JPS58158234A - 混合装置 - Google Patents

混合装置

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JPS58158234A
JPS58158234A JP58029631A JP2963183A JPS58158234A JP S58158234 A JPS58158234 A JP S58158234A JP 58029631 A JP58029631 A JP 58029631A JP 2963183 A JP2963183 A JP 2963183A JP S58158234 A JPS58158234 A JP S58158234A
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JP
Japan
Prior art keywords
mixing
control piston
mixing chamber
inlet nozzle
outlet opening
Prior art date
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Application number
JP58029631A
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English (en)
Other versions
JPS6238126B2 (ja
Inventor
ア−ドルフ・バウア−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mannesmann Demag Krauss Maffei GmbH
Original Assignee
Krauss Maffei AG
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Publication date
Application filed by Krauss Maffei AG filed Critical Krauss Maffei AG
Publication of JPS58158234A publication Critical patent/JPS58158234A/ja
Publication of JPS6238126B2 publication Critical patent/JPS6238126B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は互いに反応する2つ以上の合成樹脂成分を混合
するための混合装置(混合ヘラP)、特にカプロラクタ
ムの陰イオン重合のための混合装置であって、これらの
合成樹脂成分が少なくともそれぞれ1つの入口ノズルを
介して混合室に噴射され、混合室内で互いにぶつけられ
合って混合物として混合室の出口開口から流出させられ
るようになっており、長手方向に移動可能な制御ピスト
ンとして構成された制御機構が一方の終端位置で入口ノ
ズルと出口開口との間の、混合室を通る接続を開放しく
混合過程)、他方の終端位置で入口ノズルを混合室に対
して遮断する(非混合過程)ように、混合室が構成され
ている形式のものに関する。このような形式の混合装置
においては混合は主に、加圧されて入口ノズルに個別に
案内された成分が混合室内に噴射されて互いにぶつけら
れ合うことによって行なわれる()″イツ連邦共和国特
許第2007935号明細書参照)。
極めて混合し易い成分、例えばカプロラクタムを処理す
る成分においては一方の成分の入口ノズルにその都度他
方の成分の一部が侵入してしまうことによって非混合過
程で成分が反応してしまう。この結果形成される混合材
料の栓によって次の射出成形品の品質が低下させられる
だけではなく、一時的に入口ノズルも閉鎖されてしまう
ので、後続の混合過程において所望された調量が危ぶま
れ、場合によっては調量自体が不可能になるという恐れ
がある。
本発明の課題は混合し易い成分においても確実な調量を
行なえる混合装置を提供することにある。
この課題は本発明によれば特許請求の範囲第1項に記載
した特徴によって解決された。本発明において制御ピス
トンに設けられた切欠き(ポケット)は、混合過程の終
わりに極めて短時間だけ、つまりポケットが入口ノズル
の範囲にある間だけ成分が互いにぶつかり合うのを阻止
することができる。
特許請求の範囲第1項に記載した形式の混合装置におい
てはこの混合過程は、制御ピストンが出口開口に向かう
方向に移動して入口ノズルを閉鎖すると終了するように
なっている。しかしながら本発明においては制御ピスト
ンに設けられたポケットが入口ノズルの範囲に達すると
同時に、それぞれ1つの成分が別の成分の入口ノズルに
もたらされなくなるので混合材料の栓は形成され得ない
。つまり、混合過程の終わりには各入口ノズルに1つの
成分しか通過しないので、調量ミスを回避することがで
きる。
ポケットの形状は射出成形品の押し湯部分又は射出成形
品自身に写し取られて、あとで取除かなければならない
。ポケットによって与えられたこの成形部を申分なく離
型するためには、特許請求の範囲第2項に記載した構成
によって切欠きの横断面が制御ピストンの、出口開口に
向けられた端部に向かって次第に増大するように構成さ
れている。この切欠きの長さは特許請求の範囲第3項に
記載した構成によって混合室の全長の3分の1、とりわ
け5分の1までであると有利である。
切欠きに付着した残余成分または残余混合物を簡単に取
除くため、つまり手間をかけないで切欠きを浄化するだ
めには、特許請求の範囲第4項に記載した構成によって
、切欠きに容易に接近することができるようになってい
る。
次に本発明の2つの実施例を図面について詳細に説明す
る。
第1図に示されている制御ピストン1は図示されていな
い駆動装置によってケーシング牛の孔δ内を2つの終端
位置の間で往復運動させられるようになっていて(矢印
14)かつ下方端部にポケット2である2つの切欠きを
有している。この制御ピストン10図示された上方終端
位置ではそれぞれ1つの成分のだめの2つの供給通路5
.6が入口ノズル7.8を介して孔3に開口しており、
加圧されて待機する材料が混合室9として用いられる孔
3内に噴射されかつ混合される。次いでこの混合物は出
口開口10を介して直接的または間接的に型中空室に送
られる。破線で示した下方の終端位置では制御ピストン
1が入口ノズル7,8を閉Stするので、成分は混合室
9にもたらされない(非混合過程)か、場1合によって
は制御ピストン1に形成された戻し溝を介して別々に戻
されるようになっている。制御ピストン1は下方に向か
う時に混合室9に残っている混合物部分を下方に向けて
