JPS58158762A - 面積及び個数演算装置 - Google Patents

面積及び個数演算装置

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JPS58158762A
JPS58158762A JP57040071A JP4007182A JPS58158762A JP S58158762 A JPS58158762 A JP S58158762A JP 57040071 A JP57040071 A JP 57040071A JP 4007182 A JP4007182 A JP 4007182A JP S58158762 A JPS58158762 A JP S58158762A
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JP57040071A
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JPH0338625B2 (ja
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Osamu Azegami
畔上 修
Toshifumi Miyake
敏文 三宅
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Y A SHII KK
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Ishida Co Ltd
YEC Co Ltd
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Y A SHII KK
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Ishida Co Ltd
YEC Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • B65G43/08Control devices operated by article or material being fed, conveyed or discharged

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  • Image Analysis (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は面積及び個数演算方式に係り、特に自動選別仕
分装置に適用して好適な面積及び個数演算方式に関する
動菜、果物の仕分けに際しては、これらをその大きさに
応じて仕分する必要がある。というのは野菜、果物はそ
の大きさにより品質の優劣が決定され、これにより販売
価格、仕入れ、価格が左右されるからである。このため
従来は予め複数階級の大きさの範囲を設定しておき、生
産者がランダムに混ぜ合せて持込んだ野菜或いは果物を
人手によりその大きさに応じて選別し且つ仕分けしてい
た。
しかしながら、か−る人手による選別、仕分方法では人
件費高騰によるコスト高を招来すると共に、効率の良い
仕分作業を行なえず、しかも人手によるため画一的な仕
分作業ができなかつた。
このため、本発明者は自動的に野菜、果物などの大きさ
を判定し、その大きさに応じて階級別に仕分けすること
ができる自動選別仕分装置を同日付で提案している。
本発明はか−る自動選別仕分装置に適用して好適な面積
及び個数演算方式を提供することを目的とする。又、本
発明はパケット等に載置された物品の個数を演算しなが
ら面積を演算できる面積及び個数演算方式を提供するこ
とを別の目的とする。
更に、パケットなどに2以上の物品が載置されている場
合には、これを規格外として検出し、規格外排出部に排
出することができる面積及び個数演算方式を提供するこ
とを目的とする。
以下、本発明の実施列を図面に従って詳細に説明する。
第1図は本発明を適用できる自動選別仕分システムの概
略図、第2図は選別仕分制御装置のブロック図である。
図中、101は野菜、果物など(以後物品という)を搬
送、仕分けする搬送機構である。この搬送機構101は
多数のバケツ)101m。
101a・・・・・・、パケット101mを搬送するチ
ェーン101b 、 ’F x−:/駆動部101c、
 1(Heを有している。102はバケツ) 101a
上に載置された物品の画像を後述する選別仕分制御装置
に出力する工業用テレビジ冒ン(ITVという)、10
