JPS58154469A - 薄肉銅及び銅合金溶接管用材料 - Google Patents
薄肉銅及び銅合金溶接管用材料Info
- Publication number
- JPS58154469A JPS58154469A JP3654982A JP3654982A JPS58154469A JP S58154469 A JPS58154469 A JP S58154469A JP 3654982 A JP3654982 A JP 3654982A JP 3654982 A JP3654982 A JP 3654982A JP S58154469 A JPS58154469 A JP S58154469A
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- JP
- Japan
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- plate thickness
- copper
- thickness
- same side
- less
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K13/00—Welding by high-frequency current heating
- B23K13/04—Welding by high-frequency current heating by conduction heating
- B23K13/043—Seam welding
- B23K13/046—Seam welding for tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶接性を改善された薄肉の銅及び銅合金溶接管
用材料に関するものである。
用材料に関するものである。
従来高周波誘導溶接もしくは高周波抵抗溶接により薄肉
の銅及び銅合金浴接管を製造した場合その溶接部に溶接
不良箇所が発生しや１〈厚肉の銅及び銅合金溶接管製造
に高周波誘導溶接もしくは高周波抵抗溶接を適用した場
合と比較してその溶接部の信頼性が劣っていた。
の銅及び銅合金浴接管を製造した場合その溶接部に溶接
不良箇所が発生しや１〈厚肉の銅及び銅合金溶接管製造
に高周波誘導溶接もしくは高周波抵抗溶接を適用した場
合と比較してその溶接部の信頼性が劣っていた。
本発明はこのような状況會鑑みて研究を行なった結果、
（１）板厚０．３３１５以下の薄肉の銅及び銅合金高周
波誘導溶接管もしくは尚周波抵抗溶接管用材料において
突き合わされる材料端面のせん断ｌ１ｌｉヲ板厚の７０
−以上、だれを板厚の１０係以下、パリの高さ全板厚の
１０係以下にし。
（１）板厚０．３３１５以下の薄肉の銅及び銅合金高周
波誘導溶接管もしくは尚周波抵抗溶接管用材料において
突き合わされる材料端面のせん断ｌ１ｌｉヲ板厚の７０
−以上、だれを板厚の１０係以下、パリの高さ全板厚の
１０係以下にし。
かつだれが板厚の中心線を境として同一側にあること及
びバリが板厚の中心線を境として同一側にあることを特
徴とする銅及び銅合金溶接管用材料、（２）板厚０．３
ｍ以下の薄肉の鋼心銅合金高周波誘導溶接管もしくは高
周波抵抗溶接管用材料において突き合わされる材料端面
のせん断面を板厚の７０チ以上、だれを板厚の１０チ以
下、バリの高さ全板厚の１０％以下、せん断面と材料平
面のなす角度を７５度以上にし、かつだれが板厚の中心
線を境として同一側にあること及びバリが板厚の中心線
を境として同一側におることを特徴とする銅及び銅合金
溶接管用材料を開発した。
びバリが板厚の中心線を境として同一側にあることを特
徴とする銅及び銅合金溶接管用材料、（２）板厚０．３
ｍ以下の薄肉の鋼心銅合金高周波誘導溶接管もしくは高
周波抵抗溶接管用材料において突き合わされる材料端面
のせん断面を板厚の７０チ以上、だれを板厚の１０チ以
下、バリの高さ全板厚の１０％以下、せん断面と材料平
面のなす角度を７５度以上にし、かつだれが板厚の中心
線を境として同一側にあること及びバリが板厚の中心線
を境として同一側におることを特徴とする銅及び銅合金
溶接管用材料を開発した。
高周波誘導溶接もしくは高周波抵抗溶接で製造された板
厚がα３關以下の薄肉の銅及び銅合金溶接管は溶接時に
突き合わせが完全に行なわれてもその溶接部に溶接不良
箇所が発生するために連続して気密性のある管を得にく
いということが見出された。即ち突き゛合：、、わされ
た端面が完全に溶着しない箇所が発生することが判明し
たＯ この原因について調査した結果２本発明者らは溶接時の
発熱量の不均一がその主な原因でありこれは突き合わさ
れた材料端面の接触状態の不均一性に問題があることを
知見した。
厚がα３關以下の薄肉の銅及び銅合金溶接管は溶接時に
突き合わせが完全に行なわれてもその溶接部に溶接不良
箇所が発生するために連続して気密性のある管を得にく
いということが見出された。即ち突き゛合：、、わされ
た端面が完全に溶着しない箇所が発生することが判明し
たＯ この原因について調査した結果２本発明者らは溶接時の
発熱量の不均一がその主な原因でありこれは突き合わさ
れた材料端面の接触状態の不均一性に問題があることを
知見した。
そこで突き合わされた材料端面間において良好な接触状
態を得るためには第１図（イ）（ロ）に示されるように
材料端面のせん断面を多くしまた材料平面とせん断面と
のなす角度を垂直に近づけること、さらには突き合わさ
れたときの材料端面のせん断面同志の相対的位置関係の
ずれをなるべく少なくすること、不均一な接触をするバ
リを少なくすることにより達成され溶接不良箇所が著し
