JPS5815425A - 直流電源の保護回路 - Google Patents

直流電源の保護回路

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JPS5815425A
JPS5815425A JP11345081A JP11345081A JPS5815425A JP S5815425 A JPS5815425 A JP S5815425A JP 11345081 A JP11345081 A JP 11345081A JP 11345081 A JP11345081 A JP 11345081A JP S5815425 A JPS5815425 A JP S5815425A
Authority
JP
Japan
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current
load
output
circuit
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP11345081A
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English (en)
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柳生　迪
安部　勝信
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、直流電源に係り、特に負荷と直列に接続され
た制御素子の保護に関するものである。
負荷と制御素子（例えばトランジスタ）とが直列に接続
された回路としては、出力電圧（負荷の両端電圧）を一
定に制御する定電圧電源と、出力電流（負荷電流）を一
定に制御する定電流電源とその両者を兼ねた定電圧定電
流電源とがある。上記した定電圧電源における制御トラ
ンジスタの保護回路としては、制御トランジスタと負荷
間に流れる電流を検出して過負荷電流（負荷短絡）によ
って制御トランジスタが破壊されない様に小電流の定電
流化を行う様な保護回路が一般的に知られている。捷た
定電流電源における制御トランジスタの保護回路として
は、負荷又は制御トランジスタの温度を検出して、制御
トランジスタの保護を行う方式が一般的である。負荷開
放に対しては直列制御の場合は問題がないので保護機能
は不要である。
従来は、温度を検出して保護動作を行わせているが、温
度の測定は精確さにおいて不充分であり且つ、応答性の
点においても不充分である。
本発明の目的は、正確に、且つ応答性よく制御トランジ
スタの保護動作を行う回路を提供するにある。
本発明は、負荷電流を検出し、制御トランジスタのコレ
クターエミッタ間の電圧を検出し両者を乗算して、制御
トランジスタが破壊しない亀カレベルをあらかじめ設定
して、その出力と前者の出力とを比較して、設定レベル
を越えた場合には、制御トランジスタ及び負荷への供給
電力を停止する機能を有する構成となっている。従って
、電力が外部に表われる温度という二次的な段階での検
出を行わず、制御トランジスタの電力そのものを測定し
ている為に、精確且つ迅速な保護動作を行わせることが
出来る。
本発明の実施例として、電流、電圧の乗算機能としてホ
ール素子を利用したものについて説明する。第１図にお
いて、ＡＣ入力は電磁遮断器１を経て電磁リレー２を通
り、トランス３で適当な電圧に昇圧又は低圧されて、整
流及びフィルター回路４により直流電源となる。この出
力は、負荷５と制御トランジスタ６及び検出抵抗７に接
続されている。検出抵抗７によって電流値を検出し、誤
差増巾器８に加えられる。一方誤差増巾器８には基準電
流設定値９が加えられており、その出力は、制御トラン
ジスタ６のベースに接続されているので、基準電流設定
値を常に保持する如く定電流制御動作を行う。
本発明においては、次に説明する回路を付与したもので
ある。即ち、制御トランジスタ６のコレクターベース間
の電圧と、検出抵抗に流れる電流とを検出してホール相
乗器１ｏに入力する。その出力は比較器１１に入力する
。比較器１１には基準設定電圧１２が入力されているの
で、その比較出力により電磁リレー２を駆動してやれば
、保護動作を行わせることができる。
本発明において使用したホール相乗器は、ホール素子の
特性を利用したものである。即ちホール効果としてよく
知られている如く、半導体薄片に電流Ｉｃを流し、垂直
に磁場Ｂを加えると、ＩｃとＢの直角方向に電位差ＶＨ
が得られ、そしてＶ　ＨはＶＨ＝ｋ・１ｃｍＢの式に従
った電圧である。
従ってトランジスタのコレクターエミッタ間の電圧を電
流に変換してＩｃとし、検出抵抗に流れる電流により発
生する磁束をＢとすれば、ＶＦＴを得ることができる。
本発明の一実施例の効果としては、保護動作を正確に出
来ることである。即ち、基準設定値が任意に与えられる
こと、検出感度がホール相乗器の入力調整によって適宜
調整可能である。もう１つの効果は、迅速さである。即
ち、ホール相乗器の応答周波数は１　ｋ　ｉ（ｚ以上で
あり、比較器としてトランジスタを使用すれば１００　
ｋ　Ｈ２以上であるから制御される電磁リレーの動作時
間（１０〜１００ｒｎＳ）で応答性は決定される。電磁
リレーを半導体リレー（例えばＳ　ＣＲ’　）等を使用
すれば、数ｋ）（ｚの応答は可能である。従来の熱温度
検出（バイメタル等）による保護回路より、精確さ、迅
速さの点において３桁以上の高性能を有するものである
。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の一実施例を示す回路構成図である。 ２・・・電磁リレー、７・・・検出抵抗、１０・・・ホ
ール和剤　１　口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １、負荷と制御素子が直列に接続された直流電源におい
    て、上記負荷に流れる電流を検出する手段と、上記制御
    素子に加わる電圧を検出する手段と、雨検出手段による
    検出電流と検出電圧とを乗算する手段と、上記制御素子
    が破壊しないような基準値を設定する手段と、上記乗算
    手段の出力と上記基準値設定手段の出力とを比較する手
    段と、この比較手段の出力によって上記制御素子の破壊
    を保護する手段を備えたことを特徴とする直流−電源の
    保護回路。
JP11345081A 1981-07-22 1981-07-22 直流電源の保護回路 Pending JPS5815425A (ja)

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JPS5815425A true JPS5815425A (ja) 1983-01-28

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5330149B2 (ja) * 1972-11-25 1978-08-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5330149B2 (ja) * 1972-11-25 1978-08-25

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