JPS5814774A - 静電記録方法および装置 - Google Patents
静電記録方法および装置Info
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- JPS5814774A JPS5814774A JP11321581A JP11321581A JPS5814774A JP S5814774 A JPS5814774 A JP S5814774A JP 11321581 A JP11321581 A JP 11321581A JP 11321581 A JP11321581 A JP 11321581A JP S5814774 A JPS5814774 A JP S5814774A
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- electrodes
- stylus
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
それぞれ電圧を印加し、記録電極と、電荷担持用誘電体
に所定の記録電圧を印加して該誘電体に潜像電荷を形成
する静電記録に関する。
に所定の記録電圧を印加して該誘電体に潜像電荷を形成
する静電記録に関する。
この種の静電記録の一態様においては、潜像形成手段と
して第1図に示すマルチスタイラス静電記録ヘッド10
が用いられろ。第1図において第1組の電極であるマル
チスタイラス11と第2組の電極である補助電極(セグ
メント電極とも呼ばれろ)12は絶縁体13に埋設され
ている。
して第1図に示すマルチスタイラス静電記録ヘッド10
が用いられろ。第1図において第1組の電極であるマル
チスタイラス11と第2組の電極である補助電極(セグ
メント電極とも呼ばれろ)12は絶縁体13に埋設され
ている。
補助電極12は、マルチスタイラス11を挾む形で2列
に配列されており、補助電極12の、スタイラスl1を
挾んで対向するもの( 12u l 122+ )+(
12+2,1222)、(1213. 1223 )、
・・・・・・は互に電気接続されている。
に配列されており、補助電極12の、スタイラスl1を
挾んで対向するもの( 12u l 122+ )+(
12+2,1222)、(1213. 1223 )、
・・・・・・は互に電気接続されている。
第2a図にヘッド10に接続された記録付勢回路の一例
を示す。これにおいては、マルチスタイラス11が、補
助電極の配列ピッチと同程度の配列毎にグループ化され
更にA組とB組に交互に区分されている。同一組の、グ
ループ内において対応位置にある各スタイラスは互に共
通接続されてスタイラスドライバ(第1のスイッチング
回路)14A,〜14Ao,14B,〜14Bnに接続
されており、各共通接続された補助電極(12,、、1
2□+)、(12□2。
を示す。これにおいては、マルチスタイラス11が、補
助電極の配列ピッチと同程度の配列毎にグループ化され
更にA組とB組に交互に区分されている。同一組の、グ
ループ内において対応位置にある各スタイラスは互に共
通接続されてスタイラスドライバ(第1のスイッチング
回路)14A,〜14Ao,14B,〜14Bnに接続
されており、各共通接続された補助電極(12,、、1
2□+)、(12□2。
1222)・・・・・・はそれぞれセグメントドライバ
(第2のスイッチング回M)15,〜15,に接続され
る。
(第2のスイッチング回M)15,〜15,に接続され
る。
今、マルチスタイラス10で導電層(導電体)1 6C
t上に誘電層(電荷担持用の誘電体)16dtが形成さ
れた静電記録紙16に潜像を形成する場合を説明すると
、導電層14ctはそのヘッド10部までの抵抗Rct
eが所定値になる位置でアース(基準電位)とされ、ス
タイラスドライバ14A1〜l4Anおよび14B1〜
14Boには、潜像形成には不十分である電圧−VIが
印加され、セグメントドライバ15.〜15mには潜像
形成には不十分であるが1 v, l + l v2
1が潜像形成に十分な電圧子V2が印加される。記録に
おいては、たとえば第1グループのマルチスタイラスの
第1番11A1で記録をおこなうときには、セグメント
ドライバ15,およびl52のトランジスタがオフとさ
れて補助電極(12+1 、1221 )* (121
2.1222 ) Ic +V2 ノミ圧が印加され、
スタイラスドライバ14A,がオンとされテス9 ’f
ラスIIA,,l IIA,、、l IIA,、l−
・−・・にーv1の電圧が印加され、スタイラスIIA
,,と導電層16C4の間のみに、略V,+V2の記録
電圧が加わる。
t上に誘電層(電荷担持用の誘電体)16dtが形成さ
れた静電記録紙16に潜像を形成する場合を説明すると
、導電層14ctはそのヘッド10部までの抵抗Rct
eが所定値になる位置でアース(基準電位)とされ、ス
タイラスドライバ14A1〜l4Anおよび14B1〜
14Boには、潜像形成には不十分である電圧−VIが
印加され、セグメントドライバ15.〜15mには潜像
形成には不十分であるが1 v, l + l v2
1が潜像形成に十分な電圧子V2が印加される。記録に
おいては、たとえば第1グループのマルチスタイラスの
第1番11A1で記録をおこなうときには、セグメント
ドライバ15,およびl52のトランジスタがオフとさ
れて補助電極(12+1 、1221 )* (121
2.1222 ) Ic +V2 ノミ圧が印加され、
スタイラスドライバ14A,がオンとされテス9 ’f
ラスIIA,,l IIA,、、l IIA,、l−
・−・・にーv1の電圧が印加され、スタイラスIIA
,,と導電層16C4の間のみに、略V,+V2の記録
電圧が加わる。
この電圧の生成を更に第2b図,第2C図および第2d
図を参照して詳細に説明する。第2b図はヘッド10を
スタイラスlIA11部で横断したときの断面図に相当
する・肥略図、第2C図はその部分の等価電気回路図、
第2d図は各部に加わる電圧波形を示すタイムチャー
トであり、第2C図においてC11はスタイラスIIA
、、−導電層16ct間の容量を、CI2は補助電極(
1211+ 1221 + 1212 +12゜2)−
導電層16Cl間の容量を示す。第2d図に示すように
、セグメントドライバ15..1520制m (i 号
V。2が低レベル「(月(アースレベル)となると、ド
ライバ15..152がオフに転じ、補助電極12、、
.12□、、12.、.122□に+■2が印加され容
量CI2および抵抗Rvn、 Reteに光電電流が流
れ、このときReteがかなり大きいので、スタイラス
11A1゜直下の導電層16C1の電位Vp6が略」−
■2に急昇しついで降下する。セして■c2が高レベル
「1」に復iするとドライバ15..15□がオンして
補助電極]、 2.、 、122. 、12.□、12
□2をアースレベルとするので今度は容量CI2の充電
電荷が抵抗RVn、 Rcteに放電する。したがって
V。2が低レベル「0」トナッた瞬間で導電層16Ct
の電位Vl)l)が最も高い。このタイミングに合わせ
て、スタイラスドライバ14A、の制御信号VCIが高
レベル[1−1とされてドライバ14A1がオンしてス
タイラスIIA、、(および11A2□、 11A31
+・・・・・)に−■1を印加する。これにより、導
電層16ClとスタイラスIIA、、の間にピークで略
V、+V2の電圧Vd1s が加わり、スタイラス11
A、、直下の誘電層16dtに電荷が形成される。
図を参照して詳細に説明する。第2b図はヘッド10を
スタイラスlIA11部で横断したときの断面図に相当
する・肥略図、第2C図はその部分の等価電気回路図、
第2d図は各部に加わる電圧波形を示すタイムチャー
トであり、第2C図においてC11はスタイラスIIA
、、−導電層16ct間の容量を、CI2は補助電極(
1211+ 1221 + 1212 +12゜2)−
導電層16Cl間の容量を示す。第2d図に示すように
