジラウリル3
.3′−チオジプロピオネート等のイオウ系酸(3) 化防止剤などを配合することもよく知られている。
本発明はこのような有機物質の劣化防止に優れた性能を
有する化合物の開発を目的とした研究の結果完成された
ものであって、本発明の一般式(I)で示されるビスフ
ェノール誘導体は文献未記載の新規化合物であり、有機
物質用劣化防止剤として極めて優れた性能を有する。
有する化合物の開発を目的とした研究の結果完成された
ものであって、本発明の一般式(I)で示されるビスフ
ェノール誘導体は文献未記載の新規化合物であり、有機
物質用劣化防止剤として極めて優れた性能を有する。
一般式(I)で示されるビスフェノール誘導体は、一般
式(■) (式中、kは前記と同じ意味を有する)で示されるビス
フェノールモノアクリレートと炭素数10〜20のアル
カンチオールを反応させることによって製造することが
できる。
式(■) (式中、kは前記と同じ意味を有する)で示されるビス
フェノールモノアクリレートと炭素数10〜20のアル
カンチオールを反応させることによって製造することが
できる。
ここで、前記一般式(mlで示されるビスフェノールモ
ノアクリレートは、たとえば2,2′−チ(4) オビス(6−t−ブチル−4−メチルフェノール)また
は2.2′−チオビス(6−t−ブチル−4−エチルフ
ェノール)と塩化アクリロイルを不活性溶媒中で脱塩化
水素剤の存在下に反応させることによって製造すること
ができる。
ノアクリレートは、たとえば2,2′−チ(4) オビス(6−t−ブチル−4−メチルフェノール)また
は2.2′−チオビス(6−t−ブチル−4−エチルフ
ェノール)と塩化アクリロイルを不活性溶媒中で脱塩化
水素剤の存在下に反応させることによって製造すること
ができる。
また、炭素数10〜20のアルカンチオールとしては、
たとえばドデカンチオール、n−ヘキサデカンチオール
、n−オクタデカンチオールなどが例示される。
たとえばドデカンチオール、n−ヘキサデカンチオール
、n−オクタデカンチオールなどが例示される。
ビスフェノールモノアクリレートとアルカンチオールと
の反応は通常、溶媒中で行なわれ、かかる溶媒としては
、メタノール、エタノールおよびt−ブタノールなどの
アルコール、ジクロロメタン、クロロホルムなどの塩素
化炭化水素が用いられるが、最も好ましいのはクロロホ
ルムである。
の反応は通常、溶媒中で行なわれ、かかる溶媒としては
、メタノール、エタノールおよびt−ブタノールなどの
アルコール、ジクロロメタン、クロロホルムなどの塩素
化炭化水素が用いられるが、最も好ましいのはクロロホ
ルムである。
この反応において塩基性触媒の存在はより有効であり、
かかる触媒としては、炭素数1〜4の低級アルコールの
アルカリ金属アルコキシド(たとえば、ナトリウムメト
キシド、ナトリウ(5) ムエトキシドおよびカリウム【−ブトキシド)トリエチ
ルアミン等の三級アミン類、水酸化ベンジルトリメチル
アンモニウムなどが通常用いられ、特に好ましいのはナ
トリウムメトキシドである。
かかる触媒としては、炭素数1〜4の低級アルコールの
アルカリ金属アルコキシド(たとえば、ナトリウムメト
キシド、ナトリウ(5) ムエトキシドおよびカリウム【−ブトキシド)トリエチ
ルアミン等の三級アミン類、水酸化ベンジルトリメチル
アンモニウムなどが通常用いられ、特に好ましいのはナ
トリウムメトキシドである。
これらの塩基性触媒を使用する場合、その使用量は通常
ビスフェノールモノアクリレートに対して0.5〜5重
量%である。
ビスフェノールモノアクリレートに対して0.5〜5重
量%である。
反応温度は通常室温から使用した溶媒の還流温度の範囲
であるが、多くの場合に還流温度で行なわれる。
であるが、多くの場合に還流温度で行なわれる。
両反応原料の反応モル比は、一般的にはアルカンチオー
ルに対してビスフェノールモノアクリレートが1〜1.
1モル倍である。
ルに対してビスフェノールモノアクリレートが1〜1.