5は選別仕分装置であり、i’ff102から出力され
た物品の画像に基いて該物品の大きさ或いは形状e判別
し1特大”、1大”、”中”、′小”、1路外”に選別
し選別信号を出力する。104はITv102から人力
された画像を表示するモニタ装置、105はパケット開
閉制御部であり、選別仕分装置装$1105からの選別
信号に基いて所定のバケツ) 101a、 Hlla・
・・を開閉制御する。106は表示ユニットである。尚
、ボジシ冒ンPLIは“特大1の物品を排出する場所、
PL、は1大”の物品を、PMは1中2 の物品を、P
s、は1小”の物品を、PMムは商品として取扱うこと
ができない異形状の物品◆(規定外物品)を排出する場
所である。たとえば”特大”の物品がパケット101m
に載せられてボジシ1ンPLIに到達すれば該パケット
は選別仕分制御装置105からの選別信号に基いてパケ
ット開閉制御部105により開放され中の物品が図示し
ない特大物品排出部へ排出される。又、同様&:@大”
、1中2、′小” 、異形状の物品(規格外物品)が載
置されたパケットがボジシ璽ンPLI 、 PM、 P
g、 PMムに到来すれば該パケットが開放され、なか
の物品がそれぞれ図示しない大、中、小、異形状物品排
出部へ排出される。
選別仕分制御装置10sは#12図に示すように画像処
理部105aの同期信号発生器10iSb 、マスク制
御部103c、面積演算部103d、大きさの範囲を設
定する階級設定部105e 、物品の大きさが属する階
級を判定する階級判定部105f 1シフトレジスタ1
03gを有している。
画像処理部106aは後述する測定同期パルスMPに同
期してITV102に撮像されている画像を取込む機能
を有し、AD変換器、1w面分の画像を記憶する画像メ
モリを有している。即ち、画像処理部10!iaは1T
V102に撮像されている1画面分の画像をnxm個の
絵素に分解して取り込み、各絵素の黒白レベルをAI)
変換するときに黒白の度合を4段階に分け、各絵素の黒
白の度合を画面メモリの所定アドレスに記憶する。同期
信号発生器103bはパケット1011が1パケツトピ
ツ千Bp(第1図参照)移動する毎に、該移動と同期し
て都図に示す測定同期パルスMP及び該測定同期パルス
より若干遅れて仕分同期パルスDPを発生する。
マスク制#部105cはITV102に撮像された画1
it(画像メモリに記憶されている111ii面)の不
要部分をマスクし、及び該マスクの位置を制御する機能
を有している。
#14図乃至第7図はマスク制御を説明する説明図であ
る。本発明の自動a別仕分システムにおいては、後述す
るようにITV102に寥し出された宴品の面積を測定
し、該面積に応じて物品の階級を判定する。そして、物
品の面積は該物品が占める絵素数により決定され、多数
の絵素のうち物品の絵素かどうかは絵素の墨白レベルが
黒レベルにあるかどうかにより決定される。
ところで、第4wJに示すようにIT%j102の1画
面(1点鎖線参照)には1つのバケツ) 1(11aの
みならずその前後のバケツ) 101mの一部分、パケ
ットを駆動するチェーン1(Nb 、パケットを案内す
るレール101d、1端をチェーン101bに他端をパ
ケット1011 km固定された7ツク101e。
一端をパケットに固定されレール101d上を増勢する
滑動部材101fが寥し出され、該1画向の画像が画像
メモリに格納される。このため、画像メモリは物品10
7m以外にも黒レベルを記憶する。
の黒レベルを数えても物品の面積を得ることができない
。そこで、バナッ) 1(l1mの大きさにより若干小
さめにマスク境界機(嬉4図の点1@[)MBを設定し
物品以外に黒レベルを示す部分を対象外としている。こ
の結果マスクされない非マスク部分MAにおいては物品
以外に黒レベルを示すことはない。従って、非マスク部
分の総桧素数をPe。
物品107aの黒レベル数をBeとすれば、物品107
aの大きさはPeに対する両会としてにより表現される
さて、次々と搬送されてくるバケツ)t、01aをIT
V102により撮像した場合、バケツ) 101aが常
に1画面上の同一、S分に写し出されるならばマスクの
位置を侮辱補正する必要はない◇しかしながら、各バケ
ツ) 10111の配設誤差、1画面の取込みタイミン
グのずれなどによりパケット10111が常に1#面上
の同一部分に写し出されるとけ限らない。このため補正
が必要になる。さて、#!1図に示すような奥義位置に
バケツ) 101m及び物品107aが撮像されたとす
る。尚、第5図において、Po (0,0)は原・点、
Pr (Xr、 Yr)は−rxり制御部105Cが内
