JPS58154443A - 金属製品を連続鋳造する装置 - Google Patents
金属製品を連続鋳造する装置Info
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- JPS58154443A JPS58154443A JP21912482A JP21912482A JPS58154443A JP S58154443 A JPS58154443 A JP S58154443A JP 21912482 A JP21912482 A JP 21912482A JP 21912482 A JP21912482 A JP 21912482A JP S58154443 A JPS58154443 A JP S58154443A
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- casting
- roller
- molten metal
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- metal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
対の0T撓性エンドレス鋳造ベルト間に形成された鋳造
領域中の溶融金蝿から、金桝のインゴット、スラブ、バ
ーを連続して@漬する機械であって、しばしば双ベルト
型鋳造機もし7(は双ベルト型キャスターと呼ばれる連
続鋳造機に関する。 本発明は1対の可撓性移動ベルトの対向画部分に挾普れ
た鋳造領域の中に溶融金属が供給されるような双ベルト
型鋳造機の構造及び操作の実施態様について記載する。 これらの移動ベルトは,溶融金属をベルト間に閉じ込め
てベルトと共に渾びつつ,この金属を凝固させてJソ下
に「鋳造製品」、「鋳造すべき製品」など類似の語で呼
ばれるノ々一。 ストリップ、スラブ,インゴットにする。通常は狭い円
周隆起、すなわち円周フィンを有するローラであるバッ
ク了ツノ装#は.ベルトが進行する時,ベルトを正確な
位置に整列させて保持しつつ鋳造製品を製造するように
ベルトを支持し案内する。 これらのパック了ツノローラは、鋳造ベルトが+4融金
楓のヘッドの圧力及び/又は同金纏の重量を受けて前記
ローラを擦過する時、各ローラが受動的に回転するよう
に鋳造機のキャリッジを横断して配置される。これらの
ローラの円周フィンは熱伝達を著しく妨けることなしに
夫々の鋳造ベルトにそって冷却液を通過させることがで
きる。フィンはローラの軸とは分離り、てつくられるこ
とがよくあるが1本鋳造機の場合、フィンと軸とVii
片の金属として一体につくられることか多い。凝固する
時溶融金属によって放出された大量の熱は。 鋳造すべき金属に隣接している2本のベルトの部分子通
1−で排除される。ベルトの裏面にそって進む迅速に移
動する液体冷却剤を利用して前記ベルトの裏面を冷却す
ることにより、大量の熱が排除される。溶融金属製品の
ヘリは、溶融金−の凝固時に、Kり溶融金属を収容する
に適した1対のエン′i:1 ドレスBIIT怖性組立体を形成するために、町撓性帝
金の上に列設された複数個のブロックの形をした離れて
対をなす側堰の間に収容される。 双ベルト型鋳造機に関する予備知識は下記の米国特許か
ら得ることができる。 特許番号 発 明 者 21640+235 バズレット(Hazele
tt )2.904.860 ’ ”ズレット(H
azelett )3.036,348 バズレ
ット(Hazalett )及び他*3.123,87
4 米国特許第3.036.348号の分割特許
*3,142.873 米国特許第s、o36.
sas号の分割特許*3.228+072 米国
特許第3 、036 、348号の分割特許3.041
.686 バズレット(Hazelett )及
び他3.167.830 ”’ズレットrHaze
lett )及び仙3、Sin、849 バズレ
ット(Hazelett )及rト他3.828,84
1 バズレット(Hazelett ’) Ai
び他3.848,658 バズレット(Haze
lett )及び仙3.864.973 ペトリ
(Petry)*3.921 、697 米国特
許第3.864,973号の分割特許3.865.17
6 ド4−4 (Dompas ) 16び他*
3,955,615 米国特許第3.865.1
76号の分割特許*4,155,396 米国特
許第3,865,176号の分割特許3.878.88
3 バズレット(Hazelett )及び他1 *3,949,805 米国特許第3,878.
883号の分割特許*3,963,068 米国
特許第3,878.883号の分割特許3.937.2
70 ”ズレット(Hazelett )及び他
*4,002,192 米国特許第3,937,
270号の分割特許*4 、1162 、235
米国%許第5.937,270号の分割特許*4,0
82,101 米国特許第5,937,270号
の分割特許3.937,274 ドムパ(D
ampas )4.092,155 トム/
+(Dompas )及び他4.15+1.711
、、ズレット(Hazelstt )及び他このタ
イツの鋳造機においては、移動ベルトは薄く1通常は腐
食抑制剤を含む相当量の液体冷却剤によって冷却される
。この冷却剤は@渭ベルトf通して熱を除去し、該冷却
剤が@造機の一端に入るにつれて溶融状態の金楠を冷却
し、それが鋳造機を通過するにつれて金属f凝固させる
役目を果たす。 醗融金楓は金桐静圧(metalostatic pr
assure)すなわぢ「ヘッド」に起因してベルトヒ
で外側に押出す。溶融金属製品の凝固は外側から内側に
向かって起きる。従って、金践製品の一部が鋳造機2 ′f通過すれけ、この金楕製品rI′i絶えず減少する
浴融体積をもった凝固殻の形を増る。“牛だ、理解でき
るように、溶融金属は冷却し凝固するにつれて収縮する
。この収縮Fi極めて僅かではあるが、それでも、溶融
金棋の表面領域を移動ベルト寸たは側堰から引き離すよ
うにするに光分な量である。 この分離が起きると、金稙面の領域と冷却面の領域との
間で不均等冷却が生じ、その結果鋳造領域の諸・母うメ
ータの不均等を招くと共に@造製品の不均一性を招くこ
とになる。 本発明は情況によっては幅が25インチ(635!Ll
n )を超にるインゴットやスラブを生産する@造機に
も適用可能である。鋳造領域、す々わち鋳型空隙を満た
すため、かつそれによって鋳造ベルトをそのバック了ツ
デ支持体に対して確実に押つけるため、かかる双ベルト
型@造装置は溶金のヘッド、すなわち溶金の静圧を生じ
るように使用中は一般に下方に傾斜している。その上、
開放押湯法または盲押油法を使用すれば、鋳造機を幾分
下方に傾けて動作させることによって、溶金の4M造機
への流入は容易になる。溶金の前述のヘッドは、@造機
の傾斜角、@造すべき溶金の制御及び溶金が鋳造機中で
最終的に凝固する点着でr(移動する距離に依存する。 かかる溶金のヘッドの力は、壕ず鋳造ベルトに。 ついでベルトの案内装置すなわちベルトのバックアップ
支持体−これは普通には鋳型バックアップ装置と呼ぶ−
に印加される。直裁に述べれば、このバックアップ装置
は横断して配置されたフィン付きバックアップローラか
ら成る。正確な形状を本ち、しかもt即された寸法を有
するインゴットやスラブが1IIAI市できるように、
以前には、これらのローラ及びその支持装置は堅固につ
くられた。 液体溶媒を運ぶ通液管は、この青がバックアップローラ
を支持する堅固な支持体になるという追加任務を果たす
ように作ることができる。広幅型鋳造機の力かには、溶
金が幅広の鋳造5ベルト上で外方に張出す時に及はされ
る溶金の力に抵抗するためバックアップ装置の剛性を追
付して高かめるための中央縦はり、すなわち中央敷居を
鋳造機のキャリッジの中に有するものがある。 −ト述の従来のバックアップ装置のこの剛性は。 鋳造すべき製品の凝固、冷却に固有の収縮と結合するこ
とがiT能で、そうなると空隙が鋳造されたばかりの表
面と鋳造ベルトとの間に介入することになる。この侵入
する空Vjに一熱伝達達1g−を大幅に遅らせると共r
(この速度を不均一にし、その結果。 製品の冷却・凝固の速度と均一性とが影響を受ける。冷
却の沖磨と冷却の均一性が減じると牛産速雇が制限され
るか、さもなければもしそうでなければ必要としなかっ
たような酷めの鋳l宥機を使用しなければ庁ら々いこと
になる。 @造金繞面と@漬領域を形成する鋳型面との間に生1″
、る前述の空1埼に関連する間11iIは、藺;前製品
の望ましい微細な急冷結晶構造が崩壊して、より和犬な
結晶に々るということである。かかる空隙は鋳造製品の
局所的再、飴融を許容し、その結果前に餉込んであった
殻それ自体から及び/又は殻の内部の溶金からの浴i1
成分の謁知れや汗かきが起こり、鋳造製品の分離及び/
又は多孔′1巣を生じ5 ることに々る。鋳型が良好な接触状輻に保たれていたと
すれば、この再加熱、すなわち再溶融は起こるはずのな
かったものである。 凝固して過剰な厚みが生じると、堅い鋳型では局所的過
剰圧の問題が起きる。すなわち、比較的薄い鋳荷ベルト
は局所的に過熱され、この局所的過熱の領域は1部分的
に凝固した@造製品にTNlするベルトの高い局部的圧
力に基因して生じる熱伝達の増大した局所的区域に対応
する。厚みの過大な金−凝固片が不注意に本鋳造機の中
に導入されたとすると、バツクアツ7’o−ラの狭いフ
ィンによってベルトが細長く切断されたり、あるいは精
密で堅固な鋳型バンクアツノ機構が損傷を受けることも
ありうる。 本発明の目的は高品質の鋳造金属製品′f溶金から直接
に連続して鋳造する方法と装置を提供することにあり、
その特徴は@漬頒域の横断面の形状が自在に制御される
ことにある。 凝固しつつある金属製品から均等な熱抽出を確実に衿な
うため鋳造ベルトと金襖製品の間の′!&触触 圧6金1の全長にわたって制御され、かつ維持ばれるこ
とを特徴とする本番な連H鋳造方法及び装置が提供され
る。 バックアップ装置の作用によって鋳造領域を形bνする
好ましい方法の一つは、鋳造すべ′#製品がその形状を
保持するに充分な程凝固する前に土浦の鋳造領域におい
て一定の半盲な厚みを片前すること、そして大体におい
て凝固した軒昂は熱喪失によって収縮するので、d′ね
で曲がるローラとバックアップ支持体を鋳造領域の下t
frL部分に−
領域中の溶融金蝿から、金桝のインゴット、スラブ、バ
ーを連続して@漬する機械であって、しばしば双ベルト
型鋳造機もし7(は双ベルト型キャスターと呼ばれる連
続鋳造機に関する。 本発明は1対の可撓性移動ベルトの対向画部分に挾普れ
た鋳造領域の中に溶融金属が供給されるような双ベルト
型鋳造機の構造及び操作の実施態様について記載する。 これらの移動ベルトは,溶融金属をベルト間に閉じ込め
てベルトと共に渾びつつ,この金属を凝固させてJソ下
に「鋳造製品」、「鋳造すべき製品」など類似の語で呼
ばれるノ々一。 ストリップ、スラブ,インゴットにする。通常は狭い円
周隆起、すなわち円周フィンを有するローラであるバッ
ク了ツノ装#は.ベルトが進行する時,ベルトを正確な
位置に整列させて保持しつつ鋳造製品を製造するように
ベルトを支持し案内する。 これらのパック了ツノローラは、鋳造ベルトが+4融金
楓のヘッドの圧力及び/又は同金纏の重量を受けて前記
ローラを擦過する時、各ローラが受動的に回転するよう
に鋳造機のキャリッジを横断して配置される。これらの
ローラの円周フィンは熱伝達を著しく妨けることなしに
夫々の鋳造ベルトにそって冷却液を通過させることがで
きる。フィンはローラの軸とは分離り、てつくられるこ
とがよくあるが1本鋳造機の場合、フィンと軸とVii
片の金属として一体につくられることか多い。凝固する
時溶融金属によって放出された大量の熱は。 鋳造すべき金属に隣接している2本のベルトの部分子通
1−で排除される。ベルトの裏面にそって進む迅速に移
動する液体冷却剤を利用して前記ベルトの裏面を冷却す
ることにより、大量の熱が排除される。溶融金属製品の
ヘリは、溶融金−の凝固時に、Kり溶融金属を収容する
に適した1対のエン′i:1 ドレスBIIT怖性組立体を形成するために、町撓性帝
金の上に列設された複数個のブロックの形をした離れて
対をなす側堰の間に収容される。 双ベルト型鋳造機に関する予備知識は下記の米国特許か
ら得ることができる。 特許番号 発 明 者 21640+235 バズレット(Hazele
tt )2.904.860 ’ ”ズレット(H
azelett )3.036,348 バズレ
ット(Hazalett )及び他*3.123,87
4 米国特許第3.036.348号の分割特許
*3,142.873 米国特許第s、o36.
sas号の分割特許*3.228+072 米国
特許第3 、036 、348号の分割特許3.041
.686 バズレット(Hazelett )及
び他3.167.830 ”’ズレットrHaze
lett )及び仙3、Sin、849 バズレ
ット(Hazelett )及rト他3.828,84
1 バズレット(Hazelett ’) Ai
び他3.848,658 バズレット(Haze
lett )及び仙3.864.973 ペトリ
(Petry)*3.921 、697 米国特
許第3.864,973号の分割特許3.865.17
6 ド4−4 (Dompas ) 16び他*
3,955,615 米国特許第3.865.1
76号の分割特許*4,155,396 米国特
許第3,865,176号の分割特許3.878.88
3 バズレット(Hazelett )及び他1 *3,949,805 米国特許第3,878.
883号の分割特許*3,963,068 米国
特許第3,878.883号の分割特許3.937.2
70 ”ズレット(Hazelett )及び他
*4,002,192 米国特許第3,937,
270号の分割特許*4 、1162 、235
米国%許第5.937,270号の分割特許*4,0
82,101 米国特許第5,937,270号
の分割特許3.937,274 ドムパ(D
ampas )4.092,155 トム/
+(Dompas )及び他4.15+1.711
、、ズレット(Hazelstt )及び他このタ
イツの鋳造機においては、移動ベルトは薄く1通常は腐
食抑制剤を含む相当量の液体冷却剤によって冷却される
。この冷却剤は@渭ベルトf通して熱を除去し、該冷却
剤が@造機の一端に入るにつれて溶融状態の金楠を冷却
し、それが鋳造機を通過するにつれて金属f凝固させる
役目を果たす。 醗融金楓は金桐静圧(metalostatic pr
assure)すなわぢ「ヘッド」に起因してベルトヒ
で外側に押出す。溶融金属製品の凝固は外側から内側に
向かって起きる。従って、金践製品の一部が鋳造機2 ′f通過すれけ、この金楕製品rI′i絶えず減少する
浴融体積をもった凝固殻の形を増る。“牛だ、理解でき
るように、溶融金属は冷却し凝固するにつれて収縮する
。この収縮Fi極めて僅かではあるが、それでも、溶融
金棋の表面領域を移動ベルト寸たは側堰から引き離すよ
うにするに光分な量である。 この分離が起きると、金稙面の領域と冷却面の領域との
間で不均等冷却が生じ、その結果鋳造領域の諸・母うメ
ータの不均等を招くと共に@造製品の不均一性を招くこ
とになる。 本発明は情況によっては幅が25インチ(635!Ll
n )を超にるインゴットやスラブを生産する@造機に
も適用可能である。鋳造領域、す々わち鋳型空隙を満た
すため、かつそれによって鋳造ベルトをそのバック了ツ
デ支持体に対して確実に押つけるため、かかる双ベルト
型@造装置は溶金のヘッド、すなわち溶金の静圧を生じ
るように使用中は一般に下方に傾斜している。その上、
開放押湯法または盲押油法を使用すれば、鋳造機を幾分
下方に傾けて動作させることによって、溶金の4M造機
への流入は容易になる。溶金の前述のヘッドは、@造機
の傾斜角、@造すべき溶金の制御及び溶金が鋳造機中で
最終的に凝固する点着でr(移動する距離に依存する。 かかる溶金のヘッドの力は、壕ず鋳造ベルトに。 ついでベルトの案内装置すなわちベルトのバックアップ
支持体−これは普通には鋳型バックアップ装置と呼ぶ−
に印加される。直裁に述べれば、このバックアップ装置
は横断して配置されたフィン付きバックアップローラか
ら成る。正確な形状を本ち、しかもt即された寸法を有
するインゴットやスラブが1IIAI市できるように、
以前には、これらのローラ及びその支持装置は堅固につ
くられた。 液体溶媒を運ぶ通液管は、この青がバックアップローラ
を支持する堅固な支持体になるという追加任務を果たす
ように作ることができる。広幅型鋳造機の力かには、溶
金が幅広の鋳造5ベルト上で外方に張出す時に及はされ
る溶金の力に抵抗するためバックアップ装置の剛性を追
付して高かめるための中央縦はり、すなわち中央敷居を
鋳造機のキャリッジの中に有するものがある。 −ト述の従来のバックアップ装置のこの剛性は。 鋳造すべき製品の凝固、冷却に固有の収縮と結合するこ
とがiT能で、そうなると空隙が鋳造されたばかりの表
面と鋳造ベルトとの間に介入することになる。この侵入
する空Vjに一熱伝達達1g−を大幅に遅らせると共r
(この速度を不均一にし、その結果。 製品の冷却・凝固の速度と均一性とが影響を受ける。冷
却の沖磨と冷却の均一性が減じると牛産速雇が制限され
るか、さもなければもしそうでなければ必要としなかっ
たような酷めの鋳l宥機を使用しなければ庁ら々いこと
になる。 @造金繞面と@漬領域を形成する鋳型面との間に生1″
、る前述の空1埼に関連する間11iIは、藺;前製品
の望ましい微細な急冷結晶構造が崩壊して、より和犬な
結晶に々るということである。かかる空隙は鋳造製品の
局所的再、飴融を許容し、その結果前に餉込んであった
殻それ自体から及び/又は殻の内部の溶金からの浴i1
成分の謁知れや汗かきが起こり、鋳造製品の分離及び/
又は多孔′1巣を生じ5 ることに々る。鋳型が良好な接触状輻に保たれていたと
すれば、この再加熱、すなわち再溶融は起こるはずのな
かったものである。 凝固して過剰な厚みが生じると、堅い鋳型では局所的過
剰圧の問題が起きる。すなわち、比較的薄い鋳荷ベルト
は局所的に過熱され、この局所的過熱の領域は1部分的
に凝固した@造製品にTNlするベルトの高い局部的圧
力に基因して生じる熱伝達の増大した局所的区域に対応
する。厚みの過大な金−凝固片が不注意に本鋳造機の中
に導入されたとすると、バツクアツ7’o−ラの狭いフ
ィンによってベルトが細長く切断されたり、あるいは精
密で堅固な鋳型バンクアツノ機構が損傷を受けることも
ありうる。 本発明の目的は高品質の鋳造金属製品′f溶金から直接
に連続して鋳造する方法と装置を提供することにあり、
その特徴は@漬頒域の横断面の形状が自在に制御される
