JPS58152533A - 内視鏡接続装置 - Google Patents

内視鏡接続装置

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Publication number
JPS58152533A
JPS58152533A JP57036005A JP3600582A JPS58152533A JP S58152533 A JPS58152533 A JP S58152533A JP 57036005 A JP57036005 A JP 57036005A JP 3600582 A JP3600582 A JP 3600582A JP S58152533 A JPS58152533 A JP S58152533A
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JP
Japan
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endoscope
connector
side adapter
power supply
socket
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Pending
Application number
JP57036005A
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English (en)
Inventor
石井 文昭
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS58152533A publication Critical patent/JPS58152533A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は内視鏡のコネクタと電源装置のソケットとを
接続する内視鏡接続装置に関する。
内視鏡のライトガイドケーブルに設けられたコネクタと
′電源装置のソケットとを接続して電気的および光学的
に導通させるとともに、送気送水系の機械的接続も可能
にした接続装置が知られている。
この接続装置を構成するコネクタには、ライトガイド管
、送気管および複数本の接点ビンを備えているが、これ
らはコネクタ本体の先端部に形成された凹陥部に突設さ
れている。すなわち、ライトガイド管、送気管および接
点ビンの基端部は上記凹陥部な形成する歌合簡によって
囲−されている。
一方、近時、内視鏡とともに内視鏡洗#M#Jの進歩に
より、内視鏡全体を防水構造とし、全体を薬液に浸漬し
て消毒、洗浄することが行なわれている。しかしながら
、上述のようにコネクタ本体の先端部に凹陥部があり、
その凹陥部にライトガイド管、送気管および複数本の接
点ビンが突設された構造であるため、洗浄液から引き上
げても洗浄液が凹陥部の底部の各管間や各ビン間の小間
隙に溜り、これを拭き収ることができない。
そこで、コネクタの構造を全面的に変え、コネクタ本体
の先端部を平坦面としてこの平坦面からライトガイド管
および送気管を突設し、複数本の接点ビンをコネクタ本
体の外周面に突設したコネクタが開発されている。この
コネクタはコネクタ本体に凹陥部がなく、コネクタ本体
の外周面からライトガイド管、送気管および接点ビンが
突設されているため洗浄後においてその表面に付番して
いる洗浄液を容易に拭き取ることができるという利点が
ある。
しかしながら、コネクタの構造を全面的に変えると、こ
のコネクタを接続するための電源装置のソケットの構造
も上記ソケットに合せて菱更せざるを得ない。しかし、
電源装置は高価であるためソケットだけの異なる電源装
置を複数台用意することは不経済である。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、iit源装置のソケットを変更する
ことなく内視鏡側と電源側の最少の2種類のアダプタを
用いることによって外周面に接点ビンを突設したコネク
タでも装着することができ、かつ内視鏡側アダプタをコ
ネクタに対して着脱可能にして内視鏡洗浄後の拭き取り
も容易にできる内視鏡接続装置を提供しようとするもの
である。
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。第1図中1は従来からある形式の内視鏡(以下率