部的に記憶するバ′なットの左上偶基準位置、Pm r
 (X+o r 、 Ym r )は同様にマスク境界
機の左上偶基準位置である。か−る場合、マスク境界線
位1耐修正しないと、物品107aの一部(第5図斜線
部)のりが娘物品の大きさであると判断されてしまう。
そこで、パケット101aから4し出己れた位置に応じ
てマスク境界線位置を補正する必要がある。即ち、実際
に写し出されたバケツ) 101mの左上部PsCD座
標を(Xm、is  )とすれば補正されたマスク境界
、II M w′−の左上部Psの座標(Xms、 Y
ms )はそれぞれ次式により、Xm1町踊r−)−(
Xs −Xr)      (2)Ym@=Ymr十(
Y’s−Yr)       (3)表現される。
以上から、写し出されたパケットの基準位置に対するず
れを求め、(2J 、 (37式から実際のマスク境界
線位置を求めている。
第6図はITV102の1#面に写し出されて画像メモ
リに記憶された画像の説明図である。図中、101 m
’はパケット像、101 b’はチェーン像、101 
d’はレール像、101e’はフック像、101 f’
は滑動部材像、107 m’は物品像である。1i11
面が128×256個の絵素から成っているときには画
像メモリは128X256バイトの記憶域をマトリック
状に有し、該画像メモリの所定のアドレスは16ピツト
により表現される。尚、16ビツ)のうち下8ビットは
横方向位置を、上8桁は縦方向位置な示す。
以後、N行M列の絵素の黒白レベルを記憶するアドレス
をA(N、M)と表現する0さて、チェーン像10 l
 b’、レール像101 d’の位置は、パケットの取
付は位置、画像の取込みタイミング等にか−わらず常に
1rs面の一定位置に表示されている。そこで第7図の
一部拡大図に示すように点線に示す順序で画像メモリの
各アドレスの内容を読み出し、その黒白レベルを判定す
ることにより、滑動部材像101 f’の先端101F
(#117tXi)の位置を求めている。即ち、画像メ
モリのアドレスA(0,O)。
A(0,1)、A(0,2)・・・から順次その内容を
読み出し黒白レベルを判定してゆく。そして1度目に白
→黒変化したアドレスAC0,1)  を求める。・・
・以上第7図点線■ ついで、(I−m1列(mは1以上の一定数)の絵素の
黒白レベルを判定する。尚、(I−m)列の各絵素のア
ドレスはA (j、 I−m) (但し、J= 0.1
.2.5・・・・・・)により表現されるから、順次ア
ドレXA(0,I−m)、A(1,I−m)、A(2,
l−m)・・・からその内容を読み出し黒白レベルを判
定してゆく。そして、最初に白→黒度化したアドレスを
人(K、Z−m)とすればKは滑動部材像の先端101
FのY軸方向座標値Ysとなる。・・・以上はtsz図
点線■ しかる後、水平の絵素の黒白レベルを判別する。
尚、K行の各絵素のアドレスはA(K、i)(但し、i
=0.1.2・・・)により表現されるから、順次アド
レスA(K、O)、A(K、1)、A(K、2)・・・
からその内容を読み出して黒白レベルを判定してゆく。
そして、2度目に白→黒変化したアドレスをA(K、J
) とすれば、JはX軸方向の滑動部材先端101Fの
座標値Xsとなる。・・・以上嬉7@Iの点線■ 滑動部材先端の座標値(Xs、 Ys )が求まりた後
、予め記憶されている滑動部材基準位置(Xr、 Yr
 )と、マスク境界線基準位置(Xmr、Ymr)を用
いて(2) 、 (3J式の演算を奥行すればマスク境
界11MBの左上偶の座標(Xms、 Yms)が求ま
る。
これにより、マスクの横方向、縦方向の絵素数をそれぞ
れLx、 Lyとすれば、非マスク領域MAに対応する
アドレスは となる。従って上記Lx−LY個のアドレスから順次そ
の記憶内容を読み出しその黒白レベルを判定し黒の数を
Be、 Pe = Lx−LYとすれば物品の大きさ8
Qルは(υ式によって表現さるる。
第2図に戻って、面積・個数演算W11105dは本8
Qルを算出すると共に、物品像が連続されているかいな
いかを判別して1つのパケットに載置された物品の個数
を演算する。嬉S図は面積・個数演算部のブロック図で
ある。
さて、マスク制御部10jicにわいて実際のマスク境
界線位置が求まると、該位置Xm*、 Ymsはアドレ
ス発生部201に印加される。このアドレス発生部20
1には非マスク部分の大きさLx、 Lyも印加されて
いるから、該アドレス発生部201は順次(4)に示す
非マスク部分アドレスを発生する。これにより画像な構
成する各絵素の黒白レベルがiII曽メ子メモリ22か
