JPS58148579A - 周波数変調送受信システムにおけるスクランブル/デイスクランブル方式 - Google Patents
周波数変調送受信システムにおけるスクランブル/デイスクランブル方式Info
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- JPS58148579A JPS58148579A JP57031306A JP3130682A JPS58148579A JP S58148579 A JPS58148579 A JP S58148579A JP 57031306 A JP57031306 A JP 57031306A JP 3130682 A JP3130682 A JP 3130682A JP S58148579 A JPS58148579 A JP S58148579A
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- circuit
- frequency
- subcarrier
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周波数変調送受信システムにおけるスクラン
ブル/ディスクランブル方式、特にスクランブルを行な
う場合でも行なわない場合と同じような信号の占有帯域
幅をもつと共に、変更可能な受信加入者コードなどを用
いて送・受画端においてディスクランブルのための条件
を与え得るようにすべく、上記コードなどによって擬似
同期信号を生成してスクランブルをかけるようにしたス
クランブル/ディスクランブル方式に関するものである
。
ブル/ディスクランブル方式、特にスクランブルを行な
う場合でも行なわない場合と同じような信号の占有帯域
幅をもつと共に、変更可能な受信加入者コードなどを用
いて送・受画端においてディスクランブルのための条件
を与え得るようにすべく、上記コードなどによって擬似
同期信号を生成してスクランブルをかけるようにしたス
クランブル/ディスクランブル方式に関するものである
。
本発明の説明に先立って周波数変調送受信シ゛ステムに
ついて簡単に説明しておくo第1図は周波数変調送受信
システムにおける送信側装置の構成の一例を示し、第2
図は同じく受信側装置の構成の一例を示している0 第1wAにおいて、図中の符号1株プリエンファシス回
路であって映像信号(V/S IN l・に対してプ
リエンファシスをかけるもの、2ゆサブキャリア変調回
路であって音声信号(、:AUDIOIN)を例えば6
.8MHzを中心周波数とするF’M信号に変換するも
の、3は周波数変調器であって例えば36MHzの占有
帯域幅をもつ信号によって6 GHz帯の信号を周波数
変調するもの、4は電力増幅器を表わしている。図示の
場合、周波数変調器3によって変調された6 GHz帯
の信号は電力増幅器′4によって増幅され、例えばパラ
ボラ・アンテナ(ANT)によって、衛星に向けて発射
される。
ついて簡単に説明しておくo第1図は周波数変調送受信
システムにおける送信側装置の構成の一例を示し、第2
図は同じく受信側装置の構成の一例を示している0 第1wAにおいて、図中の符号1株プリエンファシス回
路であって映像信号(V/S IN l・に対してプ
リエンファシスをかけるもの、2ゆサブキャリア変調回
路であって音声信号(、:AUDIOIN)を例えば6
.8MHzを中心周波数とするF’M信号に変換するも
の、3は周波数変調器であって例えば36MHzの占有
帯域幅をもつ信号によって6 GHz帯の信号を周波数
変調するもの、4は電力増幅器を表わしている。図示の
場合、周波数変調器3によって変調された6 GHz帯
の信号は電力増幅器′4によって増幅され、例えばパラ
ボラ・アンテナ(ANT)によって、衛星に向けて発射
される。
また第2図において、5はロー・ノイズ・アンプ、6拡
ダウン・コンバータ、7は周波数変調復調器、8はディ
エンファシス兼LPF回路、9はサブキャリア復−回路
であってf)、8M HZ帯の周波数変調信号から音′
声信号を再生するも゛のを表わしている。
ダウン・コンバータ、7は周波数変調復調器、8はディ
エンファシス兼LPF回路、9はサブキャリア復−回路
であってf)、8M HZ帯の周波数変調信号から音′
声信号を再生するも゛のを表わしている。
衛星は、6GHz帯の信号を受信し、4 GHzに周波
数変換した上で地上に向けて送信する。受信側装置にお
いては、衛星からの微弱な電波をパラボラ・アンテナ(
ANT)と第2図図示ロー・ノイズ・アンプ5とによっ
て受信増幅し、ダウン・コンバータ6によって中間周波
数に周波数変換した後に、復調器7において占有帯域幅
が36MHzの信号を復調する。そして、ディエンファ
シス兼LPF回路8によって映像信号(V/S)が再生
され、サブキャリア復調回路9によって音声信号(AU
DIO) が再生される0なお現行システムにおいて
は、上記サブキャリアは6.8M)Izのみでなく a
2 MHz、 5.6MHz、 7.2MHz fkど
カ用イられ、ステレオ放送や多重放送に利用されている
。
数変換した上で地上に向けて送信する。受信側装置にお
いては、衛星からの微弱な電波をパラボラ・アンテナ(
ANT)と第2図図示ロー・ノイズ・アンプ5とによっ
て受信増幅し、ダウン・コンバータ6によって中間周波