1の内視鏡という)、2は新しい形式の内視鏡(以下率
2の内視鏡という)である。これら第1、第2の内視鏡
1.2は後述するコネクタを除いて基本的構造は同一で
あり、接眼部3を有した操作部4には軟性の挿入部5お
よびライトガイドケーブル6が接続されている。そして
、このライトガイドケーブル6内には光学繊維束からな
るライトガイド7が挿通されており、これは上記操作部
4および挿入部5内を通じて挿入部5の先端構成部8の
照明窓9に接続されている。また、上記挿入部5には一
端が接眼部3、他端が上記先端構成部8の観察窓10に
接続するイメージガイド(因示しない。)が挿通されて
いる。
また、上記第1の内視鏡1のライトガイドケーブル6の
先端部にはコネクタ11が取付けられている。このコネ
クタ11はそのコネクタ本体12が円筒状に形成されて
いて、この先端には凹陥部からなる嵌合筒13が設けら
れている。
そして、この嵌合筒13によって、囲−される凹陥部の
内底部には上記ライトガイド2を内装す 。
るライトガイド管14、送気管15および複数本の接点
ビン16・・・が突設されている。さらに、コネクタ本
体12の外周面には送気送水0蛍12、炭酸ガス送気口
金18、吸引口金19および高周波アース口金20が突
設されているとともに、コネクタ本体12の先端外周面
には係合リング2ノが嵌着されている。
一方、上記第2の内視鏡2のライトガイドケーブル6の
先端部に取付けられたコネクタ22は第2図および18
3図で示すように構成されている。すなわち、23は円
筒状に形成されたコネクタ本体で、この先端には開口部
24が設けられている。この開口部24にはその端縁に
沿って環状溝25が設けられ、この環状溝25には上記
開口部24を閉塞する端面板26の突縁部27が嵌着固
定されている。したがって、この端面板26はコネクタ
本体23よりわずかに小径に形成されていて、その接続
部には段部28が形成されている。さらに、上記端面板
26の外周面には断面コ字状の環状溝29が刻設されて
いて、この環状溝29には弾性係合部材りとえばNBR
ゴムによって形成された係合リング30が嵌合されてい
る。また、上記端面板26には、上記ライトガイド7を
内装するライトガイド管31および送気管32が前方へ
突出して設けられている。さらに、上記コネクタ本体2
3の先端側における外周面には円周方向に所定間隔を存
して複数個の透孔33・・・が穿設されてい七、これら
透孔33・・・には絶縁ブツシュ34・・・を介して接
点ビン35・・・が固定されている。そして、これら接
点ビン35・・・はその先端部がコネクタ本体23の外
周面より突出しており、末端は内視鏡カメラに電気的に
接続され、撮影用駆動信号および制御信号を送受信する
ようになっている。さらに、これら接点ビン35・・・
よりわずかに後方に位置するコネクタ本体23の外周面
には環状突起36が一体に突設されている。この環状突
起36は上記接点ビンS5・・・より突出高さが大で、
コネクタ22を机上等に横にして載置しても接点ビン3
5・・・が机上に接触しないようにして接点ビン35・
・・の保護作用をしている。
また、コネクタ本体23の外周面には送気送水口金37
、炭酸ガス送気口金38、吸引口金39および高周波ア
ース口金40が突設されている。
また、上述のように構成された第2の内視鏡2のコネク
タ22には内視鏡側アダプタ60が着脱自在に装着され
ている。この内視鏡側アダプタ60について説明すると
、第2図および第4図で示すように構成されている。す
なわち、61は両端開口の筒状体で、この一端は大径部
62、他端は段差部63を介して小径部64に形成され
ている。この筒状体61の軸方向中間部には開口を閉塞
するように絶縁壁65が設けられ、この絶縁壁65によ
って大径部62側をコネクタ側嵌合@66、小径部64
側をソケット側嵌合簡67として形成している。そして
、コネクタ側嵌合筒66は上記コネクタ22の端面板2
6に嵌合するようになっており、その内周面には上記係
合リング30と係脱自在な環状溝68が形成されている
。さらに、ソケット側嵌合簡67の外周部には一対の係
合ビン67畠。
67−iが突設されている。また、上記絶縁壁65には
上記コネクタ22のライトガイド管s−1と送気管32
が貫通する貫通孔69.70が穿設されており、コネク
タ側嵌合筒66をコネクタ22に嵌合したとき、その端
面板26の前端面が絶縁壁65に接合するようになって
