JPS5815245B2 - 割出しボ−ル盤 - Google Patents
割出しボ−ル盤Info
- Publication number
- JPS5815245B2 JPS5815245B2 JP50051745A JP5174575A JPS5815245B2 JP S5815245 B2 JPS5815245 B2 JP S5815245B2 JP 50051745 A JP50051745 A JP 50051745A JP 5174575 A JP5174575 A JP 5174575A JP S5815245 B2 JPS5815245 B2 JP S5815245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- disk
- index
- pin
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
- B23Q16/02—Indexing equipment
- B23Q16/04—Indexing equipment having intermediate members, e.g. pawls, for locking the relatively movable parts in the indexed position
- B23Q16/06—Rotary indexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボール盤の穴あけ作業中被剛材に所定角度間隔
或いは被削材の中心より所定距離に穴あけ加工する場合
に於いて、被削材へのケガキ作業やポンチ打ちを不要に
して加工位置を割出し直接切削加工できる割出しアタッ
チメントを備えた割出しボール盤に関するものである。
或いは被削材の中心より所定距離に穴あけ加工する場合
に於いて、被削材へのケガキ作業やポンチ打ちを不要に
して加工位置を割出し直接切削加工できる割出しアタッ
チメントを備えた割出しボール盤に関するものである。
従来、ボール盤で穴あけ作業をするには、図面読みやド
リルの大きさや先端角を定め加工手順を決定した後ケガ
キを行ってポンチを打ち被剛材をセットして実際の切削
加工に入るという作業工程を要していた。
リルの大きさや先端角を定め加工手順を決定した後ケガ
キを行ってポンチを打ち被剛材をセットして実際の切削
加工に入るという作業工程を要していた。
とりわけ中空円盤形や円管フランジ等の被剛材の側面や
表面に取定位置及角度間隔で穴あけ加工するに於いては
、中心とり、ヤゲン台の使用、インデックステーブル、
ゲージ、コンパス等の諸機具を使用してケガキ作業を行
いポンチを打ってドリル案内を設定するという極めて時
的労的に非能率的な作業を要しているのが現状であった
。
表面に取定位置及角度間隔で穴あけ加工するに於いては
、中心とり、ヤゲン台の使用、インデックステーブル、
ゲージ、コンパス等の諸機具を使用してケガキ作業を行
いポンチを打ってドリル案内を設定するという極めて時
的労的に非能率的な作業を要しているのが現状であった
。
被削材が多数個の場合は多少費用および手間を要しても
治具作製によりある程度作業能率を向上させることがで
きるが、個数が少なく治具作製が非採算的で非能率的で
ある場合とか、個性的加工を要する場合は上記ケガキ、
ポンチ作業を省けず実際の切削加工に至るまでの労力は
蓋し極めて甚大であり、又ケガキポンチ作業は熟練度に
左右されるため精度不正確という難点を免れ得なかった
。
治具作製によりある程度作業能率を向上させることがで
きるが、個数が少なく治具作製が非採算的で非能率的で
ある場合とか、個性的加工を要する場合は上記ケガキ、
ポンチ作業を省けず実際の切削加工に至るまでの労力は
蓋し極めて甚大であり、又ケガキポンチ作業は熟練度に
左右されるため精度不正確という難点を免れ得なかった
。
然るに本発明は仔細な実施的検討と推考を重ねケガキ、
ポンチ作業を不要にしてセットされた被削材の穴あけ位
置を図面読みから割出し直接切削加工可能彦割出しアタ
ッチメントを備えた割出しボール盤を提供して従前の非
能率作業を解消し、技術熟練を要せず高精度の穴あけ加
工を彦し得、又被剛材の取付段取りの能率化のだめの並
列取付法や取付定盤法によらずども機械の稼動率を向上
させ、ケガキ傷等の研磨を不要にしボール盤て於ける穴
あけ作業を正確迅速にし著しい能率向上を達成したもの
である。
ポンチ作業を不要にしてセットされた被削材の穴あけ位
置を図面読みから割出し直接切削加工可能彦割出しアタ
ッチメントを備えた割出しボール盤を提供して従前の非
