JPS58151552A - 渦流探傷器の信号解析装置 - Google Patents
渦流探傷器の信号解析装置Info
- Publication number
- JPS58151552A JPS58151552A JP3475482A JP3475482A JPS58151552A JP S58151552 A JPS58151552 A JP S58151552A JP 3475482 A JP3475482 A JP 3475482A JP 3475482 A JP3475482 A JP 3475482A JP S58151552 A JPS58151552 A JP S58151552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- defect
- operator
- absolute value
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/90—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
- G01N27/9046—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents by analysing electrical signals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は火力、原子力発電所あるいは化学プラント等の
設備において使用する熱交換パイプ等の金属管の内外面
の欠損を管の全長に亘って検査するための渦流探傷器の
信号解析装置に関するものである。
設備において使用する熱交換パイプ等の金属管の内外面
の欠損を管の全長に亘って検査するための渦流探傷器の
信号解析装置に関するものである。
従来、この種の金属管の探傷方法としては筒型の絶縁体
にコイルを巻いて高周波を流し、コイルが発生する磁束
によって金属管に生じる渦電流を同コイルに誘導させ、
コイルのインピーダンスを検出することによって管の欠
損個所及び深さを測定する渦流探傷プローブによる探傷
方法が有った。
にコイルを巻いて高周波を流し、コイルが発生する磁束
によって金属管に生じる渦電流を同コイルに誘導させ、
コイルのインピーダンスを検出することによって管の欠
損個所及び深さを測定する渦流探傷プローブによる探傷
方法が有った。
渦流探傷器の出力ｘ、ｙ信号から欠損の位置（管の長さ
方向の位置及び管の外側か内側か）及びその深さを解析
するには、上記のＸ信号とＸ信号を２ペンレコーダーに
記録しその振幅及び位相（管の内面に欠陥がある場合は
逆位相、外面にある場合は同位相）により判定している
。また、Ｘ信号とＸ信号とをオシロスコープのＸ入力と
ｙ入力に接続し、そのリサージェ波形の角度およびピー
ク値によって欠陥深さを解析する方法も採られている。
方向の位置及び管の外側か内側か）及びその深さを解析
するには、上記のＸ信号とＸ信号を２ペンレコーダーに
記録しその振幅及び位相（管の内面に欠陥がある場合は
逆位相、外面にある場合は同位相）により判定している
。また、Ｘ信号とＸ信号とをオシロスコープのＸ入力と
ｙ入力に接続し、そのリサージェ波形の角度およびピー
ク値によって欠陥深さを解析する方法も採られている。
欠陥の解析方法は主として振幅法と位相法を利用してい
る。振幅法は欠陥信号の振幅値により評価し、通常はＸ
信号のみにより求めている。この方法は振幅値を求める
だけであるので解析が簡単ではあるが、振幅値は欠陥の
体積量に対応しているため深さ精度が劣る。 位相法は
位相（角度θ−ｔａｎ−１ｙ／ｘ）と欠陥深さが対応し
ているのを利用し深さ精度が良いため通常この方法を利
用している。この方法はＸ信号、ｙ信号の振幅値を求め
、これより位相角を計算し、更に深さに変換するため解
析が複雑で時間を要するという難点がある。
る。振幅法は欠陥信号の振幅値により評価し、通常はＸ
信号のみにより求めている。この方法は振幅値を求める
だけであるので解析が簡単ではあるが、振幅値は欠陥の
体積量に対応しているため深さ精度が劣る。 位相法は
位相（角度θ−ｔａｎ−１ｙ／ｘ）と欠陥深さが対応し
ているのを利用し深さ精度が良いため通常この方法を利
用している。この方法はＸ信号、ｙ信号の振幅値を求め
、これより位相角を計算し、更に深さに変換するため解
析が複雑で時間を要するという難点がある。
本発明は位相法の難点である解析を自動的に行うことよ
って金属管の欠陥の解析を容易に且つ正確に得ることを
目的とするものである。
って金属管の欠陥の解析を容易に且つ正確に得ることを
目的とするものである。