いる。さらに、絶縁壁65のソケット側嵌合筒67側に
はその軸方向に複数本の端子ビン71・・・が突設され
ている。また、上記筒状体61の大径部62における外
周面にはその円周方向に所定間隔を存して透孔72・・
・が穿設されている。
そして、これら透孔72・・・には絶縁ブツシュ73・
・・を介して接点ビン74・・・が固定され、これら接
点ビン74・・・は上記端子ビン71・・・と1対1の
関係にあり電気的に接続されている。
また、この内視鏡側アダプタ60は電源側アダプタ75
に対しても着脱自在に接続されるようになっている。つ
ぎに、電源側アダプタ15について説明すると、WI4
図ないし第6図に示すように構成されている。すなわち
%、ブタ本体F毫で、これは前後に2分割された前部ケ
ース77と後部ケース78とから構成されている。この
前部ケース77と後部ケース78とは係合段部79,1
10とによって互いに係合されているとともに、前部ケ
ース77の前部壁81、後部ケース78の後部壁82に
はそれぞれ開口部83,114が設けられている。さら
に、後部ケース28の開口部84を形成する上縁には小
円弧状部85が、下縁には大円弧状部86が一体に設け
られ、これらの間の両側には切欠開口部87.87が設
けられている。そして、上記小円弧状部85および大円
弧状部86の内縁には上記コネクタ22および内視鏡側
アダプタ60の接点ビン35川および74・・・の間隔
に対応してこれらを挿通する切欠溝88・・・が設けら
れている。さらに、1記前部ケース77と後部ケース7
8との間における小円弧状部86および大円弧状部86
にはこの曲率に沿って円弧状に形成した絶縁端子台89
,119が設けられている。これら絶縁端子台89.8
9はそれぞれ中間部材90とこの両端に設けた端部部材
91゜92とに3分割されていて、これらは前記ケース
77の前部壁81と後部ケース1#の後部壁82との間
にサイドイツチ状態に介在されている。そして、これら
中間部材90、端部部材91.92は前部ケース72、
後部ケース78とともに、これらを貫通する固定ボルト
93によって締付固定されている。さらに、中間部材9
0、端部部材91.92の内周面には上記切欠溝88・
・・と対応する複数条の案内溝94・・・が前後方向に
刻設されている。また、中間部材90と端部部材91と
の間および中間部材90と端部部材92との間にはこれ
らを前部ケース17と後部ケース78との間に組込む際
に同時に介在した端子板95・・・、96・・・が取付
けられている。そして、これら端子板96・・・、96
・・・は板ばねからなり、その一端部は円弧状に彎曲し
て上記案内溝E″4・・・内に収納され、他端は絶縁端
子台119.89の外側に突出している。さらに、上記
大円弧状部86に設けた絶縁端子台つて囲−される空間
部91が設けられ、この空間部97には電気回路98が
固定されている。
このように構成された電源側アダプタ75の前部ケース
77における前部壁81には前方へ突出する接続筒体9
9が設は乙れている。この接続筒体99は円筒部100
と取付鍔部101とからなり、取付鍔部101は上記前
部ケース77と後部ケース78とを固定する固定ボルト
93によって前部ケース77に固定されている。
また、円筒部100は上述した内視鏡側アダプタ60の
ソケット側嵌合簡67に嵌合できる内径に形成され、そ
の先端部にはソケット側嵌合簡62の先端と当接してそ
の挿入長を規制するストッパ102が一体に設けられて
いる。さらに、円筒部100の先端外周面にはねじ部i
osが設けられ、このねじ部10:Iには取付環体10
4が螺着されている。そして、この取付環体104と円
筒部100の段部105との間には環状凹部106が形
成され、この環状凹部106には締付操作環10Fが回
転目在に嵌合されている。さらに、この締付操作環10
7の前部には締付環108が一体的に取付けられている
。この締付環108は上記円筒部iooの先端および取
付環体104を包容するように上記接続筒体99の前部
に設けられ、その内周面にはめねじ部1.09が刻設さ
れている。
また、上記接続筒体99の外側にはロック機構110が
設けられている。このロック機構110について説明す
ると第7図および第8図で示すように構成されている。
すなわち、11ノは金属の板状部材を逆U字状に曲成し
て形成した可動部材で、この両脚部112.142は上
記接続筒体99の両側壁に刻設したスライド溝113.
