JPS58148363A - ヒ−トポンプ式分離形空気調和機 - Google Patents
ヒ−トポンプ式分離形空気調和機Info
- Publication number
- JPS58148363A JPS58148363A JP3272782A JP3272782A JPS58148363A JP S58148363 A JPS58148363 A JP S58148363A JP 3272782 A JP3272782 A JP 3272782A JP 3272782 A JP3272782 A JP 3272782A JP S58148363 A JPS58148363 A JP S58148363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor unit
- heat pump
- air conditioner
- pump system
- type air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は１台の室外ユニットに対し、複数台の室内ユニ
ットを接続した分離形空気調和機に係わり、例えば１対
２の接続をした場合で、２室の室内ユニットの設置場所
に高低差がある場合、暖房運転時における暖房能力の平
均化を行なわしめることを目的とする。
ットを接続した分離形空気調和機に係わり、例えば１対
２の接続をした場合で、２室の室内ユニットの設置場所
に高低差がある場合、暖房運転時における暖房能力の平
均化を行なわしめることを目的とする。
従来、こうした１対２の配管接続をしたマルチタイプの
分離形空気調和機においては、２室の室内ユニット間の
設置場所に高低差がある場合、暖房運転時、低い位置側
に設けられた室内ユニットに循環する冷媒流量は、高い
位置側に設けられた室内ユニットより、減少し、低い室
内ユニットの暖房能力が低主する欠点を有する。
分離形空気調和機においては、２室の室内ユニット間の
設置場所に高低差がある場合、暖房運転時、低い位置側
に設けられた室内ユニットに循環する冷媒流量は、高い
位置側に設けられた室内ユニットより、減少し、低い室
内ユニットの暖房能力が低主する欠点を有する。
この傾向は室外ユニットが低い位置側の室内ユニットよ
り高い位置に設置された場合に著るしくなる傾向となり
、実用上、支障を来たすものであった０ 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
一実施例を第１図〜第２図にもとづいて説明する。図に
おいて、１は２階の位置に相当する高さに設けられた室
外ユニット、２は室外ユニット１とほぼ同じ高さの位置
に設けられた室内ユニット１号機、３は室内ユニット１
号機２より低い位置に設けられた室内ユニント２号機、
４は圧縮機、５は四方弁、６は室外熱交換器、７は膨張
弁、８は受液器、９，１０は源側電磁弁、１１゜１２は
電磁弁９，１ｏのバイパス回路に、暖房時冷媒が通過す
る逆止弁、１３．１４は前記バイパス回路中に２階側の
室内ユニット１号機２と、１階側の室内ユニット２号機
３との取付位置の差を見込んで、各回路の圧力損失を調
整するだめのキャピラリチューブ、１５．１５’は室内
ユニット１号機２と接続した配管、１６ 、１６’は室
内ユニット２号機３と接続した配管、１７．１８は室内
熱交換器、１９．２０は膨張弁、２１．２２はこの膨張
弁１９ 、２０のバイパス回路に設けられた逆止弁、２
３．２４は室外ユニット１内に設けられたガス側電磁弁
、２５．２６はこのガス側電磁弁２３．２４のバイパス
回路に、冷房時冷媒が通過する逆止弁、２７はアキュー
ムレ一ター、２８は壁面である。
り高い位置に設置された場合に著るしくなる傾向となり
、実用上、支障を来たすものであった０ 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
一実施例を第１図〜第２図にもとづいて説明する。図に
おいて、１は２階の位置に相当する高さに設けられた室
外ユニット、２は室外ユニット１とほぼ同じ高さの位置
に設けられた室内ユニット１号機、３は室内ユニット１
号機２より低い位置に設けられた室内ユニント２号機、
４は圧縮機、５は四方弁、６は室外熱交換器、７は膨張
弁、８は受液器、９，１０は源側電磁弁、１１゜１２は
電磁弁９，１ｏのバイパス回路に、暖房時冷媒が通過す
る逆止弁、１３．１４は前記バイパス回路中に２階側の
室内ユニット１号機２と、１階側の室内ユニット２号機
３との取付位置の差を見込んで、各回路の圧力損失を調
整するだめのキャピラリチューブ、１５．１５’は室内
ユニット１号機２と接続した配管、１６ 、１６’は室
内ユニット２号機３と接続した配管、１７．１８は室内
熱交換器、１９．２０は膨張弁、２１．２２はこの膨張
弁１９ 、２０のバイパス回路に設けられた逆止弁、２
３．２４は室外ユニット１内に設けられたガス側電磁弁
、２５．２６はこのガス側電磁弁２３．２４のバイパス
回路に、冷房時冷媒が通過する逆止弁、２７はアキュー
ムレ一ター、２８は壁面である。
上記構成において、室外ユニット１の冷媒回路中で、源
側電磁弁９，１ｏのバイパス回路途中に、室内ユニット
１号機２と、室内ユニット２号機３との取付位置の差、
すなわち通常の１階と、２階の高さを見込んだ圧力損失
