JPS58149436A - エネルギ貯蔵はずみ車 - Google Patents

エネルギ貯蔵はずみ車

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JPS58149436A
JPS58149436A JP57215659A JP21565982A JPS58149436A JP S58149436 A JPS58149436 A JP S58149436A JP 57215659 A JP57215659 A JP 57215659A JP 21565982 A JP21565982 A JP 21565982A JP S58149436 A JPS58149436 A JP S58149436A
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JP
Japan
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spokes
rim
flywheel
hub
spoke
Prior art date
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Pending
Application number
JP57215659A
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English (en)
Inventor
アイアン・ダツフ・バ−クレイ
レイナ−・マイケル・メイヤ−
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BP PLC
Original Assignee
BP PLC
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Filing date
Publication date
Application filed by BP PLC filed Critical BP PLC
Publication of JPS58149436A publication Critical patent/JPS58149436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/30Flywheels
    • F16F15/305Flywheels made of plastics, e.g. fibre reinforced plastics [FRP], i.e. characterised by their special construction from such materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/16Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 エネルギ貯RFiずみ車は、複数のスポーク−)を有す
るハブ(3)とスポーク(4)上に設けられたりム(1
)とからなっている。リム(1)は當に#よば円形に留
まシかつハブ(3)K対しはば同心的に留まる。スポー
ク(4)は幾何学的に弾性変形することができ、スポー
クの外表面Kかけられかつハブ(5)の中心方向に作用
する力はスポーク(4)k弾性的に変化させて、これら
の半径方向長さを減少させる。好適にはループ状に形成
されたスポーク(4)は、変形された場合、リム(1)
の内径よ〕も大きい半径方向長さを有する。リムとハブ
とスポークとは好筐しくは繊維複合材料から製造される
。はずみ本は、動力学的エネルギを自動車中に貯蔵する
のに適している・ 本発明は、エネルギ貯蔵はずみ車に関するものである。
比較的短時間にエネルギを受けかつ放出するはずみ車の
能力が古くから知られており、これらのエネルギ貯蔵は
ずみ車が種々の用途に使用されかつ提案されている。近
年ますます注目を浴びている一つの用途は、動力学的エ
ネルギを目励卓に貯える手段としてはずみ車を使用する
ことである。
あらゆる種類の自動車、特にたとえばバス、配送用自動
車、タクシ−および通勤電車のような都市交通に運転さ
れる乗物において、燃料油glt減少させる方法が常に
研究されている。都市交通で運転されるバスによシ要求
