JPS58159430A - 酸化物変性ゼオライト触媒による1,4−ジアルキルベンゼン化合物の製法 - Google Patents

酸化物変性ゼオライト触媒による1,4−ジアルキルベンゼン化合物の製法

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JPS58159430A
JPS58159430A JP57044241A JP4424182A JPS58159430A JP S58159430 A JPS58159430 A JP S58159430A JP 57044241 A JP57044241 A JP 57044241A JP 4424182 A JP4424182 A JP 4424182A JP S58159430 A JPS58159430 A JP S58159430A
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zsm
rare earth
dialkylbenzene
reaction
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JP57044241A
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Hiroshi Sato
洋 佐藤
Shuzo Nakamura
中村 収三
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 媒を使用して、1.4−ジアルキルベンゼン異性体が正
宮の平衡#)Vより過刺に存在する1、4−ジアルキル
ベンゼン化合物の製造方法(こ関するものである。
1、4−ジアルキルベンゼンは各種の基礎化学原料とし
て市・礎な位置を占めている。例えば、パラシメンはパ
ラクレゾールの原料となり、パラジイソプロピルベンゼ
ンはハイトロキノンの原料となり、パラメチルエチルベ
や ンゼンlバラジエチルベンゼンは脱水素後パラメチルス
チレンやジビニルベンゼンとして高分子化合物の原料と
なるなどである。
従東からこれら1.4−ジアルキルベンゼンを選択的に
得ようとする拭みは種々検討されている。その中でも比
較的効果のあるものは、結晶性ゼオライトを利用する方
法であり、その利用はアルキル化反応不均化反応、トラ
ンスアルキル化反応及び吸着分室法など多岐にわたる。
結晶性ゼオライト触媒(例えば従来型ゼオライトである
X型、Y型またはM型ゼオライト)を利用しての芳香族
化合物のアルキル化反応はP,B.Venuto  ら
( ’ J,Catalysis。
5 81  及び484[ 1966 ) ’)および
Kh,M。
Mikachev  ら( ’ Intern,Che
m,Eng.7 1B[1967”)’)によって広範
囲に研究されたが、その中では固体酸触媒としてのゼオ
ライトの触媒能が利用されており、芳香族化合物の立体
異性( ノ’5(pVメタ(mVオル)[0) )の制
御については直尺されていない。その後P 、B 、V
enu t Oにより( J,Org,Chem.32
 1272 (1967)’)、ゼオライト触媒を用い
てのエチレンによるトルエンのアルキル化反応が行なわ
れ、生成するエチルトルエンの異性体分布が、熱力学的
平衡値よりもP−異性体リッチ側になっていることが見
い出されたが、その値はP一異性体が48〜56%程度
であり、未だ十分なP一選択性とは云い並かった。その
後lモービル・オイル社は、独自で開発した新型ゼオラ
イトたる5− ZSM系ゼオライトを用いる芳香族のアルキル化、トラ
ンスアルキル化、不均化の方法を開示しているが、それ
らに於て、ZSM系ゼオライトをそのまま触媒として用
いたのではP一選択性は発現せず、ある特定の化合物で
変性して姶めて尚いP一選択性が得られる。
それらは例えば以下の様なものである。
特開昭52−120.292号にはAS,I)。
B,LJ,Mg,Zn,C2Lなどの化合物で処理・喚
