JPS5815027A - 脱硫・脱燐滓からアルカリ金属、パナジウムおよび燐を回収する方法 - Google Patents
脱硫・脱燐滓からアルカリ金属、パナジウムおよび燐を回収する方法Info
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- JPS5815027A JPS5815027A JP56108905A JP10890581A JPS5815027A JP S5815027 A JPS5815027 A JP S5815027A JP 56108905 A JP56108905 A JP 56108905A JP 10890581 A JP10890581 A JP 10890581A JP S5815027 A JPS5815027 A JP S5815027A
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- Japan
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- slag
- vanadium
- dephosphorization
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一連の製鉄処理プロセスにあって。
溶銑またa、s鋼をアルカリ金属炭酸塩例えば炭酸す)
9ウムを生成分とする造滓剤で、脱硫・脱燐処理した
時生成する。脱硫滓および/または脱燐滓(以下1本明
細書では1脱硫・脱燐滓、と称する)からバナジウム、
燐およびアルカリ金属を工業的に回収する方法に関する
。
9ウムを生成分とする造滓剤で、脱硫・脱燐処理した
時生成する。脱硫滓および/または脱燐滓(以下1本明
細書では1脱硫・脱燐滓、と称する)からバナジウム、
燐およびアルカリ金属を工業的に回収する方法に関する
。
溶銑または、溶鋼の脱硫・脱燐処理とは、溶銑または、
溶鋼に適鳴な造滓剤(脱硫・脱燐剤)を添加し、硫黄(
8)および燐(P) を除去する処理である。かかる
処理を行なう具体的な方法および使 ゝ用する造滓剤に
ついては、これまでに4多くの提案があるが、アルカリ
金属炭酸塩(例:NξCOs ) ・を主成分とする
造滓剤を用いる方法がその脱硫および脱燐効果がすぐれ
ている仁とから現在広く利用されている。しかし、この
ような溶銑脱燐法は。
溶鋼に適鳴な造滓剤(脱硫・脱燐剤)を添加し、硫黄(
8)および燐(P) を除去する処理である。かかる
処理を行なう具体的な方法および使 ゝ用する造滓剤に
ついては、これまでに4多くの提案があるが、アルカリ
金属炭酸塩(例:NξCOs ) ・を主成分とする
造滓剤を用いる方法がその脱硫および脱燐効果がすぐれ
ている仁とから現在広く利用されている。しかし、この
ような溶銑脱燐法は。
比較的高価な炭酸アルカリ金属例えば炭酸す)4)ラム
を使用する仁とからコストが割高になる。従って、使用
済の脱硫・脱燐滓からナトリウムを回収することは、溶
銑、溶鋼処理プロセスのドータ羨コストを低減させるこ
とだ社でなく産業廃棄物の再利用の画からも数々の利点
がある。
を使用する仁とからコストが割高になる。従って、使用
済の脱硫・脱燐滓からナトリウムを回収することは、溶
銑、溶鋼処理プロセスのドータ羨コストを低減させるこ
とだ社でなく産業廃棄物の再利用の画からも数々の利点
がある。
一方 ig鉄原料として使用されている鉄鉱石。
コークス、重油の中には、微量ではあるが、バナジウ^
が含まれてお如、いずれ4高炉の還元III気中で S
銑中に、濃縮され、その量は、溶銑中で約01−にも達
する。しかも溶銑中の燐を炭酸ナトリクム金属で脱燐し
九場合、溶銑中のバナジウムもナトリクム化合物(Na
VO,)として、溶銑中から脱硫・脱燐滓へはとんど移
る。バナジウムはそ0**意出量が乏しく、七〇丸め現
在、廃触媒等からも1IllLが行なわれている0合金
鋼の添加用として、あるいは化学工業楽晶、触媒勢に広
く使われてい、ることから、したかうてバナジウム供給
源としての脱硫・脱燐滓の意義は大きく、また。
が含まれてお如、いずれ4高炉の還元III気中で S
銑中に、濃縮され、その量は、溶銑中で約01−にも達
する。しかも溶銑中の燐を炭酸ナトリクム金属で脱燐し
九場合、溶銑中のバナジウムもナトリクム化合物(Na
VO,)として、溶銑中から脱硫・脱燐滓へはとんど移
る。バナジウムはそ0**意出量が乏しく、七〇丸め現
在、廃触媒等からも1IllLが行なわれている0合金
鋼の添加用として、あるいは化学工業楽晶、触媒勢に広
く使われてい、ることから、したかうてバナジウム供給
源としての脱硫・脱燐滓の意義は大きく、また。
それからバナジウムを効率的にかり工業的Kll収する
方法を確立することは重要である。
