JPS58155330A - 容器内のばら積材堆積物の試料採取装置 - Google Patents

容器内のばら積材堆積物の試料採取装置

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JPS58155330A
JPS58155330A JP58027498A JP2749883A JPS58155330A JP S58155330 A JPS58155330 A JP S58155330A JP 58027498 A JP58027498 A JP 58027498A JP 2749883 A JP2749883 A JP 2749883A JP S58155330 A JPS58155330 A JP S58155330A
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N1/20Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1項の上意概念部分に記載し
たような容器内にあるばら種材堆積物の試料採取装置に
関する。
かかるばら種材堆積物は技術的には穐々の形で存在して
おり、たとえば飼料サイロ、肥料サイロあるいは穀物サ
イロにおhては粒状物質が適当な容器内を、米国特許第
8472079号明細11゜同第3279..259号
明細書および西ドイツ特許第219819号明細誉に記
載されているように、少くとも断続的に上から下に向っ
て貫流するようになっている。ばら種材堆積物はイオン
交換器でも対象となり、その場合イオン交換材は容器内
を上から下に向って同様に少くとも断続的に流れ、好ま
しくけ向流でコンジショニング処理すべき液体あるいけ
浄化すべき水が堆積物を下から上に向って貫流する。本
発明においてけばら種材濾過器。
特に原子力発電所におけるいわゆる活性炭濾過器の試料
採取装置が対象となる。この場合堆積物は活性寒の濾過
床によって形成され、P材は濾過器容器内を断続的に上
から下に向って流動し、原理的には十字流が採用できる
場合でも、好ましくは向流で浄化すべき廃ガスによって
貫流される。なおペブル形加熱器も本発明の対象となる
が、これは粒子−熱交換器であり、セラミック体あるい
は鋼球から成る熱交換材が、熱交換器の容器内を上から
下に向って少くとも断続的に流れ、熱交換するガスによ
って好ましくは向流で下から上に向って貫流されるもの
であるが、また原理的には十字流、並流、あるいは十字
−向流でも貫流されるようにすることもできる。
ばら種材堆積物から成る上述の周知のすべての装置に対
して試料採取の問題がある。この試料採取は運転中に行
なわれ、できるだけ平面平行な層におけるないしはピス
トン流の形で生ずるばら種材の所望の流れが、望ましく
ない核流に向けて影響されることなしに、ばら種材堆積
物のできるだけ代表的な横断面を捕えなければならない
。望−ましくない核流の場合、ばら種材の優先的な流れ
領域が別の領域を犠牲にし、この領域は実質的に静止し
たままとなり、従って死領域とも呼ばれる。
この観点は濾過技術にとって、特に原子力設備における
吸収濾過器にとって重要であり、そこでは排気中におけ
る放射性ヨウ素(核分裂生成ヨウ素)についての所定の
限界値が、たとえばある限界値以下の最小残留含有量が
保証されねばならないので、いかなる状況においても連
続運転における濾過器の作用が維持され、いわゆる濾過
器の決潰個所の発生が防止されねばならない。特に炉材
として活性炭が用いられるこの種の吸収濾過器は少くと
も99%の分離率を有していなければならない。
原子カニ業における吸収濾過器の特別な課題についての
詳細は特開昭52−148485号公報に上述した周知
の3つの特許明細書に記載されかつそれらから本発明が
出発している試料採取装置は、採取時点において相対的
に静止しているばら種材堆積物からピストン流を害する
ことなしに代表的なばら種材横断面を採取するためには
適用されない。というのはそれらに(示された一定のス
パイラル高さをもった抽出スクリューは、ばら種材をほ
とんどその挿入端からだけ搬出開口に搬送するという特
性を有している。ここで堆積物における相対的な静止状
態あるいは準静止状態とは、堆積物が静止状態にあり、
試料採取の際も採取によって生ずる中空室に上から滑落
補給されることを意味し、その際堆積物の横断面像が害
されないようにするために、できるだけ平面平行な層の
形で補給することが望まれる。換言すれば流動性の塊状
粒子から成り相対的な静止状態ないし準静止状態にある
ばら種材堆積物において、採取状態において塊状粒子が
補給できるようにされるものであるが1本発明はこのよ
うな試料採取に関する。それは連続的に流れるばら種材
堆積物において、試料採取のだめに準静止状態が形成さ
れねばならないことを意味している。上から下に向って
連続的に流れるばら種材堆積物においては、その全長に
亘って同じスパイラル高さをもった抽出スクリューで試
料採取する際、塊状粒子がスクリュ一端から搬出開口に
向ってだけ搬送されることは防止できるであろうが、各