、セグメントドライバ15..1520制m (i 号
V。2が低レベル「(月(アースレベル)となると、ド
ライバ15..152がオフに転じ、補助電極12、、
.12□、、12.、.122□に+■2が印加され容
量CI2および抵抗Rvn、 Reteに光電電流が流
れ、このときReteがかなり大きいので、スタイラス
11A1゜直下の導電層16C1の電位Vp6が略」−
■2に急昇しついで降下する。セして■c2が高レベル
「1」に復iするとドライバ15..15□がオンして
補助電極]、 2.、 、122. 、12.□、12
□2をアースレベルとするので今度は容量CI2の充電
電荷が抵抗RVn、 Rcteに放電する。したがって
V。2が低レベル「0」トナッた瞬間で導電層16Ct
の電位Vl)l)が最も高い。このタイミングに合わせ
て、スタイラスドライバ14A、の制御信号VCIが高
レベル[1−1とされてドライバ14A1がオンしてス
タイラスIIA、、(および11A2□、 11A31
+・・・・・)に−■1を印加する。これにより、導
電層16ClとスタイラスIIA、、の間にピークで略
V、+V2の電圧Vd1s が加わり、スタイラス11
A、、直下の誘電層16dtに電荷が形成される。
以上に説明した静電記録では、容f7i:C,2の充電
初期にスタイラス]、IAB−導電層1ficl[記録
電圧が加わり、記録付勢したときにスタイラス−補助電
極間にv、 十v、、″−# 600〜7 (10Vの
電圧が加わり、ヘッド10のスタイラス部耐圧はこの電
圧の数倍以上に設定しなければならl工い。また、ゴミ
等の、スタイラス−補助電極間の絶縁耐力を低下させる
ものは排除しなければならない。スタイラスと補助電極
に、アースレベル(基べ1電位)に関して異極性の電圧
−V、、+V2を印加する心安があるので、2電源を必
要としそれらの間の絶縁を十分に考慮する必要がある。
初期にスタイラス]、IAB−導電層1ficl[記録
電圧が加わり、記録付勢したときにスタイラス−補助電
極間にv、 十v、、″−# 600〜7 (10Vの
電圧が加わり、ヘッド10のスタイラス部耐圧はこの電
圧の数倍以上に設定しなければならl工い。また、ゴミ
等の、スタイラス−補助電極間の絶縁耐力を低下させる
ものは排除しなければならない。スタイラスと補助電極
に、アースレベル(基べ1電位)に関して異極性の電圧
−V、、+V2を印加する心安があるので、2電源を必
要としそれらの間の絶縁を十分に考慮する必要がある。
%に、十V 、、ミツ;町とドライバ15、〜15mの
間のリードおよびドライバ15.〜15mと補助電極1
21111221 + 1242 + 1222+・・
・・の間のリードと、−V、電源とドライバ14A、
〜14An、 14B、 〜14Bnの間のり−ドおJ
:びドライバ14A1〜14An。
間のリードおよびドライバ15.〜15mと補助電極1
21111221 + 1242 + 1222+・・
・・の間のリードと、−V、電源とドライバ14A、
〜14An、 14B、 〜14Bnの間のり−ドおJ
:びドライバ14A1〜14An。
14B1〜14Bnとスタイラス11 A、、〜l I
AIn+ 11 B、。
AIn+ 11 B、。
〜11 B+r+、 1 ]、 A、、、〜11 Az
n”””の間のリードとの、相互の絶縁を十分に考慮し
なければならない。
n”””の間のリードとの、相互の絶縁を十分に考慮し
なければならない。
電源回路を1組とするためにセグメントドライバおよび
スタイラスドライバに共に+V3”= V、 十V2の
電圧V3を印加する態様もある。それにおいて用いられ
る付勢回路の一例を第3図に示す。これにおいては、ス
タイラスドライバ14 A、、 14A、、、・・・・
・・は常時オフとされてすべてのスタイラスに+V、の
電圧が印加されるが各スタイラスの容量C1,(第2C
図)が小さいため誘電層には実質り電荷は形成されない
。セグメントドライバ15.、152は常時はオンとさ
れてすべての補助電極は基準電位(アース)に維持され
ている。記録時にはスタイラスドライバ(14A、)が
オンとされてスタイラス(IIAll)がアースされる
と共に、セグメントドライバ(15,、152)がオフ
とされて補助電極(1211,1221,12+2,1
222)に+v3が印加されこのとき導電層16Ct−
スタイラス(11,A、、)間が格子■3に1.[す、
スタイラス(IIA、、)直下の誘電層に電荷が形成さ
れる。
スタイラスドライバに共に+V3”= V、 十V2の
電圧V3を印加する態様もある。それにおいて用いられ
る付勢回路の一例を第3図に示す。これにおいては、ス
タイラスドライバ14 A、、 14A、、、・・・・
・・は常時オフとされてすべてのスタイラスに+V、の
電圧が印加されるが各スタイラスの容量C1,(第2C
図)が小さいため誘電層には実質り電荷は形成されない
。セグメントドライバ15.、152は常時はオンとさ
れてすべての補助電極は基準電位(アース)に維持され
ている。記録時にはスタイラスドライバ(14A、)が
オンとされてスタイラス(IIAll)がアースされる
と共に、セグメントドライバ(15,、152)がオフ
とされて補助電極(1211,1221,12+2,1
222)に+v3が印加されこのとき導電層16Ct−
スタイラス(11,A、、)間が格子■3に1.[す、
スタイラス(IIA、、)直下の誘電層に電荷が形成さ
れる。
これによれば電源回路は1組となるが、スタイラスドラ
イバおよびセグメントドライバ」(に1■3−v、+v
、、= 600〜700Vの証1圧が必弗であり、スタ
イラス−補助電極間にも−1−V3の電圧が加わるので
、電源回路、ヘッド10.ドライバ、リー ド等の耐圧
を十分に考慮する必要がある1、 スタイラスドライバとセグメントドライバの一方にクラ
ンプ回路を備えることに。1:す、電源回路を1組とし
該電源回路およびドライバをv+V +v3/−二丁上−300〜35 (l V としうる
。
イバおよびセグメントドライバ」(に1■3−v、+v
、、= 600〜700Vの証1圧が必弗であり、スタ
イラス−補助電極間にも−1−V3の電圧が加わるので
、電源回路、ヘッド10.ドライバ、リー ド等の耐圧
を十分に考慮する必要がある1、 スタイラスドライバとセグメントドライバの一方にクラ
ンプ回路を備えることに。1:す、電源回路を1組とし
該電源回路およびドライバをv+V +v3/−二丁上−300〜35 (l V としうる
。
第4図にその一例を示す3.この例では、セグメントド
ライバ151〜15mのそれぞれにコンデンサCcとダ
イオードDcでなるクランプ回路が(IIiiわってい
る。これにおいては、通常はスタイラスドライバ14A
、〜14An、14B、〜14Bnはオフとされてスタ
イラスはアース電位に維持され、セグメントドライバ1
51〜15mもオフとされて補助電極はアース電位に維
持されているが、この状態でクランプ回路のコンデンザ
CcがダイオードDCを介して−v2に充電されている
(ダイオードDCOカソードー補助電極がアース電位で
トランジスタのコレクタが−V2)。記録のときにはセ
グメントドライバ(14A、)がオン付勢されてスタイ
ラス(IIA、、)が−V1電位となり、しかもセグメ
ントドライバ(15,,152)がオン付勢されてトラ
ンジスタのエミッタがアース電位となりコンデンサC6
の光電電圧+V2−が補助電極(12,、。
ライバ151〜15mのそれぞれにコンデンサCcとダ
イオードDcでなるクランプ回路が(IIiiわってい
る。これにおいては、通常はスタイラスドライバ14A
、〜14An、14B、〜14Bnはオフとされてスタ
イラスはアース電位に維持され、セグメントドライバ1
51〜15mもオフとされて補助電極はアース電位に維
持されているが、この状態でクランプ回路のコンデンザ
CcがダイオードDCを介して−v2に充電されている
(ダイオードDCOカソードー補助電極がアース電位で
