JPS5814862A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS5814862A
JPS5814862A JP56113261A JP11326181A JPS5814862A JP S5814862 A JPS5814862 A JP S5814862A JP 56113261 A JP56113261 A JP 56113261A JP 11326181 A JP11326181 A JP 11326181A JP S5814862 A JPS5814862 A JP S5814862A
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JP
Japan
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toner
sleeve
developing
developer
tank
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Application number
JP56113261A
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English (en)
Inventor
Satoru Tomita
冨田 悟
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5814862A publication Critical patent/JPS5814862A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0887Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、潜像相持体に形成された静電潜像に、現像剤
に含まれたトナー全供給することにより、該潜像を可視
像化する現像装置に関する。 電子複写機又は静電記録装置等の各種記録装置にて採用
ζね、る上記形式の現像装置は従来より周知である。こ
の種現f# 装置においては、一般にトナーのみから成
る一成分系現像剤、又はトナーとキャリヤとケ含む二成
分系現像剤等か使用さ力ているが、いずれの形式の現像
剤ケ用いるときも、現像に用いらjる現像剤(特にトナ
ー)全帯電し、かく帯電したトナーケ静電潜像に付着せ
しめる必要がある。この場合、現像に用いる以前のトナ
ーケ予め強制的に帯電きせる方法と、潜像担持体ケ形成
する電荷によって、トナーに電荷?誘導させる方法とが
知らねている。トナーケ強制帯電はせる前者の方法にお
いては、比較的電気抵抗率の高い高抵抗トナーが使用さ
れ、静電誘導?利用する後者の方法では低抵抗トナーが
用いられる(高抵抗トナーの体積固有抵抗率は、普通、
10!’Ω−α以上、特に1013Ω−m乃至1015
Ω−m以上であり、低抵抗トナーの体積固有抵抗率けこ
jよりも低いのが普通でおる)0 上述の如く高抵抗トナーケ強制的に帯電させる女めの帯
電方法とし、て、従来よね各種形式の構成が知らねでい
る。例えばトナーヶ摩擦帯電する方法、トナーに電荷ケ
注入する方法等が周知である。 ところが従来の帯電方法によると、帯電し大トナーの帯
電量と、該帯電量の均一性と?所望する状態に制御する
ことが困難であり、従来よりその改善が望まれていた。 この制御?充分外し得々いとすわば、トナーヶ静電潜像
に忠実に付着させることかできず、可視像化された画像
の濃度不足、シャープネスの不足等の好1しぐない現象
ケ呈することになるからである。 一方、トナーヶ静電潜像に供給する領域、即ち沖、像領
域へ功1像剤ケ搬送
【、て現像ケ行なら形式の現像装置
においては、現像領域における電界の強ざが現像に微妙
な影響ケ与えるため、良質画像が得らnるようにこの電
界強き全制御することが有利であることは従来より公知
である。こわば、高抵抗トナーヶ含む現像剤會用い穴場
合に限らず、低抵抗トナーケ含む現像剤ケ用いたときに
も、同様に言えることでおる。このような観点よシ、現
像領域における電界の強さ7制御するための各種構成が
、従来より提案’1lllでいる。 不発明は上記認識に基きなさねたものであり、従来とは
全く異った新規な形態で現像領域における電界強さ全制
御し、良質な画像、特に中間調の再現性に優わに画像が
得られるようにすること、及び高抵抗トナーケ含む現像
剤ケ用いに際に、トナーの帯電?促進し、その帯電量及
びその均一性ケ、従来よりも簡単に所望する状態に近付
けるこ吉ケ可能とすること、の二点のうち、少なくとも