搬出開口に最も近い塊状粒子が堆積物横断面から専ら実
用され、従って試料中の他の横断面領域がほとんどある
いは全く考慮されないので、横断面積に関する代表的な
採取は達成できないおそれがある。
本発明の目的は、特許請求の範囲第1項の上意概念部分
に記載した試料採取装置を、ばら種材堆積物の任意の高
さにおいてその堆積物の問題とする箇所における横断面
を代表する試料を採取することができ、その際この横断
面におけるばら種材堆積物の平面平行な成層状態あるい
はいわゆるピストン流が著しく害されることなしに試料
を採取することができるように作ることにある。換言す
ればスクリュー軸心に対して垂直な仮想の各抽出カラム
からほぼ等量の塊状粒子を採取し、それによって試料採
取が一部横断面あるいは全横断面に亘る場合、問題とす
るカラム容積において堆積物の層がそれ自体に対しての
み平行に移動し、ばら積付の底側からの排出ないし天井
側からの供給の際にも同様な増の平行移動がピスト/流
として行なわれるようにしようとするものである。
本発明によればこの目的は、特許請求の範囲第1項の%
徴部分に記載した手段によって達成できる。本発明の有
利な実施態様は特許請求の範囲第1項ないし第18項に
挙げである。抽出スクリューの特別な形状および特別な
円錐形によって、ばら積付部分核流量(すなわち横断面
において最小ノスハイラル高さをもった最外側スクリュ
ーピッチによって搬送されるit)のほかに、各スクリ
ューピッチ間において挿入端から搬出開口の方向にその
都度のスパイラル高さから次に大きなスパイラル高さに
向って別のばら種材部分流が前記核流量に加わることが
達成される。このことによって抽出スクリューが突き出
しているばら積付床の中でかつ前記抽出スクリューに対
して垂直な平面における面に関して、細長い容積の形を
した試料採取量(横断面試料)がばら種材堆積物から採
取される。搬出されたばら横材け、スパイラル間ないし
抽出スクリューのスクリューピッチ間において上から重
力で滑落補給されるばら横材で充満される。
有利な実施態様において、ばら種材堆積物は特許請求の
範囲第6項に基づくばら種材濾過器であり、その場合抽
出スクリューは流体流れ方向に対してほぼ垂直にc濾過
床の中に突き出ている。かかるばら種材濾過器の特に重
要な応用例は、空気や有害ガスの廃ガスやエーロゾルを
浄化しなければならない原子力設備においてしばしば採
用されているか、至る所に採用されているような吸収濾
過器特に活性炭濾過器である。その場合吸収剤は上から
下に向って断続的に流れ%濾過すべきガスは向流で下か
ら上に向って(保守点検のための休止時間を除いて)連
続的に流れる。かかる吸収濾過器の場合中くとも1本の
抽出スクリューが水平方向にγ濾過床の中に突き出して
いる。従ってこの場合、搬出された活性炭は抽出スクリ
ューのスパイラルの中に上から重力で滑落補給される活
性炭によって充満される。新たにスクリュー室に入り込
んだ活性炭は、濾過床の同じ高さにあるが抽出スクリュ
ーの外側にある別のすべての活性炭と同様に吸収作用に
関与する。通常運転においては採取中と同様に、濾過す
べき空気は濾過床を通って抽出スクリューのコアの輪郭
およびスパイラルも洗流する。このことによって負荷運
転中もスパイラル間に入り込む活性炭が吸収プロセスお
よびそれに伴なって負荷運転に関与できることが保証さ
れる。従って上述の構造形式の吸収濾過器の場合、吸収
剤ないし活性炭が同じ負荷進行状態にある平面だけから
採取でき、従って誤まった情報は生じなくなり、採取さ
れた試料に基づいて所定の採取平面に対する実際の負荷
状態が確認でき、それに応じて消費された炉材は下方に
排出し、新しい炉材が上から補給できるか、あるいはこ
の運転を更に延ばすことができる。その場合濾過床の成
層は実質的に互に平面平行に位置する層に維持され。
障害のある核流の発生は避けられる。
以下図面に示した5つの実施例に基づhて本発明の詳細
な説明する。
第1図において符号PKで示した試料採取装置の裸の抽
出スクリューS1は、ばら種材堆積物2が入っている容
器3の断面円形の搬出−口lから突き出ている。容器3
は特に横断面が長方形をした箱形をしており、図面では
互に間隔を隔てて対向して位置している両側壁3aと3
b、背面壁3dおよび外側の補強リプ33が示されてい
る。容器3はたとえば吸収濾過器に付属しておシ、ばら
種材堆積物2の各粒子は、九とえは押出成形された炭を
直径が1〜2Uで長さが1.2〜21の円筒体にして作
った活性炭である。この場合に濾過床とも呼ばれるばら
種材堆積物2の粒子2.1は、流れ矢印f1で示したよ
うに容器3および抽出スクリューS1のピッチを上から
下に向って通過して流扛る。これは後で第6図を参照し
て説明するように容器3の底側から粒子2.1が排出さ
れ、天井側から相応した量のばら横材が滑落して補給さ
れるようにして行われる。吸収濾過器特に活性炭−過器
の場合、ばら種材堆積物2は前述の粒子交換は別として
準静止運転状態にある。すなわちばら種材試料が部分的
な横断面範囲において試料採取装置PEによって抽出さ