118内に上下方向スライド自在に挿入されている。さ
らに、両脚部11:I、112の下端部には上下方向に
長孔114,124が穿設されていて、これら長孔11
4,114には接続筒体99に突設した案内ビンIノ5
゜115が挿入されている。また、両脚部112゜11
2の中途部すなわち1配電源側アダプタ15の切欠開口
部117.81と対応する部分には係合部116,11
6が設けられている。これら係合部116.116はほ
ぼL字状をなし、その開口下部には傾斜面116m、奥
部には落ち込み部116bが形成され、上記内視鏡側ア
ダプタ60の係合ビン578.6’1mと係脱可能にな
っている。さらに、上記可動部材111の頭部111に
は1方へ突出するロック解除レバー118が取付けられ
ている。また、頭部117と接続筒体99の上部に設け
た凹所との間には圧縮スプリング119が介在され、可
動部材111を常に1方すなわち係合ビン67m。
6ysが係合部116,116の落ち込み部116bと
係合する方向に付勢されている。
また、電源側アダプタ75の前部ケース7rにおける下
部には前方へ突出するねじ軸120が突設されている。
そして、このねじ軸120には合成樹脂材料あるいはゴ
ムからなる押圧部材121が回転自在に嵌合されている
。この押圧部材12ノは外周面をローレット加工した大
径の操作部122と小径の当接部123とからなり、ね
じ軸120に対して回転することにより進退し、その当
接部123を後述する電源装置に当接して電源側アダプ
タ75を保持するようになっている。
一方、図中124は電源装置で、撮影用の駆動用電源回
路、ぼ圧制御用回路および照明ランプ(いずれも図示し
ない。)が内蔵されている。
そして、この電源装置124の1面パネル125にはソ
ケット126が設けられている。このソケット126の
ソケット本体127はおねじ128mを有する取付環1
28によって前面パネル125から前方へ突出した状態
に取付けられている。さらに、ソケット本体127には
上記ライトガイド管用挿入孔129、送気管用挿入孔1
30および接点ビン用挿入孔131・・・が穿設されて
いる。そして、上記ライトガイド管用挿入孔129には
照明ランプが対向しているとともに、送気管用挿入孔i
soには送気パイプ132が、接点ビン用挿入孔131
・・・には′電気接続端子138が内挿されている。
つぎに、上述のように構成された内視鏡接続装置の作用
について説明する。まず、電源装置124のソケット1
26に対して電源側アダプタ25を取付ける場合には、
ソケット本体127の取付環128に電源側アダプタ7
5の締付環108を嵌合する。この状態で、締付操作環
107を一方向へ回転すると、締付環10Bは一体に回
転し、取付環128のおねじ128麿に締付環10Bの
めねじ部109が螺合される。
したがって、締付操作環102と係合する取付環体10
4を介して接続筒体99はソケット本体121の外側に
間隙を存して嵌合し、電源側アダプタ15はソケット1
26に対して固定される。この状態で、押圧部材121
の操作部122を手指等によって回転すると、この押圧
部材11Jはねじ軸120に螺合しているため前進し、
当接部123が電源装置124の前面パネル125に当
接する。ここで、抑圧部材12ノを回転すると、当接部
i2sは前面パネル125に圧接し、摩擦抵抗が増大す
るためソケット126と電源側アダプタ75との接続部
における結合強度を同上することができる。
このように、電源装置124のソケット12#に電源側
アダプタ75を装着した状態において、まず第1の内視
鏡1を使用する場合には、そのコネクタ11をアダプタ
本体26の開口部84から挿入する。このとき、アダプ
タ本体76には送気送水口金17、炭酸ガス送気口金1
8、吸引口金19および高周波アース口金20が突設さ
れているが、アダプタ本体26には切欠開口部ttr、
titが設けられているため、これらが逃げ部となりア
ダプタ本体76と干渉することはない。したあ−って、
コネクタ11はアダプタ本体76内を貫通し、ライトガ
イド管14はソケット本体127のライトガイド管用挿
入孔129に、送気管15は送気管用挿入孔130に、
さらに接点ビン16・・・は接点ビン用挿入孔131・
・・に挿入される。そして、送気管15は送気パイプ1
32に接続され、接点ビン16・・・は電気接続端子1
33に電気的に接続される。
すなわち、係合リング21が円筒部100の内周面に形
