JPS58155360A - 染色装置 - Google Patents
染色装置Info
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- JPS58155360A JPS58155360A JP57039637A JP3963782A JPS58155360A JP S58155360 A JPS58155360 A JP S58155360A JP 57039637 A JP57039637 A JP 57039637A JP 3963782 A JP3963782 A JP 3963782A JP S58155360 A JPS58155360 A JP S58155360A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/30—Staining; Impregnating ; Fixation; Dehydration; Multistep processes for preparing samples of tissue, cell or nucleic acid material and the like for analysis
- G01N1/31—Apparatus therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、血液像検査pよびその前処理を含む自動化
機器における血液塗抹標本染色工程に使用される染色装
置に関する。
機器における血液塗抹標本染色工程に使用される染色装
置に関する。
血液像検査は大きく分けて標本作成のための前処理と顕
微鏡による検鏡の2つの工程から成9立っており、前処
理は更に血液の塗抹工程と染色工程に別れ、全体として
血液塗床→染色→検鏡という流れを形成する。現状にお
いて、これら8工程は独立して行なわれており、全体と
しての自動化が望まれている。
微鏡による検鏡の2つの工程から成9立っており、前処
理は更に血液の塗抹工程と染色工程に別れ、全体として
血液塗床→染色→検鏡という流れを形成する。現状にお
いて、これら8工程は独立して行なわれており、全体と
しての自動化が望まれている。
前記8工程を連続して結ぶ自動化を考えた場合、特に染
色工程の処理には、標本を順次一枚ずつ染色するフロ一
方式と、複数の標本を同時に液槽にひたすパッチ処理方
式が考えられる。両方式を比較した場合、後者は前者に
比べ多量標本の処理時間、制御性、機構簡易化、コスト
等の点で優れているが、染色液槽がデッドスペースとな
る欠点を有している。
色工程の処理には、標本を順次一枚ずつ染色するフロ一
方式と、複数の標本を同時に液槽にひたすパッチ処理方
式が考えられる。両方式を比較した場合、後者は前者に
比べ多量標本の処理時間、制御性、機構簡易化、コスト
等の点で優れているが、染色液槽がデッドスペースとな
る欠点を有している。
そこで、この発明は上記従来の欠点を除去するためにな
されたものであり、染色槽そのものによるデッドスペー
スを少なくシ、かつ効率よく検鏡工程に標本を移送する
ことが可能な染色装置を提供することを目的とする。
されたものであり、染色槽そのものによるデッドスペー
スを少なくシ、かつ効率よく検鏡工程に標本を移送する
ことが可能な染色装置を提供することを目的とする。
この発明は上記目的を達成するために、底部に染色液排
出口を備えた標本搬送用カセットに血液塗抹標本を収納
し、その標本搬送用カセットを、開閉自在な排出口をも
つ染色液排出路を備えその染色液排出路の入口が表面に
形成されたカセット載置台に、前記標本搬送用カセット
の内部と前記染色液排出路とが連通するように載置し、
さらに載置した標本搬送用カセットを押え板などで押圧
しその底部を封着することによ沙染色液槽が形成され、
染色終了後その底部の封着を解除することにより標本搬
送用カセットが検鏡工程などに移送可能な状態になるよ
うにしたものでおる。
出口を備えた標本搬送用カセットに血液塗抹標本を収納
し、その標本搬送用カセットを、開閉自在な排出口をも
つ染色液排出路を備えその染色液排出路の入口が表面に
形成されたカセット載置台に、前記標本搬送用カセット
の内部と前記染色液排出路とが連通するように載置し、
さらに載置した標本搬送用カセットを押え板などで押圧
しその底部を封着することによ沙染色液槽が形成され、
染色終了後その底部の封着を解除することにより標本搬
送用カセットが検鏡工程などに移送可能な状態になるよ
うにしたものでおる。
そしてこの発明によれば、上述のバッチ処理方式の染色
によるメリットを生かしつつ、デッドスペースを少なく
し、検鏡工程へ効率よく標本を移送できるという効果を
有する。
によるメリットを生かしつつ、デッドスペースを少なく
し、検鏡工程へ効率よく標本を移送できるという効果を
有する。
以下、この発明による一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの実7施例の染色装置全体を示す斜視図、第
