JPS58156219A - 超音波遅延線およびその製造法 - Google Patents
超音波遅延線およびその製造法Info
- Publication number
- JPS58156219A JPS58156219A JP2840783A JP2840783A JPS58156219A JP S58156219 A JPS58156219 A JP S58156219A JP 2840783 A JP2840783 A JP 2840783A JP 2840783 A JP2840783 A JP 2840783A JP S58156219 A JPS58156219 A JP S58156219A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- delay line
- electrode
- glide
- transducer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/30—Time-delay networks
- H03H9/36—Time-delay networks with non-adjustable delay time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧電形超音波すべり変換子を有し、それらの
電極がそれぞれ遅延媒体から成る平らな多角形ブロック
の側面の金属被覆部と接着されまた電気的に接続されて
いる、特にカラーテレビ受像機用の超音波遅延線に関す
る。
電極がそれぞれ遅延媒体から成る平らな多角形ブロック
の側面の金属被覆部と接着されまた電気的に接続されて
いる、特にカラーテレビ受像機用の超音波遅延線に関す
る。
超音波の伝搬遅延を利用する遅延線は公知のように主と
して、入力変換子としての圧電形超音波すべり変換子と
遅延媒体と出力変換子としての圧電形超音波すべり変換
子とから成っている。入力変換子は与えられた電気的信
号により機械的に振動し、それにより生じた超音波信号
をたとえばガラスから成る遅延媒体内へ伝搬させる。遅
延媒体内で伝搬速度および伝搬距離に関係して必要な遅
延時間を得た超音波信号は出力変換器に到達する。
して、入力変換子としての圧電形超音波すべり変換子と
遅延媒体と出力変換子としての圧電形超音波すべり変換
子とから成っている。入力変換子は与えられた電気的信
号により機械的に振動し、それにより生じた超音波信号
をたとえばガラスから成る遅延媒体内へ伝搬させる。遅
延媒体内で伝搬速度および伝搬距離に関係して必要な遅
延時間を得た超音波信号は出力変換器に到達する。
出力変換器は与えられた超音波信号により機械曲番で振
動し、それにより再び電気的信号を生ずる。
動し、それにより再び電気的信号を生ずる。
遅延媒体な平らな多角形ブロック(その平らな面にサイ
ドロープを減衰させるためのいわゆるダンパーポイント
が設けられていてよい)として形成することにより、超
音波を複数回反射させ、それにより遅延線の全長を顕著
に減することができる。
ドロープを減衰させるためのいわゆるダンパーポイント
が設けられていてよい)として形成することにより、超
音波を複数回反射させ、それにより遅延線の全長を顕著
に減することができる。
多角形ブロックの厚みは超音波振動の半波長よりも小さ
く選定されることが有利である。このような遅延線では
、不要信号の減衰率を大きクシ、シかも同時に有用信号
の減衰率をわずかな値にとどめることができる(雑誌”
l”nukschau″1973年。
く選定されることが有利である。このような遅延線では
、不要信号の減衰率を大きクシ、シかも同時に有用信号
の減衰率をわずかな値にとどめることができる(雑誌”
l”nukschau″1973年。
第6号、第1005〜1008頁参照)。
超音波ずれ変換子も多角形ブロックの厚みの方向にその
厚みとほぼ等しい小さな幅寸法を有し、このような狭幅
の面で超音波ずれ変換子の電極が外部リード線と接続さ
れなければならない。超音波遅延線は高い幾何学的寸法
精度を必要としその加工処理に高度な技術を必要とする
精密部品であるから、通常のはんだ付は接続では比較的
大きな費用をかけなければ製造され得ない。
厚みとほぼ等しい小さな幅寸法を有し、このような狭幅
の面で超音波ずれ変換子の電極が外部リード線と接続さ
れなければならない。超音波遅延線は高い幾何学的寸法
精度を必要としその加工処理に高度な技術を必要とする
精密部品であるから、通常のはんだ付は接続では比較的
大きな費用をかけなければ製造され得ない。
本発明の目的は、製造が比較的簡単であり、また電気的
接続部の質量が超音波変換子に負荷として追加されない
