JPS58154777A - 平板状多層粘着シ−トの製造方法 - Google Patents
平板状多層粘着シ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS58154777A JPS58154777A JP57036457A JP3645782A JPS58154777A JP S58154777 A JPS58154777 A JP S58154777A JP 57036457 A JP57036457 A JP 57036457A JP 3645782 A JP3645782 A JP 3645782A JP S58154777 A JPS58154777 A JP S58154777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- drum
- sheet
- adhesive
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本ll明は、平板状多層粘着シートO製造方法。
特に大口価ドラムによる書111!6方式による平板状
多層粘着シートの製造方法に係)、−!″O0的とする
ところは仁の形式による従来の欠点を改良し。
多層粘着シートの製造方法に係)、−!″O0的とする
ところは仁の形式による従来の欠点を改良し。
良好な平面性を有し、かつ変形を生じない平板状多層粘
着シートを能率よ(製造すゐ方法を提供す、bKToる
。
着シートを能率よ(製造すゐ方法を提供す、bKToる
。
粘着剤を塗布したフィルムを多数枚積層して平板状に形
成し友ものは、例えば除塵シートその他適宜OJ@途に
供されて−る。
成し友ものは、例えば除塵シートその他適宜OJ@途に
供されて−る。
除塵シートは塵埃が入勤込むことを忌む部層などの入口
の床面に敷いて入室者の靴床中台車勢のタイヤに付着し
ている塵埃を除去する丸めにIIIIいらn、塵埃吸着
によ〕表面が汚れると順次1枚づつ剥離して新しい粘着
IFを露出させるものである。
の床面に敷いて入室者の靴床中台車勢のタイヤに付着し
ている塵埃を除去する丸めにIIIIいらn、塵埃吸着
によ〕表面が汚れると順次1枚づつ剥離して新しい粘着
IFを露出させるものである。
その他、粘着性のフィルムを必IIIK応じて順次剥離
して使用するために平板状に形成した多層粘着シートが
あII、いずれも良好な平面性が要求される。
して使用するために平板状に形成した多層粘着シートが
あII、いずれも良好な平面性が要求される。
仁のような平板状多層粘着シートを製造する場合、秋粂
体を一枚づつ重ねて積層するよ)も大口1jkO)’j
ムに表#iに粘着性を付与し九ツイルムを所要犀さtI
cなるまで**りけ友徽その軸方向に切断して展開し、
多層シートを得る方法が、生産性が良i九めに比較的多
く採用されてhる。
体を一枚づつ重ねて積層するよ)も大口1jkO)’j
ムに表#iに粘着性を付与し九ツイルムを所要犀さtI
cなるまで**りけ友徽その軸方向に切断して展開し、
多層シートを得る方法が、生産性が良i九めに比較的多
く採用されてhる。
しかしながらこの方法によると 91図に示すように巻
取参に従って厚さが増すため、巻付けられ九積層体の外
側(b)と内側(11では円周の長″t!kが” (R
+2 d)−gR−2z4だけ異なり、結果としてドラ
ムの軸方向に切断し開いて板状とすると、112図に示
すように断面で示すように内部に空#I2が生じ、外側
にうね状にふくれ上つ九突出部が現われるいわゆるギヤ
ラビング現象が尭生する。又1円弧状に7j4る性質が
現われ、内@にカールを起し1い。
取参に従って厚さが増すため、巻付けられ九積層体の外
側(b)と内側(11では円周の長″t!kが” (R
+2 d)−gR−2z4だけ異なり、結果としてドラ
ムの軸方向に切断し開いて板状とすると、112図に示
すように断面で示すように内部に空#I2が生じ、外側
にうね状にふくれ上つ九突出部が現われるいわゆるギヤ
ラビング現象が尭生する。又1円弧状に7j4る性質が
現われ、内@にカールを起し1い。
これを一応消去するKFi、加熱しながら平面板で長時
間抑圧処理すゐいわゆるエーシングが必要であ)、生産
性が着しく悪いばかりでな(、再発生する惧れもある。
間抑圧処理すゐいわゆるエーシングが必要であ)、生産
性が着しく悪いばかりでな(、再発生する惧れもある。
本!1iI111はこのような欠点を改良し、切断後、
積層体の外側に位置するフィルム程順次収SOW合を大
きくするように、ルも、内側と外側とで収縮応力に差を
与えて巻取ることによりて、ギヤラビングの@生を防止
し、積層全体が自然に正しく平板状に維持さnるように
したものである。
積層体の外側に位置するフィルム程順次収SOW合を大
きくするように、ルも、内側と外側とで収縮応力に差を
与えて巻取ることによりて、ギヤラビングの@生を防止
し、積層全体が自然に正しく平板状に維持さnるように
したものである。
即ち1本発明は、會g*脂基材フィルムに粘着剤を塗布
して大口径ドラムKl/kNRす、鋏ドラム上に巻取ら
れたフィルムを、その軸方向に切断して平板状多層活着
シートを製造するに轟り *自始め乃至4)+IIt0
フィルムの収縮率の差が、2πd±!(但しd−mドラ
ム状のフィルムO積層厚l圓 み、翼■ドラムの直径) になるように徐々に張力を増しクク巻取ることを特徴と
する平板状多層活着シートの製造方法である。
