JPS5815163Y2 - 物干し竿等としての用途を有する管材 - Google Patents
物干し竿等としての用途を有する管材Info
- Publication number
- JPS5815163Y2 JPS5815163Y2 JP12326878U JP12326878U JPS5815163Y2 JP S5815163 Y2 JPS5815163 Y2 JP S5815163Y2 JP 12326878 U JP12326878 U JP 12326878U JP 12326878 U JP12326878 U JP 12326878U JP S5815163 Y2 JPS5815163 Y2 JP S5815163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe material
- clothes
- material used
- clothesline
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は物干し竿等としての用途を有する管材に関する
。
。
物干し竿等に多数枚のシャツ等を吊下げる方法として、
シャツ等をハンガーに吊下げた後ハンガーを略等間隔に
物干し竿に掛吊することか行なわれている。
シャツ等をハンガーに吊下げた後ハンガーを略等間隔に
物干し竿に掛吊することか行なわれている。
しかし従来の物干し竿を用いると風などの影響によって
ハンガーが一個所に集り、十分にシャツ等を乾燥させる
ことが困難であるという欠点があった。
ハンガーが一個所に集り、十分にシャツ等を乾燥させる
ことが困難であるという欠点があった。
本考案は上記従来例の欠点を是正し、しかも製造コスト
が安く、軽量でテ゛ザイン的にもすぐれた物干し竿等と
しての用途を有する管材を提供することを目的とする。
が安く、軽量でテ゛ザイン的にもすぐれた物干し竿等と
しての用途を有する管材を提供することを目的とする。
図示する本考案の実施例は剛性パイプ１の外周に合成樹
脂被覆層２を設け、この被覆層２に多数の凹み３，３・
・・・・・を適当間隔に形成した突条４を管材の長手方
向に設けたことを特徴とする。
脂被覆層２を設け、この被覆層２に多数の凹み３，３・
・・・・・を適当間隔に形成した突条４を管材の長手方
向に設けたことを特徴とする。
前記剛性パイプ１としては鉄、アルミニウム等の金属製
パイプを使用するのが好適であり、又突条４は図示する
例の如く複数本形成するのが好適であるが、１本でもよ
い。
パイプを使用するのが好適であり、又突条４は図示する
例の如く複数本形成するのが好適であるが、１本でもよ
い。
前記凹み３，３・・・・・・の間隔はハンガー５，５の
掛吊間隔に適するように選ばれるが、後述の如く他の目
的に使用する場合には、その目的に合致するように選択
すればよい。
掛吊間隔に適するように選ばれるが、後述の如く他の目
的に使用する場合には、その目的に合致するように選択
すればよい。
前記被覆層２は剛性パイプ１にコーティングして形成し
てもよく、又予め所定形状の合成樹脂管を形成した後こ
れを剛性パイプ１に套嵌し、両者を接着剤又は熱溶着に
より接着して形成してもよい。
てもよく、又予め所定形状の合成樹脂管を形成した後こ
れを剛性パイプ１に套嵌し、両者を接着剤又は熱溶着に
より接着して形成してもよい。
斯くして本考案によれば、管材外周に適当間隔にハンガ
ー掛止用の凹み３，３・・・・・・を形成した突条４を
管材の長手方向に設けており、ハンガー５，５・・・・
・・を所望の間隔に保持して掛吊できるので、多数枚の
シャツ等を乾燥させるのに最適の物干し竿を提供するこ
とができる。
ー掛止用の凹み３，３・・・・・・を形成した突条４を
管材の長手方向に設けており、ハンガー５，５・・・・
・・を所望の間隔に保持して掛吊できるので、多数枚の
シャツ等を乾燥させるのに最適の物干し竿を提供するこ
とができる。
又本考案によれば、前記凹み３を突条４に形成している
ので、管材の肉厚を薄くし得、材料費の節約と軽量化を
図ることができる上に、デザイン的にも美しいという効
果がある。
ので、管材の肉厚を薄くし得、材料費の節約と軽量化を
図ることができる上に、デザイン的にも美しいという効
果がある。
尚、上記実施例に示す如く構成すると、中空金属管等を
芯材とし、その外周に合成樹脂層２を被覆しているので
、強度的に充分強く、防錆効果があると共にデザイン的
にも美しいという効果がある。
芯材とし、その外周に合成樹脂層２を被覆しているので
、強度的に充分強く、防錆効果があると共にデザイン的
にも美しいという効果がある。
しかも上述の如くハンガーを使用してシャツ等を干す外
、一般の物干し竿と同様に直接シャツ等を干すこともで
き、その際合成樹脂被覆層２を有するので錆の発生等を
心配しなくともよい。
、一般の物干し竿と同様に直接シャツ等を干すこともで
き、その際合成樹脂被覆層２を有するので錆の発生等を
心配しなくともよい。
又、上記実施例に示す如く構成すると、前記凹み３は突
条４に形成しているので、合成樹脂被覆層２の肉厚を薄
くし得、材料費の節約と軽量化を果し得る。
条４に形成しているので、合成樹脂被覆層２の肉厚を薄
くし得、材料費の節約と軽量化を果し得る。
しかもこの被覆層２の形成は大量生産に適し、製品の製
造コストは極めて低廉であるという効果がある。
造コストは極めて低廉であるという効果がある。
尚、本考案品は物干し竿としての用途を有する外、魚網
支持用ロープ掛着用管材等としての用途を有する。
支持用ロープ掛着用管材等としての用途を有する。
図面は本考案の実施例を示す一部横断斜視図である。
３・・・・・・凹み、４・・・・・・突条。
Claims (1)
- 外周に多数の凹みを適当間隔に形成した突条を管材の長
手方向に設けたことを特徴とする物干し竿等としての用
途を有する管材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12326878U JPS5815163Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 物干し竿等としての用途を有する管材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12326878U JPS5815163Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 物干し竿等としての用途を有する管材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5539860U JPS5539860U (ja) | 1980-03-14 |
| JPS5815163Y2 true JPS5815163Y2 (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=29082186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12326878U Expired JPS5815163Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 物干し竿等としての用途を有する管材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815163Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3306281A1 (de) * | 1983-02-23 | 1984-08-23 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Torsionsschwingungsdaempfer mit geknickter federkennlinie fuer die reibkrafterzeugung |
-
1978
- 1978-09-07 JP JP12326878U patent/JPS5815163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5539860U (ja) | 1980-03-14 |
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