JPS581536A - 繊維強化プラスチツク製部材の射出成形方法 - Google Patents
繊維強化プラスチツク製部材の射出成形方法Info
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- JPS581536A JPS581536A JP9970681A JP9970681A JPS581536A JP S581536 A JPS581536 A JP S581536A JP 9970681 A JP9970681 A JP 9970681A JP 9970681 A JP9970681 A JP 9970681A JP S581536 A JPS581536 A JP S581536A
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- frp
- injection molding
- fiber mixed
- plastics
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0005—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor using fibre reinforcements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
部材の射出成形方法に関するものである。
現行のＦＲＰは、ナイロン等の樹脂中にガラスまたはカ
ーボン繊維を混入している。上記混入物であるガラス繊
維は安価であるが比重が太きく、カーボン繊維は比重が
小さくかつ機掃特性が良好であるが高価である。
ーボン繊維を混入している。上記混入物であるガラス繊
維は安価であるが比重が太きく、カーボン繊維は比重が
小さくかつ機掃特性が良好であるが高価である。
このためカラス繊維混入のＦＲＰは安価であるが重量が
大きくなり、またカーボン繊維混入のＰＲＰは軽くかつ
機樺特性が良好であるが高価になるという性質を持つ。
大きくなり、またカーボン繊維混入のＰＲＰは軽くかつ
機樺特性が良好であるが高価になるという性質を持つ。
このような性質を踏まえた上で、第１図に示すように、
剛性の高いシリンダヘッドａに一端を片持ちはり状に固
着する吸気マニホールドｂをＦＲＰで構成しようとした
場合、ガラス繊維混入のＦＲＰでは、全体の重量が大き
くなり、片持ち支持による固着部を疲労に対する高い強
度を有する形状にしなければならず、その成形がやっか
いとなる。
剛性の高いシリンダヘッドａに一端を片持ちはり状に固
着する吸気マニホールドｂをＦＲＰで構成しようとした
場合、ガラス繊維混入のＦＲＰでは、全体の重量が大き
くなり、片持ち支持による固着部を疲労に対する高い強
度を有する形状にしなければならず、その成形がやっか
いとなる。
一方カーボン繊維混入のＰＲＰでは、軽いうえに強度が
高ことにより、上記のような問題がないが、高価になる
という問題がある。
高ことにより、上記のような問題がないが、高価になる
という問題がある。
このような問題を解決するには、部分的に材料を変えて
、強度を必要とする部分にカーボン繊維を混入したＦＴ
ＬＰを用い、また他の部分にカラス繊維を混入したＦＲ
Ｐを用いることが考えらｔ］る。
、強度を必要とする部分にカーボン繊維を混入したＦＴ
ＬＰを用い、また他の部分にカラス繊維を混入したＦＲ
Ｐを用いることが考えらｔ］る。
しかしながら、従来のＦＲＰでは異なる材料からなる射
出成形品を得ることができなかった。
出成形品を得ることができなかった。
これは、このような部品を、異なる射出ノズルよりぞノ
′１ぞれ異なる材料を射出成形した場合、各４３材の物
性の相違により、その境界部でよく融合せず、この部分
の強度が弱くなってしまうからである。
′１ぞれ異なる材料を射出成形した場合、各４３材の物
性の相違により、その境界部でよく融合せず、この部分
の強度が弱くなってしまうからである。
一４Ｘ〜６明乞１上記のことにかＸ７がみなされたもの
−ｃ 、 ？＋ｌｔ分的に混入繊維の異なるＦ １１．
Ｐを用いた部品分、その境界部をよく融合さぜながら射
出して、境界部での極端な物性の労化をなくして境界部
での強度低下が生じることなく成形できるように１．た
繊維強化プラスチツク製部材の射出成形方法を提供しよ
うとするものである。
−ｃ 、 ？＋ｌｔ分的に混入繊維の異なるＦ １１．
Ｐを用いた部品分、その境界部をよく融合さぜながら射
出して、境界部での極端な物性の労化をなくして境界部
での強度低下が生じることなく成形できるように１．た
繊維強化プラスチツク製部材の射出成形方法を提供しよ
うとするものである。
以下その実施態様を第２図を俗曲して説明する。