数に周波数変換した後に、復調器7において占有帯域幅
が36MHzの信号を復調する。そして、ディエンファ
シス兼LPF回路8によって映像信号(V/S)が再生
され、サブキャリア復調回路9によって音声信号(AU
DIO) が再生される0なお現行システムにおいて
は、上記サブキャリアは6.8M)Izのみでなく a
2 MHz、 5.6MHz、 7.2MHz fkど
カ用イられ、ステレオ放送や多重放送に利用されている
。
上述の如き6/4GHz帝のサテライト・システムなど
において、特定の受信者にのみ受信できるようにするな
どのために、いわゆるスクランブル・システムを考慮す
る場合、スクランブルを行なっても信号の占有帯域幅が
変化しないことが重要であり、変更可能な装置コードや
受信加入者コードなどによってディスクランブルできる
方式であることが望まれる。また一方では電気回路に詳
しい人でおっても受信装置における回路変更によって簡
単には受信可能となることのな■よ、うなシステムであ
り、更にはスクランブルをかけても受信画f象が非所望
に劣化しないシステムであることが要求される。
において、特定の受信者にのみ受信できるようにするな
どのために、いわゆるスクランブル・システムを考慮す
る場合、スクランブルを行なっても信号の占有帯域幅が
変化しないことが重要であり、変更可能な装置コードや
受信加入者コードなどによってディスクランブルできる
方式であることが望まれる。また一方では電気回路に詳
しい人でおっても受信装置における回路変更によって簡
単には受信可能となることのな■よ、うなシステムであ
り、更にはスクランブルをかけても受信画f象が非所望
に劣化しないシステムであることが要求される。
第3図は本発明における送信側装置の一実施例構成、第
4図は本発明における受信側装置の一実施例構成、第5
図は第3図に示すスクランブル回路の一実施例構成、第
6図は第4図に示すディスクランブル回路の一実施例構
成を示している。図中の符号1.2.3.4.5.6.
7.8.9は夫々第1図または第2図に対応している。
4図は本発明における受信側装置の一実施例構成、第5
図は第3図に示すスクランブル回路の一実施例構成、第
6図は第4図に示すディスクランブル回路の一実施例構
成を示している。図中の符号1.2.3.4.5.6.
7.8.9は夫々第1図または第2図に対応している。
そして符号10はスクランブル回路、11は本発明にい
う第2のサブキャリア変調回路・、12は本発明にいう
第2のサブキャリア復調回路、13はディスクランブル
回路、14はアナログ加算器、1sti擬似同期信号発
生器であつ・て本来の同期信号(S YNC) と垂
直ドライブ信号の反転信号(VD)とが入力されてラン
ダムな同期をもつ擬似同期信号を生成して上記アナログ
加算器14に供給するもの、16はアナログ減算器、1
7は識別信号発生器であって上記アナログ減算器16に
供給するブランキング信号(BL)が入力されて装置お
よび/ま念は加入者(対応するディジタル・コード(例
えば8ビツト)が附加されて識別信号出力信号(CON
TOUT)が生成されるもの、18は識別信号検出器で
あって受信者の装置コードおよび/または受信者の加入
者コードと上述の識別信号出力信号(CONT 0U
T)に重畳されているディジタル・コードとが一致して
いる場合だけについて識別信号のうちのブランキング信
号を抜出すもの、19はアナログ加算器、20はクリッ
プ回路であって本来の同期信号(SYNC)を再生する
ものを表わしている。
う第2のサブキャリア変調回路・、12は本発明にいう
第2のサブキャリア復調回路、13はディスクランブル
回路、14はアナログ加算器、1sti擬似同期信号発
生器であつ・て本来の同期信号(S YNC) と垂
直ドライブ信号の反転信号(VD)とが入力されてラン
ダムな同期をもつ擬似同期信号を生成して上記アナログ
加算器14に供給するもの、16はアナログ減算器、1
7は識別信号発生器であって上記アナログ減算器16に
供給するブランキング信号(BL)が入力されて装置お
よび/ま念は加入者(対応するディジタル・コード(例
えば8ビツト)が附加されて識別信号出力信号(CON
TOUT)が生成されるもの、18は識別信号検出器で
あって受信者の装置コードおよび/または受信者の加入
者コードと上述の識別信号出力信号(CONT 0U
T)に重畳されているディジタル・コードとが一致して
いる場合だけについて識別信号のうちのブランキング信
号を抜出すもの、19はアナログ加算器、20はクリッ
プ回路であって本来の同期信号(SYNC)を再生する
ものを表わしている。
送信側装置においては、第3図図示の如く、第1図図示
の構成に対して、スクランブル回路10と第2のサブキ
ャリア変調器11とが追加された形となっている。そし
て、スクランブル回路10においては、第5図図示の如
く、擬似同期信号発生器15によってランダムな周期を
もつ擬似同期信号がつくられてアナログ加算器14に供
給される。これによって映像信号(V/8 、’IN
)、!:アナ0グ加算が行われ、加算器14の出力波形
は第7図(A)図示の如く本来の同期信号8YNCのい
くつかがランダムな形で時々大きい信号レベルのものと
なる。そしてこの第7図(荀図示の信号はアナログ減算
器16に導びかれブランキング信号(BL)とアナログ