トランジスタのコレクタが−V2)。記録のときにはセ
グメントドライバ(14A、)がオン付勢されてスタイ
ラス(IIA、、)が−V1電位となり、しかもセグメ
ントドライバ(15,,152)がオン付勢されてトラ
ンジスタのエミッタがアース電位となりコンデンサC6
の光電電圧+V2−が補助電極(12,、。
1221、12.、、 、12.、□)に加わり、導電
層]、 6 c lとスタイラス(IIAI+)の間に
略v1+v2の記録電圧が加わる。
層]、 6 c lとスタイラス(IIAI+)の間に
略v1+v2の記録電圧が加わる。
これによれば1組の電源回路をスタイラスドライバおよ
びセグメントドライバに接続しつる( V、 −V2
)。その電源回路およびドライバの電圧は(V。
びセグメントドライバに接続しつる( V、 −V2
)。その電源回路およびドライバの電圧は(V。
+V2)/2で低圧である。しかしながら、記録時には
スタイラスに=V1の、補助電極に格子■2の電圧が加
わり、やはりそれらの間の電圧は600〜700■と高
い。史には、スタイラスドライバとセグメントドライバ
の一方にクランプ回路を必要とし、コンデンサ(Cc)
、 ダイオード(Dc )等の素子数が多くなる。ま
た、スタイラス系のリードと補助電極系のリードの間I
Cはやはり6 (10〜7 (10Vの記録電圧が加わ
る。
スタイラスに=V1の、補助電極に格子■2の電圧が加
わり、やはりそれらの間の電圧は600〜700■と高
い。史には、スタイラスドライバとセグメントドライバ
の一方にクランプ回路を必要とし、コンデンサ(Cc)
、 ダイオード(Dc )等の素子数が多くなる。ま
た、スタイラス系のリードと補助電極系のリードの間I
Cはやはり6 (10〜7 (10Vの記録電圧が加わ
る。
以−]二、従来の静電記録態様お上び伺勢回路を数種説
明したが、これらの伸直、セグメント電極とマルチスタ
イラスとを分子’+’llシてそ」l、らを記録紙を挾
んで配置する記録態様、導電体−1−VC誘電体層を積
層した誘電体ベルトに前述と同1子に潜像を形成する転
写記録態様、あるいはスタイラス電極を文字形等に変え
るキャラクタ潜像形成態様等があるが、いずれにしても
、補助電極(第2の電極)と導電層の間の容量Cl2(
第2CI図)と、導電層と基準電位端の抵抗RCleを
利用して、導電層に補助電極印加電圧と同極性の電圧を
誘起し、一方スタイラス(第1組の電極)に補助電極印
加電圧とは逆極性の電圧を印加して導電層とスタイラス
の間に両電圧の絶対値の和(V、 + V3= V:l
) Fll当の記録電圧を励起するので、補助電極−
スタイラス間に記録電圧が加わり一同様に補助電極系の
リードとスタイラス系のリードの間に記録電圧が加わり
、これがかなりの高電圧であるという問題ならびに、電
源回路を2組必要とする抜性性、電源回路およびドライ
バを記録電圧相当の高電圧に役割しなければならないと
いう抜性性およびコストアップ。
明したが、これらの伸直、セグメント電極とマルチスタ
イラスとを分子’+’llシてそ」l、らを記録紙を挾
んで配置する記録態様、導電体−1−VC誘電体層を積
層した誘電体ベルトに前述と同1子に潜像を形成する転
写記録態様、あるいはスタイラス電極を文字形等に変え
るキャラクタ潜像形成態様等があるが、いずれにしても
、補助電極(第2の電極)と導電層の間の容量Cl2(
第2CI図)と、導電層と基準電位端の抵抗RCleを
利用して、導電層に補助電極印加電圧と同極性の電圧を
誘起し、一方スタイラス(第1組の電極)に補助電極印
加電圧とは逆極性の電圧を印加して導電層とスタイラス
の間に両電圧の絶対値の和(V、 + V3= V:l
) Fll当の記録電圧を励起するので、補助電極−
スタイラス間に記録電圧が加わり一同様に補助電極系の
リードとスタイラス系のリードの間に記録電圧が加わり
、これがかなりの高電圧であるという問題ならびに、電
源回路を2組必要とする抜性性、電源回路およびドライ
バを記録電圧相当の高電圧に役割しなければならないと
いう抜性性およびコストアップ。
あるいはドライバにクランプ回路を必要とし回路素子数
が増加する複、Ynf性およびコストアップ等々の問題
がある。
が増加する複、Ynf性およびコストアップ等々の問題
がある。
このような従来の問題は、第2の電極と導電層の間の容
量CI2と、導電層と基準電位端の抵抗Rcteによる
RC微分電圧を利用1−1第2組の電極に基準電位に関
しである極性の第1の電圧を印加して第2組の電極と導
電体の間の容量を充電した抜駆2 iJ]の電極を実質
上基準電位に切換え、この切換えにより導電体の電位が
前記ある極性とは逆極性になっている間に第1組の電極
に前記ある極性と同極性の第2の電圧を印加して第1組
の電極と導電体の間[第1の電圧の絶対値と第2の電圧
の絶対値の和相当の電位差を形成することにより改善さ
れる(特願昭56−83406号)。すなわち容量C1
□を充電してから第2組の電極を基準電位に切換えて導
電層をある極性とは逆極性としかつ第1組の電極に前記
ある極性の電圧を印加する。
量CI2と、導電層と基準電位端の抵抗Rcteによる
RC微分電圧を利用1−1第2組の電極に基準電位に関
しである極性の第1の電圧を印加して第2組の電極と導
電体の間の容量を充電した抜駆2 iJ]の電極を実質
上基準電位に切換え、この切換えにより導電体の電位が
前記ある極性とは逆極性になっている間に第1組の電極
に前記ある極性と同極性の第2の電圧を印加して第1組
の電極と導電体の間[第1の電圧の絶対値と第2の電圧
の絶対値の和相当の電位差を形成することにより改善さ
れる(特願昭56−83406号)。すなわち容量C1
□を充電してから第2組の電極を基準電位に切換えて導
電層をある極性とは逆極性としかつ第1組の電極に前記
ある極性の電圧を印加する。
これは、従来は容量CI2の充電時に第1組の電極に第
2組の電極の印加電圧とは逆1++ii性の電圧を印加
するのに対して、容量CI2の放電時に第1組の電極に
第2組の電極の印加電圧と同41カ性の電圧を印加する
点で従来の静電記録法と大きく異なり、様々なメリット
がある。
2組の電極の印加電圧とは逆1++ii性の電圧を印加
するのに対して、容量CI2の放電時に第1組の電極に
第2組の電極の印加電圧と同41カ性の電圧を印加する
点で従来の静電記録法と大きく異なり、様々なメリット
がある。
たとえば第5a図に示すようにマルチスタイラスヘッド
付勢回路を構成し、今、第1図に示す態様で静電記録紙
16に潜像を形成する場合を説明すると、スタイラスド
ライバ14A1〜14Anおよび14B1〜14BnK
は、潜像形成には不十分である電圧−V、が印加され、
セグメントドライバ151〜15mには潜像形成には不
十分であるがl V、 l 十1v21が潜像形成に十
分な電圧−v2が印加される。
付勢回路を構成し、今、第1図に示す態様で静電記録紙
16に潜像を形成する場合を説明すると、スタイラスド
ライバ14A1〜14Anおよび14B1〜14BnK
は、潜像形成には不十分である電圧−V、が印加され、
セグメントドライバ151〜15mには潜像形成には不
十分であるがl V、 l 十1v21が潜像形成に十
分な電圧−v2が印加される。
記録においては、第1組の電極すなわちマルチスタイラ
ス11のたとえば第1グループの第1番11A、で記録
をおこなうときには、セグメントドライバ15.および
152のトランジスタがオフとされて第2組の電極すな
わち補助電極(1211,122+)。
ス11のたとえば第1グループの第1番11A、で記録
をおこなうときには、セグメントドライバ15.および
152のトランジスタがオフとされて第2組の電極すな
わち補助電極(1211,122+)。
(1212,1222) VC−■2の電圧が印加され
た後に、セグメントドライバ15..152オンとされ
同時にスタイラスドライバ1/IA、がオンとされてス
タイラス11 AH+ I lA21 + 11A3.