出口開口10から押出す。
第1図で破線で示した制御ピストン1の中間位置におい
ては入口ノズル7,8の擦過範囲に設けられたポケット
2は入口ノズル7,8と同じ高さにある。制御ピストン
1のこの中間位置においては両方の成分はもはや互いに
ぶつかり合わない。つまり、ポケット2によって極めて
短時間だけ混合物の一形成が阻止されて、そこに純粋な
材料流れが生じる。これによって混合過程の終わりに反
応し終えた材料が入口ノズル7.8のところに残って後
続の混合過程の調量を妨げることが回避される。
制御ピストン1の下方の終端位置ではポケット2の内の
1つが90’ずらされて破線で示されている。図面から
明らかなように、ポケット2の平滑な側壁は下方に向か
って僅かながらチーツクを成している。従って制御ピス
トン1が後続の混合過程のために上方に移動する際にこ
のポケット2の内容物を申分なく外して、この内容物を
押し湯部分に残すことができる。同じような形式でポケ
ット2の背壁をもチー・ぞ状に形成することができる。
第2図には本発明の変化実施例である制御ピストン11
の2つの切欠き12が示されている。これらの切欠き1
2の壁面は回転対称に形成されているので切欠きも比較
的大きくなる。さらにこの制御ピストン11は第1図に
示された実施例の場合よりも深い終端位置にまで運動す
ることができ、しかもその深さは制御ピストン11の切
欠き12、ひいては端部13がこの下方の終端位置にお
いてケーシング牛の外に位置するように選ばれている。
切欠き12に付着した残余材料がこの終端位置で自然に
落下しない場合にはこの残余材料は手間をかけずに例え
ばブラシによって取除くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による混合ヘッドの中央縦断面図、第2
図は制御ピストンの切欠きの変化実施例を縮尺して示し
た図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに反応する2つ以上の合成樹脂成分を混合する
    ための混合装置であって、これらの合成樹脂成分が少な
    くともそれぞれ1つの入口ノズルを介して混合室に噴射
    され、混合室内で互いにぶつけられ合って混合物として
    混合室の出口開口から流出させられるようになっており
    、長手方向に移動可能な制御ピストンとして構成された
    制御機構が一方の終端位置で入口ノズルと出口開口との
    間の、混合室を通る接続を開放しく混合過程)、他方の
    終端位置で入口ノズルを混合室に対して遮断する(非混
    合過程)ように、混合室が構成されている形式のものに
    おいて、制御ピストン(1,11)が出口開口(1o)
    に向けられた端部に、制御ピストン(1,11)の軸線
    に向かって制限されかつこの端部と入口ノズル(7,8
    )とに向かって開かれた切欠き(2,12)を有してお
    り、しかもこれらの切欠き(2,12)が、制御ピスト
    ン(1,11)の運動に際して制御ピストン(1,11
    )が入口ノズル(7,8)を擦過する範囲にかつ少なく
    とも入口ノズル(7,8)の数と同数だけ設けられてい
    ることを特徴とする混合装置。 2、前記切欠き(2,12)の横断面が制御ピストン(
    1,11)の、出口開口(10)に向けられた端部に向
    かって次第に増大している、特許請求の範囲第1項記載
    の混合装置。 3、 前記切欠き(2)の長さが混合室(9)の全長の
    3分の1までである、特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の4合装置。 先 互いに反応する2つ以上の合成樹脂成分を混合する
    ための混合装置であって、これらの卜合成樹脂成分が少
    なくともそれぞれ1つの入口ノズルを介して混合室に噴
    射され、混合室内で互いにぶつけられ合って混合物とし
    て混合索の出口開口から流出させられるようになってお
    り、長手方向に移動可能な制御ピストンとして構成され
    た制御機構が一方の終端位置で入口ノズルと出口開口と
    の間の、混合室を通る接続を開放しく混合過程)、他方
    の終端位置で入口ノズルを混合室に対して遮断する(非
    混合過程)ように、混合室が構成されている形式のもの
    において、制御ピストン(1,11)が出口開口(10
    )に向けられた端部に、制御ピストン(1,11)の軸
    線に向かって制限されかつこの端部と入口ノズル(7,
    8)とに向かって開かれた切欠き(2,12)を有して
    おり、これらの切欠き(2,12)が、制御ピストン(
    1,11)の運動に際して制御ピストン(1,11)が
    入口ノズル(7,8)を擦過する範囲にかつ少なくとも
    入口ノズル(7,8)の数と同数だけ設けられており、
    これらの切欠き(2,12。 )が制御ビスiン(1,11)のガイドの外方にもたら
    されるまで、切欠き(2,12)を有する制御ピストン
    (1,11)が移動させられるようになっていることを
    特徴とする、混合装置。
JP58029631A 1982-02-26 1983-02-25 混合装置 Granted JPS58158234A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3206996.0 1982-02-26
DE3206996 1982-02-26
DE3238258.8 1982-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58158234A true JPS58158234A (ja) 1983-09-20
JPS6238126B2 JPS6238126B2 (ja) 1987-08-17

Family

ID=6156806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58029631A Granted JPS58158234A (ja) 1982-02-26 1983-02-25 混合装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60157212U (ja) * 1984-03-30 1985-10-19 株式会社新潟鐵工所 反応射出成形機の混合ヘツド
JPS60157211U (ja) * 1984-03-30 1985-10-19 株式会社新潟鐵工所 反応射出成形機の混合ヘツド

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