的に減算される。このためアナログ減算器16の出力は
、第7図(助図示の如く、本来の同期信号(SYNC)
の信号レベルが映像信号の信号レベルと同じレベルに埋
め込まれた形となりかつ擬似同期信号の所にあたかも本
来の同期信号□(8YNC)が位置しているかの如き形
となる。
の構成に対して、スクランブル回路10と第2のサブキ
ャリア変調器11とが追加された形となっている。そし
て、スクランブル回路10においては、第5図図示の如
く、擬似同期信号発生器15によってランダムな周期を
もつ擬似同期信号がつくられてアナログ加算器14に供
給される。これによって映像信号(V/8 、’IN
)、!:アナ0グ加算が行われ、加算器14の出力波形
は第7図(A)図示の如く本来の同期信号8YNCのい
くつかがランダムな形で時々大きい信号レベルのものと
なる。そしてこの第7図(荀図示の信号はアナログ減算
器16に導びかれブランキング信号(BL)とアナログ
的に減算される。このためアナログ減算器16の出力は
、第7図(助図示の如く、本来の同期信号(SYNC)
の信号レベルが映像信号の信号レベルと同じレベルに埋
め込まれた形となりかつ擬似同期信号の所にあたかも本
来の同期信号□(8YNC)が位置しているかの如き形
となる。
そして第7図(B)図示の信号は、第3図図示の如くプ
リエンファシス回路IK入力され、第1図図示の場合と
同様に処理される。一方、第7図(B)図示の信号をデ
ィスクランブルする八めに必要なブランキング信号(B
L)は識別信号発生器17に入力され、装置および/ま
たは加入者のディジタル・コードが附加されて、識別信
号出力信号(C0NTOUT)が生成され、第3図図示
の第2のサブキャリア変Il1%回路11に入力され、
周波数変調されて周波数変調器3に導びかれる。即ち、
音声信号(AUDIO)と同様にサブキャリアに乗せて
送出される0 受信装置側においては、第4図図示の構成が備えられて
・お9、ユニット5.6.7.8.9における動作は第
2図図示の場合と同じである。第4図図示の場合、復調
器7から出力が第2のサブキャリア復調器12にも導ひ
かれる。そしてディエンファシス兼LPF回路8の出力
と第2のサブキャリア復調器12の出力とがディスクラ
ンブル回路13に導ひかれる0 ディ1スクランブル回路13において、識別信号検出器
18によって、識別信号中のディジタル・コードと受信
者のそれとが一致している場合に限ぎって、識別信号中
のブランキング信号(BL)を抽出し、アナログ加算器
19に供給するO第6図図示の入力信号(V/8 I
N)は第7図(B)図示の波形に対応するものでらり、
アナログ加算器19たよってfs7図(4)図示の波形
が再生されるOそして、クリップ回路20によって、余
分に、大きい信号レベルをもつ擬似同期信号の部分にお
いてクリップが行われ、元々の映像信号が再生′される
。
リエンファシス回路IK入力され、第1図図示の場合と
同様に処理される。一方、第7図(B)図示の信号をデ
ィスクランブルする八めに必要なブランキング信号(B
L)は識別信号発生器17に入力され、装置および/ま
たは加入者のディジタル・コードが附加されて、識別信
号出力信号(C0NTOUT)が生成され、第3図図示
の第2のサブキャリア変Il1%回路11に入力され、
周波数変調されて周波数変調器3に導びかれる。即ち、
音声信号(AUDIO)と同様にサブキャリアに乗せて
送出される0 受信装置側においては、第4図図示の構成が備えられて
・お9、ユニット5.6.7.8.9における動作は第
2図図示の場合と同じである。第4図図示の場合、復調
器7から出力が第2のサブキャリア復調器12にも導ひ
かれる。そしてディエンファシス兼LPF回路8の出力
と第2のサブキャリア復調器12の出力とがディスクラ
ンブル回路13に導ひかれる0 ディ1スクランブル回路13において、識別信号検出器
18によって、識別信号中のディジタル・コードと受信
者のそれとが一致している場合に限ぎって、識別信号中
のブランキング信号(BL)を抽出し、アナログ加算器
19に供給するO第6図図示の入力信号(V/8 I
N)は第7図(B)図示の波形に対応するものでらり、
アナログ加算器19たよってfs7図(4)図示の波形
が再生されるOそして、クリップ回路20によって、余
分に、大きい信号レベルをもつ擬似同期信号の部分にお
いてクリップが行われ、元々の映像信号が再生′される
。
言うまでもなく、受信された一別信号中のディジタル−
コードと受信側のディジタル・コードとが不一致の場合
には、識別信号検出器18からは出力を生じない0この
ために、本来の同期信号(SYNC)は第7図(B)図
示の如く、埋め込まれ九ままにあって、映像信号の受信
が大きく乱される0 上記において本発明の構成と動作とについて説明したが
、更に第8図ないし第13図を参照しつつ詳述する。
コードと受信側のディジタル・コードとが不一致の場合
には、識別信号検出器18からは出力を生じない0この
ために、本来の同期信号(SYNC)は第7図(B)図
示の如く、埋め込まれ九ままにあって、映像信号の受信
が大きく乱される0 上記において本発明の構成と動作とについて説明したが
、更に第8図ないし第13図を参照しつつ詳述する。
第8図は第5図図示構成の詳細回路図、第9図は第6図
図示構成の詳細回路図、第10図および第11図は第8
