JPS58156115A - 集合煙突 - Google Patents
集合煙突Info
- Publication number
- JPS58156115A JPS58156115A JP3811782A JP3811782A JPS58156115A JP S58156115 A JPS58156115 A JP S58156115A JP 3811782 A JP3811782 A JP 3811782A JP 3811782 A JP3811782 A JP 3811782A JP S58156115 A JPS58156115 A JP S58156115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- outer cylinder
- chimney
- cylinder
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F17/00—Vertical ducts; Channels, e.g. for drainage
- E04F17/02—Vertical ducts; Channels, e.g. for drainage for carrying away waste gases, e.g. flue gases; Building elements specially designed therefor, e.g. shaped bricks or sets thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート製外筒の内部に複数本の内筒を
配設している集合煙突に関するものである。
配設している集合煙突に関するものである。
従来の集合煙突は、第１図ないし纂３図に示すようにコ
ンクリート製の外筒（２）の内部に複数本の鋼板製の内
筒（４）を配役し工、各円筒（４）の内部を排ガス用の
通路（α）Ｋ、また、外筒（２）と各内筒（４）間のス
イースを断熱空気用の通路Ｃｂ） Ｋ構成して、通路（
６）内に断熱空気を供給する強制送気装置（１（Ｉを併
設した構造になっている＠ しかし、前記した従来の多内筒鳳の集合煙突においては
、複数の鋼板製内筒な要し、煙突建造コストの大＠な高
騰の一因帆なつ１いるとともに、内筒が鋼板製でありか
つ通路（句が各内筒に共用されているため、一部の円筒
だけに高温の排ガスを多量流通させると、通路（句内に
流通される断熱空気によつ″′Ｃ集中的に高温側を冷却
することができず、内筒毎に大きな温度差を生じ、また
、外筒内の前記ス４−スを鋼板製縦仕切により１区画し
ただけでは前記と略同様な内筒毎の温度差を生じていず
れにしてもコンクリート製外筒に熱応力の偏差を生じク
ラツツ発生の原因となる。
ンクリート製の外筒（２）の内部に複数本の鋼板製の内
筒（４）を配役し工、各円筒（４）の内部を排ガス用の
通路（α）Ｋ、また、外筒（２）と各内筒（４）間のス
イースを断熱空気用の通路Ｃｂ） Ｋ構成して、通路（
６）内に断熱空気を供給する強制送気装置（１（Ｉを併
設した構造になっている＠ しかし、前記した従来の多内筒鳳の集合煙突においては
、複数の鋼板製内筒な要し、煙突建造コストの大＠な高
騰の一因帆なつ１いるとともに、内筒が鋼板製でありか
つ通路（句が各内筒に共用されているため、一部の円筒
だけに高温の排ガスを多量流通させると、通路（句内に
流通される断熱空気によつ″′Ｃ集中的に高温側を冷却
することができず、内筒毎に大きな温度差を生じ、また
、外筒内の前記ス４−スを鋼板製縦仕切により１区画し
ただけでは前記と略同様な内筒毎の温度差を生じていず
れにしてもコンクリート製外筒に熱応力の偏差を生じク
ラツツ発生の原因となる。
本発明は、従来の集合煙突における前記したような一点
を解消するために開発されたものであつて、コンクリー
ト製外筒の内部に複数の内筒を配設して、前記各内筒の
内部を排ガスの通路にかつ前記コンクリート製外筒と前
記各円筒間のスｄ −スな断熱空気の通路に構成した集
合煙突において前記コンクリート製外筒と前記各円筒間
のスペースを縦仕切によって区画し前記各内筒の周囲に
断熱空気の区画通路を設け、前記各内筒および前記縦仕
切をコンクリートあるいはレンガにて構築するとともに
、前記各区画通路に各別に断熱空気を供給する強制送風
装置を連設した点に％黴を有しその目的とする処は、鋼
