JPS5815417B2 - レンゾクキヨウキユウサレルインサツブツノ カンカクオキントウカスルソウチ - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印刷物例えば連続した流れ状に供給される例え
ば新聞紙のような印刷物を処理する装置に関する。

殊に本発明は流れ状に供給される印刷物の間隔を正確に
あける装置に関するものである。

本発明の目的は連続した流れ状に供給される印刷物を等
間隔にあける装置を提供することである。

本発明によれば、本装置は供給流れの移送路に向って自
由移動状態で且つ平行に案内される複数のスペーサを備
え、夫々のスペーサは供給流れに平行なスペーサ案内の
部分の領域に送り制限装置を持ち、夫々のスペーサが印
刷物により駆動されるように印刷物の前縁の移動する経
路に係合されており、他方前記の案内の部分の入口から
離れた場所においてスペーサを相互に接触するように作
用させる制動装置とを備えることを特徴としている。

本発明の実施例を添付図面につき説明する。

第１図に示すように、総体的に１で示される流れ状に供
給される供給物群は該供給物１の移送経路を構成するコ
ンベアベル）２，３．４によって案内サレル。

コンベアベルト３をコンベアベルト２．４より早く移動
させると都合がよい。

又コンベアベルト３の表面は他のコンベアベルトの表面
より摩擦が少ない。

上記の構造の目的は後に詳しく述べる。

コンベアベルト２の領域には、互に協同してその間を供
給物１が通過する措持点７を形成するローラー５，６が
配設されている。

ローラー５がコンベアベルト２の表面よりも高い位置に
配置されているので、流れ状の印刷物群、この実施例の
場合新聞紙群９の前縁８が持ち上げられて摺動棒１０に
接触し流れの移動に伴って該摺動棒に接触した状態で導
かれる。

１１の場所で摺動棒１０は２本の案内棒１２と共に機枠
（図示せず）に固定され、該案内棒１２は互に平行に延
設され、又移送路２．３．４と一定の間隔をあけて平行
に設けられる。

案内棒１２の他端は同様に機枠に１３の場所で固定され
ている。

本実施例で円形断面をした２本の案内棒１２の内の１本
のみを第３図に示している。

取付台１４によって案内棒に固定したマガジン１５は第
４図に示すように１対のアングルパー１６と１対の中空
棒１７を有し、両者の垂直状の案内路１８を形成する。

第１図では１本のアングルパー１６と１本の中空棒しか
示さないが第４図では全体の構造を示している。

上下に積み重ねたスペーサ２０の堆積群１９がマガジン
内に配設されている。

最下位のスペーサは案内棒１２に接触している。

この配設にスペーサの構造を理解するためにまず第４．
５．６図について説明する。

特に第４図から判るようにスペーサ２０はウェブ２１と
ウェブ２１に直角な２本のアーム２２からなるＵ型の湾
曲材に形成されている。

第５，６図から判るようにアーム２２は滑動面２３を有
し、該滑動面は下方に向って内方に互に向き合って傾斜
し案内棒１２に乗っている。

第５図から判るようにこれらの滑動面はウェブ２１がほ
ぼ案内棒１２−上に乗るようにアーム２２の長手方向の
軸線とある角度をなしている。

又第５図はウェブ２１が送り制限２４を備えた湾曲状の
板状材料により作られたことを示し、該送り制限２４は
第６図によれば２本の案内棒１２の間をその下方の点迄
延び又腕２２に略平行に延びた刃林メ湾曲部２５を備え
ている。

、送り制限の両側には供給用ピン２６が設けられ、該供
給用ピンは送り制限から直角に突出し、隣接した腕２２
の方に延びている。

腕２２は夫々供給用突起６６を備えており該突起は一方
では互の方向に他方では腕の長手方向に及びウェブ２１
の方向に延びておるが、スペーサ２０を案内棒１２に乗
せた場合に供給用突起６６が供給用ピン２６に対して上
下に重ならないように形成されている（第４，５図参照
）。