図゛図示の各点における信号についてのタイムチャート
、第12図および第13図は第9図図示の各点における
信号についてのタイムチャートを表わしている。
図示構成の詳細回路図、第10図および第11図は第8
図゛図示の各点における信号についてのタイムチャート
、第12図および第13図は第9図図示の各点における
信号についてのタイムチャートを表わしている。
第8図に示す如く、映像信号(V/8 IN)は、バ
ッファ・アンプ21を通って抵抗(R,)22と抵抗(
R,)27とからなるアナログ加算器に供給される。ま
た擬似同期信号をつくるために、正弦波発振器23を制
御電圧とする電圧制御マルチバイブレータ24によって
第10図図示■の如き出力周波数が一定でない方形波信
号が得られ、アンド・ゲート25によって垂直同期を除
いた区間の方形波信号■と同期信号5YNCとが一致し
たときだけオンされて、第10図図示■の如く擬似同期
信号がつくられる。該擬似同期信号は、正弦波発振器の
周波数や振幅、更には電圧制御マルチバイブレータの中
心周波数を選ぶことによって、ランダムに近いものとす
ることができる。アナログ加算回路141cよって映像
信号は、第7図(A)図示の如く擬似同期信号が加算さ
れ穴形となる〇一方プランキング信号(BL)がインバ
ータ28と抵抗(R,)29とによって、加算回路14
の出力に減算(信号BLの反転信号が加算)されて、最
終的には第7図(酌図示の如くスクランブルされた映像
信号(V/S 0UT)がバッファ・アンプ30をま
九受信側におけるディスクランブルに必要な識別信号は
上述のブランキング信7号(BL)とディジタル8ビツ
ト・コードとに2って作られ、そのタイム・チャートが
第11図に示されている。
ッファ・アンプ21を通って抵抗(R,)22と抵抗(
R,)27とからなるアナログ加算器に供給される。ま
た擬似同期信号をつくるために、正弦波発振器23を制
御電圧とする電圧制御マルチバイブレータ24によって
第10図図示■の如き出力周波数が一定でない方形波信
号が得られ、アンド・ゲート25によって垂直同期を除
いた区間の方形波信号■と同期信号5YNCとが一致し
たときだけオンされて、第10図図示■の如く擬似同期
信号がつくられる。該擬似同期信号は、正弦波発振器の
周波数や振幅、更には電圧制御マルチバイブレータの中
心周波数を選ぶことによって、ランダムに近いものとす
ることができる。アナログ加算回路141cよって映像
信号は、第7図(A)図示の如く擬似同期信号が加算さ
れ穴形となる〇一方プランキング信号(BL)がインバ
ータ28と抵抗(R,)29とによって、加算回路14
の出力に減算(信号BLの反転信号が加算)されて、最
終的には第7図(酌図示の如くスクランブルされた映像
信号(V/S 0UT)がバッファ・アンプ30をま
九受信側におけるディスクランブルに必要な識別信号は
上述のブランキング信7号(BL)とディジタル8ビツ
ト・コードとに2って作られ、そのタイム・チャートが
第11図に示されている。
ブランキング信号(BL)は、シフト・レジスタ31の
クロック端子に入力され、予め定められた8ピントの並
列コードをプランヤング信号(BL)の第2回目の立上
りの水平区間から第9回目の水平区間の間に8ビツトの
情報をシリャルに送出する。このために、ダイオード3
7、抵抗38、コンデンサ39によって第11図図示■
の如く、ブランキング信号(BL)の第1回目の立上り
を検出して、図示■の如くリセット信号を作り出し、T
7リツグ・フロ°ツブ32およびSRフリング・フロッ
プ35のり・セットを解除する。更にブランキング信号
(BL)は1.上記リセットに要する時間だけ遅延させ
るための抵抗46とコンデンサ47とを通り、Tフリッ
プ・フロップ32に入力されて第11図図示[F]の如
き信号が得られる。そして、該信号[F]とインバータ
33によるブランキング信号(BL)の反転信号とがア
ンド・ゲート34に入力され、第11図図示■の如き信
号が得られるα更にSRフリップ・フロップ35によっ
て図示■の信号が得られ、単安定マルチバイブレータ3
6によって図示信号■の如くブランキング信号の第2回
目の立上りに同期し要所の1つの垂直区間に1mlのパ
ルスが得られる。このパルスがシフト・レジスタ31に
おけるパラレル入力コードの読込みとシリャル出力のス
タート・パルス信号となる。
クロック端子に入力され、予め定められた8ピントの並
列コードをプランヤング信号(BL)の第2回目の立上
りの水平区間から第9回目の水平区間の間に8ビツトの
情報をシリャルに送出する。このために、ダイオード3
7、抵抗38、コンデンサ39によって第11図図示■
の如く、ブランキング信号(BL)の第1回目の立上り
を検出して、図示■の如くリセット信号を作り出し、T
7リツグ・フロ°ツブ32およびSRフリング・フロッ
プ35のり・セットを解除する。更にブランキング信号
(BL)は1.上記リセットに要する時間だけ遅延させ
るための抵抗46とコンデンサ47とを通り、Tフリッ
プ・フロップ32に入力されて第11図図示[F]の如
き信号が得られる。そして、該信号[F]とインバータ
33によるブランキング信号(BL)の反転信号とがア
ンド・ゲート34に入力され、第11図図示■の如き信
号が得られるα更にSRフリップ・フロップ35によっ
て図示■の信号が得られ、単安定マルチバイブレータ3