ことにある。 凝固しつつある金属製品から均等な熱抽出を確実に衿な
うため鋳造ベルトと金襖製品の間の′!&触触 圧6金1の全長にわたって制御され、かつ維持ばれるこ
とを特徴とする本番な連H鋳造方法及び装置が提供され
る。 バックアップ装置の作用によって鋳造領域を形bνする
好ましい方法の一つは、鋳造すべ′#製品がその形状を
保持するに充分な程凝固する前に土浦の鋳造領域におい
て一定の半盲な厚みを片前すること、そして大体におい
て凝固した軒昂は熱喪失によって収縮するので、d′ね
で曲がるローラとバックアップ支持体を鋳造領域の下t
frL部分に−
【、・いて収束させることにある。
双ベルト型鋳造機においては、冷却剤を鋳造ベルトのす
みからすみまで加オーるノズルにこの冷却液を運ぶ横方
向の〕内沿宥のwk造を使用するのが便利テする。鋳造
ベルトのキャリッジには横ばりを設けるためのス々−ス
が欠けているからこの利点は重要である。鋳造製品がす
でにその凝固殻を形成し終えているため少ない冷却剤し
か必晋と1.ないキャリッジの下流区域においては、か
かる特別な横はり′f設けるための余地が存在する。か
かる横はりと冷却剤用通液管の相対的曲がり性は、バッ
クアップローラの列状配置全体の有効的がり性の一部f
wI成する。 @造区域を形成する本発明の方法と装置には種々の実施
態様が存在する。ある実施態様においては、溶金の「ヘ
ッド」は予め定められていて、とのヘッドは一方のキャ
リッジたけに設けられているバックアップローラとその
支持装置#、好ま[2〈は上部キャリッジに設けられて
いる。バックアップローラとその支持装Wを曲げる。す
なわちたゎ捷せるための駆動力として利用されるのが、
他方のバックアップローラとその支持装置は堅い。この
同[二実JM約様において、前記一方のキャリッジのバ
ックアップローラとその支持装置it K tま溶金の
ヘッドのこの力に応えるための予め定められた曲げ件が
意図的に賦与されているが、他方のキャリツノのバック
アップローラは堅り殉宋されている。 1.1 ある別の実施態様においては、鋳造領域を形成する目的
で片方オたは両方のキャリッジのバックアップローラの
曲げを生じさせるため曲けの力をバックアップローラ及
び/又はその支持装置に印加する機械的調節装置が設け
られている。さらに別の実施態様においては、鋳造領域
を形byする目的で片方または両方のキャリッジのバッ
クアップローラに調節自在の曲げの力を及11′す遠隔
制御可能な曲げ装置が使用される。 本発明のある実施態様にiれば、2つの@1盾ベルトの
うちの第1のベルトは、m々の位置において生じる溶金
の予め定められた緒ヘッド値に基因し2て、との印1の
ベルトが鋳造中心線から横断方向に離れて曲がることが
できるようにするため。 下方に頌斜した鋳造飴域中の異なる精位置で生じる溶金
の諸ヘッド値に対する予め定められた関係に従ってたわ
み自在に鉤素されているのに対(7、第2の鋳1告ベル
トは堅く鉤素されていて、^r1記たわみ自在に拘申さ
れた(ボ1の)ベルトの神々の変位を補償する予め宥め
られた内方に凸の形状で@渭中心線に向かって横断方向
に曲がるので、その結果として諸鋳造パラメータが改善
されると共に鋳造製品の横断面が均等になる。 9 本発明から得られる諸利益の中に、ベルト支持装置の形
状、接触圧及びパラメータが手動調節によるか、それと
も遠隔制御によるかして倚られることを特徴とする。溶
金から面接に金網製品を連続してflMj 造すること
から生じるものがある。 本発明を図示の実癩轢様のうちのあるものに従って実施
すれば、鋳金から絶えず液体で冷却されているベルトに
至る。均等な熱伝達を促進するため溶金から直接に金網
製品を@漬する方法と装置が提供される。上部バックア
ップローラは手動調節か遠隔制御かのどちらかによって
選択的に下方に曲げられるのに、下部バックアップロー
ラは曲けられるか「浮(」ようにされる。あるいは上部
ローラと下部ローラを逆にすることもできる。本明細書
に開示の方法と装置には上部または下部バック了ツデロ
〜う、もしくけそれを含む区画は奪識的に堅くされるの
に、他の側のバックアップローラは予定の盾たけ鋳造面
と共に曲げられるようなものが自重れる。かかる方法と
装置には、バックアップローラの上部と下部の両方の組
を内側か0 外側かのどちらかに曲げること、ベルトの断面形状、@
偕駅J品との接触などを制御するようにローラをたわま
せるため、ローラを支持する関係にある構造用フレーム
部材を曲けることが含まねる。 鋳造ベルトと鋳造製品の間に維持されている接触は手動
調節か遠隔作動の何れかによって制御される。十述のど
の方法と装置r(おいても、鋳型の外形は連続鋳造磯の
上流から下流端に向がってチーi4/を伺されているが
、これは凝固しつつある金属の収縮を補償するため及び
予定の鋳型接触圧と熱伝達特性とを得るためにそうしで
ある。 本発明は、この発明の他の諸相的、実施態様。 利益および特徴とともに、以下の説明f給付図面と併せ
て読、めげいっそう明瞭に理解されよう。なお図面にお
いて同一要素は同一参照符号で示す。 第1図について説明する。参照符号10で機械全体を示
す連r/8?鋳造機は溶金を上部エンドレス町撓件鋳造
ベルト12と下部エンドレス可使性鋳造ベルトとの間か
ら機械10の上流端すなわち入口11に供給される。溶
金は上部および下部鋳造ぺルト12.14の離隔した平
行表面により形成された鋳造領域C(第3図)中で凝固
する。 第1図、第2図、第3図、館4図および即5図は従来の
構造体を示すことにWl倉されたい。本発明の背鍍とし
てこれらの従来構造体を理解することは読者にとって役
立つことである。 鋳】告ベルト12と14は第11菌、第2図および第3
図においてそれぞれUとLで示す上部および下部キャリ
ッジ組立体によって支持され駆動される。が1図に示す
ように、キャリゾ・ジ絹立体はメインフレーム23から
カンチレバ一方式で支持す′11ている。ゆえに、各キ
ャリッジ組立体のこのメインフレーム23に近い側を[
機内−1,捷た遠い側を「祷外」と叶ふことにする。 上部キャリッジUは2つのロール形メインツリー16.
18(第2図と第5図)′f含み、これらのシリ−の回
りに鋳造ベルト12が矢印で示すよ1: うに回転する。鋳造機10の入口端]!T〈のデ1−1
6は土浦グリ−もしくはニップ(挾み)fり一と呼ばれ
るのに、もう1つのグリ−18は下流ノ3 リーもし7(は張りグリ−と呼ばれる。同(★r((7
て。 下部キャリッジしは上11f(すなわちニラ7″)およ
び下Hのロール形プリー20と22をそれぞれ含み、こ
れらのグリ−の回りに下部@1宥ベルト14が回転する
。餉1宥ベルト12と14を一致して駆動するためKは
、上部および下部キャリッジの土浦グリ−すなわちニッ
ププリー16および20が自任継手により連結きれた1
IiX動軸24と25を介して(図示してない)電気モ
ータにより駆動される機械的同期駆動装置26によって
共同して駆動されねばならない。 鋳造動作の行なわれている間、上部キャリッジ組立体U
のフレーム19(第1図)は鋳造領域の両側で同領域の
全長にわたって酬設された厚みスペーサ17を介して下
部キャリツノ4、h立体りのフレーム21上に支持され
ている。これらの厚みス(−サが正確な厚みを有するこ
とがらhaベルト12と14の対向する鋳造面間に挾ま
れた鋳型の厚み寸法が定まり、これに応じて餉1省金t
8ia品のつくられる寸法も捷た重重る。2本のヘリ塩
284 (第2図にはその1本だけを示す)が上部と下部の両鋳
凋ベルトの対向する鋳造面間に挿入され同ベルトにより
案内される。各ヘリ塩は横方向に拘申されていて、鋳金
の幅はヘリ堰案内組立体30によって@造機のニツゾ端
すなわち上流端において定められる。 これらの2本のへり堰は鋳造ベルト12および14との
麻擦接触により駆動される。これらのヘリ塩の対向する
2つの@造内面は、上部および下部@造ベルト12.1
4の対向する2つの鋳造面と共に、第3図に示すような
二般に矩形断面形状を有する鋳造領域C中に移動する鋳
型の4つの移動鋳1負面を形成する。第2図において角
度「A」を卵れは分かるように、上部および下部キャリ
ッジUとしけ水平線に関して僅かばかり傾斜しているの
で鋳造領域Cは@造機10の上帽端11から下流端すな
わち出口端31に向かって僅かばかり下方に傾斜してい
る。通常、下方傾斜角「A」は水平線から測って20°
以下であり、この知斜角はジヤツキ機構29によって調
節可能である。 鋳造ベルト12と14はバックアラf(補強)支持体を
必j安とする。たとえば鋼のよう々、比較的薄い金部ベ
ルトであって、@造領域C中の凝固しつつある金属から
放出されに熱を処理できるようにするため大瞼の冷却を
必要とする。g漬ベルト12と14は溶金が鋳造領域中
で凝固する時溶金と密に接触することが′4オしいが、
これは本発明の背景を述べた本明細曹の部分ですでに論
じた坤由から凝固1.つつある溶金の面と@]考ベルト
の面との間に空り間隙が生じるのを回避するためである
。溶金が凝固するにつれて収棺1する(1)がとりわけ
問題である。その十、かかる収縮I′i腕造頒域Cの区
域が異なると幾分か変化する。耐:i’/J 、溶金は
鋳造領域Cの−F所端11に醋設されたタンディツシュ
(鋳型の上につける。湯口のついた耐火物製の一種のじ
ょうご’)32(牟2図)から鋳造ベルト12と14の
間に供給される。「ヘッド」の溶金によって及はされる
静圧に基因して、下方に傾斜した鋳造領域中の溶金はペ
ル) f(対抗して外 。 方に、すなわち上方および下方に向かって張出す。 ヘッドが鋳造領域中を下流に向かって帽れ続けるにつれ
て、この「ヘッド」の静圧は増加する。鋳金の薄い穀が
溶融芯の捷わりに形成された後であっても、ヘッドはそ
の圧力を増し続け、この穀を外に向けて強力に抑圧する
。ついで、殻が厚みを増し浴融、6が凝固し始めると、
ヘッドは外方に圧力を及ぼすの全止め、その後@造領域
の下相部分において凝固しつつある製品の収縮が漸増す
る。 一般的に言えば、収縮は上部ベルト】2から離れた所で
起きる傾向がある。これは鋳造製品の重量が下部ベルト
14の上に載っているからである。 それゆえに、鋳造領域の下浦部分においてFi凝固しつ
つある合端から下部ベルトに進入する熱の伝導性伝熱の
方が−F部ベルトに進入する伝熱よりもいっそう均等に
なるという傾向がある。上部ベルトが凝固[2つつある
製品の上表面から局部的に離れている時はいつでも、伝
導によ:1.る1熱伝達はなく冒 て放射性の、すなわち対流による熱伝達が起きることに
なる。鋳造すべき浴金面の区域゛と冷却剤が姉されるベ
ルトの区域との間に分離空隙があると7 ホットスポットと不均等な熱伝達が発生し、これが子連
の本発明の背景′f述べた部分で櫛にたように鋳造製品
に結晶の#實、偏析、多孔質巣などの欠陥を生じる。 第2図、第4図および第5図から分かるようVC1上部
ベルト12と下部ベルト14はg造領域Cの上方と下方
を横断して媚びる複数個の−F部バックアップローラ3
3および下部バックアップローラ34によってそれぞれ
に支持されている。下部キャリッジLの下部フレーム2
1にはコア区画36が内設されていて、このコア区画は
これを全体ユニットと1−2て取外し可figeKつく
ることもできる。 コノ=+了区画36は下部バックアップローラ34を支
持する複数個の堅固な冷却剤通液管38と1つのフレー
ム部+440を含む。 第3図からよ〈分かるように、上部キャリッジUは類似
のコア区画37が内設ジれている上部71、、゛ レーム19を備え、このコア区画3761つのフレーム
部材44および上部バックアップローラ33を支狩する
複数個の堅固な冷却剤通液管468 を含む。このコア区画37にこれを全体ユニットとして
取外し可能につくることもで食る。 これらの従来の冷却剤通液管38と46はそれぞれのフ
レーム部材40と44と共にできるたけ堅固につくられ
てきたということf理解してほしい。冷却剤通液管38
は大きなたわみに抵抗するという箱形はりの特性にした
がってどれもが大きな矩形断面形状に形成された。冷却
液が液体供給用管継手48と49f介して堅固な通液管
38と46の中に供給される。下部および上部バックア
ップローラ34.33を堅固な通液1#38と46の一
ヒに固着するため、下部と上部のキャリッジにはブラケ
ット53(第4図)によってそれぞれの通液管に固着さ
れた下部り形部材50および上部り形部材52の形状を
した複数個の横方向に離れて縦方向に延びる補強材が配
設されている。第2図%第31欠1.第4図および第5
図に示す構造に関してより詳細な情報を希望する読者は
1本明細書の背#を述べた部分に61.載の米国特許第
ろ、82a、841号を幼魚され1uい。 バックアップローラ33と34はそれぞれに中実の軸4
3と54′ft有するが、これらの軸は分割されていて
もよいし連続して吃よい。これらの軸が分割されている
とき、111をできるだけ堅固にするため軸の両端は補
強部桐50と52に堅固に支持された一11受中に挿着
された。@143と軸54の機内端と機外端とは、移動
ベルト12と14がキャリッジ中で回転する時これらの
移動ベルトによって自由に回転可能となるように、それ
ぞれに軸受56と軸受58中に挿壷された。バックアッ
プローラ33と34は上部および下部ベルト】2と14
に接触さ騒られる侠い円周へりす々わちフィン55を備
える。この冷却フィン55はバックアップローラ32と
34f取囲んでこれらのローラに接近しているので通液
管38と46から流出した冷却液を鋳造ベルト12と1
4に施すことができこの冷却剤はこれらベルトの昇面に
そって迅速に浦れ続けることができる。通液管38と4
6はその全長にわたって配設された一連のノズル状開口
60 (T’lL 5図)とアプリケータスコツf61
と全備えているので、冷却液はベルトに連続して施され
これらのベルトにそって迅速に茄れ続ける。 ベルトを冷却することによって熱は伝導により鋳造領域
Cからベルトを通って抽出されるが、この鋳造領域Cは
同領域中の溶金が冷却凝固する時莫大な量の熱を放出す
る。 ゛ 第5図において鋳造機は説明の便宜上水平位置にあるよ
うに示しであるが、実際には鋳造機は動作中車21%l
に示したように下方に傾斜しているものと理解すべきで
ある。 ここ捷で第1図ハキ第5図について行々つてきた説明L
↓別のタイプの連続@遣方法およrメ装置を超えて有利
であることの実証されている通常の構造体に関するもの
である。本発明によれは熱伝達特性とfi11!品の均
質性を改善すると共に鋳造機の性能を向上させるために
双ベルト式鋳造機の@造乍自域を形成するための種々の
方法と装置が提供され1′1゜ る。かかる鋳造領域形成の諸利点のうちの1つは凝固し
つつある溶金から予言可能なc量の)熱を抽出1〜で上
部と下部の両ベルトの中に同郷に熱が伝達されるように
するためベルトと鋳造すべき製品との接触が中断されな
いようにする目的でベルトf藺造領域中の鋳造すべき金
栖の面と接触し7続行させるということである。 ψ6図、第7図および第8図に示すように、両ベルトが
凝固しつつある溶金と確’4 K 接触[、続けるよう
にするには、上部バックアップロー・う133は鋳造領
域Cを横断する方向に曲がるようにたわみ可能につくら
ねるのに対し、て、下部パック了ツブローラ34は堅固
に固着して配設される。それぞれのローラ軸63と64
は共に中空である。上部ローラ63は皆g浩領域Cの全
幅にわたって連続で、中空で、しかも予定の曲がり性を
もつようにつくられている。下部ローラー101164
f′i分割型であって分割型内軸66(ψ7図および
第81シー)を具備するが、これらの内軸はその各分節
の両端に、111 おいて支持部材50.・・・′1により支持されている
。 かかる鋳造機10あ代表的な据付けの場合、鋳造しよう
とする金纏または合金の蕾度と下向き1頃斜角のそうし
ようとする角度は指定される。ゆえ1 に、「ヘッド」、すなわち鋳造領域Cの全長にそった任
意の所定位置にあるバックアップロールの所において溶
金がベルトに対して及ぼす圧力は予言可能である。また
単位長さにつじて均一の負荷を受けている一様な断面の
けり(すなわち、谷中空ロール軸63)のたわみ性はそ
のはりの自由長の4乗の関数である。このように当位長
さ当たり(1) 均一 負iが各バック了ツブローラに
対して及ぼこれるということが、鋳造領域C中の圧力(
「ヘッド」)の特性であるから、第6図に示すような幅
広型間造機の連続する、中仝上部ローラ】33は中間支
持体50を有するF部ローラ34よりもずつとたわみや
すtn(曲がりやすい)、。 それゆえ、端だけで支持されている上部ローラ133は
予定の曲がり性をもっていて、かかるローラに対する荷
重は予め定められる。したがって。 鋳造領域の全長にわたって取った各位置において各上部
パック了ツデローラに生じる曲がりは予め定められる。 たとえば第6図に示す上部キャリッジUのようなある1
つのキャリッジの可撓性ペル2 上支持装置がつくり出すことのできる崗造製品の一表面
の呈する全体としての張出しを抽1賞(すなわち相殺)
するためには、堅くされたベルト支持装置の凸状バック
アップ配置を第6図に示すように対向するキャリッジ中
に設ける。この対向するキャリッジ、たとえばF部キャ
リツソし中の堅、′されたベルト支持装置の凸状1己置
は曲がり可能な(上部)支持装置の予定の凹面曲率と略
々釣合うことのできる凸面曲率で予め定められる。それ
ゆえ、鋳造製品は一般にぞの′全長にわたって均一な厚
みに鋳造されて囁かばかりの横断面曲率を有することに
なる。 第6図に示す横晧面曲率は酸1明のため誇長されている
ことに注意されたい。鋳造製品の喀みが概ね均一だとす
れば、この僅かばかりの横断面曲率Fi後に圧延操作を
行なうことによって無害に除去される。 要約すると、一方のキャリツノのたわみやすく曲がりや
すいベルト支持装置がつくり出すことのできる張出しの
補償機能は鋳造機中に児全に組込まれているのである。 所望のたわみ性およびこれに応じた外形を示す堅さはど
ちらのギヤリッジに組込むこともできるけれども、好ま
しくは上部キャリッジのベルト支持装置の方を第6図に
示すようにたわみやすくする。換言すれば、たとえば上
部キャリッノのたわみ自在に拘束されたベルト支持装置
がつくり出すことのできる横方向の張出しくf−’F部
キャリッジの固くされた、凸状の外形を有するベルト支
持装置によって相殺し補償することができる。この方法
において、鋳型の可撓性と製品の一定厚みとは共に保持
される。張出しのかかる補償f−1,@造機中で稠造の
進む方向にそって漸増するようにすることができるが、
これはこの方向に溶金のヘッドが増加するのに対応する
と共にたわみやすい支持装置のたわみが前記ヘッドの増
加の結果として漸増するI/)に対応する。 この支持装置のたわみ性は空隙、すなわち熱絶へ 縁性空隙の発生をIYi市するばかりでなく、バックア