される燃料の手分以上はバスを空運転しかつ停止から加
速する際に使用され、16トンのバスにおける慣性の約
80憾はバスをブレーキによ〕停止させる際ブレーキラ
イニングに熱エネルギとして消失されると推定されてい
る。制動の際消失されるエネルギを、制御条件下で乗物
を再駆動させるために放出しうるよう貯蔵しうるならば
、著しい燃料の節約が達成で會る。はずみ車は、このエ
ネルギを貯蔵しかつ放出するのに%に適していゐ。
はずみ車に貯蔵されるエネルギの量は、はずみ卓の質蓋
とその回転速度とに依存する。貯蔵しうるエネルギの最
大量は、製作材料および生ずる応力をはずみ車内に分配
する方法によって制限される。はずみ単を製造するため
従来使用されている*縞は、比較的多量のエネルギを貯
蔵するのに必要とされるはずみ車九ついては適していな
い、何故なら、金属の高![#i、金属の引張り強さを
越えるような高レベルの応力をもたらtからである。好
筐しくは、製作材料は金属よりも低い密度を南するが、
少なくとも同等な強さを有するものである。適する材料
Fi繊繍複合材料である。
はずみ車の外径に向って位置する質量は、はずみ車の中
心に向って位置する質量よプも、エネルギ貯RK対しよ
り多く貢献する。したがって、適するはずみ車の構造は
、複数のスポークを1するハブと、このハブに対しはは
同心的となるようスポーク上VC取付は九リムとからな
るものであり、このリムは好ましくはマトリックス材料
に巻回されたフィラメント材料で作成されることが知ら
れている。
繊維複合材料からこの椙のはずみ車を作成することは、
成る種の内―性を痒う。エネルギ貯蔵はずみ車、脣に低
密度材料で作成されるような1Jずみ単は、高エネルギ
密度を得るには極めて高い回転速度で運転する必要があ
る。高速度で回転するはずみ車圧作用する遠心力は、半
径方向に成る程度の量の増大をもたらす。このことは、
回転中心から半径方向の距離が増大するにつれて増大す
る力がリムをスポークから分離させる傾向を有すること
を意味する。
この問題を解決する一つの方法が英国特許第15343
1号明細書に開示されてお9.これは多層リムを有する
はずみ単に関するものであり、このリムは、はずみ単が
停止している際非円形の形状を有しかつはずみ車が所定
速度で回転している際はぼ円形の形状を有する。はずみ
車はハブを備えるスパイダとこのハブから延在する複数
のスポークとからなり、各スポークはその最外点まで同
じ半径方向寸法を有し、リムFi複数の環状かつはば同
心的な層からなり、最内層はスポークの半径方向寸法よ
pも小さい平均内径を有する。リムは、はずみ単が停止
している際非円形形状を有するよう、スポーク上に取り
付けらnる。はずみ車の速1が増大するKつれ、リムの
層の平均半径は増大しかつリムははぼ円形となるが、ス
ポークと接触し続ける。
英国特許第153431号によるはずみ車のリム層の反
復屈曲は1%にリムがスポークと接触している一所の両
側の位置において疲労を4九らす。好ましくは、リムは
あらゆる速度において円形であシ、反復する歪みを受け
てはならない。
し友がって1本発明によれば、複数のスポークを有する
ハブとこれらスポーク上に位置するリムとからなり、リ
ムは実質的に円形でありかつハブに対し常に実質的に同
心的であり、スポークは弾性的に変形しうる形状であっ
て、スポークの外表面にかけられかつハブの中心に向っ
て作用する力はスポークを弾性的に変化させてそれらの
半径方向長さを減少させ、未変形スポークの半径方向長
さはリムの内表面の半径よシ吃大であることを%値とす
るはずみ車が提供さjる。
好ましくは、スポーク/fiはずみ車の回転面において
半径方向11cn性変形することができ、この面におい
てスポークは好ましくはハブから延在する連続ループの
形状である。好適には、各ループは、一端部がハブに取
り付けられかつそこから拡開して延在する2つの長形部
材からなp、これら2つの部材のノ・ブから廟関する端
部は第3の部材により結合されて連続ループを形成する
。これらループはその形状がはば卵臘、楕円形または円
形とすることができるー。
スポークの半径方向長さとは、本明細書においてハブの
中心からスポークの最外点までの距−を意味する。
未変形スポークの半径方向長さけり五の内表面の半径よ
p大きいので、リムがスポーク上に位置する前にその半