本発明は金属管の内外面の欠陥を探傷する渦流探傷器の
信号出力ｘ、 ｙの位相を演算する位相演算器と、信
号Ｘ、ｙから欠陥が管の内面にあるか外面にあるかを判
別する内外面判別器と、信号Ｘ。
信号出力ｘ、 ｙの位相を演算する位相演算器と、信
号Ｘ、ｙから欠陥が管の内面にあるか外面にあるかを判
別する内外面判別器と、信号Ｘ。
ｙから欠陥の絶対値を計算する絶対値演算器と、この絶
対値演算器の出力波形のピーク値における位相演算器の
出力位相を取り出す欠陥位相検出器と、この欠陥位相検
出器の出力位相値によって欠陥の深さと欠陥が管の内面
にあるか外面にあるかを演算する欠陥深さ演算器とより
なる渦流探傷器の信号解析装置に係るものである。
対値演算器の出力波形のピーク値における位相演算器の
出力位相を取り出す欠陥位相検出器と、この欠陥位相検
出器の出力位相値によって欠陥の深さと欠陥が管の内面
にあるか外面にあるかを演算する欠陥深さ演算器とより
なる渦流探傷器の信号解析装置に係るものである。
以下本発明を実施例に基づいて説明すれば、第１図は信
号解析装置のブロックダイアダラムを示すものであり、
（１１は渦流探傷器の信号出力ｘ、 ｙの零点補正を
行なって出力に誤差が生じないようにするためのバラン
ス回路、（２）は補正されたＸ。
号解析装置のブロックダイアダラムを示すものであり、
（１１は渦流探傷器の信号出力ｘ、 ｙの零点補正を
行なって出力に誤差が生じないようにするためのバラン
ス回路、（２）は補正されたＸ。
ｙの信号よりその位相を演算する位相演算器、（３）は
信号ｘ、ｙから欠陥が管の内面にあるか外面にあるかを
判別する内外面判別器、（４）は信号ｘ、 ｙの絶対
値を計算する絶対値演算器、（５）は絶対値演算器（４
）の出力波形がピーク値をとった時にパルスを発生する
ピーク検出器、（６）は絶対値がピーク値をとった時の
位相θＰを取り出す欠陥位相検出器、（７）は欠陥位相
及び内外面判別ＩＩ（３１の出力により欠陥の位置及び
深さを検出する欠陥深さ検出器である。
信号ｘ、ｙから欠陥が管の内面にあるか外面にあるかを
判別する内外面判別器、（４）は信号ｘ、 ｙの絶対
値を計算する絶対値演算器、（５）は絶対値演算器（４
）の出力波形がピーク値をとった時にパルスを発生する
ピーク検出器、（６）は絶対値がピーク値をとった時の
位相θＰを取り出す欠陥位相検出器、（７）は欠陥位相
及び内外面判別ＩＩ（３１の出力により欠陥の位置及び
深さを検出する欠陥深さ検出器である。
渦流探傷器の出力信号ｘ、 ｙは第２図のｉａｌ、
（ｂｌに示すように、欠陥が管の内面にあるときは逆位
相に、外面にあるときは同位相に出る。信号Ｘ。
（ｂｌに示すように、欠陥が管の内面にあるときは逆位
相に、外面にあるときは同位相に出る。信号Ｘ。
ｙはバランス回路（１）によって零点補正された後火の
位相演算器（２）でθ−ｔａｎ’ｙ／ｘを演算するとき
ｙ／ｘが■となったり、ノイズで誤動作しないようにす
るため、Ｘについてはあるレベル以下の値が０以外の一
定値をとるように、ｙについては一定値以下のレベルで
はＯになるように波形を補正する。
位相演算器（２）でθ−ｔａｎ’ｙ／ｘを演算するとき
ｙ／ｘが■となったり、ノイズで誤動作しないようにす
るため、Ｘについてはあるレベル以下の値が０以外の一
定値をとるように、ｙについては一定値以下のレベルで
はＯになるように波形を補正する。
位相演算器（２）に人力する”＋Ｙ倍信号絶対値で演算
処理されるため、処理前に内外面判別器（３）にて内外
面の判別をする。ｘ、 ｙ信号はまた絶対値演算器（
４）に人力されて石Ｔ−肩匹の演算がなされ、欠陥部の
体積が演算される（第２図（Ｃ１参照）。
処理されるため、処理前に内外面判別器（３）にて内外
面の判別をする。ｘ、 ｙ信号はまた絶対値演算器（
４）に人力されて石Ｔ−肩匹の演算がなされ、欠陥部の
体積が演算される（第２図（Ｃ１参照）。
ピーク検出器（５）では絶対値演算器（４）の出力波形
のピーク値を検出し、その波形がピーク値をとった時に
パルスを発生させて欠陥位相検出器（６）に与え、その
時の位相θ即ち欠陥位相θ２を得る。欠陥位相θ２と内
外面判別器（３）の出力がわかると、管径や板厚によっ
て予め第３図に示すような換算グラフが得られているた
め、欠陥深さがわかる。その関係を予め欠陥深さ検出器
（７）に与えておくと、欠陥位相θＰと内外面の情報に
よって欠陥深さが出力される。第２図（ｅ）は欠陥位相
θＰの波形を、（ｆｌは欠陥深さの波形をそれぞれ示す
。これらの信号処理はリアルタイムで行われるため、ペ
ンレコーダ等に記録することにより解析時間を大幅に短
縮することができる。
のピーク値を検出し、その波形がピーク値をとった時に
パルスを発生させて欠陥位相検出器（６）に与え、その