6によって図示信号■の如くブランキング信号の第2回
目の立上りに同期し要所の1つの垂直区間に1mlのパ
ルスが得られる。このパルスがシフト・レジスタ31に
おけるパラレル入力コードの読込みとシリャル出力のス
タート・パルス信号となる。
この信号■の立上りで、シフト・レジスタ31のQ51
1子に8ビット信号の第1ビツト目が出力され、以後は
シフト・レジスタ31のクロック信号部ちブランキング
信号(BL)の立上りによっ工Q端子にシリャル信号が
出力され、第11図図示■の如き信−号が得られる。こ
のシリャル信号を幅の細いパルスに変換してブランキン
グ信号(BL)に8ビツト情報を重畳する九めに、イン
バータ33の出力即ちブランキング信号(BL)の反転
信号の立上りで動作する単安定マルチバイブレータ41
が起動される。そして、当該出力(1図示信号■)をイ
ンバータ42によって反転し、更にこの立上りで動作す
る単安定マルチバイブレータ43が起動され、咳単安定
マルチバイブレータ43の出力(図示信号の)をつくる
。この信号■は水平区間の略中夫に位置する連続パルス
信号となっている0この信号■とシフト・レジスタ31
の出力信号■とをナンド・ゲート44に入力することに
よって図示信号@がつくられる。該信号■とブランキン
グ信号(BL)とをナンド・ゲート45に入力すること
によって、ブランキング信号(BL)に8ビツトのシリ
ャル信号が重畳され次形で識別信号出力信号(CONT
0UT)が得られる。なお、図示における8ビツト
・コードは上位ビットからrlOQllollJである
ものとしている。
1子に8ビット信号の第1ビツト目が出力され、以後は
シフト・レジスタ31のクロック信号部ちブランキング
信号(BL)の立上りによっ工Q端子にシリャル信号が
出力され、第11図図示■の如き信−号が得られる。こ
のシリャル信号を幅の細いパルスに変換してブランキン
グ信号(BL)に8ビツト情報を重畳する九めに、イン
バータ33の出力即ちブランキング信号(BL)の反転
信号の立上りで動作する単安定マルチバイブレータ41
が起動される。そして、当該出力(1図示信号■)をイ
ンバータ42によって反転し、更にこの立上りで動作す
る単安定マルチバイブレータ43が起動され、咳単安定
マルチバイブレータ43の出力(図示信号の)をつくる
。この信号■は水平区間の略中夫に位置する連続パルス
信号となっている0この信号■とシフト・レジスタ31
の出力信号■とをナンド・ゲート44に入力することに
よって図示信号@がつくられる。該信号■とブランキン
グ信号(BL)とをナンド・ゲート45に入力すること
によって、ブランキング信号(BL)に8ビツトのシリ
ャル信号が重畳され次形で識別信号出力信号(CONT
0UT)が得られる。なお、図示における8ビツト
・コードは上位ビットからrlOQllollJである
ものとしている。
次に受信側装置′について説明を続ける。まずディスク
ランブルを行うためには、第2のサブキャリア復調回路
12によって識別信号を検出する必要があることは言う
までもない。この識別信号(CONT IN)の第2
回目の立上りの水平区間から上記8ビツトの情報が送ら
れてくるために、これと同期して受信装置内部の8ビツ
ト・コードと比較すべく、上記識別信号(CONT
IN)の第1回目の立上りの検出は、ダイオード64、
コンデン″!765、抵抗66によって第12図図示■
の如き信号を得てインバータ67の出力信号(第12図
図不信号◎)をつくることによって行い、シフト・レジ
スタ73をリセットする。また識別信号(CONT
IN)はインバータ55を通り、当初イア/< −夕6
9の出カババイ・レベルである(コンパレータ75の出
力はロー・レベル)りめに、インバータ55の出力信号
はアンド・ゲート56を通過して第12図図示■の如き
信号となる。
ランブルを行うためには、第2のサブキャリア復調回路
12によって識別信号を検出する必要があることは言う
までもない。この識別信号(CONT IN)の第2
回目の立上りの水平区間から上記8ビツトの情報が送ら
れてくるために、これと同期して受信装置内部の8ビツ
ト・コードと比較すべく、上記識別信号(CONT
IN)の第1回目の立上りの検出は、ダイオード64、
コンデン″!765、抵抗66によって第12図図示■
の如き信号を得てインバータ67の出力信号(第12図
図不信号◎)をつくることによって行い、シフト・レジ
スタ73をリセットする。また識別信号(CONT
IN)はインバータ55を通り、当初イア/< −夕6
9の出カババイ・レベルである(コンパレータ75の出
力はロー・レベル)りめに、インバータ55の出力信号
はアンド・ゲート56を通過して第12図図示■の如き
信号となる。
この信号■から水平区間の略中夫に位置する所のディジ
タル・コードの情報を検出するために、この位置までシ
フトしたゲート信号を作り出す必要があって、信号■は
抵抗57、コンデンサ58、単安定マルチバイブレータ
59、抵抗60、コンデンサ61.、単安定マルチバイ
ブレータ62を用いて、第11図図不信号■を得る。そ
の後アンド・ゲート63に入力されるがこの理、’Ef
3.は、後述されるように8ビツト情報の判定結束にお
いて一致していることが明らかとなり、その後に垂直同
期区間になったとき、シフト・レジスタ73がリセット
され、それによって信号■が立上り、信号■も垂直同期
