JPS5815794B2 - フ−リエヘンカンコンピユ−タホログラムノ サクセイホウホウ - Google Patents

フ−リエヘンカンコンピユ−タホログラムノ サクセイホウホウ

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JPS5815794B2
JPS5815794B2 JP5686674A JP5686674A JPS5815794B2 JP S5815794 B2 JPS5815794 B2 JP S5815794B2 JP 5686674 A JP5686674 A JP 5686674A JP 5686674 A JP5686674 A JP 5686674A JP S5815794 B2 JPS5815794 B2 JP S5815794B2
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JP
Japan
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amplitude
point
reconstructed image
pattern
input cover
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Expired
Application number
JP5686674A
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English (en)
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JPS50149242A (ja
Inventor
高橋慎治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS50149242A publication Critical patent/JPS50149242A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、■とOとからなるビットパターンを入カバタ
ーンとして、該パターンをコンピュータでフーリエ変換
したパターンを記録するフーリエ変換コンピュータホロ
グラムの作製方法に関するものである。
コンピュータホログラムは光学的なホログラムと違って
、ホログラム作製の際の除震装置や光学系が不要である
ばかりでなく、任意の波面を再生できるという利点を有
しているが、再生像の質が悪く充分なS/Nがとれない
ことが欠点になっている。
コンピュータホログラムについては、バング氏(T 、
S 、 Hung 、)による[ディジタルホログラ
フィ(D 1g1tal Holography )
と題する「プロシーディンゲス オブ アイ、イー
、イー、イー誌(Procecdings of I
EEE) lの59巻(1971年)1.335ページ
から1346ページの論文にまとめである。
また、この他干渉稿記録方式として、物体光の他に参照
光を加えて作るコンピュータホログラムもある。
(用谷地、「計算機ホログラムによるビット像再生」(
第32回応用物理学会学術講演会講演予稿東PP164
))後者の方法は、物体光の位相情報が干渉稿として記
録されるため、かなり忠実度の高い再生像が得られる。
コンピュータによるフーリエ変換は、通常離散的ナパタ
ーンについて行なわれる。
連続的なパターンについては、適当にサンプリングを行
ない離散的なパターンとして計算する。
従って、フーリエ変換されたパターンも離散的なもので
あるが、できあがったホログラムは光学的にフーリエ(
逆)変換されて、再生像を作る。
光学的なフーリエ変換は離散的なものではないので、得
られる再生像ハ連続的なパターンである。
再生像は、入カバターンとして離散的に値を指定した点
に対応する場所では、入カバターン中の振幅に比例した
値を示すが、入カバターン中で値を指定しなかった場所
については、入カバターン中の位相やフーリエ変換を計
算する時に用いた離散的な点の数などによって決まる値
をとる。
再生像をできるだけ細かく指定するためには、入カバタ
ーン中の値を細かく指定する必要があり、計算量が膨大
になる。
本発明は、入カバターン中で値を指定する点の数を少な
くしたままで、入カバターンの振幅の配列に応じて適当
な位相を付与することによって、再生像を高いS/Nで
検出できるフーリエ変換コンピューターホログラムの作
製方法を提供することである。
以下本発明を図面を用いて説明する。
説明を簡単にするため、1次元パターンについて取扱う
等間隔△Xで並んだN個の点の値が定まっている空間的
に離散的なパターンは と表わすことができる。
離散的なフーリエ変換を行なった値は と表わされる。
ここでW= exp (2yr i /N )、12=
1である。
従ってフーリエ変換面でのパターンは、と表わされる。
ここで△f=17(N△X) である。
このフーリエ変換パターンをもとにしてホログラムを作
る方法につ℃・ては、前記参考文献に記しである。
ホログラム作製の過程で誤差が入らなければ、再生され
る波面は、ホログラム直後においては となる。
再生像面において得られる振幅分布は、これをフーリエ
変換して となる。
(Kは定数で、△X・△f =1/N)上式で表わされ
る再生像はX=に△x (k=0゜1、・・・・・、
N−1)なる点では、離散的なフーリエ変換と呼ばれる
式と二数するから、gkに比例した振幅が得られる。
しかし、X\に△x(に=0.1、・・・・・・、N−
1)の点ではgkに与えた位相の値によって異なる値を
とる。
第1図は、・入カバターンとして の場合の再生像を(■)に従って計算したものである。
図中10は再生像の強度分布を示す曲線で11゜12.
13,14,15はそれぞれX座標が(q−2)△x、
(q−1)△x1q△X1(q+1)△X、(q+2)
△Xなる点であり、入カバターン中で値を指定した点で
ある。
つまり、x=に△x(k=0、■・・・・・・、N−1
)なる点では入カバターンに比例する振幅となる。
しかし入カバターンとして0を与えた隣り合う2点11
゜120中間では、再生像の強度は0とはならない。
また再生像の位相は(ci−3/2 )△X、(q−1
)△x、q△X、(q+1)△X、(q+3/2)△X
の各点でそれぞれ一π/2゜0.0.0、π/2である
つまり、入カバターン中で振幅1の点から3△x/2だ
け左側では、振幅1を与えた点に入力した位相に比べて
、π/2遅れて、3△x/2だけ右側では、π/2だげ
位相が進んでいる。
入カバターンが複雑になった場合には、第1図で示した
孤立的な入カバターンの場合の重ね合せとして考えるこ
とができる。
従って入カバターンかに=q−1、q+2で1gkl=
1 であり、他で1gkl=00場合、gq−i、gq
+2 に与える位相の相互の関係によって再生像の(q
+1/2)△Xの点の強度は大きく変る。
つまり、(q−1)△Xを中心とする第1図の如き再生
