JPS58155851A - レ−ザ−照射ガン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は手持ち操作可能なレーザー照射ガ／に関する
。

従来のレーザー照射装置（あっては、一般に電源部や９
発光源１反射鏡等の共振部及び活性媒質の増幅部からな
るレーザー発振器、更にはレーザー発振器用の冷却装置
等を一括して備える据置き型の装置本体を設け、該装置
本体からオプティカルファイバーを介して一所足の部位
にレーザー光−を導いて照射するようにしてい友。

また、オプティカルファイバーはパルス発振ル−ザ尤線
には用いることができないため、このよ’）ｆパルス発
振のレーザー光線に対しては。

パイプアームを可逆性のある多関節部にて接続し、該多
関節部に反射鏡を設置して装置本体よりマニプレータと
称する端末部材にレーザー光４１ヲ導きそこよう照射す
るようにしていた。

しかしながら、このような従来のレーザー照射部［［あ
ってｒｉ、装置本体が据置き型とされていたため、運搬
に不便で容易に任意の場所へ移動させることができない
上に、オプティカルファイバーを用いてレーザー光線を
導く場合には高価なものとなり、また多関節金層するパ
イプアーム及びマニプレータを用いる場合には構造が複
雑となってしまうこととなり、更にはこれらオプティカ
ルファイバーやパイプアーム。

マニプレータ等は専用部品となるため互換性がなく、シ
かも装置本体と照射部位とが離間しているため制御的に
も不利になるという問題点があった。

この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ハンドグリップを一体に備えたケーシング内
へ、水冷ジャケラ）ｌ設け。

該水冷ンヤケット内にレーザー照射部と接続するレーザ
ー発振４奢水密状１ＩｉｖＣ配して手持ち操作可能とし
たレーザー照射ガンを提供することにより、上記従来の
問題点を解決することｔ目的としている。

以下、この発明を図１１ｉＫ基づいて説明する。

！１図〜第４図は、この発明の一実施例を示す図である
０図中１はケーシング、２はハンドグリップ、３は水冷
ジャケット、４はレーザー発振器、そして５はレーザー
照射部である。ケーシング１はペース部材６とカバ一部
材１とを脱着可能に接合してふ・す、該ペース部材６に
上記ハンドグリップ２が一体に設けられている。また、
カバ一部材ＩＫ：は状態表示う／プ８が設けられている
。この状態表示ランプ８は図示せぬパワーサプライ装置
内のコンデンサにチャーン可能である状ａｔ表示するス
タンバイ表示ランプ８ａと、チャージ中であることを表
示するチャーン表示う／プ８ｂと、チャージが終了しレ
ーザー発振が可能であることを示すレディ表示ランプ８
Ｃとからなる。ｌ・／ドグリップ２ｒｃＦ′ｉ。

上記コンデンサに電荷をチャージさせるチャージスイッ
チ９と、レーザー光線を照射する丸めのファイア−スイ
ッチ・１０と、チャージ中又はレディ状態を解除してス
タンバイ状＠に戻すダンプスイッチ１１とが設けられて
いる。伺、１９はファイア−スイッチ１０の安全ロック
ボタンである。水冷ジャケット３はケーシング１内に配
設されるもので、ケーシング１のペース部材６及びカバ
一部材７に各々固定されるジャケットベース１２と、該
ンヤケットペース１２にシール材１３′に介して水密且
つ脱着自在［接合されるンヤケット本体１４とからなる
。この水冷ンヤケット３には冷却水の導入パイプ１５及
び導出パイプ１６が配設され、これら両パイプ１５．１
６には各々外部の水源と接続するためのホース１７．１
８が壜付けられている。同。

２０ｔｌ水冷ジヤクツト３内に貯まる気１１１Ｉｔ取除
くための冷却水用引込み管である。そして、上記水冷ジ
ャケット３内にレーザー発振Ｉｓ４を水密状態に配設す
るようにしている。レーザー発振器４は、増幅部として
のルビーロッド２１と。

発光源としてのフラッシュランプ２２と、共畿部として
のりフレフタ２３を保持するりフレフタホルダ２４とか
らなる。ルビーロッド２１ｄ前端ｌｍ２５に４５％、後
端ｒＴｉ２６に１００％反射のミラーコーティングが施
されており、部端部２７及び後端部２８が各々ロッドホ
ルダ２９゜３０を介してジャケット本体１４の開口部３
１゜３２に脱着可能に保持されてφる。岡、ちζは後側
ロッドホルダ３０の押え金具である。また。