+・・・・に−V1の電圧が印加され、スタイラス]]
A++と導電層16ctの間のみに、略V、 −4−V
、、の記録電圧が加わる。
た後に、セグメントドライバ15..152オンとされ
同時にスタイラスドライバ1/IA、がオンとされてス
タイラス11 AH+ I lA21 + 11A3.
+・・・・に−V1の電圧が印加され、スタイラス]]
A++と導電層16ctの間のみに、略V、 −4−V
、、の記録電圧が加わる。
この電圧の生成を更に第5 b図、第5c図および$5
d図を参照して詳細に説明する。第5b図はヘッドIO
をスタイラスIIA、、部で横断したときの断面図1(
相当する概略南、第5c図はその部分の等価電気回路図
、第5d図は各部に加わる電圧波形を示すタイムチャー
トであり、第50図においてC11はスタイラスIIA
、、−導電層16c1間の容量を、C12は補助電極(
12□8,12□1,1212゜1222)−導電層1
6ct間の容量を示す。第5d図に示すように、セグメ
ントドライバ15.、15□0制御信号■c2が高レベ
ル「1」となると、ドライバ15、、15□がオフに転
じ、補助電極”12.、.122+ 。
d図を参照して詳細に説明する。第5b図はヘッドIO
をスタイラスIIA、、部で横断したときの断面図1(
相当する概略南、第5c図はその部分の等価電気回路図
、第5d図は各部に加わる電圧波形を示すタイムチャー
トであり、第50図においてC11はスタイラスIIA
、、−導電層16c1間の容量を、C12は補助電極(
12□8,12□1,1212゜1222)−導電層1
6ct間の容量を示す。第5d図に示すように、セグメ
ントドライバ15.、15□0制御信号■c2が高レベ
ル「1」となると、ドライバ15、、15□がオフに転
じ、補助電極”12.、.122+ 。
1212.1222 に−V2が印加され容量C1□
および抵抗Rvn 、 Rcleに充電電流が流れ、こ
のときRCleがかなり大きいので、スタイラス1’l
A、、直下の導電層16C1の電位Vpl)が略−V、
、 [急昇しついで降下する。そして容量CI2が略V
2まで充電されるとVpbは実質上基塾電位(アース)
となる。そこでVC2が低レベル「0」に復帰するとド
ライバ15、。
および抵抗Rvn 、 Rcleに充電電流が流れ、こ
のときRCleがかなり大きいので、スタイラス1’l
A、、直下の導電層16C1の電位Vpl)が略−V、
、 [急昇しついで降下する。そして容量CI2が略V
2まで充電されるとVpbは実質上基塾電位(アース)
となる。そこでVC2が低レベル「0」に復帰するとド
ライバ15、。
152がオンして補助電極1211 + 1221 +
12.2+ 1222をアースレベルとするので今度
は容量C12の充電電荷が抵抗Ryn、 Rcleに放
電する。したがってVC2が低レベル「0」となった瞬
間で導電層16czの電位Vpbが最も高い。このタイ
ミングに合わせて、スタイラスドライバ14A1の制御
信号VCIが高レベル「1」とされてドライバ14A1
がオンしてスタイラスIIA、、(および1. I A
21 + 11A31 +・・・・・・)に−V、を印
加する。これにより、導電層16CtとスタイラスII
A、、の間にピークで略■1−1−V2の電圧Vd1s
が加わり、スタイラスIIA、、直下の誘電層16dt
に電荷が形成される。
12.2+ 1222をアースレベルとするので今度
は容量C12の充電電荷が抵抗Ryn、 Rcleに放
電する。したがってVC2が低レベル「0」となった瞬
間で導電層16czの電位Vpbが最も高い。このタイ
ミングに合わせて、スタイラスドライバ14A1の制御
信号VCIが高レベル「1」とされてドライバ14A1
がオンしてスタイラスIIA、、(および1. I A
21 + 11A31 +・・・・・・)に−V、を印
加する。これにより、導電層16CtとスタイラスII
A、、の間にピークで略■1−1−V2の電圧Vd1s
が加わり、スタイラスIIA、、直下の誘電層16dt
に電荷が形成される。
第5d図に示すスタイラス電圧VSVと補助電極電圧V
SeVのタイミングとレベルを参照すれば分かる通り、
記録付勢時および待機時においてスタイラス電極と補助
電極のそれぞれに加わる電圧は低圧−V、、−V、、で
あり、両者の電位差も−v1又は−v2である。しかも
スタイラス電極と補助電極には同極性の電圧が印加され
る。したがって、たとえばV、#V2#300〜350
Vとすると、第5a図に示す付勢回路では、出力−30
0〜−350Vの1組の電源回路を備えればよく、スタ
イラス電極と補助電極の間の絶縁耐圧、および、スタイ
ラス電極系のリードと補助電極系のリード間の絶縁耐圧
は、従来の略匙で済む。したがってヘッド部のギャップ
構成やリード配列等を更に密にしつる。クランプ回路は
必要としない。スタイラスドライバおよびセグメントド
ライバ共に、−300〜−350■の設計でよい。
SeVのタイミングとレベルを参照すれば分かる通り、
記録付勢時および待機時においてスタイラス電極と補助
電極のそれぞれに加わる電圧は低圧−V、、−V、、で
あり、両者の電位差も−v1又は−v2である。しかも
スタイラス電極と補助電極には同極性の電圧が印加され
る。したがって、たとえばV、#V2#300〜350
Vとすると、第5a図に示す付勢回路では、出力−30
0〜−350Vの1組の電源回路を備えればよく、スタ
イラス電極と補助電極の間の絶縁耐圧、および、スタイ
ラス電極系のリードと補助電極系のリード間の絶縁耐圧
は、従来の略匙で済む。したがってヘッド部のギャップ
構成やリード配列等を更に密にしつる。クランプ回路は
必要としない。スタイラスドライバおよびセグメントド
ライバ共に、−300〜−350■の設計でよい。
なお、第5d図においては、ドライバのスイッチングの
遅れを無視して理論的に各部の電圧波形を示した。実際
スタイラスドライバおよびセグメントドライバにおいて
スイッチングの遅れがあるので実際の波形は第6a図に
示す如きものになろう。この静電記録においては、容量
C1□を充電した後の、補助電極の基べf4導電への切
換接続において導電層16ctに逆極性電圧を誘起1〜
、この電圧とスタイラス電極に印加する正楠i性(第5