成された環状溝100畠に係合して機械的に保持され、
第1の内視鏡1は電源装置J、?4に対して電気的およ
び光学的に接続された状態となる。
つぎに、第2の内視鏡2を使用する場合には、そのコネ
クタ22に、まず内視鏡側アダプタ60を装着する。す
なわち、コネクタ22の端面板26から突出するライト
ガイド管3ノと送気管3Jを、内視鏡側アダプタ6oの
貫通孔69.70に挿入し、さらに端面板26をコネク
タ側嵌合筒66に圧入する。そして、コネクタ側嵌合筒
66の端面がコネクタ本体23の段部28に当接するま
で圧入すると、係合リングJOは環状溝68に弾性的に
係合し、コネクタ22と内視鏡側アダプタ6oとは一体
的に結合される。
この状態において、コネクタ22を内祝繞側アダプタ6
0とともに上記ソケット126に取付けられた電源側ア
ダプタ75に挿入すると、まず内視鏡側アダプタ60を
貫通して突出するライトガイド管31はソケット126
のライトガイド管用挿入孔129に、送気管32は送気
管用挿入孔130にそれぞれ挿入される。また、内視鏡
側アダプタ60の接点ビン74・・・およびコネクタ2
2の接点ビン35・・・は切欠溝88・・・を通過して
案内溝94・・・に挿入される。したがって、これら接
虚ビン74・・・は端子板95・・・に、接点ビン35
・・・は端子板96・・・にそれぞれ接続し電気的に接
続される。これと同時に内視鏡側アダプタ60のソケッ
ト側嵌合筒67はソケット本体121に嵌合して絶縁壁
65はソケット本体127の前端面に接合し、ライトガ
イド管31はライトガイド管用挿入孔129に、送気管
32は送気管用挿入孔isoに、さらに接点ビン71・
・・は接点ビン用挿入孔xsi・・・に挿入される。そ
して、送気管32は送気パイプ132に接続され、接点
ビン71・・・は電気接続端子733に電気的に接続さ
れる。したが・って、第2の内視鏡2は電源装置124
に対して電気的および光学的に接続される。また、コネ
クタ22を内視鏡側アダプタ6oとともにソケット12
6に挿入すると、内視鏡側アダプタ6oに突設された係
合ビン618.61mはロック機構110の係合部11
g、116に対向する。
そして、コネクタ22の挿入に伴って係合ビン67m、
67mが傾斜面116m、116麿に当接し、さらに押
し込むと、係合ビン67麿。
57Mは傾斜面1168.116mを摺動する。
したがって、可動部材111は圧縮スプリング119の
復元力に抗して押し下げられ、係合ビン67m、61m
が落ち込み部116b、116bに落ち込むと圧縮スプ
リング120の復元力によって上昇し、係合ビン61m
、61mは係合部11g、116に係合される。このた
め、内視鏡側アダプタ60は係合ビン67m、61mを
介して電源側アダプタ゛75に抜出不能にロックされる
。しかして、第2の内視鏡2の使用後、そのコネクタ2
2を電源装置124のソケット126から抜出する場合
には、コネクタ22のみを引き抜くことによりコネクタ
22を内視鏡側アダプタ60から分離してソケット12
6から抜き取ることができる。なお、このとき、ロック
機構110によって内視鏡側アダプタ6゜は電源側アダ
プタ75にロックされているから、抜出されることはな
く、′電源側アダプタ15内に保持されている。したが
って、第2の内視鏡2を再び使用する場合には、コネク
タ22を電源側アダプタ75内の内視鏡側アダプタ6o
に挿入することにより上述と同様に電気的および光学的
に接続される。また、コネクタ22とともに内視鏡側ア
ダプタ5oyy電源側アダプタ75から抜き取る場合に
は、ロック解除レバー118を押し下げ、圧縮スプリン
グ119の復元力に抗して可動部材111を押し下げる
ことによって係合ビン61m、67mと落ち込み部11
6b、116bとの係合が解除されるため、ロック解除
レバーJ111を押し下げた状態でコネクタ22を抜き
取ることにより、コネクタ22とともに内視鏡側アダプ
タcoを一体的に抜き取ることができる。
このように、電源装置124のソケッ) 126に電源
側アダプタ75を取付けることによって第1の内視鏡1
のコネクタ11の接続ができるとともに、第2の内視鏡
2の使用時にはそのコネクタ22に内視鏡側アダプタ6
0を介して挿入することによって接続ができる。また、
第2の内視鏡2のコネクタ22はその先端部が平坦面で
、この平坦面にライトガイド管31および送気管J2を
突設し、外周面に接点ビン35・・・を突設した防水構
