JPS58159070A - クランプ回路 - Google Patents

クランプ回路

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JPS58159070A
JPS58159070A JP57042026A JP4202682A JPS58159070A JP S58159070 A JPS58159070 A JP S58159070A JP 57042026 A JP57042026 A JP 57042026A JP 4202682 A JP4202682 A JP 4202682A JP S58159070 A JPS58159070 A JP S58159070A
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JP
Japan
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transistor
contact
current
clamp circuit
potential
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JP57042026A
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English (en)
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JPH0230629B2 (ja
Inventor
Shigemitsu Yamade
山出 重光
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/16Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、映像信号等のクランプ回路に関するものであ
り、ディスパーサル変調をかけた映像信号においても波
形の歪がなくクランプできる等、高性能なりランプ回路
を簡単な回路で実現することを目的とするものである。
以下、従来例について図面を参照して説明する0第1図
は従来のダイオードを利用したクランプ回路の回路図で
ある。なお第1図のクランプ回路はピーク値でクランプ
するクランプ回路である。
ピーク値でクランプする回路は、クランプするためのス
イッチングパルスを必要としないので、回路構成が簡単
になる特徴があり、映像信号のクランプにもよく用いら
れている。
第1図に示すように、ダイオード1のカンードは接点2
に接続し、アノードは接点3に接続しである。接点2は
抵抗4を介して定電圧電源端子6に接続し、かつ並列接
続した抵抗6及び電解コンデ/ケアを介して接地しであ
る。入力端子8は、被クランプ信号を入力する端子であ
りコンデンサ9を介して接点3に接続しである。また接
点3はクランプされた信号を出力する出力端子1oに接
続してあり、かつ抵抗11を介して接地しである。
第2図a、bは第1図のクランプ回路の入力端子8に入
力する複合映像信号の波形図、第2図Cは第2図すの複
合映像信号を入力した場合出力端子1oから出力する複
合映像信号の波形図である。
第2図a、bに示すように複合映像信号には水平同期信
号12と垂直同期信号13とが含まれている0 第1図のクランプ回路の接点2の電位は、端子5の電位
および抵抗4,6の比によって定まる。
第1図のクランプ回路では第2図aの複合映像信号を入
力端子8に入力した際、複合映像信号の下側ピーク点で
ある垂直同期信号12により接点3の電位が下がりダイ
オード1が導通するように、接点2の電位は定めである
。ダイオード1が導通するとコンデンサ9は充電され、
接点3の電位は上昇する。接点3の電位がほぼ接点2の
電位にまで上昇するとダイオード1はオフの状態となる
その結果、第1図のクランプ回路は、入力端子7に入力
した複合映像信号の下側ピーク点である垂直同期信号1
2の電位を、接点2の電位にまで上昇させ固定したこと
になる。垂直同期信号12以降複合映像信号の入力波形
が上向くので、ダイオード1はオフ状態の11になる。
コンデンサ9に蓄積した電荷は移動しないので、次の垂
直同期信号12′までの映像信号は垂直同期信号12の
電位と接点2の電位との電位差分だけ変動して出力端子
10から出力する。すなわち第1図のクランプ回路に入
力端子8から第2図aの複合映像信号を入力すると、出
力端子10から出力する複合映像信号は、垂直同期信号
12の電位が接点2の電位に固定された状態で出力する
。以上の様にして、クランプされた信号が出力端子10