a図ではこれがマイナス)電圧の差で記録電圧を得るの
で、また該逆極性電圧が容量C1□の放電と共に減衰す
るので、セグメントドライバの基塾電位接続切換(オン
)速度が速く、スタイラスドライバの−V、印加接続切
換(オン)速度が速いのが好ましい。また、導電層16
の電圧Vpl)の逆極性(第5d図ではこれがプラス)
ピークに′t6いてスタイラスに−V1が十分に印加さ
れろように、第6a図に示すよう((、セグメント電極
のアース接続の直前にスタイラスドライバを、スタイラ
スの−V1接続に切換えるのが好ましい。
遅れを無視して理論的に各部の電圧波形を示した。実際
スタイラスドライバおよびセグメントドライバにおいて
スイッチングの遅れがあるので実際の波形は第6a図に
示す如きものになろう。この静電記録においては、容量
C1□を充電した後の、補助電極の基べf4導電への切
換接続において導電層16ctに逆極性電圧を誘起1〜
、この電圧とスタイラス電極に印加する正楠i性(第5
a図ではこれがマイナス)電圧の差で記録電圧を得るの
で、また該逆極性電圧が容量C1□の放電と共に減衰す
るので、セグメントドライバの基塾電位接続切換(オン
)速度が速く、スタイラスドライバの−V、印加接続切
換(オン)速度が速いのが好ましい。また、導電層16
の電圧Vpl)の逆極性(第5d図ではこれがプラス)
ピークに′t6いてスタイラスに−V1が十分に印加さ
れろように、第6a図に示すよう((、セグメント電極
のアース接続の直前にスタイラスドライバを、スタイラ
スの−V1接続に切換えるのが好ましい。
以上の通り第5a図に示すイボ勢回路では、vc2’が
低レベル「0」トなりセグメント電1極がアース(基準
電位)1(切換接続された瞬間に導電層16に+v2の
電圧が誘起されこれが記録電圧形成の一半を担い、容量
CI2充電時の導電1+イiの電圧(充電電流による電
圧降下;マイナス)は記録に寄与しない。したがって、
セグメントドライバをオン・オフ制御する信号電圧VC
2は、第6b図に示すように負極性パルスとしてもよい
。この場合には、VO2が低レベル「0」の間に容量C
I2が放電して導電層16に+V、、相当の逆極性電圧
が誘起され、これにタイミング乞とってスタイラスIc
−V、が印加される。VO2が高レベル「1」に復帰す
ると容量C1□が充電さit、次KVc2が低レベル「
0」になったときに放電して+v2相当の逆極性電圧を
誘起することになる。
低レベル「0」トなりセグメント電1極がアース(基準
電位)1(切換接続された瞬間に導電層16に+v2の
電圧が誘起されこれが記録電圧形成の一半を担い、容量
CI2充電時の導電1+イiの電圧(充電電流による電
圧降下;マイナス)は記録に寄与しない。したがって、
セグメントドライバをオン・オフ制御する信号電圧VC
2は、第6b図に示すように負極性パルスとしてもよい
。この場合には、VO2が低レベル「0」の間に容量C
I2が放電して導電層16に+V、、相当の逆極性電圧
が誘起され、これにタイミング乞とってスタイラスIc
−V、が印加される。VO2が高レベル「1」に復帰す
ると容量C1□が充電さit、次KVc2が低レベル「
0」になったときに放電して+v2相当の逆極性電圧を
誘起することになる。
第7a図にセグメントドライバ15.(15,、以下も
同様)の、また第7b図にスタイラスドライバ14A、
(14A2以下も同様)7)変形例を示す。第7a図に
示すセグメントドライバ15.では、ダイオードI)a
eおよびトランジスタTraeが付加されており、これ
らによりスイッチオン速度が速くなっテイル。第7b図
に示すセグメントドライバ14A。
同様)の、また第7b図にスタイラスドライバ14A、
(14A2以下も同様)7)変形例を示す。第7a図に
示すセグメントドライバ15.では、ダイオードI)a
eおよびトランジスタTraeが付加されており、これ
らによりスイッチオン速度が速くなっテイル。第7b図
に示すセグメントドライバ14A。
では、ダイオードDatおよびトランジスタTratが
付加されており、これらによりスイッチオン速度が速く
なっている。このようにセグメントドライバ側(でおい
て基準電位接続への切換速度を速くし、またスタイラス
ドライバ側において=V1接続への切換速度を速くする
ことに、1:す、容量CI2の放電とスタイラスへの電
圧印加のタイミングを正確に定めうるし、記録電圧ロス
を低減しつる。
付加されており、これらによりスイッチオン速度が速く
なっている。このようにセグメントドライバ側(でおい
て基準電位接続への切換速度を速くし、またスタイラス
ドライバ側において=V1接続への切換速度を速くする
ことに、1:す、容量CI2の放電とスタイラスへの電
圧印加のタイミングを正確に定めうるし、記録電圧ロス
を低減しつる。
この新規な静電記録は、従来の記録−ヘッドおよび記録
制御装置にわずかな変(Jjを加えて実施しつる。第8
図fこの静電記録を実施する記録制御装置の構成を、既
述のドライバを含めた形で示す。
制御装置にわずかな変(Jjを加えて実施しつる。第8
図fこの静電記録を実施する記録制御装置の構成を、既
述のドライバを含めた形で示す。
第8図においてタイミング制御装置17は従来のそれと
同じ構成であるがタイミング設定が従来と異なり、第6
a図に示すタイミングを得るため、補助電極に−V2電
圧印加を指示してからC12の充電時間をとってスタイ
ラス電極に−■、電圧印加を指示するタイミング設定と
されている。・クルレス幅設定回路18が−V2電圧印
加指示〕(レスに応答してVO2を高レベル「l」とし
てそれから所定の時限の後にVO2を低レベル[(月に
戻ず、、y:)レス幅設定回路19は−■1電圧印加指
示・々レスに応答してVCIを高レベル「1」としてそ
れから所定の時限の後にVc+を低レベル「0」に戻す
。なお、タイミング制御装置17は第6図に示すタイミ
ングを指示する設定としてもよい。スタイラスドライバ
およびセグメントドライバは第5a図又は第7a図。
同じ構成であるがタイミング設定が従来と異なり、第6
a図に示すタイミングを得るため、補助電極に−V2電
圧印加を指示してからC12の充電時間をとってスタイ
ラス電極に−■、電圧印加を指示するタイミング設定と