一方の効果を得ることのできる新規な現像装置ケ提供す
ることケ目的とする。 以下に、高抵抗磁性トナーのみから成る一成分系現像剤
ケ用いた、電子複写機用の磁気ブラシ現像装置に不発明
全適用しに有利な実施例を図面に従って説明する。 第1図は、本発明により構成さねに現像装置1と、無端
状の感光体ベルト2として構成された潜像担持体と?含
む電子複写機の部分図である。本発明の理解のため、先
ず第1図に示す構成及び作用の概略ケ説明し、次いで本
発明に係る有利な構成ケ詳述することにする。 第1図に示す現像装置1は、高抵抗磁性トナー3から成
る一成分系現像剤ケ収容するトナータンク4と、現像ス
リーブ5として構成さね、に現像剤搬送部材と、現像ス
リーブ5に内設された複数の磁石6と?有している。ト
ナー3の体積固有抵抗率は、1010Ω−m以上、好ま
しくけ101sΩ−m以上である。現像スリーブ5は、
トナータンク4の下部開口に対向して位置し、駆動装置
(第2図参照)により反時計方向に回転駆動される。磁
石6は不動に固定されている。現像スリーブ5は非磁性
体より成る〇 第2図に示す如く、現像スリーブ5はその端部にて、支
持部材7に強固に支持され、この支持部材7に固着づれ
に支軸8は、現像装置工ないしけタンク4の側板9にベ
アリング10.11 ?介L7て回転可能に支承されて
いる。スリーブ5に内設されに磁石6はホルダー12に
保持さね、このホルダー12ケ固定支持するピン131
1−j、ベアリング14ケ介して支持部材7に相対的に
回転可能な状態で支持されている(ビン13、ホルダー
j2及び磁石6は回転[7ない)。支持部材7、支軸8
、ホルダー1λ ビン13等は、スI)−ブ5の他端(
右端)側においても全く同様に構成されている0図示し
たスリーブの左端側の支軸8には、ギヤ15、プーリー
16が固着でれ、このギヤ又はプーリーによって、支軸
8、従ってスリーブ5が既述の方向に回転でねる。 再び第1図において、タンク4のトナー出口領域には、
ドクターブレード17として形成てれ女規制部材が固設
され、このブレード〕7は現像スリーブ5に対(、て微
小な所定の間隔?6はで位置している。 一方、感光体ベルト2け第1図に示1〜女ローラ18と
図示L7ていないもう一方のローラとに巻き掛けられ、
こ力らローラ18の回転により矢印穴方向に駆動ζjる
ようになっている。感光体ベルト2と現像スリーブ5と
の近接領域が、後に詳り、 <説明する現像領域Bであ
る。ベルト2の周辺には、公知の如く、図示し、ていな
い潜像形成手段、転写手段等が配設ざねでいる。 複写動作が開始ζわると、現像スリーブ5け反時計方向
に回転駆動−11,こわに伴ってタンク4内のトナー3
がタンク外へ送り出される。かく送り011食トナーは
、現像スリーブ5の回転と、磁石6の磁力作用とによっ
て、現像スリーブ5上ケ第1図における反時計方向に搬
送される。トナーがタンク4から送り出されるとき、該
トナーは、タンク4に固設これたドクターブレード17
の下端と、現像スリーブ5との間の狭い間隙ケ通過し、
これによってトナーの送り出し量が規制でねる。 トナーは現像スリーブ5上ケ搬送されて、現像領域Bへ
もたらされるが、その際、本例では現像剤として高抵抗
トナーケ用いているので、トナーが現像領域Bに至るま
でに、このトナーは強制的に所定の極性に帯電され)る
、イこの帯電に関する構成及びその作用については後に
詳しく説明する)。 他方、感光体ベルト2は既述のように矢印A方向に駆動
はれ、その際、潜像形成手段によって、ベルト2の表面
に静電潜像が形成はれる。この潜像は、一般にはトナー
の帯電極性と逆極性の電荷によって形成されるが、所謂
反転現イ象ケ行々う際には、トナーと同極性の電荷によ
り形成される。 かく形成で力に潜像が、ベルト2の駆動に伴い、現像領
域Bに至ると、スリーブ5上の帯・電トナーが静電潜像
に静電的に移行し、潜像が可視像化ζわる。かかる可視
像化により得られたベルト2上の画像は、転写手段によ
って転写材(図示せず)に転写さね、他方、現像に供さ
れず現像領域Bを通過し、にスリーブ5上のトナーは、
引き続き反時計方向に搬送さね、タンク4に戻される。 上述した現像動作が行なわ力るとき、先にも説明し穴よ
うに、現像領域Bへ至る前のトナ一層、強制的に所定極
性に帯電する必要がある。この目的のため不例において
は、現像スリーブ5の表面と、トナー粒子との摩擦によ
って、トナーが摩擦帯電されるように構成で力でいる。 即ち、現像スリーブ5の表面が、トナーケ所足の極性に
摩擦帯電芒せ得る材料によって構成さ力、該スリーブ上
ケ既述の如く搬送されるトナーが、スリーブ5の表面?
