JPS58156492A - 主プロペラおよび付加プロペラをもつ船用推進装置 - Google Patents

主プロペラおよび付加プロペラをもつ船用推進装置

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JPS58156492A
JPS58156492A JP58031061A JP3106183A JPS58156492A JP S58156492 A JPS58156492 A JP S58156492A JP 58031061 A JP58031061 A JP 58031061A JP 3106183 A JP3106183 A JP 3106183A JP S58156492 A JPS58156492 A JP S58156492A
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main
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rudder
generator
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クラウス・クラ−ネルト
ハ−ラルト・レヒテンバツハ
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    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
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    • B63H21/12Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven
    • B63H21/17Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven by electric motor
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    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
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    • B63H23/22Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with non-mechanical gearing
    • B63H23/24Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with non-mechanical gearing electric
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    • B63H25/00Steering; Slowing-down otherwise than by use of propulsive elements; Dynamic anchoring, i.e. positioning vessels by means of main or auxiliary propulsive elements
    • B63H25/42Steering or dynamic anchoring by propulsive elements; Steering or dynamic anchoring by propellers used therefor only; Steering or dynamic anchoring by rudders carrying propellers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B63H5/08Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers of more than one propeller
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T70/00Maritime or waterways transport
    • Y02T70/50Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
    • Y02T70/5218Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
    • Y02T70/5236Renewable or hybrid-electric solutions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主機なるべくディーゼル機関あるいはガスタ
ービンあるいは蒸気タービンにより駆動される推進装置
が、主プロペラと、この−Lプロペラとかじとの間に固