性されたZSM系ゼオライトによるP一選択的アルキル
化、不均化の例が開示されている。
特開昭56−138223号にはCa,Sr,Baなど
のアルカリ土類金1鳥化合(り1で変性されたZSM系
ゼオライトの例が開示されている。
特開昭56−138081号にはMn 、 Re  な
どの■A族金1萬化合物で変性したZSM系ゼオライト
が開示されている。
特開昭56−133082号には、Cr,Mo。
Wなどの第■A族金属化合物で変性したZSM系ゼオラ
イトが開示されている。特開昭56−6− 138080号にはBe化合物で変性されたZSM系ゼ
オライトが開示されている。特開昭56−144750
号にはCd 化合物で変性されたZSM系ゼオライトが
開示されている。特開昭56−145227号にはCy
e、Sn。
l′扉A゛どの11V B族金属化合物で変性されたZ
SM糸ゼオライトか開示されている。
一方、トルエンのメチル化剤によるアルキル化でP−キ
シレンを選択性よく得る方法が特開昭54−14482
3号に開示されている。その内容は希土類化合物で処理
変性された高シリカ結晶性ゼオライト(例えばZSM系
ゼオライト)を触媒とする方法であるが、特にメチル化
反応によるP−キシレンの合成に於てそのP−位選択性
が優れているとされかつ、実施例及び請求範囲もP−キ
シレンに限定されていて、他の1,4−ジアルキルベン
ゼン化合物の”06に関しては何ら言及されていない。
我々はP−キシレン以外にも有用な1.4−ジアルキル
ベンゼン化合物か幾つかあるこト、特にP−エチルトル
エンやP−シメンあるいはP−ジイソプロピルベンセン
等の選択的合成に着目して鋭意検討を進めた結果本発明
に到達したものである。
即ち不発明は、アルキル化反応、トランスアルキル化反
応あるいは不均化反応による、在する1、4−ジアルキ
ルベンゼン化合物の製造方法に於て、シリカ/アルミナ
・モル比が少なくとも12で、制御指数がl〜12であ
る結晶性ゼオライトを、希土類化合物あるいはテルル化
合物で予め処理変性したものを触媒として使用すること
を特徴とする、一般式(I)で示される1、4−ジアル
キルベンゼン化合物の製造方法である。
(但し、R1==メチル基、エチル基又は1so−プロ
ピル基を示し、R2;エチル基又は1so−プロピル基
を示す。) 即ち本発明の構成要件の一部は特開昭54−144.3
28号と関連するが、発明の対歎基貢を全く異にする化
合物の製造方法に関するものである。本発明方法は希土
類化合物で処理変性された結晶性ゼオライトを触媒とす
る物はP−キシレン番こ限定している。本発明者らは当
該触媒を、より高級なアルキル化剤を含む系に応用した
場合にそのパラCP−)位選択的アルキル化能が大巾に
向上する事実を発見し、本発明に到達したものであり、
驚くべきことに特にトルエンのアルキル化に於て、アル
キル化剤がE【基又は1so−Pr基の場合にその効果
は顕著となる。
9− 合物を変性剤とする結晶性ゼオライトによるP−位選択
的アルキル化に関するものであり、その効果は従来公知
の系に対して遜色ないものである。
史に8反するならば、本発明方法はアルキル化反応以外
にもトランス・アルキル化反応、不均化反応に於ても十
分な効果を示す。また反応基質に關してもトルエンのP
−位選択的エチル化、1so−プロピル化以外に、エチ
ルベンゼンのP−位選択的エチル化、150−プロピル
化あるいはキュメンのP−位選択的is。
−プロピル化などのアルキル化反応や、エチルベンゼン
の不均化によるP−ジエチルベンゼンの合成、キュメン
の不均化によるP−ジー 1so−プロピルベンゼンの
合成などの不均化反応や、トルエンとキュメンのトラン
スアルキル化によるP−シメンの合成、エチルベンゼン
とキュメンのトランスアルキル化によるP−iso−プ
ロピルエチルベンゼンの合成などのトランスアルキル化
反応などその適用が10− 可能であり、それらいずれの場合でも得られるI、4−
ジアルキルベンゼン異性体は正常の平衡嬉度よりも大巾