板を使用しないで煙突建設費を低減するとともに、コン
クリート製外筒の内部における温度差を少なくしかつ低
温にして骸外筒を保躾した集合煙突を供する点にある。
を解消するために開発されたものであつて、コンクリー
ト製外筒の内部に複数の内筒を配設して、前記各内筒の
内部を排ガスの通路にかつ前記コンクリート製外筒と前
記各円筒間のスｄ −スな断熱空気の通路に構成した集
合煙突において前記コンクリート製外筒と前記各円筒間
のスペースを縦仕切によって区画し前記各内筒の周囲に
断熱空気の区画通路を設け、前記各内筒および前記縦仕
切をコンクリートあるいはレンガにて構築するとともに
、前記各区画通路に各別に断熱空気を供給する強制送風
装置を連設した点に％黴を有しその目的とする処は、鋼
板を使用しないで煙突建設費を低減するとともに、コン
クリート製外筒の内部における温度差を少なくしかつ低
温にして骸外筒を保躾した集合煙突を供する点にある。
本発明は、前記した構成になつ℃おり、コンクリート製
外筒とその内部に配設された各円筒間のスペースを縦仕
切によつ１区画し各内筒の周囲に断熱空気の区画通路を
設け、各円筒および縦仕切をコンクリートあるいはレン
ガにて構築するとともに、各区−通路に各別に断熱空気
を供給する強制送風装置を連設しているので、高価な鋼
板が不要となり煙突建設費を着しく低減させることがで
きるとともに、各内筒の周囲に設けた各区画通路内にお
ける断熱空気の流通量を、各内筒内の排ガスの温度、量
に応じた適量値に各別に調整することができて、煙突内
部の冷却、断熱を効率よく行うことができかつ温度差を
少くし偏在熱応力を生じないようＫすることができ、煙
突各部の耐久性を大幅に向上させることができる。
外筒とその内部に配設された各円筒間のスペースを縦仕
切によつ１区画し各内筒の周囲に断熱空気の区画通路を
設け、各円筒および縦仕切をコンクリートあるいはレン
ガにて構築するとともに、各区−通路に各別に断熱空気
を供給する強制送風装置を連設しているので、高価な鋼
板が不要となり煙突建設費を着しく低減させることがで
きるとともに、各内筒の周囲に設けた各区画通路内にお
ける断熱空気の流通量を、各内筒内の排ガスの温度、量
に応じた適量値に各別に調整することができて、煙突内
部の冷却、断熱を効率よく行うことができかつ温度差を
少くし偏在熱応力を生じないようＫすることができ、煙
突各部の耐久性を大幅に向上させることができる。
以下、本発明の実施例を図示について説明する。
第４図ないし第６図に本発明の一実施例を示しており、
図中（５）はコンクリート製外筒、（６）はコンクリー
ト製外筒（５）内に適宜の間隔な存して配設した内筒で
あって、咳内筒（６）は、第５図に示すように３本配設
され、かつ鉄筋コンクリートあるいはレンガにて構築さ
れたものであって、必要に応じコンクリート製外筒（５
）側に連設された中間横仕切＜ｒ＞ｙて補強することが
できる。
図中（５）はコンクリート製外筒、（６）はコンクリー
ト製外筒（５）内に適宜の間隔な存して配設した内筒で
あって、咳内筒（６）は、第５図に示すように３本配設
され、かつ鉄筋コンクリートあるいはレンガにて構築さ
れたものであって、必要に応じコンクリート製外筒（５
）側に連設された中間横仕切＜ｒ＞ｙて補強することが
できる。
また、図中（９）は縦仕切であって、コンクリート製外
筒（５）と各円筒（６）間のスペースを５８５図に示す
ように区画し、谷内ａｌｌ（６１の周囲を断熱空気用の
区画通路（ハ）に形成しており、鉄筋コンクリートある
いはレンガで構築されている。
筒（５）と各円筒（６）間のスペースを５８５図に示す
ように区画し、谷内ａｌｌ（６１の周囲を断熱空気用の
区画通路（ハ）に形成しており、鉄筋コンクリートある
いはレンガで構築されている。
さらＫ、図中（７）は前記の各区画通路（ロ）内に断熱
空気を供給する強制送風装置であって、蚊強制送風装ｆ
（４）は、図示外の蒸気、電動機、内燃機等を動力源と
して駆動されるものであって、また、図示外の調整弁等
の機構を介して供給管（２０□）（２０□）さらに分岐
管を通じ１各区画通路（ロ）毎に各別に必要量の断熱空
気を調節して供給されるように、各区画通路（ロ）に連
設され′Ｃおり、さらに、各円筒（４）の内部および各
区画通路（ロ）内に温度検出器を適宜忙配設しく図示省
略）、各内筒（４）円の排ガスの通路（８）内の各温度