ころがり、かいしけ滑る等してスリーブ5に接触[2、
その際、トナーの粒子が所定極性に摩擦帯電される。こ
の場合、このような帯電方式自体は従来より周知である
が、従来のように、スリーブ5上ケ搬送されるトナーヶ
単にスリーブ表面に接触させるだけであると、トナーを
全体に亘って均一に帯電することが難しい。即ち、現像
スリーブ上全搬送されるトナ一層のうち、スリーブ光面
の近くに位置するトナーは、スリーブに接触する確率は
高いため、比較的良好に帯電されるものの、スリーブ表
面から比較的離f17iCトナ一層表面に位置するトナ
ー粒子は、スリーブ5に接触する確率が低いため、その
帯電量は少なく々らざるケ得す、結果的にトナ一層は不
均一に帯電することになる。そこで、m1図及び第2図
に示す実施例においては、現像スリーブ5に対し、微小
な振幅の周期的な振動ケ与えるように構成しである。こ
のようにスリーブ5全振動させれば、スリーブ5上を搬
送されるトナー粒子も振動し、その結果、トナーとスリ
ーブとが接触する確率は太幅に同上する。このため、ス
リーブ上のトナ一層の厚さを成る程度薄くしておけば、
そのトナ一層全体のトナー粒子がいわば、入れ替り立ち
替シスリーブ5の表面に接触し、スリーブ上のトナーは
その全体に亘って均一に帯電される。 上記実施例では、スリーブ5とトナー粒子との接触によ
ってトナーケ摩擦帯電するようにm成したが、この構成
に代え、又はこの構成と共に、トナーに接触する他の部
材とトナー粒子との接触によりトナー全帯電させてもよ
く、この場合にも現像スリーブ5の振動により、上記他
の部材と、トナー粒子との接触が促進され、トナーを均
一に帯電することが可能となる。 現像スリーブ5に上述の如き振動ケ与えるための具体的
な構成は適宜考えられるが、不例でF!第2図に示す如
く、それ自体公知な振動子19から成る振動発生手段に
よってスリーブ5に振動ケ付与するようになっている。 図示した振動子19は、支軸8用のベアリング10に接
触り、fc状態で側板9に固定され大ブラケット20に
固設置れている。 尚、現像スリーブ5に与える振動の周波数と振幅は、そ
の都度適宜足めることかできるが、この振動によってト
ナーが溶融し、結果的にこカが固まってしまうような不
都合を生じない程度に、周波数、振幅?定めるべきこと
は当然である。実験によると、感光体ベルト2の線速度
k Vp(ttrm/ 5ee)とし、現像領域Bにお
けるベルト・スリーブ間の距離、即ち現像ギャップw 
Gp (trR)とし穴とき、振動の周波数f及びその
振幅δ?、 f≧10 X Vp  (Hz ) δ≦0.2 XGp(■) 程度に設定することにより、トナーの溶融?伴うことな
く高品質な画像ケ得ることができた。 上述した実施例においては、現像スリーブ5に振動?与
え、これによってトナーの帯電?促進はせるように構成
したが、トナーに接触する、現像スリーブ以外の適宜な
部材に振動ケ与え、これによりトナーの帯電を促進させ
るように構成することもできる。その場合、少なくとも
、振動の与えられる部材と、トナーとの接触によってト
ナーケ摩擦帯電させ、この部材の振動によって、トナー
の摩擦帯電を促進するようにm成することが有利でるる
。 上述の如く振動ケ与える、現像スリーブ5以外の部材と
して、例えば第1因に示すドクターブレード17を挙げ
ることができ、この場合には例えばw、3図に示す如く
、ブレード17の適所に振動子119ケ固定すわばよい
。ドクターブレード】7に振動?与えるときにも、この
振動によってトナーが溶融してしまう不都′合が生じな
いように、その周波数と振幅と?設定すべきであり、実
験によると、ドクターブレード17と現像スリーブ5と
の間隔?Gd(■)とし、現像スリーブ5の線速ケV5
(wn/ s銭)とし穴とき、ブレード17の振動の周
波数fと、振幅δを f)IOXV5 (Hz) δ≦0.2 X Gd(wm ) に設定したときに好ましい結果が得られfC。 ドクターブレード17とトナーとの接触によりトナーヶ
摩擦帯電させるには、トナー全帯電の極性に帯電させ得
る物質によってドクターブレード17ケ構成すればよく
