JPS58157596A - 溶接部監視装置 - Google Patents
溶接部監視装置Info
- Publication number
- JPS58157596A JPS58157596A JP57038495A JP3849582A JPS58157596A JP S58157596 A JPS58157596 A JP S58157596A JP 57038495 A JP57038495 A JP 57038495A JP 3849582 A JP3849582 A JP 3849582A JP S58157596 A JPS58157596 A JP S58157596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitoring device
- filter
- weld zone
- weld
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/095—Monitoring or automatic control of welding parameters
- B23K9/0956—Monitoring or automatic control of welding parameters using sensing means, e.g. optical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶接部監視装置に関するものであり、と<
K、工業用テレビカメラのような光学的手段を利用して
溶接部の状態を監視する装置に関するものである。
K、工業用テレビカメラのような光学的手段を利用して
溶接部の状態を監視する装置に関するものである。
従来、一般に、溶接部の状態を光学的に監視するのに、
工業用テレビカメラ(以下ITVカメラと称す)を利用
した装置が用いられているが、溶接部の輝度が著しく高
いことがらITVカメラの影像管が焼きつきを生じ、残
惨のため観察が不能になるばかりでなく、影像管が損傷
する事故が多々あった。これに対し、あらかじめ溶接保
護面に用いられているような濃度の高いフィルタが用い
られる場合があるが、溶接開始前の溶接部の状態が観察
し難いという欠点があった。また、カメラレンズには一
般に絞り機構が具備されており、入射光量に応じて自動
的に絞り調整されるようになっているが、溶接中の溶接
部の輝度が極度に高いうえ、溶融金属やアークなどの光
源部と他の部分との光度差、コントラストが大きく、ハ
レーションを起こし易いという問題があった。
工業用テレビカメラ(以下ITVカメラと称す)を利用
した装置が用いられているが、溶接部の輝度が著しく高
いことがらITVカメラの影像管が焼きつきを生じ、残
惨のため観察が不能になるばかりでなく、影像管が損傷
する事故が多々あった。これに対し、あらかじめ溶接保
護面に用いられているような濃度の高いフィルタが用い
られる場合があるが、溶接開始前の溶接部の状態が観察
し難いという欠点があった。また、カメラレンズには一
般に絞り機構が具備されており、入射光量に応じて自動
的に絞り調整されるようになっているが、溶接中の溶接
部の輝度が極度に高いうえ、溶融金属やアークなどの光
源部と他の部分との光度差、コントラストが大きく、ハ
レーションを起こし易いという問題があった。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、
装置の損傷を極小にして溶接開始前から溶接終了後まで
、最良の条件下で溶接部の監視をなしうる溶接部監視装
置を提供することを目的とするものである。
装置の損傷を極小にして溶接開始前から溶接終了後まで
、最良の条件下で溶接部の監視をなしうる溶接部監視装
置を提供することを目的とするものである。
以下、図面に示す一実施例を用いてこの発明を説明する
。なお、この実施例は、電子ビームによる溶接部の監視
装置に関するものであるが、この発明は、レーザ溶接、
アーク溶接等にも同様に適用できることはいうまでもな
い。
。なお、この実施例は、電子ビームによる溶接部の監視
装置に関するものであるが、この発明は、レーザ溶接、
アーク溶接等にも同様に適用できることはいうまでもな
い。
第1図において、収束レンズlによって、電子ピームコ
が母材lの溶融部3に収束される。この溶融部3に向け
られるITVカメラ5の前面にフィルタ6、反射鏡7が
配置される。反射鏡7は、半透明性または中央に観察孔
を設けてなるような一部透明性の反射手段を用い、IT
VカメラSに浴融部3からの光が入射すると共に、溶融
部3からの光を反射する作用をする。フィルタ6は、可
変濃度の機能を有するもので、たとえば数種類のフィル
タを機械的に組合わせた構成のもの、あるいは液晶フィ
ルタを数枚組合わせた構成のものが考えられる。
が母材lの溶融部3に収束される。この溶融部3に向け
られるITVカメラ5の前面にフィルタ6、反射鏡7が
配置される。反射鏡7は、半透明性または中央に観察孔
を設けてなるような一部透明性の反射手段を用い、IT
VカメラSに浴融部3からの光が入射すると共に、溶融
部3からの光を反射する作用をする。フィルタ6は、可
変濃度の機能を有するもので、たとえば数種類のフィル
タを機械的に組合わせた構成のもの、あるいは液晶フィ
ルタを数枚組合わせた構成のものが考えられる。
次に、以上の構成からもたらされる作用効果について述
べる。
べる。
溶融部3から発せられる光は輝度が著しく高く、周囲の