して大口径ドラムKl/kNRす、鋏ドラム上に巻取ら
れたフィルムを、その軸方向に切断して平板状多層活着
シートを製造するに轟り *自始め乃至4)+IIt0
フィルムの収縮率の差が、2πd±!(但しd−mドラ
ム状のフィルムO積層厚l圓 み、翼■ドラムの直径) になるように徐々に張力を増しクク巻取ることを特徴と
する平板状多層活着シートの製造方法である。
従来のように始めから終り壕で張力をかけず、又は終止
一定の状腸でIIk自取って切断すゐと、各層の収縮応
力も轡しく、かつ円筒形をなす外側の層は内側に位置す
る層よ多長さが順次長いものとなる。その結果これらが
一体化し友円筒状態のものをその普を無理に平板状に変
形させると、外側の長い層がその分だけふくれ出る。従
って予め外側フィルム掘順次大禽い収縮応力をもたせる
ようにして巻取るならば、切断して平板状托した時。
一定の状腸でIIk自取って切断すゐと、各層の収縮応
力も轡しく、かつ円筒形をなす外側の層は内側に位置す
る層よ多長さが順次長いものとなる。その結果これらが
一体化し友円筒状態のものをその普を無理に平板状に変
形させると、外側の長い層がその分だけふくれ出る。従
って予め外側フィルム掘順次大禽い収縮応力をもたせる
ようにして巻取るならば、切断して平板状托した時。
外@楊収量O坂合が多層いので、この現象は防止される
ととになる0本発明看らはこの知見に基づ自種々研究の
結果1巻き始め乃至轡終口のフィルムの収縮率の差が2
g−±4−なるように徐々に張力を増しつつ書取るとと
によって、同等ギヤツビングを生ぜず平板状とすること
ができ、かつf形を起さないことを認め本脅明に到達し
な、上記の範囲を超えると、外側の張力が強すぎて外側
(b)ヘカールし九カ、或は弾性限界を超え逆に収縮率
が低下してギヤラビングを生ずる結果となる。一方上記
範8に構えない張力では従来と同様のギヤラビングを生
じ充分な効果は得られない3、以下具体的に実總例及び
実験例を示して説明a本発明の横置及び作用効果を明ら
かにする。
ととになる0本発明看らはこの知見に基づ自種々研究の
結果1巻き始め乃至轡終口のフィルムの収縮率の差が2
g−±4−なるように徐々に張力を増しつつ書取るとと
によって、同等ギヤツビングを生ぜず平板状とすること
ができ、かつf形を起さないことを認め本脅明に到達し
な、上記の範囲を超えると、外側の張力が強すぎて外側
(b)ヘカールし九カ、或は弾性限界を超え逆に収縮率
が低下してギヤラビングを生ずる結果となる。一方上記
範8に構えない張力では従来と同様のギヤラビングを生
じ充分な効果は得られない3、以下具体的に実總例及び
実験例を示して説明a本発明の横置及び作用効果を明ら
かにする。
第1図に示すように%厚さ55岸のポリエチレンフィル
ム上にアクリル系粘着剤を5μの塗厚T/c塗布した巾
500−〇原反l″を、巻出機4から送り出し大口径ド
ラム5 K@91す、所定厚くsした時切断し、大口径
ロールから外して展開し平板状多層粘着シートとした。
ム上にアクリル系粘着剤を5μの塗厚T/c塗布した巾
500−〇原反l″を、巻出機4から送り出し大口径ド
ラム5 K@91す、所定厚くsした時切断し、大口径
ロールから外して展開し平板状多層粘着シートとした。
6はタッチクールである。
巻出機4を一定トルクKv!4節し、大口径ドラム5へ
の巻取り速tを徐々に直線的に増加させて巻取り、切断
後平板状に2日間放置した。以下に示す各条件で樵々実
總した結果は表に示すとおりであった。
の巻取り速tを徐々に直線的に増加させて巻取り、切断
後平板状に2日間放置した。以下に示す各条件で樵々実
總した結果は表に示すとおりであった。
大口径ドラム上での長さく4):
試−MILl 〜6 R−320m、d−1,8m
(30層)内側長3208 z −1005111外側
長(320+1.8 X 2) z −1017m試験
醜7〜11 ml−500、a−aOss(50層
)内側長500 X K −1571m 外儒長(外側0 +3 X 2 ) N −1!$90
m巻取逮t: 差始めと差終りO遭[(直線的に徐々に増加)平板状に
し友時の長さく6): 28後最上層n)と最下層Cb)Yt 114離してI
ll定(4)−(6)二内個及び外側での収縮量〔(4
)−俤】〕(外)−〔(4)−(2)内〕:外外側内側
との収縮量 の差 j性軸器(本−明の範超] : 試験NIIL1〜6 試験N17〜11 表かられかるとおや、収縮量の差が2πd±!!にtK
l 相当する醜2.3.4.9.10は極めて良好な結果を
示し、本脅明の目的が達成されることが認められる。こ
れに対しNILI、7.8はギヤラビング及びカール現
象を生じ、又部5.11はギヤツピング防止は良好であ
るが、外側(外向1m)Kカールりぐ生じる。−刃部6
は張力が強すぎ、逆に収縮量が低下してギヤラビング及
びカールが脅生ずる。
(30層)内側長3208 z −1005111外側
長(320+1.8 X 2) z −1017m試験
醜7〜11 ml−500、a−aOss(50層
)内側長500 X K −1571m 外儒長(外側0 +3 X 2 ) N −1!$90
m巻取逮t: 差始めと差終りO遭[(直線的に徐々に増加)平板状に
し友時の長さく6): 28後最上層n)と最下層Cb)Yt 114離してI
ll定(4)−(6)二内個及び外側での収縮量〔(4
)−俤】〕(外)−〔(4)−(2)内〕:外外側内側
との収縮量 の差 j性軸器(本−明の範超] : 試験NIIL1〜6 試験N17〜11 表かられかるとおや、収縮量の差が2πd±!!にtK