1モル倍である。
反応終了後、生成した一般式CI+で示されるビスフェ
ノール誘導体を単離する方法としては、たとえば反応終
了後、反応液を50℃以下に冷却したのち酸で塩基性触
媒を中和し、有機層を中性になるまで水洗、分液し、そ
の後溶媒を留去する方法がある。このような方法により
純度/A) 95%以上の目的物が得られるが、n−ヘキサン等の脂
肪族炭化水素を用いて再結晶を行うことにより、更に高
純度のものを得ることができる。
ノール誘導体を単離する方法としては、たとえば反応終
了後、反応液を50℃以下に冷却したのち酸で塩基性触
媒を中和し、有機層を中性になるまで水洗、分液し、そ
の後溶媒を留去する方法がある。このような方法により
純度/A) 95%以上の目的物が得られるが、n−ヘキサン等の脂
肪族炭化水素を用いて再結晶を行うことにより、更に高
純度のものを得ることができる。
かくして製造される一般式(I+で示されるビスフェノ
ール誘導体として、具体的には2−t−ブチル−6−(
5−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル
チオ)−4−メチルフェノール 4−チアヘキサデカノ
エート、2−(−ブチル−6−(5−t−ブチル−2−
ヒドロキシ−5−エチルフェニルチオ)−4−エチルフ
ェノール 4−チアヘキサデカノエート、2−(−ブチ
ル−6−(5−1−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチ
ルフェニルチオ)−4−メチルフェノール 4−チアエ
イコサノエート、2−【−ブチル−6−(5−1−ブチ
ル−2−ヒドロキシ−5−エチルフェニルチオ)−4−
エチルフェノール 4−チアエイコサノエート、2−t
−ブチル−6−(5−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5
−メチルフェニルチオ)−4−(7) メチルフェノール 4−チアドコサノエートおよび2−
t−ブチル−6−(5−t−ブチル−2−ヒドロキシ−
5−エチルフェニルチオ)−4−エチルフェノール 4
−チアドコサノエートなどが例示される。
ール誘導体として、具体的には2−t−ブチル−6−(
5−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル
チオ)−4−メチルフェノール 4−チアヘキサデカノ
エート、2−(−ブチル−6−(5−t−ブチル−2−
ヒドロキシ−5−エチルフェニルチオ)−4−エチルフ
ェノール 4−チアヘキサデカノエート、2−(−ブチ
ル−6−(5−1−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチ
ルフェニルチオ)−4−メチルフェノール 4−チアエ
イコサノエート、2−【−ブチル−6−(5−1−ブチ
ル−2−ヒドロキシ−5−エチルフェニルチオ)−4−
エチルフェノール 4−チアエイコサノエート、2−t
−ブチル−6−(5−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5
−メチルフェニルチオ)−4−(7) メチルフェノール 4−チアドコサノエートおよび2−
t−ブチル−6−(5−t−ブチル−2−ヒドロキシ−
5−エチルフェニルチオ)−4−エチルフェノール 4
−チアドコサノエートなどが例示される。
一般式(I)で示されるビスフェノール誘導体は、前記
の各種合成樹脂、天然あるいは合成ゴム、潤滑油等の石
油製品、油脂類等各種の有機物質の劣化防止剤として有
用であるが、合成樹脂、天然および合成ゴム等の熱的お
よび酸化的劣化に対して特に有用である。また、一般式
(T)で示されるビスフェノール誘導体は、目的に応じ
てその他の添加剤、たとえば、酸化防止剤、含イオウ化
合物、含リン化合物、紫外線吸収剤、光安定剤、可塑剤
、金属石鹸類、顔料、染料、充填剤および腐蝕防止剤、
防錆剤、流動点降下剤、消泡剤、清浄分散剤、極圧剤な
どのような油用添加剤および金属キレート剤などと併用
してもよい。
の各種合成樹脂、天然あるいは合成ゴム、潤滑油等の石
油製品、油脂類等各種の有機物質の劣化防止剤として有
用であるが、合成樹脂、天然および合成ゴム等の熱的お
よび酸化的劣化に対して特に有用である。また、一般式
(T)で示されるビスフェノール誘導体は、目的に応じ
てその他の添加剤、たとえば、酸化防止剤、含イオウ化
合物、含リン化合物、紫外線吸収剤、光安定剤、可塑剤
、金属石鹸類、顔料、染料、充填剤および腐蝕防止剤、
防錆剤、流動点降下剤、消泡剤、清浄分散剤、極圧剤な
どのような油用添加剤および金属キレート剤などと併用
してもよい。
以下、実施例によって本発明を説明する。
(8)
実施例1
温度針、攪拌装置、冷却管をそなえた10〇−四ツロフ
ラスコに、2 、2’−チオビス(6−t−7’チル−
4−メチルフェノール)モノアクリレート8.25 F
(0,020モル)、オクタデカンチオール5.73
F (0,020モル)およびクロロホルム309を
仕込み、容器内の空気を窒素置換した後、28重量%ナ
トリウムメトキシドメタノール溶液0.20 FI(0