これらの構造の目的は後に述べる。

同様のことが、ウェブの中央４に配置され又該スペーサ
が案内棒１２に乗った場合に垂直に上方に延びる駆動ピ
ン２７にもあては捷る。

この位置においてアームの前部及び後部端面２８，２９
は丁度垂直方向を向いている（第５図参照）。

第４図に示すようにスペーサ２０が案内路１８の中に収
められている時はスペーサは端面２８をアングルパー１
６により案内され又ウェブ２１から離れた側にある供給
用突起６６の端面を中空棒１７により案内される。

アーム２２の外側及び内側は同様に案内作用をする。

上記の関係は第２図を参照すればより良く理解されるだ
ろう。

第４図〜第６図、と結びつけて第２図は、スペーサ２０
を案内路１８内に上下に積み重ねた時にスペーサはアー
ムの下方支持面３０がすぐ下にあるスペーサのアームの
上方側３１上に重なることを示す（第５図）。

他方最下位にあるスペーサは案内棒１２Ω上に載置され
る。

わかり良い様に最後に述べたスペーサ（最下位のスペー
サ）を第２図で２０′とし、その上に重ねられたスペー
サを２０〃とする。

以下これらの二つのスペーサの各部分について同様の弁
別をする。

さて第２図から、最下位から２番５目のスペーサ２０“
の供給用ピン２６“が最下位のスペーサ２０′の供給用
突起６６′のウェブ２１′に対向した端部よりも僅か下
方に位置するのが見られる。

しかしこれらの供給用突起６６′の他端が供給ピン２６
′の位置よりも下方の点に向って延びるように傾斜して
いる。

第２図から又最下位のスペーサ２０′が案内路１８から
案内棒１２上を図の右方向に押し出せるように、アング
ルパーには案内棒１２の上方に切欠３２が設けられてい
るのが見られる。

最下位のスペーサ２０′の移動中にその供給用突起６６
′は下から２番目のスペーサの供給ピン２６“の上に乗
り上り、下から２番目のスペーサを傾斜角度に従って下
方に向って押し進める。

その結果最下位のスペーサ２０′の腕の傾斜した上面３
１′上に支えられていた下から２番目のスペーサ２０“
は最下位のスペーサの移動によって如何なる場合も下方
に移動し、下方方向に付勢されて案内棒１２上に載る。

このようにしてスペーサはきびすを接してマガジン１５
から案内棒１２に沿って極めて急速に取り出すことがで
きる。

何故なら次のスペーサが積み重ねたスペーサの重量のた
めだけではなく積極的な前進運動によって用意の整った
位置に前進するからである。

第２図に戻ってマガジン内の最下位のスペーサ２０′の
送り制限２４′が新聞紙９の前縁８の移動路に係合する
。

この移動路は摺動棒１０で構成されるもので、マガジン
に向った該摺動棒の端部１０′は最下位のスペーサ２０
′の延長部２５′に略々平行に延びている。

この構造によってあおられたそれぞれの新聞紙の前縁と
最下位の位置にある３ペーサの送り制限とが作用的に結
合する。

その結果第２図に見られる通り夫々の新聞紙によってマ
ガジンからスペーサを取り出しスペーサと共に運ばれる
。

普通の供給速度ではスペーサを急速に次次と取り出さね
ばならぬので、スペーサの前進を制限する下から２番目
のスペーサは極めて重要な意義を持つものである。

第１図〜第３図に示すように、スペーサは個々の新聞紙
によって案内棒１２の上を滑って運ばれ、総体的に３３
で示した制動装置の領域に、進む。

この制動装置は本明細書では回転駆動する溝付ローラ３
４に形成され、ローラ３４は案内棒１２の上方でかつ案
内棒１２・に平行に配設されていて、新聞紙を伴って移
動して来たスペーサの駆動ピン２７がローラ３４の端面
３５に当接するようになっている。