に過剰に得られる。
本発明方法によれば、特開昭54−144,328号で
開示されている様なメチル化剤によるトルエンのメチル
化反応の場合よりも胃いP−選択性が得られ、例えばト
ルエンのアルキル方法に於けるZSM系ゼオライト触媒
の希土類又はテルル化合物による処理効果は実質的にエ
チル基以上の炭素数を有するアルキル篭の場合に顕著に
発揮される訳であり、木琴明方taの特開昭54−14
4,328号に対する新規性及び優位性は自すと明らか
である。本発明方法に於けるアルキル化で使用するアル
キル化剤としては炭素数が2〜3の化合物であり、それ
らはエチレン、エタノール、エチルクロ1イド、プロピ
レン、1so−プロパツール、又は1so−プロピルク
ロライドから成る。
不発明方法で得られる一般式(Ilで示される1、4−
ジアルキルベンゼン化合物は、パラジエチルベンゼン、
パラジイソプロピルベンゼン、パラエチルトルエンある
いはパラシメンなどであり、いずれも工業的価値の商い
中間原料である。具体的に本発明にかかる変性ゼオライ
ト触媒を用い以下の様な方法によってこれら1.4−ジ
アルキルベンゼンを得ることができる。
パラジエチルベンゼンについてはエチルベンゼンのエチ
レンあるいはエタノールによるアルキル化あるいはエチ
ルベンゼンの不均化などで得ることができる。
パラジイソプロピルベンゼンについては、キュメンのプ
ロピレンあるいはイソプロパツールによるアルキル化あ
るいはキュメンの不均化などで得ることができる。パラ
エチルトルエンについてはトルエンのエチレンアルいは
エタノールによるアルキル化あるいはトルエンとエチル
ベンゼンのトランスアルキル化などで得ることができる
。パラシメンについては、トルエンのプロピレンあるい
はインプロパツールによるアルキル化あるいはトルエン
とキュメンのトランスアルキル化などで得ることができ
る。
次に本発明方法の具体的説明をする。本発明方法で使用
する結晶性アルミノシリケートゼオライト触媒(以後ゼ
オライト触媒と称す)は、シリカ/アルミナ・モル比ご
12以上で、かつ制?1m指数(後述する)=1〜12
なる特性を有する新規なるゼオライトであり、モービル
・オイル社の手によって比較的最近開発されたものであ
りlZSM系ゼオライト」と総称される。これらのゼオ
ライトはアルミナ含有率が非常に低く、従ってシリカ/
アルミナ・モル比が冒いが、これらはシリカ/アルミナ
・モル比が80を越える場合でさえも非常に活性である
。これらのゼオライトは、他のゼオライト、例えばX型
、A型及びM型ゼオラ18− イトの骨組を不可逆的に崩唆させるような同温に於ける
蒸気の存在下でも活性を維持する。
さらに炭素質析出物が生成した場合には(通常コーキン
グ現象と称す)、活性を回復するために、萌常の温度よ
り尚い14度で燃焼させる事によって除去(デコーキン
グ)できる。
ZSM系ゼオライトは悄いシリカ/アルミナ・モル比を
特徴とするが、このシリカ/アルミナ・モル比は原子吸
光法などの通常の分析法で測定される。この比はゼオラ
イト納品の硬質アニオン骨組中の比にできるだけ近い値
を表わし、結合剤中またはチャンネル内のカチオンその
他の形態中のアルミニウムは除がれる。シリカ/アルミ
ナ・モル比が少なくとも12であるゼオライトが有効で
あるが、場合によってはシリカ/アルミナ・モル比が非
常に高くたとえば1600以上の様なゼオライトも有効
である。さらに場合によっては実物−的にア14− こともできる。このように「高シリカ」またはr ?L
 lu lこ畦土宵の」ゼオライトも本発明の定義に含
まれる。
本発明のZSM系ゼオライトは活性化後、水に対してよ
りもn−ヘキサンに対してより大きな結晶内吸着能力を
有する「疎水性」の特性を示す。
で考案されたものであるが、ゼオライ)M晶る。特開昭
56−183223号に記載された具体的測定方法を以
下に記す。ペレットまたは押出し成型物のゼオライトの
サンプルをほぼ粗い砂の粒子サイズになるまで粉砕し、