、その材質としてけ、磁性体又は非磁性体から成る金属
、樹脂等の適宜なものケ採用することができる。 ドクターブレード17に振動ケ与えると、トナーの摩擦
帯電を促進し、トナー?均一に帯電させることのできる
効果の外、現像スリーブ5上ケ搬送されるトナーの流1
1?円滑にできる副次的な効果も得られる。 尚、現像領域Bへ送シ込むトナーの量會規制する規制部
材と1−では、上述したドクターブレード以外にも各種
知ら名でおり、例えば第4図に示すように現像スリーブ
上のトナーヶ押え付ける押圧板21から成る規制部材等
が公知でるるか、このような規制部材とトナーとの接触
によってトナー全帯電させ、且つこの規制部材に振動ケ
与えるように構成してもよいことは当然でらる。 また、トナー3全収容するタンク4に、第1図に破線で
示す如く、振動子219ケ設け、これによってタンク4
ヶ周期的に振動させると共に、タンり4とトナー粒子と
の接触によってトナーヶ帯電させるように!成すること
もできる0この場合、第5図乃至第11図に示す如く、
タンク4の内壁面に適宜な形態の凹凸22ケ形成すれば
、トナー3とタンク4の内壁面との接触面積が増大し、
トナーの摩擦帯電は一層確実に促進てれる。但し、この
凹凸22にトナーが詰まらないように、該凹凸の形状?
選択することが望まし、い。 タンク4の振動における周波数f1及びその振幅δも、
トナーの溶融?生じないような範囲でこれ?適宜設定す
べきであり、実験によれば、これらケ次のように定めた
ときに有利な結果が得らjO f ) 10 X Vp  (Hz )δ≦0.2XG
、  (謔) ■、とG、け、先に説明しに式中のV、 、 G、と同
じく、ベルト2の線速度及び現像ギ・ヤツプでらる〇タ
ンク4に振動?与えるようにすると、タンクの内壁面に
トナーが付着すること全防止し、1fcタンク内でトナ
ーが固まってり、まうトナーグロツキングケ抑制できる
副次的な効果も得られる。 先に説明した現像動作が行なわれるとき、静電潜像に付
着せずに現像領域全通過したトナーは、再びタンク4へ
戻ばれるが、かく戻はねタトナーヶスリーブ5に付着さ
せたままこ名ケ再び現像領域へ送り込むようにすると、
このトナーと、タンクにて新fcK現像スリーブに付着
したトナーとの混合体が現像領域へ搬送されることにな
る。この場合、スリーブに付着したままのトナーと、該
スリーブに新たに付着したトナーとの特性(例えば帯電
量)は異っているのが普通であり、このように特性の異
なるトナーの混合体により現像ケ行なうと、得られた画
像の品質低下ケ招く恐れがある。 従ってタンクに戻さf’1.7r)ナーについては、一
旦こネ?現像スリーブから分離し1、新めて現像スリー
ブにトナー管付着させ、これケ現像領域に送り込むよう
にすることが望ましい。この大め、トナーケスリーブか
ら分離する分離部材は従来より公知であり、第12図に
は、板状のスクレーパ23として構成された分離部材、
含示す。このスクレー;シ3はその一端がタンク4の内
壁面に固着さね、他端は現像スリーブ5の周面に圧接し
ている。図示したスクレーパ23には、m13図に示す
如く、その長手方向に沿って多数の窓孔24が穿設さね
ている。現像に用いられずタンク4へ戻ったトナーは、
スクレーパ23によって、現像スリーブ5から一旦掻キ
取らjlかくスリーブ5から離れたトナーは、タンク4
に収容さネだトナーと混り合い、或いはスクL/−ハ2
3の窓孔24ヲ通り抜け、かくするうちにトナー全体の
特性が均一化される。このようにスフ匹枳23もトナー
ド接触する訳でおるが、第12図に示す実施例でけ1、
スクレーパ23とトナー3との接触によ5)ナーを所定
の極性に摩擦帯電り1、シかもスクレーパ23に振動ケ
与えるようになっている。これにより、先に説明した実
施例と同様に、トナーの摩擦帯電?促進し、トナーケ均
一に帯電することが可能となる。本例における振動子3
19は、第】2図及び第13図に示す如くスクレーパ2
3の適所に固設され、こわによりスクレーパ23が周期
的に振動し得るようになっている。この場合も振動によ
るトナーの溶融が発生しないように、その周波数fと振