らラス会スキャンにより読み出されて黒白判定部203
に印加される。黒白判定部205は画像メモリ202か
ら読み出された信号を判別して、白レベルから黒レベル
幅変化を示す信号WTt+、黒レベルから白レベルへの
変化を示す信号BTw及υ黒レベルであることを示す黒
レベル信号BL8を出力する。白レベルから黒レベルへ
の変化を示す信号WTBが発生すればマルチプレクサ2
04は、その時のアドレスAsを処理部205に人力す
る。又黒レベル信号BLSが発生すればカウンタ206
はその内容をカウントアツプして黒レベルの絵素数を計
数する。更に、黒から白への変化を示す信号BTWが発
生すればカウンタ207はその内容をカウントアツプし
、マルチプレクサ204はその時のアドレスを減算部2
08に入力し、ゲート209はカウンタ206に計数さ
れている連続する黒レベル部の絵素数Enを処理部20
5に入力する。尚、減算!!620Bは黒→白に変化し
たアドレスを一1減算して処理部205に人力する。又
、カウンタ207はそ嫌数値Bnを処理部205に人力
している。
次に、第9図に示すようにアドレスAsl 、 A8m
、。
Agsで画像が白レベルから黒レベルに変化し、アドレ
ス(Aes +1 )、(Ae雪+1 )、 (Ael
 +1 )で黒レベルから白レベルに変化し、又6黒レ
ベル部の絵素数をEnll Enl、 Ensとした場
合について、始理部205の処理を説明する。初期時カ
ウンタ207の計数値Bnは零になっている。この状態
で信号WTB。
BTWが発生してアドレスAs1. Ael及び絵素数
En1が順次処理部205に入力されると、該処理部は
Bn−(1&:よりこれらAs1 、Ael 、 En
lを71%す210の第1記憶域2101に記憶する。
尚、BTWの発生によりBn=1となっている。次に同
様に2jlj目のWTB、 #TVVが発生してアドレ
スAal 、 Ael 及び絵素数Endが順次処理部
205に入力されると該処理部はBn=1によりこれら
All 、 Ael 、 Enlをメモリ210の嬉2
記憶域210bに記憶する。以後同様にAll 、 A
el、 Endは栴′5記憶域210c &Z紀慣され
る。
そして、現スキャンラインにおけるスキャンが終了する
と、処理装置20%はROM212 k:紀14されて
いる制御プログラムに基いて、メモリ211に紀憧され
Cいる前回迄のスキャンによる結果と、メモリ210に
記憶されている内容とを用いて山積、及び個数を演算す
るための処理を行なう。
第10図乃至第12WJは処理部205による面積・個
数演算処理を説明する説明図であり、第10図は画像メ
モリ202に記憶されている画像説明図、第11図は処
理の進行に応じてメモリ210,211(第8図)の各
記憶域の内容が変化してゆく様子を説明する説明図、f
Is12図は前スキャンにおける黒レベル部が現スキャ
ンにおける黒レベルと連結しているか否かの判断法を説
明する説明図である。
第10図において、blのラインに沿ったスキャンが終
了すると、メモリ210の第1記憶域210aに黒レベ
ル部の開始位置1畠、終了位電幻・及び絵素数3が記j
される(ts11図(a))。しかる後、処理部205
は第1記憶域210aに書込まれた黒レベル部が前回の
スキャンによる黒レベル部(メモリ211に記憶されて
いる)と連結しているか判断する。この場合、以前に黒
レベル部が存在しないため、処理部205はメモリ21
0の第1記憶域210mの内容メメモリ211の#!1
記憶域211mにそのまま転送すると共に、第1記憶域
210mの記憶内容をクリアする(第11図(b))。
尚、メモリ211の各記憶域20m、211bの4IF
目の部分(斜線部)はフラグ部であり、情報が書込まれ
ていれば″1”、書込まれていなければ@″Omが記憶
される。
次にす、のラインに沿ったスキャンが終Tすると、メモ
リ210の第111d[4210mに黒レベル部の開始
位1asy、終了位置−1及び絵素数5が記憶される(
第11図(C))。し〃)る後、処理部205は第1記
憶域210mに書込まれた黒レベル部が前回のスキャン
による黒レベル部(メモリ211の第1記晦211aに
記憶されている)と連結しているかを判断する。尚、こ
の連結しているか否かの判断は第12図示すように前回
のスキャンによる黒レベル部FBL (第12図(イ)
)に対し、現スキャンによる黒レベル部PBLが第12
図(ロ)〜(ホ)、(刑に示す関係を有していれば連結
と判定し、(へ)〜け)(・−示す関係を有していれば
非連結と判定する。そして、前回のスキャンによる黒レ
