JPS58156637A - 擁壁用ブロツク - Google Patents
擁壁用ブロツクInfo
- Publication number
- JPS58156637A JPS58156637A JP4061382A JP4061382A JPS58156637A JP S58156637 A JPS58156637 A JP S58156637A JP 4061382 A JP4061382 A JP 4061382A JP 4061382 A JP4061382 A JP 4061382A JP S58156637 A JPS58156637 A JP S58156637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- retaining wall
- blocks
- block
- retaining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/02—Retaining or protecting walls
- E02D29/025—Retaining or protecting walls made up of similar modular elements stacked without mortar
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地山防護工としての擁壁用ブロックに関する
。
。
従来上述防護工としての擁壁等には石積、コンクリート
酸等が使用されているが、これらはいずれも現場構築で
あるから、工期が長くなり、多額の工費を要し、施工管
理も困難である等の欠点がめった。
酸等が使用されているが、これらはいずれも現場構築で
あるから、工期が長くなり、多額の工費を要し、施工管
理も困難である等の欠点がめった。
又現在、コンクリート製のブロックを積み重ねたものが
知られているが、既存のブロックは革木を植栽するのに
都合が悪く、又施工性もかならずしも良いものではない
。
知られているが、既存のブロックは革木を植栽するのに
都合が悪く、又施工性もかならずしも良いものではない
。
そこで本発明は上述従来の事情に鑑みて検討の結果、新
規な擁壁用ブロックを得たもので、その目的とするとこ
ろは、地山との間に排水用の小礫を充填し、内部には土
砂等の植土な充填して順次段積みすることで容易に擁壁
を構築でき、しかも前面には多段状に植栽スペースを確
保して、革木植唆に適するようにしたことにある。
規な擁壁用ブロックを得たもので、その目的とするとこ
ろは、地山との間に排水用の小礫を充填し、内部には土
砂等の植土な充填して順次段積みすることで容易に擁壁
を構築でき、しかも前面には多段状に植栽スペースを確
保して、革木植唆に適するようにしたことにある。
以下本発明な@示の実施例に基づいて詳述すわば、擁壁
用ブロック(1)は第1図、第2図に示したように、板
状の前置(2)と、板状の後II ta+と、こわらを
直交状に結合する2枚の板状とした連結II 141
+51とを備えており、無筋コンクリート、又は鉄筋コ
ンクリートで一体に、かつ側面略逆ハの字形状の無量無
底に形成されている七共に段積み可能に上記連結壁+4
1 +51の上端と下端には雄係合部(6)と雌係合部
())を設けて構成したものである。
用ブロック(1)は第1図、第2図に示したように、板
状の前置(2)と、板状の後II ta+と、こわらを
直交状に結合する2枚の板状とした連結II 141
+51とを備えており、無筋コンクリート、又は鉄筋コ
ンクリートで一体に、かつ側面略逆ハの字形状の無量無
底に形成されている七共に段積み可能に上記連結壁+4
1 +51の上端と下端には雄係合部(6)と雌係合部
())を設けて構成したものである。
と\で、上記前壁(2)、後1! +31、連結壁+4
)+51は夫々同一幅(高さ)に設けてあって、その連
結am+41 +51は、前壁(2)及び後壁(3)の
長さ方向において三等分した位置で上記両壁(2)(3
)と結合しているO 又、上記雄係合部(6)と、雄係合部t71は、相互に
係合可能なる寸法として、前後方向へ適当寸法だけ、ず
らせた位置に設けられ、同ブロック(11(11を相互
に上下段状となるよう積み重ねることにより、上記の如
く保合できるようになっている。
)+51は夫々同一幅(高さ)に設けてあって、その連
結am+41 +51は、前壁(2)及び後壁(3)の
長さ方向において三等分した位置で上記両壁(2)(3
)と結合しているO 又、上記雄係合部(6)と、雄係合部t71は、相互に
係合可能なる寸法として、前後方向へ適当寸法だけ、ず
らせた位置に設けられ、同ブロック(11(11を相互
に上下段状となるよう積み重ねることにより、上記の如
く保合できるようになっている。
而して上記構成において、これを用いて擁壁を構築する
には、一段目の擁瞳用ブロック(1)は第2図に示した
ように基礎捨石層(8)上に水平に据付け、その後壁(
3)と地山(9)との間に排水用の小礫Qlを充填し、
同ブロック+11内には土砂等の植土allを充填する
。
には、一段目の擁瞳用ブロック(1)は第2図に示した
ように基礎捨石層(8)上に水平に据付け、その後壁(
3)と地山(9)との間に排水用の小礫Qlを充填し、
同ブロック+11内には土砂等の植土allを充填する
。
次いで、二段目のブロック(1)′ を上記ブロックt
ll上に段積みするが、この時雨ブロック+1) +1
1 ’の雄係合部(6)と雄係合部(7)を保合するこ
とで、両ブロック111 fi+ ’は前後方向に対し
て位置決めされると共に、該雄、雌両保合部(gl +
71は前後方向へ位置をずらして設けであるので、両ブ
ロック(11(11’は段積可能となる。
ll上に段積みするが、この時雨ブロック+1) +1
1 ’の雄係合部(6)と雄係合部(7)を保合するこ
とで、両ブロック111 fi+ ’は前後方向に対し
