JPS5815128A

JPS5815128A - 薄明視および眩光感度の検査装置

Info

Publication number: JPS5815128A
Application number: JP56113810A
Authority: JP
Inventors: エルフリ−デ・アウルホルン; ヤコブ・コツハ−; ヨ−ゼフ・ライナ−
Original assignee: Oculus Optikgeraete GmbH
Current assignee: Oculus Optikgeraete GmbH
Priority date: 1981-07-22
Filing date: 1981-07-22
Publication date: 1983-01-28
Also published as: JPH0236259B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、２つの投射器により同時に照明されるスクリ
ンを有し、この場合一方の投射器の光路中に標識が配置
されかつ双方の投射器の光度は互いに結合され、一方の
投射器の光度が、他方の投射器の光度が減小すると同、
じ方法で増加するようになっておシ、かつ視野の傍でス
クリン内に配置された接続可能の薄明視および遮光感度
の試験装置に関する。

上記形式の装置は西ｒイツ国特許第１２８２８４７号明
細書から公知である。これらの装置は、薄明視、遮光感
度および順応性を確めるのに役立つ。これらの値の確認
は、殊に自動車の運転手にとって重要である。しかしな
がら、公知装置を用いる試験は、完全に暗くした室内で
行ないかつ試験者はスクリンまｒ　３　ｍの距離を有し
なければならないので比較的費用がかかる。

本発明の課題は、上述した形式の装置を、試験を普通に
照明された室内で行なうことができかつ試験者とスクリ
ンとの距離を小さくして、スクリンと投射器とを１つの
装置内に配置することができるように構成することであ
る。

この課題は本発明によれば、スクリンが凹面鏡の焦点に
配置され、凹面鏡とスクリンとの間に凹面鏡の光軸に対
して傾斜せる半透過性鏡が試験者の目に向合って配置さ
れ、該装置は視軸の延長線上に妨げられない透視を許容
する開口を有しかつこの開口は外部から入射する光を弱
めるためのフィルタを備えていることによって解決され
る。

従って、試験者は試験装置を通して注視し、透過性鏡に
よって標識および周辺前は試験者の目に入射される。ス
クリンは凹面鏡の焦点に存在するので、試験者は標識を
無限遠に認める。

しかし、スクリ／から凹面鏡までの距離を小さくして、
本発明により構成された装置が小さい寸法を有するにす
ぎないようにすることができる０次に、本発明の１実施例を図面につき詳述する：薄明視および遮光感度の試験装置は、台２を備えるケー
シング１からなる。試験者（その２つの目３，４が示さ
れている）は、ケーシング１中の開口５によって装置内
をのぞき込む。外部から来る光の影響を遮断するために
、目の上へ延びるカバー６が設けられている。開口５に
直接向合って、装置のケーシング１にもう１つの開ロア
が配置されている。この開口中へ、外部から来る光の入
射をさげるために、フィルタ８を旋回退入させることが
できる。さらに、フィルタ８は透明であるので、試験者
は妨げられずに装置を通して外方へ注視することができ
る。

凹面鏡１０はその光軸１１が光路９に対して直角に配置
されている。凹面鏡１０の焦点にはスクリン１２が配置
されており、該スクリンはそれぞれ１つのレンズ１５お
よび集光レンズ１６照を有する２つの投射器１３．１４により／明される。

ケーシング１内にはもう１つの投射器１７が配置されて
いて、このものは２つの固定点１８゜１９を結像するの
に役立つ。この固定点は第４図に示されている。

投射器１４の光路２０中には２つの転向ミラー２１およ
び２２が配置されていて、これが投射器１４の光をスク
リン１２上へ転向する。これらの鏡は、比較的高さの低
い投射器を組立てることができかつ種々の投射器の光線
の影響が起きないようにするのに必要である。同じ理由
から、投射器１３の光路２３中には２つの転向ミラー２
４．２５が配置され、投射器１７の光路２６中には２つ
の転向ミラー２７．２８が配置されている。

投射器１４の前方にはたんにピンホール絞り２９が配置
され、投射器１３の前方には標識３０が配置されている
。この標識は第６図の右側方に示されている。第６図の
左側方に示されてい送る円は、投射器１４がたんに特定光力の光を／出するこ
とを示唆する。鋭直な鉄線は、投射器１４が標識３０お
よび４３で示しだ周辺前を照明し、投射器１３は周辺前
３３のみを照明することを表わす。