ベル部FBLTP:、、対し現スキャンによる黒レベル
部PBLが第12図(ロ)〜(例のどの関係にあるかは
、各黒レベル部の開始位置、終了位置の大小比較により
求まる。さて、第10図の例では第12図(イ)と(旬
の関係にあり、互いに連結している。連結していれば該
連結している黒レベル部の結線素数を、#11記憶域2
10mと211aに記憶されている絵素数5.5を合計
して求め、該合計値8と現ラインの黒レベル部の開始位
置及び終了位置’17 + allとでメモリ211の
第1記憶域211g+の内容を更新する(ll’11図
(d))。・・・連結処理以後、同様な処理が行われて
ラインb1に沿ったスキャンによる処理が終了した時点
においてはメモリ210,211  の記憶内容は第1
1図(e)に示すよう9こなる。
この状態で、ラインb4に沿ったスキャンが終了すると
メモリ210の第1記憶域210mには第1黒レベル部
B LAl の開始位置匂、終了位置勧及び絵素数5が
記憶され、第2記憶域210bには$2黒レベル部HL
A、の開始位置鳳17、終了位置’1m4及び絵素11
(8が記憶される(第1−図げ))。しかる後、処理部
205は第1黒レベル部BLA4 、 BLA@がそれ
ぞれ前回のスキャンによる黒レベル部BLA、と連結し
ているかどうかの判断をする。第1黒レベル部BLA、
とBLA、は第12図の(イ)、(へ)の関係にあり非
連結であるため、メモリ210の第1記懺域210aの
記憶内容はメモリ211の第2記憶域211bに転送さ
れる(第11図(g))。・・・非連結処理一方$2黒
レベルBLA@とBI、AIは第12図の(ハ)。
(例の関係にあるから連結である。このため、前述の連
結処理が行われる(911図(h))。
次に、bIラインに沿ったスキャンが終了するとメモリ
210のII記憶域210aに黒レベルBLA4の開始
及び終了位置al l am  並びに絵It数20が
格納される(第11図(1))。しかる後、処理部20
5 ハIIIKレベル部BLA4 が前回のスキャンに
よる第1.第2黒レベル部BLA1 、 BLAs  
に連結しているかどうかの判断をする。黒レベルBLA
4  と#!1黒レベしBLA、  は第12図イ)、
に)の関係にあって連結しているから連結処理が行われ
る(第11図(j))。
一方、黒レベル部BLA4と第2黒レベルM BLA。
も第12図げ)、に)の関係にあって連結している。
この場合既に黒レベルBLA4とB l、A、間で通常
C・′)連結処理が済んでいるから、次の連結処理が行
われる。即ち、メモリ211の#11、第2記憶域21
1g+。
211bにそれぞれ記憶されている絵素のを計を求め、
その合計値により第1記憶域の絵素数を更新すると共に
、第2記憶域の記憶内容をクリアする(第11図(k)
)  。
以後、同様な処理が行われb6ラインに沿ったスキャン
に基づく所定の処理が終了すれば、メモリ211の第1
記憶域にのみフラグ@1”が立ち、線絵素数は281と
なる。従りて、絵素数281を用いて(1)式の演算を
実行すれば面積8QRが求まる。又、@1”の7ラグが
立っている記憶域の数が物品数となるから、物品数Nm
は1個である。
第15図及び第14図は物品が2個存在する場合の面積
、個数演算処理を説明する説明図であり、第15図は画
像メモリに記憶されている画像説明図、第14図は処理
の進行に応じてメモリ210゜211(第8図)の各記
憶域の内容が変化してゆく様子を説明する説明図である
。第14図(匍はb1ラインに沿ったスキャン終了後の
状態、第14図(blは面積・個数演算処理後の状態、
第14図(CIはす、ラインに沿ったスキャン終了後の
状態、第14図+d)は面積、個数演算処理後の状態、
栴14図1etはす、ラインに沿ったスキャン終了後の
状態、第14図げ)は面積、個数演算処理後A後の状態
、柄14図(glはb4ラインに沿ったスキャン終了後
の状態、第14図(hlは処理後の状態である。尚、b
sラインのスキャンにより得られた黒レベル部BLは黒
レベル部BLIに連結していないため黒レベル部BLI
は1個の物品を示すものと判定され、以後第1記憶域2
111の記憶内容は更新されず、又最終処理名処理の対
象外とされる。
第14図(1)はblラインに沿ったスキャン終r後の
状態、第14図(j)は処理後の状態、鮪14図(kl
はb・ラインに沿ったスキャン終了後の状態、第14図
0)は処理後の状態、結14図−はす、ラインに沿った
スキャン及び処理終了後の状態である。
さて、第1、第2記憶域211m、 211bGC” 
