JPS5815413A

JPS5815413A - 密封包筒に収容された平形導体ケ−ブルのスプライス継ぎ方法

Info

Publication number: JPS5815413A
Application number: JP57109668A
Authority: JP
Inventors: アルバ−ト・デ−ビツド・ウイレツト
Original assignee: AMP Inc
Current assignee: TE Connectivity Corp
Priority date: 1981-07-10
Filing date: 1982-06-25
Publication date: 1983-01-28
Also published as: MX153255A; CA1179835A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は密封短筒に収容された平形導体ケーブルから成
るケーブルアセンフリヲ用いるカーペット下設置配線の
構成に関するものであって、特にケーブルアセンフリを
布設しこれを他の同様な′ｒケーブルアセンフリスフプ
ライス継ぎするための包１笥処理方法に係る。

営業事務室の床には、平形空気ケーブルの回路網が布設
されタイル状カーペットによる床カバーで被、覆される
。ケーブルの下には、床面の凹凸による損傷？防止する
ためにプラスチックの薄い下面遮蔽層が敷かれる。ケー
ブル自体は絶縁性プラスチックの外装内に３本の可撓性
平形導体を納め１こものである。またこのケーブルは冷
間圧延鋼のリボン層で被覆され、人の往来や家具の移動
から保護される。これらθ）層は裏面接層テープで床に
固定される。タイル状のカーペット材は床面および金・
罵シールド上６と敷きつめら旧、糊そり）曲適当な接着
剤で固定される。

改良されたカーペット下配線工事では、ケーブルおよび
金・萬シールドがプラスチックフィルムの慴封色部に収
容されており、この色部がケーブルを汚染流木や流体の
含有残渣乃）ら保護する。ケーブルの導体を処理するに
は色部を開けなければならない。本発明はケーブル導体
に遊猟的接銃を、泡したあと色部に設けたす−゛Ｃの開
口部を再閉鎖し封止する操作に関するものである。韮だ
、本発明は、ケーブルの布ａ１・こ沿ってスプライス継
手を構成する、色部開口部の再閉鎖封止を保証する方法
に関する。

本発明の対象とするケーブルアセンブリは、絶縁性外被
内に平形導体（複数）およびこれに力）ぶさる金属シー
ルドを有するケーブルと、両側縁を封！４−された外部
色部とを有する。色部の両側線を切離して色部を側縁沿
いに開けば、ケーブルアセンブリの諸層を一時的に離れ
離れに引上げることが可能となる。次いで、金属シール
ド層と色部層を、ケーブルを切断しないように注意して
切断する。次に、互に関連するケーブルアセンブリのシ
ールドおよび色部層を重ねて平らに戻しつけてスプライ
ス継ぎさイ１．た導体にかぶせる。これらのアセンブリ
にはまた絶縁シート’−ｊ−挾み込んで導体を金属シー
ルド層力１ら電気的に隔離する。色部層の開口縁には裏
面接着テープを当てて開口縁を封止すると共にそのケー
ブルアセンブリを床面に固定する。

本発明の目的は、密封短筒に収容された平形ケーブルの
カーペット布線に平坦なスプライス継ぎ構造を供するこ
とおよびこれを構成する方法を供することである。

本発明の他の一目的は、平形ケーブルを密封状に収容す
る色部の開口部を閉鎖し再封止する方法を供するにある
。　　　　゛以下、本発明を図面に示す実施例について詳細ｌこ説明
する。

第１第２両図は回路配線に用いるカーぺ７仙・下ケーブ
ルアセンブリ（ＩＡ）と第二のアセンブリ（ＩＢ）とを
示す。各アセンブリは数層から成る全体を１１０）で示
すケーブル自体は、可撓性の絶縁外被（１８）を３本の
平形可撓性導体＋＋２１．■、ｏ６）をこれに接合する
可撓性の洒緑性外破囮で被包したものであって、各導体
はアメリカン・ワイヤ・ゲージ（Ａ、ＷＯ）１２番銅線
に相当する断面を有し、その電流容量は１２０ボルトで
２０アンペアである。

ケーブル（１０）の上には、冷間圧延鋼に厚さｌＯミル
（０，２５４ミＩＪ）の亜鉛を電気メッキした可撓性の
長リボン層ηΔら成る長形の金属シールド（２ｏ）が載
っている。ｒ−プル（１０）と金属シールｌ”　（２０
）とは互に接合されＶに積み重ねられ、厚さＩＯミルの
１肘水可撓性非電導性のビニールフイルムリホンの上下
両層＋４１　、　（２＋から成る長形色部に被包されて
いる。