から得られるが、良い特性を得るために次の点に注意す
べきである0 1)入力端子8の前段の出力インピーダンスが十分低い
こと。
2)出力端子1oの後段の入力インピーダンスが十分高
いこと。
3)抵抗11は入力波形の毎回の下側ピーク点である垂
直同期信号12でダイオード1が導通するように抵抗値
を選び、かつその範囲でなるべく大きい値とすること。
4)ダイオード1は、オン状態のときの抵抗が小さく立
ち上がり特性が急峻であること。
−−−シかし、以上の点に注意しても、第1図のクラン
プ回路の特性には不満足な点がある。例えば、第2図a
の様な複合映像信号をそのままFM変調をすると水平同
期信号13のところにスペクトラムが集中するので、こ
れを防ぐため第2図すのように映像信号にディスパーサ
ル変調をかけることがある。そしてこのディスパーサル
変調を復調す波形が歪んでしまう。今後は、垂直帰線′
区間を利用した文字多重放送等が一般化すると思われる
ため、前記の波形歪が問題となる。
このような現象は現実に得られるダイオード1の特性が
理想的な特性と異なるからである。第3図はダイオード
1と理想的なダイオードとの特性図である。第3図のグ
ラフにおいて縦軸はダイオード1に流れる電流Iの電流
量を示し、横軸は第1図のクランプ回路の接点3の電位
Eを示す。理想的なダイオードの電流電圧特性14は、
電圧Eが閾値電圧15にまで落ると急に電流Iが流れ出
す。しかしダイオード1の電流電圧特性16は、電圧E
が閾値電圧16にまで落ちても急に電流lが流れるわけ
ではなく電圧Eが閾値電圧15より低くなるにつれて電
流Iが多く流れ出す。以上のように実際に得られるダイ
オード1の立上がり特性は理想のダイオードの立ち上が
り特性と太きく異なる。
本発明は上記欠点に鑑み、従来のクランプ回路より良い
特性を有し、しかも簡単な回路で実現で説明する。
第4図は本発明の第1の実施例におけるクランプ回路の
回路図であり、第1図の回路と同一部分は同一番号を付
して説明を省略する。第4図の回路の特徴は第1図のダ
イオード1の代りにNPN型トランジスタ16を用い、
このトランジスタ16のペースを接点2に、エミッタを
接点3に接続し、コレクタを定電圧電源端子5と接続し
たことにある0 接点2の電位を端子5の電位及び抵抗4,6の比により
定める。そこで第2図aの映像入力信号を第4図のクラ
ンプ回路の入力端子8に入力すると、垂直同期信号12
の部分で接点3の電位が下がる。接点3の電位が接点2
の電位よりある程度低くなると、トランジスター6が動
作する。接点2よりトランジスター6のベース電流が流
れると、端子6よりトランジスター6のコレクタ電流が
前記ベース電流の数十倍以上の大きさで流れる。そと して前記ベース電流と前記コレクタ重縮チ和がトランジ
スター6のエミッタ電流として接点3に流れコンデンサ
9を充電する。トランジスター6の電流増幅率をhFE
とすると、トランジスター6の動作時に接点3に流れコ
ンデンサ9を充電する電流は、第1図のダイオード1の
場合に比べてほぼhFE倍になったことになる。すなわ
ち、第4図のクランプ回路と第1図のクランプ回路とを
比較した際、トランジスター6の動作時におけるインピ
ーダンスが、ダイオード1に比べてほぼ1/hFEに改
善されたことになる。その結果、第1図のクランプ回路
のダイオード1に比べて第4図のクランプ回路のトラン
ジスター6の方が立ち上がり特性がよく、従来のクラン
プ回路に比べて特性の優れたクランプ回路を簡単な回路
で実現することができる。
第5図は本発明の第2の実施例におけるクランプ回路の
回路図である。第6図のクランプ回路は第4図のクラン
プ回路を改良したものである。第5図に示すように、P
NP型トランジスター7はベースを接点18.抵抗19
を介してトランジスター6のコレクタに接続し、かつ接
点18.抵抗2oを介して端子5に接続する。またトラ
ンジスター7のエミッタも端子6に接続し、コレクタは
接点3に接続しである。そのためトランジスター6.1
7と抵抗19.20とによりインバーティドダーリント
ン接続のトランジスタが構成されている。入力端子8に
第2図aの複合映像信号を入力すると垂直同期信号12
の部分で接点3の電位が拳 下がる。接点3の電位が接点2の電位に比べである程度
低くなるとトランジスター6が動作スる。
トランジスター6の動作により抵抗19.20に電流が
流れ、接点18の電位が下がりトランジスタ17が動作
する。トランジスタ17の電流増幅率’t hFE’ 
 とすると、トランジスタ16のコレクタ電流のhFE
’ 倍の電流がトランジスタ17から接点3に流れコン
デンサ9を充電する。すなわちトランジスタ16の電流