て位置決めされると共に、該雄、雌両保合部(gl +
71は前後方向へ位置をずらして設けであるので、両ブ
ロック(11(11’は段積可能となる。
次いで一段目と同様、地山(9)との間には小礫0Iを
、内部には植土Iを夫々充填し、次いで三段目及び四段
目以上を上述と同様の手順により段積みすることで段状
の擁壁(Izを構築することができる。
、内部には植土Iを夫々充填し、次いで三段目及び四段
目以上を上述と同様の手順により段積みすることで段状
の擁壁(Izを構築することができる。
このようにして構築された擁壁Qzは、雨水が他山(9
)との間の小礫部層及び各ブロック内の埴土(19層を
通して基礎捨石層(8)、排水管0から排出されるので
水圧による水平力が生じることはない。
)との間の小礫部層及び各ブロック内の埴土(19層を
通して基礎捨石層(8)、排水管0から排出されるので
水圧による水平力が生じることはない。
又前面には、各段の当該ブロック+IHII’ +11
“・・・・・内に充填した植土ttn・・・・・により
、植土層が多段状に形成されるから、Wl111ti2
の前面全部【こ整水を植栽できる。
“・・・・・内に充填した植土ttn・・・・・により
、植土層が多段状に形成されるから、Wl111ti2
の前面全部【こ整水を植栽できる。
尚図示例において雄、雌両保合部(61+71をアリ構
造のものとしたが、その他のものでもよく、また雄雌を
逆に配設するようにしてもよいこと当然である。
造のものとしたが、その他のものでもよく、また雄雌を
逆に配設するようにしてもよいこと当然である。
以上説明したように本発明に係る擁壁用ブロックによれ
ば、板状の前壁(2)と、板状の後壁(3)を、直角方
向において連結壁+41 +51で結合して側面時への
字形状の無蓋無底に形成すると共に、上記連結壁+41
+51の上下端には相互に段積み可能なるよう保合部
を設けるようにしたものであるから、ブロック相互を積
み重ねて雄、雌両保合部16+ +71を係合すること
により、前後方向の位置決めがなされて段積み可能とな
るので、このように段積みして地山(9)との間に排水
用の小礫α・を、又各ブロック11) (11’ ・
・・・・内には土砂等の植土層υを夫々充填するだけで
、通水性の良い安定した多段状擁壁a3を現場打ちコン
クリートの必要もなく簡単、かつ容易に構築することが
できる。
ば、板状の前壁(2)と、板状の後壁(3)を、直角方
向において連結壁+41 +51で結合して側面時への
字形状の無蓋無底に形成すると共に、上記連結壁+41
+51の上下端には相互に段積み可能なるよう保合部
を設けるようにしたものであるから、ブロック相互を積
み重ねて雄、雌両保合部16+ +71を係合すること
により、前後方向の位置決めがなされて段積み可能とな
るので、このように段積みして地山(9)との間に排水
用の小礫α・を、又各ブロック11) (11’ ・
・・・・内には土砂等の植土層υを夫々充填するだけで
、通水性の良い安定した多段状擁壁a3を現場打ちコン
クリートの必要もなく簡単、かつ容易に構築することが
できる。
又、各ブロック(1) +11 ’ ・・・・−内に
充填した植土αυにより、擁壁α2の全面には植土層が
多段かつ列状に形成されるので草木を擁壁全面にわたっ
て植栽することができ、更に同ブロック111・・・・
・は無蓋無底に形成されているので雨水が植土a9に良
く浸透し、かつ水捌けも良く、しかも水平に保持される
ので埴土a11が流出することなく、従って草木の繁茂
に好適な条件を作ることができる。
充填した植土αυにより、擁壁α2の全面には植土層が
多段かつ列状に形成されるので草木を擁壁全面にわたっ
て植栽することができ、更に同ブロック111・・・・
・は無蓋無底に形成されているので雨水が植土a9に良
く浸透し、かつ水捌けも良く、しかも水平に保持される
ので埴土a11が流出することなく、従って草木の繁茂
に好適な条件を作ることができる。
第1図は本発明に係る擁壁用ブロックの斜視図、第2図
は同ブロックを用いて構築した擁壁の縦断側面図である
。 (11・・・・・m1ii用ブロツク (2)0・・Φ前壁 (3) ―會@Φ・後壁 +41 +51・・・・・連結壁 +61 (71・・・拳・係合部 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠
は同ブロックを用いて構築した擁壁の縦断側面図である
。 (11・・・・・m1ii用ブロツク (2)0・・Φ前壁 (3) ―會@Φ・後壁 +41 +51・・・・・連結壁 +61 (71・・・拳・係合部 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠
Claims (1)
- 板状の前壁と、該前壁と直角な単数若しくは複数個の連
結壁にて結合されている板状の後壁とを具備して側面略
逆ハの字形状の無量無底に形成されていると共に、多段
状に積み重ね可能表るよう上記連結壁の上下両端には互
いに係合する保合部を設けてなることを特徴とした擁壁
用ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4061382A JPS58156637A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 擁壁用ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4061382A JPS58156637A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 擁壁用ブロツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156637A true JPS58156637A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12585374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4061382A Pending JPS58156637A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 擁壁用ブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58156637A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0379888A1 (de) * | 1989-01-25 | 1990-08-01 | Felix Paul Dr. Jaecklin | Bauelement für Zellenbauwerke mit Schüttmaterialfüllung |
