JPS58155204A - 蒸気タ−ビン - Google Patents
蒸気タ−ビンInfo
- Publication number
- JPS58155204A JPS58155204A JP3737382A JP3737382A JPS58155204A JP S58155204 A JPS58155204 A JP S58155204A JP 3737382 A JP3737382 A JP 3737382A JP 3737382 A JP3737382 A JP 3737382A JP S58155204 A JPS58155204 A JP S58155204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- inner ring
- rotor
- flow path
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/08—Heating, heat-insulating or cooling means
- F01D5/085—Heating, heat-insulating or cooling means cooling fluid circulating inside the rotor
- F01D5/087—Heating, heat-insulating or cooling means cooling fluid circulating inside the rotor in the radial passages of the rotor disc
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１発明の技術分野〕
本発明は蒸気タービン、特にロータ低温部にｒＪける蒸
気の凝縮により、浸蝕、腐蝕な生Ｃろことがな（・蒸気
タ ヒンに係る。
気の凝縮により、浸蝕、腐蝕な生Ｃろことがな（・蒸気
タ ヒンに係る。
〔発明の技術的Ｒ景Ｊ
軽水炉で発生した蒸気は飽和蒸気であるため、これによ
り蒸気タービンを駆動した時、タービン内での膨張につ
れ凝縮し湿り度の大ぎな蒸気となる。また、地熱発電の
ための蒸気も水分の多い湿り蒸気である。
り蒸気タービンを駆動した時、タービン内での膨張につ
れ凝縮し湿り度の大ぎな蒸気となる。また、地熱発電の
ための蒸気も水分の多い湿り蒸気である。
このような湿り度の大きな蒸気で駆動するタービンは、
第１図に示１ように構１ｊｓｔされている。ずなわセつ
、第１図には一部のみを示すグーソング１内に収容さ４
したロータ軸２と一体同心の複数のロタディスク３周而
に、動翼４を嵌合させて構成しｔこロ タ５を角する。
第１図に示１ように構１ｊｓｔされている。ずなわセつ
、第１図には一部のみを示すグーソング１内に収容さ４
したロータ軸２と一体同心の複数のロタディスク３周而
に、動翼４を嵌合させて構成しｔこロ タ５を角する。
また、ケー／ングｌに取１寸けられたノズル外輪６と、
内周面のパノキングストリップ７をロータディスク３間
でロータ軸２に対向させロータディスク３間を７−ルす
るノズル内輪８と、ノズル外輪６内周とノズル内輪８外
周とを接続して設けられ動翼４に対向するノズル板９と
により構成されたノズルダイヤフラムｌＯを有する。
内周面のパノキングストリップ７をロータディスク３間
でロータ軸２に対向させロータディスク３間を７−ルす
るノズル内輪８と、ノズル外輪６内周とノズル内輪８外
周とを接続して設けられ動翼４に対向するノズル板９と
により構成されたノズルダイヤフラムｌＯを有する。
なお、図中１１はトレンをケーシング外に排出するため
ケーシングに設けた排出口を示す。
ケーシングに設けた排出口を示す。
ト記構成の従来の蒸気タービンにおいて、第１図中３ａ
で示すロータバッキング取合部およびロータディスク３
の端面３ｂに過度の浸蝕を生じる欠点があった。この原
因は、ノズル内輪８とロータディスク３との間の空隙に
入来した蒸気がロータの低温のために凝縮し、そのため
前記空隙内の圧力が低下し、これにより第１図中白抜ぎ
矢符Ａで示したように、前記空隙内にノズル内輪８端面
に沿ってロータ＠２に向う蒸気流を生じ、この蒸気が凝
縮しロータディスク３端面３ｂに沿って遠心力により高
速で流れることにある。前記凝縮水の流水は矢符Ｂで示
す。
で示すロータバッキング取合部およびロータディスク３
の端面３ｂに過度の浸蝕を生じる欠点があった。この原
因は、ノズル内輪８とロータディスク３との間の空隙に
入来した蒸気がロータの低温のために凝縮し、そのため
前記空隙内の圧力が低下し、これにより第１図中白抜ぎ
矢符Ａで示したように、前記空隙内にノズル内輪８端面
に沿ってロータ＠２に向う蒸気流を生じ、この蒸気が凝
縮しロータディスク３端面３ｂに沿って遠心力により高
速で流れることにある。前記凝縮水の流水は矢符Ｂで示
す。
ト紀のα蝕の進行は、ロータの強度を低下さぜ、重大な
事故の庫内となるおそれかある。
事故の庫内となるおそれかある。
「発明の目的」
本発明はト記の車端に基きなされたもので、ロータのｄ
蝕を防止し得る蒸気タービンを得ることを目的として（
・る。
蝕を防止し得る蒸気タービンを得ることを目的として（
・る。
「発明の概要」
本発明は従来の蒸気タービンのロータの浸蝕が、ノズル
内輪内而に沿って生じる前記蒸気流がロータ軸にまで到
達して（・ることに生じて（・ることに層目し、前記蒸
気流のロータ軸への到達を妨げる如く１〜で前記目的を