径方向長さを減少させるにはスポークを変形させる必要
がある。本発明は、はずみ単の製造方法に4関し、この
方法ははば円形のリムと複数の弾性変形しうるスポーク
を有するハブとを設け、未変形スポークの半径方向長さ
【リムの内表面の半径より大きくし、スポークtf形さ
せる力をかけて、それらの半径方向長さt減少させ、リ
ムを変形スポーク上に位置せしめ、かつかけられ九カを
除去することからなっている。スポークは弾性変形しう
るような形状とし、かけられた力が除去された時。
その未変形形状まで@l帰するようなものとする。
しかしながら、リムはスポークがその未変形形状に復帰
するのを妨げる。何故なら、その内表面が未変形スポー
クの半径方向長さより小さいからである。
以下本発明をム付図面t−参照して以下に説明する。
JIH図および菖2図は、リム1とスパイダ2とからな
る本発明によるはずみ車を示している。
スパイダは5flAのスポーク4を有するノ)プロから
なっている。第1図に示すスポーク4のそれぞnはルー
プの形層である。各スポーク4は2つの長形部材からな
9(以下、アーム5および6とdう)、これらは一端部
をノ・ブ3に取り付けると共にそこから拡開して延在し
、ノ・ブ3からtm関する各対のアーム5および6の端
部を第6の湾曲したセクション7により結合してループ
を形成する。湾曲セクション7の外141#1曲部Aは
2つのアーム5および60間に中間点を有し、かつりム
1の内径よりも小さい牛41iを有する円弧である。
好ましくは、各スポーク4はハブ5の中心管貫通する直
線に関し対称的であり、これらスポーク4をハブ3の回
りに均等分布させる。
ハブ5と7−ム5および6と湾曲セクション7とは好ま
しくは一体的に形成される。形状、寸法および製作材料
は、半径方向長さを所定範囲内で変化させうるよう変形
しうるスポーク4を有するスパイダを与えるべく選択さ
れる。湾曲セクション7の外表面λに施こされる力はア
ーム5および6へ伝達されて、これらアームを拡開させ
、かくしてスポーク40半径長さを減少させる。加えら
れた力が除去され、筐皮は減少さすると、アームは収束
して半径方向長さは再び増大する。
スパイダ2は、好筐しくは、たとえばEガラスとして知
られる種類のような炭素繊細またはガラス繊織なとの高
張1の繊織から製造され、これら繊維をたとえばエポキ
シ樹脂またはポリエステル樹脂のようなマトリックス材
料に結合さnる。繊維およびマトリックス材料から作成
さするスパイダの適当な製造方法は、樹脂射出成形技術
である。繊mを金型中に入れ、金mt−密閉する。次い
で、マ) IJラックス料を金型中に射出注入して金型
中に均一に流動させ、しかも繊維を夾質上変位させるこ
となく全ての空隙を満たす。金型が充満した時、射出を
停止する。
次いで、マトリックス材料を硬化させる。
複合材料から成形さjたスパイダ2は、金属保持手段の
間に直接緊締されると破損することがある。したがって
、スパイダはたとえばガラス強化プラスチックもしくは
金属などの他の材料の成分を有し、これをハブの中心に
成形もしくは固定させることができる。第1図および第
2図に挿入物を示し、これは7ランジ9および10を有
するチューブ8からなっている。゛はずみ車をチューブ
8の孔を貫通するシャフト(図示せず)に取り付け、7
ランジ9および10にiIIする保持手段C図示せず)
Kよりシャフト上の所定位置に保つことができる。保持
手段のrklIK挿入物を緊締すると同時Kまたはその
代pに、金属チューブはテーパもしくはスプラインを付
けた孔を備えることができ、この孔はシャフトの対応形
状の表面に嵌合する。好普しくは、金属チューブ8Fi
非円形断面(たとえば六角形)である外表面を有し、ま
たはハブ中に固定して金属挿入物が使用時に複合材料か
ら分離するのを防止するような外表面を有する。
アーム5および6ならびに湾曲セクション7の実際の寸
法は、公知の工学原理KL九がって選択することができ
る。アーム5および60寸法は、トルクをハブとリムと
の間に伝達しかつりムによpスポークにかけられる圧縮
力に耐えうるか弾性変形しうるように選択される。湾曲
セクション7の湾曲程度は、谷スポーク4の外饋湾曲部
^があらゆる運転速麿においてスポークとりム1との闇
に良好な接触表面【与えるように選択され、かつ湾曲セ