ガラス管に入れる。テストする前に、このゼオライトを
540℃の空気の滞れで少なくとも15分間処理する。
このゼオライトをしかる後ヘリウムでフラッシングして
温度を290〜510℃に調節し、全体の転化率を10
〜60%とする。n−へキサンと3−メチルペンタンか
ら成る炭化水素の混合物はヘリウム/炭化水素合計量の
モル比が4/1になるよう(こヘリウムで希釈してL 
HS V−1br−1でゼオライト上に通す。20分流
した後、流出物のサンプルを採取し、分析し、2種の炭
化水素のそれぞれについて変化しないで残っている留分
を測定する。以−ヒの実験手順は好ましい条件を示して
おり、はとんどのゼオライトサンプルについて全体の転
化率を所望する10〜60%にすることができるが、非
常に活性の低いサンプルの場合、例えばシリカ/アルミ
ナ・モル比が特別に高い場合には若干より竹酷な条件を
使用することが必要である。
これらの場合、全体の転化率を最底約10%にするため
には温度を約500℃までにし、L HS Vを1より
小さく、たとえば0,1以下にする。
制御指数は下記の様に計算する。
この制御指数の値は2種の炭化水素のクラッキングf1
3tの比に近くなる。
本発明で適当なゼオライトは、制御指数が1〜12であ
るものである。いくつかの代表的な物質の制御指数を下
記に示す。
卸岡井臘 ZSM−40,5 ZSM−58,3 ZSM−118,7 ZSM−122 ZSM−289・I ZSM−854,5 ZSM−382 ZSM−4314 H−ゼオロン(モルデナイト)0.4 RF、  Y                O,4
非晶質シリカ−アルミナ      0.6前記制御指
数の値は本発明で有用なゼオラ17− イトの重要な臨界的定表である。しかしながら前述の測
定法はあるrj+を含んでおり、測定条件によっては若
干異なる値を示すこともあ以t1本発明方法で使われる
新規なゼオライトを、シリカ/アルミナ・モル比及び制
御指数なる2つの値で定義したが、それらの員体重例と
してはモービル・オイル社の開発になるZSM系ゼオラ
イトかある。それらは、zSM−5、7,5M−11、
ZSM−12゜ZSM−23,ZSM−85,7,5M
−38゜皮びZSM−48などである。
ZSM−5は特公昭46−10,064号に詳細に開示
されておりその調製方法及びZSM−5のX線回折パタ
ーンは本発明方法に於ても参考として引用するものであ
る。
ZSM−11は特公昭5B−23,280号に詳細に開
示されており、その、JW方法及びZSM−11のX線
回折パターンは本発明方18− 法に於ても参考として引用するものである。
ZSM−12は特公昭52−16,079埒に詳細に開
示されており、その調製方法及びZSM−12のX線回
折パターンは、本発明方法に於ても参考として引用する
ものである。
Z 5M−23は特開昭51−149,900号に詳細
に開示されておりその調製方法及びZSM−23のX線
回折パターンは、本発明方法に於ても参考として引用す
るものである。
ZSM−35は特開昭53−144500号に詳細に開
示されており、その調製方法及びZSM−15のX線回
折パターンは、本発明方法に於ても参考として引用する
ものである。
ZSM−88は米国特許第4,046,859号に詳細
に開示されており、その調製方法及びZSM−38のX
線回折パターンは、本発明方法に於ても参考として引用
するものである。
ZSM−48は特開昭56−183228号中の123
〜125頁にかけて、その調製方法反びZ S M −
43のX線回折パターンか詳細に開示されているか、そ
れらは本発明方法に於ても参考とりで引用するもので゛
ある。
フ 本発明で使用しIる新規なZSM系ゼオライトの例を詳
利(に開示している酎(記諸特d「を参考として引用す
ることによって、それら7、 S M糸ゼオライトは各
々のX線回折パターンによって同定されることとなる。
これらZ S lvr系ゼオライトは賊ね有機カチオン