分のキャピラリチューブを設定し、組込んでおくのであ
る。従って、室内ユニット１号機２か、室内ユニット２
号機３のいずれの室内ユニットが低い側に設置されても
、源側電磁弁９，１０を選択的に作動させることによっ
て、低い位置側に設けられた室内ユニット２号機３は、
抵抗が設けられることになる。又高い位置側に設けられ
た室内ユニット１号機２にもキャピラリチューブによる
抵抗が設けられることになるが、これは、室外ユニット
１と室内ユニット１号機２の高さが、はぼ同じ高さであ
るから圧力損失にはなるが、冷媒は循環する。室内ユニ
ツ）２号機３側においてはどちらの配管１５．１６で接
続しても、抵抗であるキャピラリチューブ１３あるいは
１４を設けているからバイパス回路途中に何んら抵抗を
設けていないものに比べて、冷媒流量は大となるのであ
る。
側電磁弁９，１ｏのバイパス回路途中に、室内ユニット
１号機２と、室内ユニット２号機３との取付位置の差、
すなわち通常の１階と、２階の高さを見込んだ圧力損失
分のキャピラリチューブを設定し、組込んでおくのであ
る。従って、室内ユニット１号機２か、室内ユニット２
号機３のいずれの室内ユニットが低い側に設置されても
、源側電磁弁９，１０を選択的に作動させることによっ
て、低い位置側に設けられた室内ユニット２号機３は、
抵抗が設けられることになる。又高い位置側に設けられ
た室内ユニット１号機２にもキャピラリチューブによる
抵抗が設けられることになるが、これは、室外ユニット
１と室内ユニット１号機２の高さが、はぼ同じ高さであ
るから圧力損失にはなるが、冷媒は循環する。室内ユニ
ツ）２号機３側においてはどちらの配管１５．１６で接
続しても、抵抗であるキャピラリチューブ１３あるいは
１４を設けているからバイパス回路途中に何んら抵抗を
設けていないものに比べて、冷媒流量は大となるのであ
る。
このように本発明は源側電磁弁のバイパス回路に、はぼ
１階と２階に見合った即ちヘッド差分の抵抗を設けたも
のであるから、ヘッド差による循環冷媒量のアンバラン
スを緩和させることが出来、又配管の接続も、源側電磁
弁と、ガス側電磁弁の接続に注意するだけで、高低位置
に設置する室内ユニットの区別は一切不要とするなどの
効果を発揮するものである。
１階と２階に見合った即ちヘッド差分の抵抗を設けたも
のであるから、ヘッド差による循環冷媒量のアンバラン
スを緩和させることが出来、又配管の接続も、源側電磁
弁と、ガス側電磁弁の接続に注意するだけで、高低位置
に設置する室内ユニットの区別は一切不要とするなどの
効果を発揮するものである。
第１図は本発明の一実施例による１対２の分離形空気調
和機冷媒回路図、第２図は、室外ユニット及び、室内ユ
ニットの取付例を示す図である。 １・・・・・・室外ユニット、２，３・・・・・・室内
ユニッ）、９．１０・・・・・・源側電磁弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
和機冷媒回路図、第２図は、室外ユニット及び、室内ユ
ニットの取付例を示す図である。 １・・・・・・室外ユニット、２，３・・・・・・室内
ユニッ）、９．１０・・・・・・源側電磁弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- １台の室外ユニットに対し、複数台の室内ユニットを配
管接続し、源側電磁弁をバイパスするバイパス回路途中
に高い位置側に設置される室内ユニットと、低い位置側
に設置される室内ユニットとのヘッド差圧分の抵抗を設
けたヒートポンプ式％式％
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272782A JPS58148363A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | ヒ−トポンプ式分離形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272782A JPS58148363A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | ヒ−トポンプ式分離形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148363A true JPS58148363A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12366870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3272782A Pending JPS58148363A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | ヒ−トポンプ式分離形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148363A (ja) |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3272782A patent/JPS58148363A/ja active Pending
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