されている。・クルレス幅設定回路18が−V2電圧印
加指示〕(レスに応答してVO2を高レベル「l」とし
てそれから所定の時限の後にVO2を低レベル[(月に
戻ず、、y:)レス幅設定回路19は−■1電圧印加指
示・々レスに応答してVCIを高レベル「1」としてそ
れから所定の時限の後にVc+を低レベル「0」に戻す
。なお、タイミング制御装置17は第6図に示すタイミ
ングを指示する設定としてもよい。スタイラスドライバ
およびセグメントドライバは第5a図又は第7a図。
第7b図に示すもの、あるいはそれらと同様な動作をお
こなうものである。第8図に示すその他の電気要素ある
いは回路は従来のものと同様である。
こなうものである。第8図に示すその他の電気要素ある
いは回路は従来のものと同様である。
この静電記録では実質−1x、 1組の単一電源で30
0V〜350v程度の電圧を補助電極と針状電極に交互
に加えるので、電極間電圧を低減するにおいて、また電
域回路を単純化するにおいて優れている。
0V〜350v程度の電圧を補助電極と針状電極に交互
に加えるので、電極間電圧を低減するにおいて、また電
域回路を単純化するにおいて優れている。
しかしながら、周囲雰囲気の湿度により画像濃度に変動
を生じやすい。
を生じやすい。
本発明は前述の、第1組および第2組の電極に同極性の
電圧を印加する静電記録の改良に関し、画像濃度の変動
を低減することを目的とする。
電圧を印加する静電記録の改良に関し、画像濃度の変動
を低減することを目的とする。
周囲雰囲気の湿度による画像濃度の変動は、記録紙の抵
抗率の変動により生ずる。すなわち、記録紙の含水率が
湿度に影響され、導電層の面KGう方向(縦、横長手方
向)の所定距離間の抵抗(Rc7e)が変動してスイッ
チング回路(14A、、15.:第5C図)の記録切換
時点における容量CI2の充電率が変動1.、RCle
が太きいときはC12が未だ印加電圧−v2まで充電さ
れていないときにスイッチング回路15□がアース接続
に切換えられてVpb(第5C図)が低くてVd1sが
Iv、l +1v21よりも低(て画像濃度が淡くなる
。
抗率の変動により生ずる。すなわち、記録紙の含水率が
湿度に影響され、導電層の面KGう方向(縦、横長手方
向)の所定距離間の抵抗(Rc7e)が変動してスイッ
チング回路(14A、、15.:第5C図)の記録切換
時点における容量CI2の充電率が変動1.、RCle
が太きいときはC12が未だ印加電圧−v2まで充電さ
れていないときにスイッチング回路15□がアース接続
に切換えられてVpb(第5C図)が低くてVd1sが
Iv、l +1v21よりも低(て画像濃度が淡くなる
。
そこで本発明においては、第1組の電極すなわち記録電
極直下の電荷担持用媒体のi−1]′面を抵抗を介して
基準電位に接続する。このようにすることにより、導電
層が積層された記録紙を用いる場合でも導電層の厚み方
向の抵抗が、基埠二電位に至るラインの一部に介在する
が、導電層の厚み方向の抵抗値は極く低くこの抵抗値を
実質に無視l−うるので、結局湿度による抵抗値変動は
実質J二無視しつる。すなわち、湿度変動に対して画像
濃度の変動が小さくなる。
極直下の電荷担持用媒体のi−1]′面を抵抗を介して
基準電位に接続する。このようにすることにより、導電
層が積層された記録紙を用いる場合でも導電層の厚み方
向の抵抗が、基埠二電位に至るラインの一部に介在する
が、導電層の厚み方向の抵抗値は極く低くこの抵抗値を
実質に無視l−うるので、結局湿度による抵抗値変動は
実質J二無視しつる。すなわち、湿度変動に対して画像
濃度の変動が小さくなる。
第9a図および第9b図は従来例と対応するように示し
た1つの実施例のブロック図およびその等価回路図であ
る。スタイラス11とセグメント電極12に対する電圧
の印加は1つの直流電源Eを含む駆動回路1によって行
なわれる。この実施例においては第3の電極である背面
電極2が配置されており、この電極2は抵抗器Rを介し
て接地されている。また、背面電極2は導電層16ct
と密接して配置され、両者は電気的に接続されている。
た1つの実施例のブロック図およびその等価回路図であ
る。スタイラス11とセグメント電極12に対する電圧
の印加は1つの直流電源Eを含む駆動回路1によって行
なわれる。この実施例においては第3の電極である背面
電極2が配置されており、この電極2は抵抗器Rを介し
て接地されている。また、背面電極2は導電層16ct
と密接して配置され、両者は電気的に接続されている。
このため19b図に示す等価回路のように、時定数とし
てコンデンサCI2の光放電速度に影響をおよぼす抵抗
は、実質上抵抗器Rのみとなり、導電層16ctの面積
抵抗は影響をおよぼさない。
てコンデンサCI2の光放電速度に影響をおよぼす抵抗
は、実質上抵抗器Rのみとなり、導電層16ctの面積
抵抗は影響をおよぼさない。
一般的な抵抗体(抵抗器R)は湿度によって抵抗値が導
電層のように大きく変化することはないので充放電時定
数は一定の値となり、またその時定数は抵抗器Rの抵抗
値を変えることにより、任意に設定できる。静電記録紙
の場合には導電層の抵抗は108〜1ollΩ確程度と
かなり太きいためこの抵抗を利用すると光放電時定数が
大きくなり、記録速度の上限がこれによって左右される
が、抵抗器Rは十分小さな抵抗値のものを使用できるの
で時定数を十分小さくできる。また、スタイラス11と
セグメント電極12には同一極性の電圧を印加すればよ
いので、この実施例では駆動回路1内の単一の直流電源
から両者に電圧を印加している。
電層のように大きく変化することはないので充放電時定
数は一定の値となり、またその時定数は抵抗器Rの抵抗
値を変えることにより、任意に設定できる。静電記録紙
の場合には導電層の抵抗は108〜1ollΩ確程度と
かなり太きいためこの抵抗を利用すると光放電時定数が
大きくなり、記録速度の上限がこれによって左右される
が、抵抗器Rは十分小さな抵抗値のものを使用できるの
で時定数を十分小さくできる。また、スタイラス11と
セグメント電極12には同一極性の電圧を印加すればよ
いので、この実施例では駆動回路1内の単一の直流電源
から両者に電圧を印加している。
なお背面電極の太きさは、一対のセグメント電極12.