造であるため、洗浄液に浸漬して洗浄することができ、
洗浄液から引き上げたのちも第1の内視鏡1のコネクタ
11によって凹陥部がないため洗浄液が溜ることはなく
拭き取りも容易にできる。
なお、上記一実施例においては、電源側アダプタ75を
電源装置124のソケット126に着脱可能に構成した
が、第9図に示すように、111源側アダプタ134を
電源装置115のソケット136と一体に構成してもよ
い。すなわち、電源装置13!!の前面パネル1351
と一体的に絶縁材料からなる円筒状のアダプタ本体is
rを突設し、このアダプタ本体JJ7の内周面に端子1
38.139を並設し、第2の内視鏡2の接点ビン35
・・・および内視鏡側アダプタ6゜の接点ビン74・・
・と電気的に接続するようにしたものである。
この発明は以上説明したように、電源装置のソケットに
電源側アダプタを一体もしくは着脱可能に設けるととも
に、内視鏡のコネクタに内視鏡側アダプタを着脱可能に
設け、かつ電源側アダプタに内視鏡側アダプタを着脱可
能に設けることによって、外周面に突出する接点ビンを
有するコネクタを持った内視鏡を上記ソケットに接続が
でき、ソケットをコネクタの構造に合せて変更すること
ない。しかもコネクタに内視鏡側アダプタを着脱可能に
設けたから、内視鏡側アダプタをコネクタから外すこと
により、コネクタを浸漬洗浄でき、洗浄後の拭き取りも
容易にできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す異なる2つの内視鏡
を示す斜視図、第2図は同じく第2の内視鏡のコネクタ
と内視鏡側アダプタを示す側面図、第3図は同じくコネ
クタを一部切欠して示す拡大した側面図、第4図は同じ
くソケット、電源側アダプタおよび内視鏡側アダプタを
示す断面図、第5図は同じく電源側アダプタの正面図、
第6図は同じく絶縁端子台の断面図、第7図は同じく′
電源側アダプタの一部切欠した側面図、第8図は第7図
■−1層線に沿う断面図、第9図はこの発明の他の実施
例を示す断面図である。 2・・・第2の内視鏡(内視鏡)、22・・・コネクタ
、35・・・接点ビン、60・・・内視鏡側アダプタ、
rl・・・端子ビン、14・・・接点ビン、75・・・
′電源側アダプタ、95.96・・・端子板、124・
・・電源装置、126・・・ソケット。 第5図 7ら 第6図 特許庁長官   若 杉 和 夫 殿 1.事件の表示 特願昭57−36005号 2発明の名称 内視鏡接続装置 3、補1」−なする名 事e1との関係  特許出願人 (037)オリンノタス光学工業株式会社14、代理人 6.1′市1トのに4象 明細書、図面 7、補正の内容 (11明細爵第11 (t’44行目の「サンドイッチ
」を「サンドイッチ」と訂正する。 (2)  同書第12負13行目の「径に形成され、」
のつぎに「しかも上記係合リング21と係脱自在な甲状
溝100aが設けられており、」を加入する。 (3)同書第20頁15行目の「圧縮スプリング120
 JV圧縮スプリング119」と訂正する。 (4)図面中第4図におけるストッI?102の「引出
線」を別紙図に未配したように訂正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  外周面に突出する接点ビンを有するコネクタ
    を持った内視鏡を上記コネクタを介して′電源装置のソ
    ケットに接続する内視鏡接続装置において、上記電源装
    置のソケットに電源側アダプタを一体もしくは着脱可能
    に設けるとともに、上記コネクタに内視鏡側アダプタを
    着脱可能に設け、上記コネクタを内視鏡側アダプタおよ
    び電源側アダプタを介して上記ソケットに接続でざるよ
    うにしたことを特徴とする内視鏡接続装置。
  2. (2)  内視鏡側アダプタは、その外周面に電源側ア
    ダプタと電気的に接続する接点ビンを有するとともに、
    先端面1ニソケツトと電気的に接続する端子ビンを有し
    たことを特徴とする特許請求の範囲$1項記載の内視鏡
    接続装置。
  3. (3)電源側アダプタは、その内周面にコネクタの接点
    ビンおよび内視鏡側アダプタの接点ビンと電気的に接続
    する端子板を有したことを特徴とする特許請求の範囲$
    1項記載の内視鏡接続装置。
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