方法を確立することは重要である。
本件特許出願人は、すでに特許1854−9647ti
j−において脱硫−脱燐滓かも燐およびバナジウムを回
収する一連のプロセスについて開示しているが。
j−において脱硫−脱燐滓かも燐およびバナジウムを回
収する一連のプロセスについて開示しているが。
その大要は、脱硫・脱燐滓中の有価成分であるアルカリ
金属CN練v、飄外のいわゆる不純物としての81.8
’に除去して、有効成分だけを回収することである0炭
酸アルカリ金属の回収に際し、Sは回収され九炭酸アル
カリに不純物として混入してくるので、予め硫化鉄とし
て除去することが必要とされていた。しかしながら、不
純物としてのSについては数々の形態があシ、硫化鉄と
して除去できないものもかなシ存在することが分かった
。しかも、そのような不純物の8が、以降の工程に混入
し、炭酸アルカリの回収時に母液中にも濃縮され9回収
される炭酸アルカリに不純物として混入してくるものと
考えられていた。
金属CN練v、飄外のいわゆる不純物としての81.8
’に除去して、有効成分だけを回収することである0炭
酸アルカリ金属の回収に際し、Sは回収され九炭酸アル
カリに不純物として混入してくるので、予め硫化鉄とし
て除去することが必要とされていた。しかしながら、不
純物としてのSについては数々の形態があシ、硫化鉄と
して除去できないものもかなシ存在することが分かった
。しかも、そのような不純物の8が、以降の工程に混入
し、炭酸アルカリの回収時に母液中にも濃縮され9回収
される炭酸アルカリに不純物として混入してくるものと
考えられていた。
ここに本発明者らは、そのような不純物としてのSの完
全な除去を目指して研究を行なってい九ところ、むしろ
パナジクふとS化金物が、炭酸アルカリ金属を濃縮法に
よ)回収する工程においては、あるamになるまでは母
液の濃縮を行なっても回収炭酸アルカリ結晶中へは、混
入せず不純物とはならないことを見い出して本発明を完
成した。
全な除去を目指して研究を行なってい九ところ、むしろ
パナジクふとS化金物が、炭酸アルカリ金属を濃縮法に
よ)回収する工程においては、あるamになるまでは母
液の濃縮を行なっても回収炭酸アルカリ結晶中へは、混
入せず不純物とはならないことを見い出して本発明を完
成した。
すなわち9本発明は、炭酸アルカリ金属を回収した!I
如の母液からバナジウムを回収する工程中にS化金物が
大量に存在しても伺ら問題はなくむシロメタバナジン酸
アンモニウムの析出を助成する傾向すらあることを見い
出したことにもとずくものである0 かくして本発明によれば、鉄塩による脱硫工稠を省略す
るととで工程の簡素化を計シ、バナジクム回収用母液中
にイオウ化合物をパナジク^と共に濃縮し次いで系外へ
適量抜き出すことで炭酸アルカリ金属の回収は、支障な
く連続的に続けられる0 ここに9本発明は、アルカリ金属炭酸塩9例えば、具体
的には、ナトリウム金属炭酸塩を含む造滓剤によ抄溶銑
また祉、溶鋼を脱燐、脱硫J61[する際に生成する脱
硫・脱燐滓を水および炭酸ガスで処理し、好ましくは更
に脱燐処理をして、得られ九抽出波からアルカリ金属炭
酸塩9例えば、ナトリウム金属炭酸塩を蒸発、*線法に
よ)9分離回収するに際し、予め鉄化合物を使うた脱硫
処理を行なわずに、濃縮限界に達するまでの前記抽出晶
発−縮を続けて、#1記ア−カリ金属炭酸塩を析出分離
し1次いで残ヤの溶液からバナジウムを回収することを
特徴とする。脱硫・脱燐滓からアルカリ金属9例えば具
体的にはナトリウ^、ノ(ナジウムおよび燐を回収する
方法である。なオ、上記抽出液には燐が多量に含まれて
いることがあり。
如の母液からバナジウムを回収する工程中にS化金物が
大量に存在しても伺ら問題はなくむシロメタバナジン酸
アンモニウムの析出を助成する傾向すらあることを見い
出したことにもとずくものである0 かくして本発明によれば、鉄塩による脱硫工稠を省略す
るととで工程の簡素化を計シ、バナジクム回収用母液中
にイオウ化合物をパナジク^と共に濃縮し次いで系外へ
適量抜き出すことで炭酸アルカリ金属の回収は、支障な
く連続的に続けられる0 ここに9本発明は、アルカリ金属炭酸塩9例えば、具体
的には、ナトリウム金属炭酸塩を含む造滓剤によ抄溶銑
また祉、溶鋼を脱燐、脱硫J61[する際に生成する脱
硫・脱燐滓を水および炭酸ガスで処理し、好ましくは更
に脱燐処理をして、得られ九抽出波からアルカリ金属炭
酸塩9例えば、ナトリウム金属炭酸塩を蒸発、*線法に
よ)9分離回収するに際し、予め鉄化合物を使うた脱硫
処理を行なわずに、濃縮限界に達するまでの前記抽出晶
発−縮を続けて、#1記ア−カリ金属炭酸塩を析出分離
し1次いで残ヤの溶液からバナジウムを回収することを
特徴とする。脱硫・脱燐滓からアルカリ金属9例えば具