像と、(q+2 )△Xなる点を中心とする第1図の如
き再生像ができ、結局位相も含めた両者の和となる。
第2図は入カバターンとして の場合の再生像の強度分布を示す図である。
図中20は強度分布を示す曲線、21,22,23゜2
4.25,26はそれぞれX座標が(q−2)△X、(
ci−1)△x、q△X、(q+1)△x、(q+2)
△x、(q+3)△Xなる点であり、入カバターン中で
値を指定した点であ220強度の20%以上になる。
再生像は通常再生像面に置かれた光検出器によって検出
される。
入カバターン中のX−q△Xなる点に対応する再生像の
出力としては、再生像中のx−q△Xの1点(23)だ
けでなく、その近傍の光も同時に光検出器に入る。
従って、第2図からもわかるように、X−q△Xに対応
する光検出器に入る光量は0とはならず、ノイズが加わ
ることになる。
入カバターンとしてサンプル点を増やして、主像中のこ
の点の振幅も0となるが、入カバターン中のサンプル点
を増やすと、計算時間が激増する。
本発明では、入カバターンに適当な位相を与えることに
より、計算時間を増やさずに点27近傍の再生像の強度
を小さくするものである。
つまり、振幅が0なる点(ビット)をはさむ両側の振幅
が、1なる点(ビット)対の位相の値を同一にする。
第3図は本発明による方法で作製した再生像の強度分布
である。
すなわち、入カバターンとじてをとったときの再生像を
示すものである。
30が再生像の強度分布を示す曲線で3L32,33゜
34.35.36はそれぞれX座標が(CI−2)△x
、(q−1)△x、 q△x、(q十+1)△X、(q
+2)△X、(q+3)△Xなる点であり、入カバター
ン中で値を指定した点で点320強度の1%以下になる
このように本発明によれば、入カバターン中の振幅00
ビツト(又は振幅Oのビットの連なりであるビット列)
の両端の振幅10ビツト相互の位相差をOにすることに
より、ノイズとして観測される振幅Oのビット(列)の
再生像の強度が小さくなる。
なお、上記振幅10ビツト相互の位相差は、必ずしも0
でなくとも、充分小さければ0の場合と同様な効果が生
じる。
例えば入カバターンとじて度は、x=(q−1)△Xの
点の強度の2%程度になる。
以上述べてきたように、本発明によれば、入カバターン
に適当な位相を与えることにより、再生像面に置いた光
検出器!、ノイズを少なく、ビット像を検出することが
できる。
なお説明の簡単のために、一次元のパターンについての
み述べたが、一般の二次元的に分布する空間パターンに
ついても同様なことが言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、入カバターンとして1ビツトのみ振幅が1で
地のビットの振幅が00ものも用いた場合の再生像を示
すもので、10は再生像の強度分布、11,12,13
,14,15は入カバターン中で振幅と位相の値を指定
した点である。 第2図は入カバターンとして0、・・・・・・、0.1
.0.0、eπi、0、・・・・・、0なる並び方のも
のをとったときの再生像を示すもので、20は再生像の
強度分布を示す曲線で21.22,23,24゜25.
26は入カバターン中で振幅と位相の値を指定した点で
あり、27は人力で値を指定した点23.24の中点で
ある。 第3図は本発明の1実施例、すなわち入カバターンとし
て0、・・・・・・、0゜1.0.0.1.0、・・・
・・・、0なる並び方のものをとったときの再生像の強
度分布を示すもので、30は再生像の強度分布を示す曲
線で、31゜32.33,34,35,35は入カバタ
ーン中で振幅と位相の値を指定した点であり、37は、
入力で値を指定した点33,340中点である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 振幅が1と0とから成るビットパターンを入カバタ
    ーンとするフーリエ変換コンピュータホログラムの作製
    方法において、入カバターン中の1つの、又は連続する
    振幅0のビットの両端の振幅Iなるビットの位相をほぼ
    同位相に指定することを特徴とするフーリエ変換コンピ
    ュータホロクラムの作製方法。
JP5686674A 1974-05-21 1974-05-21 フ−リエヘンカンコンピユ−タホログラムノ サクセイホウホウ Expired JPS5815794B2 (ja)

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JP5686674A JPS5815794B2 (ja) 1974-05-21 1974-05-21 フ−リエヘンカンコンピユ−タホログラムノ サクセイホウホウ

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JP5686674A JPS5815794B2 (ja) 1974-05-21 1974-05-21 フ−リエヘンカンコンピユ−タホログラムノ サクセイホウホウ

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Publication Number Publication Date
JPS50149242A JPS50149242A (ja) 1975-11-29
JPS5815794B2 true JPS5815794B2 (ja) 1983-03-28

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JP5686674A Expired JPS5815794B2 (ja) 1974-05-21 1974-05-21 フ−リエヘンカンコンピユ−タホログラムノ サクセイホウホウ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6120679U (ja) * 1984-07-03 1986-02-06 得司 佐原 複層ガラス
JPS6120680U (ja) * 1984-07-03 1986-02-06 得司 佐原 複層ガラス
JPS62144388U (ja) * 1985-12-10 1987-09-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6120679U (ja) * 1984-07-03 1986-02-06 得司 佐原 複層ガラス
JPS6120680U (ja) * 1984-07-03 1986-02-06 得司 佐原 複層ガラス
JPS62144388U (ja) * 1985-12-10 1987-09-11

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JPS50149242A (ja) 1975-11-29

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