超音波遅延線を提供することであこの目的は1本発明に
よれば、それぞれの超音波すべり変換子の一方の電極と
夢着される金属被覆部とその他方の電極と電気的に接続
される隣りの金属被覆部との間の多角形ブロック側面の
表面範囲と、この表面範囲のほうを向(超音波すべり変
換子の側面とが電気絶縁性被覆部でおおわれており、こ
の電気絶縁性被覆部が前記他方の電極と前記隣りの金属
被覆部との間を電気的に接続する橋絡部に対する支台と
なっていることを特徴とする超音波遅延線により達成さ
れる。電気絶縁性被覆部は接着剤たとえば自己硬化性合
成樹脂、特にエポキシ樹脂の層であってもよいし、二酸
化シリコン5i02または酸化アルミニウムAu2o3
の層であってもよい。このような電気絶縁性被覆部の上
に橋絡部が金属被覆、好ましくは金属スパッタリングに
より形成され得る。
接続部の質量が超音波変換子に負荷として追加されない
超音波遅延線を提供することであこの目的は1本発明に
よれば、それぞれの超音波すべり変換子の一方の電極と
夢着される金属被覆部とその他方の電極と電気的に接続
される隣りの金属被覆部との間の多角形ブロック側面の
表面範囲と、この表面範囲のほうを向(超音波すべり変
換子の側面とが電気絶縁性被覆部でおおわれており、こ
の電気絶縁性被覆部が前記他方の電極と前記隣りの金属
被覆部との間を電気的に接続する橋絡部に対する支台と
なっていることを特徴とする超音波遅延線により達成さ
れる。電気絶縁性被覆部は接着剤たとえば自己硬化性合
成樹脂、特にエポキシ樹脂の層であってもよいし、二酸
化シリコン5i02または酸化アルミニウムAu2o3
の層であってもよい。このような電気絶縁性被覆部の上
に橋絡部が金属被覆、好ましくは金属スパッタリングに
より形成され得る。
本発明の特に有利な実施例では、前記橋絡部と前記他方
の電極とが一体に形成されており、1回の共通工程で被
着される。
の電極とが一体に形成されており、1回の共通工程で被
着される。
以下1図面により本発明による超音波遅延線の実施例を
説明する。
説明する。
たとえばPAL方式またはSECAM方式によるカラー
テレビ受像機に用いられ得る超音波遅延線2は、遅延媒
体好ましくはガラスから成る平らな多角形ブロック4を
含んでおり、その側面の4つの異なる表面範囲に金属被
覆部5ないし8が設けられている。これらの金属被覆部
はそれぞれ種々の金属成分たとえばクロム、銅、金また
はチタン、銅、金ならびにチタン、銅、銀の複数層から
成り。
テレビ受像機に用いられ得る超音波遅延線2は、遅延媒
体好ましくはガラスから成る平らな多角形ブロック4を
含んでおり、その側面の4つの異なる表面範囲に金属被
覆部5ないし8が設けられている。これらの金属被覆部
はそれぞれ種々の金属成分たとえばクロム、銅、金また
はチタン、銅、金ならびにチタン、銅、銀の複数層から
成り。
たかだか約1μmの全厚を有し、またいわゆる薄膜技術
で製造されていることが好ましい。2つの超音波すべり
変換子10および14は多角形ブロック4のほうを向い
た表面にそれぞれ、金属被覆部5ないし8と同様に構成
されていてよい金属電極11または15を設けられてい
る。たとえばチタン酸−ジルコン酸鉛PZTかも成る圧
電振動体を有する超音波すべり変換子10はその金属電
極11で、好ましくは種々の金属成分特にインジウム−
スズの複数層から成るはんだ層18により多角形ブロッ
ク4の金属被覆部5に取付けられている。はんだ層18
の厚みは多角形ブロック4の側面の表面粗さと多角形ブ
ロックのほうを向いた超音波すべり変換子10および1
40表面の粗さとに関係しており、一般に10μmを著
しくは越えていない。はんだ層18および19は同様に
薄膜技術により製造されていることが好ましく、超音波
すべり変換子10および14の金属電極11または15
の上にもしくは金属被覆部5または7の上に好ましくは
蒸着により被着されていてよい。はんだ付けは特に真空
中での金欄成分の再融解により行なわれることが好まし
い。
で製造されていることが好ましい。2つの超音波すべり
変換子10および14は多角形ブロック4のほうを向い
た表面にそれぞれ、金属被覆部5ないし8と同様に構成
されていてよい金属電極11または15を設けられてい
る。たとえばチタン酸−ジルコン酸鉛PZTかも成る圧
電振動体を有する超音波すべり変換子10はその金属電
極11で、好ましくは種々の金属成分特にインジウム−
スズの複数層から成るはんだ層18により多角形ブロッ
ク4の金属被覆部5に取付けられている。はんだ層18
の厚みは多角形ブロック4の側面の表面粗さと多角形ブ
ロックのほうを向いた超音波すべり変換子10および1