動δを次のように足めると有利である。 f≧5 X V s  (Hz ) δ≦0.5 ×G、  (叫) 但し、vsは現像スリーブ5の線速度、G5けスクレー
パにおける窓孔24の下端24aからスリーブ5の表面
までの距離である。 スクレーパ23?!−振動式せるようにすると、トナー
の摩擦帯電ケ促進させる効果の外、スクレーパnによる
トナーの掻き取り作用ケ高め、トナーのプロツクング(
固まり現象)?少なくできる効果ケ得ることもできる。 尚、分離部材としては、図示したスクレーバ23以外の
形態で適宜これケ構成でき、例えば、現像スリーブ5か
ら僅かな間隔?ろけて位置する磁性体(図示せず)?設
け、この磁性体と磁石6との協働作用でスリーブ5上の
トナーヶ分離することもできるが、このような分離部材
とトナーとの接触によりトナーヶ帯電させ、且つこの分
離部材に振動ケ与えてその帯電?促進するように構成す
ることもできる〇 第14図乃至第16図は、トナーに接触する部材σ)他
の例として、タンク4内に設けられに攪拌部材?示す。 これら攪拌部材は、タンク内のトナーヶ攪拌
【7て、ト
ナーのプロックングを防止する用をなすものでろ、す、
第14図に示す攪拌部材は攪拌スクリュー25.26と
L7て構成され、第14図でFi2本のスクリューが設
けられている。こわら攪拌スクリュー25 、26は、
現像スリーブ5に近接した位置に配置され、しかもその
各端部は第17図に示すようにタンク4の側板9に、ベ
アリング27.28’?介して回転可能に支承され、ギ
ア29會介して、図示していhい駆動装置によって回転
駆動はれるようになっている。3011−t1各スクリ
ュー25.26の支軸31に固設された螺旋状に延びる
羽根である。各スクリュー25 、26が回転すると、
その羽根30によってトナー3は、第17図における左
右の方向に動かされつつ攪拌でれるが、その場合、一方
の攪拌スクリューによってトナーが例えば矢印Cで示す
方向に搬送1flるとしkならば、他方の攪拌スクリュ
ーによっては、その逆に矢印りで示す方向に搬送される
ように、各羽根30の巻回方向、々いしは各スクリュー
の回転方向全設定しておくと有利である。 さて、第14図及び第17図に示す実施例においても、
攪拌スクリュー25 、26とトナーとの接触によって
、トナーが所定極性に帯電され、しかも、こねらスクリ
ュー25.26に振動が与えられるようになっており、
本例における振動子419け、第17図に示す如く、各
スクリュー25 、26用のベアリング27に接触する
ブラケット32に固設さjている。この場合も振動によ
る既述の不都合が生じないように、その周波数fと、振
幅64足めるべきであり、実験的には、現像スリーブ5
の線速度?V (圓/ 5ee)、攪拌スクリューと現
像スリーブとのギャップケGa(簡)とし女とき、 f)5XV  (Hz) =       S δ≦0.5 XGa”’・・(喘) 程度に周波数と振幅と全設定することが有利であっk。 第15図に示す攪拌部材は、支軸33のまわり?回動す
るアジテータ34として構成さね、第16図に示す同部
材は、回転可能なブラシロー235として構成されてお
り、これら攪拌部材も、第】4図及び第17図に示した
実施例と同様にトナーの帯電ケなり6、且つ振動子によ
って振動が与えら力る。尚、第14図及び第16図に示
す攪拌部材ケ磁性体により構成すわば、この磁性体と、
スリーブ5に内設さワタ磁石6との協働作用によって、
スリーブ5上のトナーヶ分離する効果ケ得ることもでき
る。 以上、トナーに接触する部材とトナー粒子との摩擦によ
って、トナーを帯電させるようにm成した実施例を各種
説明し、kが、この構成に代え、又けこの構成と共に、
トナー顛接触する部材に所定の電位ケ与え、これによっ
てトナーに電荷?注入し該トナーヶ所定極性に帯電する
ように構成したときにも、これら部材5,4,17,2
1,23,25,26,34.35に、先に説明した如
き態様で振動?与えれば、トナーヶ従来よりも一層均一
に帯電することができる。即ち、トナーに電荷ケ注入す
る部材5,4.17゜21.23,25,26,34.