区間で1パルスを発生するが、これを取除くためであり
、信号◎をインバータ68によって反転して上述の如く
アンド・ゲート63にゲートをかけている。
タル・コードの情報を検出するために、この位置までシ
フトしたゲート信号を作り出す必要があって、信号■は
抵抗57、コンデンサ58、単安定マルチバイブレータ
59、抵抗60、コンデンサ61.、単安定マルチバイ
ブレータ62を用いて、第11図図不信号■を得る。そ
の後アンド・ゲート63に入力されるがこの理、’Ef
3.は、後述されるように8ビツト情報の判定結束にお
いて一致していることが明らかとなり、その後に垂直同
期区間になったとき、シフト・レジスタ73がリセット
され、それによって信号■が立上り、信号■も垂直同期
区間で1パルスを発生するが、これを取除くためであり
、信号◎をインバータ68によって反転して上述の如く
アンド・ゲート63にゲートをかけている。
該アンド・ゲート63の出力■と信号■とをアンド・ゲ
ート70に入力することによって、識別信号中に重畳さ
れた8ビツト情報を第12図図不信号■の如く抽出する
ことができる。この信号■はシリャル・コードであり、
これをパラレル・コードに変換するためのシフトレジス
タ73へのDATA信号には、単安定マルチバイブレー
タ72を通して得られた信号■が与えられ、−力、CL
OCK信号には信号■をインバータ71によって反転し
た信号■が用いられる。シフト・レジスタ7308ビツ
ト・パラレル出力端子はディジタル・コンパレータのパ
ラレル入力端子Aに接続されており、他方のパラレル入
力端子BにはROM 7408ビツト出力端子に接続
されている。もしも、送られてくる8ビツト情報とRO
M 74からの8ピント・コードが一致している場合
には、CLOCK信号(■信号)の8回目の立上り時点
で、コンパレータ75の出力[F]傷信号ハイ・レベル
となり、インバータ69の出力がロー・レベルとなる。
ート70に入力することによって、識別信号中に重畳さ
れた8ビツト情報を第12図図不信号■の如く抽出する
ことができる。この信号■はシリャル・コードであり、
これをパラレル・コードに変換するためのシフトレジス
タ73へのDATA信号には、単安定マルチバイブレー
タ72を通して得られた信号■が与えられ、−力、CL
OCK信号には信号■をインバータ71によって反転し
た信号■が用いられる。シフト・レジスタ7308ビツ
ト・パラレル出力端子はディジタル・コンパレータのパ
ラレル入力端子Aに接続されており、他方のパラレル入
力端子BにはROM 7408ビツト出力端子に接続
されている。もしも、送られてくる8ビツト情報とRO
M 74からの8ピント・コードが一致している場合
には、CLOCK信号(■信号)の8回目の立上り時点
で、コンパレータ75の出力[F]傷信号ハイ・レベル
となり、インバータ69の出力がロー・レベルとなる。
この結果、信号■ないし信号■、および信号[F]は、
後の垂直同期区間におけるリセットがかかるまでの間、
判定直後の状態を保持する。また識別信号(CONT
IN)から8ビツト・コードを取除いた信号は、信号
■とインバータ55の出力信号とをアンド・ゲート76
に入力することによって得られ、第12図図不偏号■の
如きものとなる。
後の垂直同期区間におけるリセットがかかるまでの間、
判定直後の状態を保持する。また識別信号(CONT
IN)から8ビツト・コードを取除いた信号は、信号
■とインバータ55の出力信号とをアンド・ゲート76
に入力することによって得られ、第12図図不偏号■の
如きものとなる。
コンパレータ75の判定が一致している場合には、J@
[F]は判定直後からリセットがかかる垂直同期区間ま
ではハイ・レベルであるが、この判定はlフィールド毎
に行うために垂直同期区間から判定直前まではロー・レ
ベルにある。したがって、信号[F]をダイオード77
、抵抗7g、、コどデンサ79によって時定数0.1な
いし1秒程度のピーク・ホールドとしてナンド・ゲート
80に入力し、判定が一致している場合には、信号■を
反転した信号■を第13図図示の如く得る。この信号■
はブランキング信号(BL)に対応している。判定結果
において一致していない場合、ナンド・ゲート80の出
力はハイ・レベルを保つ。
[F]は判定直後からリセットがかかる垂直同期区間ま
ではハイ・レベルであるが、この判定はlフィールド毎
に行うために垂直同期区間から判定直前まではロー・レ
ベルにある。したがって、信号[F]をダイオード77
、抵抗7g、、コどデンサ79によって時定数0.1な
いし1秒程度のピーク・ホールドとしてナンド・ゲート
80に入力し、判定が一致している場合には、信号■を
反転した信号■を第13図図示の如く得る。この信号■
はブランキング信号(BL)に対応している。判定結果
において一致していない場合、ナンド・ゲート80の出
力はハイ・レベルを保つ。
次にディスクランブル動作について説明をつづける。復
調信号(V/S IN)は、バンファ・アンプ48と
抵抗(R,)4’9と抵抗()t5)50とからなるア
ナログ加算回路19に入り、復調信号(V/S IN
)と信号■とが加算されて、第7図(B)図示の如く、
映倫信号と同等のレベルに埋め込まれた本来の同期信号
(SYNC)が第13図図不信号■の如く復元′される
。そして、クランプ回路51によって、同期分離、クラ