ップ装置のたわみやす一部分によって及ぼされる力はベ
ルトの接触性と伝導による熱伝達性とを5 有効かつ制御自在に維持し、その上がかる熱伝達を比較
的均一なものとし、そのため崗造を進める上で良好な結
果が得られるようにする。 X′ 7′ / 7/ / 、:; 6 第6図、第7図および第8図を参照して上に述べたこの
方法の基礎に横たわる概念の特徴を概説すれば強制的支
配を企てようとするよシはむしろ[説得」を行なうもの
と言えよう。 下部ベルトの予定の凸形配置をつくるために、予定の厚
みの堅いスペーサ62(第8図)が堅い通液管38と分
割型ローラ34を支える中間支持部材50との間に配役
される。第8図に示すように、分割型内軸66の隣接区
画の隣接端は支持部材50によって保持される。一方の
軸塙はソケット65を有し、このソケットが内軸66の
隣接区画の縮少直径端を受入れている。ころがり軸受6
7が下部パラファツジローラ34の中空軸64の隣接区
画の隣接端の内側に配設される。これらの軸受67は止
め輪71によ如固看されたスイーサスリーブ69によっ
て内部層に当接して保持され、またグIJ fを保持
するための空隙を杉成するより小さい重陽のスリーブ7
3が設けられる。 支持部′@50に設けられた切欠中I◆76を利用して
内軸66の区画のソケット端を支持部材50から取外す
ことができ、他の支持部材50においても同様に行なう
ことができるので、必要に応じて分割型内軸を閲々にキ
ャリッジから取外し交換するのかり能でろ、る7 第6図と第7図で注意しておきたいことは、上部フレー
ム19と1部フレーム21に配設されたソケットには固
定短軸70が挿着されていること、また上部パラファツ
ジローラ133と下部バックアップローラ340両端に
固着された軸受59は各ローラの軸線がたわんで短軸7
0の中心軸との一!しなくなったとしても各ローラを自
由に回転させるようにする心合せ軸受であることである
。 また注意しておきたいことは、パツクア′ツブロー2の
曲がり性は同ローラの支持されてない区間の長さの4乗
の巾(へき)の関数でおることを考慮すると、第6図に
示すような幅広型鋳造領域Cの場合、端だけで支持され
ている一部片型可撓p−ラ133の曲がり性は望ましい
とする所望のはね定数値よりも大きくなるはずであるが
、特にこれは鋳造機の下流で溶金01−ヘッド」圧がよ
り大きくなっているような位置においてはそうである。 バックアップローラの中空軸63の直径を適度な1を超
えて大きくすることによってバックアップローラの曲が
り性を減らす(すなわちバックアップローラのばね定数
を増やす)ようにするととは実行不可能であるが、その
理由はこれらのバックアップローラは適当にベルトを支
持するため鋳造領域にそってその縦方向に接近した間隔
で配設しなければならないことによる。中空軸の直径が
大きすぎるとローラの間隔を接近させる条件と抵触する
。 したがって、幅広型鋳造領域Cの場合、有効曲げ性を制
限する(すなわちローラー33の有効けね定数を増す)
ためには外部に設けた装置98.100(第9図)を使
用しなければならない。ロー2のたわみ性をこのように
変える目的で、回転する外股バックアップ軸受100を
前記OT撓性パ・:。 ツクアップローラー33のすべてに対してローラ軸63
に接近させ、しかもこの軸の外側に配設しなけれdなら
ない。前記軸受は1つの位置につき1つ取付けられたロ
ーラ車のような様式で前記ローラ軸63と当接して回転
することがでさる(第9図参照)。 それでもなお外部からたわみ性を変えるこの手法はバッ
クアップローラの弾性的げを意図して顕著に制限するも
のではない。なぜならばバックアップ装置の何らかの絶
対的堅さのために所定コースから外れた、所定時間より
も早く凝固する溶金が装置を通過することによって同装
置が損傷を被るからである。前記ローラ車形外設バック
アップ軸受98がそれ自体で鋳造領域から喘れてたわむ
ことができるようにするため前記軸受を弾性的に取付け
ることにするのが好ましい、すなわち、ローラ車98を
ブラケット99に挿着し、こんどはこのブラケット99
を堅い通液[46に固層された弾性取付部材100の十
に載着する。この弾性取付部材100はFFr望皆0コ
ンプライアンスが得号。 られるようにリブ付き□、すなわち段つきゴムによって
形成される、かかる弾性取付部材100はバックアップ
ローラー33のたわみによる偏倚運動9 を予定の1にまで多少とも減らす、すなわち止める。か
かる取付部材1000弾性は溝つき、すなわち段つきゴ
ムを接層してサンドイッチ状にしたパッド、もしくはブ
ラケット99の取付ぎルトにIJl付けられたベレビル
(Be1levllla l 型円錐コイルはねによっ
て得ることができる。このようにして取付けられた回転
するバックアップ用ロール車98は鋳造機に溶金が装填
されていない時それぞれのバックアップローラ133の
軸63に接触することもあるし、接触しないこともある
が、これは特定の使用法および特定のバックアップロー
ラ133の取る’FI5!の位置に応じて変わる。 必要に応じて、凸形に曲がった堅いバックアップローラ
340対向対の剛性を僅かけかり減らすために、僅かに
コンブライアントなスペーサ101を支持部材50と堅
い下部通液管38の間に挿入する。凸形に曲がった、堅
いバックアップローラ34の鋳造区域Cに対する相対位
置をIE確に予定されたものに間違いなくするためには
下部キャリツノのフレーム21と下部通液管38と縦方
向の0 支持部材50とは実用的に可能な限り堅くつくられる。 所望の曲がり性を予め定めることを包含する方法と装置
についてこれまで記載してきた。こんどは、自在に調節
可能であり、鋳造機10が運転している間でさえも調節
可能な方法と装着について述べることにする。 調節可能な力をまず鋳造ベルトについで鋳造領域Cに加
えるためたわみやすく、曲げやすいバックアップローラ
133を弾性的に曲げる目的で第10図乃至第15図と
第17図乃至第19図に示されているように、大きさが
略等しく方向が相反する力対すなわち1^力を曲げやす
いバックアップローラ133の回転しない、レバー状の
短軸延長部分68に加える。 第12A図に示すように、曲げやすいバックアップロー
ラ133はこのローラの大きな端部分に内股された軸受
組立体77の中で軸方向に離して配設された1対のころ
がり軸受67によって短軸延長部分68に連結されてい
る。2つの軸受67はスベ′−サスリーブ83により軸
方向に離されて短軸延長部分68を堆囲む内スリーブ8
5に取付けられている。これらのスリーブ83と85の
間の間隙は2つの軸受67用のグリースを保持するのに
使用される。 レバー状短軸68の有効転心(すなわち支点)をつくる
ためそれぞれのキャリッゾのフレーム19(場合によっ
ては21)のドリル穴に挿入され、止め偵じ74で保持
され、しかもレバー状短軸68の支点として働く内部層
86を有する硬化x7ンレス鋼のカラー、すなわちハウ
ジング72が設けられ乙。それ故に、短軸レバー68の
外端をfA節自在に動かすと偶力〔すなわち曲げモーメ
ント)がたわみやすいバックアップローラー33に加え
られてこのローラを1み通りに曲げる。支点は実際は6
8にあるが、有効転心は短軸レバーの軸線上の86Aの
位置にあるものと考えられる。 ・・::1: 大きさが略等しく向きが反対の偶力(曲げモーメント)
がこのたわみやすいローラの反対側の端にも加えられる
。レバー68によって曲げやすいローラ133の両端に
加えられた偶力(曲げモーメント)のおかげで、ローラ
の全長にわたって一定のモーメントが加えられる。すな
わち、もしもとのローラ133が何の拘束も受けず自由
であったとすれは同ローラの中心軸は曲げられて円弧と
なるはずである。短軸は本例のようにしないで、第10
図と第11図に示すように、ローラ軸の中にまで延びて
ローラを貞通ずるようにしてもよい。 第10図に示すように、曲げやすい上部バックアップロ
ーラ133用の短軸レバー68はその外端に連結された
作動レバー78を有する。かかる作動レバー78はどち
らも鋳造機のフレーム19に内股きれたソケットに螺入
する水平配置の締付けねじとして示されている調節装置
80によって駆動される。短軸レバー68はカラー、す
なわち・・ウソング72により設けられた支点86を有
する・ 、、、:′ 下部バックアップローラ134は曲げ”T能で、芯合せ
ころ軸受59と固定短軸70とを有する。 鋳造領域C甲の溶金のほとんど全てが凝固してい3 る同饋域のFfi部分において、たわみやすいバックア
ップローラ134は鋳造製品の厚みにならっている。そ
れ故に、調節値#80の調節は鋳造領域Cのf!@面曲
率を有する弧を形成するようにすると共に12と14の
両ベルトに製品を抱締めるようにさせて凝固しつつある
製品の上と下の両面上の区域にわたって良好で一様な熱
伝達が達成されるようにする。 溶金の多くがなお溶融している、鋳造領域Cの上流部分
と中央部分において、溶金の[ヘッド1はたわみやすい
下部ローラ134の予め定めることの可能な曲げを起さ
せる。従って、バックアップローラの曲げ調節装置80
は上部ローラに向かい合ったF部ローラ134の予定の
予期された曲げに相当する曲げを相次ぐそれぞれの上部
ローラ133につくるようにはじめは調節される。鋳造
機の操作員はその動作中にal1節i工能なそれぞれの
バックアップローラの位置において鋳造領域Cの形状を
さらに変更するため調節装置80のv4#iを必要に応
じてその上に行なうことができる。 4 鋳造領域Cの上流部分および中央部分において、各ヘリ
堰28に近いへりの厚みに比して中央部分の近くの厚み
がごく僅かけかり厚いような鋳造領域Cの横断形状を生
じるようにするため、必要に応じて、調節可能なローラ
133の曲げを下部ローラ134の予期された予定の曲
がりよりも僅かけかり小さくすることができる。このよ
うに中央部分を僅かけかり厚くすれば鋳造製品の中央部
分の、後に起きるはすの収縮を袖償することができる。 鋳造製品は凝固してその凝固温度以下に冷却きれるから
である、 第11図に示す、バックアップローラを曲げる装置と方
法は第10図に示すものと類似していて、その相違する
点は短軸レバー68の円錐チー・千を付づれた外区画と
このレバーの円筒状内区画との接合線によって支点86
が形成されるということにある。したがって、硬化ステ
ンレス鋼の・・ウソング、すなわちカラー72は内部層
を有せず、この・・ウゾング、すなわちカラーはフレー
ム19の側壁を超えて外に延びている。調節値#81は
垂直に延びた機械qじてあって、その軸部は円部形カラ
ー、すなわち・・ウゾング72の壁体に穿設された穴を
葭通してt方に延びる。この調節楡じ 。 81は短軸レバー68の円錐形外区画の外端に穿設され
た拘じ穴に螺入される。ゆえに、2本の調節ねじ81を
締付けることによって、曲げやすいバックアップローラ
133の中心軸は下に曲がり鋳造領域Cに向かって凸形
になる。 第12図と第12A図に示す、バックアップローラを曲
げる装置と方法は第11図に示すものと類似していて、
その相違する点は調節装jif82が(第11図の)h
じ81よりも長いIλじてあり、従ってこの調節装置に
はコンプライアンス装置84が含まれているということ
にある。このコンプライアンス装置11184はねじの
軸部を取囲む圧縮ばねによってつくられ、このけ負はね
じ82の頭部の下にある座金と円図形・・ウピイグ、す
なわちカラーの壁体に載置された嘔金との間で圧縮され
る。ねじの軸部のねじつき下端は短軸レバー68の円錐
形外部の外端に穿設されたねじ穴に螺入する。ねじ82
の調節効果を変えるこのコンプライアンス装置84を含
むという利点のなかには、第10図と第11図に示す直
接(コンプライアンスをもたない)調節装置で得られる
よりもより小さい勾配の調節が得られるという事実から
生じる利点が含まれる。換言すれば、輸じ山のピッチが
同じだとすれば、Qじ82を所定着だけ回転すると、ね
じ81または80で得られるよりも小さな曲がりがロー
ラ133の中心軸に関して得られる。けね84のコンプ
ライアンスはその範囲が短軸68を介してそれぞれのげ
ね84に結合された(もたらされた)ローラ133の曲
げのコンプライアンスと同程度になるように定められる
。鋳造領域にそった諸位置においてローラ133の曲が
り全それぞれに比例してより大きくすることが1まれる
ような場合には、若干堅めのけね84が便用される。
′:1・ これらのコンブライアント装置84を1史用することの
別の利点は、早めに凝固した金属塊がベルト12と14
の間隔よりも大きな寸法を肩する鋳7 造領域を通過する場合に、コンブライアント装置は鋳造
ベルト12がたわむ、すなわち屈するのを許容して損傷
が生じるのを回避することにある。 第12図において、支点86は短軸レバー68上の円錐
/円筒の接合線によってつくられる。第12A図におい
ては、前述のように、この支点はカラー、すなわちハウ
ジング72中の内部肩によってつくられる。そうするの
が望′ましければ、第12A図に示すように、ねじ82
の軸部のねじを切った下端はハウジング、すなわちカラ
ー72の壁体に穿設された第2の穴を胃通して−F方に
延びる。従ってこの場合は調節ねじ82の調節された位
前の不注意による1−ずれ動き」を阻止するため調節可
能な止めナツト88が使用される。 第15図に示すように、バックアップローラの曲げ調節
の遠隔制御を行なうため、流体圧作動式ピストン形シリ
ンダユニット90が設けられていて、このシリンダユニ
ットのピストン桿91は短軸レバー68のそれぞれの外
端に枢看される。ピストン形シリンダユニットのピスト
ンを作動させ8 るためピストン形シリンダユニット90の上端と下端に
接続された、流体供給用の1対のパイプライン92が設
けられる。これらのユニット90は油圧ユニットである
のが好ましいが、そうするのが望ましければ空気圧シリ
ンダユニット90も使用できる。 空気圧作動ユニットを使用すればシリンダ90内の圧縮
空気の圧縮性のおかげで同ユニットに固有の性質として
コンプライアンスが備わることになる。作動流体として
油圧油を使用するときには、遠隔制御装置にコンプライ
アンスをもたせるため、ピストン形ンリンダユニット9
0中の所望の圧力−この圧力はバックアップローラの予
め定められた所望の曲げに相当するーに設定された圧力
、11節弁から逆止め弁が省略される。 これらのシリンダユニット90を作動させると、同ユニ
ット90はピストン桿91を上に引張り、それによって
ローラ133の軸を鋳造領域Cに向かって下方に凸形に
調節自在に曲げる。それぞれの曲げやすいバックアップ
ローラ用の制御ユニツト90の圧力値を指示する指示針
を含む制御車(図示せず)が操作員の部着の近くに配前
される。 操作卓の指示針は各ローラー33の中心軸の中点の直線
からの制御された曲がりを指示するため1/10[10
インチまたは1/100go+の単位で較正されている
。換言すると、鋳造領域Cにそって配設された相次ぐそ
れぞれの曲りやすいローラー33用の相次ぐそれぞれの
ユニット90の対の圧力は独立して制御することが可能
であって、それぞれのローラの曲がりの1の全体は操作
車の指示針で読取ることが可能である。 襖14図に示すような、バックアップローラ133を調
節自在に曲げる方法と装置はコンプライアンスばね84
がたわみやすいバックアップローラー33を曲げるため
の調節Iλじ82と共同するようになっている、第12
図と第12A図に示す方法と装置に煩似している、F部
バックアップ・・・1 0−ラ34は堅い横フレーム部材38に載設された縦補
強部材50を備えた堅い3分割形構造である。このフレ
ーム部材38はたとえば前に述べたように冷却剤用通液
管であってもよい。上部バックアップローラー33は:
調造領域Cに向かって凸状に曲げられている。 上部ベルト12に真直な横断面形状を有する、堅く支持
されたベルト14と対向する凝固しつつおる溶金を抱締
めさせる目的で、曲げられたローラー33の軸に鋳造領
域Cめ中間部分に向いたより平坦な(より長い曲率半径
の)弓形曲率をもたせるため、中空の曲がりやすいロー
ル軸の中間部分96の直径はロール軸の端部分94より
も大きくつくられる。この中空ローラー33の内孔の大
きさは一様である。それ故、ローラ軸の中間部分96の
壁厚は端部分94の外洋に対して中間部分96の外洋が
相違する以上にその壁厚に比例して増大せしめられる。 (ある長さの中実円形軸の曲げに対するステイフネスは
この円形軸の外径の4乗の巾(へき)に比例して変化す
ることに注意さ111 れたい。)従って、中空の中間部分96のステイフネス
は曲げに際して同部分の外形の4乗以上の高次の巾(へ
き)の関数として変化する。その結1 果として、この中空軸の中間部分96はその外径が比軒
的小さく増したとしてもその端部分94に比してステイ
フネスの比較的大きな増分を生じる。 94と96における直径の違いが説明のためこの第14
図と第一15図では誇長されていること、またローラ1
33の曲がりも誇長されていることに注意されたい。鋳
造領域Cにおける凝固しつつある製品はへり堰28の高
ざに対し僅かに収縮しているように第14図と第15図
には示されている、(鋳造製品が冷却し収縮しつつある
はかりでなく、へり堰28における中実の金属ブロック
もまた加熱されつつあって膨張しつつある。)膨張する
へり堰28に対する鋳造製品の収縮はそのへり97の一
ト面において誇張して示しである。ロール軸の、よりた
わみやすい端部分94を備える目的はへり堰28にでき
るだけ接近して上部ベルト12に収縮しつつある鋳造製
品を抱締めさせるためバックアップローラ133を下方
に曲がるようにすることにある。 バックアップローラ133を曲げるための第2 15図に示す方法と装置は前に第14図で述べたものと
類似し2てI/′するが、相違1.ている点は遠隔制御
可能な流体圧作動式ピストン形シリンダユニット90が
使用されていて、それにより第13図に関連して説明し
たようにそれと類イυの動作および制御上の利益が得ら
れるということVC,fiる。 第16図において、鋳造領域は下流端、すなわち出口端
31に向かって選択的にチー・ぐを付されたように示さ
れている。鋳造領域は「C父はCB」。 として積繊を付されているが、これはこの@造領域が第
6図、第9図ハキ第15図、第17図、第20図乃至第
24図に図示するように比較的1隔広のものであるか、
それとも第18図と第19図に図示するように棒状製品
を鋳造す1.ため比較的狭く、かつ高いものであるかを
区別するためであるへ(液状の)溶融鋳金は点を打って
125 K示しであるが、(凝固した)凝固鋳金は斜め
の・・ツチングを施して135に示しである一鋳造製品
Pは適当な運搬装置i(図示せず)により支持されて鋳
造機の出口31から排出され、また次の冷却装置(図示