ローラ３４は周囲にらせん溝３６を備え、らせん溝幅の
拡がった開始部分がローラの端面３５に開口している。

ローラ３４に到達したスペーサ２０は、溝の開口が夫々
の駆動ピン３７に到達する迄はローラ端面３５の場所で
ローラ３４の回転位置に市められる。

駆動ピン３７が溝３６に嵌ると夫々のスペーサは他のす
べてのスペーサと同様にこの溝３６の経路に従って連続
して移動することができる。

この構造によりスペーサは次次に移動し、その前進はロ
ーラ３４により行なわれる。

スペーサを相互に支持する目的で一つのスペーサのアー
ム２２の端面２８は他のスペーサの供給用突起２６の自
由端面３７に当り、これらの端面３７は腕２２の対応す
る段部に嵌め合わされている（第３図乃至第６図参照）
。

制動装置３３の領域にも案内棒１２の上方には第１図に
見られる通り抑えつけ棒３８が設けられていて、ローラ
３４の長さを若干類して前後に延びている。

これらの抑えつけ棒は後続のスペーサが留めの役目をし
た端面３７上で躍り上らない為の作用をする。

このようにして第３図に見られる通りこれらのスペーサ
は新聞紙の連続供給物の相互間隔を正確に規制する。

ローラ３４の溝３６のピッチは上記の間隔に等しく選ば
れる。

このようにローラ３４を設けた目的は到着するスペーサ
の制動の他に溝３６によって案内されたスペーサに支持
した新聞紙がそこを通過し、予定された移送計画（即ち
予定された状態で）によって移送することである。

この構造の目的は後に述べる。

、前述した図面を基にした装置の作動様式について次の
中間的結論を述べる。

供給物の流れはローラ５と６間の杷持点乙傘通過する。

新聞紙の前縁８が持上げられ摺動棒によりマガジン１５
の最下位にあるスペーサの道り制限２４′によりかかる
。

このようにして各新聞紙仲それと共にスペーサを運ぶ。

最初は案内棒１２で案内され、次に抑え付は棒３８によ
り案内される。

供給流れは又ベルト３．４により運ばれる。

ベルト３が他のベルトよりも早く移動することが好まし
く又新聞紙を傷付けないように摩擦の少ない表面に形成
される。

新聞紙に沿って運ばれるスペーサは、制動装置３３によ
り制動されて次々と移動し新聞紙の間隔を等間隔にとる
。

第３図に示す実施例では、新聞紙はこの間隔を保持し乍
らローラ３４によって送られる。

送りスピードの調節は、スペーサの駆動ピン２７が溝３
６に係合し又この溝から外れて行く回転位置に関連した
ローラ、３４０回転速度を変更することによって行なう
。

第１図に示す実施例は第２，３図に示す実施例と基本的
にはローラの構造以外は同一である。

第１図にはローラは３４′で示され、この差異があるの
で異った型式のスペーサが用いられている。

ローラ３４′はピッチが漸増した溝３６′を持つ点て口
−ラ３４と異なり、それ故ローラの上流で密接しそ互に
重ったスペーサの間隔はローラ３４′の領域で再び広く
なる。

ローラによって移送計画が決まるだけで々く新聞紙の最
終間隔を調節するのに役立つ。

この場合ローラ３４′で加速されたスペーサによって対
応した新聞紙を前方に引張る。

この目的で第１図の実施例のスペーサ（ここでは２０′
）は第４〜第６図で既に述べたようにその１つのアーム
が延長部２５を有する形状に形成された引張り掴み部を
備えており、この延長部は第１図の３９で示した第２の
掴み腕と協同している。