2図は同染色装置の構造を示す構造図である。血液塗抹
標本lはプレパラートの表面に血液が自動血液塗床ユニ
ットなどにより塗沫されたものである。標本搬送用カセ
ット2は、上部およびに挿入され九血液塗沫標本1を植
立して収納する。
2図は同染色装置の構造を示す構造図である。血液塗抹
標本lはプレパラートの表面に血液が自動血液塗床ユニ
ットなどにより塗沫されたものである。標本搬送用カセ
ット2は、上部およびに挿入され九血液塗沫標本1を植
立して収納する。
この標本搬送用カセット2の内部は、染色液排出部を兼
ねる開口底部6が封着されることにより染色液槽を形成
する。標本搬送用カセット2のローディングおよびアン
ローディングは図示しないカセット移送装置により行わ
れる。カセット載置台3は、染色液槽形成のために標本
搬送用カセット2が載置される台であり、その載置箇所
に表面から下方に貫通する染色液排出路17が形成され
たものでろる。標本搬送用カセット2は開口底部6が染
色液排出路17の入口に対向してパッキ/4を介して載
置される。そして、染色液排出路17の排出ロアには自
動パルプ13が配設され、排出ロアの開閉が行われる。
ねる開口底部6が封着されることにより染色液槽を形成
する。標本搬送用カセット2のローディングおよびアン
ローディングは図示しないカセット移送装置により行わ
れる。カセット載置台3は、染色液槽形成のために標本
搬送用カセット2が載置される台であり、その載置箇所
に表面から下方に貫通する染色液排出路17が形成され
たものでろる。標本搬送用カセット2は開口底部6が染
色液排出路17の入口に対向してパッキ/4を介して載
置される。そして、染色液排出路17の排出ロアには自
動パルプ13が配設され、排出ロアの開閉が行われる。
使用済みの染色液は自動パルプ13を開放することによ
りチューブ14を通って排液タンク15に溜められる。
りチューブ14を通って排液タンク15に溜められる。
また、カセット載置台3には、載置された標本搬送用カ
セット2を押圧する抑圧機構が取り付けられている。
セット2を押圧する抑圧機構が取り付けられている。
カセット押え板5は標本搬送用カセット2をパツキン4
に押え付ける押え板でわ9、リンク8.9とモータ10
とのカセット押え板駆動機構の作用により揺動運動し、
先端部にて標本搬送用カセット2の上面両端部を押圧す
る。染色に必要な染色第1液18a、バッファー液18
b1染色第2液18C1・・・、洗浄水18nなどはそ
れぞれ夕/り11a、 1 lb、 I IG、−、I
I inに収容されている。これらの液は注入ポンプ1
6a、16b、168・・・16nの駆動により順次染
色液槽すなわち標本搬送用カセット2、カセット載置台
8、パツキン4により構成される槽に注入される。前記
カセットローディング兼アンローディング機構、前記カ
セット押え板駆動機構、自動パルプtshよび注入ポン
プ16a、・・・、16rlはマイクロプロセッサ−に
より制御されている。
に押え付ける押え板でわ9、リンク8.9とモータ10
とのカセット押え板駆動機構の作用により揺動運動し、
先端部にて標本搬送用カセット2の上面両端部を押圧す
る。染色に必要な染色第1液18a、バッファー液18
b1染色第2液18C1・・・、洗浄水18nなどはそ
れぞれ夕/り11a、 1 lb、 I IG、−、I
I inに収容されている。これらの液は注入ポンプ1
6a、16b、168・・・16nの駆動により順次染
色液槽すなわち標本搬送用カセット2、カセット載置台
8、パツキン4により構成される槽に注入される。前記
カセットローディング兼アンローディング機構、前記カ
セット押え板駆動機構、自動パルプtshよび注入ポン
プ16a、・・・、16rlはマイクロプロセッサ−に
より制御されている。
次に、この実施例の染色装置による染色工程動作を第2
図2よび第3図のフローチャートにより説明する。
図2よび第3図のフローチャートにより説明する。
初めに、標本搬送用カセット2がカセット移送装置によ
りパツキン4上にローディングされる。
りパツキン4上にローディングされる。
なP1標本搬送用カセット2に2いては、すでに自動血
液塗床ユニットで血液が塗沫された標本が挿入さnてい
る。
液塗床ユニットで血液が塗沫された標本が挿入さnてい
る。
そして、カセット押え板5が移動して標本搬送用カセッ
ト2をパツキン4上にホールディングする。このカセッ
ト押え板5の押圧作用により、標本搬送用カセット2の
底部がパツキン4に密着して封着さn、染色液の槽が形
成される。ここで染色第1液18aが注入され、一定時
間の後、排出口の自動パルプ18が開放されその液が排
出される。液が完全に排出されると排出口の自動パルプ
13が閉じられ次のバッファー液18bが注入され、以
下同様に洗浄水18nまでの液の注排が繰り返えされ染
色が行われる。
ト2をパツキン4上にホールディングする。このカセッ
ト押え板5の押圧作用により、標本搬送用カセット2の