l 相当する醜2.3.4.9.10は極めて良好な結果を
示し、本脅明の目的が達成されることが認められる。こ
れに対しNILI、7.8はギヤラビング及びカール現
象を生じ、又部5.11はギヤツピング防止は良好であ
るが、外側(外向1m)Kカールりぐ生じる。−刃部6
は張力が強すぎ、逆に収縮量が低下してギヤラビング及
びカールが脅生ずる。
このように本発明によれ#f、エージング処場中複雑な
1機を要せず1巻取り法により、ギヤッピング中カール
を住することのない平板状多層粘着シートが得らnるの
でその効果は極めて大きい。
1機を要せず1巻取り法により、ギヤッピング中カール
を住することのない平板状多層粘着シートが得らnるの
でその効果は極めて大きい。
@1図は基材フィルムのI#取り態様の概略を示す側面
図、第2図はギヤラビング現象を生じ九平板状多層帖着
シートの側面図である。 l・・・粘着フィルム層、1′・・・原反粘着フィルム
、2・・・g!m、3・・・うね状膨出部(ギヤラビン
グ)。 畠・・・内側、ト・・・外側。 特許出願人 三菱**株式会社 代珊人弁環士 木 村 芳 男 第2図
図、第2図はギヤラビング現象を生じ九平板状多層帖着
シートの側面図である。 l・・・粘着フィルム層、1′・・・原反粘着フィルム
、2・・・g!m、3・・・うね状膨出部(ギヤラビン
グ)。 畠・・・内側、ト・・・外側。 特許出願人 三菱**株式会社 代珊人弁環士 木 村 芳 男 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合**ti’基材フィルムに粘着剤1塗布して大口価ド
ラムに轡取り、皺ドツム上K11klllられたフィル
ムをそO軸方向に切断して平板状多層粘着シートを製造
するにあ九)、**始め乃ji**終りのフィルムoa
tm*の差が Zgd±100 (但しdm−ドラム上0フィルムO積
層厚み、RmIIドラムのII径) になるよ5に徐々Kil力を増しつつ巻取ゐことを特徴
とする平板状多層粘着シー)(D製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036457A JPS58154777A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 平板状多層粘着シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036457A JPS58154777A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 平板状多層粘着シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154777A true JPS58154777A (ja) | 1983-09-14 |
JPH0148955B2 JPH0148955B2 (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=12470346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57036457A Granted JPS58154777A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 平板状多層粘着シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013180805A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Daio Paper Corp | ウェットシート包装体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55131073A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-11 | Daicel Chem Ind Ltd | Production of multilayer self-adhesive sheet |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP57036457A patent/JPS58154777A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55131073A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-11 | Daicel Chem Ind Ltd | Production of multilayer self-adhesive sheet |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013180805A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Daio Paper Corp | ウェットシート包装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0148955B2 (ja) | 1989-10-23 |
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