40表面の粗さとに関係しており、一般に10μmを著
しくは越えていない。はんだ層18および19は同様に
薄膜技術により製造されていることが好ましく、超音波
すべり変換子10および14の金属電極11または15
の上にもしくは金属被覆部5または7の上に好ましくは
蒸着により被着されていてよい。はんだ付けは特に真空
中での金欄成分の再融解により行なわれることが好まし
い。
多角形ブロック4の側面における金属被覆部5と6との
間または7と8との間の表面範囲加および21はそれぞ
れ電気絶縁性被覆部おまたはムでおおわれる。電気絶縁
性被覆部は電気絶縁性接着剤たとえばエポキシ樹脂を主
体とする合成樹脂接着剤またはたとえばエポキシ樹脂で
含浸されただとえば50μm直径の絶縁糸から成ってい
てよい。また、電気絶縁性被覆部として、たとえば酸化
アルミニウムAQtOsまたは酸化シリコンSiOまた
は5IO2のたかだか数μmの厚みの薄層がたとえばス
パッタリングまたは蒸着により被着されることも好まし
い。電気絶縁性接着剤久または冴は金属被覆部5と6と
の間または7と8との間の表面範囲加および21と同時
にこれらの表面範囲のほうを向いた超音波すべり変換子
10または14の側面をもおおい、それにより超音波す
べり変換子10または14の両電極間の電気的短絡を防
止する。多角形ブロック4と反対側の電極12および1
6も同様にたかだか約1μmの全厚の種々の金属成分の
複数層から成り、薄膜技術で製造されていることが好ま
しい。
間または7と8との間の表面範囲加および21はそれぞ
れ電気絶縁性被覆部おまたはムでおおわれる。電気絶縁
性被覆部は電気絶縁性接着剤たとえばエポキシ樹脂を主
体とする合成樹脂接着剤またはたとえばエポキシ樹脂で
含浸されただとえば50μm直径の絶縁糸から成ってい
てよい。また、電気絶縁性被覆部として、たとえば酸化
アルミニウムAQtOsまたは酸化シリコンSiOまた
は5IO2のたかだか数μmの厚みの薄層がたとえばス
パッタリングまたは蒸着により被着されることも好まし
い。電気絶縁性接着剤久または冴は金属被覆部5と6と
の間または7と8との間の表面範囲加および21と同時
にこれらの表面範囲のほうを向いた超音波すべり変換子
10または14の側面をもおおい、それにより超音波す
べり変換子10または14の両電極間の電気的短絡を防
止する。多角形ブロック4と反対側の電極12および1
6も同様にたかだか約1μmの全厚の種々の金属成分の
複数層から成り、薄膜技術で製造されていることが好ま
しい。
これらの電極12および16は導電性橋絡部nまたは届
により金属被覆部6または8と電気的に接続される。
により金属被覆部6または8と電気的に接続される。
本発明の特に有利な実施態様では、超音波すべり変換子
10および14の電極12または16とそれに対応する
橋絡部ηまたは漢とが一体に形成されており、好ましく
はスパッタリングまたは蒸着による1回の共通工程で被
着される。それにより電極12または16と橋絡部ηま
たは加との間の追加的なはんだ付は接続は不要となり、
また接続部の質量が超音波すべり変換子lOおよび14
に負荷として追加されないという利点が得られる。
10および14の電極12または16とそれに対応する
橋絡部ηまたは漢とが一体に形成されており、好ましく
はスパッタリングまたは蒸着による1回の共通工程で被
着される。それにより電極12または16と橋絡部ηま
たは加との間の追加的なはんだ付は接続は不要となり、
また接続部の質量が超音波すべり変換子lOおよび14
に負荷として追加されないという利点が得られる。
この実施例で超音波すべり変換子10および14の電気
的接続はそれぞれ多角形ブロック4の金属被覆部5ない
し8で行なわれ得る。この目的で、外部リード線(図示
せず)との電気的接続を押圧接触のみにより形成する接
触ばね片あないし31が用いられていることは好ましい
。接触ばね片がそれぞれ、ケース32の締付ホルダーと
して構成されたカバー33(鎖線で図示)を通して保持
されていることは好ましい。
的接続はそれぞれ多角形ブロック4の金属被覆部5ない
し8で行なわれ得る。この目的で、外部リード線(図示
せず)との電気的接続を押圧接触のみにより形成する接
触ばね片あないし31が用いられていることは好ましい
。接触ばね片がそれぞれ、ケース32の締付ホルダーと
して構成されたカバー33(鎖線で図示)を通して保持
されていることは好ましい。
超音波遅延線2の製作は下記のようにして有利に行なわ
れ得る。遅延媒体から成る(図面の紙面に対して垂直方
向に鷺びる)長い多角形プロックの側面に、金属被覆を
施すべきではない表面範囲(金属被覆部5と6との間お
よび7と8との間の表面範囲加および21、金属被覆部