クション7と7一ム5および6との間の湾曲程度は、外
側湾曲部AK対しハブの方向にかけられる力がアーム5
および6に伝達されてこれらを拡開し、しかも構造体の
いかなる部分にも過大応力をかけず、または疲労をもた
らさないように選択される。好ましくは、アームおよび
湾曲セクションは1呵−の均一厚さである。
変形紡のスポーク40半径方向長さは、製作材料ならび
に全体としてはずみ車の全寸法および操作乗件に関連し
て選択さnる。はずみ車におけるリム1の内表面の半径
は、はずみ車の回転速度が増大するにつnて増大する。
スポーク40牛径方向長さも、スパイダ2の製作材料に
作用する遠心力によシ増大する傾向がある。しかしなが
ら、スポークの半径方向長さの増加はリムによシ拘束さ
れる。はずみ単管組立てる除虫ずるスポークの変形は、
スポークまたはリムに不当に応力を及ぼすことなくスポ
ークとリムとのli5に良好な接触が維持さするような
ものである。組み立ての際スポークを変形させることに
より、これらスポークは予備応力がかけられる。リムの
半径が増大するKつれ、遠心力[jリスボークに生ずる
応力は組み立ての際スポークに加えられる応力によって
対抗される。したがって、スポークにおける正味の応力
は、スポークに予備応力がかけられなかつ走場合よシも
小さいものである。し九がって、スパイダの寸法は、は
ずみ車がその最大運転速度で回転する際、スポーク40
牛径方向長さが少なくともリム1の内表面の半径に等し
くなるよう選択される。
リムはほぼ断面円形であり、好ましくは複数の層〃為ら
なっている。しかしな妙1ら戚る場合には単一層を有す
るリムも使用することができる。
第1図および第2図で示したりムlt5つの層11〜1
5を備える。好ましくは、リム1は適当なマ) IJツ
クス材料Kji!1辺巻回され、かつ結合さnた繊維か
ら製作さ4る。適する材料はエポキシ便脂箇たはポリエ
ステル樹脂中の炭素、ブライドおよびガラスl11mを
包含する。好ましくは、多層リムの自賛の層は外側の層
よりも小さい剛さとして、はずみ車が高速度で回転して
いる際、内一層の半径が外側層の半径よりも増大するよ
う1(する。かくして、内貴層は高回転連層においてこ
れら層を接触させ続けるような圧縮負荷を他の層に誘起
する。
リムは、このリム1の内表面の半径をスポーク4の未変
形半径方向長さよりも小さくして製作される。リムをス
ポーク上へ嵌合させるには、谷スポークの半極方向長さ
を減少させねばならない。これは、たとえば各スポーク
4の外表面Aへカをかけることにより?Tなうことがで
きる。
アームを拡開させて湾曲セクション70半径t−増大さ
せると共に、スポークの半径方向長さを減少させる。次
いで、アーム5および6を固定して、湾曲セクション7
にかかる力が除去された時、アームが再び収束するのを
防止する。或いは、アーム5と6との間に設置した液圧
シリンダを使用してアームを拡開させ、それにより各ス
ポーク40半径方向長さを減少させることもできる。好
ましくは、各スポークはリムの固定の際同じ大きさだけ
変形される。スポークが充分に変形さjた後、リムをス
ポーク上K装置することができる。@4を除去し、或い
は液圧シリンダを解除することKよpアームは収束し、
かつ湾曲セクンヨン7II′ilJム1の内表面に押圧
さnる。リムは、変形スポークがその未変形半極方向長
さに復帰するのを妨げる。変形スポークにより加えらf
た力は、スポーク4とりム1との間に良好な接触面積を
与えるのに充分であるが、リム1を実質上変形させるに
足る大きさではなく、シたがって実質上円形に留オる。
すなわち、スポークは好ましくはリムよりも半径方向に
おいて小さい剛さを有する。好ましくは、すムの半径方
向−りさはスポークの剛さより少なくと42倍であり、
スポークの剛さの10倍以上とすることもできる。典戯
的には、未変形スポークの半径方向長さはリムの内径よ
りも03〜4優大であり、L友がってスポークはその半
極方向長さがこの菫だけ減小するように変形さnる。
はずみ車を増加速度で回転させると、全はずみ車は半径
方向に拡大しかつリム1は円周方向に拡大する。かくし
て、リムの各層の半径が増大する。最内層15の内径が
増加するにつれ、スポークの半径方向長さがスパイダ2
の製作材料に基づいて作用する遠心力のため増大する。