引張り掴み部を備えたスペーサの別個を第７〜第１０図
に示す。

ここでスペーサ２０の変更していない部分を明確にする
ために符号をつけず、変更した部分には新に符号をつけ
て示した。

別実施例の主な相違は送り制限２４′即ち延長部２５′
の中央部分４０をプレスで抜いて延長部２５′に平行な
舌状の形状に形成する。

ここでは中央部分４０は２部分からなりたっている。

この延長部２５′と舌状の部分４０とでその間に新聞紙
の前縁が入り込む掴みあご部を形成する。

舌形状の４０の中央の縦軸方向の部分４１′は第７図で
よく分るようにさらにプレス切りによってこの部分の両
級部から切り離して、部分４１は対応する。

縁部４０′よりも長くなるように引伸ばされている。

この結果部分４１は湾曲しており、第７図と第９図に実
線で示した位置の他に下方に湾曲した位置を取ることが
できる堅固に新聞紙を掴むことができる。

（第９図に想像線で示す）。

この前述の位置に新聞紙９の前縁８がつかまれ、新聞紙
はスペーサ２０′と共に加速して移送される。

部分４１が上方に振られ新聞紙は自由になりスペーサの
加速力により新聞紙はスペーサから解除される。

上記の解除機構については後に詳細に説明する。

第１図にアクチーエータ装置を概略的に４２で示す。

該装置４２はプレス形式で垂直に動くようにした部材４
３を備えている。

この移動して来るスペーサの掴み部４１に作用して該掴
み部４１を掴み位置にもたらすものである。

部材４３が機械と同調して駆動されるのは勿論である。

棺握具３９’、２５を開くために場所４４に示すように
開き装置がローラの他端に配置されており、機械と同調
して駆動され又スペーサ２０′の掴み蔀４１を第７図°
に示す開放した位置にもたらすよう垂直に動く部材４５
が備えられている。

部材４５は例えば引張り作用の磁石によって作用させて
もよい。

又杷握具を開閉きす為に４０全体に曲げモーメントを働
かせるようにしてもよい。

このことに関連して第７〜１０図に示したスペーサは、
掴み装置を備え又その作動は極めて実現性のあるもので
ある。

しかし上記の記述は主として装置の代表的特徴について
述べたものであり、この種の装置の基本的原理を専門家
に説明する目的のものである。

この初歩的事項の説明だけで専門家の能力と知識を以っ
てしてはこれらの原理を実行するのに充分である。

今迄にスペーサは如何なる働きをするが又これに加えて
ローラ３４，３４’が如何なる働きをして、デ供給物の
流れが同調・同期するかについて説明して来た。

しかし更にスペーサは如何にして流れ構成から離れ又目
的を果した後如何にして再使用されるかを説明しなけれ
ばならない。

このことに関して第１，３図を参照して説明する。

これらの図９面には流れの方向に於いて制動装置３３の
下流にあり且つほぼ流れの方向を向いた口を有する噴射
管４５が設けられている。

圧縮空気がこの噴射管から圧縮空気を噴出させる。

噴射管の口から噴出した噴流空気はスペーサのウェブに
突進して、噴流空気の作用を受けたウェブは噴流空気の
衝撃によって駆動される。

空気の衝撃作用によってスペーサの既に調節された間隔
を保ったままで新聞紙の前縁の掴みが開放される。

けなされた新聞紙の前線は先行した新聞紙の上に載り、
一方スペーサは案内棒１２の終端に向って移動する。

案内棒の終端領域には、他の案内ローラ４７，４８，４
９およびドラム５０め周りを回動する無端ベルト用の反
転ローラ４６が設けられている。

反転ローラ４６の位置に始まり無端ベルト５１に沿って
永久５磁石材料で出来た湾曲状切片及び直線状切片（総
体的に５２で示す）が定置状に配置されており、該切片
群は略々マガジン１５の通路１８付近迄延びている。

これらの磁石切片により、ウェブが強磁性体材料で出来
たスペーサは案内棒１２の終端０に於いてベルト５１に
吸着し、第１図に示すようにベルト５１により運ばれて
通路１８の上方であってドラム５０とローラ４９間のベ
ルト場所に到達する。