能率作業を解消し、技術熟練を要せず高精度の穴あけ加
工を彦し得、又被剛材の取付段取りの能率化のだめの並
列取付法や取付定盤法によらずども機械の稼動率を向上
させ、ケガキ傷等の研磨を不要にしボール盤て於ける穴
あけ作業を正確迅速にし著しい能率向上を達成したもの
である。
ここに本発明に係る割出しボール盤の一実施例を図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
図中1はボール盤本体であり、第1図の全体側面図では
直立型と水平型のボール盤2機を並設したものを示して
いる。
直立型と水平型のボール盤2機を並設したものを示して
いる。
該直立型或いは卓上型ボール盤1の支柱2には昇降およ
び回動自在な支持腕3が取付けられており、該支持腕3
には割出しアタッチメントAが取付けられている。
び回動自在な支持腕3が取付けられており、該支持腕3
には割出しアタッチメントAが取付けられている。
割出しアタッチメントAは概略すればスクロールチャッ
ク等の被削材Bの固定具4を上面に備えた割出し円盤5
と前記支持腕3に連結して該割出し円盤5を回動自在に
支持するブラケット6から構成されている。
ク等の被削材Bの固定具4を上面に備えた割出し円盤5
と前記支持腕3に連結して該割出し円盤5を回動自在に
支持するブラケット6から構成されている。
割出し円盤5は上面周端にアリ溝を設けて数個の置駒7
を摺動自在に嵌合し且側周面に分度目盛8を印刻或いは
テープ貼着等で表示し且下面周端に一定角度間隔に該目
盛8に相応する数個のピン穴9を穿設し且キリコ等を排
出し易いよう上方を幅広に開口する中心孔を設けて軸管
10を垂下膜してなるものであるアリ溝はドリル振動に
耐えて置駒7が脱出しないよう形成したもので、このア
リ溝の場合は特に置駒7の嵌入口を設ける必要があるが
その他特に溝の形状は問わない。
を摺動自在に嵌合し且側周面に分度目盛8を印刻或いは
テープ貼着等で表示し且下面周端に一定角度間隔に該目
盛8に相応する数個のピン穴9を穿設し且キリコ等を排
出し易いよう上方を幅広に開口する中心孔を設けて軸管
10を垂下膜してなるものであるアリ溝はドリル振動に
耐えて置駒7が脱出しないよう形成したもので、このア
リ溝の場合は特に置駒7の嵌入口を設ける必要があるが
その他特に溝の形状は問わない。
置駒7は八あけ加工の所定位置角度の誤認を防ぐだめの
目安とするもので特に必要要素ではないが基準駒と置駒
を異色採を施すと便利である。
目安とするもので特に必要要素ではないが基準駒と置駒
を異色採を施すと便利である。
割出し円盤5の下面に穿設されるピン穴9は後述のとび
込みピンを嵌入接合して加工位置を正確に決定するもの
であり、実施例では正確に24等分の15度間隔に中心
から等距離の位置に穿設され該ピン穴9にはブツシュ1
1が安定のだめに嵌合されている。
込みピンを嵌入接合して加工位置を正確に決定するもの
であり、実施例では正確に24等分の15度間隔に中心
から等距離の位置に穿設され該ピン穴9にはブツシュ1
1が安定のだめに嵌合されている。
割出し円盤5の上面には突部が形成してあり被剛材固定
具4を取付得るようになっており、該被削材固定具4は
、表面に等間隔の螺旋状或いは等間隔の円等の目盛線お
よび十字型の基準線を印刻表示し且中心から半径方向に
幅挾のスケール板12を回転自在に付設した下向中心に
先端をアーパにして嵌合固設した基軸13を垂設したス
ケール円盤14を必要に応じて着脱自在に取付けること
ができる。
具4を取付得るようになっており、該被削材固定具4は
、表面に等間隔の螺旋状或いは等間隔の円等の目盛線お
よび十字型の基準線を印刻表示し且中心から半径方向に
幅挾のスケール板12を回転自在に付設した下向中心に
先端をアーパにして嵌合固設した基軸13を垂設したス
ケール円盤14を必要に応じて着脱自在に取付けること
ができる。
因みにスケール円盤14の材質は特に問わないが真鍮等
の硬材質が好ましい。
の硬材質が好ましい。
又、スケール円盤140表面の目盛線を螺旋状にするの
は例えば1mrn間隔で螺旋を表示すれは十字の基準線
の位置では最大4分の1mmまで容易に算出し得るから
である。
は例えば1mrn間隔で螺旋を表示すれは十字の基準線
の位置では最大4分の1mmまで容易に算出し得るから
である。
ボール盤1の支柱2に昇降且左右回動自在に取付けられ
た支持腕3にはブラケット6が目盛円盤15を端部に備
えて水平調整自在に連結されており該ブラケット6の先
端には前記割出し円盤5の軸管10がスラストベアリン
グ16等を挟着して回動自在に支持されている。