と、各区画−路（ロ）内の温度を常時検出できるように
して、その検出値によつ工強制送風装ｍ四における各区
画通路０への断熱空気の供給量をＡ整するようになって
いる。自動制御機構によることも可能である。
空気を供給する強制送風装置であって、蚊強制送風装ｆ
（４）は、図示外の蒸気、電動機、内燃機等を動力源と
して駆動されるものであって、また、図示外の調整弁等
の機構を介して供給管（２０□）（２０□）さらに分岐
管を通じ１各区画通路（ロ）毎に各別に必要量の断熱空
気を調節して供給されるように、各区画通路（ロ）に連
設され′Ｃおり、さらに、各円筒（４）の内部および各
区画通路（ロ）内に温度検出器を適宜忙配設しく図示省
略）、各内筒（４）円の排ガスの通路（８）内の各温度
と、各区画−路（ロ）内の温度を常時検出できるように
して、その検出値によつ工強制送風装ｍ四における各区
画通路０への断熱空気の供給量をＡ整するようになって
いる。自動制御機構によることも可能である。
また、第６図に示すような横仕切Ｃｆ）を設け１いる場
合忙おいては、強制送風装置（至）より供給される断熱
空気は、供給管（２０、）（２０□）Ｋよって下側の区
画通路（ハ）および上側の区画通路（ロ）の各々に導入
されるとともＫ、下側の場合は空気突出口（Ｂｏ）から
突出され、また、上側の場合は上端に設けた空気突出口
（Ｂ２）から上向きに突出（ロ）されて排ガスの突出（
イ）と略同方向になるよう罠なっている。（第４図参照
） ａｇ６図に示す横仕切（５′）を設けていない場合は、
空気突出口（Ｂ８）を設けないで全ての断熱空気を上端
の空気突出口（Ｂ２）から突出側させるようにする。
合忙おいては、強制送風装置（至）より供給される断熱
空気は、供給管（２０、）（２０□）Ｋよって下側の区
画通路（ハ）および上側の区画通路（ロ）の各々に導入
されるとともＫ、下側の場合は空気突出口（Ｂｏ）から
突出され、また、上側の場合は上端に設けた空気突出口
（Ｂ２）から上向きに突出（ロ）されて排ガスの突出（
イ）と略同方向になるよう罠なっている。（第４図参照
） ａｇ６図に示す横仕切（５′）を設けていない場合は、
空気突出口（Ｂ８）を設けないで全ての断熱空気を上端
の空気突出口（Ｂ２）から突出側させるようにする。
図示した実施例は、前記したような構成になっているの
で、コンクリート製外筒（５）°とともに、各内筒（６
）および縦仕切（９）をいずれもコンクリート（鉄筋）
あるいはレンガにて構築しているので、高価な鋼板が不
要となり煙突建設費が著しく低減されるとともに、縦仕
切（９）自体の熱応力の発生が少なくコンクリート製外
筒（５）Ｋ及ぼす影譬が少なくなるとともに、各円筒（
６）の排ガス通路囚の温度および各区画通路（ロ）の温
度を温度検出器（図示省略）Ｋて検出し、強制送風装置
０１によって、高温になっている区画通路あるいは高温
になる区画通路υ）側圧集中的に多量の断熱空気を供給
し、一方排ガス温度が低いあるいは排ガス流量の少ない
側に供給する断熱空気量を減少させるととＫより、各区
画通路（ロ）の温度な略平均化することができる。
で、コンクリート製外筒（５）°とともに、各内筒（６
）および縦仕切（９）をいずれもコンクリート（鉄筋）
あるいはレンガにて構築しているので、高価な鋼板が不
要となり煙突建設費が著しく低減されるとともに、縦仕
切（９）自体の熱応力の発生が少なくコンクリート製外
筒（５）Ｋ及ぼす影譬が少なくなるとともに、各円筒（
６）の排ガス通路囚の温度および各区画通路（ロ）の温
度を温度検出器（図示省略）Ｋて検出し、強制送風装置
０１によって、高温になっている区画通路あるいは高温
になる区画通路υ）側圧集中的に多量の断熱空気を供給
し、一方排ガス温度が低いあるいは排ガス流量の少ない
側に供給する断熱空気量を減少させるととＫより、各区
画通路（ロ）の温度な略平均化することができる。
よつ又、その煙突内部の温度平均化によって煙突各部に
おける偏在熱応力が殆んどなくなり、耐久性を大幅に向
上させることができる。
おける偏在熱応力が殆んどなくなり、耐久性を大幅に向
上させることができる。
また、前記実施例によれば断熱空気を必要な区画通路０
側に集中させて供給できるので煙突の冷却、断熱効率が
著しく向上され、強制送風装置の小型化、区画通路の断
面積の節減によるコンクリート製外筒の縮径化などが可
能となる。
側に集中させて供給できるので煙突の冷却、断熱効率が