れたときだけ粒子2.1が補給される。吸収濾過器の場
合、これも後で第6図を参照して説明するように、浄化
すべき空気り一般に矢印r2に沿って向流で下から上に
向って濾過床を貫流する。しかし本発明は向流形吸収−
過器には限定されず、濾過床が浄化すべきガスによって
十字流あるいは十字−向流で貫流されるような濾過器に
も原理的には利用でき、仁の場合も試料採取装置PEは
その抽出スクリューS1がガスの流れ方向に対して直角
にν過床の中に突き出るようにすると有利である。既に
冒頭に述べたように本発明は別種のばら横材堆積物にお
いても、堆積物の準静止状態における試料採取が堆積物
の代表的な横断面積に亘って生じ、その際所望のピスト
ン流が害されないような場合には、いつでも有利に利用
することができる。
試料採取装置pgのスクリューケース4は円筒状のキャ
ップであシ、これは個装3bを買流し、搬出開口1を取
り囲む壁部分3bに7ランジ4.1で取り付けられるか
溶接され、同じようにして補強リプ33に取り付けられ
ている。スクリュー軸5は転流室4aの範囲においてス
クリューケース4の端面壁4bを軸受7の部分で貫通し
、その場合端面壁4bの外側にはモータと伝動製電の収
納箱MGが取り付けられているか、あるいはスクリュー
軸5と連結されるクランクハンドル(図示せ向に見た場
合にスクリューS1が反時計方向に回転する際、相応し
たばら種材試料が堆積物2から転流室4aに搬送され、
そこから第1図には示していない収容装置に搬出される
図を簡単にするために堆積物の粒子2.1は一部しか示
されていないが、これは第1図に示した容器室の全体を
充満しておシ、またスクリュー81は作用が良くわかる
ように実際よりも着しく太くかつ短かぐ示しである。第
1図および第2図から明らかなように、スクリュー軸5
に対し垂直に走る仮想投影面への符号gで示したスクリ
ューピッチの投影面積は、スクリューS1の堆積物2の
中への挿入深さIが増加するにつれて小さくなる搬送面
積を生じ、その大きさに対してはスクリューピンチgの
符号りで示したスパイラル高さが影響し、その座標!と
の関係は式h=r(x)で表わされる。スパイラル高さ
hはスクリューコアすなわちスクリュー軸5の外周から
スクリューの外周までを測った距離である。この距離は
第1図および第2図において、スクリューの挿入端8に
向って段階状に細くなっているスクリュー形状に対して
符号h5〜h1で示されているか、ないしは挿入端8か
ら搬出開口lの方向に見て符号h1からh5の順で示さ
れている。各スクリュ一部分は1司一方向に見て符号s
1から85の順で示され、また搬出端■に向って中空ピ
スト〉状に搬送される同軸で部分的に同心の中空円筒状
ばら積付層は内側力為ら外側に見て符号aからeO順で
示されている。
従ってスクリューS1が搬送方向に回転されると。
まず各スクリュ一部分81〜85にある中空円筒状のば
ら積付の粒°子層a〜θが搬出開口1に向けて搬送され
る。すなわち各スクリュ一部分81〜85はそれらを取
シ囲む堆積物2からげら種材試料をスクリュー長さに亘
って一様に分布して採取する。この作用は最初のスクリ
ュー回転において保証されるだけでなく、上から十分な
ばら横材カニ補給できる場合には任意の回数のスフ1ツ
ユー回転に対しても保証される。これはスクリュ一部分
81がそれぞれ中空円筒状のばら積付層aを搬出方向f
3’に中空ピストン状に搬送し、次のスクリュ一部分s
2がばら積付膚aの外周に堆積している中空円筒状のば
ら積付層すを中空ピストン状に搬送するようにして行わ
れる。各中空円筒状のばら積付層が小さな直径の中空円
筒状のばら積付層の外周に層状に堆積し、このばら積付
層によって中空ピストン状に搬送方向に移動するような
この搬送作用は、第1図において水平11mkを記入し
て明らかにしている。なおこのl1Ikは第2図におけ
る同心円kに相応している。第2図ではまたスフ1ツユ
ーコア5の半径も符号rFl&で示している。抽出スク
リューが比較的長い場合には、第1図に示したように抽
出スクリューS1の挿入端8を軸受9で支持することが
すすめられる。この軸受9はたトエばフランジ10aで
側壁3aにスクリュー軸5と一直線上に取り付けられて
いる恍持棒ないし保持管IOによって支持されるかない
しは形成されている。第1図における抽出スクリューS
1はX方向に階段曲線の形で細くなっている。これは次
のような利点を有している。すなわち抽出スクリューを
市場で入手できる穫々の直径のスクリュ一部分61〜8
5から所望の長さに相応して組み立てることができ、そ
の際中央スクリューコアなイシスクリュー軸5を通しボ
ルトで作シ、この通しボルトに各スクリュ一部谷を圧入
し、キーや歯などで回り止めして保持することができる
。各スクリュ一部分は軸方向において適当にボルト締め
で組み立てることができる(図示せず)。
ばら横材の採取の均一性は、スパイラル高さhがXの連
続関数であるような第3図に基づく抽出スクリューS2
の実施例によって更に改善できる。
すなわちそのスパイラル高さhFix方向に挿入端8に