図中１は本発明方法にて引出成形１７ようとする部品の
一例であるところの吸気マニホールドであり、その基端
部１ａがエンジン側に取用けられ、先端部１ｂにエアク
リーナ等が取付けられるようになっており、上記基端部
１ａの方が大きな応力が作用するようになっている。
一例であるところの吸気マニホールドであり、その基端
部１ａがエンジン側に取用けられ、先端部１ｂにエアク
リーナ等が取付けられるようになっており、上記基端部
１ａの方が大きな応力が作用するようになっている。
この吸気マニホールド１を射出成形する場合、第３図に
示すように、このマニホールド用の成形型２の基端部２
ａと先端部２ｂと、これらの中間部２ｃにそれぞれゲー
ト３ ａ ＋ ３ ｂ ＋ ３ 。
示すように、このマニホールド用の成形型２の基端部２
ａと先端部２ｂと、これらの中間部２ｃにそれぞれゲー
ト３ ａ ＋ ３ ｂ ＋ ３ 。
を設け、基端部２ａのゲート３ａおよび先端部２ｂのゲ
ート３ｂにイれぞれ異なる射出成形材の射出シリンダ４
ａ、４ｂを接ｌｆ！、Ｌ、マ／コ中目１１部２０のゲー
ト３Ｃを両射用シリング４ ａ ＋ ４ ｂｌ・で接続
する。
ート３ｂにイれぞれ異なる射出成形材の射出シリンダ４
ａ、４ｂを接ｌｆ！、Ｌ、マ／コ中目１１部２０のゲー
ト３Ｃを両射用シリング４ ａ ＋ ４ ｂｌ・で接続
する。
１〜かして上記２絹の異なる射出シリンダ４ａ＋４１）
の一方から基端側のゲート３ａヘカーボン繊維を混入し
た１ｉ’ＴｔＰを、−まだ他方から先端側のゲート３ｂ
へカラス繊維ン・混入したＦＴ’ＬＰ ｉ同時に射出す
る。
の一方から基端側のゲート３ａヘカーボン繊維を混入し
た１ｉ’ＴｔＰを、−まだ他方から先端側のゲート３ｂ
へカラス繊維ン・混入したＦＴ’ＬＰ ｉ同時に射出す
る。
かくすると、上記両ＦＲＰはそれぞれゲー１３ａ。
３ｂから成形型内に射出されるが、これと同時ＶＣ中間
部のケート３ｃから上記両ＦＴ（Ｐが合流して混合され
ながら射出される。
部のケート３ｃから上記両ＦＴ（Ｐが合流して混合され
ながら射出される。
従ってこの成形型２で成形されたマニホールドは、その
基端部１ａｉｔカーボン癩維が混入したＦＲＰで、また
先端部１ｂはカラス繊維が混入したＦ Ｉｔ Ｐで、さ
らに中間部＆；ｔ 、ｈ記両Ｆ１１．Ｐが混合した状態
のＰＲ，Ｐで成形される。
基端部１ａｉｔカーボン癩維が混入したＦＲＰで、また
先端部１ｂはカラス繊維が混入したＦ Ｉｔ Ｐで、さ
らに中間部＆；ｔ 、ｈ記両Ｆ１１．Ｐが混合した状態
のＰＲ，Ｐで成形される。
このとき、Ｆ記中間部にす↑出されるＦＲＰは基端側と
先端側に射出される′向性の異なるＰＲ，Ｐが混合され
ていることにより、肉、ＦＲＰとよく融合されて明確な
境界全作らないで、この部分に極端な物性の変化が生じ
ず、この部分の強Ｉｆが特に小さくなるようなことがな
い。
先端側に射出される′向性の異なるＰＲ，Ｐが混合され
ていることにより、肉、ＦＲＰとよく融合されて明確な
境界全作らないで、この部分に極端な物性の変化が生じ
ず、この部分の強Ｉｆが特に小さくなるようなことがな
い。
本発明は以−ヒのようになり、少なくとも３個のケート
３ ａ ＋ ３ ｂ ＋ ３ ｃをそれぞれ一定方向に
位置合・ずらせて設けた射出成形型ａ内に、上記各ゲー
）３ａ、３ｂ、３ｃのうち両側方に位ＩＲするゲート３
ａ、３ｂからそれぞれ物性の異なる本伐維強化プラスチ
ックを、また中間部に位 。
３ ａ ＋ ３ ｂ ＋ ３ ｃをそれぞれ一定方向に
位置合・ずらせて設けた射出成形型ａ内に、上記各ゲー
）３ａ、３ｂ、３ｃのうち両側方に位ＩＲするゲート３
ａ、３ｂからそれぞれ物性の異なる本伐維強化プラスチ
ックを、また中間部に位 。
置するゲー ｌ−３ｃから、Ｉ：、記両繊維強化フーラ
スチックが混合された状態の繊維強化プラスチックをそ
れぞれ射出するようにしたから、部分的に異なる物性の
繊維強化グラスチックにて成形部材を成形した場合に、
肉繊維強化プラスチックの境界部に強度低下が生じるこ
となく成形することができ、エンジンの吸気マニホール
ドのように基端部を先端部より強度を＾くしたいような
部材を部分的に異なる物性の繊維強化プラスチックを用
いて容易に、かつ必要十分な強度をもたせて成形するこ
とがでべろ。
スチックが混合された状態の繊維強化プラスチックをそ
れぞれ射出するようにしたから、部分的に異なる物性の
繊維強化グラスチックにて成形部材を成形した場合に、
肉繊維強化プラスチックの境界部に強度低下が生じるこ
となく成形することができ、エンジンの吸気マニホール
ドのように基端部を先端部より強度を＾くしたいような
部材を部分的に異なる物性の繊維強化プラスチックを用
いて容易に、かつ必要十分な強度をもたせて成形するこ
とがでべろ。