1 ’(D7ラグが立っているから物品数は2であり、
それぞれの物品の絵素数は25.2Bとなる。
杭2図に戻って、階級設定部105eは物品の大きさの
範囲を設定する。この階級設定部105eは、物品の大
きさの階級を1特大1.1大”、′中1.1小” とし
たとき1特大”と1大”の境界値LL 。
1大”と1中”の境界値L M (’1″″中”と1小
”の境界値M8をそれぞれ非マクク部分に対する割合(
8で設定するディジスイッチ、該設定された境界値を記
憶するレジスタなどを有している。階級判定部105f
は面積演算部103dから出力された物品の大きさが1
特大τ大”、′中”、′小”のどの階級に属するかと判
定し、選別信号80Sを出力する。尚、この判定は階級
設定部103eにより設定された境界値LL、 LM、
 M8と物品の大きさ819&とを比較することにより
行なわれる。
シフトレジスタ105gは総パケット数をBとするとき
第15図に示すようにシフ)方向に8桁を有し、同期信
号発生器106bから発生する仕分同期パルスDPに同
期して1桁づつその内容を並列的にシフトする。シフト
レジスタ101gの各桁はそれぞれ4ピツFよりなり、
各桁は搬送機構101(第1図)の所定位置に対応して
いる。従って、各桁には該対応する位置にあるバケツ)
 101m上に載置された物品の選別信号(@特大”、
1大”、1中”、′小”、1規格外” )が記憶される
。尚、シフトレジスタ193gの最下位桁(第1位桁)
 B。
は搬送機構101における規格外物品排出位置PIAに
、第2位桁B1は小物品排出位置P$に、第2位桁B1
は中物品排出位置Pwに、第4位桁Bsは大物品排出位
置PL、に、#15位桁B4は特大物品排出位置Pt、
1に、・・・それぞれ対応する。
パケット開閉制御部105は第15肉に示1ようにシフ
トレジスタ105gの下5桁へ〜84に対応して54m
の比較器105畠〜105e  と、パケット開閉駆動
部105f tt有している。比較器105aは第1位
桁B・に記憶されている選別情報と規格外を示すコード
とを比較し、比較器105bは第2位桁H。
に記憶されている選別情報と小物品コードとを比較し、
同様に比較#510Sc、 105d、 105eはそ
れぞれ#!3位桁Bg、第4位桁B3、第5位桁B4に
記憶されている選別情報と中物品コード、大物品コード
、特大物品フードとを比較し、その比較結果をパケット
開閉駆動部105fに出力する。パケット開閉駆動部1
05fは各比較器105a〜105eから出力された信
号に基いて対応するパケットを開閉制御する。たとえば
比較器105cより一致信号が出力されていれば中物品
排出位置にあるパケットを開いて物品を排出し、一致し
ていなければパケットを開らかない。
以上、要するに本発明においては(イ)パケット上に載
置された物品を工業用テレビジlンにより撮像し、撮像
された1IIi像を画像メモリに記憶させ、(ロ)物品
像など必要とされる画像以外の部分にマスクをかけ且つ
その位置を適宜補正し、(ハ)物品の絵素数を数え、該
絵素数を用いて物品の面積を非マスク部分の面積に対す
る割合として求め及び個数を求め、に)該物品の実際の
面積が予め設定されている1特大”、1大”、1中”、
′小”のどの階級に入るかを判定し、(ホ)該判定結果
(選別情報)を、パケット数と同−桁有するシフトレジ
スタに記憶させ、(へ)1特大”、1大”、′中”、′
小1.1規格外”の各物品排出位置に対応する桁に記憶
されている選別情報がそれぞれ特大物品コード、大物品
コード、中物品コード、小物品コード規格外物品コード
に一致しているかどうかを判別し、(ト)判別結果によ
りパケットを開閉制御して、各物品を大きさに応じて排
出する。
以上、本発明によればパケットなどに載置された物品の
個数を演算しながら、且つ物品の面積を演算することが
でき有効である。又、1のパケット内に2以上の物品が
載置されている場合にはこれを規格外として排出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用できる自動嶺別仕分システムの概
略図、#12図は選別仕分制御装置のブロック図、#1
5図は同期パルス波形図、#l!4図乃至@7図はマス
ク制御を説明する説明図、第8図は面積・個数演算部の
ブロック図、M9図は1ラインのスキャンにより得られ
る画像説明図、第10図乃至第12図は処amによる面
積・個数演棹始理の説明図で、第10図は画像メ毫りに
記憶されている画像説明図、第11図は処理の進行に応
じてメモリの各記憶域の内容が変化してゆく様子を説明
する説明図、#!12図は前スキャンにおける黒レベル