定的に設置されるタンデムプロペラからなるか、あるい
は主プロペラと、ノズル付きあるいはなしの能動かじと
しであるいは伝動装置覆い付きあるいはなしの旋回可能
なプロペラから構成されて全推進効率およびかじ効果の
改善のためコントラプロペラとして継続的に回転するか
じプロペラからなる、船用推進装置に関する。
船の運転におけるエネルギーの節約は主機および補機に
限られるだけでなく、船用プロペラの推進効率を改善す
る試みも以前からある。その手がかりは、プロペラから
出る水ジェツトのねじれエネルギーを推力利得のために
利用できるようにして、60〜7吃である全プロペラ効
率を高めることである。そのため受動的なプロペラであ
るいわゆる案内羽根車が開発され、これがコントラプロ
ペラとして主プロペラの後に配置されて、船の形式に応
じた適当な設計により約3ないし18%の推力利得を生
じた(非常に幅の広い船については3%)。この成果は
既に10年も前のことであるが、研究船ガウスだけが案
内羽根diを描えて、良好な成果が得られた(10/6
9および22/71の報告′ドイツ造船の研究センタ′
参照)。
燃料費は常に増大しているにもかかわらず、エネルギー
を節約する案内羽根車はこれまで造船には普及しなかっ
た。案内羽根車は容易に回転せねばならないので、球面
ころ軸受が使用されているが、海水中では保守に問題が
ある。さらに前後に密接して回転する複数のプロペラは
、異物例えば用銅、浮氷および汚物により動かなくなる
ことがあるので、問題である。
能動かしも船級協会や船主により以前から受入れられて
いる。このかじは操縦補助手段として用いられ、はとん
ど例外なく船内電諒回路から給電される。横ジェットか
じの導入により能動かしはますます排除されている。能
動かしは操縦補助手段としてのほかに、コントラプロペ
ラとして一定の回転数(M適には毎分600回転)で全
出力の11%未満をもつタンデムモータとしても使用さ
れた。
水中電動機を梨形に構成しくプロペラジェットのうすを
なくす)、能動かしによりプロペラの伴流および推力貴
荷率へ有利な影響を及ばすことによって、かじプロペラ
の出力、回転数、配置、直径、ノズル形状およびピッチ
を最適化することなく、2.5%まで全出力を節約でき
た3゜その際非同期電動機は、わずかな始動電流で大き
い始動トルクを得るため、普通の抵抗回転子をもつよう
に設計されたが、これは定格運転における悪い効率に相
当している。
船内゛市諒回路エネルギーは充分でなし)ので、能動か
しはけとんともっばら電動機船心こ使用された。
本発明の蟻礎になっている課題は、主駆動装置に反作用
を及ばずことなく推力利得の効果をもつ、最初にあけた
種類の装置を提供することである。
この課Mは特許請求の範囲第1項の特徴によって解決さ
れる。
この課題の別の解決策は特許請求の範囲の第2項および
第3項に含まれている。本発明の別の構成は特許請求の
範囲の実施態様項に示されている。
本発明による装置によって得られる利点は、前方のプロ
ペラの荷重が軽減され、そのキャビテーションの間願が
少なくなることである。2つのプロペラの間隔はジェッ
ト収縮円錐より大きく、ねじれ損失から推力を利得する
°のみならず、さらに水を捕捉するので、この間隔をプ
ロペラ直径まで大きくすることができる。その際ジェッ
ト損失を利用するために、プロペラ部分は円錐内でター
ビンとして動作し、一方このプロペラ部分は円錐外では
推力を発生する(能動案内羽根車)。主プロペラからの
この間隔では、能動かしは横ジェットかじ(9o0まで
のがし角)の代用としてのこれまでの役割も果たすこと
ができる。能動かじを主機と共に良好な伝達効率で継続
的に回転させることがてきると、35’のかじ角ではそ
の直径の約60OSまた30’のがし軸では5吃で、か
じ軸の前で能動がしをプロペラへ近づけることができる
最適な推進利得を考慮したコントラプロペラの最適間隔
は、計算によるが模型推進実験によって決定せねばなら
ない。
図面には本発明の実施例が示されている。
第1図には主機2例えばディーゼル機関あるいは蒸気タ
ービンをもっ船lの後部が示さ、れ、主機2の端面に直
接にあるいは主プロペラ4をもつ軸系3に同期軸発゛市
機5が設けられている3、発電機5の電気的出力はかし
プロペラ6の電動機の出力にほぼ等しい。発電機5の励
磁巻線9は制限素子】0および変流器11を介して導線
7に結合されている。
航行指令に関係して主機2の前進あるいは後退の始動前
に、発電機5が衝撃励磁され、かじプロペラ6が常に主
プロペラ4に同期して始動され、始動後U/fを一定に
する調整が行なわれる(シンクロ)。ヒユーズ8による
短絡保護と、故障の場合発′也機5を減磁する制限素子
1oによる過負荷監視を行ないさえすればよい。したか
つてかしプロペラ6の回転数は常に主プロペラ4の回転
数に比例し、逆の回転方向に回転する。したがって部分
負荷でも後方航行でも最適な推進改善が行なわれる。
破線で記入したように、開閉器12を導線7中に設ける
ことをできる。主機2を始動して船lの航行を開始した
径、発電機5の微粗励磁後かじプロペラ6の自由に回転