この場所でスペーサは適当な構造の案内棒１６によって
ベルトから解除又ははぎ取られ通路内に充たされる積み
重ね１９を連続的に再充填することになる。

この装置は、スペーサの積重ねが供給物の流れの伺のよ
うな速度変化にも対応できるように当然充分な貯蔵量を
備えている。

同様にベルト駆動は供給物の供給経路の速度に合わせて
調節される。

当然又第１図の符号５３に示すローラ３４′の駆動装置
にも同様のことが適用されていて、ローラ３４′の上流
にはスペーサの為の貯蔵領域が形成される。

他方前記の装置の作動は普通次工程のステーション又は
次工程の機械と同期し、該次工程の機械は供給物の流れ
とタイミングが合い又同期することが要求される。

１例をあげると新聞紙は例えば公知の差込み挿入のよう
な個々の処置をせねばならない。

この目的で所謂主要印刷物は１つ又はそれ以上の前記印
刷物及び又は付録と一緒にせねばならない。

型式はなんでもよいがどの場合でも新聞紙が一定の時間
間隔で又適切な時期に供給されるならば挿入機械は好都
合な条件で作動することができる。

このことは前述の装置によって達成することができる。

同時に挿入機械と前述の装置（又は全く別の種類の他の
処理ステーション）との間に、例えば循環経路上を移動
するチェノで所定の間隔で案内される把握装置によって
供給流れから個々の新聞を掴むコンベアを設けることが
可能である。

この種のコンベアに関して供給物の流れを同調・同期さ
せることが本発明の唯一の主要目的である。

更に、ベルト３を備えた駆動装置の速度が調節可能なの
で、符号２０で示すように新聞紙をスペーサで掴まない
でも、ローラ３４′ヲ介したスペーサの加速に合わせて
追従させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にかかる典型的な装置の側面図第２図は
第１図の装置の左側の拡大図で送り制限装置の変更態様
を示す図、第３図は第１図の拡大図で若干変更された図
、第４図は貯留位置に於けるスペーサの平面図、第５図
は第４図のスペーサの側面図、第６図は第４，５図のス
ペーサの第４図の矢印の方向から見た正面図、第７図は
側構造のスペーサの斜視図、第８図は第１図のスペーサ
の平面図、第９図は第８図のスペーサの側面図、第１０
図は第８図のスペーサの正面図である。 １・・・・・・嚇送路、２，３，４・・・・・・移送装
置、５・・・・・・枕、８・・・・・・印刷物、１０・
・・・・・引渡装置、１２・・・・・・案内棒、１５・
・・・・・マガジン、１８・・・・・・案内装置、２０
・・・・・・スペーサ、２４・・・・・・送り制限装置
、３３・・・・・・制動装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 印刷物の移送路を形成する移送装置と、該印刷物の
   送り制限装置を備えた複数のスペーサと、前記移送路に
   平行な経路において前記スペーサを自由移動状態で案内
   する案内装置と、夫々のスペーサの前記送り制限装置が
   印刷物の前縁と係合する領域において前記スペーサを前
   記案内装置に引渡す引渡装置とからなりたち、かくして
   夫々のスペーサを印刷物により駆動し、案内装置の前記
   の係合領域から離れた場所においてスペーサを相互に接
   触させる制動装置を有することを特徴とする連続供給さ
   れる印刷物の間隔を均等化する装置。 ２、特許請求の範囲１に記載の装置において、移送装置
   が印刷物の前線を持上げる持上げ部材を備えたことを特
   徴とする連続供給される印刷物の間隔を均等化する装置
   。 ３ 特許請求の範囲１に記載の装置において、前記案内
   装置が前記移送路に平行な案内棒を備え、前記引渡し装
   置が前記移送路に向った案内を備えたマガジンを具備し
   、マガジン内の最下位のスペーサが案内棒上に置かれ且
   つ印刷物の前記前縁の移送路に向って下方に突出した送
   り制限装置を有することを特徴とする連続供給される印
   刷物の間隔を均等化する装置。 ４ 特許請求の範囲１に記載の装置において、制動装置
   は両端面を有するローラを備え、かつローラの軸線は移
   送路に平行で、その周辺には上記端面に向って導かれた
   らせん形の溝を有すると共に、供給されて来るスペーサ
   に対向したらせん溝の入口を有し、供給流れの運動の結
   果生じた駆動力を有するスペーサにローラの回転位置が
   対応した時に、スペーサが前記らせん溝の入口より前記
   らせん溝に係合してローラの他端においてらせん溝を通
   り抜けることを特徴とする連続供給される印刷物の間隔
   を均等化する装置。 ５ 特許請求の範囲１に記載の装置において、制動装置
   につづいて、スペーサを再び引渡し装置に戻す戻りコン
   ベア装置を備えることを特徴とする連続供給される印刷
   物の間隔を均等化する装置。