せず)が鋳造製品Pを同製品が鋳造機から用たらできる
だけ早く冷却するために使用されることもj7ばしばあ
る。 凝固[7つつある鋳金135の溶融1.た内部領域12
5は枦当の距離を下流に向かって加れ糾けて出口31に
近づき、さらにこの出[Iを超えて媚びる。この内部溶
融領域125は溶融芯、すなわち「液芯」まfC,は「
液溜り」と呼ばれることがある。 一般的に頁って、鋳造製品Pの所定の厚みに対して、鋳
造機10が速く運転1゛ればする程、@造製品の内部の
液溜り125#iいっそう下流に姫ひることになる。液
溜り125が出口31を超えて下流に延びるような場合
には実際士必ず次の冷却が行なわれる。。 鋳造領域CまたけCBは縦方向に分割されて上流部分す
なわち上流帯域102.中央部分1 f) 4すなわち
中央帯域104.および下流1部分すなわ・1:: ち下扉帯域106を形成するように図示されている。こ
の上流部分すなわち上流帯域102において、堅いバッ
クアップローラ134とたわみやすいバックアップロー
ラ133Gま鋳i告−’ ノ1 ト12と14を一般r
(平行に保持するーこの上流帯域1c)2においては、
鋳造領域のへり部分に比!、て(横断面で見て)ごく僅
かに過剰な1呻み(張H−11,)が鎖造領域Cせた(
Icsの横断面の主中央1区域にl形成される(すなわ
ち、鋳造領域C捷たけCBの横断面の形状は鋳造領域の
主中央区域にわたってど〈僅かげかり厚めになっている
)が、これはへり堰に隣接しfc鋳金135のへりCt
この鋳金の主中央区域よりもより迅速に凝固、冷却する
傾向があって、それ故これによって後に起きる。この(
横断面で屋での)主中央区域の収縮を補償するようにす
るためである、 鋳造領域C’t’fr、*r CBの縦断面で見た中央
部分。 すなわち中央区域1()4は僅かばかり下に向かって収
束し始める、すなわち鋳型の間隙はたわみやすい上部バ
ックアップローラ133捷たは107(第8図)と対向
し、かつこれと供働する緊い下部バックアップローラ3
4またはたわみや−1い下部バックアップローラ134
捷たはたわみやすい5 下部バックアップローラ108(第8図)VCよってテ
ーノeを付されている、 タワみやすいバックアップローラVまこれまで6己載し
たような種々の方法と装置、もしくはこれから記載しよ
うとする種々の方法と装置のうちの1つまたは1つ以上
を(方法と装置の1つを単独に使用するか、それともい
くつかの方法と装#を組合わせて)使用することによっ
て曲げられ、調節され、そしてその(前記たわみやすい
バックアップローラの)ベルトの断面形状の配置を制御
するようにされる。種々の帯域102,104.106
にわたって付された縦断面で姑だチー、eは両ベルトに
凝固しつつある溶金135を抱締めさせるため及び所望
の寸法と所望の均一な冶金学的性質を吃った鋳造製品P
を生産するために望ましい梅々の横断面形状を得る目的
で変えることができまたその目的に使用することができ
る。 鋳造領域c−またはCBの縦断面で見た下(M部分、す
なわち下I#帯域106において、ベルト12とベルト
14は中央帯104に比して増したチー・母6 で収束するが、このチー・やはたわみやすい上部ローラ
133捷たは]07(第8図)と対向してこれと供イ動
する堅い下部ローラ34またはたわみゃすい下部ローラ
134捷たはたわみやすい下部ローラ] 08 (第8
図)によって得られるものである。 ベルトに対する[ヘッド1圧の効果は凝固した鋳金13
5の分量が(内部溶融領域であって「液芯」とも呼ばれ
る)液溜り1250分量に比べてどれ位かということ、
鋳造機10の運転速度、溶金125の密度c単位体積の
重量)、製品Pの全体とj〜ての厚みといった諸因子に
応じて帯域104で最大になるようにすることもできる
し、また帯域106で最大になるようにするこ々もでき
る、必要に応じて、帯域104と帯域106の縦断面で
見て下流に向かって付けられたチーi+は上部キャリッ
ジUf下部キャリッジLに向かって僅かばかり下流方向
に収束させることKよってこのチー・母の一部を付ける
ことができるが、そうするにはコンゾライ了ントな厚み
スペーサ(第26図)普たけ128(第27図)′f堅
い厚みスペーサ17(第1図)K代えて出口端31の近
くで上部キャリッジフレーム19と下部キャリツノフレ
ーム21のそれぞれの側面部材の間に挿入する。ゆえに
、堅い厚みスペーサ17は上流端11の近くで使用され
るのに、コンゾライアントなスぜ−サ12】(第26図
)または】27(第27図)は下流端310近くで使用
される。従って、上部キャリッジUの下流端は上部ベル
トの区域に対して作用を及ぼす液溜り125の「ヘッド
」圧の上に「浮く」ようにされていると成る意味では言
うことができる。 第17図において、遠隔制御可能な流体圧作動式ピスト
ン形シリンダ90Aが本質的には大きさが等しく向きが
反対の偶力(曲げモーメント)をそれぞれの曲げやすい
下部ローラ134と上部ローラ】33に加えるためそれ
ぞれの短軸レバー□・:1 68の間に連結されている。ピストン桿91がそれぞれ
の下部短軸レバー68に着脱自在に枢着されている。 円周隆、ト己すなわちフィン55が@造領域Cのへりの
近くの55AC第17図)ではより接近した間隔で配置
されているように図示されているが。 それによって操作員はへり堰28をフィンに密接させて
配置することが選択随意にできる、フィン55Aはへり
堰の配置されている場所でそれぞれのベルトを堅固に支
持するため比較的密接しているのが0捷しい。 第17A図に示す変形実施態様において、へり堰28に
対向した密接間隔のフィン55Bは同じバック了ツデロ
ーラの、鋳造領域Cに対向した他のフィン55に比べて
縮少した直径を有する。これらの縮少直径のフィン55
Bはより1自径の大きいフィン55にそれぞれのベルト
12と14を内に向かって押圧させ、その結果としてこ
れらのベルトに凝固しつつある溶金をへり堰にできるだ
け接近したへり97において抱締めさせるようにする0 縮小直径のフィンを備へた。第17A図に示すこの実施
態様は帯域106(第16図)において9 有利に使用できるが、必要であれば帯域104(第16
図)においても使用できる。縮小直径のフィンを備えた
、この実施態様はたわみやすさを増した。ローラ軸の端
部分94(第14図と第15図)と共に有利に使用する
ことができる。 第18図と第19図は棒状製品の鋳造を示す、それ故鋳
造領域は「C8」で標識されている。 (凝固した鋳金135の)内部液溜り125が図示され
ているが、この液溜りが第19図でより小さく示されて
いるのは第19図は第18図よりもさらに下流で見た断
面図だからである。比較的厚い棒状製品が鋳造されるの
で、へり堰28は前に説明した原図面の場合よりもその
高さを高くしである□ 凝固(〜た溶金(第19図)の収縮間隙97を補償する
ため、上部および下部の曲げやすいバック了ツjローラ
107と108の大きな端部分79A(第19図)はそ
の直径が通常の寸法のフィン55よりも小さくし2であ
る。にれらの大きな端部分79AKは冷却剤をベルトに
そってかtしてや0 るための1本以上の溝12;うが含まれる)。こうして
へり暖のlす[に生じたベルトの間隙による空所はフィ
ン55にベルトを僅かばかりたわませ、こうしてこのベ
ルトにへり堰28に隣接した(@金135の)′\すに
おいて収縮間隙97が最小になるように収縮しつつある
製品を非常に有効に抱締めさせる一事実、レリーフをつ
くるために縮小直径を用いるこの技術によってローラの
曲げ、すなわちデー・その付与を下流で有効に使用する
ことが可能になる。 第18図におhて、大きな端部分79はフィン55と同
じ直梅を有するように図示されている8支点86′f−
設けるため、ローラ軸の・・ウノング72はそれぞれの
キャリッジのフレーム19および21の側面部材から内
方に突出し、とのローラ軸のハウジングは硬化ステンレ
ス鋼のリングインサートで形成された内部層を含む。 ローラ107と108を曲げるための遠隔制御可能な流
体圧作動式ピストン形シリンダユニット90Bは下部短
軸レバー68の両側に配設されたシリンダ対である。換
言すると、このシリンタ゛対はレバー68の上にまたが
っている。シリン〃゛(のこれらの対は下部短軸レバー
68の外側ピボット支点を形成する硬化ステンレス鋼の
リングインサート129を備えたヨーク構造体127に
よって連結はれているーピストン桿91の対もまた上部
短軸レバー68の外側ピボット支点を形成する同様のリ
ングインサートを有するヨーク構造体137によって連
結されている。短軸レバー68の上にまたがって乗るこ
との利点はより長いシリンダユニット90Bを使用でき
るということにあり、これは鋳造厚さの範囲を拡げるた
めにより好都合である。大きなてこ比を持ち、より重い
部品を使用するようKA、て食いした設計の利点は狭い
鋳造製品に対してより有効なローラの曲げを行なうこと
が可能なことにある。大きさが等しく向きが本質的に反
対の力対すなわち1^力(曲げのモーメント)・:1 が上部および下部の両ローラ107と108に対し好都
合に加えられて上部および下部ベルトの対称な断面形状
が得られる。 こねまで述べて専た諸実施態様においては、ベルトの形
状およびベルトの接触の制御はたわみゃすいバックアッ
プローラ133.134.107゜108を種々の方法
で直接に曲けることによって主として行なわれてきた。 第20図に示す別の装置は比較的堅い構造用フレーム部
材112の弾性的げの利用を含むものであって、このフ
レーム部材112は側桁・部材52によって前記フレー
ム部材に取付けられた比較的堅いバックアップローラ3
3を備える。したがってこれらの分割型ローラ33もま
た全体とし弓形の形状をとるようにすることができる・ 第20図において、横フレーム部材112、これはたと
えば通液管などのフレーム部材であってよい、は堅く曲
がることが可能である。横フレーム部拐112はその両
端に直立腕116含有する。 ねじを切った両端に・締付はナラ)115f備えた横棒
120が上部キャリッジUのフレーム19に内股されて
いる。この実施態様VCオいて、ナツト115を締付け
ることによってフレーム+A】123 は曲げられ、しかもバックアップo−ラ33Bこのフレ
ーム部材】12に結合されていることから。 バックアップローラ33もまたフレーム部材の曲けに相
当する量だけ曲がることになる。丁部バックアツゾロー
ラ134は溶金の「ヘッド」の圧力を受けて曲がること
ができる。 第21図において、同図は第20図と類似している、横
部材が堅くたわむことのできるフレーム部材112と一
般に平行に配設されている。この第2の部材110は第
1の部材112よりもよりたわみやすぐ、たとえばこの
部材110は曲がりやすい板ばね部材である。この第2
の部@11゜けセンタスペーサ、すなわちセンタブロッ
ク14を中間に有する第1の部材112の両端にがルト
19によって取付けられる。がルト119を曲がりやす
い板ばね部材110の両端で締付けることによって、(
第20図において)側桁部材52によりフレーム部材1
12に堅く取付けられている分割型バックアップローラ
33がそうするようVC1第1の部材112が曲げられ
る。この第2の部材、4 第2の部材は第1の部材112より本大きいかわみ性を
有する。を利用することによって、横7L/−ム部材】
12の、より精密で、しかもより確定的な1曲げの微細
調節を、したがってまたバックアップローラ33の配列
のより決定的な曲げを行なうことが1丁能になる。 第22図において、速隔制@1可能な流体圧作動式ピス
トン形シリンダユニツ)117がF部の堅くたわむこと
のできる横フレーム部材112の中心に取付けられたグ
ラケラ) ] 09 Vc 139において枢着されて
いるが、この横フレーム部材112はたとえば冷却剤通
液管であってもよいし、あるいはそうでなくともよい。 それ故に1両端が113におけるフランツとサイドフレ
ゴム21にダルト締めされた保持装置t41とによって
流面されている、この(黄フレーム部材112を曲げる
だめの遠隔制限可能な曲げモーメントが加えられること
になる。従って、部材112が曲がると、それに応じて
分割型の、堅く取付けられたバックアップローラ34が
曲げられて、それらのローラがF部ベルト14を鋳金に
対し押付けることになる。上部バックアップローラ13
3は曲がり口■能であり、そのため上部ベルト]2は鋳
金、Ω上面と接触したま1でいる。 第23図に示す実施態様においては、第21図と第22
にそれぞれに使用の横フレームを曲げる7 方法と・湊首の組合わせが利用される。従って、上部パ
ック了ツデローラー13は曲がることがIJT能である
。ド部フレーム部材112に堅く取付けられた下部分割
型バックアップローラ34は中心配置のシリンダユニッ
ト117の作動によってこれ渣だ曲がることが可能であ
る。このシリンダユニット117はたとえばlルトのよ
うな取付装置143によってたとえば板ばね部材のよう
な、第2の、一般に半行で、よりだね泳やすい横部材1
10に固着されている。なお、前記板ばね部材の両端は
捷た捕捉装置141によって捕捉これでいる。実際的に
は、この遠隔制御可能な装置117は、比較的によりた
わみやすい第2の部材110を引Fげつつ堅く、たわみ
可能な部材112を押上げることによって曲げを引出し
ているのである。 それ故に、第23図の遠隔制御i1可能な↓ニット11
7は第1のフレーム部材112に堅く結合さ1、
みからすみまで加オーるノズルにこの冷却液を運ぶ横方
向の〕内沿宥のwk造を使用するのが便利テする。鋳造
ベルトのキャリッジには横ばりを設けるためのス々−ス
が欠けているからこの利点は重要である。鋳造製品がす
でにその凝固殻を形成し終えているため少ない冷却剤し
か必晋と1.ないキャリッジの下流区域においては、か
かる特別な横はり′f設けるための余地が存在する。か
かる横はりと冷却剤用通液管の相対的曲がり性は、バッ
クアップローラの列状配置全体の有効的がり性の一部f
wI成する。 @造区域を形成する本発明の方法と装置には種々の実施
態様が存在する。ある実施態様においては、溶金の「ヘ
ッド」は予め定められていて、とのヘッドは一方のキャ
リッジたけに設けられているバックアップローラとその
支持装置#、好ま[2〈は上部キャリッジに設けられて
いる。バックアップローラとその支持装Wを曲げる。す
なわちたゎ捷せるための駆動力として利用されるのが、
他方のバックアップローラとその支持装置は堅い。この
同[二実JM約様において、前記一方のキャリッジのバ
ックアップローラとその支持装置it K tま溶金の
ヘッドのこの力に応えるための予め定められた曲げ件が
意図的に賦与されているが、他方のキャリツノのバック
アップローラは堅り殉宋されている。 1.1 ある別の実施態様においては、鋳造領域を形成する目的
で片方オたは両方のキャリッジのバックアップローラの
曲げを生じさせるため曲けの力をバックアップローラ及
び/又はその支持装置に印加する機械的調節装置が設け
られている。さらに別の実施態様においては、鋳造領域
を形byする目的で片方または両方のキャリッジのバッ
クアップローラに調節自在の曲げの力を及11′す遠隔
制御可能な曲げ装置が使用される。 本発明のある実施態様にiれば、2つの@1盾ベルトの
うちの第1のベルトは、m々の位置において生じる溶金
の予め定められた緒ヘッド値に基因し2て、との印1の
ベルトが鋳造中心線から横断方向に離れて曲がることが
できるようにするため。 下方に頌斜した鋳造飴域中の異なる精位置で生じる溶金
の諸ヘッド値に対する予め定められた関係に従ってたわ
み自在に鉤素されているのに対(7、第2の鋳1告ベル
トは堅く鉤素されていて、^r1記たわみ自在に拘申さ
れた(ボ1の)ベルトの神々の変位を補償する予め宥め
られた内方に凸の形状で@渭中心線に向かって横断方向
に曲がるので、その結果として諸鋳造パラメータが改善
されると共に鋳造製品の横断面が均等になる。 9 本発明から得られる諸利益の中に、ベルト支持装置の形
状、接触圧及びパラメータが手動調節によるか、それと
も遠隔制御によるかして倚られることを特徴とする。溶
金から面接に金網製品を連続してflMj 造すること
から生じるものがある。 本発明を図示の実癩轢様のうちのあるものに従って実施
すれば、鋳金から絶えず液体で冷却されているベルトに
至る。均等な熱伝達を促進するため溶金から直接に金網
製品を@漬する方法と装置が提供される。上部バックア
ップローラは手動調節か遠隔制御かのどちらかによって
選択的に下方に曲げられるのに、下部バックアップロー
ラは曲けられるか「浮(」ようにされる。あるいは上部
ローラと下部ローラを逆にすることもできる。本明細書
に開示の方法と装置には上部または下部バック了ツデロ
〜う、もしくけそれを含む区画は奪識的に堅くされるの
に、他の側のバックアップローラは予定の盾たけ鋳造面
と共に曲げられるようなものが自重れる。かかる方法と
装置には、バックアップローラの上部と下部の両方の組
を内側か0 外側かのどちらかに曲げること、ベルトの断面形状、@
偕駅J品との接触などを制御するようにローラをたわま
せるため、ローラを支持する関係にある構造用フレーム
部材を曲けることが含まねる。 鋳造ベルトと鋳造製品の間に維持されている接触は手動
調節か遠隔作動の何れかによって制御される。十述のど
の方法と装置r(おいても、鋳型の外形は連続鋳造磯の
上流から下流端に向がってチーi4/を伺されているが
、これは凝固しつつある金属の収縮を補償するため及び
予定の鋳型接触圧と熱伝達特性とを得るためにそうしで
ある。 本発明は、この発明の他の諸相的、実施態様。 利益および特徴とともに、以下の説明f給付図面と併せ
て読、めげいっそう明瞭に理解されよう。なお図面にお
いて同一要素は同一参照符号で示す。 第1図について説明する。参照符号10で機械全体を示
す連r/8?鋳造機は溶金を上部エンドレス町撓件鋳造
ベルト12と下部エンドレス可使性鋳造ベルトとの間か
ら機械10の上流端すなわち入口11に供給される。溶
金は上部および下部鋳造ぺルト12.14の離隔した平
行表面により形成された鋳造領域C(第3図)中で凝固
する。 第1図、第2図、第3図、館4図および即5図は従来の
構造体を示すことにWl倉されたい。本発明の背鍍とし
てこれらの従来構造体を理解することは読者にとって役
立つことである。 鋳】告ベルト12と14は第11菌、第2図および第3
図においてそれぞれUとLで示す上部および下部キャリ
ッジ組立体によって支持され駆動される。が1図に示す
ように、キャリゾ・ジ絹立体はメインフレーム23から
カンチレバ一方式で支持す′11ている。ゆえに、各キ
ャリッジ組立体のこのメインフレーム23に近い側を[
機内−1,捷た遠い側を「祷外」と叶ふことにする。 上部キャリッジUは2つのロール形メインツリー16.