のR在下で調装されるが、そのままの形態では実直的に
触媒活性は示さない。これらは、不活性雰囲気中で、た
とえば540℃で1時間加熱し、しかる後アンモニウム
塩でイオン交換し、しかる後空気中で540℃で焼成す
るI4iによって活性化され、いわゆる11型のZSM
系ゼオライトとなる。
さらに別の活性化方法は、前述のアンモニウムイオン交
換型のZSM系ゼオライトをアルカリ土類金属イオン又
は希土類金属イオンなどの多価カナオンでイオン交換後
、空気中で焼成する方法などがある。
ZSM系ゼオライトをアルカリ金属イオンの形態で合成
する場合も、そのままでは実質的に触媒活性を示さない
。この場合も前述の様にアンモニウム塩でイオン交換後
焼成して1−19 Z S M糸ゼオライトとするか、
又はアルカリ土類金属イオン、希土類金属イオン又は周
期律表第■〜宿族のアルカリ金属以外の適当な多価金属
カチオンでイオン交換後空気中焼成して多価金属カチオ
ン型ZSM系ゼオライトとして活性化する。
本発明方法に於て、ZSM系ゼオライト触媒を処理変性
するために使われる化合物は希土類化合物あるいはテル
ル化合物である。希土類元素としてはY(イツトリウム
)をも含む希土類元素を示し、それらはY 、 La、
Ce。
Pr、Nd、Pm、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、E
r、Tm、Yb。
Lu  から成る。本発明に於ては希土類のうち猿 1ボ類の元素を含む化合物を使ってもよいが、あるいは
これら元素の混合物Cいわゆる混合21− 希土類)を含む化合物を使ってもよい。代表的な希土類
元素含有化合物としては、上記希土類元素のフッ素化物
を除くハロゲン化物、硝酸塩、硫酸塩、過塩素酸塩、興
素!l#増などである。具体的には、La  の場合で
示すと、塩化ランタン、美化ランタン、ヨウ化ランタン
、硝岬ランタン、硫酸ランタン、過塩素酸ランタン、臭
素酸ランタンなどであり、中にはこれらランタンを他の
希土類元素で置き変えた化合物が載けられる。テルル化
合物としては具体的には、塩化テルル、酸化テルル、テ
ルル酸、などである。
これら希土類化合物あるいはテルル化合物は溶液の形態
でZSM系ゼオライトと混合され、濃縮、焼成の工程を
経て、実質的には希土類酸化物あるいは酸化テルルとし
てZSM系ゼオライト触媒を変性することになる。この
場合の適当な溶媒の例としては、水、芳香族及び囁明族
炭化水素、アルコール、有機酸(例えばギ酸、酢酸、プ
ロピオン酸など)、22− 及び無機、酸(例えば塩酸、硝酸及び硫酸)がある。あ
るいはハロゲン化炭化水素、ケトン、エーテルなども有
用である。これらの中で水が最も一般的に使われる。Z
SM系ゼオライトをこれら溶液に含没後順縮乾燥するが
、含滑後沖渦、乾燥する場合もある。乾燥は通′V80
〜150℃の温度で行なわれる。乾燥後の焼成は空気気
流中で300℃以七の温度、好ましくは400℃〜55
0℃の温度で、数時間性なわれる。この焼成工程を経て
、各々希土類酸化物あるいは酸化テルルとしてZSM系
ゼオライトを変性する量は1wt〆〜5Qwt%の間で
選ばれる。
本発明の史に別の実施態様では、前記希土類酸化物ある
いは酸化テルル−ZSM系ゼオライト複合体は、リン化
合物で更に変性して、約1〜30W【%のリン酸化物(
1)、05として換算)がゼオライトに組み合わされる
。前記ゼオライトのリン化合物処理は、好ましくは、希
土類化合物あるいはテルル化合物で前記の様に変性処理
する曲に行なわれる。使用されるリン化合物としてはジ
フェニルホスフィンクロリド、トリメチルフォスファイ
ト、三塩化リン、リンPU9、トリメチルフォスフェー
ト、ジフェニル41Iホスフイン岬、ジフェニルホスフ
(ン醪、酸性リン酸メチル、リン酸アンモニウムなどが
味げられる。こわらのうち特に好ましいのはリン酸アン
モニウムでアリ、(NH,)21−1P04及びNH4
H□l゛04である。
中1記触媒の存在下で芳香族化合物のアルキル化は、芳
