JP3063133U - 物干し竿のハンガ―止め - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 物干し竿に、ハンガー止めを取り付ける
ことにより、手軽に利用出来るようにした、ハンガー止
めを提供する。 【解決手段】物干し竿の直径２分の１の円に沿って、湾
曲させた長さ３ｃｍの基体（１）上部（２）に厚み
（３）を付け、中央に溝（４）を両端１ｃｍ残して切り
抜き、等間隔に接着剤で竿に被せて止める、これにより
ハンガーが、風に左右されることもなくなり、他の洗濯
物もこれまでと同じように掛けられる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

竿に直接接着させ、手軽に使えるようにした、ハンガー止めである。

【０００２】

【従来の技術分野】

従来ハンガーを止めるため、色々と知られている、例えば止め挟みや、竿の下 にリングが止められた物や、つり輪のようになった物も知られている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

物干し竿の直径２分の１の上部に、長さ３ｃｍの小さな形のハンガー止めを、 点々と接着させるため、他の洗濯物を干す場合も、邪魔にならず、ハンガーも手 軽に掛け外しができ、乾きも速まり風にも左右されない。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

目的を達成するため本考案は、従来の物干し竿に接着して、使用出来るように したもので、基体（１）の上部（２）に厚み（３）を付け、基体（１）の中央に ハンガーを止めるための溝（４）を、基体（１）の両端１ｃｍ残して切り抜き、 物干し竿に接着剤で止めるようにした。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下本考案を図面を参照して説明する、図１は基体（１）の斜視図である、図 ２はＡ−の断面図である、ブラスチックを用い、長さ３ｃｍの基体（１）の上部 （２）に厚み（３）を付け、竿の２分の１を覆うようにしたものであり、図３は Ｂ−Ｂの断面図である、基体（１）中央に、１ｃｍのハンガーを止めるための溝 ｃｍ（４）を、基体（１）の両端を１ｃｍ残して切り抜く、また両端を残さず切 り抜き、２本並べて接着しても良い、長さはこれより大きくても小さくても良く 、竿全体を覆っても良い、形は丸型でも卵型でも四角形でも良く、幅も直径の４ 分の３まで湾曲させ、竿にはめ込むようにしても良い。

【０００６】

【考案の効果】

形が３ｃｍと小さく、竿の２分１より被さらないため、見た目もあまり気にな らない、装着したままハンガー以外の洗濯物を干しても、邪魔にならず間隔も取 れるので重ならず、乾きも速くなり風にも左右されない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の実施例における全体を示す斜視図であ
る。

【図２】本考案に係わるＢ−Ｂ断面図である。

【図３】本考案に係わるＢ−Ｂ断面図である。

【符号の説明】

１ 基体 ２ ５部 ３ 厚み ４ 溝

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】物干し竿の、直径２分の１の円に沿って、
   ハンガーの首の太さ３倍の長さの、基体（１）を湾曲さ
   せ、上部（２）に厚み（３）を付け、ハンガーを止める
   ための溝（４）を付け、物干し竿に接着して使う、ハン
   ガー止めである。