向って連続的に円錐状に減少し、相応して搬送面積が減
少している。スクリューコアないしスクリュー軸5の直
径は第1の実施例と同様に長さXに亘って一定のままで
ある。スクリュー日2はあシ、従ってこれは矢印f3の
方向に見て時計方向に回転される場合に試料を抽出する
。この第3図に基づ〈実施例を更に第5図を参照して説
明する。なお第4図に基づく同様に左ねじの抽出スクリ
ューs3の実施例について説明するに、抽出スクリュー
S3はその搬送長さないしX座標に関して一定の外径を
有しており、すなわちD6=一定である。しかしそのコ
ア直径reaけばら積付搬出開口側のスクリュー始11
11(X=0 )がらスクリュー挿入側端8に向って増
加している。従ってピッチの高さhも同様にX座標の関
数であり、Xが大きくなる程減少し、それに伴なって同
時に搬送面積も小さくなっている。この場合同様に中空
ピストン状の層状搬送は第1図について説明したのと同
じように行なわれるが、挿入端からの中空円筒状の鳩は
内側層を形成するのではなくて外側層を形成し、搬出開
口1に最も近くにある層は最外側層を形成するのではな
く最内側層を形成する。しかし第3図の実施例は第4図
の実施例よりもすぐれている。というのは搬送出力を同
じとした場合。
第4図におけるスクリューS3の抽出スクリュー容量は
第3図におけるスクリューS2のそれよりも犬きぐ、従
ってばら種材堆積物が試料採取装置によってできるだけ
影響されないようにしなければならないという原則が、
第3図におけるスクリューの実施態様によって良好に実
現されるからである。
第5図において部分的に示したスクリューの実施態様も
同様に、右ねじの抽出スクリ早〜S2が搬出開口1から
その挿入端8に向ってほぼ円錐状に細くなっている外側
輪郭を有し、スクリューコア5が一定の直径の円筒状に
形成されているという構想に基づいている。この実施例
の場合もスクリューコア5を同様に挿入端に向かって円
錐状に細くすることもできるが、その場合スクリューコ
ア5の尖端円錐体をスクリュー外側−郭の尖端円錐体よ
りも尖からすことが必要である。すなわちスクリューコ
アの尖端の角度をαとし、スクリュー外側輪郭の尖端の
角度をβとした場合、0くαくβとする必要がある。第
5図において曲線11は、スパイラル高さhをピッチ数
gに関して、詳しくは搬出側端(ピッチ数a・6)から
挿入側端(ピッチ数10g)まで表わしている計算上得
られる曲線である。計算にあたって抽出スクリューがほ
ぼ軸心に平行な粒子の流れを生ずると仮定している。こ
の曲線11は近似的には正確であるが、実験の結果曲線
12で示しであるようにスクリュ ”−輪郭の補正を必
要としている。それに従ってスパイラル高さはここでは
左から右へ走っているX座標の方向にピッチ数の増加と
共にほぼ直線的に減少しているが、最後の少くとも3つ
のスクリューピッチ8g〜10gの範囲においては過剰
比例で減少している。そのようにして見出されたスパイ
ラル高さは別の補正係数で補正されねばならず、詳しく
はたとえば最初の2つのスクリューピッチOg〜2gの
範囲においてスパイラル高さの値を大きくする方向に補
正しなければならず、少くとも第3のスクリューピッチ
3gと第4のスクリューピッチ4gの範囲において小さ
なスパイラル高さ値に補正しなければならず、従ってた
とえばピッチ2gに転換点を有している。このスパイラ
ル高さの補正量は平均スパイラル高さが1〜15alの
スクリューの場合はんの数1であり、第5図におけるス
クリュ一部分においてこれはほとんど分らないが左から
右に向って細くなっている。このスクリュー高さ補正に
基づいて試験された抽出スクリューの場合、活性炭濾過
器の横断面に亘って実質的に完全に均一なF材の搬出が
達成できた。
有利な応用例においてばら種材堆積物2がばら種材濾過
器であり、この濾過器が浄化すべき流体によって貫流さ
れ、このために相対向して位置する2つの濾過器側面に
それぞれ流体の入口と出口があり、その際抽出スクリュ
ーS1がほぼ垂直にあるいは流体流れ方向(矢印f2)
に対して直角に堆積物2の中に、すなわちこの場合濾過
床の中pc突き出ていることは、訝に第1図を参照して
述べた通りである。このことは第6図ないし第8図Vこ
示しだ第4の実施例の場合にも癌ではまり、まず第6図
について説明する。同一部分には同一符号を付けである
。この場合ばら種材堆積物2は吸収濾過器、%に活性炭
濾過器であυ、吸収剤の粒子あるいは活性炭2.1が上
から下に向って流れ矢印f1に沿って、この場合抽出ス
クリューのスパイラルに沿っても断続的に流れ%濾過す
べきガスはそれに対して向流で下から上に向って流れ矢
印「2に沿って連続的に流れる。その場合試料採取装置
PEの少くとも一つの抽出スクリューS2が水平方向に
(濾過床2の中に突き出ている。第6図ないし第8図に
示した吸収濾過器は主に1箱形ケー/ングあるいは容器
3.上側組込物16.下側絹込物17およびガス供給口
18から構成され、前記容器3は閉鎖可能な蓋13.下
方に向って円錐状(・ζ細くなっていて出口接続短管3