する非同期電動機は、開閉1112の閑じた後その曳航
回転数がら加速される。
第2図による実施例では、主機2から伝動装置13を介
して、主プロペラ4をもつ軸3と軸発電機5が駆動され
る。軸発電機5から開閉器14をもつ導線7を介して普
通の同期電動機15が給電されて、■構造の図示しない
かさ歯車伝動装置を介してかしプロペラI6を駆動する
電動機15および発電機5は主機2の始a前に衝撃励磁
され、約6〜8%UNに達すると、電動機15および発
゛4機5の回転磁極の角度位置に間色して開閉器14が
閉しられ、すなわち同期化され、かじプロペラ16が加
速される。
非常停止の際逆転のため開閉器14は閉しられたままで
あり(発電機5および電動機15の衝撃励磁の際)、そ
の代り開閉器14は小さい前進回転数で開かれ、約6%
の発゛也機回転数で回転磁極の角度にuji係して再び
閉しられる。。
この解決策は、非同期変形例の曳航法による始動(第1
図)のためにも実施可能である。かじプロペラの高い回
転d<曳航回転数)における接続は、回転磁極の角度位
置に関係しても衝撃励磁により実施可能である。
水道あるいは河川の航行および港内航行では、利用可能
な船内電源回路出力は付加的な電源装置によって増大さ
れる。第3図ではこのため船内電源装置17が設けられ
て、開閉器18を介して船内電源回路19へ給電する。
主機2が故障しまた海の状態が危険である(嵐)と、周
波数変換器20を介して船内電源回路19からの給電に
より、危険のない状態で船を海の方へ操縦することがで
きる。
主機2がゆっくり回転するか静止している場合、かしプ
ロペラ6の部分出力に対して設計されかつ船内゛市原回
路19から別の開閉器21および切換え開閉器22(上
の位置)を介して給電される周波数変換器20が使用可
能であり、−刃軸発電機5は開閉器23により切離され
ている。したがって船の横ジェットかじはなくてもよい
船内電源回路給電用の周波数分離された軸発電機が既に
存在する場合には、クラッチが主プロペラ4を切離すと
き、主機2による船内電源回路の継続的な給′也が可能
である。
船が外部の操縦補助手段により自由にまた軸発電機から
船内電源回路給電により桟橋から桟橋へ移動して、船内
電源回路用ディーゼルを節約できるようにするため、第
4図による変形例が使用可能である。すなわち通常の運
転では、主機2が軸発電機5をもつ軸3を駆動し、クラ
ッチ24を介して主プロペラ4を駆動する。軸26上に
ある別の軸発電機25は周波数変換器27を介して船内
電源回路19へ給電し、港内運転ではこの電源回路19
は船内電源装置17かう開閉器18を介して給電される
。軸発電機5はさらに切換え開閉器22(下の位置)を
介してかじプロペラ6の駆動電動機へ直接給電するため
に設けられている。
水道または河川および港内ではクラッチ24が開かれ、
切換え開閉器22が上の位置へ倒されるので、軸発電機
5が周波数変換器28を介してかしプロペラ6の電動機
へ給電する。かじ出力(例えば2#;PN)に設計され
ているこの周波数変換器28により、同期軸発電機5は
定格回転数においてかじプロペラ6を必要な速度(例エ
ハココテハ56%VN )で駆動することができる。独
力操縦のため別の開閉器29を閉しることによって、別
の周波数変換器30を介して並列に船首ジェットかじ3
1を駆動することができる。周波数変換器28は場合に
よっては約50%の回転数でかしプロペラ6の始動に利
用することもてき、その際続いて発電機5を同期化する
可変ピッチプロペラを主プロペラとして使用すると、か
しプロペラの始動および逆転も周波数変換器によって行
なうことができ、その際主プロペラの目標ピッチはかし
プロペラの回転方向反転のための信号として用いられる
かじプロペラの駆動電動機として直流電動機を使用する
ことも可能である。始動および回転数調整のため、制御
整流器を使用することができる。ダイオードを使用し、
同期軸発電機に電圧調整器を設けることも考えられる。
。 かじプロペラとして、船の船体形状および航行形式に関
係する種々の変形例が問題になる。
すなわちかじ板内、かじ軸の前後あるいはかし板の前に
ある環状ノズル付きあるいはなしのプロペラ、かじノズ
ル内に固定するかあるいはノズルと共に動くプロペラ、
かし板付きあるいはなしのプロペラ、主プロペラとかじ
との間で別体の突起にあるプロペラ。
通常の海洋船に対する一般的な解決策は、エネルギーの
節約およびかし効果の改善を考慮して曳航水路で試験す
る。
魚雷におけるコントラプロペラが最初に述べた案内羽根
車と同様に推進効率を商めることは周知である。研究船
カウスでは約10%の出方利得(案内羽根車)が得られ
た。
楽天的な10%のPN利得から出発して、80%:2吃
のタンデムプロペラ出方分配において、第1図により装
置損失として0.2−×−((lづIM)+−−2% が得られる。それにより8%の全節約が得られる。第2
図による装置では約8.3%の節約が行なわれる1、 悲観的な5%の利得と9CJ3i : I o%の出力
分配では、損失 0.1 X 0.1 = 1%比出力
約    =4.吃 が得られる。