ロッドホルダ２９．３０とジャケット本体１４の開口部
３１．３２とはシール材３７［て水密状態とされ、ロッ
ドホルダ２９．３０とルビーロッド２１とＦｉＯ−リン
グ３３．３３．中子３４．３４．押し金具３５．３６に
で水密状態とされている。陶、後側の押し金具３６は通
党板兼用とされている。フラッシュラング２２はルビー
ロッド２１を囲繞する石英製の螺旋状放電管の中にキセ
ノ７　Ｘｅ希ガスを封入し、ルビー結晶内の活性原子（
３ｒ　　ｆ励起させるキセノンヘリカルフラッシュラン
グが採用されており、該フラッシュランプ２２の両端３
８．３９は外部の電源と接続するコード４０．４１とソ
ケット４２．４３を介して連結している。！、４４はコ
ード４０．４１用のカバーホースである。また、ソケッ
ト４３相応部分はジャケットベース１２に螺合させた袋
ナツト４５付きの絶縁ボックス４６１Ｃて被覆されてい
る。リフレクタホルダ２４は０円筒体ｔ２分割した形状
を有すると共に、ヒンジ４７１介して開閉可能な状態と
され、一方でビス４８を介して固定されるようになって
いる。尚、このリフレクタホルダ２４は台座４９に介し
てジャケットベース１２に支持されている。リフレクタ
２３はフラッシュラング２２の強烈な閃光と熱及び水冷
ジャケット３内の水に直接さらされる丸めリフレクタホ
ルダ２４に一対して交換可能に装着されている。そして
、更に、レーザー照射部Ｓｔｉ、前側のロッドホルダ２
９と連通状態でジャケット本体１４の開口ｉ１’３１１
ｃ螺会され九レーザー照射筒５０内にレンズホルダ５１
を介して集光し／ズ５２を交換可能に配設すると共に、
上記レーザー照射筒５０の前端５３に照射先端アパーチ
ャー５４を取付けるようにしている。

次に作用を説明する。まず、レーザー党線會照射するに
は、ハフドグリップ２會把持してレーザー照射ガンを持
ち上げると共にフラッシュランプ２２のコード４０．４
１を電源部に接続し且つ冷却水用のホース１７．１８を
水源部に接続する。また、制御用信号ケーブルも本体電
源制御部へ接続される。仁の状態で状態ランプ８のスタ
ンバイ表示ランプ８ａが点灯すると共に、水冷ジャケッ
ト３内に冷却水が供給されることとなる。次いで、ハン
ドグリップ２のチャージスイッチ９　ｔＯＮ　Ｋすると
スタンバイ表示ランプ８１Ｌが消灯してチャージ表示ラ
ンプ８わが点灯しコンデンサがチャージ中であることを
表示する。そして、チャージが十分になされるとチャー
ジ表示ラング８ｋ）が消灯してレディ表示ランプＢｃが
点灯しレーザー発振可能であることを表示する。そこで
、レーザー照射ガンを所蔵の照射部位まで持って行き、
照射先端アパーチャー５４を照射部位に位置決めすると
共に。

安全ロックボタン１９０ロツク金外してファイア−スイ
ッチ１０ｆｔｏＮ＆Ｃすれば、フラッシュランプ２２が
閃光してリフレクタ２３を介して共蛋すると共に、ルビ
ーロッド２１にて増幅されて前端面２５より集光レンズ
５２に至り、そこで集光されて照射先端アパーチャー５
４より照射部位に確実に照射されることとなる。この場
合レーザー発条器４は水冷ジャケット３の冷却水により
冷却されているので過熱することはない。また、リフレ
クタ２３がいたんだ時はリフレクタホルタ′２４より取
出して新しいものと交換すれば長期部用も望める上に、
水冷ジャケット３及びレーザー発振器４は水密状態とな
っているので水洩れが生じることもなく１手軽で容易な
操作が可能となる。そして、照射を終了し九らダンプス
イッチ１１を操作すれば良く安全でもある。伺、レーザ
ー光線の焦点位置を変えたい場合［ｄ、集光レンズ５２
に交換すれば容易になし得る。

以上説明して色たように、この発明によれば。

その構成を、ハンドグリップを一体に備えたクーシング
内へ、水冷ジャケットを設け、該水冷ジャケット内にレ
ーザー照射部と接続するレーザー発振器を水蜜状１１に
配して手持ち操作可能とし九ため、運搬に便利で容易に
任意の場所へ移動させることができ、安価で構造も簡単
にで色る上に、レーザー発振器とレーザー照射部とが直
結しているため制御的（も有利で、更には電源部や水−
も任意のものを利用することができ互換性も向上すると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

＠１図はこの発明の一実施例に係るレーザー照射ガンの
レーザー発振部の状態を示す断面図。 第２図は水冷ジャケットの状態【示す第１図同様の断面
図。 第３図は第１図Ｘ＠から観た背面図。 そして第４図は第１図ＩＶ−Ｗ＠Ｖｃ沿う断面図である
。 １　・・・　ケー／ング ２　・・・　ハンドグリップ ３　・・・　水冷ンヤケット ４　・・・　レーザー発振器 ５　・・・　レーザー照射部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ハンドグリップを一体に備え九ケージ／グ内へ、水冷ン
   ヤケットを設け、該水冷ジャケット内にレーザー照射部
   と接続するレーザー発振器を水密状線に配して手持ち操
   作可能としたことを特徴とするレーザー照射ガン。