香族をアルキル化剤と接触させることによって行なわれ
る。アルキル化される芳香族化合物としてはトルエン、
エチルベンゼン、キュメンなどであり、アルキル化剤と
しては、エチレン、プロピレンなどのオレフィン、エタ
ノール、1so−フロパノールナトのアルコール、エチ
ルクロライド、1so−プロピルクロライドなどのアル
キルハライドが挙けられる。
アルキル化反応温度は、アルキル基の種類によって影彎
を受けるため一概には云えぬが、一般には150〜55
0℃の温度範囲が選ばれる。アルキル八がエチル基の場
合には1200°〜550℃の温度範囲が、またアルキ
ル板がイソプロピルの場合には150〜400℃の温度
範囲が好ましいといった具合に、アルキル基の椰頻によ
って、そのアルキル化反応性と脱アルキル化反応性を考
慮した好適な温度範囲がある。アルキル化反応圧力は常
圧が一般的だが1〜100〜の加圧反応も使われる。
トランスアルキル化を行なう場合、トランスアルキル化
剤はアルキル基が2〜3ケの炭素1県子を有するもので
あるアルキル又はポリアルキル芳香族炭化水素である。
例えば、エチルベンゼン、ジエチルベンゼン、トリエチ
ルベンゼン、ジメチルエチルベンゼン、キュメン、エチ
ルトルエン、ジイソプロピルベンゼンなどがある。
不均化反応は同一芳香族炭化水素同志のト25− ランスアルキル化であり、例えばエチルベンセン、キュ
メンなどであり、それらは各々不均化反イヘ後はP−ジ
エチルベンゼン、P−ジイソプロピルベンゼンとなるう 本発明のアルキル化、トランスアルキル化及び不均化反
応は、固定床または/#動床触媒系を使用して、回分式
、半連続式、又は連続式反応として行なわれる。各場合
とも触媒の再生には、小計の酸素(0,5〜20%)を
含び0 何する不活性ガスを使用し、約500〜m℃の1晶朋に
保って触媒トの炎素質を併動する。
本発明を小に詳細に説明するために、以丁に具体的実施
例をgvけるが、その中では2つの方法で触媒の活性を
比較検討している。10パルス反応である。第1の方法
である常圧固定床流面反応データはいわゆる定常活性を
示すものとして、特許、文献等で触媒活性の証明手段に
多用され問題はない。我々か使っ26− た第2の方法であるマイクロパルス反応はマイクロリア
クターとがスクロマトグラフを直結した形の反応器であ
り、極めて簡易に触媒活性が測定し得るのであるが、そ
の測定値はいわゆる非定常活性をボすものと云われてい
る。マイクロパルス反応については村上ら(′触媒vo
1.28[6) 483〜487頁(1981年))校
びWaiter T、Re1chle (’CHEMT
ECH、Nov。
1981698〜702)が、触媒活性試験に於けるそ
の併用性と使用上の留意点を記述している。
それによれば前述の様にマイクロパルス反応は」(定常
反応であり、流通反応は定常反応であるから、両者の結
果は一致することもあれば一致しないこともあると記述
されているが、反応の詳細な比較は別にしても、ある触
媒の活性が3式あるか否かとか、2種の触媒間に活性の
大巾な差異が有るか否かとかいった大体W1□な活性比
較には十分使用に耐える。現に各種の文献に於ても触媒
活性の比較検討にマイクロパルス反応を使ってる例が散
見される年)194α、220頁、 2a6r*、 2
q2vr、 278αなど′) 我々も、その簡便さ故にマイクロパルス反応法を使った
η1くであるが、導宜常圧流曲法との比較データも採取
した。その結果、反射を限定した場合(本発明の場合は
芳香族のアルキル化、トランスアルキル化、不均化)マ
イクロパルス反応で得られた触媒活性の大小の傾向は7
g汗流通反応での傾向と一致することを確認している。
以下の実施例は本発明の具体的実施形態の一部であり、
本発明はそれらに限定されるものではない。
V地側中の転化率、収率、・大択率のH1算が法は次の
とおりである。
X100(財) 参考例(ZSM−5の合成) 英国特許第1,402,981号に基ずき、次の様にし
てZSM−5を合成した。蒸留水8267、硫酸アルミ