着剤まＡ：は熱接合により密封接合されている。上層（
４）はシールド（２ｏ）に接合してもよい。図示の便宜
士、第２図１こはケーブルアセンブリの諸層を弁端させ
て示すが、実際はこれらの層が互に平らに積層されてア
センフ゛りをン璋ｊ厚なもの１・こしている。このアセ
ンブリは第１図中のアセンブリ（１１３）で示すように
コイル巻きにして貯蔵することができる。

金属シールド（２ｏ）はケーブル（１ｏ）の物理的損傷
に苅する保護となり、またケーブル（１０）の外部アー
ス回路と′心気的に共通なアース平面を供する。色部は
ケーブルを流体や流体に含まれる汚染物と接触しないよ
うに密封する。

このケーブルアセンブリ（１）は特に在来のカーペ’、
／　ｌ−下ケーブル配線で避けられなかった問題の解決
に役立つ。従来のこの種ケーブル配線では、ケーブルの
諸層がすべて別々であり、別々に布設しなけれはならな
力Δつた。すなイっち、ケーブル構成層はそれぞれが裏
面接着テープで床に碇着され、密封色部を必要とする場
合は、構成層の側縁に連続的に余分のテープ層が貼付さ
れた。ケープルアセンダ１月１ノは構成層が予め組立て
られており、布設のための所要時間および資料が節減さ
れる。

第１図は床に布設された第一のケープルアセンブ’Ｊ（
ＩＡ）Ｋ示す。その布設すなわちルートハケ−プル中心
線で覆われるチョーク線（忽で標示される。

ケープルアセンブ’Ｊ　（ＩＡ）上には成る間隔でテー
プ片（２４）が当てられてアセンブ’Ｊ（ＩＡ）Ｋ床面
にテープ固定する。このケーブルアセンブリ（ＩＡ）が
他のチョーク線■６）に沿って布設される第二のケーブ
ルアセンブリζこスプライス継ぎされるものとすると、
まず第一のケーブルアセンブリ（Ｌ〜）がチョーク線（
２６）　’２横切るところで、工事者はレサーナイフを
用いて層［２１、１４１の両端縁部［６１、ｔ８）を切
離し、密封色部の限られた成る長さｌこ沿って密鮪帽こ
開口を設ける。開口部の端縁（６Ａ）　、　（８Ａ）は
シールド（２０）の両側嫁に合わせてこれに沿わぜる。

第３図は層（４）を横に切断して切り口の両側に層＋４
１の端部（４Ａ）　、　（４Ｂ）を画成したアセンブリ
（ＬＡ）を示す。アセンブ’Ｊ　（ＬＡ）　（７）層（
２０）は同じく横に切断されて切り口内側に層（２０）
の端部（２０Ａ）　、　（２０Ｂ）を画成している。工
事者はハザミｒｌどの工具を用いて側縁（６Ａ）　、　
（８Ａ）と交差する両層（Ｊ　、　（２０）を同時に切
断することになる。端部分（４Ａ）　、　（４Ｂ）およ
び端部分（２０Ａ）　、　（２ｏＢ）は上に反り返らせ
てケーブル（１０）を露出させることができる。第３図
はまた床に布設された第二のアセンブ！Ｊ　（１Ｂ）を
示す。工事者は密封癲（６１、＋８Ｊに沿って開口を切
設するが、その開口部（ばアセンブリ（ＩＢ）の一端と
交差する。アセンブリ（ＩＢ）内のケーブルの端（ＩＯ
Ａ）は工事者が切落として層＋２Ｊ、　＋４Ｊ　、　１
２Ｃｊの端よりも内方に控えさせる。

纂４図はアセンブｌ）　（１１３）の切落とし端（ｌｏ
Ａ）をアセンブリ（ＩＡ）内のケーブルａａのＩＰ３ｍ
外被ｄＦＢの側縁Ｏこ突当てたところを示す。色部の下
層（２）の突出端部はアセンブリ（ＬＡ）の対応する層
（２）に重ね合４つされている。第３図及び第４図に示
すように、米国特許第４，２６３，４７４号で知られる
折返された平形電気端子（１２Ａ）が工事者により装着
されて両ｒセンブＩＪ　（ＬＡ）　、　（ＬＢ）の導体
ｔ１２］’ｋｌＥ気的にスプライス継ぎしている。端子
（１２Ａ）と同様の端子（Ｌ４Ａ）は両アセンブリ（Ｌ
Ａ、）　、　（ＬＢ）の導体１１４）ｆスプライス継ぎ
する。また、端子（１２Ａ）と同様な端子（１６Ａ）が
両アセンブリ（ＬＡ）　、　（ＬＢ）の導体ｔ１６１に
スプライス継ぎしている。端子（１２Ａ、）　、　（Ｌ
４Ａ、）　、　（１６Ａ、）は各ケーブル（１０）の絶
縁外被１１８）を貫徹してそれぞれの導体（１２）、（
１４）、（１６）と電気的に接続する。両アセンブｌ）
　（ＩＡ、）。

