JPS58150234A - 自己保持型電子タイマ - Google Patents
自己保持型電子タイマInfo
- Publication number
- JPS58150234A JPS58150234A JP3417782A JP3417782A JPS58150234A JP S58150234 A JPS58150234 A JP S58150234A JP 3417782 A JP3417782 A JP 3417782A JP 3417782 A JP3417782 A JP 3417782A JP S58150234 A JPS58150234 A JP S58150234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- time
- relay
- electronic timer
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自己保持用の瞬時リレーを内蔵した電子タイ
マに関するもので、その目的とするところは、外部衝撃
による誤動作を防止することにある。
マに関するもので、その目的とするところは、外部衝撃
による誤動作を防止することにある。
CRR時回路や発振計数回路を備えた電子タイマに瞬時
リレーを内蔵して自己保持を可能にした(1) 電子タイマは、外部から自己保持配線しなくてもよいか
ら配線が簡単なうえ、外部電気ノイスによる誤動作を防
止するものであるが、この電子タイマの直近に電磁開閉
器を設置した場合、その動作衝撃は100Gで10ミリ
秒程度持続するもので、第1図従来例の電子タイマを第
2図の操作回路で使用すると、瞬時リレー1とスイッチ
ングトランジスタ2は電源3.3に接続されており、限
時リレー4はスイッチングトランジスタ5と共にスイッ
チングトランジスタ2に並列接続され、限時回路6の限
時信号により、スイッチングトランジスタ5を駆動する
構成であるから、前述の衝撃が瞬時リレー1に印加され
その常開接点Taが瞬間的に投入されることになり、第
2図のように電子タイマ′rが自己保持され、外部装置
に事故が発生することになる。
リレーを内蔵して自己保持を可能にした(1) 電子タイマは、外部から自己保持配線しなくてもよいか
ら配線が簡単なうえ、外部電気ノイスによる誤動作を防
止するものであるが、この電子タイマの直近に電磁開閉
器を設置した場合、その動作衝撃は100Gで10ミリ
秒程度持続するもので、第1図従来例の電子タイマを第
2図の操作回路で使用すると、瞬時リレー1とスイッチ
ングトランジスタ2は電源3.3に接続されており、限
時リレー4はスイッチングトランジスタ5と共にスイッ
チングトランジスタ2に並列接続され、限時回路6の限
時信号により、スイッチングトランジスタ5を駆動する
構成であるから、前述の衝撃が瞬時リレー1に印加され
その常開接点Taが瞬間的に投入されることになり、第
2図のように電子タイマ′rが自己保持され、外部装置
に事故が発生することになる。
尚、PBはタイマ起動用の押釦スイッチである本発明は
上記従来の事情に着目して、その改善のためてされたも
のである。
上記従来の事情に着目して、その改善のためてされたも
のである。
(2)
以下本発明の実施例について、第3図を参照して説明す
る。
る。
11は瞬時リレーで1発光ダイオード12を介してスイ
ッチングトランジスタ+3.m抗】4と共に電源15に
直列接続し、そのベースは分圧抵抗16.17と直列に
電源15の一端に接続し1分圧抵抗16.17の中点と
電源15の他端にコンデンサ18を接続しである。
ッチングトランジスタ+3.m抗】4と共に電源15に
直列接続し、そのベースは分圧抵抗16.17と直列に
電源15の一端に接続し1分圧抵抗16.17の中点と
電源15の他端にコンデンサ18を接続しである。
限時リレー19は9発光ダイオード20.スイッチング
トランジスタ21と共にスイッチングトランジスタ13
.抵抗14に並列接続し、スイッチングトランジスタ1
3のベースとスイ・ノチングトランジスタ21のコレク
タをダイオード22で接続してあり、ベースは限時回路
23の限時信号端子に接続しであるそしてこのタイマは
第2図の操作回路に接続して使用されるもので、一般に
押釦スイッチPBは、0Nff1作時のパルス幅は50
ミリ秒乃至100ミリ秒持続するものであるから、前述
の抵抗16゜コンデンサ18によるスイッチングトラン
ジスタ13(3) の遅延時間を20ミリ秒乃至30ミリ秒と設定しである
。
トランジスタ21と共にスイッチングトランジスタ13
.抵抗14に並列接続し、スイッチングトランジスタ1
3のベースとスイ・ノチングトランジスタ21のコレク
タをダイオード22で接続してあり、ベースは限時回路
23の限時信号端子に接続しであるそしてこのタイマは
第2図の操作回路に接続して使用されるもので、一般に
押釦スイッチPBは、0Nff1作時のパルス幅は50
ミリ秒乃至100ミリ秒持続するものであるから、前述
の抵抗16゜コンデンサ18によるスイッチングトラン
ジスタ13(3) の遅延時間を20ミリ秒乃至30ミリ秒と設定しである
。
而して2通常の動作において、押釦スイッチPBが操作
されると、スイッチングトランジスタ13のベースがt
fl 抗16 、 コンデンサ18の遅延後にスイッ
チングに充分なベース電流が流れると、オンし、瞬時リ
レー11が動作して、自己保持状態となり、押釦スイッ
チPBから指が離れても保持され、限時がスタートシ、
所定の限時が終了後限時回路23から限時信号が出力さ
れ、スイッチングトランジスタ21がオンして、限時リ
レー19が動作する。電源が遮断されると両リレーは復
帰する。尚コンデンサ18は限時リレー19の動作時に
ダイオード22を通って放電され、常に所定の遅延かえ
られる次に、このタイマに外部衝撃が加わり、瞬時リレ
ー11の接点が娯まって投入された場合、抵抗16、コ
ンデンサI8の遅延により、スイッチングトランジスタ
13がオンになる前に衝撃が収束することとなり、誤ま
って自己保持状態になることはない(4) 。尚、外部衝撃の種類や押釦スイッチ等の種類によって
、適宜遅延時定数を変更することは可能で、本発明に含
まれるものである。
されると、スイッチングトランジスタ13のベースがt