ニウム6.11、食塩721、テトラ−n−プロピルブ
ロマイド241、硫酸161をこの順に混合しA液とし
た。
水289グ、3号ケイ酸ソーダ191vを混合しB液と
した。
次に1eのステンレス製オートクレーブにA、B両液を
添加混合した。直ちに白色ゲルが生成するが、攪拌を継
続する。オート29− 〆lO クレープを密閉し、#計才℃に昇温、その温度で攪拌を
継続し水熱合成をした。ゲージ圧は5〜6tを示した。
21時間反応後内容物を取り出し濾過した。4007の
蒸留水で5回、洗浄、1濾過をくり返した後120℃で
15時間乾燥、さらに空気をl0at/分の速度で流し
ながら540℃で4時間焼成した。得られた白色結晶は
462であり、収率−82,6%に相当する。この白色
結晶はX線凹折測定の結果、特公昭46−10.064
号に記載のZSM−5の回折パターンに一致した。
次に前記で得られたNa型28M−5を、5%塩化アン
モニウム水200vずつで65×−晩イオン交換後沖過
した。200vの蒸留水で計5回洗浄、ン濾過を繰り返
した後、+ 120℃で10時間乾・曝し、NH4ルr z s N
x−5結晶を377得た。回収率=81%に30− 相当。このNU4型ZSM−5を空気を流しなから54
0℃で4時間焼成し)I9ZSM−5として86.6f
得た。このもののX線回折パターンも特公昭46−10
,064号に記動のz s Ni −5の回折パターン
に一致した。11型ZSM−5の原子吸光法による分析
の結果、シリカ/アルミナmole比=52であった。
実施例1その1(希土類またはTe化合物変性ZSM−
5の合成) 合成したNH4−ZSM−5を11分散させ70〜80
℃で1時間撹拌した。これを湯浴上で11M1縮後11
5℃で16時間乾燥し、更に空気々流中、500℃で3
時間焼成し希土類酸化物または峻化テルル変性ZSM−
5を合成した。結果を表−1に示す。
実施例1その2(マイクロパルス反応による触媒活性テ
スト) まずマイクロパルス反応方法について説明する。装置図
は先に引例した村上らの文献(IIl!lI媒vo1.
23(6)488〜487頁(1,981))に詳しく
記述されている。内径4ff、長さ20mの石英ガラス
製マイクロ反応管を電気炉中に納めガスクロマトグラフ
のインジェクション部の前段に取り付ける。このマイク
ロ反応管中に石英ウールを詰めて気化部とした後、その
下1曽に@Wを約50#〜約200#m1ij充填しキ
ャリヤーガスとしての窒素又はヘリウムを一定流量流、
しながら所定温度でまず触媒の予熱処理をする。
次いで反応原料混合物を水冷下マイクロシリンジで約0
.5〜1μe採取し、マイクロ反応管の1一部から注入
する。反応原料混合物はキャリアーガス(窒素又はヘリ
ウム)と共に石英ウールの気化部を通り気化後触媒床に
接+[1411反応する。この反応混合物は33− 11″イ接ガスクロマトクラフに導かれ分析される。
目j[d己マイクロパルス反応ζ器ヲイ吏いトルエンの
エタノールによるアルキル化を以ドの様に実験し1−o
実施例2で合11ψした酸化物塵性ZSM−5を50q
(加H−成型後砕き24〜48メンシユとする)マイク
ロ反応管に充填し、窒素を85#/’/分の”・凍て流
しながら400℃で0.5時間予熱々、!11をした。
トルエンとエタノールの混合物(トルエン/エタノール
・モル比=2.0)ヲマイクロシリンジで0.5μe採
取し、マイクロ反応管の上部から注入した。触媒床の温
度は850℃である。ガスクロマトグラフの分析条件は
以下のとおりである。
ガラスキャピラリーカラム 40m、カラムコーティン
グ剤=シリコーン・X F、 −i3 Qスプリット比
=100’1注入部温ザー200℃、カラム7福1u’
−70℃得られた結果を表−2に示す。
34− 比較実験2 実音例■その1で合成した酸化物変性 ZSM−5を5(1〜使い、トルエンとメタノールのl
lj! 合物()ルエン/メタノール例γにへ(じて行