（ＩＢ）は端子（１２Ｎ）　、　（１４Ａ）　、　（１
６Ａ）　ｉこよって電気的０こスプライス継ぎされるわ
けで、工事者はここで両アセンブリ（ｉＡ）　、　（ｔ
Ｂ）のスプライス継ぎ部分の下にプラスチックのシート
Ｃ，３０）　ｆ挿込む０第５図はこのシート３０）上の
両アセンブＩＪ　（ＬＡ）＋（ｉＢ）のスプライス継ぎ
部分に工事者によって載せ伺けられた第二のプラスチッ
クシート（３２）　’ｉ　示ス。

次いで、第６図に示すように、両アセンブリ（ｉＡ）　
、　（ｔＢ）の金属シールド層（２０）が重ね合イつさ
れ、アセンブリ（ＩＪ３）のシールド゛層（２０）はア
センブリ（ＬＡ）の端部（２０Ａ）　、　（２０Ｂ）上
に載ってアセンブリ（ＬＡ）の層（２０）の切り口線両
側に鰐がり、連続する一つ０）シールド層になる。これ
と同時に両アセンブ！Ｊ（ＬＡ）。

（１１３）の層（４）も重ね合わされ、アセンブｌ）　
（ＩＢ）の層（４）がアセンブリ（ＩＡ）の端部（４Ａ
）　、　（４ｆ３）上に載って切り口線両側に跨がり、
長い一つの漏洩路を構成する。このようにして、両アセ
ンブリの層（２０）とこれに接合された層（４）とが互
に折重なりオーバラップして平らに載せ付りられる。

第７図は、米国特許第４，２６３，４７４号で知られる
折返された平形電気端子（３４Ｊが工事者により装着さ
れて両アセンブリ（ｉＡ）、（Ｉｇ）のシールド層（２
０）のオーバラップ部分を結合した状態を示す。この状
態で両シールド層（２＋１１は電気的に結合されたこと
になる。端子（３４Ｊは層（２０）に接合されたオーバ
ラップする層（４）ヲも結合する。端子（３４）はノ（
至）（４）を貫徹して層（２０）と電気的に接続する。

これにより両アセンブリ（ＩＡ）　、　（ＩＢ）の金属
シールＦ　（２咀ま電気的に連続となり両ケーブル←０
）のスプライス継ぎ部分を被覆する。

さらに、帯状の裏面接着テープ片（３Ｇ）が両アセンブ
ＩＪ　（ｔＡ）ｙ（ｔＢ）にそれぞれ横向きに貼付され
て両アセンブリヲ床に平らに固定する。

第８図に示すように、アセンブＩＪ　（ＩＡ）の開側縁
（６Ａ）　、　（８Ａ）には工事者により別の裏面接着
テープ片（支）が貼付され、同時に端子（３４１を被覆
し側縁（６Ａ）。

（８Ａ）’ｌｉ−再封止してシート（３２および床面に
付着する。

また、さらに別の帯状の裏面接着テープ片（４０）が工
事者０こよってアセンブ’Ｊ（ＩＢ）の開側縁（６Ａ）
　、　（８Ａ）上に貼付されこれを再封止する。テープ
片（４０）はまたシート３２１に付着しアセンブ’Ｊ（
ｔ、ｔ）４横断して端部（４０Ａ）で床面に付着する。

