JPS5814925B2 - 流体軸受 - Google Patents

流体軸受

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Publication number
JPS5814925B2
JPS5814925B2 JP53098673A JP9867378A JPS5814925B2 JP S5814925 B2 JPS5814925 B2 JP S5814925B2 JP 53098673 A JP53098673 A JP 53098673A JP 9867378 A JP9867378 A JP 9867378A JP S5814925 B2 JPS5814925 B2 JP S5814925B2
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JP
Japan
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screw
shaft
piston
cylinder
oil
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JP53098673A
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花田誠吾
吉田稔
窪田寛三郎
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/252Drive or actuation means; Transmission means; Screw supporting means
    • B29C48/2522Shaft or screw supports, e.g. bearings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/395Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders
    • B29C48/40Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders using two or more parallel screws or at least two parallel non-intermeshing screws, e.g. twin screw extruders
    • B29C48/41Intermeshing counter-rotating screws

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多軸で軸間距離が拘束されている回転軸用の
軸受に関するもので、本発明は特に2軸押出機のスクリ
ュ軸用の推力軸受として適しているものである。
多種多様途のプラスチック材料に対応するプラスチック
の造粒用混練押出機や成形押出機等は処理能力の増大や
、混合、混練による製品の品質向上が望まれ、このだめ
の高性能の押出機、特に、高トルクでしかも強力なスラ
スト荷重が受けられる押出機が各使用者から求められて
いる。
特に、添付図面の第1図に示すような2軸の押出機にお
いては、スクリュ1,1′の軸間距離Lが拘束されてい
て、その間にスラストベアリング30及び31を内蔵し
ているが、この軸間距離Lが拘束されていることのため
に、ベアリング30.31の外径寸法が制限されるので
、高負荷容量のベアリングが設けられないという設計上
の難点がある。
しかも、第1図に示すように、2本のスクリュ1,1′
を油圧シリンダ32を用いて運転中に軸方向に移動させ
ることによって練シ度合いを変えたりする特殊な2軸押
出機に関しては、構造も複雑になり、機械的精度が保た
れない欠点がある。
本発明は、従来の装置におけるこのような欠点を除去し
、スクリュ等のような回転軸から発生する高推力(スラ
スト荷重)に耐えることができ、しかも、軸方向の移動
を任意に制御することのできる流体軸受を得ることをそ
の目的とするものである。
以下、本発明を2軸押出機のスクリュ軸に実施した例を
示す添付図面の第2−6図に基づいて詳細に説明する。
まず、第2図は本発明による流体軸受の1実施例の要部
の断面図であるが、図中Lはスクリュ径とスクリュの設
計とによって決められた2軸のスク9ユ1,1′の軸間
距離を示す。
動力は、入力軸2からスクリュ軸1,1′に歯車軸3,
3′を介して伝えられる。
これらの歯車軸3,3′の端部には、スクリュ軸1,1
′の先端に生ずる樹脂の押し出し圧力による推力が加わ
る。
本発明においては、この推力を支持するために、各歯車
軸3,3′にそれぞれピストン軸4,4′が接続されて
いる。
これらのピストン軸は、第3図にピストン軸4について
拡大図で示すとおシ、それぞれ軸径を異にする数組の段