母材ダとのコントラストが大きいため、ハレーションを
生じやすい条件下にあるが、反射鏡7によって溶融部3
およびその周辺部が反射光で照射されることにより、前
記のコントラストが弱められる。しかし、このように溶
融部3の輝度が高い場合には、ITVカメラ3の絞り調
整のみではITVカメラへの入射光量を十分に減少させ
ることができないので、減光用のフィルタが必要である
。可変濃度のフィルタ6が、この目的のために配置され
たもので、必要に応じて濃度が変えられるものが用いら
れている。
母材ダとのコントラストが大きいため、ハレーションを
生じやすい条件下にあるが、反射鏡7によって溶融部3
およびその周辺部が反射光で照射されることにより、前
記のコントラストが弱められる。しかし、このように溶
融部3の輝度が高い場合には、ITVカメラ3の絞り調
整のみではITVカメラへの入射光量を十分に減少させ
ることができないので、減光用のフィルタが必要である
。可変濃度のフィルタ6が、この目的のために配置され
たもので、必要に応じて濃度が変えられるものが用いら
れている。
第一図は、フィルタ6の動作を説明する図である。母材
ダに電子ピームコが照射されて溶融部3が形成されるの
であるが、ビーム電流と溶融部3の輝度との関係は、同
図(a) 、 (b)のようになっている。この場合、
たとえば、ITVカメラタの影像管の焼きつき限界の輝
度が図(b)におけるB、であるとすれば、これに相当
するビーム電流工、を電気的に、あるいはB、を光学セ
ンサで検出し、これにタイミングを合わせてフィルタ6
を同図(C)のように動作させればよいことになる。ま
た、第3図に、フィルタ6を通過した後の光の輝度とフ
ィルタ6の関係の一例を示した。通常、溶接開始前は母
材の表面が暗いのでフィルタの必要はないが、ビーム照
射と同時にフィルタが必要となり、ビーム電流の増加等
のように照射エネルギーが増大すれば、フィルタの濃度
を順次にかえていくことになる。
ダに電子ピームコが照射されて溶融部3が形成されるの
であるが、ビーム電流と溶融部3の輝度との関係は、同
図(a) 、 (b)のようになっている。この場合、
たとえば、ITVカメラタの影像管の焼きつき限界の輝
度が図(b)におけるB、であるとすれば、これに相当
するビーム電流工、を電気的に、あるいはB、を光学セ
ンサで検出し、これにタイミングを合わせてフィルタ6
を同図(C)のように動作させればよいことになる。ま
た、第3図に、フィルタ6を通過した後の光の輝度とフ
ィルタ6の関係の一例を示した。通常、溶接開始前は母
材の表面が暗いのでフィルタの必要はないが、ビーム照
射と同時にフィルタが必要となり、ビーム電流の増加等
のように照射エネルギーが増大すれば、フィルタの濃度
を順次にかえていくことになる。
第9図は、複数のフィルタ/%1./f62・・・、A
nを機械的に組合わせてなるマルチフィルタの動作手順
を示し、ある輝度になるとフィルタの/I6/が動作し
、溶融部の輝度が増大するにしたがって、フ゛イルタが
腐コ、〜/I6nと動作進行し、常に最適の濃度になる
ように制御される。
nを機械的に組合わせてなるマルチフィルタの動作手順
を示し、ある輝度になるとフィルタの/I6/が動作し
、溶融部の輝度が増大するにしたがって、フ゛イルタが
腐コ、〜/I6nと動作進行し、常に最適の濃度になる
ように制御される。
以上の説明から明らかなように、この発明は、溶接開始
前から溶接終了後まで常に最良の条件で溶接部の観察、
監視ができ、さらにITVカメラの防護も果たすことが
できる。
前から溶接終了後まで常に最良の条件で溶接部の観察、
監視ができ、さらにITVカメラの防護も果たすことが
できる。
第1図はこの発明の一実施例の概略構成略図、第2図は
同じくフィルタの動作を説明するための線図、第3図は
同じくフィルタの濃度を説明するための線図、第9図は
同じくフィルタの濃度変化を説明するための線図である
。 l・・収束レンズ、コ・・電子ビーム、3・・溶融部、
ダ・・母材、S・・ ITVカメラ、6・・フィルタ、
7・・反射鏡。 代理人 葛 野 信 − 焔3図 NDフィルタ番号 第2図 −→婢闇
同じくフィルタの動作を説明するための線図、第3図は
同じくフィルタの濃度を説明するための線図、第9図は
同じくフィルタの濃度変化を説明するための線図である
。 l・・収束レンズ、コ・・電子ビーム、3・・溶融部、
ダ・・母材、S・・ ITVカメラ、6・・フィルタ、
7・・反射鏡。 代理人 葛 野 信 − 焔3図 NDフィルタ番号 第2図 −→婢闇
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)溶接部の状態を工業用テレビカメラのごとき影像
手段を用いて光学的に監視する装置において、前記影像
手段の光入射側に、前記溶接部の輝度に対応して濃度を
変えうる可変濃度フィルタ手段と、前記溶接部からの光
を前記溶接部へ反射させる一部透過性の反射手段を配置
してなることを特徴とする溶接部監視装置。 (コ)可変濃度フィルタ手段が数種類のフィルタを機械
的に組合わせ構成してなる特許請求の範囲第1項記載の
溶接部監視装置。 (3)可変濃度フィルタ手段が液晶フィルタを複数組合
わせ構成してなる特許請求の範囲第1項記載の溶接部監
視装置。 (リ 反射手段が半透明性の反射鐘である特許請求の範
囲第7項記載の溶接部監視装置。 (k) 反射手段が中央に観察孔を設けた反射鏡であ