18(第2図と第5図)′f含み、これらのシリ−の回
りに鋳造ベルト12が矢印で示すよ1: うに回転する。鋳造機10の入口端]!T〈のデ1−1
6は土浦グリ−もしくはニップ(挾み)fり一と呼ばれ
るのに、もう1つのグリ−18は下流ノ3 リーもし7(は張りグリ−と呼ばれる。同(★r((7
て。 下部キャリッジしは上11f(すなわちニラ7″)およ
び下Hのロール形プリー20と22をそれぞれ含み、こ
れらのグリ−の回りに下部@1宥ベルト14が回転する
。餉1宥ベルト12と14を一致して駆動するためKは
、上部および下部キャリッジの土浦グリ−すなわちニッ
ププリー16および20が自任継手により連結きれた1
IiX動軸24と25を介して(図示してない)電気モ
ータにより駆動される機械的同期駆動装置26によって
共同して駆動されねばならない。 鋳造動作の行なわれている間、上部キャリッジ組立体U
のフレーム19(第1図)は鋳造領域の両側で同領域の
全長にわたって酬設された厚みスペーサ17を介して下
部キャリツノ4、h立体りのフレーム21上に支持され
ている。これらの厚みス(−サが正確な厚みを有するこ
とがらhaベルト12と14の対向する鋳造面間に挾ま
れた鋳型の厚み寸法が定まり、これに応じて餉1省金t
8ia品のつくられる寸法も捷た重重る。2本のヘリ塩
284 (第2図にはその1本だけを示す)が上部と下部の両鋳
凋ベルトの対向する鋳造面間に挿入され同ベルトにより
案内される。各ヘリ塩は横方向に拘申されていて、鋳金
の幅はヘリ堰案内組立体30によって@造機のニツゾ端
すなわち上流端において定められる。 これらの2本のへり堰は鋳造ベルト12および14との
麻擦接触により駆動される。これらのヘリ塩の対向する
2つの@造内面は、上部および下部@造ベルト12.1
4の対向する2つの鋳造面と共に、第3図に示すような
二般に矩形断面形状を有する鋳造領域C中に移動する鋳
型の4つの移動鋳1負面を形成する。第2図において角
度「A」を卵れは分かるように、上部および下部キャリ
ッジUとしけ水平線に関して僅かばかり傾斜しているの
で鋳造領域Cは@造機10の上帽端11から下流端すな
わち出口端31に向かって僅かばかり下方に傾斜してい
る。通常、下方傾斜角「A」は水平線から測って20°
以下であり、この知斜角はジヤツキ機構29によって調
節可能である。 鋳造ベルト12と14はバックアラf(補強)支持体を
必j安とする。たとえば鋼のよう々、比較的薄い金部ベ
ルトであって、@造領域C中の凝固しつつある金属から
放出されに熱を処理できるようにするため大瞼の冷却を
必要とする。g漬ベルト12と14は溶金が鋳造領域中
で凝固する時溶金と密に接触することが′4オしいが、
これは本発明の背景を述べた本明細曹の部分ですでに論
じた坤由から凝固1.つつある溶金の面と@]考ベルト
の面との間に空り間隙が生じるのを回避するためである
。溶金が凝固するにつれて収棺1する(1)がとりわけ
問題である。その十、かかる収縮I′i腕造頒域Cの区
域が異なると幾分か変化する。耐:i’/J 、溶金は
鋳造領域Cの−F所端11に醋設されたタンディツシュ
(鋳型の上につける。湯口のついた耐火物製の一種のじ
ょうご’)32(牟2図)から鋳造ベルト12と14の
間に供給される。「ヘッド」の溶金によって及はされる
静圧に基因して、下方に傾斜した鋳造領域中の溶金はペ
ル) f(対抗して外 。 方に、すなわち上方および下方に向かって張出す。 ヘッドが鋳造領域中を下流に向かって帽れ続けるにつれ
て、この「ヘッド」の静圧は増加する。鋳金の薄い穀が
溶融芯の捷わりに形成された後であっても、ヘッドはそ
の圧力を増し続け、この穀を外に向けて強力に抑圧する
。ついで、殻が厚みを増し浴融、6が凝固し始めると、
ヘッドは外方に圧力を及ぼすの全止め、その後@造領域
の下相部分において凝固しつつある製品の収縮が漸増す
る。 一般的に言えば、収縮は上部ベルト】2から離れた所で
起きる傾向がある。これは鋳造製品の重量が下部ベルト
14の上に載っているからである。 それゆえに、鋳造領域の下浦部分においてFi凝固しつ
つある合端から下部ベルトに進入する熱の伝導性伝熱の
方が−F部ベルトに進入する伝熱よりもいっそう均等に
なるという傾向がある。上部ベルトが凝固[2つつある
製品の上表面から局部的に離れている時はいつでも、伝
導によ:1.る1熱伝達はなく冒 て放射性の、すなわち対流による熱伝達が起きることに
なる。鋳造すべき浴金面の区域゛と冷却剤が姉されるベ
ルトの区域との間に分離空隙があると7 ホットスポットと不均等な熱伝達が発生し、これが子連
の本発明の背景′f述べた部分で櫛にたように鋳造製品
に結晶の#實、偏析、多孔質巣などの欠陥を生じる。 第2図、第4図および第5図から分かるようVC1上部
ベルト12と下部ベルト14はg造領域Cの上方と下方
を横断して媚びる複数個の−F部バックアップローラ3
3および下部バックアップローラ34によってそれぞれ
に支持されている。下部キャリッジLの下部フレーム2
1にはコア区画36が内設されていて、このコア区画は
これを全体ユニットと1−2て取外し可figeKつく
ることもできる。 コノ=+了区画36は下部バックアップローラ34を支
持する複数個の堅固な冷却剤通液管38と1つのフレー
ム部+440を含む。 第3図からよ〈分かるように、上部キャリッジUは類似
のコア区画37が内設ジれている上部71、、゛ レーム19を備え、このコア区画3761つのフレーム
部材44および上部バックアップローラ33を支狩する
複数個の堅固な冷却剤通液管468 を含む。このコア区画37にこれを全体ユニットとして
取外し可能につくることもで食る。 これらの従来の冷却剤通液管38と46はそれぞれのフ
レーム部材40と44と共にできるたけ堅固につくられ
てきたということf理解してほしい。冷却剤通液管38
は大きなたわみに抵抗するという箱形はりの特性にした
がってどれもが大きな矩形断面形状に形成された。冷却
液が液体供給用管継手48と49f介して堅固な通液管
38と46の中に供給される。下部および上部バックア
ップローラ34.33を堅固な通液1#38と46の一
ヒに固着するため、下部と上部のキャリッジにはブラケ
ット53(第4図)によってそれぞれの通液管に固着さ
れた下部り形部材50および上部り形部材52の形状を
した複数個の横方向に離れて縦方向に延びる補強材が配
設されている。第2図%第31欠1.第4図および第5
図に示す構造に関してより詳細な情報を希望する読者は
1本明細書の背#を述べた部分に61.載の米国特許第
ろ、82a、841号を幼魚され1uい。 バックアップローラ33と34はそれぞれに中実の軸4
3と54′ft有するが、これらの軸は分割されていて
もよいし連続して吃よい。これらの軸が分割されている
とき、111をできるだけ堅固にするため軸の両端は補
強部桐50と52に堅固に支持された一11受中に挿着
された。@143と軸54の機内端と機外端とは、移動
ベルト12と14がキャリッジ中で回転する時これらの
移動ベルトによって自由に回転可能となるように、それ
ぞれに軸受56と軸受58中に挿壷された。バックアッ
プローラ33と34は上部および下部ベルト】2と14
に接触さ騒られる侠い円周へりす々わちフィン55を備
える。この冷却フィン55はバックアップローラ32と
34f取囲んでこれらのローラに接近しているので通液
管38と46から流出した冷却液を鋳造ベルト12と1
4に施すことができこの冷却剤はこれらベルトの昇面に
そって迅速に浦れ続けることができる。通液管38と4
6はその全長にわたって配設された一連のノズル状開口
60 (T’lL 5図)とアプリケータスコツf61
と全備えているので、冷却液はベルトに連続して施され
これらのベルトにそって迅速に茄れ続ける。 ベルトを冷却することによって熱は伝導により鋳造領域
Cからベルトを通って抽出されるが、この鋳造領域Cは
同領域中の溶金が冷却凝固する時莫大な量の熱を放出す
る。 ゛ 第5図において鋳造機は説明の便宜上水平位置にあるよ
うに示しであるが、実際には鋳造機は動作中車21%l
に示したように下方に傾斜しているものと理解すべきで
ある。 ここ捷で第1図ハキ第5図について行々つてきた説明L
↓別のタイプの連続@遣方法およrメ装置を超えて有利
であることの実証されている通常の構造体に関するもの
である。本発明によれは熱伝達特性とfi11!品の均
質性を改善すると共に鋳造機の性能を向上させるために
双ベルト式鋳造機の@造乍自域を形成するための種々の
方法と装置が提供され1′1゜ る。かかる鋳造領域形成の諸利点のうちの1つは凝固し
つつある溶金から予言可能なc量の)熱を抽出1〜で上
部と下部の両ベルトの中に同郷に熱が伝達されるように
するためベルトと鋳造すべき製品との接触が中断されな
いようにする目的でベルトf藺造領域中の鋳造すべき金
栖の面と接触し7続行させるということである。 ψ6図、第7図および第8図に示すように、両ベルトが
凝固しつつある溶金と確’4 K 接触[、続けるよう
にするには、上部バックアップロー・う133は鋳造領
域Cを横断する方向に曲がるようにたわみ可能につくら
ねるのに対し、て、下部パック了ツブローラ34は堅固
に固着して配設される。それぞれのローラ軸63と64
は共に中空である。上部ローラ63は皆g浩領域Cの全
幅にわたって連続で、中空で、しかも予定の曲がり性を
もつようにつくられている。下部ローラー101164
f′i分割型であって分割型内軸66(ψ7図および
第81シー)を具備するが、これらの内軸はその各分節
の両端に、111 おいて支持部材50.・・・′1により支持されている
。 かかる鋳造機10あ代表的な据付けの場合、鋳造しよう
とする金纏または合金の蕾度と下向き1頃斜角のそうし
ようとする角度は指定される。ゆえ1 に、「ヘッド」、すなわち鋳造領域Cの全長にそった任
意の所定位置にあるバックアップロールの所において溶
金がベルトに対して及ぼす圧力は予言可能である。また
単位長さにつじて均一の負荷を受けている一様な断面の
けり(すなわち、谷中空ロール軸63)のたわみ性はそ
のはりの自由長の4乗の関数である。このように当位長
さ当たり(1) 均一 負iが各バック了ツブローラに
対して及ぼこれるということが、鋳造領域C中の圧力(
「ヘッド」)の特性であるから、第6図に示すような幅
広型間造機の連続する、中仝上部ローラ】33は中間支
持体50を有するF部ローラ34よりもずつとたわみや
すtn(曲がりやすい)、。 それゆえ、端だけで支持されている上部ローラ133は
予定の曲がり性をもっていて、かかるローラに対する荷
重は予め定められる。したがって。 鋳造領域の全長にわたって取った各位置において各上部
パック了ツデローラに生じる曲がりは予め定められる。 たとえば第6図に示す上部キャリッジUのようなある1
つのキャリッジの可撓性ペル2 上支持装置がつくり出すことのできる崗造製品の一表面
の呈する全体としての張出しを抽1賞(すなわち相殺)
するためには、堅くされたベルト支持装置の凸状バック
アップ配置を第6図に示すように対向するキャリッジ中
に設ける。この対向するキャリッジ、たとえばF部キャ
リツソし中の堅、′されたベルト支持装置の凸状1己置
は曲がり可能な(上部)支持装置の予定の凹面曲率と略
々釣合うことのできる凸面曲率で予め定められる。それ
ゆえ、鋳造製品は一般にぞの′全長にわたって均一な厚
みに鋳造されて囁かばかりの横断面曲率を有することに
なる。 第6図に示す横晧面曲率は酸1明のため誇長されている
ことに注意されたい。鋳造製品の喀みが概ね均一だとす
れば、この僅かばかりの横断面曲率Fi後に圧延操作を
行なうことによって無害に除去される。 要約すると、一方のキャリツノのたわみやすく曲がりや
すいベルト支持装置がつくり出すことのできる張出しの
補償機能は鋳造機中に児全に組込まれているのである。 所望のたわみ性およびこれに応じた外形を示す堅さはど
ちらのギヤリッジに組込むこともできるけれども、好ま
しくは上部キャリッジのベルト支持装置の方を第6図に
示すようにたわみやすくする。換言すれば、たとえば上
部キャリッノのたわみ自在に拘束されたベルト支持装置
がつくり出すことのできる横方向の張出しくf−’F部
キャリッジの固くされた、凸状の外形を有するベルト支
持装置によって相殺し補償することができる。この方法
において、鋳型の可撓性と製品の一定厚みとは共に保持
される。張出しのかかる補償f−1,@造機中で稠造の
進む方向にそって漸増するようにすることができるが、
これはこの方向に溶金のヘッドが増加するのに対応する
と共にたわみやすい支持装置のたわみが前記ヘッドの増
加の結果として漸増するI/)に対応する。 この支持装置のたわみ性は空隙、すなわち熱絶へ 縁性空隙の発生をIYi市するばかりでなく、バックア
ップ装置のたわみやす一部分によって及ぼされる力はベ
ルトの接触性と伝導による熱伝達性とを5 有効かつ制御自在に維持し、その上がかる熱伝達を比較
的均一なものとし、そのため崗造を進める上で良好な結
果が得られるようにする。 X′ 7′ / 7/ / 、:; 6 第6図、第7図および第8図を参照して上に述べたこの
方法の基礎に横たわる概念の特徴を概説すれば強制的支
配を企てようとするよシはむしろ[説得」を行なうもの
と言えよう。 下部ベルトの予定の凸形配置をつくるために、予定の厚
みの堅いスペーサ62(第8図)が堅い通液管38と分
割型ローラ34を支える中間支持部材50との間に配役
される。第8図に示すように、分割型内軸66の隣接区
画の隣接端は支持部材50によって保持される。一方の
軸塙はソケット65を有し、このソケットが内軸66の
隣接区画の縮少直径端を受入れている。ころがり軸受6
7が下部パラファツジローラ34の中空軸64の隣接区
画の隣接端の内側に配設される。これらの軸受67は止
め輪71によ如固看されたスイーサスリーブ69によっ
て内部層に当接して保持され、またグIJ fを保持
するための空隙を杉成するより小さい重陽のスリーブ7
3が設けられる。 支持部′@50に設けられた切欠中I◆76を利用して
内軸66の区画のソケット端を支持部材50から取外す
ことができ、他の支持部材50においても同様に行なう
ことができるので、必要に応じて分割型内軸を閲々にキ
ャリッジから取外し交換するのかり能でろ、る7 第6図と第7図で注意しておきたいことは、上部フレー
ム19と1部フレーム21に配設されたソケットには固
定短軸70が挿着されていること、また上部パラファツ
ジローラ133と下部バックアップローラ340両端に
固着された軸受59は各ローラの軸線がたわんで短軸7
0の中心軸との一!しなくなったとしても各ローラを自
由に回転させるようにする心合せ軸受であることである
。 また注意しておきたいことは、パツクア′ツブロー2の
曲がり性は同ローラの支持されてない区間の長さの4乗
の巾(へき)の関数でおることを考慮すると、第6図に
示すような幅広型鋳造領域Cの場合、端だけで支持され
ている一部片型可撓p−ラ133の曲がり性は望ましい
とする所望のはね定数値よりも大きくなるはずであるが
、特にこれは鋳造機の下流で溶金01−ヘッド」圧がよ
り大きくなっているような位置においてはそうである。 バックアップローラの中空軸63の直径を適度な1を超
えて大きくすることによってバックアップローラの曲が
り性を減らす(すなわちバックアップローラのばね定数
を増やす)ようにするととは実行不可能であるが、その
理由はこれらのバックアップローラは適当にベルトを支
持するため鋳造領域にそってその縦方向に接近した間隔
で配設しなければならないことによる。中空軸の直径が
大きすぎるとローラの間隔を接近させる条件と抵触する
。 したがって、幅広型鋳造領域Cの場合、有効曲げ性を制
限する(すなわちローラー33の有効けね定数を増す)
ためには外部に設けた装置98.100(第9図)を使
用しなければならない。ロー2のたわみ性をこのように
変える目的で、回転する外股バックアップ軸受100を
前記OT撓性パ・:。 ツクアップローラー33のすべてに対してローラ軸63
に接近させ、しかもこの軸の外側に配設しなけれdなら
ない。前記軸受は1つの位置につき1つ取付けられたロ
ーラ車のような様式で前記ローラ軸63と当接して回転
することがでさる(第9図参照)。 それでもなお外部からたわみ性を変えるこの手法はバッ
クアップローラの弾性的げを意図して顕著に制限するも
のではない。なぜならばバックアップ装置の何らかの絶
対的堅さのために所定コースから外れた、所定時間より
も早く凝固する溶金が装置を通過することによって同装
置が損傷を被るからである。前記ローラ車形外設バック
アップ軸受98がそれ自体で鋳造領域から喘れてたわむ
ことができるようにするため前記軸受を弾性的に取付け
ることにするのが好ましい、すなわち、ローラ車98を
ブラケット99に挿着し、こんどはこのブラケット99
を堅い通液[46に固層された弾性取付部材100の十
に載着する。この弾性取付部材100はFFr望皆0コ
ンプライアンスが得号。 られるようにリブ付き□、すなわち段つきゴムによって
形成される、かかる弾性取付部材100はバックアップ
ローラー33のたわみによる偏倚運動9 を予定の1にまで多少とも減らす、すなわち止める。か
かる取付部材1000弾性は溝つき、すなわち段つきゴ
ムを接層してサンドイッチ状にしたパッド、もしくはブ
ラケット99の取付ぎルトにIJl付けられたベレビル
(Be1levllla l 型円錐コイルはねによっ
て得ることができる。このようにして取付けられた回転
するバックアップ用ロール車98は鋳造機に溶金が装填
されていない時それぞれのバックアップローラ133の
軸63に接触することもあるし、接触しないこともある
が、これは特定の使用法および特定のバックアップロー
ラ133の取る’FI5!の位置に応じて変わる。 必要に応じて、凸形に曲がった堅いバックアップローラ
340対向対の剛性を僅かけかり減らすために、僅かに
コンブライアントなスペーサ101を支持部材50と堅
い下部通液管38の間に挿入する。凸形に曲がった、堅
いバックアップローラ34の鋳造区域Cに対する相対位
置をIE確に予定されたものに間違いなくするためには
下部キャリツノのフレーム21と下部通液管38と縦方
向の0 支持部材50とは実用的に可能な限り堅くつくられる。 所望の曲がり性を予め定めることを包含する方法と装置
についてこれまで記載してきた。こんどは、自在に調節
可能であり、鋳造機10が運転している間でさえも調節
可能な方法と装着について述べることにする。 調節可能な力をまず鋳造ベルトについで鋳造領域Cに加
えるためたわみやすく、曲げやすいバックアップローラ
133を弾性的に曲げる目的で第10図乃至第15図と
第17図乃至第19図に示されているように、大きさが
略等しく方向が相反する力対すなわち1^力を曲げやす
いバックアップローラ133の回転しない、レバー状の
短軸延長部分68に加える。 第12A図に示すように、曲げやすいバックアップロー
ラ133はこのローラの大きな端部分に内股された軸受
組立体77の中で軸方向に離して配設された1対のころ