1に開口している漏斗状の底14.放出開口およびこの
開口に付属された閉鎖弁15を有している。漏斗状の底
14の上側において横断面が長方形の箱形濾過器容器3
は、(長辺側の)両側壁3a、3bのほかに第8図に示
したように(短辺側の)側壁3c。
3dを有している。流動性の戸材の形をした吸収剤特に
活性炭は、主に下側組込物17と蓋13との間の範囲に
あり、下側組込物17と−F側組込物I6との間の空間
を完全に充満している。ガス供給口18の供給短管は降
下してくる吸収剤2に対して尖かった屋根19と大きな
面積の金網20とで保護されている。ガスは上側組込物
16によって濾過器から排出さする。その上側組込物1
6は互に平行に配置され容器前面壁3Cから容器背面壁
3dまで延びている。複数の排気ガス管となっている。
これらの排気ガス管は上側屋根状力/C−16,1と下
方に向けられた7字状のP網状カッ(−16,2とから
成り、その場合上側力・<−16,1の屋根嫌16.3
は下方に向けられたカッく−16,2の上に突き出して
いる。排気ガス管16は集合管21に接続され、この集
合管21は図示してないフランジで背面容器壁3住に取
り付けられている。排気管16は同時に貯蔵空間22の
中にある吸収剤2を均一に分散するだめの流動案内体を
形成している。これらは図から明らかなように互にかつ
また容器壁に対して°所定の間隔を隔てて配置されてい
る。
−にから充填された吸収剤は容器3の下側範囲において
組込物1.7に衝突する。この場合組込物17[、吸収
剤堆積物2を支持するため、浄化すべきガスを吸収室2
3の中に一様に導入するため。
および吸収剤の消費された層ないし負荷された層を一様
((搬出するだめの構造物要素となっている。
この組込物I7は台形状の下側部分17.1とこの下側
部分17.1に対して垂直方向に間隔を隔てて配置され
た屋根状の上@部分17.2とをもった2・げ側構造の
対称的なすだれ形屋根から構成されてめる。組込物17
はそれぞれ排気ガス管16の真下でこの排気ガス管16
に対して平行に、上側組込物に相応して規定されて上か
ら下に向って11ぼ漏斗状に小さくなる軸間距離17a
、17h、17cおよび容器壁3a、3bに対する相応
した軸間距離が生ずるように配置されている。その場合
下側組込物17のすべての屋根の傾斜角は約45°とな
っている。下側の各屋根状組込物量において下方に向っ
て漏斗状に細くなっている中間室は、すべり弁24で閉
鎖できる長手久リット17.3を介して漏斗状底I4の
集合室14.1に開口している。
これらのすベジ弁24はヒンジピン24.1で両方向に
回転可能に支持され、中央に配置された駆動軸24.3
で駆動される駆動ロンド24.2を介して互に連結され
ている。吸収室23すなわち濾過器の活性領域は、下側
組込物17の上側尖端と上側組込物16の下側尖端との
距H25によって形成されている。この距離25は濾過
器の構造の大きさに応じて200+uから1000Uの
範囲にある。
すべり弁24を開いて吸収剤2のj−を排出する際、ス
リット17.3を通って下方に向って集合室14.1V
C流動する粒子が、それが消費された粒子からなる下側
堆積物2aに衝突するまで、ある距離を自由落下で進む
ことがわかる。このことは吸収室23の内部においてい
わゆるピストン流が堆ff物層の実質的に平面平行な前
進運動で上から下に向って生じ、その際下側から排出さ
れる鳩に相応してト側貯藏室16aから消費された吸収
剤の対応した層が上から滑落して補給されることを意味
している。
第6図において試料採取装置PKは原理的には・官1図
に示したものと同様に構成され、第3図に相応して挿入
端に向って円錐状に細くなっている抽出スクリューを有
している。その寸法および寸法関係は第1図および第3
図と違ってほぼ実寸比率に相応している。すなわちスク
リューS2の円堆率はC迂んの僅かであり、従ってスク
リューS2は比較的細長い。というのは試料採取毎に数
1001の比較的価かな量が採取され、抽出スクリュー
の細長性によって堆積物の結合度がそのp適時性におい
てほとんど影響されないからである。二重7ランジ10
aで内側壁3aに取り付けられた保持棒IOは第1図に
基づく第1の実施例の場合よりも長いので、抽出スクリ
ューS2は濾過器の幅の半分よりもほんの僅かだけ大き
く濾過器内に突き出ているが、もつと長く作り、それを
全部なめし実質的に全濾過器幅に亘るようにすることも
できる。横断面が長方形をした図示の濾過器の場合、図
示のように抽出スクリューS2の軸が容器壁、この場合
濾過器3の側壁3c、3dに対して平行にp週末23の
中に突き出していると特に有利である。このことは特に
第7図、第8図から明らかであり、図示の実施例におい
て5本の抽出スクリューS2が相応した単位試料採取装
置PEI〜PE5に付属し、濾過器容器3の容器壁(側
壁3b)に種々の高さレベルz1〜z5にかつy座標y
1〜y5に応じて互に横にずらして配置されている。
従って第6図は最上位の試料採取装置PEIを示してい
るものである。試料採取装置pgの数社P[有]器の大