る特許請求の範囲第1項記載の溶接部監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57038495A JPS58157596A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 溶接部監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57038495A JPS58157596A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 溶接部監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157596A true JPS58157596A (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=12526843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57038495A Pending JPS58157596A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 溶接部監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157596A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61103692A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | レ−ザ加工機 |
EP1366847A1 (en) * | 2001-02-14 | 2003-12-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Welding state monitoring device |
US7380697B2 (en) * | 2001-02-14 | 2008-06-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Welding condition monitoring device |
CN103017937A (zh) * | 2012-11-23 | 2013-04-03 | 上海交通大学 | 多组分焊接电弧等离子体的温度和浓度测量装置与方法 |
WO2018029259A1 (de) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Trumpf Laser- Und Systemtechnik Gmbh | Verfahren zur beobachtung und/oder überwachung eines laserbearbeitungsprozesses sowie beobachtungsvorrichtung |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP57038495A patent/JPS58157596A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61103692A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | レ−ザ加工機 |
EP1366847A1 (en) * | 2001-02-14 | 2003-12-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Welding state monitoring device |
EP1366847A4 (en) * | 2001-02-14 | 2006-11-22 | Honda Motor Co Ltd | WELDING CONDITION MONITORING DEVICE |
US7380697B2 (en) * | 2001-02-14 | 2008-06-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Welding condition monitoring device |
CN103017937A (zh) * | 2012-11-23 | 2013-04-03 | 上海交通大学 | 多组分焊接电弧等离子体的温度和浓度测量装置与方法 |
WO2018029259A1 (de) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Trumpf Laser- Und Systemtechnik Gmbh | Verfahren zur beobachtung und/oder überwachung eines laserbearbeitungsprozesses sowie beobachtungsvorrichtung |
DE102016215050A1 (de) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Trumpf Laser- Und Systemtechnik Gmbh | Verfahren zur Beobachtung und/oder Überwachung eines Laserbearbeitungsprozesses sowie Beobachtungsvorrichtung |
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