なった。r<+られた結果を表37− 実権例2 実施例1そのlで合成した酸化物変性 7、8〜l−5を508Q使い、トルエンとis。
−フロパノールの混合物(トルエン/is。
−プロパツール モル比=30)からサイ/ メンの合成を実権例1に準じて行なった。
但し反応l晶It=200℃とした。得られた結果を茨
−4に示す。
66− 実施例3(1^1定床治通反応による触媒活性テスト) 通常の富i+固定床流通反応装置を用いトルエンとエチ
レンからのエチルトルエンの合成を以下の様に行なった
。島さ32−1内径1.0mの石英ガラス反応管中に、
実施2−〆 例1そ(/’)1で合成したLa、、0.−ZSM−5
i 春ホ〜48メッシ、)を17充填し、N2気流下4
00℃で1時間予熱処理をした。次いでトルエンをWH
8V (市量空間速間)=5.08応させた。反応生成
物は水冷トラップして補東し、ガスクロマトグラフによ
り分析した。結果を表−5に示す。
41一 実施例4 トルエンとプロピレンからのサイメン合成を実施例3に
C′φじて行なった。田し、トルエン、/プロピレンr
nolel七「3,4、トルエンの〜VIISV =7
.14hr” 、N2=4QQcc/hrである。得ら
れた砧東を表−6に示す。
=42− −43゛完− −228−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.4−ジアルキルベンゼン異性体力’4515;’平
    衡調度よりも過剰に存在する1、4−ジアルキルベンゼ
    ン化合物の製造方法に於て、シリカ/アルミナ・モル比
    が少なくとも12で、制御指数が1〜12である結晶性
    ゼオライトを、希土類化合物あるいはテルル化合物で予
    め処理変性したものを触媒として使用することを特徴と
    する、一般式(I)で示される1、4−ジアルキルベン
    ゼン化合物の製法。 一般式(II   R1 (但し、l(+、=メチル基、エチル基又はis。 −プロピル基を示し、λ2−エチル基又は1so−プロ
    ピル基を示す。) (2jl、4−ジアルキルベンゼン化合物が、パラエチ
    ルトルエン、パラサイメン、パラジエ特許請求の範囲第
    1項記載の方” (3)希土類化合物あるいはテルル’I+ rf物で処
    理変性された結晶性ゼオライトが、焼成処理を経て実質
    的に希土類酸化物又は酸化テルルで変性された結晶性上
    オライドとなっている特許請求の範囲第1または2項記
    載の方法。 (4)希土類化合物がY、La、CeJ’r、Nd、P
    m、Sm、Gd。 Tb、Dy、)to、Er、Tm、Yb、Luから選ば
    れた少なくとも1つの元素の化合物あるいはこれら元素
    の混合(1M合希土類)化合物である特許請求の範囲第
    1.2または3項記載の方法。 (5)結晶性ゼオライトが、ZSM−5、ZSM−11
    。 ZSM−12,ZSM−28,ZSM−35またはZS
    M−48である特許請求範囲第1 、2 、8または4
    項記載の方法。 (6)  アルキル化反応、トランスアルキル化反応あ
    るいは不均化反応を150℃〜650℃の温間範囲で行
    なう特許請求の範囲第1.2゜3.4または5項記載の
    方法。 (7)  アルキル化反応に於けるアルキル化剤が炭素
    数2〜3のオレフィン、アルコールあるいはハロゲン化
    物である特許請求の範囲第1゜2.8,4.5または6
    項記載の方法。 (8)  アルキル化反応に於けるアルキル化剤が、エ
    チレン、エタノール、エチルクロライド、プロピレン、
    l5O−プロパツール又ハiSO−プロビルクロライド
    から成る特許請求の範囲第7項記載の方法。 (9)希土類化合物あるいはテルル化合物により鵠1.
    2,8,4.5,6.7または8項記載の方法。
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