達成して（・る。すなわち、ノズル内輪両端面内周近傍
に円周溝を同上・的に設け、ノズル内輪内には前記各円
周溝底面にそれぞれ開「１し、ノズル内輪外周面におい
て合流するＹ字状流路をノズル板の数たけ設け、ノズル
外輪にノズル板の数だけ設けられノズル外輪のターモノ
出１Ｔ１０ＩＩｌ端而において、ケーシングの排出口近
傍に開口する排出通路と前記Ｙ字流路とを、ノズル板内
に設 ３− けた流路を介して連通させ、これにより前記蒸気流をロ
ータ軸到達前に前記排出通路から排出させ、ロータ軸・
＼の到達な防１にし、浸蝕の発生な阻１Ｆするようにし
ている。
内輪内而に沿って生じる前記蒸気流がロータ軸にまで到
達して（・ることに生じて（・ることに層目し、前記蒸
気流のロータ軸への到達を妨げる如く１〜で前記目的を
達成して（・る。すなわち、ノズル内輪両端面内周近傍
に円周溝を同上・的に設け、ノズル内輪内には前記各円
周溝底面にそれぞれ開「１し、ノズル内輪外周面におい
て合流するＹ字状流路をノズル板の数たけ設け、ノズル
外輪にノズル板の数だけ設けられノズル外輪のターモノ
出１Ｔ１０ＩＩｌ端而において、ケーシングの排出口近
傍に開口する排出通路と前記Ｙ字流路とを、ノズル板内
に設 ３− けた流路を介して連通させ、これにより前記蒸気流をロ
ータ軸到達前に前記排出通路から排出させ、ロータ軸・
＼の到達な防１にし、浸蝕の発生な阻１Ｆするようにし
ている。
第１図と同一部分には同一符号を附した第２図、第：う
図は本発明の一実施例を示している。これらの図にｔｄ
いて、ノズル内輪８両端面内周近傍の位置には同径の円
周溝１２．１２が同心的に設けである。ノズル内輪８に
は前記各円周溝底面に開口し、ノズル内輪８外周のノズ
ル板９断面内で合流する２つの分岐を有するＹ字状流路
１３がノズル板９の数だけ設けである。各ノズル板９に
は、前記流路と連通ずるノズルダイヤフラム径方向の流
路１４が設けである。さらに、ノズル外輪６には、ノズ
ル板９の流路１４と連通しノズル外輪６のタビン出口側
の端面において、ケーシングｌの排出口１１近傍に開口
する排出通路１５が設けられて（・る。
図は本発明の一実施例を示している。これらの図にｔｄ
いて、ノズル内輪８両端面内周近傍の位置には同径の円
周溝１２．１２が同心的に設けである。ノズル内輪８に
は前記各円周溝底面に開口し、ノズル内輪８外周のノズ
ル板９断面内で合流する２つの分岐を有するＹ字状流路
１３がノズル板９の数だけ設けである。各ノズル板９に
は、前記流路と連通ずるノズルダイヤフラム径方向の流
路１４が設けである。さらに、ノズル外輪６には、ノズ
ル板９の流路１４と連通しノズル外輪６のタビン出口側
の端面において、ケーシングｌの排出口１１近傍に開口
する排出通路１５が設けられて（・る。
トｄピ構１１１ｊ、の本発明蒸気タービンにおいては、
排 ４− 出通路Ｉ５のノズル外輪端面における開［［は、ノズル
内輪の円周溝１２．１２より低圧であるから、ノズル内
輪８とロータディスク３との空隙に流人ｌ−で来た蒸気
は、Ｙ字状流路１３、流路１４、排出通路１５に専か才
１、排出通路開口から排出される。。
排 ４− 出通路Ｉ５のノズル外輪端面における開［［は、ノズル
内輪の円周溝１２．１２より低圧であるから、ノズル内
輪８とロータディスク３との空隙に流人ｌ−で来た蒸気
は、Ｙ字状流路１３、流路１４、排出通路１５に専か才
１、排出通路開口から排出される。。
従って、蒸気のロータ軸近傍での凝縮と凝縮水のロータ
ディスクに沿う高速の流れを生じることはな（、ロータ
の浸蝕を生しるおそれはない。
ディスクに沿う高速の流れを生じることはな（、ロータ
の浸蝕を生しるおそれはない。
なお、ロータディスクとロータ軸とか一陣ではなく、ロ
ータ軸にロータディスクをキーで固着した型式のロー・
夕にル）っては、ノズル内輪トロータディスク間に流入
した蒸気は、キー溝内で゛凝縮しキー溝内に高速の水流
を生じさせ、キー溝部において浸蝕を生じるが、本発明
によればこの浸蝕も防止することかできる。
ータ軸にロータディスクをキーで固着した型式のロー・
夕にル）っては、ノズル内輪トロータディスク間に流入
した蒸気は、キー溝内で゛凝縮しキー溝内に高速の水流
を生じさせ、キー溝部において浸蝕を生じるが、本発明
によればこの浸蝕も防止することかできる。
Ｆ記から明らかなよう１（、本発明によればｔＭり度の
大きな蒸気により駆動される蒸気タービンのロータ軸ま
たはその近傍の部畝の浸蝕を防止することができるので
、沸騰水型原子炉による発電プラント、地熱利用発電プ
ラント等の信頼度を向上させることができる。
大きな蒸気により駆動される蒸気タービンのロータ軸ま
たはその近傍の部畝の浸蝕を防止することができるので
、沸騰水型原子炉による発電プラント、地熱利用発電プ
ラント等の信頼度を向上させることができる。
第１図は従来の蒸気タービンの一例の要部を示す縦断面
図、第２図は本発明一実施例要部の縦１ｍ面図、第３図
はその側面図である。 １ グー／フグ、 ２ ロータ軸、３・ロータディ
スク、４ 動 翼、 ５・・ロータ、 ６ ノズル外輪、７ バッキ
ングストリップ、 ８ ノズル内輪、 ９ ノズル板、ｌＯノズルダイ
ヤフラム、１１ 排出口、１２ 円周溝、 １３
・Ｙ字状流路、１４ 流 路、 １５・排出通
路出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 −７〜 第１図 第２図 第３１！１
図、第２図は本発明一実施例要部の縦１ｍ面図、第３図