きさに応じて決まり、吸収剤の負荷状態に関して十分に
信頼できる基準点を得るために、高さおよび横に互にず
らされた少くとも2つの試料採取装置を用いると有利で
ある。第7図かられかるような少くとも3本1図面では
5本の抽出スクリューS2を斜めに並べた形で配置する
ことは。
濾過器の全高さに亘る状態について、およびそれに対し
て直角すなわちX座標に沿う状態についても像を廣ける
試料採取が可能であるという利点を呵している。第7図
にはそのX座標とX座標の交差も示しである。
第6図ンこ示したように、外側に容器壁3bを貫通して
突き出したスクリュ一端部は、採取された戸材試料の収
容装置が接続されているスクリュー管4で取り囲まれて
いる。この収容装置A1は。
%にサイトグラス状のゲートポット28とこの前段に挿
入接続された遮断弁26 a、  28 bとをもった
ゲート、および収容容器28を有して前記ゲートに接続
さnた排出管27から構成される装置排出管27は清付
きの保護袋リング29に通じており、このリング29に
は特に透明の合成樹脂から成る収容容器28としての保
護袋がその開口縁で気密に締め付けられる。遮断弁26
a、26bとしては玉形弁あるいはすべり弁が用いられ
る。
これは図示したように手動操作用の回動レバーが設けら
れているが、サーボモータを介して遠隔操作することも
できる。このことはスクリューs2を回転するためのク
ランク30にも当てはまり、このクランクは遠隔操作の
ために第1図におけるモータ伝動ユニットMOに換える
こともできる。
試料採取装置PKI〜pm5のそれぞれには第7図に示
したように個有の収容装置A1〜A5が付属されている
。第7図では図を簡単にするために収容装置A2〜A4
は示してない。濾過器容器3の出口管31ば、遮断弁特
に回転フラッパ弁15および縁付きリング31aを介し
て、縁付きリンq 31 aに気密に締付けできる保麹
袋32に開口している。
第6図ないし第8図から濾過器容器3の側壁;3a〜3
dが補強リプ33によって補強されていることが理解で
きる。これらの補強リプ33id機様的な理由から設け
られ、これらは蓋閉調装置13aの補強と取付けのため
に用いられる。箱形部分の下側部分に配置された角柱状
の側壁波り部;33aはいわゆるスタンド胴として用い
られ、すなわちその面:33 a lが濾過器容器に対
する支持体として用いられる。
第9図の実施例の場合、互に隣合う2つの濾過器ないし
Fili4器容器Fl、F2があり、これらは基本的に
は第6図ないし第8図に示す第4の実施例につめて述べ
たのと同じように形成されている。
これらの容器Fl、F2は水平支持梁34aと垂直支柱
34bとから成る支持架台34の上に支持されている。
濾過器?■の試料採取装[PK11〜pmt4iは第7
図と同様に横および高さにおいてダ(cずらして配置さ
れ、濾過器2の試料採取装置pg21.PK22も同様
に配置されている。
しかし各試料採取装置は個有のゲートを持っているので
はなく、各抽出スクリューに遮断弁35を介して後置接
続された排出管36が、傾斜して設けられた共通の集合
管37に開口しており、この集合管37は更にサイトグ
ラス領域38および第2の遮断弁39を介して、集合管
端部に気密に締付けできる保護袋28の中に開口してい
る。それによって試料採取装置毎の遮断弁を省略できる
が。
試料の混合が生じないようにするために、試料を時間的
にずらして順々に採取しなければならない。
この収容装置の形態は唯一の濾過器F1に対してだけで
なく、互に隣合う複数の濾過器(第9図における2つの
濾過器Fl、F2に相当)に対しても適用される。
抽出スクリューSl、  S2,83の材料としては、
濾過器3の上側組込物16および下側組込物17と同様
に耐蝕性の特殊鋼合金が用いられる。
p材2,2.1に曝される容器3の内側面も耐蝕性を有
していると有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は濾過器容器の側壁を貫通してその抽出スクリュ
ーがばら種材堆積物の中に突き出している試料採取装置
の部分断面図、第2図は第1図に寂けるI−■線の方向
から見た部分図、第3図は外側輪郭が第1図の場合と異
な9段階状でなく連続的に円錐状に細くなっているが、
スクリューコアは第1図の場合と同様にスクリュー長さ
に関して同一直径で円筒状に形成されている抽出スクリ
コーの概略図、第4図は外側輪郭がその全長に亘−って
一定の直径を有しているが、スクリューコアの直径がば
ら種材外側スクリュー始端からばら噴材内側スクリュ一
端まで増加している抽出スクリューの第3の実施例の概
略図、第5図は第3図に基つく基本的なスクリューの実
施態様に対するスクリュー長さないしピッチ数(横軸)
とスパイラル高さく縦軸)との関係を示す線図、第6図
。 第7図および第8図は5つの試料採取装置が装備されて
その抽出スクリューが第3図に基づく基本的な実施性様
を有している箱形吸収濾過器の断面図、側面図および平
面図、第9図は互に隣合う2つの一過器箱に接続されか
つ収容容器をもった共通の集合管が付属されている複数
