JPS58150478A - ロ−ル式処理機の自動清掃装置 - Google Patents

ロ−ル式処理機の自動清掃装置

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Publication number
JPS58150478A
JPS58150478A JP57034887A JP3488782A JPS58150478A JP S58150478 A JPS58150478 A JP S58150478A JP 57034887 A JP57034887 A JP 57034887A JP 3488782 A JP3488782 A JP 3488782A JP S58150478 A JPS58150478 A JP S58150478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
automatic cleaning
processing machine
scraping
scraping plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57034887A
Other languages
English (en)
Inventor
小野 時男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Kurimoto Iron Works Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Kurimoto Iron Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd, Kurimoto Iron Works Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP57034887A priority Critical patent/JPS58150478A/ja
Publication of JPS58150478A publication Critical patent/JPS58150478A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数の回転ロールを適当間隔で配置し、この
ロール群の上部に処理物を供給して篩分けあるいは冷却
、加熱乾燥などの熱処理を施すようにしたロール式処理
機におけるロールの自動清掃装置に関するものである。
上記のようなロール式処理機においては処理物から発生
した微粉などがロールの表面に付着し、ロールとロール
の間の間隙が狭くなってくる。これを防ぐために各ロー
ルの下部にかき取板を配置してこのかき取板により各ロ
ールの表面の付着物をかき取る方法が考えられるが、か
き取板が各ロール毎に必要であるため多数となり、この
多数のかき取板の取付位置の調整や消耗による交換など
が困難で手数がかかり、かき取板の間隔が狭いのでかき
取った付着物が堆積して付着物の落下障害を起すなどの
問題がある。
この発明の目的は上記のような各ロール毎にかき取板を
設ける必要がなく、従って構造が簡単となってかき取板
の調整や交換が容易となり、落下障害を起さない自動清
掃装置を得ることである。
すなわち、この発明はロール式処理機の多数のロール群
の下部に適宜の駆動機構によって駆動される左右一対の
無端チェノを配置し、この無端チェノに、かき取板を取
付けた複数の支持枠を比較的広い間隔で配置して無端チ
ェノの走行により、各かき取板が順次回転中の各ロール
の外周の付着物をかき収るようにしたロール処理機の自
動清掃装置を提供するものである。
以下にこの発明装置の詳細を添附図面に示す一実施例に
基づいて説明する。
第1図、第2図において、Aはロール式処理機であり、
左右のフレーム1間に多数の回転ロール2を一定め間隔
を存して並行に配置したもので、両フレーム1の後端に
は後壁3を設け、その上方には供給シュート4を設ける
また、左右のフレーム1の前端間には排出シュート5を
設け、フレーム1をロール2群とともに前ドりに傾斜さ
せる。
また、各ロール2の一端の軸はフレーム1の外側に突出
させてここに適宜数のスプロケット6を設け、このスプ
ロケット6に係合させた伝動チェノによって各ロール2
を同一方向に回転するように連動させ、図示省略しであ
るモータ、減速機などで構成した駆動機構により何れか
のロール2の軸を駆動して全てのロール2を%1図の矢
印方向へ回転させるように構成する。
Bは処理機[Aの下部に設けた自動清掃装置である。7
は清掃装置Bの左右一対のフレームで、前記フレーム1
の下部に固定しである。
また、この両フレーム7の後端と前端には後壁8と前壁
9を固定して平面長方形の箱形とし、その下部に排出用
ホッパ1oを設けである。
11は両フレーム7の後端寄りに両端を回動自在に支承
させた回転軸、12は両フレーム7の前端寄りに両端を
回動自在に支承させた回転軸で、これらの回転軸11.
12のフレーム7の内側の部分における軸11,12の
両端近くにはそれぞれ一対の後部スプロケット13と前
部スプロケット14を固定する。
15は左右一対の無端チェノで、左右のリンク間にロー
ラ16を取付けたローラチェンであり、フレーム7の内
面には往行側と復行側のチェ・ン15の各ローラ16の
下側を支えてチェ715のたれ下りを防止するガイドレ
ール17.18を固定しである。
また、後部の軸11の一端はフレーム7の外方へ突出さ
せて、ここにスプロケット19を固定し、モータ、減速
機などで構成した駆動機構2oの出力軸端に固定したス
プロケット21と前記スプロケット19とを伝動チェノ
22により連動させてチェ715を第1図の矢印方向に
走行させる。ただし、前部の回転軸12を駆動するよう
にしてもよい。
23は左右のチェ715の外側に一定の間隔で固定した
複数の支持枠である。この支持枠23は、第2図のよう