く減少することが認められた。
態を得るためには第１図（イ）（ロ）に示されるように
材料端面のせん断面を多くしまた材料平面とせん断面と
のなす角度を垂直に近づけること、さらには突き合わさ
れたときの材料端面のせん断面同志の相対的位置関係の
ずれをなるべく少なくすること、不均一な接触をするバ
リを少なくすることにより達成され溶接不良箇所が著し
く減少することが認められた。
材料端面のせん断面を板厚の７０％以上に限定し友のは
７０チ未満では突き合わされた時良好な接触状態を得ら
れないためである。また第１図に示すようにせん断面６
と材料平面とのなす角度＝に７５度以上ｊしたのは７５
度未満では突き合わされた時に良好な接触状態を得られ
ないためである。だれ２を板厚の１０チ以下、バリ１を
板厚の１０％以下かつ第２図に示すようにだれ２が板厚
の中心線４を境にして同一側にあること、バリ１が板厚
の中心線４を境にして同一側にあることと限定したのは
、だれ２．バリ１ともに１０チを越えると突き合わされ
た時材料端面のせん断面３の相対的な位置関係のずれが
大きくなり、またバリ１による不均一な接触が起こ９良
好な接触状態を得られないためである。まただれ２が板
厚の中心線４を境として反対側にあり、バリ１が板厚の
中心線４を境として反対側にある場合だれ２及びバリ１
が板厚の１０チ以下でも突き合わされた時良好な接触状
ａｔ−得られないためである。
７０チ未満では突き合わされた時良好な接触状態を得ら
れないためである。また第１図に示すようにせん断面６
と材料平面とのなす角度＝に７５度以上ｊしたのは７５
度未満では突き合わされた時に良好な接触状態を得られ
ないためである。だれ２を板厚の１０チ以下、バリ１を
板厚の１０％以下かつ第２図に示すようにだれ２が板厚
の中心線４を境にして同一側にあること、バリ１が板厚
の中心線４を境にして同一側にあることと限定したのは
、だれ２．バリ１ともに１０チを越えると突き合わされ
た時材料端面のせん断面３の相対的な位置関係のずれが
大きくなり、またバリ１による不均一な接触が起こ９良
好な接触状態を得られないためである。まただれ２が板
厚の中心線４を境として反対側にあり、バリ１が板厚の
中心線４を境として反対側にある場合だれ２及びバリ１
が板厚の１０チ以下でも突き合わされた時良好な接触状
ａｔ−得られないためである。
次に実施例について説明する。
実施例
銅６ ｓ ｗｔ％ 、亜鉛５５ ｗｔ％の組成の合金′
（ｒ溶製し熱間圧延及び適宜焼きなまし會加えなから冷
間圧延により０２Ｍ厚さの条とした。さらにこの条ｆ
３１．４ ｍ巾に切断し第１表に示されるような端間を
もつ試料を調整した。この試料を第２表に示す溶接条件
で高周波誘導溶接を実施し管に成型した。
（ｒ溶製し熱間圧延及び適宜焼きなまし會加えなから冷
間圧延により０２Ｍ厚さの条とした。さらにこの条ｆ
３１．４ ｍ巾に切断し第１表に示されるような端間を
もつ試料を調整した。この試料を第２表に示す溶接条件
で高周波誘導溶接を実施し管に成型した。
その後溶接部の溶接不良箇所の有無を検査した。溶接性
については成型した管１ｏ、ｏｏｏｍＫｇめられた溶接
不良箇所数と溶接不良箇所の長さの総和とで評価した。
については成型した管１ｏ、ｏｏｏｍＫｇめられた溶接
不良箇所数と溶接不良箇所の長さの総和とで評価した。
その結果を第３表に示ｌ〜た。
第３表かられかるように本発明の材料（試料１、２．３
）は溶接性が著しく改善されることが判明した。
）は溶接性が著しく改善されることが判明した。
第 １ 表
第 ２ 表
第 ３ 表
第１図（イ）は被溶接材端部の部分断面図、（ロ）は被
溶接端面の部分正面図である。 第２図はだれ及６バリの向＠を説明する概念図であり、
（イ）はだれ及びパリが同一側にある場合、（ロ）はだ
れ及びパリが反対側にある場合を示すＯ α：材料平面とせん断面のなす角 ａ：せん断面の長さ ｂ＝だれの長さ Ｃ：パリの高さ ｔ：板厚 １：パリ ２：だれ ６：せん断面 ４：板厚の中心線 特許出願人 日本鉱業株式会社 代理人 弁理士（７５６９）並用啓志 （イ） （ロ） （イ） （ロ） 手 続 補 正 書 昭和５７年４月２５日 特許庁長官 島田春樹殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第３６５４９号 ２、発明の名称 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人 〒１０５ 電話５Ｂ２−２１１１住
所 東京都港区虎ノ門二丁目１０番１号５、補正命令の
日付 自弁 、 田シ、ＩＩ傭１ パイ、／ ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄９図面の簡単な説明の欄
および図面 ２補正の内容 特願昭５７−５６５４９号明細書および図面を以下の通
り補正します。 （１） 明細書第４頁第６行１第１図（イ）（ロ）」
とあるを「第１図ｊと補正します。 （２） 明細書第８頁下から５乃至４行「第１図（イ
）は・・・・・・部分正面図である１、」とあるをｒ第
１図は被溶接材端部の部分断面図である−と補正します
。 （３） 第１図の（ロ）の図を削除します。
溶接端面の部分正面図である。 第２図はだれ及６バリの向＠を説明する概念図であり、
（イ）はだれ及びパリが同一側にある場合、（ロ）はだ