時の位相θ即ち欠陥位相θ２を得る。欠陥位相θ２と内
外面判別器（３）の出力がわかると、管径や板厚によっ
て予め第３図に示すような換算グラフが得られているた
め、欠陥深さがわかる。その関係を予め欠陥深さ検出器
（７）に与えておくと、欠陥位相θＰと内外面の情報に
よって欠陥深さが出力される。第２図（ｅ）は欠陥位相
θＰの波形を、（ｆｌは欠陥深さの波形をそれぞれ示す
。これらの信号処理はリアルタイムで行われるため、ペ
ンレコーダ等に記録することにより解析時間を大幅に短
縮することができる。
上述したように本発明によれば、金属管の欠陥の探傷信
号の解析を短時間且つ正確に行うことができるという効
果を奏するものである。
号の解析を短時間且つ正確に行うことができるという効
果を奏するものである。
第１図は本発明の実施例の構成を示すプロ。２クダイア
ダラム、第２図は各ブロックにおける信号処理波形を示
す波形図、第３図は欠陥位相及び内外面情報と欠陥深さ
との関係を示すグラフである。 （ＬＬ−−バランス回路 （２）−・位相演算器（３
）−・内外面判別器 （４）−・絶対値演算器（５１
−ｍ−ビーク検出器 （６１−欠陥位相検出器＋７）
−欠陥深さ検出器 特許出願人 新日本非破壊検査株式会社代理人 伊
束守忠（ばか２名） 第 １１！１ ５ ＄１１３！１ 第２図
ダラム、第２図は各ブロックにおける信号処理波形を示
す波形図、第３図は欠陥位相及び内外面情報と欠陥深さ
との関係を示すグラフである。 （ＬＬ−−バランス回路 （２）−・位相演算器（３
）−・内外面判別器 （４）−・絶対値演算器（５１
−ｍ−ビーク検出器 （６１−欠陥位相検出器＋７）
−欠陥深さ検出器 特許出願人 新日本非破壊検査株式会社代理人 伊
束守忠（ばか２名） 第 １１！１ ５ ＄１１３！１ 第２図
Claims (1)
- １、 金属管の内外面の欠陥を探傷する渦流探傷器の信
号出力ｘ、ｙの位相を演算する位相演算器と、信号ｘ、
ｙから欠陥が管の内面にあるか外面にあるかを判別
する内外面判別器と、信号ｘ、ｙから欠陥の絶対値を社
葬する絶対値演算器と、この絶対値演算器の出力波形の
ピーク値における位相演算器の出力位相を取り出す欠陥
位相検出器と、この欠陥位相検出器の出力位相値によっ
て欠陥の深さと欠陥が管の内面にあるか外面にあるかを
演算する欠陥深さ演算器とよりなる渦流探傷器の信号解
析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3475482A JPS58151552A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 渦流探傷器の信号解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3475482A JPS58151552A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 渦流探傷器の信号解析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58151552A true JPS58151552A (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=12423102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3475482A Pending JPS58151552A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 渦流探傷器の信号解析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58151552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128157A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Kubota Ltd | 欠陥検出方法及び装置 |