改善されたかし効果の影響を受けるエネルギー収支を考
慮すると、次の2つの現象が区別される。
a) プロペラジェットの発生によってがし板の揚力が
尚められ、かじの小さい振れで船首揺れする船への同し
かつ急速な影響が生じ、がし抵抗が減少する。
b) かしにおける比較的大きい推力Sにより、かじ位
置においてQ二S sinαの構成分が生じ、−力(船
の縦方向における)縦成分L−5cosαは推力S (
αは小さい角度)よりはとんと小さくならない。第5図
にはこの関係が示されている。構成分は回転中心Drの
まわりに大きいてこ腕長Hで作用し、付加的なかなりの
回転モーメント(uxQ)を生ずる。
これまで海洋航行ではかなりのかし角によってのみ船の
明らかに大きい船首揺れ角で行なわれた針路保持が著し
く改善され、かし板の斜め流入による船の抵抗増大を継
続的なタンデム運転で改善することができる。
さらに小さいプロペラ回転数で前進および後退の著しい
操縦改善が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は能動かじをもつ推進装置の側面図、第2図はか
しプロペラをもつ推進装置の側面図、第3図は水道また
は河川および港内航行用の付加的な発電装置をもつ推進
装置の側面図、第4図は船尾駆動装置および横ジェット
駆動装置への給電装置をもつ推進装置の側面図、第5図
は船へ作用する縦成分および構成分を示す線図である。 l・・・船、2・・・主機、3・・・軸系、4・・・主
プロペラ、5・・・同期発電機、6 、16・・・タン
デムプロペラ、15・・・電動機、20・・・周波数変
換器 7、=97°/−7,=93°ム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 主機により駆動される推進装置が、主プロペラと、
    この主プロペラとかじとの間に固定的に設置されるタン
    デムプロペラからなるか、あるいは主プロペラと、ノズ
    ル付きあるいはなしの能動かしとしであるいは伝動装置
    覆い付きあるいはなしの旋回可能なプロペラから構成さ
    れて全推進効率およびかし効果の改魚のためコントラプ
    ロペラとして継続的に回転するかしプロペラからなるも
    のにおいて、1−機(2)の端面あるいはその軸系(3
    )に設けられる同期発電機(5)によって、全機械的出
    力の一部が取出され、タンデムプロペラ(6,16)を
    駆動する二相交流電動機へ供給され、始動あるいは逆転
    の際航行指令発/1器の信号から誘導されて、三相交流
    電動機が始動されるか逆転されかつ励磁が一定のU /
    fに調整されるまで、発電機(5)が衝撃励磁を受ける
    ことを特徴とする、主プロペラおよび付加プロペラをも
    つ船用推進装置。 2 主機により駆動される推進装置が、主プロペラと、
    この主プロペラとかじとの間に固定的に設置されるタン
    デムプロペラからなるか、あるいは−トプロペラと、ノ
    ズル付きあるいはなしのijb動かしとしであるいは伝
    動装置覆い付きあるいはなしの旋回可能なプロペラから
    構成されて全推進効率およびかし効果の改善のためコン
    トラプロペラとして継続的に回転するかしプロペラから
    なるものにおいて、主機(2)の端面あるいはその軸系
    (2)に設けられる同期発電機(5)によって、全機械
    的出力の一部が取出され、タンデムプロペラ(6,16
    )を駆動する三相交流′電動機へ供給され、始動あるい
    は逆転の際電動機の始動過程か、トプロペラによる船航
    行の開始後行なわれ、タンデムプロペラの曳航回転数に
    達した後は発電機の衝撃励磁により、電動機が常用回転
    数で運転されることを特徴とする、船用推進装置。 3 主機により駆動される推進装置が、主プロペラと、
    この主プロペラとかじとの間に固定的に設置されるタン
    デムプロペラからなるか、あるいは主プロペラと、ノズ
    ル付きあるいはなしの能動かじとしであるいは伝動装置
    mf&lfい付きあるいはなしの旋回可能なプロペラか
    ら構成されて全推進効率およびかし効果の改善のためコ
    ントラプロペラとして継続的に回転するかじプロペラか
    らなるものにおいて、」。 機(2)の端面あるいはその軸系(3)に設けられる同
    期発電機(5)によって、全機械的出力の一部が取出さ
    れ、タンデムプロペラ(6,16)を駆動する三相交流
    電動機へ供給され、始動あるいは逆転の際、主プロペラ
    (4)の所定の航行段階へ達した後、部分出力周波数変
    換器(20)が電動機を加速し、それから電動機が直接
    発電機(5)へ同期されるかまたは接続されることを特
    徴とする、船用推進装置。 4 電動機への給電ケーブル(7)がヒユーズ(8)に
    より短絡に対して保護され、過負荷の場合電流監視器が
    発電機の減磁を開始することを特徴とする特許請求の範