にチェ715の特定のリンクに設けた支持片24を設け
、支持枠23の両端に設けた取付片25を支持片24に
調整板26を介してボルト止めしたものである。
27はかき取板で、その材質や取付手段は種々のものが
ある。例えば第3図は最も簡単なもので、鋼板などのか
き取板27′f溶接などの手段で直接支持枠23上に固
定したもの。
第4図は支持枠23上にボルト止めなどで固定した鋼板
などの支持板2日の上端にゴムなどのがきIk板板子7
ボルト止めしたもの。第5図は支持枠23上に固定した
可撓性ゴムチップ29に焼付けなどで固定した鋼板など
の支持板28の上端にゴムなどのかき取板27をボルト
止めしたものであるが、図示側以外の取付手段もある。
また、何れの場合も、各かき取板27は第2図のように
複数に分割され、その材質や形状は処理物の性状に対応
して選定する。
また、かき取板27は各支持枠23の全長に亘り設ける
場合と、支持枠23の中央と両側とに交互に設けて千鳥
状配置にする場合とがあり、第5図の鎖線のように傾斜
させて取付ける場合もある。
この発明は上記の構成であり、以下にその作用を説明す
る。まず、各ロール2を第1図の矢印方向に回転させ、
シュート4へ粒状などの処理物を投入する。投入された
処理物は回転するロール2群の上を排出シュート5の方
向へ移動しつつ篩分は処理あるいは冷却、加熱乾燥など
の処理を受けて移動し、排出シュート5へと排出される
一方、チェ715も矢印の方へ低速で走行し、そのかき
取板27が、回転している各ロール2の外周下面に順次
接触して移動していくので各ロール2の外周に付着した
付着物は順次かき取られて下方の排出ホッパ10の方へ
落下していく。
この発明の装置は上記のように左右一対のチェノ15に
複数のかき取板27を取付けて、チェノ15を走行させ
ながら各ロール2の表面の付着物をかき取るものである
から、かき取板27の配列ピッチはロール2のピッチよ
りも遥かに長くできる。従って前後のかき取板27の間
隔が広くなり、かき取った付着物の落下に対する障害が
ない。また、各ロール毎にかき取板を設ける場合に比較
してかき取板の数が少ないのでかき取板27の取付調整
や交換が容易でこれらに要する時間が短縮されるなどの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動清掃装置を取付けたロール式処
理機の縦断側面図、第2図は同上の一部史欠縦断正面図
、第3図ないし第5図はかき取板の各側を示す拡大縦断
側面図である。 2・・・回転ロール、15・・・無端チェノ、20・・
・駆動機構、23・・・支持枠、27・・・かき取板、
A・・・ロール式処理機、B・・・自動清掃装置。 特許出願人  株式会社栗本鉄工所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の回転ロールを適当間隔で平行に配列し、このロー
    ル群の上部に供給した処理物を錦分けあるいは熱処理す
    るようにしたロール式処理機において、前記ロール群の
    下部に、左右一対の無端チェノを配置し、この両無端チ
    ェンには、各ロール表面の什゛着物をかき取るかき取板
    を取付けた複数の支持枠の両端を一定の間隔で固定し、
    前記チχンを一定方向に駆動する駆動機構を設けたロー
    ル式処理機の自動清掃装置。
JP57034887A 1982-03-03 1982-03-03 ロ−ル式処理機の自動清掃装置 Pending JPS58150478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57034887A JPS58150478A (ja) 1982-03-03 1982-03-03 ロ−ル式処理機の自動清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57034887A JPS58150478A (ja) 1982-03-03 1982-03-03 ロ−ル式処理機の自動清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58150478A true JPS58150478A (ja) 1983-09-07

Family

ID=12426655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57034887A Pending JPS58150478A (ja) 1982-03-03 1982-03-03 ロ−ル式処理機の自動清掃装置

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JP (1) JPS58150478A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567373U (ja) * 1992-02-21 1993-09-07 株式会社マツオ 砂糖キビ等の混入物除去装置
JPH091070A (ja) * 1995-06-23 1997-01-07 Nittetsu Mining Co Ltd 付着性原料用篩分機
CN103896039A (zh) * 2014-03-12 2014-07-02 中国科学院近代物理研究所 电磁颗粒筛选装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5281271A (en) * 1975-10-13 1977-07-07 Moba Bv Apparatenbouw Process for removing stains due to hen egg materials and device for same

Patent Citations (1)

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