差部分5及び6から成立っておシ、大径の段差部分5は
、それぞれシリンダ7の対応する内径部に内臓されてい
る。
各シリンダの内径部には、各段差部分5によってその前
後に排出室8,8′及び加圧室9,9′が形成され、ま
た、各ピストン軸4,4′の回転と軸方向の移動とが自
由であるようにするために、各ピストン軸4,4′の各
段差部分5,6の外径とシリンダ7の対応する内径部と
の間には最小限のすきまHを設け、流体の漏れを最少に
する(第4及び5図参照)。
また、各ピストン軸4,4′には中心に連通穴10及び
この連通穴10と加圧室9とに通ずる分岐穴11が設け
られている。
更に、流体の注入はシリンダ1の後部に設けた注入口1
2から、また、排出は各排出室8.8′に設けた排出口
13がそれぞれ行なう。
また、最先端の排出室8,8′には外部への漏れを防止
するためにパッキン14を内臓する。
更に、加圧室9と9′との間における力のつり合いをと
るために、それぞれ連通路15を設け、排出室8と8′
の間にも同様に連通路16を設ける。
なお、各ピストン軸4,4′は、シリンダ1の内部にそ
れらの前後部において設けられた軸方向の移動と回転と
を可能にするベアリング17,17’,18,18’に
よって支承してある。
本発明による流体軸受けの構造は概略以上のとお勺であ
るが、次ぎに、加圧室9,9′に用いる油圧源を第6図
に示すフローシ一トによって説明する。
なお、これらに用いる油は、特に加圧室における漏れを
極力少なくするために、粘度の高い油を用いる(通常3
20CST程度)。
また、この高粘度の油を加圧するだめの油圧制器に用い
る油は、低粘度のタービン油(通常32CST)を用い
るものとする。
第6図に示すように、本発明による流体軸受Aには、太
線によって示すとおシ、高粘度の油がギャポンプCから
3方切換弁Dを介して逆止弁E又はFを通り、高圧注入
シリンダG又はIに補強された後、それらから供給され
る。
この時、一方の高圧注入シリ/ダ、例えば、第6図で見
て左側のものGは、詳細には図示を省略してある油圧ユ
ニットOから、流量調節弁Mを介して四方切換弁Lを経
て、加圧シリンダJに注入される油圧によって加圧され
る。
すなわち、加圧シリ/ダJのピストンYは高圧注入シリ
ンダGのピストンと一体とし、両方のシリンダも内径を
変えた一体構造として圧力変換を図り、高圧化された高
粘度の油が逆止弁Nを通り、3方切換弁Qを介して更に
逆止弁Rを通って流体軸受Aに注入されるようにする。
なお、ピストンYにはレベル指示Vが取付けてある。
流体軸受Aの詳細は、第3〜5図に示したとおシである
が、ピストン軸とシリンダの内孔との間のすきまHから
漏れた油は、最短距離を通ってタンクBに回収される。
ここで、スクリュから発生する推力を高粘度の油圧によ
って受け止め、スクリュ1,1′の軸方向の位置を一定
値に保つために、スクリュ先端19(第1図)の圧力を
油圧ユニットOの圧力と流量調節弁Mとを対比させるこ
とによって自動制御し、常に漏れ量(容積変化分)だけ
補給して一定値に保つことも可能でおるが、必ずしも一
定値に保つ必要のない場合、例えば、l軸押出機等のス
ク9ユとシリンダとの関連において、練シ具合や押出し
量の変化が生じにぐいような構造の場合の制御は、1例
として、次ぎのような操作によっても可能である。
すなわち、あらかじめスクリュの軸方向移動の許容寸法
を決め、この許容寸法の間における軸方向の移動を、第
6図に示すように、スク9ユ軸と一体の円板Tと、それ
を位置制御するための9ミットスイッチS1と82とに
よって制御する。
ここで、この制御手段による実際の操作方法について述
べると、スクリュ推力よりも大きい力を高粘度の油圧に
よって押し、スクリュ前進の制御リミットスイッチS1
が作動するまで油を補給し、リミットスイッチS1の信
号によって3方切換弁Qを閉じ側に切換える。
この場合、流体軸受Aの油の補給は止まり、逆止弁Rが
作動し、スクリュ推力によって加圧室9の油が印加され
、時間と共に若干の漏れによって容積変化が生ずると、
スクリュは後退してリミットスイッチS2が作動し、そ
の信号によって3方切換弁Qが開になる。
これによって、スクリュは再び前進してリミットスイッ
チS1まで進む。
連続運転においては、このような作動の繰シ返しが行な
われる。
また、別の制御の実施例として、スクリュを大きく前後
進させ、スクリュ2シリンダとの間における関係位置に
よって混練度合を変えられる構造、例えば、特公昭47
−42583号公報に所載の発明「2軸連続混線機」に
おけるように、先端においてシリンダとスクリュとに絞
り装置を設け、スクリュとシリンダとの間における関係
位置を変えることによって混練度合を任意に変えられる
構造の場合には、第6図に示すように、ねじ機構等を用
いたスクリュ移動装置UによってリミットスイッチS1
,S2の全体を大きく前後進させれば良い。
次ぎに、圧力変換シリンダの切換え操作について説明す
る。