WO2012040852A1 (en) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | Les Matériaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
US9670640B2 (en) | 2010-09-28 | 2017-06-06 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
US9714510B2 (en) | 2013-02-25 | 2017-07-25 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada Inc. | Wall assembly |
US9803359B2 (en) | 2007-02-02 | 2017-10-31 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Wall with decorative facing |
US9890512B2 (en) | 2010-09-28 | 2018-02-13 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP4061382A patent/JPS58156637A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0379888A1 (de) * | 1989-01-25 | 1990-08-01 | Felix Paul Dr. Jaecklin | Bauelement für Zellenbauwerke mit Schüttmaterialfüllung |
US9803359B2 (en) | 2007-02-02 | 2017-10-31 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Wall with decorative facing |
US10472821B2 (en) | 2007-02-02 | 2019-11-12 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc | Wall with decorative facing |
US9890512B2 (en) | 2010-09-28 | 2018-02-13 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
US9670640B2 (en) | 2010-09-28 | 2017-06-06 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
US8992131B2 (en) | 2010-09-28 | 2015-03-31 | Les Matériaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
US10273647B2 (en) * | 2010-09-28 | 2019-04-30 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
AU2018202666B2 (en) * | 2010-09-28 | 2019-09-19 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
WO2012040852A1 (en) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | Les Matériaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
AU2019257404B2 (en) * | 2010-09-28 | 2022-04-14 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada, Inc. | Retaining wall |
US9714510B2 (en) | 2013-02-25 | 2017-07-25 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada Inc. | Wall assembly |
US10145102B2 (en) | 2013-02-25 | 2018-12-04 | Les Matériaux De Construction Oldcastle Canada Inc. | Wall assembly |
US10619348B2 (en) | 2013-02-25 | 2020-04-14 | Les Materiaux De Construction Oldcastle Canada Inc. | Wall assembly |
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