増幅率をhFEとしたとき第1図のクランプ回路におけ
るダイオード1の場合に比べてhFE ” hFE’倍
の電流が接点3に流れることになる。その結果第6図の
クランプ回路のトランジスタ16.17の動作時におけ
るインピーダンスは、第1図のクランプ回路のダイオー
ド1ことにより、第6図のクランプ回路のトランジスタ
16.17における立上がり特性が、従来のクランプ回
路に比べて大きく向上し、従来のクランプ回路に比べて
特性の優れたクランプ回路を実現することができる。
以上のように、第1図のクランプ回路におけるダイオー
ド10代りにトランジスタ16またはトランジスタ16
.17及び抵抗19.20から構成されるインバーティ
ドダーリントン接続のトランジスタを用い、ベースまた
はベースに等価な端子を接点2に接続しコレクタまたは
コレクタに等価な端子を端子6に接続し、エミッタまた
はエミッタに等価な端子を接点3に接続することにより
、簡単な回路で従来のクランプ回路に比べて特性の優れ
たクランプ回路が実現できる。
なお、以上のクランプ回路は波形の下側ピーク値でクラ
ンプするが、波形の上側ピーク値でクランプする回路も
PNP型トランジスタをNPN型トランジスタにし、N
PN型トランジスタをPNP型トランジスタにすれば実
現できる。
またトランジスタ16または17をダーリントン接続の
トランジスタに置き換えて、等測的電流増幅率を大きく
することにより第4図、第5図のクランプ回路の特性を
さらによくすることができる0 以上のように本発明は、従来のダイオードを用いたクラ
ンプ回路のダイオードの代りにトランジスタまたはダー
リントン接続のトランジスタを用いることにより、簡単
な回路で従来のクランプ回路に比べて高性能にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のクランプ回路の回路図、第2図a、b、
cは複合映像回路の波形図、第3図はダイオードの特性
図、第4図は本発明の一実施例におけるクランプ回路の
回路図、第6図は同地の実施例におけるクランプ回路の
回路図である。 1 ・・■・・ダイオード、4,6,11,19,20
−・・・・・抵抗、5・・・・・・定電圧源、7,9・
・・・・・コンデンサ、8・・・・・・入力端子、10
・・・・・・出力端子、16,17・・働・・・トラン
ジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
1 第4図 115  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 並列接続した抵抗とコンデンサの一端を接地し他端を抵
    抗を介して定電圧源に接続し、かつ前記他端をコレクタ
    部を前記定電圧電源に接続した単体またはダーリントン
    接続で構成されるトランジスタのベース部に接続し、前
    記トランジスタのエミッタ部を抵抗を介して接地し、か
    つ前記エミッタ部をコンデンサを介して入力端子に接続
    したクランプ回路。
JP57042026A 1982-03-16 1982-03-16 クランプ回路 Granted JPS58159070A (ja)

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JP57042026A JPS58159070A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 クランプ回路

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JP57042026A JPS58159070A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 クランプ回路

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JPS58159070A true JPS58159070A (ja) 1983-09-21
JPH0230629B2 JPH0230629B2 (ja) 1990-07-09

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JPS61157176A (ja) * 1984-12-28 1986-07-16 Rohm Co Ltd ホワイトクリツプ回路
JPS61165465U (ja) * 1985-04-04 1986-10-14

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