底部がパツキン4に密着して封着さn、染色液の槽が形
成される。ここで染色第1液18aが注入され、一定時
間の後、排出口の自動パルプ18が開放されその液が排
出される。液が完全に排出されると排出口の自動パルプ
13が閉じられ次のバッファー液18bが注入され、以
下同様に洗浄水18nまでの液の注排が繰り返えされ染
色が行われる。
このようにして染色が終了すると、カセット押え板5を
除き標本搬送用カセット2がアンローディングされ、さ
らにカセット移送装置により標本搬送用カセット2は検
鏡ユニット(図示しない)に向けて移送される。検鏡ユ
ニットに2いては、検鏡を行うまでの間(で、標本搬送
用カセット2内の標本に対し付着した洗浄水を乾燥させ
て取や除いて2〈必要があるが、開口底部6を有するこ
の標本搬送用カセット2は通気性がよく、温風等を吹き
込むことにより速やかに乾燥を行うことができる。
除き標本搬送用カセット2がアンローディングされ、さ
らにカセット移送装置により標本搬送用カセット2は検
鏡ユニット(図示しない)に向けて移送される。検鏡ユ
ニットに2いては、検鏡を行うまでの間(で、標本搬送
用カセット2内の標本に対し付着した洗浄水を乾燥させ
て取や除いて2〈必要があるが、開口底部6を有するこ
の標本搬送用カセット2は通気性がよく、温風等を吹き
込むことにより速やかに乾燥を行うことができる。
このように、この染色装置では、多量の標本を収納でき
る標本移送容器ど染色液槽を兼ねた標本搬送用カセット
を具備し、染色液槽のデッドスペースが極めて少なくな
っている。また、多量標本の染色処理時間が短縮され、
しかも染色のための染色液槽の形成や検鏡工程への標本
搬送用カセットの移送などを簡単に、かつ、円滑に行え
るという制御性に優れ、さらに機構簡易化に適し安価に
形成できる。
る標本移送容器ど染色液槽を兼ねた標本搬送用カセット
を具備し、染色液槽のデッドスペースが極めて少なくな
っている。また、多量標本の染色処理時間が短縮され、
しかも染色のための染色液槽の形成や検鏡工程への標本
搬送用カセットの移送などを簡単に、かつ、円滑に行え
るという制御性に優れ、さらに機構簡易化に適し安価に
形成できる。
第1図はこの発明の実施例である染色装置全体を示す斜
視図、第2図は同染色装置を示す構造図である。第3図
および第4図は同染色装置による染色工程動作を示すフ
ローチャートである。 ■・・・血液塗床標本、2・・・標本搬送用カセット、
3・・・カセット載置台、4・・・パツキン、5・・・
カセット押え板、6・・・(標本搬送用カセット2の)
開口底部、7・・・(染色液排出路17の)排出口、1
3・・・自動パルプ、17・・・染色液排出路。 出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士小森久夫
視図、第2図は同染色装置を示す構造図である。第3図
および第4図は同染色装置による染色工程動作を示すフ
ローチャートである。 ■・・・血液塗床標本、2・・・標本搬送用カセット、
3・・・カセット載置台、4・・・パツキン、5・・・
カセット押え板、6・・・(標本搬送用カセット2の)
開口底部、7・・・(染色液排出路17の)排出口、1
3・・・自動パルプ、17・・・染色液排出路。 出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士小森久夫
Claims (1)
- (1)血液塗抹標本を収納し、底部に染色液排出口を備
えた標本搬送用カセットと、染色液排出路を備えその染
色液排出路Φ入口が表面に形成されたカセット載置台と
、前記標本搬送用カセットの内部と前記染色液排出路と
が連通するように前記カセット載置台に載置された前記
標本搬送用カセットの底部を封着する封着手段と、前記
染色液排出路の排出口を開閉する開閉手段とを有して成
る染色装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039637A JPS58155360A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 染色装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039637A JPS58155360A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 染色装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155360A true JPS58155360A (ja) | 1983-09-16 |
