JPS581493B2 - 4 センシキキンセツスイツチ - Google Patents

4 センシキキンセツスイツチ

Info

Publication number
JPS581493B2
JPS581493B2 JP752556A JP255675A JPS581493B2 JP S581493 B2 JPS581493 B2 JP S581493B2 JP 752556 A JP752556 A JP 752556A JP 255675 A JP255675 A JP 255675A JP S581493 B2 JPS581493 B2 JP S581493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
circuit
output
oscillation circuit
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP752556A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5175977A (en
Inventor
曾我武宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Electronics Industries Co Ltd
Original Assignee
Koyo Electronics Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Electronics Industries Co Ltd filed Critical Koyo Electronics Industries Co Ltd
Priority to JP752556A priority Critical patent/JPS581493B2/ja
Publication of JPS5175977A publication Critical patent/JPS5175977A/ja
Publication of JPS581493B2 publication Critical patent/JPS581493B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発振停止型近接スイッチ(以下近接スイッチと
略称する)の接続線を電源供給線2本および出力線2本
の計4本とし、電源供給線と出力線との間を直流的に分
離することにより、複数個の近接スイッチの出力線を直
列または並列に接続することによりAND動作またはO
R動作を行わせることの可能な近接スイッチを実現させ
るものである。
第1図は本発明の近接スイッチの構成図である。
1は金属体を検出するだめの検出用を兼ねた発振コイル
、2は第1の発振回路、3は第1の発振回路が発振状態
にあるか否かを検出し、第2の発振回路を発振させるか
否かを制御する検出回路、4は第2の発振回路、5は変
圧器、6は変圧器5を通して供給される第2の発振回路
4の発振出力を検波する回路、7は出力線に流れる負荷
電流を開閉するための出力回路である。
8および9は第1の発振回路2と検出回路3および第2
の発振回路4に電気を供給するための電源端子、10お
よび11は出力トランジスタに接続される出力端子であ
る。
次に本発明の近接スイッチの動作について説明する。
第1図において第1の発振回路2は電源端子8,9に電
圧が加えられ発振コイル10近くに金属物体が存在しな
ければ発振状態となっている。
検出回路3は第1の発振回路2が発振状態にあれば第2
の発振回路4の発振を停止させるので検波回路6の検波
出力はなく出力回路7のトランジスタQ4はしゃ断状熊
にあり出力端子10,11に接続されている負荷には電
流は流れない。
発振コイル10近くに金属物体が存在すると第1の発振
回路2の発振は停止するので、検出回路3は第2の発振
回路4を発振状態にさせる。
第2の発振回路4の発振出力は変圧器5を通して検波回
路6に加えられて検波され直流電流となり出力回路7の
入力信号となる。
第2の発振回路4は第1の発振回路のように金属物体を
検出する作用を行なわないので、発振勢力は充分強くす
ることができ、変圧器5を通し検波回路6で検波された
検波出力は出力トランジスタQ4を直接制御できる値を
持たせることが可能である。
出力トランジスタQ4が開閉する負荷電流値は0.1〜
0.5アンペア程度であるが、出力トランジスタに増幅
率の高いトランジスタを使えばより大きな負荷電流を開
閉することも可能である。
本発明の近接スイッチによれば第1および第2の発振回
路の電源端子8,9と出力端子10,11は直流的に分
離されており、電源端子8.9と出力端子10,11と
の間に電位差が存在していても何等異常を生じることが
なく安全に使用できる。
第2図は本発明の近接スイッチの一実施例の配線図であ
る。
2枠内は第1の発振回路、3枠内は検出回路、4枠内は
第2の発振回路.5は変圧器、6枠内は検波回路、7枠
内は出力回路を構成するトランジスタQ4である。
第1の発振回路2は発振コイル1の近くに金属物体が存
在しないときは発振状態にあり、コンデンサC4を通じ
て検出回路3に発振出力を供給している。
検出回路bのトランジスタQ2はコンデンサC4を通じ
て供給される発振出力の極性がトランジスタQ2のベー
ス側が正極になる半サイクルにおいて導通状態となり、
コンデンサC5に蓄積されている電荷を放電しコンデン
サC5の両極間の電位差をほぼ零電圧にする。
発振出力の極性がトランジスタQ2のベース側が負極と
なる半サイクルにおいてトランジスタQ2はしゃ断状態
となり、コンデンサC5の両極間の電位差は抵抗R4を
通して供給される電流のため上昇するが抵抗R4とコン
デンサC5で作られる積分回路の時定数を第1の発振回
路2の発振局波数の1サイクルに相当する時間よりも充
分大きな値にえらんでおけばコンデンサC5の両極間の
電位差は充分低い値におさえられる。
第2の発振回路4のトランジスタQ3はコンデンサC5
の両極間の電位差が0.6ボルト以下になるとしゃ断状
態となるので第2の発振回路4の発振は停止しており変
圧器5を通して発振出力が検波回路6に伝達されること
はなく、検波出力を生じないので出力トランジスタQ4
はしゃ断状態にあるので出力端子に接続された負荷に電
流が流れることはない。
第1の発振回路2の発振コイル1に金属物体が近づくと
発振回路2は発振停止するので検出回路3には発振出力
が伝えられなくなり、トランジスタQ2はしゃ断状態と
なる。
検出回路3のトランジスタQ2がしゃ断状態となると第
2の発振回路4のトランジスタQ3には電源より抵抗R
4.R5を通してベース電流が供給されるので第2の発
振回路4は発振状態となる。
第2の発振回路4が発振状態となると変圧器5を通して
検波回路6に発振出力が加えられるのでダイオードD1
の検波作用により直流となった検波出力は抵抗R7を通
して出力トランジスタQ4のベースに加えられるので出
力トランジスタQ4は導通状態となり出力端子に接続さ
れた負荷に電流が流れる。
本発明の近接スイッチは金属物体を検出する回路部分で
ある第1の発振回路、検出回路および第2の発振回路と
負荷に流れる電流を開閉する出力トランジスタおよび検
波回路とが直流的に分離されているので簡略化した等価
回路図で表現すると第3図に示すものになる。
第3図において1は金属物体を検出する面、7は出力回
路を表現するスイッチ、10及び11は出力端子、8お
よび9は第1の発振回路、検出回路、第2の発振回路に
電気を供給するだめの電源端子であり、第1および第2
の発振回路、検出回路、変圧器、検波回路は省略してあ
る。
すなわち第3図において金属物体を検出する面1に金属
物体を近ずけるとスイッチ7が閉じ、出力端子10,1
1に電流が流れるようになる。
第4図は本発明の近接スイッチ3個を使用して1個の負
荷4をAND回路動作すなわち、3個の近接スイッチ1
,2および3のすべてが金属物体を検出したとき、はじ
めて負荷4に電流が流れるような動作を行なわせる場合
の近接スイッチ相互間の接続を示している。
第4図中5は電源を示し負荷4および近接スイッチの電
源端子の両方に電気を供給している。
第5図は本発明の近接スイッチ3個を使用しOR回路動
作を行う場合の接続法で1,2,3は近接スイッチ、4
は負荷、5は電源を示しており、近接スイッチ1,2,
3の何れか1個またはそれ以上の近接スイッチが金属物
体を検出すれば負荷4に電流が流れる。
第6図は従来の近接スイッチを使用して第4図と同じA
ND動作を行なわせるのに必要な構成を示し、1,2,
3は従来の近接スイッチ、4,5,6は電磁継電器、4
′, 5′, 6′はそれぞれ電磁継電器4,5,6の
接点、7は負荷、8は電源である。
近接スイッチ1,2,3と電磁継電器4,5,6への電
源よりの接続線は省略してある。
第6図であきらかなように従来の近接スイッチでAND
動作を行なわせるには補助装置として電磁継電器が必要
であるが、第4図に示すように本発明の近接スイッチを
使用すれば電磁継電器のごとき補助装置を使わなくとも
AND動作やOR動作を行なわせることができるので、
制御回路構成上の制作コストの低減が可能になるととも
に、いかようなる論理回路でも組むことが可能となりそ
の使用範囲が極めて広くなり扱いやすい近接スイッチと
なすことができたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の近接スイッチの構成図、第2図は本発
明の一実施例、第3図は省略された等価図、第4図はA
ND動作を行う際の接続、第5図はOR動作を行う際の
接続、第6図は従来の近接スイッチを使用してAND動
作を行う際の接続である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属物体が近づくと発振を停止する第1の発振回路
    と前記第1の発振回路の発振の有無を検出する検出回路
    と前記検出回路により前記第1の発振回路が発振してお
    れば発振を停止し、前記第1の発振回路が発振を停止す
    ると発振を開始する第2の発振回路と前記第2の発振回
    路の発振出力を伝達する変圧器と、前記変圧器より伝達
    される前記第2の発振回路の発振出力を検波し、直流に
    変換する検波回路と前記検波回路の出力を出力回路のト
    ランジスタのベース、エミツタ間に接続し、且つ当該ト
    ランジスタのコレクターとエミツタを出力端子とすると
    ともに、前記第1の発振回路、検出回路および第2の発
    振回路へ電気を供給する電源端子は、前記出力回路の出
    力端子とは別体に設けたことを特徴とする4線式近接ス
    イッチ。
JP752556A 1974-12-26 1974-12-26 4 センシキキンセツスイツチ Expired JPS581493B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP752556A JPS581493B2 (ja) 1974-12-26 1974-12-26 4 センシキキンセツスイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP752556A JPS581493B2 (ja) 1974-12-26 1974-12-26 4 センシキキンセツスイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5175977A JPS5175977A (en) 1976-06-30
JPS581493B2 true JPS581493B2 (ja) 1983-01-11