12のほぼ全面に対向しつる幅としてあり、セグメント
電極対12配列の全長に及ぶ長さとなっている。
12のほぼ全面に対向しつる幅としてあり、セグメント
電極対12配列の全長に及ぶ長さとなっている。
第10all’+第10b図、第11図、第12図およ
び第13a図に本発明のそれぞれ異なる態様の実施例の
主要部を示す。第10a図において3は導電ゴムで構成
された抵抗体であって、この抵抗体3は背面電極2と接
地導体4. K挾まれている。
び第13a図に本発明のそれぞれ異なる態様の実施例の
主要部を示す。第10a図において3は導電ゴムで構成
された抵抗体であって、この抵抗体3は背面電極2と接
地導体4. K挾まれている。
第101)図においては、電極2が抵抗l(で接地され
、電極2を圧縮コイルスプリングSpl、 8円が支え
ている。
、電極2を圧縮コイルスプリングSpl、 8円が支え
ている。
第11図に示す実施例は、剛性の第3の電極2と抵抗体
である導電ゴム6を一体化1〜てロー ラ状に形成した
ものである4、回転1lIll15は接地され、この軸
5の周囲に筒状の抵抗体6が形成、されている。
である導電ゴム6を一体化1〜てロー ラ状に形成した
ものである4、回転1lIll15は接地され、この軸
5の周囲に筒状の抵抗体6が形成、されている。
第12図に示す実施例は抵抗体8を尊重ゴムで構成し、
その周面に金属の蒸着層9を形成したものである。第1
1園および第12図の実施例では、ローラ(抵抗体8と
蒸着層9)が回動するため記録媒体16の搬送が容易で
あり、しかも第12図の実施例ではローラが可撓性であ
るため、記録媒体16を湾曲させることなく蒸着層9と
導電層16czの接触面積を大きくできる。
その周面に金属の蒸着層9を形成したものである。第1
1園および第12図の実施例では、ローラ(抵抗体8と
蒸着層9)が回動するため記録媒体16の搬送が容易で
あり、しかも第12図の実施例ではローラが可撓性であ
るため、記録媒体16を湾曲させることなく蒸着層9と
導電層16czの接触面積を大きくできる。
第13a図および第13b図は第1の基準電位をバイア
ス電位(+Va)とした実施例およびその等価回路図を
示す。プラテンローラ20は、導電ゴムで構成した抵抗
体8と蒸着層9を有し記録紙16に圧接している。金属
製の回転軸5はバイアス電源21と接続され+vaの電
位にバイアスされている。電源21と並列に接続された
コンデンサCupはC12の充電速度を速くするための
ものである。この第13b図を参照すると、待機時(図
示状態)においてコンデンサCupがバイアス電圧+■
8で充電されており、容量C11およびCI2も(抵抗
R)側をプラスとして+Vaに充電されている。ドライ
バ15゜が切換ってC1□に−v2が印加されると、容
量CI2がV2+vaに光電される。ドライバ15.が
南示状態に戻り、ドライバ14A1が−V、に切1襲わ
ると■pはアースに対して略v2+Vaとなりスタイラ
ス電圧がアースニ対しチーV、になるのでVC=V2−
1− V;* 1−”+となり、バイアス電圧+73分
記録電圧が高くなる。
ス電位(+Va)とした実施例およびその等価回路図を
示す。プラテンローラ20は、導電ゴムで構成した抵抗
体8と蒸着層9を有し記録紙16に圧接している。金属
製の回転軸5はバイアス電源21と接続され+vaの電
位にバイアスされている。電源21と並列に接続された
コンデンサCupはC12の充電速度を速くするための
ものである。この第13b図を参照すると、待機時(図
示状態)においてコンデンサCupがバイアス電圧+■
8で充電されており、容量C11およびCI2も(抵抗
R)側をプラスとして+Vaに充電されている。ドライ
バ15゜が切換ってC1□に−v2が印加されると、容
量CI2がV2+vaに光電される。ドライバ15.が
南示状態に戻り、ドライバ14A1が−V、に切1襲わ
ると■pはアースに対して略v2+Vaとなりスタイラ
ス電圧がアースニ対しチーV、になるのでVC=V2−
1− V;* 1−”+となり、バイアス電圧+73分
記録電圧が高くなる。
したがってその分v1および/又はV2を低く設定しつ
る。コンデンサCLIpは、CI2の充電のときにバイ
アス電源21のバイパス路を形成する。
る。コンデンサCLIpは、CI2の充電のときにバイ
アス電源21のバイパス路を形成する。
以上本発明のいくつかの態様を説明したが本発明は、こ
の他に、セグメント電極とマルチスタイラスとを分離し
てそれらを記録紙を挾んで配置する記録態様、導電体上
に誘電体層を積層した誘電体ベルトに前述と同様に潜像
を形成する転写記録態様、あるいはスタイラス電極を文
字形等に変えるキャラクタ潜像形成態様等に同様に実施
しつる。
の他に、セグメント電極とマルチスタイラスとを分離し
てそれらを記録紙を挾んで配置する記録態様、導電体上
に誘電体層を積層した誘電体ベルトに前述と同様に潜像
を形成する転写記録態様、あるいはスタイラス電極を文
字形等に変えるキャラクタ潜像形成態様等に同様に実施
しつる。
以上のとおり51本発明の静電記録装置によれば、記録
媒体の導電層の抵抗が実質−1−充放電時定数に関与し
ないので、湿度に対して安定した記録のできる単極性電
源を用いた静電記録が天川する。また、光放電時定数を
任意に設定でき、しかもこの時定数を十分に小さな値と
しつるので、高速の記録が可能である。
媒体の導電層の抵抗が実質−1−充放電時定数に関与し
ないので、湿度に対して安定した記録のできる単極性電
源を用いた静電記録が天川する。また、光放電時定数を
任意に設定でき、しかもこの時定数を十分に小さな値と
しつるので、高速の記録が可能である。
第1図は従来の静電記録ヘッドの1つを示す斜視図であ
る。第2a図は従来の記録付勢回路の1つを示す回路図
である。第2b図は1個のスタイラスとそれを記録付勢
する補助電極およびドライバの関係を示す概略横断面図
、第2C図はその等価電気回路を示す回路図、第2d図
は第2C図に示す回路各部の電圧波形を示すタイムチャ
ートである。。 第3図および第4図は、それぞれ従来の記録付勢回路の
他の例を示す回路図である。 第5a図は静電記録を1つの態様で実施する記録付勢回
路の構成を示す回路図、第5b図は静電記録における1
個のスタイラスとそれを記録付勢する補助電極およびド
ライバの関係を示す概略横断面図、第5C図はその等価
電気回路図、第5d図は第5C図に示す回路各部の電圧
波形を理論的に示すタイムチャートであり、第6a図は
ドライバの切換え遅れを考慮したタイムチャー1・であ
る。 第6b図は他の付勢タイミングの1易合のタイムチャー
トである。第7a図および第7b図はそれぞれセグメン
トドライバ15.およびスタイラスドライバ14A1の
変形例を示す回路図、第8図は記録制御装置の構成を示
すブロック図である。第9a図、第10a図、第10b
図、第11図および第12図はそれぞれ本発明を実施す
る静電記録装置の主要部の一例を示す概略横断面図、第
91)図はこれらの等価電気回路を示す回路図である。 第13a図は本発明の1つの実施例を示すm1電記録装
置の主要部を示す概略横断面図、第131)図はその等
価電気回路を示す回路図である。 1:駆動回路 2:背面電極(第3組の電
極)3.6,8 :抵抗体 5:回転11+7:
筒状の電4!1lii(第3組の電イjfli )9:
蒸着層(第3組の電極) 10:静電記録ヘッド11:
マルチスタイラス(第1組の電極)12:補助電極(第
2組の電極) 14A1〜14An、14B、 〜1413nニスタイ
ラス駆動回路15、〜15m:セグメンセグメントドラ
イバ:記録媒体(静電記録紙) 16dt:誘電層(電荷担持用誘電体)16Ct:導電
層(導電体) R:抵抗器@許出願人 株式会社 リ
コ − 代理人弁理士杉信 興 第 9o 図 第 9b 図 第 10a I¥l −V+ 第 10b 図 叱 11 IZ −V+ Vl 荒13a図 第 13b 図 431
る。第2a図は従来の記録付勢回路の1つを示す回路図
である。第2b図は1個のスタイラスとそれを記録付勢
する補助電極およびドライバの関係を示す概略横断面図
、第2C図はその等価電気回路を示す回路図、第2d図
は第2C図に示す回路各部の電圧波形を示すタイムチャ
ートである。。 第3図および第4図は、それぞれ従来の記録付勢回路の
他の例を示す回路図である。 第5a図は静電記録を1つの態様で実施する記録付勢回
路の構成を示す回路図、第5b図は静電記録における1
個のスタイラスとそれを記録付勢する補助電極およびド