゜001モル)を仕込む。昇温し、60〜61℃で2時
間保温する。その後30℃まで冷却し、希塩酸で触媒を
中和し、クロロホルム層を水洗、分液し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥したのちクロロホルムを減圧留去すること
によって白色のワックス状物(m、p 45〜47℃)
として、2−【−ブチル−6−(5−t−ブチル−2
−ヒドロキシ−5−メチルフェニルチオ)−4−メチル
フェノール 4−チアドコサノエート〔化合物■−1〕
を13.OF(収率93%)得た。
ラスコに、2 、2’−チオビス(6−t−7’チル−
4−メチルフェノール)モノアクリレート8.25 F
(0,020モル)、オクタデカンチオール5.73
F (0,020モル)およびクロロホルム309を
仕込み、容器内の空気を窒素置換した後、28重量%ナ
トリウムメトキシドメタノール溶液0.20 FI(0
゜001モル)を仕込む。昇温し、60〜61℃で2時
間保温する。その後30℃まで冷却し、希塩酸で触媒を
中和し、クロロホルム層を水洗、分液し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥したのちクロロホルムを減圧留去すること
によって白色のワックス状物(m、p 45〜47℃)
として、2−【−ブチル−6−(5−t−ブチル−2
−ヒドロキシ−5−メチルフェニルチオ)−4−メチル
フェノール 4−チアドコサノエート〔化合物■−1〕
を13.OF(収率93%)得た。
(9)
元素分析 C43■l7oo3s20内計算値C74,
18%(73,87チ) ■1 10.56%(10,09%)S8゜70%(
9,17%) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン)単位 1−1 3410(ν0JI) 、 1735(νG=0)
、 1590 、1570(シarom、C=C)
、1180 、1130(νc o) 。
18%(73,87チ) ■1 10.56%(10,09%)S8゜70%(
9,17%) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン)単位 1−1 3410(ν0JI) 、 1735(νG=0)
、 1590 、1570(シarom、C=C)
、1180 、1130(νc o) 。
質量スペクトル
698に親イオンピークを確認した。
実施例2
反応原料として2,2′−チオビス(6−t−ブチル−
4−エチルフェノール)モノアクリレートおよびオクタ
デカンチオールを用いる以外は実施例1と同様な条件で
反応させることによって、2−【−ブチル−6−(5−
【−フチルー2−ヒドロキシ−5−エチルフェニルチオ
)−4−エチルフェノール 4−(10) チアドコサノエート〔化合物I−2〕が収率95%で得
られた。
4−エチルフェノール)モノアクリレートおよびオクタ
デカンチオールを用いる以外は実施例1と同様な条件で
反応させることによって、2−【−ブチル−6−(5−
【−フチルー2−ヒドロキシ−5−エチルフェニルチオ
)−4−エチルフェノール 4−(10) チアドコサノエート〔化合物I−2〕が収率95%で得
られた。
白色ワックス状(m、P 52〜55℃)元素分析 C
45H7405S2 に)内針算値C73,92%
(74゜32チ) H10,90%(10,26チ) 5 8.85%(8,82チ) 赤外線吸収スペクトル (流動パラフィン)単位 1−
1 3405 (ν□ H) 、 1735(νC=0
) 、 1585.1570(νarom c=(
:) + 1180.1127(νCO) 。
45H7405S2 に)内針算値C73,92%
(74゜32チ) H10,90%(10,26チ) 5 8.85%(8,82チ) 赤外線吸収スペクトル (流動パラフィン)単位 1−
1 3405 (ν□ H) 、 1735(νC=0
) 、 1585.1570(νarom c=(
:) + 1180.1127(νCO) 。
面外
855(δarom (2H) t 725(シc−s
)質量スペクトル 726に親イオンピークを確認した。
)質量スペクトル 726に親イオンピークを確認した。
実施例3
温度計、攪拌装置、冷却管をそなえたlo。
−四ツ目フラスコに、2 、2’−チオビス(6−t
−フチルー4−メチルフェノール)モノアクリレ−)
8.25 F (0,020モル)、ドデカ(11) フチオール4゜07 F (0゜020モル)オよびク
ロロホルム30 Fを仕込み、容器内の空気を窒素置換
した後、28重量%ナトリウムメトキシドメタノール溶
液0.159 (0,008モル)を仕込む。昇温し、
60〜61℃で3時間保温する。その後30℃まで冷却
し、希塩酸で触媒を中和し、クロロホルム層を水洗、分
液し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後クロロホルムを
減圧留去することによって無色透明の油状物として2−
t−ブチル−6−(5−1−ブチル−2−ヒドロキシ−
5−メチルフェノルチ、t)−4−メチルフェノール
4−チアヘキサデカノエート〔化合物I−3〕を11.
