JPS5814697Y2 - 小型モ−タ - Google Patents
小型モ−タInfo
- Publication number
- JPS5814697Y2 JPS5814697Y2 JP1977133751U JP13375177U JPS5814697Y2 JP S5814697 Y2 JPS5814697 Y2 JP S5814697Y2 JP 1977133751 U JP1977133751 U JP 1977133751U JP 13375177 U JP13375177 U JP 13375177U JP S5814697 Y2 JPS5814697 Y2 JP S5814697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- generator
- attached
- permanent magnet
- field magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は発電機を内蔵する小型モータに関する。
この種従来装置は一般にモータケース外に突出する回転
シャフトに発電機用永久磁石板を取付けると共にこの永
久磁石板の周囲に発電機用固定子部を設けているので、
シャフト方向の全長が大きい欠点がある。
シャフトに発電機用永久磁石板を取付けると共にこの永
久磁石板の周囲に発電機用固定子部を設けているので、
シャフト方向の全長が大きい欠点がある。
またこれらの永久磁石板及び固定子部をモータケース内
に設けるときにも同じ欠点を有する。
に設けるときにも同じ欠点を有する。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして以下本考
案の一実施例を図面に基いて説明する。
案の一実施例を図面に基いて説明する。
第１図において１は鉄鋼板の絞り加工により形成される
有底筒状モータケースにして内周面の奥部には環状の界
磁磁石２が取付けられる。
有底筒状モータケースにして内周面の奥部には環状の界
磁磁石２が取付けられる。
このモータケース１の開口には樹脂製ブラケット３にて
施蓋され、モータケース１の底面及びブラケット３の各
中央に取付けた軸受４，５にて支持される回転シャフト
６には、ロータコイル７を巻装したロータコア８と整流
子９が軸着され、さらにロータコア８と整流子９との間
には発電機用永久磁石板１０が樹脂板１１とともに取付
けられている。
施蓋され、モータケース１の底面及びブラケット３の各
中央に取付けた軸受４，５にて支持される回転シャフト
６には、ロータコイル７を巻装したロータコア８と整流
子９が軸着され、さらにロータコア８と整流子９との間
には発電機用永久磁石板１０が樹脂板１１とともに取付
けられている。
この樹脂板には整流子セグメント間に接続される火花吸
収素子が取付けられる。
収素子が取付けられる。
またブラケット３の内面には整流子９に摺接する給電刷
子１２が取付けられている。
子１２が取付けられている。
而してモータケース１の内周面の開口側には永久磁石板
１０と対抗する発電機用・固定子部１３が取付けられて
いる。
１０と対抗する発電機用・固定子部１３が取付けられて
いる。
こめ固定子部１３は外周面に凹溝を形成したコ字形断面
の樹脂製ボビン１４に発電機用コイル１５を巻装すると
共にこのボビン１４の内周面に交互に折曲歯１６．１７
を位置した上下ヨーク板１８．１９を備えてなり、各ヨ
ーク板１８．１９の外周縁２０．２１はモータケース１
の内周面に当接するようになされている。
の樹脂製ボビン１４に発電機用コイル１５を巻装すると
共にこのボビン１４の内周面に交互に折曲歯１６．１７
を位置した上下ヨーク板１８．１９を備えてなり、各ヨ
ーク板１８．１９の外周縁２０．２１はモータケース１
の内周面に当接するようになされている。
また固定子部１３はブラケット３の周縁に設けた環状突
出部２２と界磁磁石２の端面との間で挟持される。
出部２２と界磁磁石２の端面との間で挟持される。
尚永久磁石板１０は周方向に交互に異極に着磁されてお
り、その磁極ピッチは折曲歯１６．１７と同ピツチで゛
ある。
り、その磁極ピッチは折曲歯１６．１７と同ピツチで゛
ある。
図中２３はブラケット３の表面に突設した筒部にしてそ
の開口端にはプリント基板２４が取付けられ、この基板
上には小型モータの制御回路部品２５が取付けられる。
の開口端にはプリント基板２４が取付けられ、この基板
上には小型モータの制御回路部品２５が取付けられる。
以上の如く本考案の構成によれば、ロータコイルを巻装
したロータコアと整流子との間に発電機用永久磁石板を
設けると共にモータケースの内周面に取付けられる界磁
磁石の端面とモータケースの開口を施蓋するブラケット
の周縁との間に、前記永久磁石板に対抗する発電機用固
定子部を設けたから、ブラケットの内面に給電刷子を取