Family

ID=11532640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP752556A Expired JPS581493B2 (ja) 1974-12-26 1974-12-26 4 センシキキンセツスイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS581493B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57180642U (ja) * 1981-05-11 1982-11-16

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57180642U (ja) * 1981-05-11 1982-11-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5175977A (en) 1976-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3293445A (en) Power supply circuit
US2821639A (en) Transistor switching circuits
US3666988A (en) Touch sensitive power control circuit
JPH07284274A (ja) 電源回路
JPH026085B2 (ja)
US2864985A (en) Electrical control apparatus
US3922588A (en) Drive arrangement for switching clocks
US4277811A (en) Static type circuit breaker
JPS581493B2 (ja) 4 センシキキンセツスイツチ
US3568005A (en) Control circuit
US4551637A (en) Electronic monitoring system with direct-current power supply
US4494049A (en) Commutating device for an electric motor supplied from a d-c voltage source
US3858057A (en) Solid state relay
US3030554A (en) Control for a plurality of load devices
US4283638A (en) Field effect transistor switched temperature control circuit
US2977550A (en) Electrical inverter circuits
US3699415A (en) Constant speed drive units for driving devices
US3551700A (en) Solid-state line voltage switch
US2626378A (en) Means for more easy starting of inverters at light loads
US3433971A (en) Ac-dc common load switch
US3564363A (en) Electric stepping motor control circuit
JPS589388Y2 (ja) 不足電圧限時継電器
US3529183A (en) Complementary transistor control circuit
JPH0245952Y2 (ja)
RU15438U1 (ru) Триггер