スポークの半径方向長さにおけるこの増加は、スポーク
の変形と共に、スポークの湾曲セクションをリムの内表
面へ押圧させ続ける。かくして、リム1とスポーク4と
は、はずみ車の速度が増大する際接触し続ける。
スポークは好ましくはリムより小さい剛さを有するので
、スポークに作用してこれらをリムの内表面へ押圧させ
る力はリムを*質的に変形させるのに充分でなく、シ九
がってリムははば円形に留゛まる。
安全限界を与えるのには、スポーク4の未変形牛径方向
最さを、はずみ車がその最大運転速度でoJ動している
際、最内層15の内表面の牛ダは、はずみ車がこのはず
み車の最大設計運転速度の150優を越える速度で回転
している時、スポーク4の未変形半極方向長さがはずみ
車の最内層の内表面の半径よp大きくなるように設計さ
れる。
本発明によるはずみ車のスパイダ2には1機械的緊締手
段によりリム1に取り付けられない。
何故なら、取p付けのこのような手段は1箇しくない応
力集中ま九ははずみ車の性能に着しい低下をもたらすか
らである。スポーク4は、湾曲セクション7をリム1の
内表面に抑圧させるスポークの変形によシ、かつリムと
スポークとの相対的半径方向拡大により、リム1と接触
し続ける。しかしながら、#11図および縞2図に示し
た糧類のはずみ車にかけられる半径方向以外の力は、ス
パイダ2をリムの内表面上でスリップさせることがある
。リムに対するスパイダの変位は、はずみ車をアンバラ
ンスにさせることがある。
したがって、好ましくは機械的締付は部とリム1とスパ
イダ2のスポーク4との間に与える。
機械的締付けはリムに対するスポークの軸線方向移動を
制限し、スパイダ2とリム1とを同平面に保つべ参であ
るが、リムとスポークとの半径方向移動を阻害してはな
らない。
増する機械的締付けを第3図に示し、これは1個の2ボ
ーク4とリム1との部分を示す本発明によるはずみ車の
部分の分解断面図である。
リムは単一層として示されている。l湾曲セクション7
の外表面Aは凹部16t−有し、そとK jJム1の内
表面における突出部17が嵌合する。
突出部17はリムの全外周にわたって延在することがで
きる。しかしながら、凹部16は各スポークの湾曲セク
ション7の外表面のみに必要とさn、る。リム1とスポ
ーク4とは経管しくは横置材料であるため、凹部16と
突出部17とは好ましくは製作品の切除の際でなくリム
とスパイダとの作成時に形成される。何故なら、複合材
料の切断は物品の性質に対し悪影響、或いは予期せぬ作
用を及ぼしうるからである。
好ましくは、機械的締付けは、スポークに対するリムの
組み立てを阻害しないように小さいものとする。たとえ
ば、凹部の深さは好適には未変形スポーク40半径方向
長さ几のa2〜tS*、よシ好ましくはα3〜to優と
することができる。
好普しくに、スポーク4とリム1との間の接触面積はで
きるだけ大きくする。し九がって、凹部の軸線方向長さ
はスポーク4の全軸線方向長さの大部分を占める(たと
えば70優より大)。
経管しくに、凹部はスポーク4の全軸線長さの80〜9
0暢である。突出部17の軸線方向長さは凹部の@線方
向長さよりはんの僅か短かくし、突出fii117を凹
部16中へ緊密嵌合させるようにする。突出部17の高
さは凹部の深さよp若千大きくして、リムが突出部の大
表面上に支持されるのを確保する。
別の機械的締付けを使用することもできる。
たとえば、他の実施例において、はずみ車のすムがスポ
ークよりも短かい軸線方向長さを有する場合は、リム上
の対応する突出部を設ける必要なしに、スポークにおけ
る凹部中へリムを収答することができる。さらに他の実
施例において、凹部をリム中に存在させ、突出部をスポ
ーク上に設けることもできる。
#I4図は、スパイダ2が2個のスポーク4を備えるハ
ブ6からなる本発明の第2の具体例を示している。ハブ
3が備えうるスポーク4の最大個数は、必要とされる変
形の程度によって決定さnる。変形を吸収するにはスポ
ーク間に充分な間隔を存在させねばならない0好ましく
は、同じS*の変形を任意特定の時点において各スポー
クにかける。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例 本発明によるはずみ車を、円筒状リムと51向の可変形
スポークを有するノ\ブとから製作した。