投射器１４の光路２０および投射器１３の光路２３中に
はフィルタ３１．３２が配置され、これらのフィルタは
投射器１３および１４からスクリン１２上にあたる光の
強さの和が常に１００％に等しいように互いに調和され
ている。

投射器１４の光の強さが高くなると、投射器１３の光の
強さがそれに応じて低下する。双方の投射器の光の強さ
は８段に変えれば十分であるので、フィルタはたんに相
応に交換すればよい。

ミラー２１．２４の各後方で光路２０，２３中へは、別
のフィルタ３３．３４が装入可能であり、これが光の強
さをさらに低下する０とれるときに接続される。

さらに、双方の光路２０，２３中へは、スクリン１２上
での結像に必要でかつ投射器１３゜１４の部分である映
写レンズ３５．３６が装入されている。

１９が結像され、これらの光はヘッドライト光源３Ｂを
接続したときに試験者が突然に直接ヘッドライト光源を
見ないようにするため定心する助けを与える。ヘッドラ
イト光源は公知方法でランプと集光レンズからなる。

観察者の目の光路９中およ　凹面＠１０の光軸１１中に
は、半透過性鏡３９が光軸１１に対して４５°傾斜して
いる０凹面鏡１０は、スクリン１２上に映写される標識
を無限遠に結像する０この像は半透過性鏡３９によって
、光路４０および４１．４１および４２が示すように試
験者に転向される。

光路２０，２３中のフィルタ３１．３２を変トが変化す
る。これによって、薄明視を試験することができる。濡
れた道路および乾いた道路をシュミレートするために付
加的に光路２０゜の傍に配置されているヘッドライト光
源３８を短時間接続する０薄明視および遮光感度を調べるため、本発明により構成
された装置は比較的小さい寸法を有し、普通に照明され
た室内で使用することかでる光を弱める可能性を生じる
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の１実施例を示すもので、第１を図は本発明によ多構成された装置ｐ１第６図のＩＩ線に
よる断面で示す側面図、第２図は第１図の■−■線によ
る断面図、第６図は第１図に示した製電の側断面図、第
４図は第６図の■−■線による断面図である。１・・・ケーシング　２・・・台　３，４・・・目　６
・・・カバー　５，７・・・開口　８・・・フィルタ　
９・・・光路１０・・・凹面鏡　１１・・・光軸　１２
・・・スクリン１３．１４・・・投射器　１５・・・ラ
ンプ　１６・・・集光レンズ　１７・・・投射器　１８
．１９・・・固定点２０・・・光路　２１，２２・・・
転向ミラー　２３・・・光路　２４，２５，２７．２８
・・・転向ミラー３０・・・標識　３３．３４・・・フ
ィルタ　３５，３６、・・映写レンズ　３８・・・ヘッ
ドライト光源　４０゜４１．４２・・・光路

Claims

【特許請求の範囲】

１．２つの投射器により同時に照明される艮りリンを有
し、この場合一方の投射器の光路内に標識が配置されか
つ双方の投射器の光度は互いに結合され、一方の投射器
の光度が、他方の投射器の光度が減小すると同じ方法で
増加するかないしは逆に増加すると同じ方法で減小する
ようになっており、かつ視野の傍でスクリン内に配置さ
れた接続可能へツｒライト光源を有する、薄明視および
遮光感度の試験装置において、スクリン（１２）が凹面
鏡（１０）の焦点に配置され、凹面鏡（１０）とスクリ
ン（１２）との間に凹面鏡（１０）の光軸（１１）に対
して傾斜せる半透過性ミラー（３９）が試験者の目に向
合つ′て配置され、該装置は視軸の延長線上に、妨げら
れない透視を許容する開口（７）を有し、かつ開口（７
）は外部から入射する光を弱めるだめのフィルタ（８）
を備えていることを特徴とする薄明視および遮光感度の
試験装置。２、スクリン（１２）上にもう１つの投射器−ドインさ
れている、特許請求の範囲第１項記載の装置０６、スクリン（１２）上に標識（３０）および周辺野（
３３）をつくるための投射器（１３゜１４）の光路（２
０，２３）中へもう１つのフィルタ（３３，３４）が接
続可能である、特許請求の範囲第１項まだは第２項記載
の装置０