体的にはナトリウ^、ノ(ナジウムおよび燐を回収する
方法である。なオ、上記抽出液には燐が多量に含まれて
いることがあり。
その場合には、好ましくはCa(’OH)、を加える々
ど公知の手段で予め燐を分離・回収し、かくして得られ
たアルカリ金属炭酸塩、ノくナジウム、塩および硫黄化
合物を含む溶液(以下、浄液という)について、鉄化合
物を使った脱硫処理を行なわずに、上記の蒸発・濃縮処
理を行なってもよい。
ど公知の手段で予め燐を分離・回収し、かくして得られ
たアルカリ金属炭酸塩、ノくナジウム、塩および硫黄化
合物を含む溶液(以下、浄液という)について、鉄化合
物を使った脱硫処理を行なわずに、上記の蒸発・濃縮処
理を行なってもよい。
本発明を添付図面の第1図に示すフルーシートに従って
さらに説明する0図示の70−シートは単に説明のため
のものでありて造滓剤として炭酸ンーダ(Na1COs
)を使用して溶銑を脱−9脱硫処理して得た脱硫・脱
燐滓を例にとうているが1本発明が、何らそれらにのみ
制限される亀のでないことは理解されよう0 脱硫および脱燐を目的とする場合、造滓剤としてのNa
2■、は、溶銑1トン当りおよそ15−25kfを添加
すると溶銑中Ktすれる8およびPはそれぞれ痕跡量お
よび0.01−以下まで低下する。脱燐、脱硫され九溶
銑と生成した脱硫O脱燐滓を分離し。
さらに説明する0図示の70−シートは単に説明のため
のものでありて造滓剤として炭酸ンーダ(Na1COs
)を使用して溶銑を脱−9脱硫処理して得た脱硫・脱
燐滓を例にとうているが1本発明が、何らそれらにのみ
制限される亀のでないことは理解されよう0 脱硫および脱燐を目的とする場合、造滓剤としてのNa
2■、は、溶銑1トン当りおよそ15−25kfを添加
すると溶銑中Ktすれる8およびPはそれぞれ痕跡量お
よび0.01−以下まで低下する。脱燐、脱硫され九溶
銑と生成した脱硫O脱燐滓を分離し。
この分離回収した脱硫・脱燐滓に本発明方法を適用する
。このときの脱硫・脱燐滓の組成は、一般には; Na
1O−60%、 s、i 1〜15%、 Po、5−2
21.80.1〜10%、 Vo、1〜5−1の範囲に
ある。このようにして得た脱硫・脱燐滓は破砕して、適
当な容器に入れ、水と■。
。このときの脱硫・脱燐滓の組成は、一般には; Na
1O−60%、 s、i 1〜15%、 Po、5−2
21.80.1〜10%、 Vo、1〜5−1の範囲に
ある。このようにして得た脱硫・脱燐滓は破砕して、適
当な容器に入れ、水と■。
で処理する。本社重量比で脱燐滓1に対して1.5以上
、温度は60℃以上とするのが望ましい。Co1は。
、温度は60℃以上とするのが望ましい。Co1は。
純粋の炭酸ガスとして加える必要はないが9反応効率の
上からCM 104以上を含むガスを使用するのが望ま
しい。CO3の吹込み量は、ilの°PHが10前後に
なるように調整するのがよい。このようKして脱硫・脱
燐滓を温水で溶解し、炭酸ガスで処理した抽出液の中に
は、アルカリ金属、バナジウム、燐、硫黄が溶解してい
るので以下の処理工程を経てそれぞれ回収する。
上からCM 104以上を含むガスを使用するのが望ま
しい。CO3の吹込み量は、ilの°PHが10前後に
なるように調整するのがよい。このようKして脱硫・脱
燐滓を温水で溶解し、炭酸ガスで処理した抽出液の中に
は、アルカリ金属、バナジウム、燐、硫黄が溶解してい
るので以下の処理工程を経てそれぞれ回収する。
アルカリ金属(例としてNa)は、炭酸ガスにより;
Na、O+ Cog 4 Na1CO1また硅酸ソーダ
は; Na、Sin、 +%04−Cog−+Na1CO1+
sto晶Oとなり、この反応で生成した硅酸ゲルはf渦
分離するととKよって1分離回収される。このようにし
てケイ素を除去したP液中には、多量のリンが含まれて
おり、カルシウム系化合物で湿式脱燐処理を行ない、リ
ンを下記式の反応によって完全に除き、アルカリ金属炭
酸塩とバナジウム塩、つまシ浄液を得る。
は; Na、Sin、 +%04−Cog−+Na1CO1+
sto晶Oとなり、この反応で生成した硅酸ゲルはf渦
分離するととKよって1分離回収される。このようにし
てケイ素を除去したP液中には、多量のリンが含まれて
おり、カルシウム系化合物で湿式脱燐処理を行ない、リ
ンを下記式の反応によって完全に除き、アルカリ金属炭
酸塩とバナジウム塩、つまシ浄液を得る。
6khsPO4”I QCa(OH)*−Ic&1@(
OH)2 (PO4)@ +18NaOHこのようにし
て得た浄tK対して、鉄化合物による脱硫処理を行なわ
ずして、炭酸アルカリ金属塩を蒸発法、澱縮法によ〉回
収すると溶液中の炭酸アルカリ金属塩淡度に比し、バナ
ジウム、硫黄。
OH)2 (PO4)@ +18NaOHこのようにし