がり軸受67によって短軸延長部分68に連結されてい
る。2つの軸受67はスベ′−サスリーブ83により軸
方向に離されて短軸延長部分68を堆囲む内スリーブ8
5に取付けられている。これらのスリーブ83と85の
間の間隙は2つの軸受67用のグリースを保持するのに
使用される。 レバー状短軸68の有効転心(すなわち支点)をつくる
ためそれぞれのキャリッゾのフレーム19(場合によっ
ては21)のドリル穴に挿入され、止め偵じ74で保持
され、しかもレバー状短軸68の支点として働く内部層
86を有する硬化x7ンレス鋼のカラー、すなわちハウ
ジング72が設けられ乙。それ故に、短軸レバー68の
外端をfA節自在に動かすと偶力〔すなわち曲げモーメ
ント)がたわみやすいバックアップローラー33に加え
られてこのローラを1み通りに曲げる。支点は実際は6
8にあるが、有効転心は短軸レバーの軸線上の86Aの
位置にあるものと考えられる。 ・・::1: 大きさが略等しく向きが反対の偶力(曲げモーメント)
がこのたわみやすいローラの反対側の端にも加えられる
。レバー68によって曲げやすいローラ133の両端に
加えられた偶力(曲げモーメント)のおかげで、ローラ
の全長にわたって一定のモーメントが加えられる。すな
わち、もしもとのローラ133が何の拘束も受けず自由
であったとすれは同ローラの中心軸は曲げられて円弧と
なるはずである。短軸は本例のようにしないで、第10
図と第11図に示すように、ローラ軸の中にまで延びて
ローラを貞通ずるようにしてもよい。 第10図に示すように、曲げやすい上部バックアップロ
ーラ133用の短軸レバー68はその外端に連結された
作動レバー78を有する。かかる作動レバー78はどち
らも鋳造機のフレーム19に内股きれたソケットに螺入
する水平配置の締付けねじとして示されている調節装置
80によって駆動される。短軸レバー68はカラー、す
なわち・・ウソング72により設けられた支点86を有
する・ 、、、:′ 下部バックアップローラ134は曲げ”T能で、芯合せ
ころ軸受59と固定短軸70とを有する。 鋳造領域C甲の溶金のほとんど全てが凝固してい3 る同饋域のFfi部分において、たわみやすいバックア
ップローラ134は鋳造製品の厚みにならっている。そ
れ故に、調節値#80の調節は鋳造領域Cのf!@面曲
率を有する弧を形成するようにすると共に12と14の
両ベルトに製品を抱締めるようにさせて凝固しつつある
製品の上と下の両面上の区域にわたって良好で一様な熱
伝達が達成されるようにする。 溶金の多くがなお溶融している、鋳造領域Cの上流部分
と中央部分において、溶金の[ヘッド1はたわみやすい
下部ローラ134の予め定めることの可能な曲げを起さ
せる。従って、バックアップローラの曲げ調節装置80
は上部ローラに向かい合ったF部ローラ134の予定の
予期された曲げに相当する曲げを相次ぐそれぞれの上部
ローラ133につくるようにはじめは調節される。鋳造
機の操作員はその動作中にal1節i工能なそれぞれの
バックアップローラの位置において鋳造領域Cの形状を
さらに変更するため調節装置80のv4#iを必要に応
じてその上に行なうことができる。 4 鋳造領域Cの上流部分および中央部分において、各ヘリ
堰28に近いへりの厚みに比して中央部分の近くの厚み
がごく僅かけかり厚いような鋳造領域Cの横断形状を生
じるようにするため、必要に応じて、調節可能なローラ
133の曲げを下部ローラ134の予期された予定の曲
がりよりも僅かけかり小さくすることができる。このよ
うに中央部分を僅かけかり厚くすれば鋳造製品の中央部
分の、後に起きるはすの収縮を袖償することができる。 鋳造製品は凝固してその凝固温度以下に冷却きれるから
である、 第11図に示す、バックアップローラを曲げる装置と方
法は第10図に示すものと類似していて、その相違する
点は短軸レバー68の円錐チー・千を付づれた外区画と
このレバーの円筒状内区画との接合線によって支点86
が形成されるということにある。したがって、硬化ステ
ンレス鋼の・・ウソング、すなわちカラー72は内部層
を有せず、この・・ウゾング、すなわちカラーはフレー
ム19の側壁を超えて外に延びている。調節値#81は
垂直に延びた機械qじてあって、その軸部は円部形カラ
ー、すなわち・・ウゾング72の壁体に穿設された穴を
葭通してt方に延びる。この調節楡じ 。 81は短軸レバー68の円錐形外区画の外端に穿設され
た拘じ穴に螺入される。ゆえに、2本の調節ねじ81を
締付けることによって、曲げやすいバックアップローラ
133の中心軸は下に曲がり鋳造領域Cに向かって凸形
になる。 第12図と第12A図に示す、バックアップローラを曲
げる装置と方法は第11図に示すものと類似していて、
その相違する点は調節装jif82が(第11図の)h
じ81よりも長いIλじてあり、従ってこの調節装置に
はコンプライアンス装置84が含まれているということ
にある。このコンプライアンス装置11184はねじの
軸部を取囲む圧縮ばねによってつくられ、このけ負はね
じ82の頭部の下にある座金と円図形・・ウピイグ、す
なわちカラーの壁体に載置された嘔金との間で圧縮され
る。ねじの軸部のねじつき下端は短軸レバー68の円錐
形外部の外端に穿設されたねじ穴に螺入する。ねじ82
の調節効果を変えるこのコンプライアンス装置84を含
むという利点のなかには、第10図と第11図に示す直
接(コンプライアンスをもたない)調節装置で得られる
よりもより小さい勾配の調節が得られるという事実から
生じる利点が含まれる。換言すれば、輸じ山のピッチが
同じだとすれば、Qじ82を所定着だけ回転すると、ね
じ81または80で得られるよりも小さな曲がりがロー
ラ133の中心軸に関して得られる。けね84のコンプ
ライアンスはその範囲が短軸68を介してそれぞれのげ
ね84に結合された(もたらされた)ローラ133の曲
げのコンプライアンスと同程度になるように定められる
。鋳造領域にそった諸位置においてローラ133の曲が
り全それぞれに比例してより大きくすることが1まれる
ような場合には、若干堅めのけね84が便用される。
′:1・ これらのコンブライアント装置84を1史用することの
別の利点は、早めに凝固した金属塊がベルト12と14
の間隔よりも大きな寸法を肩する鋳7 造領域を通過する場合に、コンブライアント装置は鋳造
ベルト12がたわむ、すなわち屈するのを許容して損傷
が生じるのを回避することにある。 第12図において、支点86は短軸レバー68上の円錐
/円筒の接合線によってつくられる。第12A図におい
ては、前述のように、この支点はカラー、すなわちハウ
ジング72中の内部肩によってつくられる。そうするの
が望′ましければ、第12A図に示すように、ねじ82
の軸部のねじを切った下端はハウジング、すなわちカラ
ー72の壁体に穿設された第2の穴を胃通して−F方に
延びる。従ってこの場合は調節ねじ82の調節された位
前の不注意による1−ずれ動き」を阻止するため調節可
能な止めナツト88が使用される。 第15図に示すように、バックアップローラの曲げ調節
の遠隔制御を行なうため、流体圧作動式ピストン形シリ
ンダユニット90が設けられていて、このシリンダユニ
ットのピストン桿91は短軸レバー68のそれぞれの外
端に枢看される。ピストン形シリンダユニットのピスト
ンを作動させ8 るためピストン形シリンダユニット90の上端と下端に
接続された、流体供給用の1対のパイプライン92が設
けられる。これらのユニット90は油圧ユニットである
のが好ましいが、そうするのが望ましければ空気圧シリ
ンダユニット90も使用できる。 空気圧作動ユニットを使用すればシリンダ90内の圧縮
空気の圧縮性のおかげで同ユニットに固有の性質として
コンプライアンスが備わることになる。作動流体として
油圧油を使用するときには、遠隔制御装置にコンプライ
アンスをもたせるため、ピストン形ンリンダユニット9
0中の所望の圧力−この圧力はバックアップローラの予
め定められた所望の曲げに相当するーに設定された圧力
、11節弁から逆止め弁が省略される。 これらのシリンダユニット90を作動させると、同ユニ
ット90はピストン桿91を上に引張り、それによって
ローラ133の軸を鋳造領域Cに向かって下方に凸形に
調節自在に曲げる。それぞれの曲げやすいバックアップ
ローラ用の制御ユニツト90の圧力値を指示する指示針
を含む制御車(図示せず)が操作員の部着の近くに配前
される。 操作卓の指示針は各ローラー33の中心軸の中点の直線
からの制御された曲がりを指示するため1/10[10
インチまたは1/100go+の単位で較正されている
。換言すると、鋳造領域Cにそって配設された相次ぐそ
れぞれの曲りやすいローラー33用の相次ぐそれぞれの
ユニット90の対の圧力は独立して制御することが可能
であって、それぞれのローラの曲がりの1の全体は操作
車の指示針で読取ることが可能である。 襖14図に示すような、バックアップローラ133を調
節自在に曲げる方法と装置はコンプライアンスばね84
がたわみやすいバックアップローラー33を曲げるため
の調節Iλじ82と共同するようになっている、第12
図と第12A図に示す方法と装置に煩似している、F部
バックアップ・・・1 0−ラ34は堅い横フレーム部材38に載設された縦補
強部材50を備えた堅い3分割形構造である。このフレ
ーム部材38はたとえば前に述べたように冷却剤用通液
管であってもよい。上部バックアップローラー33は:
調造領域Cに向かって凸状に曲げられている。 上部ベルト12に真直な横断面形状を有する、堅く支持
されたベルト14と対向する凝固しつつおる溶金を抱締
めさせる目的で、曲げられたローラー33の軸に鋳造領
域Cめ中間部分に向いたより平坦な(より長い曲率半径
の)弓形曲率をもたせるため、中空の曲がりやすいロー
ル軸の中間部分96の直径はロール軸の端部分94より
も大きくつくられる。この中空ローラー33の内孔の大
きさは一様である。それ故、ローラ軸の中間部分96の
壁厚は端部分94の外洋に対して中間部分96の外洋が
相違する以上にその壁厚に比例して増大せしめられる。 (ある長さの中実円形軸の曲げに対するステイフネスは
この円形軸の外径の4乗の巾(へき)に比例して変化す
ることに注意さ111 れたい。)従って、中空の中間部分96のステイフネス
は曲げに際して同部分の外形の4乗以上の高次の巾(へ
き)の関数として変化する。その結1 果として、この中空軸の中間部分96はその外径が比軒
的小さく増したとしてもその端部分94に比してステイ
フネスの比較的大きな増分を生じる。 94と96における直径の違いが説明のためこの第14
図と第一15図では誇長されていること、またローラ1
33の曲がりも誇長されていることに注意されたい。鋳
造領域Cにおける凝固しつつある製品はへり堰28の高
ざに対し僅かに収縮しているように第14図と第15図
には示されている、(鋳造製品が冷却し収縮しつつある
はかりでなく、へり堰28における中実の金属ブロック
もまた加熱されつつあって膨張しつつある。)膨張する
へり堰28に対する鋳造製品の収縮はそのへり97の一
ト面において誇張して示しである。ロール軸の、よりた
わみやすい端部分94を備える目的はへり堰28にでき
るだけ接近して上部ベルト12に収縮しつつある鋳造製
品を抱締めさせるためバックアップローラ133を下方
に曲がるようにすることにある。 バックアップローラ133を曲げるための第2 15図に示す方法と装置は前に第14図で述べたものと
類似し2てI/′するが、相違1.ている点は遠隔制御
可能な流体圧作動式ピストン形シリンダユニット90が
使用されていて、それにより第13図に関連して説明し
たようにそれと類イυの動作および制御上の利益が得ら
れるということVC,fiる。 第16図において、鋳造領域は下流端、すなわち出口端
31に向かって選択的にチー・ぐを付されたように示さ
れている。鋳造領域は「C父はCB」。 として積繊を付されているが、これはこの@造領域が第
6図、第9図ハキ第15図、第17図、第20図乃至第
24図に図示するように比較的1隔広のものであるか、
それとも第18図と第19図に図示するように棒状製品
を鋳造す1.ため比較的狭く、かつ高いものであるかを
区別するためであるへ(液状の)溶融鋳金は点を打って
125 K示しであるが、(凝固した)凝固鋳金は斜め
の・・ツチングを施して135に示しである一鋳造製品
Pは適当な運搬装置i(図示せず)により支持されて鋳
造機の出口31から排出され、また次の冷却装置(図示
せず)が鋳造製品Pを同製品が鋳造機から用たらできる
だけ早く冷却するために使用されることもj7ばしばあ
る。 凝固[7つつある鋳金135の溶融1.た内部領域12
5は枦当の距離を下流に向かって加れ糾けて出口31に
近づき、さらにこの出[Iを超えて媚びる。この内部溶
融領域125は溶融芯、すなわち「液芯」まfC,は「
液溜り」と呼ばれることがある。 一般的に頁って、鋳造製品Pの所定の厚みに対して、鋳
造機10が速く運転1゛ればする程、@造製品の内部の
液溜り125#iいっそう下流に姫ひることになる。液
溜り125が出口31を超えて下流に延びるような場合
には実際士必ず次の冷却が行なわれる。。 鋳造領域CまたけCBは縦方向に分割されて上流部分す
なわち上流帯域102.中央部分1 f) 4すなわち
中央帯域104.および下流1部分すなわ・1:: ち下扉帯域106を形成するように図示されている。こ
の上流部分すなわち上流帯域102において、堅いバッ
クアップローラ134とたわみやすいバックアップロー
ラ133Gま鋳i告−’ ノ1 ト12と14を一般r
(平行に保持するーこの上流帯域1c)2においては、
鋳造領域のへり部分に比!、て(横断面で見て)ごく僅
かに過剰な1呻み(張H−11,)が鎖造領域Cせた(
Icsの横断面の主中央1区域にl形成される(すなわ
ち、鋳造領域C捷たけCBの横断面の形状は鋳造領域の
主中央区域にわたってど〈僅かげかり厚めになっている
)が、これはへり堰に隣接しfc鋳金135のへりCt
この鋳金の主中央区域よりもより迅速に凝固、冷却する
傾向があって、それ故これによって後に起きる。この(
横断面で屋での)主中央区域の収縮を補償するようにす
るためである、 鋳造領域C’t’fr、*r CBの縦断面で見た中央
部分。 すなわち中央区域1()4は僅かばかり下に向かって収
束し始める、すなわち鋳型の間隙はたわみやすい上部バ
ックアップローラ133捷たは107(第8図)と対向
し、かつこれと供働する緊い下部バックアップローラ3
4またはたわみや−1い下部バックアップローラ134
捷たはたわみやすい5 下部バックアップローラ108(第8図)VCよってテ
ーノeを付されている、 タワみやすいバックアップローラVまこれまで6己載し
たような種々の方法と装置、もしくはこれから記載しよ
うとする種々の方法と装置のうちの1つまたは1つ以上
を(方法と装置の1つを単独に使用するか、それともい
くつかの方法と装#を組合わせて)使用することによっ
て曲げられ、調節され、そしてその(前記たわみやすい
バックアップローラの)ベルトの断面形状の配置を制御
するようにされる。種々の帯域102,104.106
にわたって付された縦断面で姑だチー、eは両ベルトに
凝固しつつある溶金135を抱締めさせるため及び所望
の寸法と所望の均一な冶金学的性質を吃った鋳造製品P
を生産するために望ましい梅々の横断面形状を得る目的
で変えることができまたその目的に使用することができ
る。 鋳造領域c−またはCBの縦断面で見た下(M部分、す
なわち下I#帯域106において、ベルト12とベルト
14は中央帯104に比して増したチー・母6 で収束するが、このチー・やはたわみやすい上部ローラ
133捷たは]07(第8図)と対向してこれと供イ動
する堅い下部ローラ34またはたわみゃすい下部ローラ
134捷たはたわみやすい下部ローラ] 08 (第8
図)によって得られるものである。 ベルトに対する[ヘッド1圧の効果は凝固した鋳金13
5の分量が(内部溶融領域であって「液芯」とも呼ばれ
る)液溜り1250分量に比べてどれ位かということ、
鋳造機10の運転速度、溶金125の密度c単位体積の
重量)、製品Pの全体とj〜ての厚みといった諸因子に
応じて帯域104で最大になるようにすることもできる
し、また帯域106で最大になるようにするこ々もでき
る、必要に応じて、帯域104と帯域106の縦断面で
見て下流に向かって付けられたチーi+は上部キャリッ
ジUf下部キャリッジLに向かって僅かばかり下流方向
に収束させることKよってこのチー・母の一部を付ける
ことができるが、そうするにはコンゾライ了ントな厚み
スペーサ(第26図)普たけ128(第27図)′f堅
い厚みスペーサ17(第1図)K代えて出口端31の近
くで上部キャリッジフレーム19と下部キャリツノフレ
ーム21のそれぞれの側面部材の間に挿入する。ゆえに
、堅い厚みスペーサ17は上流端11の近くで使用され
るのに、コンゾライアントなスぜ−サ12】(第26図
)または】27(第27図)は下流端310近くで使用
される。従って、上部キャリッジUの下流端は上部ベル
トの区域に対して作用を及ぼす液溜り125の「ヘッド
」圧の上に「浮く」ようにされていると成る意味では言
うことができる。 第17図において、遠隔制御可能な流体圧作動式ピスト
ン形シリンダ90Aが本質的には大きさが等しく向きが
反対の偶力(曲げモーメント)をそれぞれの曲げやすい
下部ローラ134と上部ローラ】33に加えるためそれ
ぞれの短軸レバー□・:1 68の間に連結されている。ピストン桿91がそれぞれ
の下部短軸レバー68に着脱自在に枢着されている。 円周隆、ト己すなわちフィン55が@造領域Cのへりの
近くの55AC第17図)ではより接近した間隔で配置
されているように図示されているが。 それによって操作員はへり堰28をフィンに密接させて
配置することが選択随意にできる、フィン55Aはへり
堰の配置されている場所でそれぞれのベルトを堅固に支
持するため比較的密接しているのが0捷しい。 第17A図に示す変形実施態様において、へり堰28に
対向した密接間隔のフィン55Bは同じバック了ツデロ
ーラの、鋳造領域Cに対向した他のフィン55に比べて
縮少した直径を有する。これらの縮少直径のフィン55
Bはより1自径の大きいフィン55にそれぞれのベルト
12と14を内に向かって押圧させ、その結果としてこ
れらのベルトに凝固しつつある溶金をへり堰にできるだ
け接近したへり97において抱締めさせるようにする0 縮小直径のフィンを備へた。第17A図に示すこの実施
態様は帯域106(第16図)において9 有利に使用できるが、必要であれば帯域104(第16
図)においても使用できる。縮小直径のフィンを備えた
、この実施態様はたわみやすさを増した。ローラ軸の端
部分94(第14図と第15図)と共に有利に使用する
ことができる。 第18図と第19図は棒状製品の鋳造を示す、それ故鋳
造領域は「C8」で標識されている。 (凝固した鋳金135の)内部液溜り125が図示され
ているが、この液溜りが第19図でより小さく示されて
いるのは第19図は第18図よりもさらに下流で見た断