第6図は、油圧ユニット0から送られた油が加圧シリン
ダJに入り、従って、高圧注入シリンダGは更に加圧さ
れて流体軸受Aに高圧油を注入している状態を示すもの
である。
この場合、レベル指示Vが下降してリミットスイッチS
4 を作動すると、この信号によって、3方切換弁Dは
ギヤポンプCによって右側の高圧注入シリンダIに高粘
度の油をリミットスイッチS4が作動するまで注入する
この時、加圧シリンダK内の油は高圧注入シリンダIの
ピストン2によって押し上げられ、油圧ユニットのタン
クにもどされる。
一方、左側の高圧注入シリンダGが最低レベルに達する
と、リミットスイッチS,が作動し、信号を4方切換弁
Lと3方切換弁Qとに同時に送り、右側の圧力変換シリ
ンダエに切換えられる。
以上のようにして、連続運転は交互にその繰シ返しによ
って行なわれる。
本発明は、このような構成及び作用を有するものである
ので、従来の2軸の押出機におけるように、スラストコ
ロ軸受を用いた場合の負荷容量と、本発明による流体軸
受を用いた場合のそれと比較すると、本発明の場合には
、加圧室9の個数を増し、その供給油圧力を上げること
によって従来のものによっては到底得られないような大
きな負荷が得られる。
しかも、本発明によると、運転中にスクリュの前後進の
繰シ返しを連続的に行なって強い練りを加える特殊な押
出機(シリンダ壁面とスクリュ外周部との間に介在する
樹脂に強力なせん断を加える構造の押出機)にも、構造
が簡単で操作が容易な軸受装置を安価に提供することが
できるものである。
また、射出成形機の射出工程にも本発明による軸受を用
いると、溶融工程から射出に至るまでスクリュは常に回
転してその工程が行なわれるようにすることができるの
で、大容量の射出も効率良く行なうことができるように
なる。
ここで、本発明による軸受の作用及び効果を一層詳細に
述べると、次ぎのようになる。
スクリュの回転によって生じる推力を流体軸受の加圧室
9によって支えるために必要な圧力Pは、次ぎの式によ
って決まる。
すなわち、ここで、Tは推力、d1は各ピストン軸の段
差部分の最大直径、d2は各ピストン軸を連結するピス
トン段差部分の最小直径、Pは高粘度側の油圧、Nは末
端部の加圧室を除いた加圧室の個数(本実施例において
は2)である。
従って、軸間距離Lが非常にせまく拘束されていて、ピ
ストン軸の外径が充分にとれない場合には、加圧室の増
加、油圧の上昇によってスクリュ推力を受けることがで
き、このために、従来にない大きなスラスト荷重も容易
に受け止めることができる。
これに関連して、ここで、加圧室に送られる高粘度の油
の漏れ量について述べると、ピストン軸4,4′は両端
の軸受け17.17’,18.18’によって支えられ
ており、しかも、ピストン軸にはラジアル荷重が全然加
わらず、垂直荷重だけであるので、回転中の軸振れによ
るすきまHの変化は極めて少ない。
従って、均一なすきまHが保持されるので、圧力室の油
の漏れに対しては、概略次ぎのような式が適用される。
すなわち、ここでPは、加圧室の圧力、r2はシリンダ
の内径の半径、r1はピストン軸外径の半径、Lはすき
まHの軸方向長さ、μaは工業粘度、Nは漏れ箇所数 である。
従って、加圧室9が容積変化なく、一定の圧力を保持す
るため(容積変化に伴うピストンの移動を皆無にするた
め)の油の補給量は、上記式により求めることができる
漏れ量の皆無であることが理想的であり、そのためには
、まずHをゼロに近ずける必要がある。
これは、金属接触による異常発熱等を考慮した摩擦係数
が低く且つ耐摩耗性のある材質の組合わせによって実現
させることが可能である。
また、油の粘度μaは運転条件によって常に異なる要因
があシ、特に、異常発熱によって油の温度の上昇が起こ
るが、この温度上昇による粘度変化は、第1図にその1
例を示すとおり、常温時(40℃)の粘度が90℃まで
上昇すると、例えば、320CSTの油が3 2CST
となり、1/10の粘度となり、それが直接漏れ量に比
例することになる。
この対策として、シリンダ7の外周部を冷却ジャケット
によって覆うことにより強制的に冷却し、油温を55℃
以下とすることは充分可能なところである。
従って、今、油が常温から55℃まで昇温したと仮定す
ると、粘度は160CSTとなり、粘度低下は最低1/
2程度までに抑えることが可能である。
一方、第8図に1例を示すように、油は加圧によって粘
度上昇があり、加圧時の粘度上昇は、例えば320CS
Tの油は2 0 0 Kf/cd時においては540C
STとなり、約1.7倍の温度上昇がある。
従って、温度上昇による粘度低下と、加圧による粘度上
昇との関係から、常温時とほぼ同粘度の粘度が得られる
ことが分かる。
次ぎに、l実施例として2軸押出機において、押出機寸
法65mm口径で先端樹脂圧力300K4/dにおける
本発明による流体軸受(段差部分5の外径50WrIn
1段差部分6の外径30WIn,段数3)が、40℃の