て得た浄tK対して、鉄化合物による脱硫処理を行なわ
ずして、炭酸アルカリ金属塩を蒸発法、澱縮法によ〉回
収すると溶液中の炭酸アルカリ金属塩淡度に比し、バナ
ジウム、硫黄。
微量に存在している硅素、燐のlll1l!が高くなシ
。
。
炭酸アルカリ金属塩の回収限界に達する。これ以上の炭
酸アルカル金属塩の1収は純度をいちじるしく低下させ
るもt6□l・□で、この時点で、ブローするのが望ま
しく、これによりアルカリ金属塩の汚染も防止できる。
酸アルカル金属塩の1収は純度をいちじるしく低下させ
るもt6□l・□で、この時点で、ブローするのが望ま
しく、これによりアルカリ金属塩の汚染も防止できる。
このプルー水には、バナジウムも淡縮され、一般に50
1/l〜100t7tに達する。ブロー水からのノくナ
ジウ^の回収は、すでに公知の方法で行なつてもよい0
すなわち、まず硫酸によりPHを81で中和し適尚な酸
化剤を加えv4+からψ+ まで酸化し、下記式で示す
ように、アンモニウム塩を添加し、メタバナジン酸アン
モニウムを析出させ、im液分離すれば、良質のNH,
VO,が回収できる02NaVO,+2NH,C14(
IGi)1eV1(%s%O+2NaCI2NaVO3
+2(NH4)*804→(NH8)、♂リー01・旧
−〇+N畠*804+(NH4)*804次に本発明の
実旋例について説明する0実職例 溶銑をす)9ウム炭酸塩から威る造滓剤で処理して褥九
下記組成の脱燐滓1.4−を重量比で脱燐滓対温水(7
0℃)が1:3の割合で、この温水中に浸漬し、さらに
炭酸ガスを通気して、pHを9/調整し九oll形物を
除去して得九P液の組成を第2表に示すO Na St P 8 V−一一
一一一 −−一階 、−一335
145 8B lj 35第2表
Ft組成(f/l ) Na V P 5ift 且823
63 173 20 29上記組成のF液K
F液1を当990fのca(oH)*を加え、燐を沈殿
分離し、下記組成の浄液を得た0sst 浄液組成(
f/l ’) Na V I 牡九 旦 ’I’l:I’ FLo 0:I IA
2B浄液をガス燃焼熱を電属として蒸発鎖線するとN
a5CO1が結晶とな9.析出するので、得られ九沈殿
物を遠心分離機により固液分離し1回収したOIlシの
ブロー、水の分析結果を第4表に示す0第4表 ブロー
水組成(f/l ’) Na V P Slow 5170
58.0 313 123 1G、5この蒸
発湊縮処理の際の浄液中の各元素の濃度変化を第2図に
示す。図中、■、は浄液の最初の容積を表わす。
1/l〜100t7tに達する。ブロー水からのノくナ
ジウ^の回収は、すでに公知の方法で行なつてもよい0
すなわち、まず硫酸によりPHを81で中和し適尚な酸
化剤を加えv4+からψ+ まで酸化し、下記式で示す
ように、アンモニウム塩を添加し、メタバナジン酸アン
モニウムを析出させ、im液分離すれば、良質のNH,
VO,が回収できる02NaVO,+2NH,C14(
IGi)1eV1(%s%O+2NaCI2NaVO3
+2(NH4)*804→(NH8)、♂リー01・旧
−〇+N畠*804+(NH4)*804次に本発明の
実旋例について説明する0実職例 溶銑をす)9ウム炭酸塩から威る造滓剤で処理して褥九
下記組成の脱燐滓1.4−を重量比で脱燐滓対温水(7
0℃)が1:3の割合で、この温水中に浸漬し、さらに
炭酸ガスを通気して、pHを9/調整し九oll形物を
除去して得九P液の組成を第2表に示すO Na St P 8 V−一一
一一一 −−一階 、−一335
145 8B lj 35第2表
Ft組成(f/l ) Na V P 5ift 且823
63 173 20 29上記組成のF液K
F液1を当990fのca(oH)*を加え、燐を沈殿
分離し、下記組成の浄液を得た0sst 浄液組成(
f/l ’) Na V I 牡九 旦 ’I’l:I’ FLo 0:I IA
2B浄液をガス燃焼熱を電属として蒸発鎖線するとN
a5CO1が結晶とな9.析出するので、得られ九沈殿
物を遠心分離機により固液分離し1回収したOIlシの
ブロー、水の分析結果を第4表に示す0第4表 ブロー
水組成(f/l ’) Na V P Slow 5170
58.0 313 123 1G、5この蒸
発湊縮処理の際の浄液中の各元素の濃度変化を第2図に
示す。図中、■、は浄液の最初の容積を表わす。
このブロー水は、脱燐滓IAkfから560mAを得た
GこれにH,80,を270mt加え、9着約8に調整
した。
GこれにH,80,を270mt加え、9着約8に調整
した。
このl1m1K塩化アンモエクム99fを添加しメタバ
ナジン酸アンモニウム?41を得た。メタバナジン酸ア
ンモニウムとしてのバナジウムの回収率は。
ナジン酸アンモニウム?41を得た。メタバナジン酸ア
ンモニウムとしてのバナジウムの回収率は。