面図だからである。比較的厚い棒状製品が鋳造されるの
で、へり堰28は前に説明した原図面の場合よりもその
高さを高くしである□ 凝固(〜た溶金(第19図)の収縮間隙97を補償する
ため、上部および下部の曲げやすいバック了ツjローラ
107と108の大きな端部分79A(第19図)はそ
の直径が通常の寸法のフィン55よりも小さくし2であ
る。にれらの大きな端部分79AKは冷却剤をベルトに
そってかtしてや0 るための1本以上の溝12;うが含まれる)。こうして
へり暖のlす[に生じたベルトの間隙による空所はフィ
ン55にベルトを僅かばかりたわませ、こうしてこのベ
ルトにへり堰28に隣接した(@金135の)′\すに
おいて収縮間隙97が最小になるように収縮しつつある
製品を非常に有効に抱締めさせる一事実、レリーフをつ
くるために縮小直径を用いるこの技術によってローラの
曲げ、すなわちデー・その付与を下流で有効に使用する
ことが可能になる。 第18図におhて、大きな端部分79はフィン55と同
じ直梅を有するように図示されている8支点86′f−
設けるため、ローラ軸の・・ウノング72はそれぞれの
キャリッジのフレーム19および21の側面部材から内
方に突出し、とのローラ軸のハウジングは硬化ステンレ
ス鋼のリングインサートで形成された内部層を含む。 ローラ107と108を曲げるための遠隔制御可能な流
体圧作動式ピストン形シリンダユニット90Bは下部短
軸レバー68の両側に配設されたシリンダ対である。換
言すると、このシリンタ゛対はレバー68の上にまたが
っている。シリン〃゛(のこれらの対は下部短軸レバー
68の外側ピボット支点を形成する硬化ステンレス鋼の
リングインサート129を備えたヨーク構造体127に
よって連結はれているーピストン桿91の対もまた上部
短軸レバー68の外側ピボット支点を形成する同様のリ
ングインサートを有するヨーク構造体137によって連
結されている。短軸レバー68の上にまたがって乗るこ
との利点はより長いシリンダユニット90Bを使用でき
るということにあり、これは鋳造厚さの範囲を拡げるた
めにより好都合である。大きなてこ比を持ち、より重い
部品を使用するようKA、て食いした設計の利点は狭い
鋳造製品に対してより有効なローラの曲げを行なうこと
が可能なことにある。大きさが等しく向きが本質的に反
対の力対すなわち1^力(曲げのモーメント)・:1 が上部および下部の両ローラ107と108に対し好都
合に加えられて上部および下部ベルトの対称な断面形状
が得られる。 こねまで述べて専た諸実施態様においては、ベルトの形
状およびベルトの接触の制御はたわみゃすいバックアッ
プローラ133.134.107゜108を種々の方法
で直接に曲けることによって主として行なわれてきた。 第20図に示す別の装置は比較的堅い構造用フレーム部
材112の弾性的げの利用を含むものであって、このフ
レーム部材112は側桁・部材52によって前記フレー
ム部材に取付けられた比較的堅いバックアップローラ3
3を備える。したがってこれらの分割型ローラ33もま
た全体とし弓形の形状をとるようにすることができる・ 第20図において、横フレーム部材112、これはたと
えば通液管などのフレーム部材であってよい、は堅く曲
がることが可能である。横フレーム部拐112はその両
端に直立腕116含有する。 ねじを切った両端に・締付はナラ)115f備えた横棒
120が上部キャリッジUのフレーム19に内股されて
いる。この実施態様VCオいて、ナツト115を締付け
ることによってフレーム+A】123 は曲げられ、しかもバックアップo−ラ33Bこのフレ
ーム部材】12に結合されていることから。 バックアップローラ33もまたフレーム部材の曲けに相
当する量だけ曲がることになる。丁部バックアツゾロー
ラ134は溶金の「ヘッド」の圧力を受けて曲がること
ができる。 第21図において、同図は第20図と類似している、横
部材が堅くたわむことのできるフレーム部材112と一
般に平行に配設されている。この第2の部材110は第
1の部材112よりもよりたわみやすぐ、たとえばこの
部材110は曲がりやすい板ばね部材である。この第2
の部@11゜けセンタスペーサ、すなわちセンタブロッ
ク14を中間に有する第1の部材112の両端にがルト
19によって取付けられる。がルト119を曲がりやす
い板ばね部材110の両端で締付けることによって、(
第20図において)側桁部材52によりフレーム部材1
12に堅く取付けられている分割型バックアップローラ
33がそうするようVC1第1の部材112が曲げられ
る。この第2の部材、4 第2の部材は第1の部材112より本大きいかわみ性を
有する。を利用することによって、横7L/−ム部材】
12の、より精密で、しかもより確定的な1曲げの微細
調節を、したがってまたバックアップローラ33の配列
のより決定的な曲げを行なうことが1丁能になる。 第22図において、速隔制@1可能な流体圧作動式ピス
トン形シリンダユニツ)117がF部の堅くたわむこと
のできる横フレーム部材112の中心に取付けられたグ
ラケラ) ] 09 Vc 139において枢着されて
いるが、この横フレーム部材112はたとえば冷却剤通
液管であってもよいし、あるいはそうでなくともよい。 それ故に1両端が113におけるフランツとサイドフレ
ゴム21にダルト締めされた保持装置t41とによって
流面されている、この(黄フレーム部材112を曲げる
だめの遠隔制限可能な曲げモーメントが加えられること
になる。従って、部材112が曲がると、それに応じて
分割型の、堅く取付けられたバックアップローラ34が
曲げられて、それらのローラがF部ベルト14を鋳金に
対し押付けることになる。上部バックアップローラ13
3は曲がり口■能であり、そのため上部ベルト]2は鋳
金、Ω上面と接触したま1でいる。 第23図に示す実施態様においては、第21図と第22
にそれぞれに使用の横フレームを曲げる7 方法と・湊首の組合わせが利用される。従って、上部パ
ック了ツデローラー13は曲がることがIJT能である
。ド部フレーム部材112に堅く取付けられた下部分割
型バックアップローラ34は中心配置のシリンダユニッ
ト117の作動によってこれ渣だ曲がることが可能であ
る。このシリンダユニット117はたとえばlルトのよ
うな取付装置143によってたとえば板ばね部材のよう
な、第2の、一般に半行で、よりだね泳やすい横部材1
10に固着されている。なお、前記板ばね部材の両端は
捷た捕捉装置141によって捕捉これでいる。実際的に
は、この遠隔制御可能な装置117は、比較的によりた
わみやすい第2の部材110を引Fげつつ堅く、たわみ
可能な部材112を押上げることによって曲げを引出し
ているのである。 それ故に、第23図の遠隔制御i1可能な↓ニット11
7は第1のフレーム部材112に堅く結合さ1、
【
れたローラ34の1己醋を情密に制御するために、この
フレーム部材112の正確に制御可能な曲げを生じる。 8 第24図は一般に第26図にfA似した、制御自在にロ
ーラ34を曲げるための方法と装置を示すが、相違する
点は下部キャリッジのフレーム21に取付けられた1対
の遠隔制御可能な流体圧作動式ユニット118が111
において第2の部材110の両端に枢着されていること
にある。スペーサブロック114が第1の中心領域と第
2の部材の中心領域との間に配役されている。 (第25図について説明する。)腹数個の横フレーム部
材、たとえば、通液管を同時に曲げようとするためには
、揺れ腕136を縦方向に配設して、その上流端を上部
キャリッジUのフレーム19に設けられた支点142に
有効に枢着する。 遠隔制御可能な流体圧作動式ピストン形ンリンダユニッ
ト138をこの揺れ椀136の上流端の近傍においてフ
レーム19に固着する。揺れ腕136とシリンダユニッ
ト13flj:上部キャリッジUの機内側と機外側の中
間に配設される。シリンダユニットのピストン#911
はこの揺れ腕136の上流端を押庄して横フレーム諸部
材を鋳造領域に9 対してド方に凸状に曲け、それによってそれぞれの横フ
レーム部材140に結合された上部バックアップ渚ロー
ラ33のF方に凸の対応する配置をつくる。前記上部バ
ックアップローラに向かい合ったF部パックアツゾロー
ラ134は曲がることがi)能である。 それぞれの相次ぐ横フレーム部材140はその上流の部
材よりも僅かばかり余Hに曲げられるが、これはそれぞ
れの相次ぐフレ−ム部材140が揺れ腕136によって
そのピボット支点からさらに上流の位置においてその作
用を受けることによる。 ゆえに、揺れ椀136を介して作用を及ぼすシリンダユ
ニツ)138’に作動させることによ゛つて鋳造領域C
の、遠隔制御可能なチー・ゼが好都合に得られることに
なる。 コンブライアントな(弾性)I4みス被−サ(第26図
)はヘッド122、F部キャリッジ21のサイドフレー
ムに内股きれたソケット】44と係合する位置決めピン
124を含む。この位置決めピン124は複数個のベレ
ビレ座金(円′准コイルばね座金)126をこのビンの
軸部に載せてヘッド122に螺入される。これらのばね
座金は位置決めピノ124の肩146によって捕捉され
る。 ヘッド】22のF面はばね座金126が無荷重(応力を
緩和された)条件にあるときの、そのピッチすなわちス
ロープよりもより浅いピッチすなわちスロープをもった
凹円錐形148を有する。従って、間隙が形成されるこ
とになり、これらの座金はこの間隙が閉ざされるように
なる限界まで同間隙内でコンブライアントな(弾性的な
)たわみを受けることが可能である。それ故、凹面14
8のスロープはこれらのばね座金のたわみを予定の限界
まで制限するストップとして作用する。 コンデライアントな(弾性)厚みスペーサ128(第2
7図)はヘッド122とソケット144に挿入された位
置決めビン124を有する。位置決めビン124は小1
1径の穴150に質入された小1u径の植込ボルト13
0によつ七一定される。堅くたわみ可能な板ばね152
はそれによって植込ボルト130の上に捕捉される。こ
の板ばね152のたわみは132の所にある1原間によ
って・制限される。サイドフレーム21に設けられたソ
ケットに着座する1呆持ビン154はノツチ156と係
合してこの仮ばねをこI/)サイドフレームとM 方向
で一致略せる。 軸受I村立体77(第12A図)は中仝円錐状短1紬を
使用してこの現軸が軸受67を取囲み、こんどはこの軸
受がローラ輔63の端部を取り囲むようにすることによ
って反転する(裏返しにする)ことができる点に注意さ
れたい。 また、第6図、第8図および第9図において。 横部材38と46は通液管以外の部材にすることもil
能である点に注意されたい。 特定の動作、副竜上の要求および環境に適合させるため
変えられた他の変更および1所IFは当業者によって理
解されるはずであるから、本発明Fi説明の目的で選ば
れた実施態様に限定されるものと11 考えるべきでなく、したがって本発明の範囲は以Fの特
許請求の範囲に記載されているような、本発明の真の梢
神と範囲から外れることのないすべ1 ての変更と1疹正および特許請求の範囲に記載の諸段階
と諸要素の均等物′5r包含するものである。
フレーム部材112の正確に制御可能な曲げを生じる。 8 第24図は一般に第26図にfA似した、制御自在にロ
ーラ34を曲げるための方法と装置を示すが、相違する
点は下部キャリッジのフレーム21に取付けられた1対
の遠隔制御可能な流体圧作動式ユニット118が111
において第2の部材110の両端に枢着されていること
にある。スペーサブロック114が第1の中心領域と第
2の部材の中心領域との間に配役されている。 (第25図について説明する。)腹数個の横フレーム部
材、たとえば、通液管を同時に曲げようとするためには
、揺れ腕136を縦方向に配設して、その上流端を上部
キャリッジUのフレーム19に設けられた支点142に
有効に枢着する。 遠隔制御可能な流体圧作動式ピストン形ンリンダユニッ
ト138をこの揺れ椀136の上流端の近傍においてフ
レーム19に固着する。揺れ腕136とシリンダユニッ
ト13flj:上部キャリッジUの機内側と機外側の中
間に配設される。シリンダユニットのピストン#911
はこの揺れ腕136の上流端を押庄して横フレーム諸部
材を鋳造領域に9 対してド方に凸状に曲け、それによってそれぞれの横フ
レーム部材140に結合された上部バックアップ渚ロー
ラ33のF方に凸の対応する配置をつくる。前記上部バ
ックアップローラに向かい合ったF部パックアツゾロー
ラ134は曲がることがi)能である。 それぞれの相次ぐ横フレーム部材140はその上流の部
材よりも僅かばかり余Hに曲げられるが、これはそれぞ
れの相次ぐフレ−ム部材140が揺れ腕136によって
そのピボット支点からさらに上流の位置においてその作
用を受けることによる。 ゆえに、揺れ椀136を介して作用を及ぼすシリンダユ
ニツ)138’に作動させることによ゛つて鋳造領域C
の、遠隔制御可能なチー・ゼが好都合に得られることに
なる。 コンブライアントな(弾性)I4みス被−サ(第26図
)はヘッド122、F部キャリッジ21のサイドフレー
ムに内股きれたソケット】44と係合する位置決めピン
124を含む。この位置決めピン124は複数個のベレ
ビレ座金(円′准コイルばね座金)126をこのビンの
軸部に載せてヘッド122に螺入される。これらのばね
座金は位置決めピノ124の肩146によって捕捉され
る。 ヘッド】22のF面はばね座金126が無荷重(応力を
緩和された)条件にあるときの、そのピッチすなわちス
ロープよりもより浅いピッチすなわちスロープをもった
凹円錐形148を有する。従って、間隙が形成されるこ
とになり、これらの座金はこの間隙が閉ざされるように
なる限界まで同間隙内でコンブライアントな(弾性的な
)たわみを受けることが可能である。それ故、凹面14
8のスロープはこれらのばね座金のたわみを予定の限界
まで制限するストップとして作用する。 コンデライアントな(弾性)厚みスペーサ128(第2
7図)はヘッド122とソケット144に挿入された位
置決めビン124を有する。位置決めビン124は小1
1径の穴150に質入された小1u径の植込ボルト13
0によつ七一定される。堅くたわみ可能な板ばね152
はそれによって植込ボルト130の上に捕捉される。こ
の板ばね152のたわみは132の所にある1原間によ
って・制限される。サイドフレーム21に設けられたソ
ケットに着座する1呆持ビン154はノツチ156と係
合してこの仮ばねをこI/)サイドフレームとM 方向
で一致略せる。 軸受I村立体77(第12A図)は中仝円錐状短1紬を
使用してこの現軸が軸受67を取囲み、こんどはこの軸
受がローラ輔63の端部を取り囲むようにすることによ
って反転する(裏返しにする)ことができる点に注意さ
れたい。 また、第6図、第8図および第9図において。 横部材38と46は通液管以外の部材にすることもil
能である点に注意されたい。 特定の動作、副竜上の要求および環境に適合させるため
変えられた他の変更および1所IFは当業者によって理
解されるはずであるから、本発明Fi説明の目的で選ば
れた実施態様に限定されるものと11 考えるべきでなく、したがって本発明の範囲は以Fの特
許請求の範囲に記載されているような、本発明の真の梢
神と範囲から外れることのないすべ1 ての変更と1疹正および特許請求の範囲に記載の諸段階
と諸要素の均等物′5r包含するものである。
単1図は本発明を実施した連続峙造機の入口端すなわち
上流端の斜視図である。同図は沢ベルト型キャリッジの
前方であって同キャリッジの機外側を超えた外側の位置
から本発明の鰻造礪をながめたものである。 第2図は従来の涛造機の部分切欠、部分断面V面図であ
って、その双ベルト型キャリッジの機外側に向って・泥
めたものであり、予定の1頃斜角でF方に傾斜する鋳造
領域を示す。 第3図は冷却剤用通液管、バックアップローラ、鋳造ベ
ルトおよび側・11を含む従来の鋳造機の双ベルト型キ
ャリッジの部分断面図であって、かかるバックアップ装
置、これに連結されたベルトおよび(開端区域を堅固に
形成する側堰を示す。 第4図はこの従来機のF部キャリッジの平面図であって
、ベルトおよび他の要素の諸部分は構造を明らかにする
ため切欠しである。 2 第5図はこのイ幾械の部分側面図であって第2図に比べ
て拡大しである。説明の1更官上14造頑域は水平に示
しであるが、第2図に示すようにこの鋳造領域は下方に
頗斜しているものと解すべきである。 第6図Fi吻造頭域の横1析面図であって、戊い、上方
に凸状の弧にそって配列された分節を備え、上部ベルト
の土の0T開性のバックアップローラと対向する、F部
鋳造ベルトのFの分節型バックアップローラを四〇−ラ
が前記両ベルト間の開端区域の内部から力を及ぼしてい
る溶金の圧力の上でとるはずの委で示す。 第7A図4第7B図およ0−第7C図は一体の円周フィ
ンを備えた3分節型バックアップローラの拡大立面図で
ある。 第8図は分節ψバックアップローラの2つの分節の14
接端を連結する装置を示す、箱6図の部分を濾らに拡大
した部分断面図である。 第9図は町祷性バツクアツゾローラのたわみ度の予め定
められた制XIを行なうだめの、OT浦性パツクアップ
ローラ用、中間配置、叶1期性、たわみ抑止式軸受支持
装置を示す第6図同様の図である。 第10図はベルトの形状と接触の制御ヲ上部バックアッ
プローラを横方向F方に曲げること、機械的凋節を行な
うこと、および下部バックアップローラを曲がるにまか
せることによって行なうような双ベルト晴崗造機の横断
面図である。 第11図は別の機械的調節装置を示す、第10図に図示
したような双ベルト型′西造機の横1新面図である。 第12図はバックアップローラの機械的調節装置がコン
プライアンス部材を含んでいるような、第11図に類似
の横1所面図である。第12A図は拡大図である1、 第16図はIIL体圧シリンダを使用してバックアップ
ローラの曲げを行なう遠隔制御装置を図示する、第10
図、第11図2よび第12図に類似の′1: メベルト型#造機の横断面図である。 第14図は鋳造すべき製品とのベルトの接触を開側1す
るため曲けられた上部バックアップローラの堅くされた
中央区画と共に堅く支持された上部バックアップローラ
全使用するCとを示す双ベルト型、鉤造機の縦断面図で
ある。 第15図はベルト接触圧調節値1dの遠隔制御装置の直
用を図示する第14図の鋳造機の横断面図である1、 第16図は鋳造領域にそって選択的にテーパを付された
鋳型の配置の1史用を図示する、鋳造領域の縦断面マL
面図である。 第17図は浦8体圧シリンダを作動させる遠隔制御によ
って内向きの対称性曲げを一上部と上部の両バックアッ
プローラに行なわせる双ベルト型鋳造機の1置所面図で
ある。 第17A図は第17図の方法と装置の変形態様である。 第18図は鋳造すべき堰品の収縮前の鋳造領域を図示す
る棒型双ベルト式鋳造機の横断面図である。
1j・ 第19図は鋳造領域のド流部分におけるベルトの接触圧
を維持するためバックアップローラの曲5 Vr′fr生じはせるピストン桿の作動を図示する、収
