JPS58151102A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS58151102A JPS58151102A JP3537182A JP3537182A JPS58151102A JP S58151102 A JPS58151102 A JP S58151102A JP 3537182 A JP3537182 A JP 3537182A JP 3537182 A JP3537182 A JP 3537182A JP S58151102 A JPS58151102 A JP S58151102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antenna element
- antenna device
- insulating material
- coaxial cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/3208—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used
- H01Q1/3233—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used particular used as part of a sensor or in a security system, e.g. for automotive radar, navigation systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は二輪車、たとえばオートバイなど、のアンテ
ナ装置に関し、特にアンテナ素子部分が、二輪車の車体
部分のうち絶縁材料で形成される部分に、一体内に設け
られるアンテナ装置に関する。
ナ装置に関し、特にアンテナ素子部分が、二輪車の車体
部分のうち絶縁材料で形成される部分に、一体内に設け
られるアンテナ装置に関する。
従来より、二輪車のアンテナ装置としては、アンテナ素
子部分が棒状に形成されて車体後部に取付けられる形式
のものが、広く用いられている。
子部分が棒状に形成されて車体後部に取付けられる形式
のものが、広く用いられている。
第1図は、従来のアンテナ装置がオートバイに取付けら
れたところを示す。第1図において、アンテナ装置のア
ンテナ素子部分5は棒状に形成され、かつオートバイの
車体1の後部に設けられたアンテナベース6上に取付け
られている。通常、棒状アンテナ5は、鉛直方向または
若干鉛直方向に対して傾斜をつけた方向に取付けられる
。棒状アンテナ5の全長は使用しようとする周波数によ
って異なるが、たとえば50メガヘルツの周波数を使用
した場合においては、4分の1波長のアンテナであれば
約1.5メートルの長さとなる。アンテナベースは地上
からおよそ1メ一トル程度の高さのところにあるので、
この場合アンテナの最上端部は、地上から約2.5メー
トルの高さにまで達することになる。したがって、車庫
入れ時に不都合を生じることが多く、また走行中におい
ても、地上高の低いガード下などは通過できないという
欠点や、棒状アンテナの直径が長さに比較して小さいた
め、機械的強度が弱くて曲がりやすいという欠点がある
。また、棒状アンテナは通常後部座席のすぐ後ろに取付
けられるため、運転手や同乗者の乗降時の足の移動の障
害となり、特に後部座席に同乗する者が非常に乗降しに
くいという欠点や、後部座席に積載する荷物の大きさが
制約されて、大きな荷物の積載が不可能になるという欠
点もある。さらに、前述のように棒状アンテナの全長が
非常に長いため、オートバイの操作が難しくなり安全性
に欠けるという欠点や、揺動によって取付部分に接触不
良が起こる欠点、さらには外部に突出ているため運転時
に風切り音を発し、また盗難にも遍いやすいという欠点
もある。
れたところを示す。第1図において、アンテナ装置のア
ンテナ素子部分5は棒状に形成され、かつオートバイの
車体1の後部に設けられたアンテナベース6上に取付け
られている。通常、棒状アンテナ5は、鉛直方向または
若干鉛直方向に対して傾斜をつけた方向に取付けられる
。棒状アンテナ5の全長は使用しようとする周波数によ
って異なるが、たとえば50メガヘルツの周波数を使用
した場合においては、4分の1波長のアンテナであれば
約1.5メートルの長さとなる。アンテナベースは地上
からおよそ1メ一トル程度の高さのところにあるので、
この場合アンテナの最上端部は、地上から約2.5メー
トルの高さにまで達することになる。したがって、車庫
入れ時に不都合を生じることが多く、また走行中におい
ても、地上高の低いガード下などは通過できないという
欠点や、棒状アンテナの直径が長さに比較して小さいた
め、機械的強度が弱くて曲がりやすいという欠点がある
。また、棒状アンテナは通常後部座席のすぐ後ろに取付
けられるため、運転手や同乗者の乗降時の足の移動の障
害となり、特に後部座席に同乗する者が非常に乗降しに
くいという欠点や、後部座席に積載する荷物の大きさが
制約されて、大きな荷物の積載が不可能になるという欠
点もある。さらに、前述のように棒状アンテナの全長が
非常に長いため、オートバイの操作が難しくなり安全性
に欠けるという欠点や、揺動によって取付部分に接触不
良が起こる欠点、さらには外部に突出ているため運転時
に風切り音を発し、また盗難にも遍いやすいという欠点
もある。
それゆえに、この発明の主な目的は、従来装置の以上の
欠点を克服するために、棒状突起をなくしたアンテナ装
置を提供することにある。
欠点を克服するために、棒状突起をなくしたアンテナ装
置を提供することにある。
この発明は要約すれば、従来棒状に形成されて車体後部
に取付けられていたアンテナ装置のアンテナ素子を、絶
縁材料で形成される車体部分に一体的に取付けるように
したものである。
に取付けられていたアンテナ装置のアンテナ素子を、絶
縁材料で形成される車体部分に一体的に取付けるように
したものである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は、図
面を参照して行なう以下の詳細な説明より一層明らかと
なる。う。
面を参照して行なう以下の詳細な説明より一層明らかと
なる。う。
第2図はこの発明の一実施例であって、FRPに代表さ
れる強化プラスチックなどで形成されるフェアリング4
と、アンテナ素子8とが一体成型されたものを示してい
る。アンテナ素子は銅箔などの導体を用いて極めて薄く
かつ細く製作することが可能であるから、フェアリング
内部でこれを細かく折返すことによって、アンテナ素子
として必要かつ充分な長さを得ることができる。アンテ
ナ素子の形状や折返しパターンは使用周波数、フェアリ
ングの形状、使用送受信機の性能等に呼応して設計され
ればよく、一定の形式はない。
れる強化プラスチックなどで形成されるフェアリング4
と、アンテナ素子8とが一体成型されたものを示してい
る。アンテナ素子は銅箔などの導体を用いて極めて薄く
かつ細く製作することが可能であるから、フェアリング
内部でこれを細かく折返すことによって、アンテナ素子
として必要かつ充分な長さを得ることができる。アンテ
ナ素子の形状や折返しパターンは使用周波数、フェアリ
ングの形状、使用送受信機の性能等に呼応して設計され
ればよく、一定の形式はない。