ンプ・パルス発生、ペデイスタル・クランプの動作が行
なわれて、ベデイスタル・レベルが一定にクランプされ
る。そして、抵抗52とダイオード53とによって、送
信側において加算した擬似同期信号を取除くクリップ動
作を行ない、バッファ・アンプ54を介して、元の映像
信号が再生される。
調信号(V/S IN)は、バンファ・アンプ48と
抵抗(R,)4’9と抵抗()t5)50とからなるア
ナログ加算回路19に入り、復調信号(V/S IN
)と信号■とが加算されて、第7図(B)図示の如く、
映倫信号と同等のレベルに埋め込まれた本来の同期信号
(SYNC)が第13図図不信号■の如く復元′される
。そして、クランプ回路51によって、同期分離、クラ
ンプ・パルス発生、ペデイスタル・クランプの動作が行
なわれて、ベデイスタル・レベルが一定にクランプされ
る。そして、抵抗52とダイオード53とによって、送
信側において加算した擬似同期信号を取除くクリップ動
作を行ない、バッファ・アンプ54を介して、元の映像
信号が再生される。
もしも、信号■が供給されない場合には、本来の同期信
号が第7図(B)図示の如く埋込まれた形のままクラン
プ回路51に入力される。このために、クランプ回路5
1内部の同期分離やクランプ・パルス発生が正常でなく
なるために、ペデイスタル位置でない所でも誤動作によ
るクランプが行われ、益々映倫信号がみだされる形とな
る。
号が第7図(B)図示の如く埋込まれた形のままクラン
プ回路51に入力される。このために、クランプ回路5
1内部の同期分離やクランプ・パルス発生が正常でなく
なるために、ペデイスタル位置でない所でも誤動作によ
るクランプが行われ、益々映倫信号がみだされる形とな
る。
以上説明した如く、本発明によれば、本来の同′ 期信
号を映倫信号レベルに埋込ませると共に擬似□ 同期信
号を重畳させることによって、識別信号中のディジタル
・コードと一致しない受信者については映倫信号を大き
くみださせることが可能となり、一致する受信者にとっ
てのみ正しく受信させることが可能となる。
号を映倫信号レベルに埋込ませると共に擬似□ 同期信
号を重畳させることによって、識別信号中のディジタル
・コードと一致しない受信者については映倫信号を大き
くみださせることが可能となり、一致する受信者にとっ
てのみ正しく受信させることが可能となる。
なお、第9図においてROM 74によって8ビツト
・コードを設定するものとしたが〈受信装置にマイクロ
コンピュータを内蔵させ、送信側でコニドを設定できる
受信者別コードなどを用いた多ビット・コードに発展さ
せることは任意になし得る所である。
・コードを設定するものとしたが〈受信装置にマイクロ
コンピュータを内蔵させ、送信側でコニドを設定できる
受信者別コードなどを用いた多ビット・コードに発展さ
せることは任意になし得る所である。
第1図は周波数変調送受信システムにおける送信側装置
の構成の一例、第2図は同じく受信側装置の構成の一例
、第3図は本発明における送信側装置の一実施例構成、
第4図は本発明における受信側装置の一実施例構成、第
5図は第3図に示すスクランブル回路の一実施例構成、
第6図は第4図に示すディスクランブル回路の一実施例
構成、第7図は本発明にいう本来の同期信号が埋込まれ
る態様を説明する説明図、第8図は第5図図示構成の詳
細回路図、゛第9図は第6図図示構成の詳細回路図、第
10図′および第11図は第8図図示の各点における信
号についてのタイムチャート、第12図および第13図
は第9図図示の各点における信号についてのタイム・チ
ャートを示す。 図中、lはプリエンファシス回路、2はサブキャリア変
調回路、3は周波数変調器、4は電力増幅器、5はロー
・ノイズ・アンプ、6はダウン・コンバータ、7は周波
数変調復調器、8はディエンファシス兼LPF回路、9
はサブキャリア復調回路、10はスクランブル回路、1
1は第2のサブキャリア変調回路、12は第2のサブキ
ャリア復調回路、13はディスクランブル回路、14は
アナログ加算器、15は擬似同期信−号発生器、16は
アナログ減算器、17は識別信号発生器、18は識別信
号検出器、19はアナログ加算器、20はクリップ回路
を表わしている。 特許出願人 アルプス電・気株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛 (外6名)す5圓 す&ffi 掌7品 ?1図 L u
す11m 才12図 ■
の構成の一例、第2図は同じく受信側装置の構成の一例
、第3図は本発明における送信側装置の一実施例構成、
第4図は本発明における受信側装置の一実施例構成、第
5図は第3図に示すスクランブル回路の一実施例構成、
第6図は第4図に示すディスクランブル回路の一実施例
構成、第7図は本発明にいう本来の同期信号が埋込まれ
る態様を説明する説明図、第8図は第5図図示構成の詳
細回路図、゛第9図は第6図図示構成の詳細回路図、第
10図′および第11図は第8図図示の各点における信
号についてのタイムチャート、第12図および第13図
は第9図図示の各点における信号についてのタイム・チ
ャートを示す。 図中、lはプリエンファシス回路、2はサブキャリア変
調回路、3は周波数変調器、4は電力増幅器、5はロー
・ノイズ・アンプ、6はダウン・コンバータ、7は周波