が現スキャンにおける黒レベルと連結しているか否かの
判断法を説明する説明図、第13図及び第14図は物品
が2個存在する場合の面積・個数演算処理説明図、第1
5図はシフトレジスタとパケット開閉制御部の関連説明
図である。 101・・・搬送機構、101a・・・パケット、10
2・・・工業用テレビジ1ン、105・・・選別仕分装
置、103a・・・画像処理部、105b・・・同期信
号発生器、105e・・・マスク制御部、103d・・
・面積演算部、103e・・・階級設定部、105f・
・・階級判定部、103g・・・シフトレジスタ、10
5・・・パケット開閉制御部。 特杵出願人 株式会社 石田衡゛器製作所外1名 代理人弁理士   辻      實 外2名 芹4回 Iolb 第S凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像された
    1画向の画像を多数の絵素に分解して記憶する画像メモ
    リと、物品像の絵素数を用いて該撮像された物品の山積
    を得ると共に、該物品の山積を予め設定されている階級
    値と比較してどの階級に属するかの選別情報を出力する
    a別手段と、選別情報に基いて物品を大きさに応じて仕
    分けるる仕分は手段を有する自動選別仕分装置における
    物品の面積及び個数演算方式において、画像を構成する
    各絵素をテスタス午ヤンして各絵素の黒白レベルを判定
    すると共に、第1書目のスキャンにおける連続する黒レ
    ベルの先願位置及び最終位置、並びに第(ム+1)番目
    のスキャンにおける連続する黒レベルの先−位置及び最
    終位置を記憶し、これら記憶情報を用いて第(l+1)
    番目のスキャンにおける黒レベル部が第ill目のスキ
    ャンにおける黒レベル部に連結しているかどうかを判定
    し、連結している場合には第(l+1)番目のスキャン
    における黒レベル部に連なる結1嘗目のスキャン以前の
    総桧素数に該@(l+1)I目のスキャンの黒レベル部
    の絵素数を加え合せ、連結していない場合には第(l+
    1)番目のスキャンにおける黒レベル部の絵素数を新た
    に記憶し、更に以降の全スキャンにおける黒レベル部が
    前記第1嘗目と第(i−1−1)番目の両黒レベル部と
    連結しない場合には物品の個数を2とし、連結する場合
    には連結する迄にli誉番目び第(i−)1)番目の黒
    レベル部に連なる総桧素数と現スキャンの黒レベル部の
    絵素数を加え、最終的に物品の個数を1とすると共に該
    総桧素数を物品の面積とすることを特徴とする山積及び
    個数演算方式。
JP57040071A 1982-03-13 1982-03-13 面積及び個数演算装置 Granted JPS58158762A (ja)

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DE8383301383T DE3374180D1 (en) 1982-03-13 1983-03-14 Method and apparatus for sorting articles
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US07/185,359 US4818380A (en) 1982-03-13 1988-04-19 Method and apparatus for sorting articles

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141578A (ja) * 1974-10-04 1976-04-07 Konishiroku Photo Ind
JPS5161229A (ja) * 1974-11-25 1976-05-27 Nippon Electric Co
JPS5379571A (en) * 1976-12-24 1978-07-14 Hitachi Ltd Pattern inspecting apparatus
JPS5425634A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Fuji Electric Co Ltd Recognizing unit of a plurality of patterns

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