962(収率 97%)得た。
−フチルー4−メチルフェノール)モノアクリレ−)
8.25 F (0,020モル)、ドデカ(11) フチオール4゜07 F (0゜020モル)オよびク
ロロホルム30 Fを仕込み、容器内の空気を窒素置換
した後、28重量%ナトリウムメトキシドメタノール溶
液0.159 (0,008モル)を仕込む。昇温し、
60〜61℃で3時間保温する。その後30℃まで冷却
し、希塩酸で触媒を中和し、クロロホルム層を水洗、分
液し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後クロロホルムを
減圧留去することによって無色透明の油状物として2−
t−ブチル−6−(5−1−ブチル−2−ヒドロキシ−
5−メチルフェノルチ、t)−4−メチルフェノール
4−チアヘキサデカノエート〔化合物I−3〕を11.
962(収率 97%)得た。
元素分析 C37II6803S20内計算値C71,
53% (72,26%) H9,72% (9,51%) S 11.13チ (10,43%)赤外線吸収スペ
クトル(流動パラフィン)単位 〕−1 (l2) 3400 (ν□ H) 、 1740(νc=o)
、 1597 、1577(シarom、C=C)
= 1183 、1131(シc−o)t860(δa
−1,。−H) 、 725(ν。−5)質量スペクト
ル 614に親イオンピークを確認した。
53% (72,26%) H9,72% (9,51%) S 11.13チ (10,43%)赤外線吸収スペ
クトル(流動パラフィン)単位 〕−1 (l2) 3400 (ν□ H) 、 1740(νc=o)
、 1597 、1577(シarom、C=C)
= 1183 、1131(シc−o)t860(δa
−1,。−H) 、 725(ν。−5)質量スペクト
ル 614に親イオンピークを確認した。
参考例1
下記化合物をミキサーで5分間混練した後シリンダ一温
度230〜240℃、ヘッドダイス温度250℃、回転
数2orPmの押出機によって溶融混練して造粒した。
度230〜240℃、ヘッドダイス温度250℃、回転
数2orPmの押出機によって溶融混練して造粒した。
こうして得られたペレットを210℃の熱プレスで厚さ
1 mm のシートに成形し、40 X 40 X
1 mmの試験片を作成した。
1 mm のシートに成形し、40 X 40 X
1 mmの試験片を作成した。
160℃のギヤーオーブン中で試験片面積の30%が脆
化するまでの時間を測定し、熱および酸化安定性を評価
した。
化するまでの時間を測定し、熱および酸化安定性を評価
した。
その結果を表−1に示す。
〈配 合〉
(13)
未安定化ポリプロピレン樹脂 100重量部ステア
リン酸カルシウム 0.1 供試化合物 変量 なお、表−1において供試化合物の記号は以下の化合物
を示すものである。
リン酸カルシウム 0.1 供試化合物 変量 なお、表−1において供試化合物の記号は以下の化合物
を示すものである。
AO−1ペンタエリスリトール テトラキスC3−(3
,5−ジーt− ブチルー4−ヒドロキシフェニ ル)プロピオネート〕 AO−21,3,5−) リ ス (4−t−ブチル
−3−ヒドロキシ−2゜ 6−シメチルベンジル)インク アヌレート AO−3ジラウリル 3,3′−チオジプロピオネート (14) 表 −1 添加量(PHR)と3(l脆化時間(hr)(15完)
,5−ジーt− ブチルー4−ヒドロキシフェニ ル)プロピオネート〕 AO−21,3,5−) リ ス (4−t−ブチル
−3−ヒドロキシ−2゜ 6−シメチルベンジル)インク アヌレート AO−3ジラウリル 3,3′−チオジプロピオネート (14) 表 −1 添加量(PHR)と3(l脆化時間(hr)(15完)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (式中、kはメチル基またはエチル基を示し、R1は炭
素数10〜20のアルキル基を示す) で示されるビスフェノール誘導体 (2)一般式 (式中、kはメチル基またはエチル基を示す) (1) で示されるビスフェノールモノアクリレートと炭素数1
0〜20のアルカンチオールとを反応させることを特徴
とする一般式 (式中、kは前記と同じ意味を有し、R1は炭素数10
〜20のアルキル基を示す)で示されるビスフェノール
誘導体の製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4423982A JPS58159457A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ビスフエノ−ル誘導体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4423982A JPS58159457A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ビスフエノ−ル誘導体およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159457A true JPS58159457A (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=12685976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4423982A Pending JPS58159457A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ビスフエノ−ル誘導体およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110183364A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-08-30 | 烟台新特路新材料科技有限公司 | 一种硫醚类双酚丙烯酸酯多效抗氧剂及其制备方法 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4423982A patent/JPS58159457A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110183364A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-08-30 | 烟台新特路新材料科技有限公司 | 一种硫醚类双酚丙烯酸酯多效抗氧剂及其制备方法 |
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