縮が起きてしオつてから後の第18図に示す棒型鋳造機
の横断面図である。 第20図は構造用フレーム部材の曲げを図示する幅広型
鋳造機の横断面図であるが、このフレーム部材はかかる
部材により支持されたバックアップローラの曲げを行な
わせるためのものである6第21図はより堅いフレーム
部材を曲けるためいっそう曲げやすい(コンプライアン
スのより大きな)部材を利用する、第20図に類似の幅
広型@造機の横断面図であるが、この曲げやすい部材は
かかるフレーム部材の曲けのより微細な(いっそう精密
な)調節を行なわせるためのものである。 第22図は下部フレーム部材の中心に連結された遠隔作
動可能な流体圧シリンダによるかかるフレーム部材の曲
けを図示する幅広型鋳造機の横断面図である。 第23図はコンプライアンスのより大きな部材とかかる
部材の中心に連結された遠隔作動可能な流体圧シリンダ
とを使用して下部キャリッジに内6 設された構造用フレーム部材の曲げを行なわせることを
図示する幅広型鋳造機の横断面図である第24図は堅い
部材を曲けるための、よりコンブライアントな部材の使
用を示し、このコンブライアントな部材の両端には2つ
の帽体圧作動型シリンダが配設されている。 第25図は複数個の横フレーム部材を同時に曲げて各フ
レーム部材がその前の部材よりも僅かばかり大きく曲が
るようにさせるため薄体圧作動シリンダにより駆動され
る支点つきレバーを利用して鋳造領域の下流部分が漸次
テーノ9を付さ才するところを示す。 第26図と第27図は上部キャリッジのサイドフレーム
と下部キャリッジのサイドフレームとの間に配設された
弾性厚みスペーサの2つの異なる実施態様を示す。 12・・・上部ベルト% 14・・・下部ベルト、28
・・・側堰、34・・・ローラ、98・・・IEめロー
ラ、100・・・弾性取付装置、104・・・中間帯域
、106・・・下流帯域、107.108.133.1
34・・・パツり了ツゾローラ、112.140・・・
横枠部祠、1】21.128・・・弾性環みスペーサ、
135・・・凝固金属 □ 9 第1頁の続き 優先権主張 ■望1981年12月14日(沖米国(U
S)■330727 ・72)発明者ジョン・フレデリック・/< IJ −
・ウッド アメリカ合衆国バーモント州05 401バーリントン・ショアー・ ロード303 244−
上流端の斜視図である。同図は沢ベルト型キャリッジの
前方であって同キャリッジの機外側を超えた外側の位置
から本発明の鰻造礪をながめたものである。 第2図は従来の涛造機の部分切欠、部分断面V面図であ
って、その双ベルト型キャリッジの機外側に向って・泥
めたものであり、予定の1頃斜角でF方に傾斜する鋳造
領域を示す。 第3図は冷却剤用通液管、バックアップローラ、鋳造ベ
ルトおよび側・11を含む従来の鋳造機の双ベルト型キ
ャリッジの部分断面図であって、かかるバックアップ装
置、これに連結されたベルトおよび(開端区域を堅固に
形成する側堰を示す。 第4図はこの従来機のF部キャリッジの平面図であって
、ベルトおよび他の要素の諸部分は構造を明らかにする
ため切欠しである。 2 第5図はこのイ幾械の部分側面図であって第2図に比べ
て拡大しである。説明の1更官上14造頑域は水平に示
しであるが、第2図に示すようにこの鋳造領域は下方に
頗斜しているものと解すべきである。 第6図Fi吻造頭域の横1析面図であって、戊い、上方
に凸状の弧にそって配列された分節を備え、上部ベルト
の土の0T開性のバックアップローラと対向する、F部
鋳造ベルトのFの分節型バックアップローラを四〇−ラ
が前記両ベルト間の開端区域の内部から力を及ぼしてい
る溶金の圧力の上でとるはずの委で示す。 第7A図4第7B図およ0−第7C図は一体の円周フィ
ンを備えた3分節型バックアップローラの拡大立面図で
ある。 第8図は分節ψバックアップローラの2つの分節の14
接端を連結する装置を示す、箱6図の部分を濾らに拡大
した部分断面図である。 第9図は町祷性バツクアツゾローラのたわみ度の予め定
められた制XIを行なうだめの、OT浦性パツクアップ
ローラ用、中間配置、叶1期性、たわみ抑止式軸受支持
装置を示す第6図同様の図である。 第10図はベルトの形状と接触の制御ヲ上部バックアッ
プローラを横方向F方に曲げること、機械的凋節を行な
うこと、および下部バックアップローラを曲がるにまか
せることによって行なうような双ベルト晴崗造機の横断
面図である。 第11図は別の機械的調節装置を示す、第10図に図示
したような双ベルト型′西造機の横1新面図である。 第12図はバックアップローラの機械的調節装置がコン
プライアンス部材を含んでいるような、第11図に類似
の横1所面図である。第12A図は拡大図である1、 第16図はIIL体圧シリンダを使用してバックアップ
ローラの曲げを行なう遠隔制御装置を図示する、第10
図、第11図2よび第12図に類似の′1: メベルト型#造機の横断面図である。 第14図は鋳造すべき製品とのベルトの接触を開側1す
るため曲けられた上部バックアップローラの堅くされた
中央区画と共に堅く支持された上部バックアップローラ
全使用するCとを示す双ベルト型、鉤造機の縦断面図で
ある。 第15図はベルト接触圧調節値1dの遠隔制御装置の直
用を図示する第14図の鋳造機の横断面図である1、 第16図は鋳造領域にそって選択的にテーパを付された
鋳型の配置の1史用を図示する、鋳造領域の縦断面マL
面図である。 第17図は浦8体圧シリンダを作動させる遠隔制御によ
って内向きの対称性曲げを一上部と上部の両バックアッ
プローラに行なわせる双ベルト型鋳造機の1置所面図で
ある。 第17A図は第17図の方法と装置の変形態様である。 第18図は鋳造すべき堰品の収縮前の鋳造領域を図示す
る棒型双ベルト式鋳造機の横断面図である。
1j・ 第19図は鋳造領域のド流部分におけるベルトの接触圧
を維持するためバックアップローラの曲5 Vr′fr生じはせるピストン桿の作動を図示する、収
縮が起きてしオつてから後の第18図に示す棒型鋳造機
の横断面図である。 第20図は構造用フレーム部材の曲げを図示する幅広型
鋳造機の横断面図であるが、このフレーム部材はかかる
部材により支持されたバックアップローラの曲げを行な
わせるためのものである6第21図はより堅いフレーム
部材を曲けるためいっそう曲げやすい(コンプライアン
スのより大きな)部材を利用する、第20図に類似の幅
広型@造機の横断面図であるが、この曲げやすい部材は
かかるフレーム部材の曲けのより微細な(いっそう精密
な)調節を行なわせるためのものである。 第22図は下部フレーム部材の中心に連結された遠隔作
動可能な流体圧シリンダによるかかるフレーム部材の曲
けを図示する幅広型鋳造機の横断面図である。 第23図はコンプライアンスのより大きな部材とかかる
部材の中心に連結された遠隔作動可能な流体圧シリンダ
とを使用して下部キャリッジに内6 設された構造用フレーム部材の曲げを行なわせることを
図示する幅広型鋳造機の横断面図である第24図は堅い
部材を曲けるための、よりコンブライアントな部材の使
用を示し、このコンブライアントな部材の両端には2つ
の帽体圧作動型シリンダが配設されている。 第25図は複数個の横フレーム部材を同時に曲げて各フ
レーム部材がその前の部材よりも僅かばかり大きく曲が
るようにさせるため薄体圧作動シリンダにより駆動され
る支点つきレバーを利用して鋳造領域の下流部分が漸次
テーノ9を付さ才するところを示す。 第26図と第27図は上部キャリッジのサイドフレーム
と下部キャリッジのサイドフレームとの間に配設された
弾性厚みスペーサの2つの異なる実施態様を示す。 12・・・上部ベルト% 14・・・下部ベルト、28
・・・側堰、34・・・ローラ、98・・・IEめロー
ラ、100・・・弾性取付装置、104・・・中間帯域
、106・・・下流帯域、107.108.133.1
34・・・パツり了ツゾローラ、112.140・・・
横枠部祠、1】21.128・・・弾性環みスペーサ、
135・・・凝固金属 □ 9 第1頁の続き 優先権主張 ■望1981年12月14日(沖米国(U
S)■330727 ・72)発明者ジョン・フレデリック・/< IJ −
・ウッド アメリカ合衆国バーモント州05 401バーリントン・ショアー・ ロード303 244−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)冷却されるエツトレスで可撓性である上下可動鋳
造ベルトによって上下を決められた塙造領域で溶融金属
が閉じ込められ凝固され、該寿造ベルトは各上Fベルト
キャリッジにある複数の上部バックアップローラと複数
のFgバックアップローラによって支持され、また膚造
ベルトの間を移動する第1及び第2側堰によって横側を
制限してなる溶融金属から直接金属製品を連続鋳造する
装置において。 上部ベル)(12)と下部ベルト(14)とが俗情金属
(125)との接触を維持するために、可撓性のあるバ
ックアップローラ(133,107,134,108)
が任意に曲げられるように少なくとも一方のキャリツノ
の少なくとも一部に設けられ、溶融金属が、峙造狽域(
C又はCB)を通過しながら累進的に炭固(135’)
することを特徴とする装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の溶融金属から直接金
属製品を連続鋳造するg置において。 上記キャリッジ内の上記可撓性バックアップローラ(1
33,134)の選択的曲げは、鋳造領域(C)から出
て、鋳造ベルト(12又は14)を通過して作用する金
属静圧(ヘッド)の圧力に対応して現われ、鋳造ベルト
と、凝固した金属(135)との接触を維持するために
鋳造領域と対面した上記一方のキャリツノが横方向にお
りて凹んだベルトの形となることを特徴とする装置。 (3)%許請求の範囲第2項記載の溶融金属から直接金
属製品を連続鋳造する装置において、上記凹状に曲った
ローラ(133)が上方キャリッジU内にあり、横方向
において凹んだベルト12の形が鋳造領域(C)のF方
を回いていることを特徴とする特許 (4)特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の溶融金
属から1ば接金属製品を連続鋳造する装置において、 上記ローラの曲げを変更し制限するために、少なくとも
1個の止めローラ(98)が、少なくとも1個の曲げ可
能なバックアップローラ(133)の曲げ部近くのキャ
リツノ内に装着されていることを特徴とする装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の溶融金属から直接金
属製品を連続鋳造する装置において、上記ローラの曲げ
をさらに変更するために、上記上めローラ(98)を装
着する弾性取付装置(100)をさらに有することを特
徴とする装置。 (6)特許請求の範囲第2ないし5項のいずれか一項に
記載の溶融金属から直接金属製品を連続鋳造す/″置K
i−m−i[・ 、1・。 横方向のわずかな曲りとその幅にわたって一定の厚さを
有する鋳造製品Pを製造するために、対向するバックア
ップローラ(第6図、第9図)が、対向するイーれ一ビ
れのローラの凹状の曲げに対応して凸(、(に曲げられ
た他方のキャリツノ内に設けらiまたことを特徴とする
装置。 (7)特許請求の範囲第6.r14記載の溶融金属から
直接余積製品を連続r片端する装置において、凸状に曲
ったローラ(34)を装置するだめの一連性装看装#(
101、第9図)を設けたことを特徴とする装置。 (8)特許請求の範囲第1項記載の溶融金属から直接金
属製品を連続(開端する装置におりで、゛叫準ベルト(
12、I4)と績固金嫡(135)との間の接触を維持
するために、上記口]涜性バックアップローラの選択的
な曲げは、曲げ作用をかけることによって行うことを特
徴とする装置。 (9)%許請求の範囲第8項記載の溶融金属から直接金
属製品を連続断端する装置において、−ヒ記曲げ作用は
、手動調節装f(第10.11゜12.12A、14.
20.21図)によってかけられることを特徴とする装
置。 (10特許請求の範囲第8項記載の溶融金属から直接金
属製品を連続鋳造する装置において、上配曲げ作用が、
遠隔操作(第13.15.17.17A、1B、19.
22ないし25図)によってかけられることを特徴とす
る装置。 (11) 特許請求の範囲第8.9又は10項のいず
れか一項に記載の溶融金属から直接金属製品を連続鋳造
する装置において、 曲げ可能なバックアップローラ(13’3又ij:13
4)の中間部(96Hj:、鋳造ベルトと凝固金属との
間の接触を増進するために、それらの端部(94)より
も堅くなっていることを特徴とする装置。 (I21 特許請求の範囲第8ないし11項のうちの
いずれか一項に記載の溶融金属から直接金属製品を連続
鋳造する装置において、 曲げ可能なバックアップローラ(133,107,13
4,108;第10ないし17.17A、18、’19
図)の相対する端部に対し、概ね等しい作用力の対(曲
げモーメント)をかけるための装置を有することを特徴
とする装置。 +13) 特許請求の範囲第8ないし11項のうちの
いずれか一項に記載の浴融金属を面接金属製品に連続鋳
造する装置において、 少なくとも1個の横枠部材(112,140)と、該枠
部材に沿って間隔いた位置(50,52)に装着された
バックアップローラ(33又は34)と、上記バックア
ップローラを曲げられた形状とするために上記枠部材を
曲げる装置(第20ないし25図)とを有することを特
徴とする装置。 04)%許請求?D祿囲第16項記載の溶融金属を直接
金属製品に連続鋳造する装置において、第1枠部材(1
12)よりも大きな伸縮をもって曲げoT能な第2横枠
部材(110)と、上記バックアップローラ(33又は
34)を曲げ形状に形成するために上記第1枠部Hを曲
げるための上記第2枠部材の曲げを起こさせる装置(第
20ないし24図)とを有することを特徴とする特許 (15)特許請求の範囲第1ないし14項のうちのいず
れか一項に記載の溶融金属から直接金属製品を連続製造
する装置において、 バック了ッグローラ(33,133,107゜34.1
34.108)が、鋳造ベルトと凝固金fi(135)
との間の接触を維持するために。 鋳造ベルトを下流で互に近つくように集束させて鋳造領
域(C又はCS)を任意に先細型にするよう任意に曲げ
られることを特徴とする装置。 (旧 特許請求の範囲第15項記載の溶融金属から直接
金属製品を連続製造する装置において、鋳造ベルト(1
2,14)が、鋳造領域〔C又はCB)の1つの帯域(
102%第16図)に沿って概ね互に平行であり、次の
帯域(104又は106)の下流で互に近づく方向に集
束していることを特徴とする装置。 +171 %許請求の範囲第15又は1φ項に記載の
溶1 融金属を直接金属製品に連続鋳造する装置において、 鋳造ベルトが中間帯域(1(14、第16図)で上流で
近つく方向に集束し、甘た下流帯域(106)でずに近
つく方向に急激に集束していることを特徴とする装置。 (181特許請求の範囲第15ないし17項のbずれか
一項に記載の溶融金嬉を直接金属製品に連続刈造する装
着において、 Fiバックアップローラの少なくとモイくツかのものの
* @ uti逢(55B、79A:第17A、19図
)は、鋳造ベルト(12,14)が側堰近くの東中頭域
(97、第17A、19図)における・構造ベルトと凝
固金属との接触を維持するために、11411111(
2B)に接触していることを特徴とする装#。 119 特許請求の範囲第1項ないし第18項のいず
れか一項に記載の溶融金属を1ば接金属製品に連続鋳造
する装置において、 弾性厚みスペーサ’(121又は128)が鋳造領域(
C51はCB)のF流端近くの上ドキャリツジ砕(]9
及び21)の両側部材の間に配置され、また堅い厚みス
ペーサ(17)が、鋳造領域の上流の弾性果束尖椎を提
供するために1、鋳造領域の上流近くのキャリッジの内
側部材の間に配置されていること全特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US33072681A | 1981-12-14 | 1981-12-14 | |
US330727 | 1981-12-14 | ||
US330726 | 1981-12-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154443A true JPS58154443A (ja) | 1983-09-13 |
JPH049617B2 JPH049617B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=23291052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21912482A Granted JPS58154443A (ja) | 1981-12-14 | 1982-12-14 | 金属製品を連続鋳造する装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154443A (ja) |
ZA (1) | ZA829156B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009069437A1 (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | 双ベルト式鋳造機及び連続スラブ鋳造方法 |
-
1982
- 1982-12-13 ZA ZA829156A patent/ZA829156B/xx unknown
- 1982-12-14 JP JP21912482A patent/JPS58154443A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009069437A1 (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | 双ベルト式鋳造機及び連続スラブ鋳造方法 |
US8176970B2 (en) | 2007-11-29 | 2012-05-15 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | Twin-belt casting machine and method of continuous slab casting |
JP5120382B2 (ja) * | 2007-11-29 | 2013-01-16 | 日本軽金属株式会社 | 双ベルト式鋳造機及び連続スラブ鋳造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA829156B (en) | 1983-10-26 |
JPH049617B2 (ja) | 1992-02-20 |
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