れ及びパリが反対側にある場合を示すＯ α：材料平面とせん断面のなす角 ａ：せん断面の長さ ｂ＝だれの長さ Ｃ：パリの高さ ｔ：板厚 １：パリ ２：だれ ６：せん断面 ４：板厚の中心線 特許出願人 日本鉱業株式会社 代理人 弁理士（７５６９）並用啓志 （イ） （ロ） （イ） （ロ） 手 続 補 正 書 昭和５７年４月２５日 特許庁長官 島田春樹殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第３６５４９号 ２、発明の名称 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人 〒１０５ 電話５Ｂ２−２１１１住
所 東京都港区虎ノ門二丁目１０番１号５、補正命令の
日付 自弁 、 田シ、ＩＩ傭１ パイ、／ ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄９図面の簡単な説明の欄
および図面 ２補正の内容 特願昭５７−５６５４９号明細書および図面を以下の通
り補正します。 （１） 明細書第４頁第６行１第１図（イ）（ロ）」
とあるを「第１図ｊと補正します。 （２） 明細書第８頁下から５乃至４行「第１図（イ
）は・・・・・・部分正面図である１、」とあるをｒ第
１図は被溶接材端部の部分断面図である−と補正します
。 （３） 第１図の（ロ）の図を削除します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１板厚α６■以下の薄肉の銅及び銅合金高周波誘導
溶接管もしくは高周波抵抗溶接管用材料において、突き
合わされる材料端面のせん断面全板厚の７０チ以上、だ
れを板厚の１０チ以下、パリの高さを板厚の１０ｑＩａ
以下、かつだれが板厚の中心線を境として同一側にある
こと及びパリが板厚の中心線を境として同一側にあるこ
とを特徴とする銅及び銅合金溶接管用材料。 （２） 板厚α３Ｈ以下の薄肉の銅及び銅合金高周波
誘導溶接管もしくは高周波抵抗溶接管用材料において、
突き合わされる材料端面のせん断面全板厚の７０％以上
だれを板厚の１０チ以下、パリの高さ全板厚の１０％以
下、せん断面と材料平面のなす角度を７５度以上にしか
つだれが板厚の中心線を境として同一側にあること及び
パリが板厚の中心線を境として同一側にあることを特徴
とする銅及び銅合金溶接管用材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3654982A JPS58154469A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 薄肉銅及び銅合金溶接管用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3654982A JPS58154469A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 薄肉銅及び銅合金溶接管用材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58154469A true JPS58154469A (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=12472842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3654982A Pending JPS58154469A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 薄肉銅及び銅合金溶接管用材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58154469A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012084815A1 (de) * | 2010-12-21 | 2012-06-28 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | HOCHFREQUENZSCHWEIßEN VON SANDWICHBLECHEN |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3654982A patent/JPS58154469A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012084815A1 (de) * | 2010-12-21 | 2012-06-28 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | HOCHFREQUENZSCHWEIßEN VON SANDWICHBLECHEN |
| CN103269824A (zh) * | 2010-12-21 | 2013-08-28 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 复合板的高频焊接 |
| US20130273387A1 (en) * | 2010-12-21 | 2013-10-17 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | High-Frequency Welding of Sandwich Metal Sheets |
| CN103269824B (zh) * | 2010-12-21 | 2019-05-31 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 复合板的高频焊接 |
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