た支持腕3にはブラケット6が目盛円盤15を端部に備
えて水平調整自在に連結されており該ブラケット6の先
端には前記割出し円盤5の軸管10がスラストベアリン
グ16等を挟着して回動自在に支持されている。
支持腕3とブラケット6の接合面は各々凹凸を形成して
ビス止めされノ支持腕3の上端面の基準点とブラケット
60目盛円盤15を合わせて矢標Xの如く回動させ平調
整する。
ビス止めされノ支持腕3の上端面の基準点とブラケット
60目盛円盤15を合わせて矢標Xの如く回動させ平調
整する。
係る水平調整を自在に構成することにより垂直穴のみで
なく傾斜穴をも穿設できるのである。
なく傾斜穴をも穿設できるのである。
又、該ブラケット6の中途部には枝腕17が突1設され
該枝腕17の端部には筒18を形成して核部18には前
記割出し円盤5の下面のピン穴9に嵌入接合するとび込
みピン19をメタル20で支持してスプリング21で上
方に附勢し且つまみ22を押下げることによってピン穴
9から抜出でνきるように昇降自在に内設している。
該枝腕17の端部には筒18を形成して核部18には前
記割出し円盤5の下面のピン穴9に嵌入接合するとび込
みピン19をメタル20で支持してスプリング21で上
方に附勢し且つまみ22を押下げることによってピン穴
9から抜出でνきるように昇降自在に内設している。
この場合例えばとび込みピン190下服に止め突起23
を設は且メタル20の内面に縦溝を設けてつまみ22を
回転させてとび込みピン19を押し下げることによって
止め突起23が筒18の下端縁に係止して自己保持的に
抜出状態即ち割出し円盤5のフリー状態を維持するよう
に構成されている。
を設は且メタル20の内面に縦溝を設けてつまみ22を
回転させてとび込みピン19を押し下げることによって
止め突起23が筒18の下端縁に係止して自己保持的に
抜出状態即ち割出し円盤5のフリー状態を維持するよう
に構成されている。
図中24は割出し円盤5側周面の分度目盛8を表示する
目盛針であり誤認防止上立設したものである。
目盛針であり誤認防止上立設したものである。
更に割出し円盤5に垂下膜された軸管10のブラケット
6からの突出端には、割出し円盤5の微少回動を容易に
するようにラチェットカバー25手動レバー26を備え
た回動自在に遊嵌されたラチニットリング27、スプリ
ング28で附勢されたラチェットローラ29を備えた止
めネジ30で前記軸管10に連結されたラチェット盤3
1を順次設けてなり手動レバー26を回動することによ
り割出し円盤5を一方向にのみ任意角度だけ回動できる
ように構成されている。
6からの突出端には、割出し円盤5の微少回動を容易に
するようにラチェットカバー25手動レバー26を備え
た回動自在に遊嵌されたラチニットリング27、スプリ
ング28で附勢されたラチェットローラ29を備えた止
めネジ30で前記軸管10に連結されたラチェット盤3
1を順次設けてなり手動レバー26を回動することによ
り割出し円盤5を一方向にのみ任意角度だけ回動できる
ように構成されている。
図示していないが、ラチェットカバー25とラチェット
盤31はさらにビスで固定されている。
盤31はさらにビスで固定されている。
同、ラチェット盤310回動機構を設けたのは手で割出
円盤5を回動させるより微動間隔を調整できるからであ
り、歯車機構でも又、手動でも一方向に回動できればよ
い。
円盤5を回動させるより微動間隔を調整できるからであ
り、歯車機構でも又、手動でも一方向に回動できればよ
い。
勿論手動の場合は両方向に回動するのはもとよりである
。
。
次に本発明の詳細な説明すると、割出しアタッチメント
Aはボール盤1の支柱2に回動自在で水平調整自在に構
成され、又割出し円盤5はブラケット6に矢標2の如く
回動自在に構成されている。
Aはボール盤1の支柱2に回動自在で水平調整自在に構
成され、又割出し円盤5はブラケット6に矢標2の如く
回動自在に構成されている。
即ち割出し円盤5は支柱2に対して自転と公転をなすも
のである。
のである。
本発明を使用するには先ず図面を読み被削材Bの中心か
らの切削位置距離を把握し、ボール盤1のドリルチャッ
クに割出しピン32を取付はスケール円盤14土に下降
させた後刻出しアクッチメン)Aを矢標Yの如く支柱2
に対して公転移動させ、スケール円盤14の目盛線およ
びスケール板12に従かい該スケール円盤14の中心か
ら所定距離Sの位置にボール盤1のドリルスピンドルD
が位置するように々し支持腕3を支柱2に固定する。
らの切削位置距離を把握し、ボール盤1のドリルチャッ