6と8との間の表面範囲1図面で左右の下側の側面およ
び底面)をマスクして金属被覆を施すことにより、スラ
イス後に金属被覆部5ないし8となるべき金属被覆帯が
設けられる。別の方法として、先ず1つの共通の金属被
覆帯を設け、その後に金属被覆を施すべきではない表面
範囲の金属をたとえば研削により除去することもできる
。続いて、はんだ層帯が薄膜技術で、好ましくは種々の
金属成分の複数層として2バツタリングにより被着され
る。超音波すべり変換子10鉛よび14の取付が、はん
だ層帯に用いられた金属成分を好ましくは真空中で共融
点板上に加熱することにより行なわれる。さらに、電気
絶縁性被覆部乙、24となるべき帯が被着され、□” それを支台として橋絡部n、26となるべき帯が被着さ
れる。最後に、長い多角形ブロックを所望の厚みにスラ
イスすることにより1個々の超音波遅延線2が完成され
る。
れ得る。遅延媒体から成る(図面の紙面に対して垂直方
向に鷺びる)長い多角形プロックの側面に、金属被覆を
施すべきではない表面範囲(金属被覆部5と6との間お
よび7と8との間の表面範囲加および21、金属被覆部
6と8との間の表面範囲1図面で左右の下側の側面およ
び底面)をマスクして金属被覆を施すことにより、スラ
イス後に金属被覆部5ないし8となるべき金属被覆帯が
設けられる。別の方法として、先ず1つの共通の金属被
覆帯を設け、その後に金属被覆を施すべきではない表面
範囲の金属をたとえば研削により除去することもできる
。続いて、はんだ層帯が薄膜技術で、好ましくは種々の
金属成分の複数層として2バツタリングにより被着され
る。超音波すべり変換子10鉛よび14の取付が、はん
だ層帯に用いられた金属成分を好ましくは真空中で共融
点板上に加熱することにより行なわれる。さらに、電気
絶縁性被覆部乙、24となるべき帯が被着され、□” それを支台として橋絡部n、26となるべき帯が被着さ
れる。最後に、長い多角形ブロックを所望の厚みにスラ
イスすることにより1個々の超音波遅延線2が完成され
る。
実施例では、カラーテレビ受像機への超音波遅延線の応
用を示したが、これらの超音波遅延線は他の技術分野た
とえばビデオレコーダまたはレーダ技術分野にも応用さ
れ得る。
用を示したが、これらの超音波遅延線は他の技術分野た
とえばビデオレコーダまたはレーダ技術分野にも応用さ
れ得る。
図面は本発明による超音波遅延線の実施例を示す図であ
る。 2・・・超音波遅延線、4・・・多角形ブロック(遅延
媒体)、5〜訃・・金属被覆部、 10 、14・・・
超音波すべり変換子、’ll、12,15.lfi・・
・電極、18 、19・・・はんだ層%加、21・・・
金属被覆なしの表面範囲、22゜加・・・橋絡部、Z3
,24・・・電気絶縁性被覆部、28〜31・・・接触
ばね片、32・・・ケース、33・・・カバー。
る。 2・・・超音波遅延線、4・・・多角形ブロック(遅延
媒体)、5〜訃・・金属被覆部、 10 、14・・・
超音波すべり変換子、’ll、12,15.lfi・・
・電極、18 、19・・・はんだ層%加、21・・・
金属被覆なしの表面範囲、22゜加・・・橋絡部、Z3
,24・・・電気絶縁性被覆部、28〜31・・・接触
ばね片、32・・・ケース、33・・・カバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)圧電形超音波すべり変換子(1o 、 14 )を
有し、それらの電極(11、12i 15 、16 )
がそれぞれ、遅延媒体から成る平らな多角形ブロック(
4)の側面の金属被覆部(5ないし8)と接着されまた
電気的に接続されている、特にカラーテレビ受像機用の
超音波遅延@(2)において、それぞれの超音波すべり
変換子(10または14)の一方の電極(11または1
5)と接着される金属被覆部(5または7)とその他方
の電極(12または16)と電気的に接続される隣りの
金属被覆部(6または8)との間の多角形ブロック(4
)側面の表面範囲(20または21)と、この表面範囲
(20または21)のほうを向く超音波すべり変換子(
10または14)の側面とが電気絶縁性−覆部(23ま
たは24)でおおわれており、この電気絶縁性被覆部が
前記他方の電極と前記隣りの金属被覆部との間を電気的
に接続する橋絡部(22または26)K対する支台とな
っていることを特徴とする超音波遅延線。 2)前記橋絡部(22または26)と前記他方の電極(
12または16)とが一体に形成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の超音波遅延線。 3)金属被覆部(5ないし8)がそれぞれ接触ばね片(