JPH033182B2 JPH033182B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=12558600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57039637A Granted JPS58155360A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 染色装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58155360A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6039924A (en) * | 1996-07-09 | 2000-03-21 | Amersham Pharmacia Biotech Ab | Chemical sample treatment system and cassette, and methods for effecting multistep treatment process |
JP2016099326A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | シスメックス株式会社 | 塗抹標本作製装置および塗抹標本作製方法 |
CN116499844A (zh) * | 2023-06-21 | 2023-07-28 | 遂宁市中心医院 | 一种病理诊断用的自动染色分析装置 |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP57039637A patent/JPS58155360A/ja active Granted
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6039924A (en) * | 1996-07-09 | 2000-03-21 | Amersham Pharmacia Biotech Ab | Chemical sample treatment system and cassette, and methods for effecting multistep treatment process |
US6082417A (en) * | 1996-07-09 | 2000-07-04 | Horn; Marcus J. | Chemical sample loading station for loading sample solutions in a sample funnel of a chemical treatment cassette |
US6153437A (en) * | 1996-07-09 | 2000-11-28 | Amersham Pharmacia Biotech Ab | Method for sequential chemical treatment of less than milligram quantities of a plurality of chemical samples |
US6168760B1 (en) | 1996-07-09 | 2001-01-02 | Amersham Pharmacia Biotech Ab | Chemical treatment station for use with cassette having individually addressable sample mini-columns |
US6173603B1 (en) | 1996-07-09 | 2001-01-16 | Amersham Pharmacia Biotech Ab | Funnel and one-piece column arrangement for retaining small quantities of chemical samples |
JP2016099326A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | シスメックス株式会社 | 塗抹標本作製装置および塗抹標本作製方法 |
WO2016084377A1 (ja) * | 2014-11-26 | 2016-06-02 | シスメックス株式会社 | 塗抹標本作製装置および塗抹標本作製方法 |
US10145768B2 (en) | 2014-11-26 | 2018-12-04 | Sysmex Corporation | Smear preparation apparatus and smear preparation method |
CN116499844A (zh) * | 2023-06-21 | 2023-07-28 | 遂宁市中心医院 | 一种病理诊断用的自动染色分析装置 |
CN116499844B (zh) * | 2023-06-21 | 2023-09-15 | 遂宁市中心医院 | 一种病理诊断用的自动染色分析装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH033182B2 (ja) | 1991-01-17 |
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