の試料採取装置の概略tEiki図である。 1・・・搬出開口、2・・・ばら種材堆積物、3・・・
濾過器容器、4・・・スクリュー管、5・・・スクリュ
ー軸(コア)、8・・・スクリュー挿入端、9・・・軸
受、10・・保持棒、16・・・排気ガス管、18・・
・ガス供給口、23・・・濾過床、26・・・ゲートポ
ット、27・・・排出管、28・・・収容容器、35・
・・遮断弁、36・・・出口管、37・・・集合管、3
8・・・サイトグラス領域、39・・・遮断弁、sl、
s2.S3・・・抽出スクリュー、61〜日5・・・抽
出スクリュ一部分、h・・・スパイラル高さ、a〜θ・
・・中空円筒状のばら種材層、g・・・スクリューピッ
チ、Al〜A5・・・収容装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■)容器内に入っていてこの容器を少くとも断続的に上
    から下に貫渡するばら横材堆積物の試料採取装置であっ
    て、容器天井側にばら積付の供給口が、底側に排出口が
    それぞれ設けられ、裸の抽出スクリューが搬出開口を通
    して堆積物の中に突き出して容器壁に設けられ。 更に前記抽出スクリューの回転駆動装置および試料の収
    容装置が設けられ、前記抽出スクリューが回転した際に
    、でら種材試料を堆積物から前記収容装置に搬送するよ
    うな試料採取装置において、スクリュー軸(5)に対し
    て垂直に走る仮想投影面へのスクリューピッチ(g)の
    投影面積が、スクリュー(Sl、S2゜s3)の堆積物
    (2)の中への挿入深さくx>が増すにつれて小さくな
    っている搬送面積を生じ、それによって試料採取の際、
    堆積物(2)の準静止状態において各スクリューピッチ
    (g)間で挿入端(8)から搬出開口(1)への方向に
    一つのスパイラル高さく hl r h2 r h3・
    ・・)から次の大きなスパイラル高さく hz 、 h
    a 。 h4  ・・)に向けて中空円筒状堆積物部分(a)の
    第1の部分量に別の中空円筒状の堆積物部分(b、  
    c、 cl、  eなど)が層状に堆積し、これらの堆
    積物部分が問題とするスクリュ一部分(81−85)の
    ばら横材堆積物(2)を代表することを特徴とする容器
    内のばら横材堆積物の試料採取装置。 2)搬送面積の大きさがスクリューの挿入深さくX)が
    増すにつれて連続的に減少していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の試料採取装置。 3)抽出スクリュー(S2)が搬出開口(1)からその
    挿入#!(8)tでほぼ円錐状に細くなっている外側輪
    郭を有し、スクリューコア(5)が円筒状をしているか
    、あるいは挿入端(8)に向って同様に円錐状に細くな
    っており、その際スクリューの外側輪郭に比べて鋭角の
    円錐形を示すことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の試料採取装置。 4)その都度の搬送面積の大きさを決定づけるスフ1〕
    ニーコア(5)からスクリュー外周までの距離であるス
    パイラル高さくh)が、スクリュー軸(5)の方向にお
    いて挿入端(8)に向ってほぼ直線的に減少し、最小の
    スパイラル高さくh)の範囲特に少くとも最後の3つの
    スクリューピッチ(8g〜Log)の範囲において過剰
    比例で減少していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の試料採取装置。 5)スクリュー(S2)のスパイラル高さが。 最大スパイラル高さくh)から最小スパイラル高さまで
    ほぼ線形で下降して走る曲# (12)が最初の2つの
    スクリューピッチ(Og 、Ig)の範囲で、大きな値
    に、少くとも第3と第4のスクリューピッチ(2g 、
     8g )の範囲で小さな値に補正されているような、
    別の補正関数に従っていることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の試料採取装置。 6)ばら横材堆積物がばら種材濾過器であシ、この濾過
    器が浄化すべき流体によって貰流され、このために相対
    向して位置する一過器の両側向にそれぞれ流体の供給口
    (18)と排出口(16)を有し、抽出スクリュー(日
    51)が流体流れ方向(f2)に対してほぼ垂直に濾過
    床(2,28)の中に突き出ていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の試料採取装置。 7)ばら横材堆積物(2)が吸収一過器特に活性炭濾過
    器であり、吸収剤(2,1)が上から下に向って断続的
    に流れ、F遇すべきガスが向流で下から上に向って連続
    的に流れ、少くとも1本の抽出スクリュー(S2)が水