脱燐滓に対しては60’ltた上記ブロー水に対しては
sinであつた。
sinであつた。
第1図は0本発明に係る方法の1具体化例のフルーシー
ト、および第2wJ紘、浄液を蒸発、員纏する際O浄液
中の各元素の淡度変化を示すダツ7である。 第1図
ト、および第2wJ紘、浄液を蒸発、員纏する際O浄液
中の各元素の淡度変化を示すダツ7である。 第1図
Claims (1)
- アルカリ金属炭酸塩を含む造滓剤により溶銑′または溶
鋼を脱燐、脱硫II&通するINK生成する脱硫・脱燐
滓を水および炭酸ガスで処理し、得られ九袖出筐から炭
酸アルカリ金属塩を蒸発、Il縮法により分離回収する
に際し、予め鉄化金物を使った脱硫4611を行なわす
に、Iim縮隈界に達するまで、#i簸抽出液の蒸発濃
縮を続けて、鎗記アルカリ金属炭酸塩を析出分離し9次
いで残Dog箪からバナジウ^を回収することを特徴と
する。脱硫・脱燐滓からアルカリ金属、バナジウムおよ
び燐をa収する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56108905A JPS5815027A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 脱硫・脱燐滓からアルカリ金属、パナジウムおよび燐を回収する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56108905A JPS5815027A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 脱硫・脱燐滓からアルカリ金属、パナジウムおよび燐を回収する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815027A true JPS5815027A (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=14496599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56108905A Pending JPS5815027A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 脱硫・脱燐滓からアルカリ金属、パナジウムおよび燐を回収する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815027A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6044584U (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-29 | ヒガシマル醤油株式会社 | 圧搾生揚醤油の輸送装置 |
JPH03157184A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-05 | Noda Tsushin Kk | 雑用水の分流処理システム |
JP2011105546A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Nihon Univ | 焼却汚泥からのリン酸の回収法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622635A (en) * | 1979-07-27 | 1981-03-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Recovering method for phosphorus and vanadium from dephosphorization slag |
JPS57111214A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Recovering method of phosphorus and vanadium |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP56108905A patent/JPS5815027A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPH03157184A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-05 | Noda Tsushin Kk | 雑用水の分流処理システム |
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