35が振動すれば、該部材とトナー粒子自体とが接触す
る確率が向上し、従ってトナー全体に亘って満遍なく電
荷全注入することが可能となる。こねらの部材によって
トナーに電荷?注入し得るようにするには、これら部材
を導電性材料によ、り構成し、しかもこれら部材ケミ源
(図示せず)に接続するか、或いはこfl、?接地すれ
ばよい。例えば、現像スリーブ5、攪拌スクリュー25
.26に所定電位ケ与えるには、第2図及び第17図に
示すブラケット20.32 Fスリーブ5又はスクリュ
ー25.26に電気的に接続しておき、このブラケット
20.32全接地し、或いはこりに電源を接続するよう
にすることができる。また、第16図に示すブラシロー
235ケ通して、トナーに電荷ケ注入する場合には、ブ
ラシローラのブラシ全導電性材料により構成するが、そ
の際、各ブラシの先端からのトナーの荷電は、特に効果
的に行なわれ有利でるる。更に、第5図乃至第11図全
参照して先に説明したように、タンク4の内壁面に凹凸
22ヲ形成し、しかもタンク4に所定の電位ケ与えてト
ナーに電荷全注入するようにした場合、上記凹凸22に
よってトナーとタンク内壁面との接触面積が増大する結
果、トナーへの電荷注入?効果的に行ない得る利点が得
られる。 ζて、上述した各実施例においては、トナーに接触する
各種部材に振動ケ与え、トナーの帯電?促進するように
構成したが、これら部材のうち、現像スリーブ5を振動
σせるように構成すると、トナーの帯電促進という効果
の外に、次に説明する如き重要な効果?期待することも
できる。即ち;既述の如く現像領域Bにて現像が行なわ
れるとき、感光体ベルト2に形成された静電潜像の電荷
によって、ベルト2と現像スリーブ5との間には電界が
生ぜしめられ、その際、現像スリーブ5が対向電極とし
ての働き?なす。この場合、現像スリーブ5が第1図に
おける左右方向に振動し7たとすれば、現像領域Bにお
ける′ベルト2とス1)−フ”5との間隙(現像ギャッ
プ)は、振動の振幅に対応し、て変動する。このため、
上述しに電界の強さげ交番的に変化する。その結果、ベ
ルト2上σ)静電潜像に忠実にトナーを付着させること
ができ、特に中間調の再現性に優nk画像を得ることが
できるイ電界の強さが変動することにより画像の質が向
上する理論的根拠は必ずしも明らかではないが、この事
実は実験によって確認さねている)。 この効果ケ一層高める目的で、現像スリーブ5に所定の
電位ケ与えるようにすると有利である。この場合、現像
スリーブ5に直流バイアス?印加しタトすると、ベルト
・スリーブ間の電界強さが交番的に変動するため、振動
の与えられていない現像スリーブに交流電圧全印加しに
場合と同様の結果が得られる(振動していない現像スリ
ーブに交流電圧全印加して、画像品質ケ高めるように構
成することは既に公知である)。 ベルト・スリーブ間の電界強度ケ交番的に変化させるこ
とによって生ずる上記効果は、高抵抗トナー?含む現像
剤(−成分、二成分ケ問わない)管用いた場合に限らず
、低抵抗トナー管用いたときにも同様に得ることができ
る。 以上、トナーに接触する特足の部材5,4,17,21
゜23.25,26,34.35に振動?与える構成を
説明したが、これら部材以外の、トナーに接する部材?
振動させるように構成できることは当然でらる。また1
図示した部材5,4,17,21,23,26,34.
35の全てに振動を与えるようにしてもよいが、1つの
部材にだけ振動ケ与えるように構成することもでき、要
するに、トナーに接する少なくとも1つの部材に振動?