クに割出しピン32を取付はスケール円盤14土に下降
させた後刻出しアクッチメン)Aを矢標Yの如く支柱2
に対して公転移動させ、スケール円盤14の目盛線およ
びスケール板12に従かい該スケール円盤14の中心か
ら所定距離Sの位置にボール盤1のドリルスピンドルD
が位置するように々し支持腕3を支柱2に固定する。
スケール円盤14の中心より所定距離Sに設定されたこ
とになるドリルスピンドルから割出しピン32を取りは
ずし、センタードーリル等所定ドリルをセントし、スケ
ール円盤14を取外し、被削材Bをスクロールチャック
等の固定具4にセットする。
とになるドリルスピンドルから割出しピン32を取りは
ずし、センタードーリル等所定ドリルをセントし、スケ
ール円盤14を取外し、被削材Bをスクロールチャック
等の固定具4にセットする。
次ぎに、例えば90度間隔に4個の穴あけ加工するとき
は、第9,10図に示す付属の角度分割早見表33に基
づき9度、90度、180度、270度の位置に置駒7
を配置し先ず0度の位置に相応するピン穴9を基準と定
め該ピン穴9にブラケット6の枝腕17の筒18から突
没するとび込みピン19を嵌入固定して切削加工する。
は、第9,10図に示す付属の角度分割早見表33に基
づき9度、90度、180度、270度の位置に置駒7
を配置し先ず0度の位置に相応するピン穴9を基準と定
め該ピン穴9にブラケット6の枝腕17の筒18から突
没するとび込みピン19を嵌入固定して切削加工する。
一つの穴あけ加工が完了後、とび込みピン19を下方の
つまみ22を押し下げてピン穴9から抜出しラチェット
盤31の手動レバー26を一方向回動させて矢標2の如
く割出し円盤5を所定角度だけ自転回動させて次の置駒
1の位置のピン穴9にとび込みピン19を嵌入させ順次
切削と回動を行ってケガキやポンチ作業なしに正確に穴
あけ加工するものである。
つまみ22を押し下げてピン穴9から抜出しラチェット
盤31の手動レバー26を一方向回動させて矢標2の如
く割出し円盤5を所定角度だけ自転回動させて次の置駒
1の位置のピン穴9にとび込みピン19を嵌入させ順次
切削と回動を行ってケガキやポンチ作業なしに正確に穴
あけ加工するものである。
因みに角度分割早見表33は窓34を備えた表板35と
重合してなり目盛は数等分に分割した場合の置駒7の配
置角度を表わすように計数表示したものである。
重合してなり目盛は数等分に分割した場合の置駒7の配
置角度を表わすように計数表示したものである。
又、割出し円盤50回動が円滑にゆかない場合は、軸管
10を保持するブラケット6の締付レバー36をi周整
する。
10を保持するブラケット6の締付レバー36をi周整
する。
勿論割出し円盤5を固定しだい場合は該締付レバー36
で固定すればよい− このように本発明に係る割出しボール盤によればケガキ
、ポンチの作業を不要にして中空円盤形中空多角形等の
被削材の形状を問わずに正確な角度間隔で穴あけ切削加
工することができ機械稼動率、作業能率を著るしく向上
することができるとともにケガキ傷等の研磨も必要もな
く又、簡易な技術で作動し作業できるという極めて秀れ
た効果がある。
で固定すればよい− このように本発明に係る割出しボール盤によればケガキ
、ポンチの作業を不要にして中空円盤形中空多角形等の
被削材の形状を問わずに正確な角度間隔で穴あけ切削加
工することができ機械稼動率、作業能率を著るしく向上
することができるとともにケガキ傷等の研磨も必要もな
く又、簡易な技術で作動し作業できるという極めて秀れ
た効果がある。
第1図は本発明に係る割出しボール盤の一実施例を示す
側面図、第2図は視覚角度を変えた割出しアタッチメン
トAの分解斜視図、第3図は本発明の要素たるスケール
円盤の一実施例を示す一部分省略の平面図、第4図は0
−0線断面図、第5図は割出しアタッチメントAのスケ
ール円盤を取外した状態の半断面図でありP −P線に
相応するものを示し、第6図は割出し円盤がブラケット
に嵌合した状態を示す底面図である。 第7図、第8図は本発明の作動状態を示す原理図である
。 第9図、第10図は本発明の附属備品である角度分割早
見表を示すもので、第9図は部分省略の計数表、第10
図は表板の平面図である。 符号の簡単な説明、A……割出しアタッチメント、1…
…ボール盤、2……支柱、4……被削材固定具、5……
割出し円盤、6……ブラケツト。 7……置駒、8……分度目盛、9……ピン穴。 10……軸管、12……スケール板、13……基軸、1
4……スケ一ル円盤、17……枝腕、18……筒、19
……とび込みピン。
側面図、第2図は視覚角度を変えた割出しアタッチメン