これにより各アセンブＩＪ　（ＩＡ）　、　（ＩＢ）は
それぞれの裏面接着テープ片（囮。

（４０）によって再密封されシーｔ−（３２１および床
面に固定される。

本発明はその精神すなわち主要特徴を保ぢながら種々の
変更修正を加えることができる。前記芙施例は本発明の
範囲を制限するものではなくもっばら本発明を例示する
ことを旨とするものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は適当なナイフ型工具によって開切中の回路配線
用カーペット下平形ケーブルの斜視図、第２図は第１図
に示すケーブルの諸層を便宜上分離状態に表したケーブ
ルの拡大１尉而図である。第３図は互に関連するケーブルの密封色間を開くプロセ
スを示す７斜視図であって、併せて第２図に示すケーブ
ルのそれぞれの導体とタップ接続する端子を示す。第４
図は第一ケーブルの各導体を第二ケーブルのそれぞれの
導体と結合してスプライス継ぎした電気端子を示す斜視
図、第５図は第４図のスプライス継ぎ部分を覆う遮蔽板
の斜視図、第６図は第−及び第二力、Ｊｒ−プルアセン
ブリの諸層が互に重ね付けられている斜視図、第７図は
第６スの両ケーブルアセンブリがアース端子接続により
結合された状態を示す斜視図、第８図は第７図θ］結合
されたケーブルアセンブリを軽面接着テープで密封した
状態を示す斜視図である。Ｌ　ＬＡ、　■１３・　ケーブルアセンブリ２．４・・
・　密封色部０〕下層と上層４Ａ、４Ｂ・・・　層（４
）の切り口両端部６．８　　・　密封色部の画？ｔ’、
！ｌ　＃Ｉ：１〕昭８Ａ・・・　その開切縁川、１０Ａ・・・ケーブルとその切落とし端１２、１４
　、１６・・・　平形導体１、′已〜、　１４Ａ、　１６Ａ・・・　そのスプライ
ス継ぎ端子■８・・ケーブルの絶縁外被２０、２ＯＡ、　２０Ｂ・・・金属ンールドとその切り
口両端部２２、２６・・　チョーク線詞・・・　テープ片２８・・・　レザーナイフ３０、３２・・　プラスチックシート３４・・平形端子３６、３８．４４１　　　接庸ｊ−プ

Claims

【特許請求の範囲】ｆｉｌ　　土層と下層とを含む密封包筒内に平形導体ケ
ーブルおよび金属シールド層を有する第−及び第二の両
平形ケーブルアセンブリ間に密封された電気スプライス
継手を構成する方法にして、各前記アセンブリの前記上
層および前記下１（ｉの則、碌に開口を設け、前記第一
アセンブリの上層および下層を横こと切断し、前記第ニ
アセンフリにおいて前記ケーブルの一端を切落して前記
シールド層および前記上下両層の裟出端力）ら内方に控
えさぜ、前記両アセンブリの前記下層を重ね合わせ、前
記両アセンブリの前記ケーブルを電気的に接続し、接続
した前記ケーブルを絶縁材シートで被覆し、前記両アー
１Ｚンブリの前記シールド層および前記上層を重ね合せ
、前記シールド層および前記上層に電気端子を装着し、
前記上層および前記下層の前記開口を裏面接着テープで
密封するの諸工程を含む方法。＋２１　　特許請求の範囲４１項に記載の方法にして、
前記両アセンブリを裏面接着テープで床面に固定する工
程をも含む方法。１３）特許請求の範囲第１項に記載の方法にして、重ね
合４つされた前記シールド層を前記シートに平らに載せ
付け、重ね合わされた前記上層を相互に且つ重ね合わさ
れた前記シールド層に平ら（こ載せ付ける工程をも含む
方法。（４１特許請求の範囲第１項に記載の方法にして、前記
第ニアセンブリの前記シールド層を前記第一アセンブリ
の切断された前記シールド層に平らに載せ付ける工程を
も含む方法。（５）特許請求の範囲第１項に記載の方法にして、前記
第ニアセンフリの前記上層を前記用−アセンブリの切断
された前記上層に平らに載せ付ける工程をも含む方法。（６）上層と下層とを含む密封包筒内に平形導体ケーブ
ルおよび金属シールド層を有し床面に布設された第−及
び第二００両平形ケーブルアセンノリの再密封された電
気スプラ・（ス継手において、各アセンブリの上下両層
の両側縁が互に封止され且つ開口を有し、第一アセンブ
リにおいては前記シールド層および上層が横に切断され
、両アセンブリの前記ケーブルが電気端子（こよりスプ
ライス、Ｘ＆きされ、両アセンブリの前記下層が重ね合
わされ、両アセンブリの前記シールド層が関連する前記
−に層と共に重イ忌合わされ、重ね合わされた前記シー
ルド層および関連上層が電気端子により接続結合され、
平坦扱者テープが前記色部の開口を再封止し両アセンブ
リを床面に固定することを特徴とする再密封された電気
スプライス継手。