第3図は、第2図からアンテナ装置のみを取出したもの
を示しており、たとえばこの第3図に示すような形式に
設計することができる。
を示しており、たとえばこの第3図に示すような形式に
設計することができる。
第2図および第3図において、アンテナ素子の終端部9
には同軸ケーブル10の一端が接続され、同軸ゲーブル
10の他端には、送受信機接続用の2個の端子11およ
び12が設けられている。そして、この2個の端子には
、第3図において13で示されている送信機または受信
機が接続される。
には同軸ケーブル10の一端が接続され、同軸ゲーブル
10の他端には、送受信機接続用の2個の端子11およ
び12が設けられている。そして、この2個の端子には
、第3図において13で示されている送信機または受信
機が接続される。
以上の一層ようにすることによって、従来非常に妨げと
なったアンテナ素子の棒状突起をなくしたアンテナ装置
を得ることができる。
なったアンテナ素子の棒状突起をなくしたアンテナ装置
を得ることができる。
また、上記実施例では、アンテナ素子の封入体をフェア
リングとしたが、樹脂で形成される他の車体部分にも同
様に応用できる。たとえば、窓部7を持たず単に運転手
の脚部のみを保護する目的で使用されるレッグシールド
や、後輪の泥よけ部分などがそれに相当する。一般に省
エネルギを目的とする車体軽層化が積極的に取入れられ
つつあり、その具体化が車体構成部品の樹脂化であるこ
とからも本発明の応用範囲は広い。この場合に、上記実
施例と同様の効果が得られることはもちろんである。
リングとしたが、樹脂で形成される他の車体部分にも同
様に応用できる。たとえば、窓部7を持たず単に運転手
の脚部のみを保護する目的で使用されるレッグシールド
や、後輪の泥よけ部分などがそれに相当する。一般に省
エネルギを目的とする車体軽層化が積極的に取入れられ
つつあり、その具体化が車体構成部品の樹脂化であるこ
とからも本発明の応用範囲は広い。この場合に、上記実
施例と同様の効果が得られることはもちろんである。
また、上記実施例ではアンテナ素子を樹脂部分と一体成
型することとしたが、絶縁体で形成される車体部分の表
面に密着させて配置してもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
型することとしたが、絶縁体で形成される車体部分の表
面に密着させて配置してもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
以上、この発明によれば、棒状突起のないアンテナ装置
を得ることができ、これによって、二輪車への乗降時の
障害がなくなり、二輪車の運転が容易となって安全性も
向上し、アンテナ素子の折損や盗難を避けられ、また揺
動による接触不良が減少されるなどの効果が得られる。
を得ることができ、これによって、二輪車への乗降時の
障害がなくなり、二輪車の運転が容易となって安全性も
向上し、アンテナ素子の折損や盗難を避けられ、また揺
動による接触不良が減少されるなどの効果が得られる。
図において、1はオートバイ′、2は運転手、3はシー
ト、4はフェアリング、5は棒状アンテナ、6はアンテ
ナベース、7は窓部、8はアンテナ素子、9はアンテナ
素子の終端部、10は同軸ケ−プル、11および12は
接続端子、13は受信機、14はレッグシールド部、お
よび15は後輪泥よけをそれぞれ示す。 代理人 葛 野 信 −(外1名) 第2図
ト、4はフェアリング、5は棒状アンテナ、6はアンテ
ナベース、7は窓部、8はアンテナ素子、9はアンテナ
素子の終端部、10は同軸ケ−プル、11および12は
接続端子、13は受信機、14はレッグシールド部、お
よび15は後輪泥よけをそれぞれ示す。 代理人 葛 野 信 −(外1名) 第2図
Claims (3)
- (1) 絶縁材料で形成される車体部分を有する二輪車
に使用されるアンテナ装置であって、電波を送信または
受信するためのアンテナ素子と 前記アンテナ素子を外部の送信機または受信機に接続す
るための手段とからなり、 前記アンテナ素子は、前記絶縁材料で形成される車体部
分に一体的に設けられるアンテナ装置。 - (2) 前記車体部分を形成する絶縁材料は樹脂であり
、 前記アンテナ素子は前記樹脂に一体成型される、特許請
求の範囲第1項記載のアンテナ装置。 - (3) 前記樹脂で形成される車体部分はフェアリング
である、特許請求の範囲第2項記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3537182A JPS58151102A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3537182A JPS58151102A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58151102A true JPS58151102A (ja) | 1983-09-08 |
JPH026444B2 JPH026444B2 (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=12440035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3537182A Granted JPS58151102A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58151102A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140016U (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-13 | 三菱電機株式会社 | モ−タサイクル用アンテナ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4836583A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-30 | ||
JPS55100314U (ja) * | 1978-12-28 | 1980-07-12 |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3537182A patent/JPS58151102A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4836583A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-30 | ||
JPS55100314U (ja) * | 1978-12-28 | 1980-07-12 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140016U (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-13 | 三菱電機株式会社 | モ−タサイクル用アンテナ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH026444B2 (ja) | 1990-02-09 |
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