付けることによって、従来のロータコアに隣接する整流
子の外周部、即ち前記ブラケットの周縁と前記界磁磁石
の端面との間に空間を形成してこの空間に発電機用固定
子部を設けることができ、従来装置に比し、シャフト方
向の全長を小さくすることができる。
したロータコアと整流子との間に発電機用永久磁石板を
設けると共にモータケースの内周面に取付けられる界磁
磁石の端面とモータケースの開口を施蓋するブラケット
の周縁との間に、前記永久磁石板に対抗する発電機用固
定子部を設けたから、ブラケットの内面に給電刷子を取
付けることによって、従来のロータコアに隣接する整流
子の外周部、即ち前記ブラケットの周縁と前記界磁磁石
の端面との間に空間を形成してこの空間に発電機用固定
子部を設けることができ、従来装置に比し、シャフト方
向の全長を小さくすることができる。
また前記固定子部を前記界磁磁石の端面とブラケットの
周縁に設けた突出部とで挾持するときには、前記固定子
部の取付けが簡単になる等実用的効果大なるものである
。
周縁に設けた突出部とで挾持するときには、前記固定子
部の取付けが簡単になる等実用的効果大なるものである
。
図面は本考案による小型モータの一実施例を示し、第１
図は小型モータの生新側面図、第２図は発電機用固定子
部の一部破断せる斜視図である。 ７・・・・・・ロータコイル、８・・・・・・ロータコ
ア、６・・・・・・シャフト、９・・・・・・整流子、
１０・・・・・・発電機用永久磁石板、１・・・・・・
モータケース、２・・・・・・界磁磁石、３・・・・・
・ブラケット、１２・・・・・・給電刷子、１３・・・
・・・発電機用固定子部、２２・・・・・・突出部。
図は小型モータの生新側面図、第２図は発電機用固定子
部の一部破断せる斜視図である。 ７・・・・・・ロータコイル、８・・・・・・ロータコ
ア、６・・・・・・シャフト、９・・・・・・整流子、
１０・・・・・・発電機用永久磁石板、１・・・・・・
モータケース、２・・・・・・界磁磁石、３・・・・・
・ブラケット、１２・・・・・・給電刷子、１３・・・
・・・発電機用固定子部、２２・・・・・・突出部。
Claims (1)
- ロータコイルを巻装したロータコアと該コアを軸着した
回転シャフトに固着される整流子との間に、整流子セグ
メント間に接続される火花吸収素子が取付けられる樹脂
板とともに発電機用永久磁石板を取付け、モータケース
の内周面に前記コアに対向する界磁磁石を取付け、且前
記ケースの開口を施蓋するブラケットの内面に給電刷子
を取付けるとともに、前記永久磁石板に対向する発電機
用固定子部を前記ブラケットの周縁に設けた突出部と前
記界磁磁石の端面とで挾持してなる小型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977133751U JPS5814697Y2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 小型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977133751U JPS5814697Y2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 小型モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5459107U JPS5459107U (ja) | 1979-04-24 |
| JPS5814697Y2 true JPS5814697Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=29102496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977133751U Expired JPS5814697Y2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 小型モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814697Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49105805U (ja) * | 1972-12-29 | 1974-09-11 |
-
1977
- 1977-10-03 JP JP1977133751U patent/JPS5814697Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5459107U (ja) | 1979-04-24 |
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