    囲第2g4あるいは第3項に記載の舶用推進装置。 5 かじ軸上に同期電動機(15)を設ける場合、接続
    および逆転の際における同期化が、最低回転数(Q<1
    <7%)において電動機(15)および発電機(5)の
    回転磁極の相対位置に関係して行なわれることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1つ
    に記載の舶用推進装置。 6 タンデムプロペラが主プロペラ(4)のジェット収
    縮円錐を越えて突出し、能動案内羽根車として動作する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれか1つに記載の船用推進装置。 7 操縦運転の際始動周波数変換器が継続的に動作状態
    にあり、能動かじが90°旋回可能であることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項ないし第6項のいずれか1つ
    に記載の船用推進装置。 8 水道または河川航行あるいは主機(2)の故障の場
    合、能動かしく6)への給電が切換えにより周波数変換
    器(20)を介して船内電源回路(19)から行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第6項
    のいずれか1つに記載の舶用推進装置。 9 主プロペラ(4)がクラッチ(24)により切離さ
    れ、主機(2)が周波数変換器(27)をもつ軸発電機
    (25)を介して船内′電源回路(19)を継続的に付
    勢し、また直接にあるいは周波数変換器(28)を介し
    て能動かしく6)を付勢することを特徴とする特許請求
    の範囲第3項ないし第6項のいずれか1つに記載の船用
    推進装置。 IO周波数変換器(27)をもつ軸発電機(25)のみ
    が船内電源回路(19)へ継続的に給電し、水道または
    河川ではクラッチ(24)により主機(2)から主プロ
    ペラ(4)を切離した後、かしプロペラ(6)および場
    合によっては船−ジェットかしく31)へ継続的に給電
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第6
    項のいずれか1つに記載の舶用推進装置。 ll  主プロペラとして可変ピッチプロペラを使用す
    る場合、周波数変換器によりコントラプロペラのように
    かしプロペラの始動および逆転が行なわれ、主プロペラ
    の目標ピッチがかしプロペラの回転方向反転用信号とし
    て用いられることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第9項のいずれか1つに記載の船用推進装置。 12  三相交流電動機の代りに直流電動機を使用する
    場合、始動および回転数調整が制御整流器を介して行な
    われることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれか1つにJ+:!載の船用推進装置。 l3  三相交流電動機の代りに直流電動機を使用する
    場合、始動および回転数調整が同期発電機の電圧を調整
    するダイオードを介して行なわれることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1つに&5
    mの舶用推進装置。
JP58031061A 1982-03-02 1983-02-28 主プロペラおよび付加プロペラをもつ船用推進装置 Pending JPS58156492A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32073984 1982-03-02
DE3207398A DE3207398C2 (de) 1982-03-02 1982-03-02 Schiffspropulsionsanlage mit einem Haupt- und einem Kontrapropeller

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58156492A true JPS58156492A (ja) 1983-09-17

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ID=6157063

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58031061A Pending JPS58156492A (ja) 1982-03-02 1983-02-28 主プロペラおよび付加プロペラをもつ船用推進装置

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DE (1) DE3207398C2 (ja)
DK (1) DK79483A (ja)

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