    平方向に濾過床(23)の中に突き出していることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の試料採取装置。 8)ばら種材濾過器がほぼ長方形の横断面を有している
    場合、抽出スクリュー(S2)Oスクリュー軸(5)が
    濾過器容器の側壁面に対して平行に濾過床Ba)の中に
    突き出していることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    又は第7項記載の試料採取装置。 9)少くとも2本の抽出スクリュー(S2)が濾過器容
    器(3)の側壁面(3b)sばら種材濾過器の種々の高
    さレベル(Zl〜z5)でかつ互に横にずらして配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    試料採取装置。 10)少くとも3本の抽出スクリュー(S2)が斜めに
    並べた形状で配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項記載の試料採取装置。 11)ばら種材濾過器の容器壁を貫通して外側に突き出
    たスクリュ一端が、収容装置が接続されているスクリュ
    ー管で取り囲まれている場合、収容装置(A;Al〜A
    5)が、4Iにサイトグラス状のゲートボッ)(,28
    )とこの前後に接続された遮断弁(26m、26b)と
    をもったゲート、およびこのゲートに接続されかつ収容
    容器(28)をもった排出管(27)から構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の試料採
    取装置。 12)排出管(27)が溝付きの縁付きリング(29)
    に通じており、特に透明の合成樹脂から成る収容容器と
    しての保護袋(28)がその開口縁で前記リング(29
    )に気密に締め付けできることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項記載の試料採取装置。 13)各抽出スクリュー(t32)に遮断弁(35)を
    介して後置接続された複数の排出管(86)が、傾斜し
    て設けられた一つの共通の集合管(37)に開口し、こ
    の集合管(37)がサイトグラス領域(38)および第
    2の遮断弁(39)を介して集合管端に気密に締め付け
    できる保護袋(28)の中に開口していることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項記載の試料採取装置。 14)互に隣り合う少くと本2つの濾過器(Fl。 ?2)の伸出スクリュー(B2)の排出管(36)が集
    合管(37)に接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の試料採取装置。 15)抽出スクリュー(si、82.sa)の挿入端(
    8)が軸受(9)で支持され、この軸受(9)が支持棒
    (10)で保持され、この支持棒(10)が濾過器(2
    ,8)のスクリュー管(4)に対向して位置す゛る容器
    ! (8a)にスクリュー軸(5)と−直線上に取り付
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲16)抽
    出スクリュー(B3)がその長さに亘って一定の外径(
    D8)を有し、これに対してそのスクリューコアの直径
    (rsA)がばら横材外側のスクリュー始端(1)から
    ばら種材内側スクリュ一端(8)に向って増加している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の試料採取
    装置。 17)抽出スクリュー(B1)の搬送面積ないしスパイ
    ラル高さくh)が、挿入深さくりが増すにつれて段階曲
    線の形で段状に減少していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第16項のいずれかに記載の試料採
    取装置。 18)ばら種材堆積物が吸収濾過器特に活性炭濾過器で
    あり、吸収剤(2,1)が上から下に向って断続的に流
    れ、P遇すべきガスが十字流ないし十字−向流で濾過床
    (23)を通って流れ、その場合少くとも1本の抽出ス
    クリュー(B2)がガス流方向に対して直角に【濾過床
    (23)の中に突き出していることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の試料採取装置。
JP58027498A 1982-02-22 1983-02-21 容器内のばら積材堆積物の試料採取装置 Granted JPS58155330A (ja)

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