リムは次の全体的寸法を有した: 外  径     15α0III+ 内   径       12α0IIIIl軸線方向
長さ    6α0IEII リムFi3つの同心層からなp、複合材料の分野で周知
されたフィラメント巻回技術により製造し友。これら層
の寸法および性質は次の通りである: 1 120 152  litガラス  55   7
52 132 146  アラミド  50   12
53 146 150  アラミド  50   12
5マトリツクス材料は、チバ ガイギー社により供給さ
れるエポキシ樹脂とし良。この樹脂はMY 750  
として販売される未改変ビスフェノールA樹脂と、たと
えば)I’l’972  として販売されるジアミノジ
フェニルメタンとからなっている。
60000 rpmの遠心力によるリムの半径方向拡大
は、α4鴎程度であると予想された。
6個のスポークを有するハブからなるスパイダは第1図
および第2図に示す形状とし、次の主寸法を有した: 未変形スポークの半径方向長さ  6[L4■軸一方向
長さ          3 Q、Onアームおよびス
ポークの湾曲セクションの厚さ           
      5.0 uも端部に7ランジを有するチュ
ーブからなるアルミニウム挿入物をハブ中に成形した。
この挿入物は六角形状の外表面を有し、一般に第1図お
よび第2図に示す形状を有した。
スパイダは樹脂射出成形法により作成し九。
ガラスIIi維テープを金型中に入れて、テープの連続
長さを中心ハブの回りに巻回させ、次いでスポークのそ
nぞれのループに巻回させた。金型を閉鎖し、硬化性便
l1fIを並型中へ射出注入し友。使用した樹脂は、商
品名セロボンド 285/270 としてkJPケにカ
ルス社によシ供給されるイソフタル11型のポリエステ
ル樹脂である。
硬化剤はアクゾ ケミー社からの過酸化ベンジルとし、
促進剤は同じくアクゾ ケミー社からのジメチル−p−
)ルイジンを使用し良。
スパイダおよびリムにつき上記の寸法て示したように、
未変形スポークの半径方向長さはリムの内径よりもCL
Ju大であった。はずみ車は60 U 00 rpmの
最大速度で運転するように設計した。かくして、スポー
クの未変形半径方向長さは、rtずみ車が設計最大速度
で回転している際、このはずみ車の予想内径に等しくな
る。
スパイダをハブの中心を貫通するシャフト上KMRり付
け、スポークの外表面に7ヤ7トの中心方向へ半径方向
に作用する既知量の力を加えた。スポークの変形ifi
Agitを測定することにより、スポークの半径方向−
さは五6MN/mであることが判明した。リムの牛径方
向剛さは51MN/mであった。したがって、リムは半
径方向においてスポークよりもずつと剛いものであつ九
スポークの変形は、スポークの外匈ヘカ七反後してかけ
スポークの半径方向長さをC14mm減少させ1次いで
力を除去してスポークをその未変形半径方向茂さまで復
帰させることにより試−した。スポークは半径方向剛さ
において何ら減少を示さず、かつスポークが100万回
以上も歪められ九後でさえ全く損傷の徴候を示さなかっ
た。
谷スポークのアームに力をかけてこれらを拡開させ、こ
れKより各スポークの半径方向長さを減少させることに
より、リムをスポーク上へ設置した。スポークの半径方
向長さがα4m以上減少するようにスポークを変形させ
た後、リムをスポーク上に設置し、そして力を除去した
この組み立てたはずみ車は、25000rpmの速度で
回転するのに成功し丸。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるはずみ車の端面図であり、第2図
は第1図のはずみ車の1−1線断面図であ9.95図は
41図および第2図のはずみ車の一部拡大断面[面図で
あって、スポークとリムとの間の機械的締付けを示し、
#I4図は本発明によるはずみ車の別の具体例1示す端
面図である。 1・・・リ   ム  2川スパイダ 3・・・ハ   ブ  4川スポーク 5.6・・・ア − ム  7・・・セクション8・・
・チューブ 9,10・・・7ランジ11 j2,13
,14.15川層 16・・・凹  部17・・・突 
出 部 FI6.1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  a数のスポークを有するハブと、これらスポ