著しく向上され、強制送風装置の小型化、区画通路の断
面積の節減によるコンクリート製外筒の縮径化などが可
能となる。
さらに、横仕切（５′）は円筒（６）および縦仕切（９
）を補強する役割をなすものである。
）を補強する役割をなすものである。
なお、前記実施例では６本の円筒を配設したものについ
て説明しているが、その数に限られるものではない。ま
た、本発明の集合煙突は、ゴミ焼却炉（多重式）、ディ
ーゼル発電所、蒸気プラント設備、その他プラント等に
付設することができる。
て説明しているが、その数に限られるものではない。ま
た、本発明の集合煙突は、ゴミ焼却炉（多重式）、ディ
ーゼル発電所、蒸気プラント設備、その他プラント等に
付設することができる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は従来の集合煙突の概観図、第２図は第１図のト
１断面図、第６図は第２図の■−■断面図、第４図は本
発明の一実施例を示す概観図、第５図はｆ８４図のｖ−
ｖｗｒ面図、第６図は第５図の■−■断面図である。 ５：コンクリート製外筒 ６：内筒９：縦仕切
２０：強制送風装置Ａ：排ガスの通路 Ｂ：
区画通路 復代理人弁理士岡 本 重 文 外２名
１断面図、第６図は第２図の■−■断面図、第４図は本
発明の一実施例を示す概観図、第５図はｆ８４図のｖ−
ｖｗｒ面図、第６図は第５図の■−■断面図である。 ５：コンクリート製外筒 ６：内筒９：縦仕切
２０：強制送風装置Ａ：排ガスの通路 Ｂ：
区画通路 復代理人弁理士岡 本 重 文 外２名
Claims (1)
- コンクリート製外筒の内部に複数の内筒を配設して、前
記各内筒の内部を排ガスの通路にかつ前記コンクリート
製外筒と前記各内部量のス４−スを断熱空気の通路に構
成した集合煙突において、前記コンクリート製外筒と前
記各り簡閲のスイースを縦仕切によって区画し前記各円
筒の周囲に断熱空気の区画通路を設け、前記各内筒およ
び前記縦仕切をコンクリートあるいはレンガにて構築す
るとともｋ、前記各区画通路に各別に断熱空気を供給す
る強制送風装置を連設したことに特徴を有する集合煙突
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811782A JPS58156115A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 集合煙突 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811782A JPS58156115A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 集合煙突 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156115A true JPS58156115A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12516521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3811782A Pending JPS58156115A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 集合煙突 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6288147U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-05 |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3811782A patent/JPS58156115A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6288147U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-05 | ||
| JPH0216136Y2 (ja) * | 1985-11-19 | 1990-05-01 |
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