| US4848927A (en) * | 1985-05-13 | 1989-07-18 | Daily Instruments, Inc. | Thermocouple containment chamber |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53121687A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 | Sumitomo Metal Ind | Vortex flow crack detecting method |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3475482A patent/JPS58151552A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53121687A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 | Sumitomo Metal Ind | Vortex flow crack detecting method |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128157A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Kubota Ltd | 欠陥検出方法及び装置 |
| US4848927A (en) * | 1985-05-13 | 1989-07-18 | Daily Instruments, Inc. | Thermocouple containment chamber |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4393711A (en) | Apparatus and method for ultrasonic detection of flaws in power plant piping systems | |
| US4428237A (en) | System and method for measuring ultrasonic return signals | |
| US4033179A (en) | Acoustic emission monitoring system | |
| FI59302C (fi) | Foerfarande foer att utfoera icke-destruktiv kontroll med tillhjaelp av virvelstroemmar och haerfoer laempad anordning daer man anvaender en flerfrekvent magnetisering och med vars hjaelp man kan eliminera vissa parametrar | |
| CN104297340A (zh) | 一种基于相控阵超声波探伤仪的小径管无损检测方法 | |
| CN101839894B (zh) | 一种新型数字超声探伤系统和方法 | |
| JPS58151552A (ja) | 渦流探傷器の信号解析装置 | |
| CN105044202A (zh) | 一种基于马鞍形开放式双通道涡流探头的检测系统及方法 | |
| JPH0641938B2 (ja) | ジルコニウム合金材の非破壊測定方法 | |
| JP2798199B2 (ja) | 渦流探傷法におけるノイズ除去方法 | |
| JP2001272379A (ja) | 管の非破壊検査方法及び装置 | |
| JPH01110251A (ja) | 片面溶接部の健全性評価方法 | |
| JPH0410986B2 (ja) | ||
| JP5520061B2 (ja) | 渦電流法による内部欠陥評価方法 | |
| JPS6232359A (ja) | 超音波探傷におけるｓｎ比改善のための信号処理方法 | |
| JPH075408Y2 (ja) | 金属探傷用プロ−ブ | |
| JPS60205356A (ja) | 鋼管溶接部の超音波探傷方法 | |
| KR100360978B1 (ko) | 비파괴식 이중관 검사 장치 | |
| JP2009271004A (ja) | 配管超音波探傷試験装置のデータ採取システム | |
| CN117092205A (zh) | 基于阵列远场涡流的检测探头及紧固件孔边缺陷定位方法 | |
| JPS63138259A (ja) | 磁気探査法 | |
| Lumb | Non-destructive testing of high-pressure gas pipelines | |
| Davis | Multifrequency eddy-current system for inspection of steam generator turbine | |
| JPS63233363A (ja) | 渦流探傷方法 | |
| KR20240077859A (ko) | 음향 방출 센서를 이용한 응력 부식 균열 탐지 기준 파라미터 설정 장치 및 방법 |