    ーク上に位置するリムとからなシ、リムは実質的に円形
    でありかつノ・ブに対し常に実質的に同心的であり、ス
    ポークは弾性的に変形しうる形状であって、スポークの
    外表面にかけられかつハブの中心に同って作用する力は
    スポークを弾性的に変形させてそれらの半径方向長さを
    減少させ、未変形スポークの半径方向長さはリムの内径
    よシも大であること1%像とするはずみ車。 Q) スポークがはずみ車の回転面において半径方向に
    変形しうろことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のはすみ卓。 (6)  スポークがハブから延在する連続ループの形
    状であることを特徴とする特許請求の範囲8g1項また
    は第2項記載のはずみ車。 (4)  各スポークが一端部をハブKIIRb付けか
    つそこから拡開して延在する2つの長形部材からな)、
    これら2つの長形部材のハブから離間する端部【第3の
    部材により接続して連続ループを形成することを特徴と
    する特許請求の範囲第3泗記載のはずみ単。 (5)第3の部材の外表面が湾曲されかつ円形の弧を描
    き、その中心が2つの長形部材の中間にあシ、かつその
    半径がりムの内表面の半径より小さいことを特徴とする
    特許請求の@囲路4項記載のはずみ車。 帖) スポークとハブとを一体的に形成することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第一項のいずnかに記
    載のはずみ車。 (力 未変形スポークの半径方向長さがリムの内径より
    も[13〜4優大であることt4I黴とする特許請求の
    範囲第1J]乃至m6JJIのいずれかに記載のはずみ
    車。 錦)リムの半径方向剛さがスポークの半径方向剛さの少
    なくとも2倍であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第7墳のいずれかに記載のはずみ車。 (9)リムの半径方向剛さがスポークの半径方向−さの
    少なくと410倍であることを特徴とする特許請求の範
    囲第8rA記載のはずみ車。 (10)機械的締付は部をリムとスポークとの間に設け
    て、リムに対するスポークの軸線方向移動【制限するこ
    とt−特徴とする特許請求の範囲a11項乃至第9項の
    いずれかに記載のはずみ車。 (11)機械的締付は部がスポークの外表面における凹
    部と、この凹部に嵌合するリム上の突出部とからなるこ
    とt−%黴とする特許請求の範囲第10項記載のはずみ
    車。 (12)凹部の深さが未変形スポークの半径方向長さの
    、α2〜15%であることt%像とする特許請求の範囲
    第11項記載のはずみ卓。 (13)凹部の全軸線方向長さがスポークの軸一方向長
    さの80〜901であることを特徴とする特許請求の範
    囲l111項または第12項記載のはずみ車。 (14)実質的に円形のりふとl[数の弾性変形しうる
    スポークを有するハブとを設け、これらスポークの半径
    長さをりムの内表面の半径よりも大きくし、スポークを
    変形させてそれらの半径方向長さを減少させるような力
    をかけ、リムを変形スポーク上に位置せしめ、かつ加え
    られた力を除去する仁とt−特徴とする社ずみ車の製造
    方法。
JP57215659A 1981-12-11 1982-12-10 エネルギ貯蔵はずみ車 Pending JPS58149436A (ja)

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GB8137529 1981-12-11
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DK547382A (da) 1983-06-12
EP0081968A1 (en) 1983-06-22
NO824145L (no) 1983-06-13

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