fl 抗16 、 コンデンサ18の遅延後にスイッ
チングに充分なベース電流が流れると、オンし、瞬時リ
レー11が動作して、自己保持状態となり、押釦スイッ
チPBから指が離れても保持され、限時がスタートシ、
所定の限時が終了後限時回路23から限時信号が出力さ
れ、スイッチングトランジスタ21がオンして、限時リ
レー19が動作する。電源が遮断されると両リレーは復
帰する。尚コンデンサ18は限時リレー19の動作時に
ダイオード22を通って放電され、常に所定の遅延かえ
られる次に、このタイマに外部衝撃が加わり、瞬時リレ
ー11の接点が娯まって投入された場合、抵抗16、コ
ンデンサI8の遅延により、スイッチングトランジスタ
13がオンになる前に衝撃が収束することとなり、誤ま
って自己保持状態になることはない(4) 。尚、外部衝撃の種類や押釦スイッチ等の種類によって
、適宜遅延時定数を変更することは可能で、本発明に含
まれるものである。
以上説明したように1本発明自己保持型電子タイマによ
れば、自己保持用の瞬時リレー11と限時出力用の限時
リレー19を内蔵し、CR限時回路或いは発振計数回路
等の限時信号を出す限時回路23で限時リレー19を駆
動する自己保持型電子タイマにおいて、スイッチングト
ランジスタ13と瞬時リレー11とを電源15に直列接
続すると共に電源15に直列接続したCR遅延回路の遅
延出力を前記スイッチングトランジスタ13のベースに
接続してなることを特徴とする構成としており、外部衝
撃によって自己保持用の接点が誤動作したとしても、ス
イッチングトランジスタが遅延回路によって自己保持の
ためのオン動作が遅延するので自己保持しないこととな
り、もって外部衝撃に対し誤動作のない自己保持型電子
タイマを得ることができる。
れば、自己保持用の瞬時リレー11と限時出力用の限時
リレー19を内蔵し、CR限時回路或いは発振計数回路
等の限時信号を出す限時回路23で限時リレー19を駆
動する自己保持型電子タイマにおいて、スイッチングト
ランジスタ13と瞬時リレー11とを電源15に直列接
続すると共に電源15に直列接続したCR遅延回路の遅
延出力を前記スイッチングトランジスタ13のベースに
接続してなることを特徴とする構成としており、外部衝
撃によって自己保持用の接点が誤動作したとしても、ス
イッチングトランジスタが遅延回路によって自己保持の
ためのオン動作が遅延するので自己保持しないこととな
り、もって外部衝撃に対し誤動作のない自己保持型電子
タイマを得ることができる。
第1図乃至第2図は本発明の従来例を示し、第(5)
1図は回路図、第2図は操作回路図である。
第3図は本発明の実施例を示す回路図である。
11:瞬時リレー、13ニスイツチングトランジスタ、
15:電源、16:抵抗、18:コンデンサ、19:限
時リレー、21ニスイツチングトランジスタ、23:限
時回路。 (6)
15:電源、16:抵抗、18:コンデンサ、19:限
時リレー、21ニスイツチングトランジスタ、23:限
時回路。 (6)
Claims (1)
- 1) 自己保持用の瞬時リレーと限時出力用の限時リ
レーを内蔵し、CR限限時回路−は発振計数回路等の限
時信号を出す限時回路で限時リレーを駆動する自己保持
型電子タイマにおいて、スイッチングトランジスタと瞬
時リレーとを電源に直列接続すると共に電源に直列接続
したCRR延回路の遅延出力を前記スイッチングトラン
ジスタのベースに接続してなることを特徴とする自己保
持型電子タイマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3417782A JPS58150234A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 自己保持型電子タイマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3417782A JPS58150234A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 自己保持型電子タイマ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150234A true JPS58150234A (ja) | 1983-09-06 |
JPH0343728B2 JPH0343728B2 (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=12406918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3417782A Granted JPS58150234A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 自己保持型電子タイマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150234A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8089459B2 (en) | 2005-06-06 | 2012-01-03 | Measurement Systems, Inc. | Manual control device including a magnetoresistive sensor element |
-
1982
- 1982-03-03 JP JP3417782A patent/JPS58150234A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8089459B2 (en) | 2005-06-06 | 2012-01-03 | Measurement Systems, Inc. | Manual control device including a magnetoresistive sensor element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0343728B2 (ja) | 1991-07-03 |
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