28または四またはIまたは31)を介して外部リード
線と接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第2項記載の超音波遅延線。 4)圧電形超音波すべり変換子(10、14)を有し、
それらの電極< n 、 12 ; 15 、16 )
がそれぞれ、遅延媒体から成る平らな多角形ブロック(
4)の側面の金属被覆部(5ないし8)と接着されまた
電気的に接続されている、特にカラーテレビ受像機用の
超音波遅延線(2)であって、それぞれの超音波すべり
変換子(10または14)の一方の電極(11または1
5)と接着される金椰被覆部(5ま、たは7)とその他
方の電極(12または16)と電気的に接続される隣り
の金属被覆部(6または8)との間の多角形ブロック(
4)側面の表面範囲(20または21)と、この表面範
囲(20または21)のほうを向く超音波すべり変換子
(10または14)の側面とが電気絶縁性被覆部(23
または24)でおおわれており、この電気絶縁性被覆部
が前記他方、の電極と前記隣りの金属被覆部との間を電
気的に接続する橋絡部(22または26)に対する支台
となっている超音波遅延線において、前記橋絡部(22
または%)と前記他方の電極(12または16)とが1
回の共通工程で被着されることを特徴とする超音波遅延
線の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823206452 DE3206452A1 (de) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | Ultraschall-verzoegerunsleitung und verfahren zu seiner herstellung |
DE32064527 | 1982-02-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156219A true JPS58156219A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=6156468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2840783A Pending JPS58156219A (ja) | 1982-02-23 | 1983-02-22 | 超音波遅延線およびその製造法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0087078A3 (ja) |
JP (1) | JPS58156219A (ja) |
DE (1) | DE3206452A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60120210A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-27 | Koito Mfg Co Ltd | 走行距離計測方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL143392B (nl) * | 1965-04-17 | 1974-09-16 | Philips Nv | Ultrasone vertragingsinrichting. |
-
1982
- 1982-02-23 DE DE19823206452 patent/DE3206452A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-02-10 EP EP83101293A patent/EP0087078A3/de not_active Withdrawn
- 1983-02-22 JP JP2840783A patent/JPS58156219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60120210A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-27 | Koito Mfg Co Ltd | 走行距離計測方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0087078A3 (de) | 1985-04-10 |
DE3206452A1 (de) | 1983-09-01 |
EP0087078A2 (de) | 1983-08-31 |
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