第１図はエンジンと吸気マニホールドとの取付関係を示
す説明図、第２図は吸気マニホールドの正面図、第３図
はこの吸気マニホールドの射出成形型を概略的に示す断
面図である。 ２は射出成形型、３ ａ ＊ ３ ｂ Ｈ３ｃはゲート
。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
す説明図、第２図は吸気マニホールドの正面図、第３図
はこの吸気マニホールドの射出成形型を概略的に示す断
面図である。 ２は射出成形型、３ ａ ＊ ３ ｂ Ｈ３ｃはゲート
。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
Claims (1)
- 少なくとも３個のゲート３ ａ ｒ ３ ｂ ＋ ３
ａをそれぞれ一定方向に位置をずらせて設けた射出成形
型２日に、上記各ゲート３ａ＋３ｂ＋３ｃのうち両側方
に位置するグー）３ａ、３ｂからそれぞれ物性の異なる
繊維強化プラスチックを、また中間部に位置するゲート
３ｃから、上記両繊維強化プラスチックが混合された状
態の繊維強化プラスチックをそれぞれ射出するようにし
たことを特徴とする繊維強化プラスチツク製部材の射出
成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9970681A JPS581536A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 繊維強化プラスチツク製部材の射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9970681A JPS581536A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 繊維強化プラスチツク製部材の射出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581536A true JPS581536A (ja) | 1983-01-06 |
| JPS6345932B2 JPS6345932B2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=14254501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9970681A Granted JPS581536A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 繊維強化プラスチツク製部材の射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581536A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5074772A (en) * | 1989-10-12 | 1991-12-24 | Klockner-Ferromatik Desma GmbH | Mold for injection molded parts made of plasticizable material |
| CN113085101A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-09 | 四川长虹空调有限公司 | 一种空调摆叶的制备方法 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP9970681A patent/JPS581536A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5074772A (en) * | 1989-10-12 | 1991-12-24 | Klockner-Ferromatik Desma GmbH | Mold for injection molded parts made of plasticizable material |
| CN113085101A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-09 | 四川长虹空调有限公司 | 一种空调摆叶的制备方法 |
| CN113085101B (zh) * | 2021-03-26 | 2022-08-23 | 四川长虹空调有限公司 | 一种空调摆叶的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345932B2 (ja) | 1988-09-13 |
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