与えねばよい。この場合、振動?与えない部材を用いて
、摩擦及び/又は電荷注入によるトナーの帯電7行なっ
てもよいことは当然でおる。例えば、現像スリーブにの
み振動を与え、他の部材には振動を与えないようにして
おくと共に、こわらの他の部材、例えばドクターブレー
ド、分離部材、攪拌部材のうちの少なくとも1つの部材
に所定の電位?与え、これによりトナー?帯電する等の
構Iy:1r適宜採用することができる。また上述した
部材の振動の方向は適宜定めることができるが、上述し
t電界の強さ全変動させるようにするときには、現像ギ
ャップが変化するように振動の方向7足めるべきことは
当然である。 さらに、図示した実施例では高抵抗磁性トナーのみから
成る現像剤を用いる装置を示し穴が、本発明は、低抵抗
トナーのみから成る現像剤、トナーとキャリヤと?含む
二成分系現像剤、又は非磁性現像剤管用いる現像装置に
も適用できるこ(l!:け、上述した説明からもよく理
解できよう。また磁気ブラシ現像装置ではなく、カスケ
ード現像装置等の他の形式の現像装置にも適用可能であ
るし、図示し女形式以外の記録装置、例えば静電記録装
置にも本発明?有利に適用できる(静電記録装置の場合
には、潜像担持体が誘電体ケ含む記録体として構成され
る)。更に図示した電子複写機の構成も、−例ケ示した
に過ぎぬものであり、他の形式の複写機にも本発明ケ有
利に適用できる。例えば、潜像担持体がドラム状の感光
体として形成され、或いは該担持体ケ最終コピー紙とす
る複写機や、現像剤搬送部材がベルト状に形成され、或
いは現像剤搬送部材に内股さ若た磁石が回転する形式の
複写機等に広く本発明ケ適用することが可能である。 以上の説明からも判るように、本発明によれば簡単な構
成によってその所期の目的全達成りきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る現像装置の一例金示す断面図、第
2図は現像スリーブケ支持するための構成全示す断面図
、第3図は第1図の矢印■方向に見た部分図、第4図は
規制部材の他の具体例全示す第1図と同様な断面図、第
5図はタンクの内壁面の凹凸1示す部分図、第6図は第
5図のVT−Vl線断面図、第7図は他の実施例におけ
る第、5図と同様な部分図、第8図は第7図の■−■線
断面図、第9図は他の実施例における第5図と同様な部
分図、第10図及び第11図は第9図のX−X線に沿っ
に1そねぞれ異った実施例全示す断面図、第12図は更
に他の実施例?示す第1図と同様な断面図、第13図は
第12図に示したスクレーバの正面図、第14図乃至第
】6図は更に他の実施例ケそれぞれ示す第1図と同様な
断面図、第17図は第14図に示す攪拌スクリューの支
持状態全示す断面図でろる。 1・・・現像装置    3・・・トナーp 第2図 第3図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)潜像担持体に形成された静電潜像に、現像剤に含
    まれたトナー全供給することにより、該潜像全可視像化
    する現像装置において、前記現像剤に接触する少なくと
    も1つの部材に振動ケ与える振動発生手段全般けたこと
    ?特徴とする前記現像装置。
  2. (2)現像剤ケ潜像担持体へ向けて搬送する現像剤搬送
    部材ケ包含し、該現像剤搬送部材に振動ケ与えるように
    構成した、特許請求の範囲第1項に記載の現像装置。
  3. (3)  前記現像剤搬送部材に所定の電位ケ与えた、
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の現イ象装置。
  4. (4)  潜像担持体へ向けて送り出さねる現像剤の量
    ?規制する少なくとも1つの規制部材ケ包含し、該規制
    部材に振動ケ与えるように構成した、特許請求の範囲第
    2項又は第3項に記載の現像装置。
  5. (5)現像に寄与しなかった現像剤搬送部材上の現像剤
    ?該搬送部材から分離するkめの分離部材ケ包含し、該
    分離部材に振動ケ与えるように構成しに1特許請求の範
    囲第2項乃至第4項のうちいす力か1つに記載の現像装
    置。
  6. (6)現像剤全貯留するタンクを包含し、該タンクに振
    動ケ与えるように構成しに1特許請求の範囲第1項乃至
    第5項のうちいす名が1つに記載の現像装置。
  7. (7)潜像担持体へ送り出は4る前の現像剤全攪拌する
    攪拌部材ケ包含し、該攪拌部材に振動を与えるように構
    成しに1特許請求の範囲第1項乃至第6項のうちいずれ
    か1つに記載の現像装置。
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