数変調復調器、8はディエンファシス兼LPF回路、9
はサブキャリア復調回路、10はスクランブル回路、1
1は第2のサブキャリア変調回路、12は第2のサブキ
ャリア復調回路、13はディスクランブル回路、14は
アナログ加算器、15は擬似同期信−号発生器、16は
アナログ減算器、17は識別信号発生器、18は識別信
号検出器、19はアナログ加算器、20はクリップ回路
を表わしている。 特許出願人 アルプス電・気株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛 (外6名)す5圓 す&ffi 掌7品 ?1図 L u
す11m 才12図 ■
Claims (2)
- (1)映倫信号をプリエンファシス回路によってプリエ
ンファシスすると共に、音声信号をサブキャリア変調回
路によって周波数変調信号に変換した上で、夫々が周波
数変調器に入力されて送出される周波数変調送受信シス
テムにおいて、上記周波数変調器の前段にスクランブル
回路と第2のサブキャリア変11回路とをもうけ、上記
スクランブル回路は、上記映倫信号中の本来の同期信号
の信号レベルを映倫信号レベルと同程度のレベルに埋め
込むと共にランダムに生成される擬似同期信号を附加す
るよう構成され、上記第2のサブキャリア変調回路は、
上記本来の同期信号の信号レベルを埋め込む際に用いた
ブランキング信号に対して予め用意したディジタル・コ
ードを8重畳輝た形で識別信号をもって第2のサブキャ
リアを周波数変調し、上記周波数変調器に入力するよう
構成されることを゛特徴とする周波数変調送受信システ
ムにおけるスクランブル方式。 - (2) 受信信号をダウン・コンバータによって中間周
波数に周波数変換した上で周波数変調復調回路に入力し
、復調された信号から、少なくともディエンファシス回
路を介して映倫信号を再生すると共に、サブキャリア復
調回路を介して音声信号を再生する周波数変調送受信シ
ステムにおいて、上記周波数変調復調回路の後段に第2
のサブキャリア復調回路とディスクランブル回路とをも
うけ、上記第2のサブキャリア復調回路は、当該復調し
た信号中に含まれているディジタル・コードを判定して
ブランキング信号を抽出するよう構成され、上記ディス
クランブル回路は、当該抽出されたブランキング信号を
用いて映倫信号レベルと同程度のレベルに埋め込まれて
いる本来の同期信号を本来の信号レベルに復元するよう
構成されることを特徴とする周波数変調送受信システム
におけるディスクランブル方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57031306A JPS58148579A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 周波数変調送受信システムにおけるスクランブル/デイスクランブル方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57031306A JPS58148579A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 周波数変調送受信システムにおけるスクランブル/デイスクランブル方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148579A true JPS58148579A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12327603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57031306A Pending JPS58148579A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 周波数変調送受信システムにおけるスクランブル/デイスクランブル方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148579A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4521809A (en) * | 1982-12-29 | 1985-06-04 | North American Philips Corporation | Method and apparatus for controlling access to selected television programs |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP57031306A patent/JPS58148579A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4521809A (en) * | 1982-12-29 | 1985-06-04 | North American Philips Corporation | Method and apparatus for controlling access to selected television programs |
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