高粘度(320CST)の油で最小限の漏れ量を見込み
、加圧室への油の補給を止めた場合におけるピストンの
移動速度と半径方向のすきまとの関係を第9図に示して
ある。
押出機先端19の樹脂圧力が300Kg/一の場合、加
圧室9の油圧は2 0 0 Kg/c4でつり合う。
従って、油圧が2 0 0Ky/caの時に、ピストン
軸とシリンダとの間のすきまHは0.02mであるとす
ると、0. 0 9 mm/ seeの速さでピストン
が後退することになり、1mm後退するに要する時間は 1.00/0.09=11.1秒かかることになる。
このように、第6図のフローシ一トに示すリミットスイ
ッチS1と82との間の間隔を極めて小さくすることも
可能であるので、スクリュはほほ一定の軸方向位置に保
つことが可能となる。
また、2軸スクリュの推力がスクリュごとに異なる場合
には、各スクリュの移動にずれを生じることも考えられ
るが、この場合には、第2図に示すように、各スクリュ
軸にでこぼこを有するかみ合いリング20を設けること
によって左右のスクリュを同一に支持させることができ
る。
以上のように、本発明によると、これを、例えば、多軸
の平行したスクリュを備えた押出機に採用することによ
って高圧成形が可能となり、また、強混練押出しも効率
良く行なうことができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の2軸押出機の要部の断面図、第2図は
本発明の1実施例の要部の断面図、第3図はその要部の
拡大断面図、第4及び5図はそれぞれ第3図の円■及び
Vの部分の拡大断面図、第6図は本発明による流体軸受
の油圧源のフローシ一トを示す概要図、第7図は本発明
による流体軸受に用いる油の温度と粘度との関係を示す
線図、第8図は同じく圧力と粘度との関係を示す線図、
第9図は、本発明による軸受のピストン軸の径が50m
mの場合に、すきまと各油圧時の漏れ量によるピストン
速度との関係を示す線図である。 1,1′……スクリュ軸、4.4’……ピストン軸、5
……ピストン段差部分の大径部、6……ピストン段差部
分の小径部、7……シリンダ、8……排出室、9……加
圧室、10……連通穴、11……分岐穴、12……高粘
度油の供給ノズル、13……排出室の排出穴、15……
各加圧室の連通路、16……各排出室の連通路、17,
18……軸方向と回転とが自在のベアリング、20……
各スクリュ軸を共に同一移動を行なうためのかみ合いリ
ング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2軸押出機のスクリュ軸の推力を受ける軸受として
    、スクリュ軸後部にピストン軸を設け、このピストン軸
    は数組の円柱状の大径部および小径部による段差部分か
    らなシ、このピストン軸をそれぞれの段差部分に対応す
    る段状の内孔を有するシリンダの内部に軸方向の移動と
    回転とが自在であるように支承し、ピストン軸とシリン
    ダの内孔との間のすきまは最小限とし、各ピストン軸は
    その大径部において対応するシリンダの内孔をピストン
    軸の段差部分の後部に加圧室を、前部に排出室をそれぞ
    れ形成するように分割し、各加圧室をピストン軸の中心
    に設けた連通穴を介して相互に連通し、各ピストン軸の
    加圧室及び排出室をそれぞれ連通させ、且つ、各スクリ
    ュ軸又はピストン軸に相互の軸方向の移動を拘束するリ
    ングを互いにかみ合うように設け、更に、スクリュ軸又
    はピストン軸にはリミットスイッチと協同して、スクリ
    ュ軸の軸方向の移動を制御する円板を一体に設けたこと
    を特徴とする流体軸受。
JP53098673A 1978-08-15 1978-08-15 流体軸受 Expired JPS5814925B2 (ja)

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JPS5527513A JPS5527513A (en) 1980-02-27
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JPH04129921U (ja) * 1991-05-22 1992-11-30 株式会社日本製鋼所 二軸押出機用多段スラストベアリング装置
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JPS4989032A (ja) * 1972-12-29 1974-08-26
JPS5311265A (en) * 1976-07-19 1978-02-01 Masao Moriyama Thrust bearing device for extruder or other

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