ライバの関係を示す概略横断面図、第5C図はその等価
電気回路図、第5d図は第5C図に示す回路各部の電圧
波形を理論的に示すタイムチャートであり、第6a図は
ドライバの切換え遅れを考慮したタイムチャー1・であ
る。 第6b図は他の付勢タイミングの1易合のタイムチャー
トである。第7a図および第7b図はそれぞれセグメン
トドライバ15.およびスタイラスドライバ14A1の
変形例を示す回路図、第8図は記録制御装置の構成を示
すブロック図である。第9a図、第10a図、第10b
図、第11図および第12図はそれぞれ本発明を実施す
る静電記録装置の主要部の一例を示す概略横断面図、第
91)図はこれらの等価電気回路を示す回路図である。 第13a図は本発明の1つの実施例を示すm1電記録装
置の主要部を示す概略横断面図、第131)図はその等
価電気回路を示す回路図である。 1:駆動回路 2:背面電極(第3組の電
極)3.6,8 :抵抗体 5:回転11+7:
筒状の電4!1lii(第3組の電イjfli )9:
蒸着層(第3組の電極) 10:静電記録ヘッド11:
マルチスタイラス(第1組の電極)12:補助電極(第
2組の電極) 14A1〜14An、14B、 〜1413nニスタイ
ラス駆動回路15、〜15m:セグメンセグメントドラ
イバ:記録媒体(静電記録紙) 16dt:誘電層(電荷担持用誘電体)16Ct:導電
層(導電体) R:抵抗器@許出願人 株式会社 リ
コ − 代理人弁理士杉信 興 第 9o 図 第 9b 図 第 10a I¥l −V+ 第 10b 図 叱 11 IZ −V+ Vl 荒13a図 第 13b 図 431
Claims (9)
- (1)第1組の電極を電荷担持用誘電体に対向させ、第
2組の電極を第1組の電極と同じ側圧おいて電荷担持用
誘電体に対向させ、第1組の電極直下の、前記電荷担持
用誘電体の背面を抵抗を介して第1の基準電位に接続し
、第2組の電極に第2の基準電位に関しである極性の第
1の電圧を印加して第2組の電極と前記背面の間の容量
を充電した後第2組の電極を実質上第2の基準電位に切
換え、この切換えにより前記背面の電位が前記ある極性
とは逆極性になっている間に第1組の電極に前記ある極
性と同極性の第2の電圧を印加して第1組の電極と前記
背面の間に第1の電圧の絶対値と第2の電圧および第1
の基準電位の絶対値の和相当の電位差を形成する静電記
録方法。 - (2)第1および第2の基準電位は共にアース電位であ
る前記特許請求の範囲第(1)項記載の静電記録方法。 - (3)第1の基準電位はバイアス電圧電位であり、第2
の基準電位はアース電位でル)ろ前記特許請求の範囲第
(1)項記載の静電記録方法。 - (4)電荷担持用誘電体に対向する第1組の電極;第1
組の電極の近くにあって同じ側から電荷担持用誘電体に
対向する第2組の電極; 第1組の電極直下の、電荷担持用誘電体の背面と第1の
基準電位の間に抵抗を形成する手段;第2の基準電位に
対しである極性の電圧を生ずる1組又は2組の電源回路
; 第1組の電極と電源回路および第2の基d1(=電位の
間に介挿され第1組の電極に前ハiコある極性と同極性
の電圧を印加する/、If 1のスイッチング回路;第
2組の電極と電源回路および第2基べ(電位の間に介挿
され第2組の電極に前記ある極性と同極性の電圧を印加
する第2のスイッチング回路;および 第1のスイッチング回路と第2のスイッチング回路を、
第2組の電極に前記同極性の電圧を印加した後に、第2
組の電極を第2の基準電位如切換え第1組の電極に前記
同極性の電圧を印加する関係に、所定のタイミングでオ
ン・オフ制御するタイミング制御装置; を備える静電記録装置。 - (5)抵抗を形成する手段を第1および第2の基準電位
であるアースラインに接続した前記特許請求の範囲第(
4)項記載の静電記録装置。 - (6)抵抗を形成する手段を第1の基準電位であるバイ
アス電のラインに接続し、第1および第2のスイッチン
グ回路を第2の基準電位であるアースラインに接続した
前記特許請求の範囲第(4)項記載の静電記録装置。 - (7) 抵抗を形成する手段は、電荷担持用誘電体に
積層された比較的に高抵抗率の導電層、この導電層に接
触する金属体、およびこの金属体に固着された、比較的
て低抵抗率の弾性導電体である前記特許請求の範囲第(
4)項記載の静電記録装置。 - (8)抵抗を形成する手段は、電荷担持用誘電体に積層
された比較的に高抵抗率の導電層、この導電層に接触す
る金属体、およびこの金属体に接続された抵抗器である
前記特許請求の範囲第(4ン項記載の静電記録装置。 - (9) 抵抗を形成する手段は、電荷担持用誘電体に
積層された比較的に高抵抗の導電層およびこの導電層に
接触する比較的に低抵抗の弾Plローラである前記特許
請求の範囲第(4)項記載の静電記録装置。 00)抵抗を形成する手段は史に抵抗器を含む前記特許
請求の範囲1π(7)項又は第(9)項記載の静電記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11321581A JPS5814774A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 静電記録方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11321581A JPS5814774A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 静電記録方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814774A true JPS5814774A (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14606479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11321581A Pending JPS5814774A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 静電記録方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814774A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132588U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | ||
EP0405424A2 (en) * | 1989-06-28 | 1991-01-02 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Electrostatic latent image forming apparatus |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11321581A patent/JPS5814774A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132588U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | ||
EP0405424A2 (en) * | 1989-06-28 | 1991-01-02 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Electrostatic latent image forming apparatus |
US5150133A (en) * | 1989-06-28 | 1992-09-22 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Electrostatic latent image forming apparatus |
EP0405424B1 (en) * | 1989-06-28 | 1994-03-23 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Electrostatic latent image forming apparatus |
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