トAの分解斜視図、第3図は本発明の要素たるスケール
円盤の一実施例を示す一部分省略の平面図、第4図は0
−0線断面図、第5図は割出しアタッチメントAのスケ
ール円盤を取外した状態の半断面図でありP −P線に
相応するものを示し、第6図は割出し円盤がブラケット
に嵌合した状態を示す底面図である。 第7図、第8図は本発明の作動状態を示す原理図である
。 第9図、第10図は本発明の附属備品である角度分割早
見表を示すもので、第9図は部分省略の計数表、第10
図は表板の平面図である。 符号の簡単な説明、A……割出しアタッチメント、1…
…ボール盤、2……支柱、4……被削材固定具、5……
割出し円盤、6……ブラケツト。 7……置駒、8……分度目盛、9……ピン穴。 10……軸管、12……スケール板、13……基軸、1
4……スケ一ル円盤、17……枝腕、18……筒、19
……とび込みピン。
Claims (1)
- 1 表面に目盛線を表示しかつ中心から半径方向にスケ
ール板12を回転自在に付設したスケール円盤14に垂
設された基軸13を着脱自在に取付は得る被剛材固定具
4を上面に備えかつ上面周端に溝を設けて数個の置駒7
を摺動自在に嵌合しかつ側周面に分度目盛8を表示しか
つ下面周端に一定角度間隔に該目盛8に相応する角度位
置に数個のピン穴9を穿設しかつ中心孔を設けて軸管1
0を垂下膜した割出し円盤5と、ボール盤1本体の支柱
2に昇降動及び左右回動自在に嵌合した支柱腕3に目盛
円盤15を端部に備えて回転するように取付けられて水
平位置が調整できるブラケット6とを設け、前記ブラケ
ット6は前記割出し円盤5のピン穴9に嵌入するとび込
みピン19を上方に付勢して枝腕17の端部筒18に備
えるとともに前記割出し円盤5の軸管10をベアリング
16を挟着して回転自在に支持してなる割出しボール盤
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50051745A JPS5815245B2 (ja) | 1975-04-29 | 1975-04-29 | 割出しボ−ル盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50051745A JPS5815245B2 (ja) | 1975-04-29 | 1975-04-29 | 割出しボ−ル盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51128082A JPS51128082A (en) | 1976-11-08 |
JPS5815245B2 true JPS5815245B2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=12895450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50051745A Expired JPS5815245B2 (ja) | 1975-04-29 | 1975-04-29 | 割出しボ−ル盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815245B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102059559B (zh) * | 2010-12-30 | 2013-04-24 | 晋江市威坦机械开发有限公司 | 一种数控机床立式回转工作台 |
CN107775054A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-09 | 上海通用风机股份有限公司 | 一种球体钻孔定位装置 |
CN108971578B (zh) * | 2018-08-29 | 2024-03-12 | 镇江汇通金属成型有限公司 | 多孔工件的钻孔模具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491975U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-09 |
-
1975
- 1975-04-29 JP JP50051745A patent/JPS5815245B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51128082A (en) | 1976-11-08 |
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