はその側面図である。 １ グー／フグ、 ２ ロータ軸、３・ロータディ
スク、４ 動 翼、 ５・・ロータ、 ６ ノズル外輪、７ バッキ
ングストリップ、 ８ ノズル内輪、 ９ ノズル板、ｌＯノズルダイ
ヤフラム、１１ 排出口、１２ 円周溝、 １３
・Ｙ字状流路、１４ 流 路、 １５・排出通
路出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 −７〜 第１図 第２図 第３１！１
Claims (1)
- 外周面に動翼をそなえた複数の口〜タディスクを有する
ロータと、ロータディスク間に介在さｎたノズル内輪お
よびケー／ングに取付けられたノズル外輪ならびてそれ
らの間を連結して放射状に設けられ前記動翼に対向する
複数のノズル板を有するノズルダイヤフラムとを有する
ものておいて、前記ノズル内輪開端面の内周近傍に位置
して円周溝を同心的に設け、ノズル内輪内には前記円周
溝底面に開口しノズル内輪外周の前記ノズル板断面内で
合流する２つの分岐を有するＹ字状流路もしくは一方向
の端面に開口する単一流路を７互に設け、前記各ノズル
仮内ビ前記Ｙ字状流路もしくは単一流路て連通する放射
方回の流路を設け、前記ノズル外輪には前記ノズル板肉
流路に連通しノズル外輪のタービン出口側端面（でオい
てケーンノブ排出［］近傍に開Ｌ＝１する排出通路を設
けたことを特徴とする蒸気タービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3737382A JPS58155204A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 蒸気タ−ビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3737382A JPS58155204A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 蒸気タ−ビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155204A true JPS58155204A (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=12495707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3737382A Pending JPS58155204A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 蒸気タ−ビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58155204A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110103944A1 (en) * | 2009-11-05 | 2011-05-05 | General Electric Company | Steampath flow separation reduction system |
| JP2018115633A (ja) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービン |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3737382A patent/JPS58155204A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110103944A1 (en) * | 2009-11-05 | 2011-05-05 | General Electric Company | Steampath flow separation reduction system |
| US8322972B2 (en) * | 2009-11-05 | 2012-12-04 | General Electric Company | Steampath flow separation reduction system |
| JP2018115633A (ja) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービン |
| WO2018135212A1 (ja) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービン |
| KR20190073578A (ko) * | 2017-01-20 | 2019-06-26 | 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 | 증기 터빈 |
| CN110114555A (zh) * | 2017-01-20 | 2019-08-09 | 三菱日立电力系统株式会社 | 蒸汽涡轮 |
| US11028695B2 (en) | 2017-01-20 | 2021-06-08 | Mitsubishi Power, Ltd. | Steam turbine |
| CN110114555B (zh) * | 2017-01-20 | 2021-12-21 | 三菱动力株式会社 | 蒸汽涡轮 |
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